JPH0449508Y2 - - Google Patents

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JPH0449508Y2
JPH0449508Y2 JP13239987U JP13239987U JPH0449508Y2 JP H0449508 Y2 JPH0449508 Y2 JP H0449508Y2 JP 13239987 U JP13239987 U JP 13239987U JP 13239987 U JP13239987 U JP 13239987U JP H0449508 Y2 JPH0449508 Y2 JP H0449508Y2
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spring
latch
thermal expansion
tube
reaction force
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JP13239987U
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、熱交換器の伝熱管のような熱膨張物
体の熱膨張を吸収すると共に、地震等の振動に対
しても充分な支持力を発揮できるようにした熱膨
張吸収装置に関するものである。
[従来の技術] 熱膨張物体の一例として、熱交換器において従
来使用されていた伝熱管の熱膨張吸収装置を第4
図によつて説明すると、熱交換器本体aの左右に
は管板b,cがあつて、熱交換器本体aの内部に
水平に配設された多数の伝熱管dの両端が、管板
b,cに固着されている。伝熱管dの内部には、
予熱空気等の被加熱流体が右方から左方へ流れ、
伝熱管dの外部には、排ガス等の加熱流体が下方
から上方へ流れて、被加熱流体を加熱するように
なつている。
左側の管板bは熱交換器本体aに固着されてい
るが、右側の管板cは熱交換器本体aに固着しな
いで、熱交換器本体aに対して左右に変位できる
ようにし、バネeで管板cを支えてバネeの他端
は、熱交換器本体aに固着したブラケツトfで押
さえている。
伝熱管dが加熱流体の熱により膨張すると、管
板cはバネeを圧縮して右方へ変位し、伝熱管d
の膨張を吸収して管板b,c、伝熱管dの破損を
防ぐことになる。また地震等による振動に対して
は、バネeの初期発撥力によつて、管板cの変位
を防いでいる。
[考案が解決しようとする問題点] 伝熱管dの膨張量が大きくなるに従つてバネe
の反力が増大する結果、伝熱管dおよび管板b,
cの構造物を強固にしなければならない。しかし
構造物を強固にすると、全体の重量が増大し、価
格も高くなる。これを防ぐためには、長くてバネ
常数の小さいバネを使用すればよいが、バネの取
付空間は狭い場所に制限されるため、長くてバネ
常数の小さいバネを使用することはできなかつ
た。
本考案は、取付空間が小さく、バネ反力も小さ
く、構造物を強固にしなくてもすむようにした熱
膨張吸収装置を提供することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、一端が熱膨張物体に結合され該熱膨
張物体の膨張により押圧され一定値以上の力を受
けたとき外れる掛金で他端が支持された第1のバ
ネと、一端が自由端で他端が固定部材に取付けら
れ、かつ、該一端は前記第1のバネの他端が前記
掛金で支持されているとき前記第1のバネの他端
から間隔をおき前記掛金が外れたとき前記第1の
バネの他端によつて押圧される第2のバネと、を
備えたことを特徴とするものである。
[作用] 第1のバネのバネ反力が一定値以下のときは第
1のバネのみで熱膨張物体の膨張を吸収している
が、第1のバネのバネ反力が一定値以上になると
掛金が外れて第1のバネは間隔分だけ延び、反力
が少なくなつた状態で第1のバネと第2のバネと
によつて熱膨張物体の膨張を吸収することにな
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて、本考案の実施例を説明
する。
第1図において、熱膨張物体1の一例として示
した伝熱管の左端は、固定側の管板2に固着され
ており、右端は左右に変位可能な管板3に固着さ
れている。熱膨張物体1の右端には、管板3を介
して第1のバネ4の一端が結合されており、第1
のバネ4の他端には支持板5が取付けられてい
て、第1のバネ4の他端には支持板5が取付けら
れていて、第1のバネ4の他端は支持板5を介し
て、掛金6の先端で支持されるようになつてい
る。
掛金6は、その基端をヒンジ7により熱交換器
本体等の固定部材8に枢着されていて、反力バネ
9により掛金6の先端が左方に変位する方向に付
勢されている。従つて前述した第1のバネ4の他
端におけるバネ力は、支持板5、掛金6を介し
て、反力バネ9に負荷されるようになる。
第1のバネ4の他端が支持板5を介して掛金6
で支持されている状態のとき、第1のバネ4の他
端から間隔10をおいて、第2のバネ11の一端
が位置するようになつている。第2のバネ11は
第1のバネ4の延長線上におかれていて、第2の
バネ11の他端は固定部材8に取付けられてい
る。
熱膨張物体1が熱膨張すると、管板3は第1図
の右方に変位し、第1のバネ4を圧縮する。この
時管板3の変位量と管板3に負荷されるバネ反力
との間の関係は、第2図のOA線に沿つて変化す
ることになる。第1のバネ4が圧縮した時には反
力バネ9も圧縮されて、掛金6の先端も支持板5
に押されて右方に変位することになるが、第1の
バネ4の反力の大きさが第2図のF2以下である
ときは、掛金6は支持板5から外れないようにな
つている。従つて熱膨張物体1の熱膨張量が小さ
い範囲では、第1のバネ4でその熱膨張を吸収す
ることになる。また通常の地震等による振動は、
第1のバネ4で支持し、破損しないようにしてい
る。
ところが、熱膨張物体1の熱膨張量が大きくな
り、第1のバネ4のバネ反力が第2図において
F2を超えると、掛金6のヒンジ7を中心とする
回動量が一定以上になつて、掛金6が支持板5か
ら外れるようになる。掛金6が支持板5から外れ
ると、支持板5を介して掛金6で支持されていた
第1のバネ4の他端は自由状態となり、支持板5
と共に急激に間隔10の寸法だけ右方に変位し、
第2のバネ11の一端に当接して止まることにな
る。従つて第1のバネ4は間隔10の寸法だけ伸
長し、バネ反力は第2図のF2からF1に減少する。
このとき管板3ょ変位量はS1になつている。
管板3の変位量がS1の状態から熱膨張物体1の
熱膨張量がさらに大きくなり、管板3の変位量が
S1からさらに増大すると、第1のバネ4と第2の
バネ11とは直列状態となつて共に熱膨張物体1
の熱膨張を吸収することになる。このため第1の
バネ4が単独で熱膨張を吸収していた時よりも変
位量に対するバネ反力は小さくなり、第2図の
BC線に沿つて変化することになる。従つて、管
板3の変位量がS2になつたとき、第1のバネ4が
単独で熱膨張を吸収していると、バネ反力は大き
なF4になるが、掛金6、間隔10、第2のバネ
11を設けておくことにより、小さなF3のバネ
反力ですみ、熱膨張物体1、管板2,3に負荷さ
れる応力が小さくなるので、耐強度を小さくして
軽量にすることができる。
又、掛金6、間隔10、第2のバネ11の組合
せを直列に多数設けることによつて、第3図に示
すように、変位量が増加しても、バネ反力を増大
させないですむこともできる。
[考案の効果] 本考案は、熱膨張物体の熱膨張量が大きくなつ
ても、この熱膨張を吸収するバネの反力は階段的
に低くなり、バネ反力を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図、
第3図は変位とバネ反力との関係を示すグラフ、
第4図は従来の熱膨張吸収装置の一例の断面図で
ある。 1は熱膨張物体、4は第1のバネ、6は掛金、
10は間隔、11は第2のバネを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が熱膨張物体に結合され該熱膨張物体の膨
    張により押圧され一定値以上の力を受けたとき外
    れる掛金で他端が支持された第1のバネと、一端
    が自由端で他端が固定部材に取付けられ、かつ、
    該一端は前記第1のバネの他端が前記掛金で支持
    されているとき前記第1のバネの他端から間隔を
    おき前記掛金が外れたとき前記第1のバネの他端
    によつて押圧される第2のバネと、を備えたこと
    を特徴とする熱膨張吸収装置。
JP13239987U 1987-08-31 1987-08-31 Expired JPH0449508Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13239987U JPH0449508Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JP13239987U JPH0449508Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6438482U JPS6438482U (ja) 1989-03-08
JPH0449508Y2 true JPH0449508Y2 (ja) 1992-11-20

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ID=31389322

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JP13239987U Expired JPH0449508Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JPS6438482U (ja) 1989-03-08

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