JPH0449552Y2 - - Google Patents

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JPH0449552Y2
JPH0449552Y2 JP15230888U JP15230888U JPH0449552Y2 JP H0449552 Y2 JPH0449552 Y2 JP H0449552Y2 JP 15230888 U JP15230888 U JP 15230888U JP 15230888 U JP15230888 U JP 15230888U JP H0449552 Y2 JPH0449552 Y2 JP H0449552Y2
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hole
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] 〈産業上の利用分野〉 本考案は、車輌のウインドウオツシヤ液用タン
ク等の各種液体タンクに於て、その残量を検出し
て告知するためのフロート式液面センサに関し、
特にフロートに装着されたマグネツトにより作動
するリードスイツチを装着した基板を収納するた
めのフロート式液面センサのハウジング構造に関
する。
〈従来の技術〉 一般に液面センサは、例えば実開昭55−60632
号、同61−46428号公報等に開示されるように、
ハウジングに一体形成された筒状のフロートガイ
ド軸に嵌装したフロートをタンク内の液面に対応
して昇降させ、該フロートに装着されたマグネツ
トがフロートガイド軸内部のリードスイツチを作
動させることにより、液面高さを検出する。リー
ドスイツチは、プリント基板の所定位置に装着
し、かつ該基板をフロートガイド軸内部に挿入固
定して適正位置に配置することができる。
ところが、基板を収納するためにフロートガイ
ド軸内部の軸線方向に穿設した孔が細長くかつそ
のハウジングに開設した入口が狭いので、基板を
挿入する際にリードスイツチが入口周辺や孔の内
壁部に衝突して損傷する不都合がある。また、孔
内に接着剤等を充填して収納された基板を固定す
る際に、該基板に接続したリード線に外力が作用
すると、基板の位置がずれてリードスイツチが適
正位置に固定されず、液面センサが所望の機能を
発揮できない虞れがある。さらに、細長い基板の
先端だけを接着剤で固定した場合には、使用中の
振動や衝撃等によつて基板が撓曲し、リードスイ
ツチが孔の内壁部に当たつて損傷するという欠点
がある。
〈考案が解決しようとする課題〉 そこで、本考案の目的は、リードスイツチを損
傷することなく基板を収納し、かつ所望の適正位
置に位置決めできるように作業性を向上させると
共に、使用中にリードスイツチが損傷しないよう
に基板を保持し得るフロート式液面センサのハウ
ジング構造を提供することにある。
[考案の構成] 〈課題を解決するための手段〉 上述の目的は、本考案によれば、マグネツトを
装着したフロートを昇降可能に嵌装させるための
フロートガイド軸と、前記フロートガイド軸に軸
線方向に穿設された前記マグネツトにより作動す
るリードスイツチを装着した基板を収納するため
の孔と、前記フロートガイド軸と一体成形されて
前記孔の入口を郭定するヘツド部とを備えるフロ
ート式液面センサのハウジング構造であつて、前
記孔が、軸線方向に沿つて延長しかつその間に前
記基板を嵌入さるための一対の対向する第1壁部
と、該第1壁部に直交しかつその間に前記リード
スイツチを嵌入させるための一対の対向する第2
壁部とからなる十字形の断面形状を有し、前記孔
の断面形状に対応する十字形の開口を郭定するべ
く前記入口の周縁に箱形周壁部が形設され、か
つ、少なくとも前記基板を嵌入させる前記周壁部
の対向する一対の壁部の一方が他の部分より高く
形成されていることを特徴とするフロート式液面
センサのハウジング構造を提供することにより達
成される。
〈作用〉 このようにすれば、孔の入口を郭定する周壁部
に案内させてリードスイツチを装着した基板を孔
内に挿入し、かつ基板を孔の第1壁部間に嵌入さ
せることにより、リードスイツチを入口周辺また
は孔内壁に衝突させることなく収納し、かつ基板
を適当に位置決めすることができる。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実
施例について詳細に説明する。
第1図は、本考案を適用したフロート式液面セ
ンサを概略的に示している。この液面センサ1
は、通常タンクの上壁から下向きに垂設して使用
される。合成樹脂で一体成形されたハウジング2
は、細長い円柱形状のフロートガイド軸3とその
上部に設けられたヘツド部4とを備える。フロー
トガイド軸3には、略円筒状のフロート5が軸線
方向に移動自在に遊嵌されている。フロート5の
内周部分には環状のマグネツト6が固着されてい
る。ハウジング2には、ヘツド部4の上端に開口
しかつフロートガイド軸4の全長に亘つて軸線方
向に延長する孔7が穿設されている。孔7の中に
は、マグネツト6により作動するリードスイツチ
を装着したプリント基板8が収納される。
更に、ハウジング2の外側には、円筒状のフロ
ートカバー9がフロート5及びフロートガイド軸
3を外囲するように装着される。フロートガイド
軸3の下端には、フロートカバー9の底部に係合
し、かつフロート5の下限位置を制限するストツ
パを保持する突部10が形成されている。また、
フロートガイド軸3の上端近傍には、フロート5
の上限位置を制限する一対のストツパ11が突設
されている。
第2図乃至第4図に併せて良く示されるよう
に、孔7は十字形の断面形状を有する。孔7は、
第4図に於て十字形の左右方向に延びる空所が、
基板8の板厚に対応する狭い間隙をもつて対向す
る一対の第1壁部12a,12bによつて郭定さ
れ、かつ十字形の上下方向に延びる空所が、第1
壁部12a,12bに直交しかつ基板8に装着さ
れた前記リードスイツチを収容できるように比較
的広い間隙をもつて対向する一対の第2壁部13
a,13bによつて郭定されている。そして、互
いに隣接して壁部12a,12b,13a,13
bによつて孔7の中心方向に突出する4本のリブ
14a〜14dが孔7の全長に亘つて形成される
ので、フロートガイド軸3の曲げ剛性が向上す
る。
ヘツド部4は、円板状のフランジ15を有し、
かつその上面に上方に開口する孔7の入口16を
郭定するための入口周壁部17が形設されてい
る。入口16は、孔7の断面形状に対応する十字
形の開口を有する。入口16は、第2図に於て十
字形の左右方向に延びる空所が、孔7の第1壁部
12a,12bとを同じ狭い間隙をもつて対向す
る一対の第1ガイド壁18a,18bと、それら
を接続する第1側壁19a,19bとによつて郭
定されている。入口16の十字形の上下方向に延
びる空所は、孔7の第2壁部13a,13bと同
じ広い間隙をもつて対向する一対の第2ガイド壁
20a,20bと、それらを接続する第2側壁2
1a,21bとによつて郭定されている。
一方の第1ガイド壁18aと第1側壁19a,
19bとは、それら以外の入口周壁部17の部分
より高く上方に延設されている。第1ガイド壁1
8aの上部には、基板8に接続するリード線を貫
通させるための貫通孔22a,22bが所定位置
に穿設されている。更に、孔7内に基板8を容易
にかつ円滑に挿入できるように、第1ガイド壁1
8a,18b及び第1側壁19a,19bの内側
上縁が面取りされている。また、入口16内には
第1ガイド壁18a,18b間に基板8を支持す
るための段部23が形成されている。
第5図乃至第7図には、ハウジング2に基板8
を収納した状態が示されている。基板8は、2個
のリードスイツチ24,25を上下位置に装着し
た狭幅のセンサ部26と、リード線を接続させる
広幅の基部27とからなる。基部27には、リー
ド線を接続させるために4個の貫通孔28a,2
8b,29a,29bが穿設されている。
基板8は、リードスイツチ24,25が入口1
6の第2ガイド壁20a,20b間及び第2壁部
13a,13b間を通過するように、センサ部2
6の両側縁を第1ガイド壁18aの内面に案内さ
せて孔7の第1壁部12a,12b間に嵌入させ
る。基部27は、その片面を第1ガイド壁18a
内面に案内させて、基部27下端が段部23に当
接する位置まで入口16内に嵌入する。そして、
孔7内に接着剤30を充填して基板8の先端を孔
7底部に固定する。このように、基板8を第6図
に示されるように第1壁部12a,12b間及び
第1ガイド壁部18a,18b間に嵌入させるこ
とによつて基板8が横方向に位置決めされ、かつ
第5図に示されるように基部27下端を段部23
に当接させることによつて基板8が軸線方向に位
置決めされる。
第7図に示されるように、基部27の下側の孔
28a,28bには、リード線31が、第1ガイ
ド壁18aの後側から貫通孔22a,22bを通
して接続される。従つて、接着剤30を充填する
際にリード線31を介して外部から力が作用して
も、基部27が第1ガイド壁18aに支持されて
いるので、基板8の位置がずれることはない。ま
た、基部27の上側の孔29a,29bには、従
来通りリード線が直接接続される。これらのリー
ド線は、例えばコントロールユニツトに電気的に
接続されており、フロート5の昇降によりリード
スイツチ24,25が作動すると、その信号が送
られてタンク内の残量を警告するようになつてい
る。
尚、上述の実施例では、タンクの上壁から下向
きに垂設される液面センサのハウジングについて
説明したが、本考案をタンクの底壁から上向きに
取り付けられる液面センサのハウジングに同様に
適用できることは云うまでもない。
[考案の効果] 上述したように本考案によれば、フロートガイ
ド軸の内部に十字形の断面形状を有する孔を穿設
し、かつ該孔の入口を郭定する十字形の箱形周壁
部をヘツド部に形設することによつて、該周壁部
に案内させて基板を孔内に挿入することができる
ので、基板収納時にリードスイツチを損傷させる
ことがなく作業性が向上すると共に、使用中に於
ける基板の撓曲によるリードスイツチの損傷を防
止できる。更に、周壁部を貫通させてリード線を
基板に接続することによつて、接着剤の充填時に
於ける基板の位置ずれを防止できるので、液面セ
ンサの適正な機能を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用したフロート式二段液
面センサを概略的に示す斜視図である。第2図
は、本考案によるハウジングの上面図である。第
3図は。第2図の−線に於ける縦断面図であ
る。第4図は、第3図の−線に於ける横断面
図である。第5図は、ハウジングに基板を装着し
た状態を示す縦断面図である。第6図は、第5図
の上面図である。第7図はリード線の接続状態を
示す部分縦断面図である。 1……液面センサ、2……ハウジング、3……
フロートガイド軸、4……ヘツド部、5……フロ
ート、6……マグネツト、7……孔、8……基
板、9……フロートカバー、10……突部、11
……ストツパ、12a,12b……第1壁部、1
3a,13b……第2壁部、14a〜14d……
リブ、15……フランジ、16……入口、17…
…入口周壁部、18a,18b……第1ガイド
壁、19a,19b……第1側壁、20a,20
b……第2ガイド壁、21a,21b……第2側
壁、22a,22b……貫通孔、23……段部、
24,25……リードスイツチ、26……センサ
部、27……基部、28a,28b,29a,2
9b……貫通孔、30……接着剤、31……リー
ド線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) マグネツトを装着したフロートを昇降可能に
    嵌装させるためのフロートガイド軸と、前記フ
    ロートガイド軸に軸線方向に穿設された前記マ
    グネツトにより作動するリードスイツチを装着
    した基板を収納するための孔と、前記フロート
    ガイド軸と一体成形されて前記孔の入口を郭定
    するヘツド部とを備えるフロート式液面センサ
    のハウジング構造であつて、 前記孔が、軸線方向に沿つて延長しかつその
    間に前記基板を嵌入させるための一対の対向す
    る第1壁部と、該第1壁部に直交しかつその間
    に前記リードスイツチを嵌入させるための一対
    の対向する第2壁部とからなる十字形の断面形
    状を有し、前記孔の断面形状に対応する十字形
    の開口を郭定するべく前記入口の周縁に箱形周
    壁部が形設され、かつ、少なくとも前記基板を
    嵌入させる前記周壁部の対向する一対の壁部の
    一方が他の部分より高く形成されていることを
    特徴とするフロート式液面センサのハウジング
    構造。 (2) 前記周壁部の前記一方の壁部に前記基板に接
    続するリード線を挿通するための貫通孔が穿設
    されていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載のフロート式液面センサの
    ハウジング構造。
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