JPH0449470Y2 - - Google Patents
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- JPH0449470Y2 JPH0449470Y2 JP1989090704U JP9070489U JPH0449470Y2 JP H0449470 Y2 JPH0449470 Y2 JP H0449470Y2 JP 1989090704 U JP1989090704 U JP 1989090704U JP 9070489 U JP9070489 U JP 9070489U JP H0449470 Y2 JPH0449470 Y2 JP H0449470Y2
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- Japan
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- metal plate
- crater
- gas conduit
- heating
- burner device
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鉄板曲げ作業において使用される加
熱用バーナ装置に関する。
熱用バーナ装置に関する。
一般に、板厚の大きい金属板、例えば、船舶に
使用される鋼板からなる外板の曲げ作業は、加熱
用バーナ装置により鋼板を加熱した後、この加熱
部を水により冷却する作業を繰り返すことにより
行なわれている。
使用される鋼板からなる外板の曲げ作業は、加熱
用バーナ装置により鋼板を加熱した後、この加熱
部を水により冷却する作業を繰り返すことにより
行なわれている。
第6図は、このような曲げ作業に使用される従
来の加熱用バーナ装置を示すもので、図におい
て、符号11は、内部に流通孔が形成されたガス
導管を示している。
来の加熱用バーナ装置を示すもので、図におい
て、符号11は、内部に流通孔が形成されたガス
導管を示している。
このガス導管11の後端部には、例えば、酸素
とLPG(液化プロパンガス)を供給するためのゴ
ムホース13,15が接続部17を介してそれぞ
れ接続されている。
とLPG(液化プロパンガス)を供給するためのゴ
ムホース13,15が接続部17を介してそれぞ
れ接続されている。
また、ガス導管11の前部は少し折曲されて折
曲部19が形成され、作業員が加熱作業を行なう
際には、この折曲部19は、例えば、船舶の外板
に使用される鋼板からなる金属板21とほぼ直角
をなすように形成されている。
曲部19が形成され、作業員が加熱作業を行なう
際には、この折曲部19は、例えば、船舶の外板
に使用される鋼板からなる金属板21とほぼ直角
をなすように形成されている。
そして、ガス導管11の折曲部19の先端に
は、金属板21に向けて炎を噴出する火口23が
配置されている。
は、金属板21に向けて炎を噴出する火口23が
配置されている。
このような加熱用バーナ装置25では、第7図
に示すような、船の船型に合わせて金属板21を
曲げるには金属板21の隅部27に火口23を近
づけ、この火口23を隅部27をスタート点とし
て、第7図に一点鎖線で示すような移動軌跡29
を描いて左右に移動させ、火口23から噴出され
る炎により金属板21を加熱しながら、その後を
水で冷却することにより金属板21を加熱面(冷
却面)側が凹面になるように湾曲させ、金属板2
1の曲げ作業を行なう。このような曲げ作業を、
金属板21の曲面が船型通りの曲率半径に曲がる
まで繰り返す。
に示すような、船の船型に合わせて金属板21を
曲げるには金属板21の隅部27に火口23を近
づけ、この火口23を隅部27をスタート点とし
て、第7図に一点鎖線で示すような移動軌跡29
を描いて左右に移動させ、火口23から噴出され
る炎により金属板21を加熱しながら、その後を
水で冷却することにより金属板21を加熱面(冷
却面)側が凹面になるように湾曲させ、金属板2
1の曲げ作業を行なう。このような曲げ作業を、
金属板21の曲面が船型通りの曲率半径に曲がる
まで繰り返す。
即ち、金属板21の曲げようとする部分を加熱
し、この加熱された部分を水により冷却すること
により、金属板21の曲面を所定曲率半径に曲げ
ることができる。
し、この加熱された部分を水により冷却すること
により、金属板21の曲面を所定曲率半径に曲げ
ることができる。
しかしながら、このような従来の加熱用バーナ
装置25では、一個の火口23により金属板21
の曲げ部を加熱しなければならず、一個の火口2
3の加熱面積が狭小であるため、第7図に示した
ように、火口23を曲げ部に対して何度も左右に
移動して加熱する必要があり、加熱効率が悪く、
作業に時間がかかるという問題があつた。特に、
曲げ部の曲率半径が大きい場合には、第6図に示
すような1点火口の加熱バーナ装置25では、加
熱した部分に熱が集中し、折れなどが発生し、外
観が悪くなる等の問題があつた。
装置25では、一個の火口23により金属板21
の曲げ部を加熱しなければならず、一個の火口2
3の加熱面積が狭小であるため、第7図に示した
ように、火口23を曲げ部に対して何度も左右に
移動して加熱する必要があり、加熱効率が悪く、
作業に時間がかかるという問題があつた。特に、
曲げ部の曲率半径が大きい場合には、第6図に示
すような1点火口の加熱バーナ装置25では、加
熱した部分に熱が集中し、折れなどが発生し、外
観が悪くなる等の問題があつた。
本考案は上記のような問題点を解決するために
なされたもので、加熱効率を従来よりも大幅に向
上することができる加熱用バーナ装置を提供する
ことを目的とする。
なされたもので、加熱効率を従来よりも大幅に向
上することができる加熱用バーナ装置を提供する
ことを目的とする。
本考案に係わる加熱用バーナ装置は、内部を燃
焼ガスが流通するガス導管の先端に、金属板に向
けて炎を噴出する火口を設けてなる加熱用バーナ
装置において、先端に折曲部を形成してなるガス
導管と、このガス導管の折曲部の先端に、該ガス
導管と連通するとともにその軸長方向が前記ガス
導管の軸長方向とほぼ直角となるようにかつその
中央部を連結した火口固定管と、この火口固定管
の軸長方向に一定間隔をおいてそれぞれの加熱範
囲が相互間の中央で重複するように設けられた複
数の火口と、前記ガス導管にブラケツトを介して
設けられた移動用車輪とを有するものである。
焼ガスが流通するガス導管の先端に、金属板に向
けて炎を噴出する火口を設けてなる加熱用バーナ
装置において、先端に折曲部を形成してなるガス
導管と、このガス導管の折曲部の先端に、該ガス
導管と連通するとともにその軸長方向が前記ガス
導管の軸長方向とほぼ直角となるようにかつその
中央部を連結した火口固定管と、この火口固定管
の軸長方向に一定間隔をおいてそれぞれの加熱範
囲が相互間の中央で重複するように設けられた複
数の火口と、前記ガス導管にブラケツトを介して
設けられた移動用車輪とを有するものである。
本考案においては、金属板の加熱作業をする際
にガス導管を持ち上げると、折曲部が金属板とほ
ぼ直角になり、作業員がガス導管を前後すること
により、作業員が楽な作業姿勢で容易に加熱作業
ができる。
にガス導管を持ち上げると、折曲部が金属板とほ
ぼ直角になり、作業員がガス導管を前後すること
により、作業員が楽な作業姿勢で容易に加熱作業
ができる。
しかして、金属板を複数の火口で加熱すると、
中央部の火口部分に位置する金属板の表面温度が
最も高く、両端部側の火口部分に位置する金属板
の表面温度が最も低くなる。
中央部の火口部分に位置する金属板の表面温度が
最も高く、両端部側の火口部分に位置する金属板
の表面温度が最も低くなる。
そして、その加熱部分を水で冷却すると、加熱
部の各部分に縮みの大小を与えることができ、滑
らかな曲がりを発生させることができる。
部の各部分に縮みの大小を与えることができ、滑
らかな曲がりを発生させることができる。
また、移動用車輪の軌跡と火口によつて表面温
度が最も高くなつている金属板の部位とが一致す
るから、金属板の曲げ部近傍に沿つて移動用車輪
を前後に移動することにより、曲げ部近傍を確実
に加熱することができる。
度が最も高くなつている金属板の部位とが一致す
るから、金属板の曲げ部近傍に沿つて移動用車輪
を前後に移動することにより、曲げ部近傍を確実
に加熱することができる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図乃至第3図は、本考案の加熱用バーナ装
置を示すもので、図において、符号31は、内部
に流通孔が形成されたガス導管を示している。
置を示すもので、図において、符号31は、内部
に流通孔が形成されたガス導管を示している。
このガス導管31は、例えば、直径12mmの金属
製パイプからなり、ガス導管31の後端部には、
例えば、酸素とLPGを供給するためのゴムホー
ス33,35が接続部37を介してそれぞれ接続
されている。
製パイプからなり、ガス導管31の後端部には、
例えば、酸素とLPGを供給するためのゴムホー
ス33,35が接続部37を介してそれぞれ接続
されている。
また、ガス導管31の前部は、例えば、θ=
120〜125度の角度に折曲されて折曲部39が形成
され、作業員が、例えば、船舶の外板に使用され
る鋼板からなる金属板41の加熱作業をする際に
は、この折曲部39が金属板41とほぼ直角にな
るように形成されている。この折曲部39の角度
は、ガス導管31の長さや後述の移動用車輪のブ
ラケツトの長さ等とも関係しているが、作業員が
楽な作業姿勢で容易に加熱作業ができるように、
上記角度範囲に設定されている。
120〜125度の角度に折曲されて折曲部39が形成
され、作業員が、例えば、船舶の外板に使用され
る鋼板からなる金属板41の加熱作業をする際に
は、この折曲部39が金属板41とほぼ直角にな
るように形成されている。この折曲部39の角度
は、ガス導管31の長さや後述の移動用車輪のブ
ラケツトの長さ等とも関係しているが、作業員が
楽な作業姿勢で容易に加熱作業ができるように、
上記角度範囲に設定されている。
そして、ガス導管31の折曲部39の先端に
は、例えば、直径15mmのパイプからなる火口固定
管43が固定されている。この火口固定管43
は、その軸長方向がガス導管31の軸長方向とほ
ぼ直角になるように、かつ、その中央部において
ガス導管31に固定されている。この火口固定管
43とガス導管31は連通しており、火口固定管
43の両端は密栓されている。
は、例えば、直径15mmのパイプからなる火口固定
管43が固定されている。この火口固定管43
は、その軸長方向がガス導管31の軸長方向とほ
ぼ直角になるように、かつ、その中央部において
ガス導管31に固定されている。この火口固定管
43とガス導管31は連通しており、火口固定管
43の両端は密栓されている。
この火口固定管43には、その軸長方向に沿つ
て、金属板41に向けて炎を噴出する複数の火口
45,47,49,51が所定距離L1、例えば、
80mmをおいて配設され、かつ、直角に固定されて
おり、両端の火口45,51と火口固定管43の
両端との距離L2は、例えば、25mmとされている。
これらの火口45,47,49,51は、金属板
41にほぼ直角をなして炎を噴出するように形成
されており、各火口45,47,49,51相互
間の距離L1は、第4図に一点鎖線で示すように、
それぞれの火口45,47,49,51の加熱範
囲53,55,57,59が火口45,47,4
9,51相互間の中央で重複するように形成され
ている。そして、前述したガス導管31は、第1
図乃至第3図に示したように、中央に位置する一
対の火口47と火口49との中間部において火口
固定管43に固定されている。
て、金属板41に向けて炎を噴出する複数の火口
45,47,49,51が所定距離L1、例えば、
80mmをおいて配設され、かつ、直角に固定されて
おり、両端の火口45,51と火口固定管43の
両端との距離L2は、例えば、25mmとされている。
これらの火口45,47,49,51は、金属板
41にほぼ直角をなして炎を噴出するように形成
されており、各火口45,47,49,51相互
間の距離L1は、第4図に一点鎖線で示すように、
それぞれの火口45,47,49,51の加熱範
囲53,55,57,59が火口45,47,4
9,51相互間の中央で重複するように形成され
ている。そして、前述したガス導管31は、第1
図乃至第3図に示したように、中央に位置する一
対の火口47と火口49との中間部において火口
固定管43に固定されている。
また、上記火口固定管43は、ガス導管31を
介して該火口固定管43に流入した燃焼ガスが、
各火口45,47,49,51から均一に噴出す
るように、両端側にいくに従つて内径が小さくな
るように形成されている。
介して該火口固定管43に流入した燃焼ガスが、
各火口45,47,49,51から均一に噴出す
るように、両端側にいくに従つて内径が小さくな
るように形成されている。
さらに、ガス導管31には、ブラケツト61が
炎の噴出方向に向けられ、止め金具62により固
着され、このブラケツト61の下端には車輪63
が固定されている。この車輪63の両端には金属
製の一対の移動用車輪65が回動自在に軸着さ
れ、これにより、加熱用バーナ装置が前後方向に
移動自在とされている。尚、ブラケツト61のガ
ス導管31への取付位置は、作業者の体格等に合
わせて、止め金具62により移動調節できるよう
になつている。
炎の噴出方向に向けられ、止め金具62により固
着され、このブラケツト61の下端には車輪63
が固定されている。この車輪63の両端には金属
製の一対の移動用車輪65が回動自在に軸着さ
れ、これにより、加熱用バーナ装置が前後方向に
移動自在とされている。尚、ブラケツト61のガ
ス導管31への取付位置は、作業者の体格等に合
わせて、止め金具62により移動調節できるよう
になつている。
ブラケツト61の長さは、金属板41の加熱作
業時に、移動用車輪65を支点として各火口4
5,47,49,51の先端を金属板41と所定
間隔に維持することができる程度の長さとされて
いる。
業時に、移動用車輪65を支点として各火口4
5,47,49,51の先端を金属板41と所定
間隔に維持することができる程度の長さとされて
いる。
以上のように構成された加熱用バーナ装置で
は、先ず、酸素とLPGが供給される各火口45,
47,49,51に点火される。次に、これらの
火口45,47,49,51と金属板41とが所
定間隔に維持され、火口固定管43の中央部が、
第5図に二点鎖線で示したような金属板41上の
曲げ部69に位置され、移動用車輪65を曲げ部
69に沿つて前後に移動することにより、曲げ部
69近傍が加熱される。特に、各火口45,4
7,49,51の加熱範囲53,55,57,5
9が相互間の中央で重複するように形成されてい
るので、中央部の火口47,49に位置する金属
板41の表面温度が最も高く、両端部側の火口4
5,51に位置する金属板41の表面温度が最も
低くなる。すなわち、金属板41の加熱部に適切
な温度差を与えることができる。
は、先ず、酸素とLPGが供給される各火口45,
47,49,51に点火される。次に、これらの
火口45,47,49,51と金属板41とが所
定間隔に維持され、火口固定管43の中央部が、
第5図に二点鎖線で示したような金属板41上の
曲げ部69に位置され、移動用車輪65を曲げ部
69に沿つて前後に移動することにより、曲げ部
69近傍が加熱される。特に、各火口45,4
7,49,51の加熱範囲53,55,57,5
9が相互間の中央で重複するように形成されてい
るので、中央部の火口47,49に位置する金属
板41の表面温度が最も高く、両端部側の火口4
5,51に位置する金属板41の表面温度が最も
低くなる。すなわち、金属板41の加熱部に適切
な温度差を与えることができる。
そして、曲げ部69近傍を、水ホース70より
吐出される水により冷却することにより金属板4
1が加熱面(冷却面)側を凹面に湾曲され、設計
通りの曲率半径を得るまで加熱、冷却を繰り返す
ことにより、金属板41の曲げ作業が行なわれ
る。特に、上述したように金属板41の表面温度
には差が生じているため、その部分を冷却する
と、加熱部の各部分に縮みの大小を与えることと
なり、滑らかな曲がりを発生させることができ
る。
吐出される水により冷却することにより金属板4
1が加熱面(冷却面)側を凹面に湾曲され、設計
通りの曲率半径を得るまで加熱、冷却を繰り返す
ことにより、金属板41の曲げ作業が行なわれ
る。特に、上述したように金属板41の表面温度
には差が生じているため、その部分を冷却する
と、加熱部の各部分に縮みの大小を与えることと
なり、滑らかな曲がりを発生させることができ
る。
しかして、以上のように構成された加熱用バー
ナ装置では、ガス導管31の先端に、ガス導管3
1と連通する火口固定管43を、その軸長方向が
ガス導管43の軸長方向とほぼ直角となるように
配置し、複数の火口45,47,49,51を、
火口固定管43の軸長方向に所定間隔をおいて設
けるとともに、ガス導管31にブラケツト61を
介して移動用車輪65を設けたので、加熱用バー
ナ装置を単に前後に移動するだけで、一度に広い
面積の金属板41が加熱され、従来のように火口
を何度も前後に移動しなくても曲げ部69近傍を
容易かつ迅速に加熱することができ、加熱効率を
従来よりも大幅に向上することができる。
ナ装置では、ガス導管31の先端に、ガス導管3
1と連通する火口固定管43を、その軸長方向が
ガス導管43の軸長方向とほぼ直角となるように
配置し、複数の火口45,47,49,51を、
火口固定管43の軸長方向に所定間隔をおいて設
けるとともに、ガス導管31にブラケツト61を
介して移動用車輪65を設けたので、加熱用バー
ナ装置を単に前後に移動するだけで、一度に広い
面積の金属板41が加熱され、従来のように火口
を何度も前後に移動しなくても曲げ部69近傍を
容易かつ迅速に加熱することができ、加熱効率を
従来よりも大幅に向上することができる。
これにより、曲げ部69の距離が長い場合で
も、金属板41の加熱時間を従来よりも大幅に低
減することができ、一側の曲げ部69を加熱する
うちに他側が冷却するといつた問題がなくなり、
設計通りの曲率半径まで確実に曲げることができ
る。従つて、例えば、船舶の船首側板、船側板や
船首楼外板等の比較的曲率半径の大きい外板、外
側曲がりで反りの大きい外板を、従来よりも迅速
にかつ効率良く曲げることができる。即ち、最初
にロールで荒曲げした外板を、その背中(凸面
側)から焼き詰めして、ロール曲げした一部を伸
ばす時など加熱線が平行になる場合に利用して、
最も効果を上げることができる。
も、金属板41の加熱時間を従来よりも大幅に低
減することができ、一側の曲げ部69を加熱する
うちに他側が冷却するといつた問題がなくなり、
設計通りの曲率半径まで確実に曲げることができ
る。従つて、例えば、船舶の船首側板、船側板や
船首楼外板等の比較的曲率半径の大きい外板、外
側曲がりで反りの大きい外板を、従来よりも迅速
にかつ効率良く曲げることができる。即ち、最初
にロールで荒曲げした外板を、その背中(凸面
側)から焼き詰めして、ロール曲げした一部を伸
ばす時など加熱線が平行になる場合に利用して、
最も効果を上げることができる。
また、ガス導管31に炎の噴出方向にブラケツ
ト61を介して移動用車輪65を設けたので、重
量の重い加熱用バーナ装置を作業者が手で持ち上
げながら前後方向に移動させる必要がなくなり、
各火口45,47,49,51と金属板41が一
定間隔に維持した状態で、加熱用バーナ装置を前
後方向に容易に移動することができ、金属板41
の加熱作業を従来よりも容易に行なうことができ
る。
ト61を介して移動用車輪65を設けたので、重
量の重い加熱用バーナ装置を作業者が手で持ち上
げながら前後方向に移動させる必要がなくなり、
各火口45,47,49,51と金属板41が一
定間隔に維持した状態で、加熱用バーナ装置を前
後方向に容易に移動することができ、金属板41
の加熱作業を従来よりも容易に行なうことができ
る。
尚、上記実施例では、火口45,47,49,
51を火口固定管43に4個設けた例について説
明したが、本考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、火口固定管に火口を2個または3個あ
るいは5個以上設けても、上記実施例とほぼ同様
の効果を得ることができる。
51を火口固定管43に4個設けた例について説
明したが、本考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、火口固定管に火口を2個または3個あ
るいは5個以上設けても、上記実施例とほぼ同様
の効果を得ることができる。
また、上記実施例では、金属製の移動用車輪6
5をガス導管31に設けた例について説明した
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、樹脂製のローラからなる移動用車輪をガス導
管に設けても、上記実施例とほぼ同様の効果を得
ることができる。
5をガス導管31に設けた例について説明した
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、樹脂製のローラからなる移動用車輪をガス導
管に設けても、上記実施例とほぼ同様の効果を得
ることができる。
さらに、上記実施例では、船舶の外板に使用さ
れる鋼板からなる金属板41を曲げる場合につい
て説明したが、本考案は上記実施例に限定される
ものではなく、船舶の外板以外に使用される鋼板
であつても良く、また、鋼板以外の金属板であつ
ても、上記実施例とほぼ同様の効果を得ることが
できる。
れる鋼板からなる金属板41を曲げる場合につい
て説明したが、本考案は上記実施例に限定される
ものではなく、船舶の外板以外に使用される鋼板
であつても良く、また、鋼板以外の金属板であつ
ても、上記実施例とほぼ同様の効果を得ることが
できる。
以上述べたように、本考案の加熱用バーナ装置
では、ブラケツトを介して移動用車輪が設けられ
ているガス導管の折曲部の先端に、火口固定管
を、ガス導管と連通するとともにその軸長方向が
ガス導管の軸長方向とほぼ直角となるようにかつ
その中央部を連結したので、金属板の加熱作業を
する際にガス導管を持ち上げると、折曲部が金属
板をほぼ直角になり、作業員が楽な作業姿勢で容
易に加熱作業ができる。
では、ブラケツトを介して移動用車輪が設けられ
ているガス導管の折曲部の先端に、火口固定管
を、ガス導管と連通するとともにその軸長方向が
ガス導管の軸長方向とほぼ直角となるようにかつ
その中央部を連結したので、金属板の加熱作業を
する際にガス導管を持ち上げると、折曲部が金属
板をほぼ直角になり、作業員が楽な作業姿勢で容
易に加熱作業ができる。
また、複数の火口は、それぞれの加熱範囲が相
互間の中央で重複するように設けられているの
で、中央部の火口部分に位置する金属板の表面温
度が最も高く、両端部側の火口部分に位置する金
属板の表面温度が最も低くなるような温度変化が
得られ、その加熱部分を水で冷却すると、加熱部
の各部分に縮みの大小を与えることができ、滑ら
かな曲がりを発生させることができる。
互間の中央で重複するように設けられているの
で、中央部の火口部分に位置する金属板の表面温
度が最も高く、両端部側の火口部分に位置する金
属板の表面温度が最も低くなるような温度変化が
得られ、その加熱部分を水で冷却すると、加熱部
の各部分に縮みの大小を与えることができ、滑ら
かな曲がりを発生させることができる。
さらに、ガス導管にブラケツトを介して移動用
車輪が設けられているので、移動用車輪の軌跡と
火口によつて表面温度が最も高くなつている金属
板の部位とが一致する。したがつて、金属板の曲
げ部近傍に沿つて移動用車輪を前後に移動するこ
とにより、曲げ部近傍を確実に加熱することがで
きる。
車輪が設けられているので、移動用車輪の軌跡と
火口によつて表面温度が最も高くなつている金属
板の部位とが一致する。したがつて、金属板の曲
げ部近傍に沿つて移動用車輪を前後に移動するこ
とにより、曲げ部近傍を確実に加熱することがで
きる。
第1図は本考案に係る加熱用バーナ装置の一実
施例を示す斜視図である。第2図は第1図の側面
図である。第3図は第2図の方向からみた矢視
図である。第4図は第1図の加熱用バーナ装置の
加熱範囲を示す平面図である。第5図は第1図の
加熱用バーナ装置を使用して金属板を曲げる状態
を示す説明図である。第6図は従来の加熱用バー
ナ装置を示す側面図である。第7図は第6図の加
熱用バーナ装置を使用して金属板を加熱するため
の加熱用バーナ装置の移動軌跡を示す説明図であ
る。 主要な部分の符号の説明、31……ガス導管、
41……金属板、43……火口固定管、45,4
7,49,51……火口、61……ブラケツト、
65……移動用車輪。
施例を示す斜視図である。第2図は第1図の側面
図である。第3図は第2図の方向からみた矢視
図である。第4図は第1図の加熱用バーナ装置の
加熱範囲を示す平面図である。第5図は第1図の
加熱用バーナ装置を使用して金属板を曲げる状態
を示す説明図である。第6図は従来の加熱用バー
ナ装置を示す側面図である。第7図は第6図の加
熱用バーナ装置を使用して金属板を加熱するため
の加熱用バーナ装置の移動軌跡を示す説明図であ
る。 主要な部分の符号の説明、31……ガス導管、
41……金属板、43……火口固定管、45,4
7,49,51……火口、61……ブラケツト、
65……移動用車輪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内部を燃焼ガスが流通するガス導管の先端に、
金属板に向けて炎を噴出する火口を設けてなる加
熱用バーナ装置において、 先端に折曲部を形成してなるガス導管と、 このガス導管の折曲部の先端に、該ガス導管と
連通するとともにその軸長方向が前記ガス導管の
軸長方向とほぼ直角となるようにかつその中央部
を連結した火口固定管と、 この火口固定管の軸長方向に一定間隔をおいて
それぞれの加熱範囲が相互間の中央で重複するよ
うに設けられた複数の火口と、 前記ガス導管にブラケツトを介して設けられた
移動用車輪と を有することを特徴とする加熱用バーナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989090704U JPH0449470Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989090704U JPH0449470Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330023U JPH0330023U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0449470Y2 true JPH0449470Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=31640219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989090704U Expired JPH0449470Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449470Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4513265Y1 (ja) * | 1967-08-26 | 1970-06-08 | ||
| JPS6184333U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-06-03 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1989090704U patent/JPH0449470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330023U (ja) | 1991-03-25 |
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