JPH0449506Y2 - - Google Patents

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JPH0449506Y2
JPH0449506Y2 JP15216588U JP15216588U JPH0449506Y2 JP H0449506 Y2 JPH0449506 Y2 JP H0449506Y2 JP 15216588 U JP15216588 U JP 15216588U JP 15216588 U JP15216588 U JP 15216588U JP H0449506 Y2 JPH0449506 Y2 JP H0449506Y2
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heat exchanger
tubes
fin
bracket
tube
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、カークーラー用凝縮器やラジエー
タ等に用いられる熱交換器に関する。
従来の技術及び課題 例えばカークーラー用の凝縮器に用いられる熱
交換器として、複数の偏平チユーブを並列状に配
置するとともに隣接チユーブ間にコルゲートフイ
ンを配置し、かつ各チユーブの両端を筒状中空ヘ
ツダーに連通接続したいわゆるマルチフロー型と
呼ばれる熱交換器が知られている。
ところで、このようなチユーブとコルゲートフ
インを有する熱交換器を車体等へ搭載する場合、
一般的には第6図に示すようなブラケツト100
が用いられる。即ち、このブラケツトは少なくと
も1対(同図の場合2対)の断面コ字状の挟持片
101を有し、この挟持片がチユーブ102に跨
つた状態でチユーブの幅方向の両側に対向配置さ
れ、挟持片の一方側からボルトやビス当接の締結
部材を挟持片101のボルト孔103からフイン
介在間隙104を貫挿するように他方側へ差し込
んで締め合せ、もつて挟持片101によりチユー
ブを両側から挟持する状態に締結固定される。な
お、第6図において105はコルゲートフイン、
106はヘツダー、107はサイドプレートであ
る。
ところが、上記のようにブラケツト100を取
着する場合、隣接チユーブ相互間にはコルゲート
フイン105が介在されており、しかもフインピ
ツチは熱交換効率の向上を図るべくかなり小さく
設定されているために、従来では、ポルトやビス
の差し込みに対してコルゲートフインが通過障害
となつていた。このため、第7図にしめすように
ブラケツト100を取付け位置に仮止め状態にセ
ツトし、ボルト孔103からドリル108に差込
んでコルゲートフイン105に貫挿孔を開けたの
ち締結部材を貫挿していた。
しかし、これではブラケツトの取着工程が煩雑
で効率が良くなかつた。またドリルによる孔明け
の際チユーブの損傷や塗装剥れを生じることもあ
り、品質の低下を来たすとともに、そこから腐食
が発生して耐食性の劣化を招くという問題もあつ
た。
この考案は、かかる問題を解消し、ブラケツト
の取着工程の簡素化、チユーブの損傷や塗装剥れ
さらにはそこから派生する耐食性の劣化等を防止
しうる熱交換器の提供を目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、この考案は、締結
部材の貫挿予定部位のコルゲートフインを予め除
去しておこうというものである。
即ちこの考案は、図面の符号を参照して説明す
ると、並列状に配置された冷媒流通用チユーブ1
と隣接チユーブ間に配置されたコルゲートフイン
2とを備えた熱交換器本体Aに、該本体取付用ブ
ラケツト12,19が取着され、かつこのブラケ
ツトはチユーブ1に跨つた状態でチユーブの幅方
向の両側に対向配置された少なくとも1対の挟持
片12a,12b,12c,19a,19b,1
9cをチユーブ間のフイン介在間隙22を貫挿し
た締結部材17,21により締結固定するものと
なされている熱交換器において、前記締結部材1
7,21の貫挿予定部位に予めコルゲートフイン
の介在しない空間部18a,18b,18cが形
成されていることを特徴とする熱交換器を要旨と
する。
ここに、空間部の形成態様の好ましい一例とし
ては、ブラケツトの挟持片が熱交換器本体の比較
的端部に位置する場合には、セツテイングの際に
フイン端部のフインピツチを局部的に詰めること
により空間部を確保する場合を挙げうる。また、
ブラケツトの挟持片が熱交換器本体の中央部に位
置する場合には、対応部位においてフインの一部
をチユーブ表面に添わせて平坦状に伸ばしておく
場合を挙げうる。
作 用 ブラケツト12,19の熱交換器本体Aへの取
着に際し、締結部材17,21はこれを挟持片1
2a…の一方側からフイン介在間隙22を貫挿さ
せて他方側へと差し通したのち締め合せる。フイ
ン介在間隙22における締結部材17,21の貫
挿予定部位には予め空間部18a,18b18c
が設けられているから、ドリルによるフインの孔
開けは不要となる。
実施例 次に、この考案の構成を、アルミニウム製の凝
縮器用マルチフロー型熱交換器に適用した実施例
に基いて説明する。
第1図及び第2図において、Aは熱交換器本体
であり、該本体は水平状態で上下方向に配置され
た複数のアルミニウム製チユーブ1と、その隣接
するチユーブ1,1間のフイン介在間隙22に配
置されたアルミニウム製のコルゲートフイン2を
有する。チユーブ1はアルミニウム材による偏平
状の押出型材をもつて構成されたものである。こ
のチユーブ1はいわゆるハモニカチユーブは称さ
れる多孔型のものを用いても良い。また押出型材
によらず電縫管を用いても良い。コルゲートフイ
ン2はチユーブ1とほぼ同じ幅を有し、ろう付に
よりチユーブに接合されている。コルゲートフイ
ン2は望ましくはルーバーを切り起こしたものを
用いるのが良い。3,4はアルミニウム製サイド
プレートであり、上下最外側のコルゲートフイン
2の外側に配置され、ろう付にて固定されてい
る。
5,6は左右1対の中空ヘツダーであり、それ
ぞれ1本の断面円形のアルミニウム製パイプ材を
もつて形成されたものである。各中空ヘツダー
5,6には、第4図に示すように、チユーブ挿入
孔7が穿設されるとともに、該孔7に各チユーブ
の両端が挿入され、かつろう付により強固に接合
連結されている。かかるろう付に関しては、ヘツ
ダー5,6を外面にろう材層が被覆形成されたブ
レージングシートの電縫管により、またコルゲー
トフイン2をブレージングシートによりそれぞれ
形成し、各チユーブ1、コルゲートフイン2、サ
イドプレート3,4及びヘツダー5,6を真空加
熱炉等において一括ろう付にて接合一体化するも
のとなすのが、生産性を向上しうる点で極めて望
ましい。なお、8は冷媒入口管、9は冷媒出口
管、10,11は左右両ヘツダーに設けられた仕
切板であり、冷媒入口管8から流入した冷媒は熱
交換器本体A内の冷媒通路を蛇行状に流通して冷
媒出口管9から流出し、この間に、チユーブ1,
1間に形成されたコルゲートフイン2を含む空気
流通間隙を流通する空気と熱交換を行い、凝縮す
るものとなされている。
熱交換器本体Aの上部には、該本体を車体等へ
取付けるための上側ブラケツト12が取着されて
いる。上側ブラケツト12は、その右端、中央
部、左端寄りの各位置に、基部を共通にする断面
コ字状の3対の挟持片12a,12b、12cを
有するとともに、上面両端に取付板13,13を
有している。そして各挟持片はチユーブ1に跨つ
た状態に熱交換器本体Aに上方から被せられると
ともに、挟持片の先端に設けた折曲係合部14
(第5図)をチユーブ1の上下端部に係合した状
態で対向配置されている。かつ、チユーブを挟ん
で対向する一方の挟持片12a,12b,12c
のボルト孔15から他方の挟持片12a,12
b,12cのねじ孔16に、締結部材としてボル
ト17がフイン介在間隙22を貫挿してねじ込ま
れることにより、熱交換器本体Aに締結固定され
ている。而して、ボルト17が貫挿されるフイン
介在間隙のコルゲートフイン2′には、そのボル
ト貫挿部位にボルトの貫挿を許容する空間部18
a,18b,18cが予め形成されている。即
ち、右端の空間部18aは、第3図に示すよう
に、コルゲートフイン2′の端部2aのフインピ
ツチをセツテイングの段階で局部的に詰めること
により形成されている。また左寄りの空間部18
cは第4図に示すように対応部位においてコルゲ
ートフイン2′の一部をチユーブ1の表面に添わ
せて平坦状に伸ばしておくことにより形成されて
いる。中央の空間部18bも第3図に示すように
同じくコルゲートフインの一部を平坦状に伸ばす
ことにより形成されている。そして各空間部を形
成したのちに熱交換器本体Aがろう付され、その
後ブラケツト12が取着されたものである。ブラ
ケツトの取着に際しては前記空間部の存在によ
り、ボルト17をそのまま貫挿することができ、
ドリルによる孔開けは不要となる。また、前記ボ
ルト17は、締め付けの際に挟持片の位置ずれ等
に起因する上下チユーブ外面への接触によるチユ
ーブの損傷を極力防止するため、第5図に示すよ
うに、先端部にのみねじ17aが切られ、胴部1
7bはねじ山のない平滑面となされたものが用い
られている。一方、熱交換器本体Aの下部には同
じく3対の挟持片19a,19b,19c及び、
グロメツト20a付きの両端脚片20,20を有
する下側ブラケツト19がやはりボルト21を介
して取着されている。この下側ブラケツト19
も、フイン介在間隙におけるボルト貫挿予定部位
に予め空間部が形成されている点、ボルトの先端
部にのみねじが切られている点等については上側
ブラケツト12と全く同じ構成であり、その説明
は省略する。
なお図示の実施例では、右端空間部18aの形
成はコルゲートフイン2′のフインピツチを局部
的に詰めることにより行なつたが、端部を切断し
た短尺のコルゲートフインを用いるものとしても
良い。ただし、フインピツチを詰めることで、詰
めた部分が接触状態でろう付され、挟持片の挟圧
に対する周辺強度を高めることができる利点があ
る。また中央及び左端寄りの空間部18b,18
cの形成はフインの一部を平坦状に伸ばすことに
より行つたが、対応部位においてフインを切断す
ることにより形成しても良い。しかしこの場合は
コルゲートフインが複数に分割されることにな
り、取扱い上不便であるから、好ましくは実施例
のように一部を平坦化する態様によるのが良い。
考案の効果 この考案は、上述の次第で、ブラケツト取着の
ための締結部材の貫挿予定部位に、予めコルゲー
トフインの存在しない空間部が形成されているか
ら、貫挿孔を設けるために従来実施していたドリ
ルによるフインの孔開け加工が不要となる。従つ
て、ブラケツト取着工程の簡略化による作業効
率、生産効率の向上を図りうるとともに、ドリル
の孔開け時のチユーブの損傷や塗装剥れひいては
そこから派生する耐食性の劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第1図は熱交換器全体の正面図、第2図は
第1図の側面図、第3図は上側ブラケツトの取着
前の状態を示す要部の拡大正面図、第4図はヘツ
ダーとコルゲートフインとチユーブの分離状態に
おける斜視図、第5図は第1図のV−V線断面
図、第6図及び第7図は従来技術を示すものであ
り、第6図はブラケツトセツト前の第7図はセツ
ト後の熱交換器の一部を示す正面図である。 A……熱交換器本体、1……チユーブ、2,
2′……コルゲートフイン、12,19……ブラ
ケツト、12a,12b,12c,19a,19
b,19c……挟持片、17,21……ボルト
(締結部材)、18a,18b,18c……空間
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 並列状に配置された冷媒流通用のチユーブと隣
    接チユーブ間に配置されたコルゲートフインとを
    備えた熱交換器本体に、該本体取付用のブラケツ
    トが取着され、かつこのブラケツトはチユーブに
    跨つた状態でチユーブの幅方向の両側に対向配置
    された少なくとも1対の挟持片を、チユーブ間の
    フイン介在間隙を貫挿した締結部材により締結固
    定するものとなされている熱交換器において、前
    記締結部材の貫挿予定部位に予めコルゲートフイ
    ンの存在しない空間部が形成されていることを特
    徴とする熱交換器。
JP15216588U 1988-11-22 1988-11-22 Expired JPH0449506Y2 (ja)

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JP15216588U JPH0449506Y2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22

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JPH0277481U JPH0277481U (ja) 1990-06-14
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JPH0749255Y2 (ja) * 1990-12-28 1995-11-13 サンデン株式会社 熱交換器
JP2014059098A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Sharp Corp 空気調和機

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