JPH044970A - 半田吸取装置の半田除去フィルタ - Google Patents

半田吸取装置の半田除去フィルタ

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JPH044970A
JPH044970A JP10839890A JP10839890A JPH044970A JP H044970 A JPH044970 A JP H044970A JP 10839890 A JP10839890 A JP 10839890A JP 10839890 A JP10839890 A JP 10839890A JP H044970 A JPH044970 A JP H044970A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は半田吸取装置に装着される半田除去フィルタ
に関するものである。
(従来の技術) 半田吸取装置は、吸引手段および加熱手段を備えるとと
もに、吸取ノズルから上記吸引手段に続く吸取経路途中
に半田除去フィルタが着脱可能に設けられてなり、該半
田除去フィルタは一般に第6図に示すような構造とされ
ている。
すなわち、半田除去フィルタは、上記吸取経路の一部を
形成するフィルタパイプaと、該フィルタパイプa内に
充屓状態で内装されるスチールウール製のフィルタ本体
すおよびフェルト部材Cからなる。そして、上記加熱手
段により加熱溶融された半田が、上記吸引手段により、
フラツクス等と共に吸取ノズルの吸込口から吸取経路を
介して装置内部へ吸い込まれ、上記フィルタ本体すに付
着して貯留されるとともに、該フィルタ本体すを通過し
たフラツクス等が上記フェルト部材Cに吸着されるよう
にされている。
また、上記フィルタ本体すやフェルト部材Cは消耗品と
して、半田除去フィルタ内の半田貯留量が経時的に増加
すると、定期的にまたは随時新品に取り替えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような構造では、以下に述べるよう
な問題があった。
すなわち、上記フィルタ本体すやフェルト部材Cの実際
の現場における交換時期の目安としては、例えば、半田
除去フィルタ内に吸引される熔融半田が、上記フィルタ
本体す自体のほか上記フィルタパイプaの内周面にも付
着固化し、この結果、半田吸取装置の吸取経路が閉塞状
態となって、その吸引力(半田除去効率)が低下した時
である。
ところが、従来のようにフィルタ本体すがフィルタバイ
ブa内に充填される構造では、付着した半田によるフィ
ルタ本体すの目詰まりがそのまま吸取経路の閉塞状態を
招いてしまい、しかも、このフィルタ本体すはスチール
ウール製であるため、半田による目詰まりが早期に起こ
り、その半田付着許容量も比較的少ない、これがため、
フィルタ本体すの寿命つまりその交換周期はかなり短く
、これがランニングコストの上昇を招いていた。
また、フィルタ本体すの交換のためには、作業者がスチ
ールウールの塊から適宜量を取り、これをフィルタパイ
プa内に充屓するという方法がとられているところ、こ
の作業は経験的な勘を要するとともに、非常にめんどう
である。また、このフィルタ本体すの交換時には、上記
フィルタバイブaの内周面に付着固化している半田の除
去作業も併せて行われるが、この作業も非常にめんどう
であり、これが、フィルタ本体交換時の作業性の悪さに
さらに拍車をかけていた。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、半田吸取装置において、フィルタ構成部品の寿命
が長く、しかもその交換作業が容易な構造を備えた半田
除去フィルタを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の半田除去フィルタ
は、半田吸取装置の吸取経路の一部を形成するフィルタ
パイプと、該フィルタパイプ内に取外し可能に内装され
るフィルタ本体とを備えてなり、前記フィルタ本体は、
弾性を有する線材が引張コイルばね状に巻かれて形成さ
れた筒状体から構成されて、その基端部が閉塞されると
ともに、その先端部が前記吸取経路の一部に取外し可能
に取り付けられることを特徴とし、その具体的構造は、
前記フィルタパイブー内に前記フィルタ本体とフェルト
部材が装着された状態において、前記フィルタ本体と前
記フィルタパイプとが同心状とされて、これら両者間に
前記吸取経路の一部を形成する環状空間が形成され、前
記フィルタ本体の基端と前記フェルト部材との間に、前
記フィルタ本体の軸方向への伸長を許容しかつその伸長
量を規制するための伸長空間が設けられている。また、
前記フィルタ本体を構成する線材としては、亜鉛メッキ
による被膜処理を施された硬鋼線材が好適に使用される
(作用) 本発明の半田除去フィルタを備えた半田吸取装置におい
て、加熱手段により加熱熔融された半田は、吸引手段に
より、フラックス等と共に吸取ノズルの吸取孔から吸取
経路を介して装置内部へ吸い込まれる。そして、この吸
い込まれた溶融半田は、吸取経路途中に設けられた半田
除去フィルタにおいて、次のように貯留される。
すなわち、吸引手段により吸取経路内に吸引力が発生す
ると、この吸引力により、フィルタ本体は、その基端と
フェルト部材との間に設けられた伸長空間内で、軸方向
へ弾性的にわずかに伸長され、この結果、各巻線間がわ
ずかに開いて、吸取ノズルから吸引手段に連続する吸取
経路が形成される。これにより、吸取ノズルの吸取孔か
ら、フィルタ本体の各巻線間の隙間を介して吸引手段に
至る吸気の流れが形成され、この流れにのって溶融半田
が吸引されることとなる。
そして、この吸気の流れは、フィルタ本体の軸線方向か
ら上記各巻線間の隙間方向へ曲がるが、一方、溶融半田
は、その自重による慣性によりフィルタ本体の軸線に沿
ってその基端の閉塞部分に衝突し、そのほとんどがこの
部位に付着固化して堆積されることになり、フィルタ本
体の外部に流出することがない。この流出防止は、各巻
線間の隙間を、溶融半田が通過不能な間隔寸法に設定す
ることによっても達成される。
また、上記フィルタ本体やフェルト部材は消耗品として
、半田除去フィルタ内の半田貯留量が経時的に増加する
と、定期的にまたは随時新品に取り替えられるが、この
フィルタ本体の交換は、上記吸取経路の一部に取り付け
られたフィルタ本体先端部分を取り外すのみでよい。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本発明に係る半田吸取装置を第1図に示し、該半田吸取
装置は、吸取ノズル1、加熱手段である加熱ヒータ2お
よび半田除去フィルタ3等を主要部として備える装置本
体4と、吸引手段である真空ポンプ5等を主要部として
備えるステーション部とから構成されている。
装置本体4は、ピストル型の本体ケース6を備え、その
先端部の銃身部分に、上記吸取ノズル1および加熱ヒー
タ2が設けられ、該ヒータ2の外周には加熱芯7が設け
られ、この先端が上記吸取ノズル1に接合されている。
8は保護パイプである。
上記吸取ノズルエの吸取孔1aには、吸取パイプ9が連
通されており、該吸取パイプ9は、上記加熱芯7を貫通
するとともに、その基端が上記加熱ヒータ2の連通孔2
aに連通されている。
加熱し−タ2は、具体的にはセラミックヒータで、図示
しない電源コードを介して所定の電源に接続可能とされ
、該電源への接続により昇温されて、上記吸取ノズル1
が所定温度まで加熱される。
半田除去フィルタ3は、上記吸取ノズル1がら、吸取パ
イプ9、加熱ヒータ2の連通孔2aおよび接続チューブ
10を介して、上記真空ポンプ5に続く吸取経路Aの途
中に設けられるもので、具体的には、上記加熱ヒータ2
と接続チューブ1oとの間に取外し可能に装着されてい
る。該半田除去フィルタ3は、第2図に示すように、上
記吸取経路Aの一部を形成するフィルタパイプ11、フ
ィルタ本体12およびフェルト部材13を主要部として
備えてなる。
フィルタパイプ11は、上記加熱ヒータ2と接続チュー
ブ10との間に介装された筒状体で、着脱機構15によ
る着脱式とされている。該フィルタパイプ1工の先端側
開口11aには、接続栓16が取外し可能に嵌着され、
該接続栓16の連通口16aを介して、上記加熱ヒータ
2の連通孔2aに連通されている。接続栓16の基端部
16bは、フィルタパイプ11の内径よりも小さな外径
を有し、この部分にフィルタ本体12が取り付けられる
ようにされている。また、フィルタパイプ11の後端側
開口11bには、連通口17aを有する環状壁17が形
成され、これを仕切壁として上記フェルト部材13が袈
裟されている。
フィルタ本体12は、第2図に示すように、弾性を有す
る線材で形成された引張コイルばね状のもので、具体的
には、亜鉛メッキによる被膜処理が施された硬鋼線材か
ら形成されている。
該フィルタ本体12の本体部分12aは、各巻線間が密
着した円筒コイルばね状に形成されるとともに、その基
端例の閉塞部12bは、円錐コイルばね状に形成されて
なり、また、フィルタ本体12の外径寸法は、上記フィ
ルタパイプ11の内径よりも若干小さく設定されている
。なお、上記本体部分12aのばね弾性は、真空ポンプ
5による吸引力により、軸線方向に伸長して各巻線間に
隙間が生しる程度に設定され、一方、上記閉塞部12b
のばね弾性は、上記吸引力によっても巻線間に隙間が生
じないように設定されている。
フィルタ本体12の先端部12cは、そのばね弾性力に
より、上記接続栓16の基端部16bの外周面に取外し
可能に接続される。そして、この接続栓16をフィルタ
パイプ11の先端側開口11aに嵌着することにより、
フィルタ本体12は、フィルタパイプ11内にこれと同
心状に袈裟され、これら両者間に上記吸取経路Aの一部
を形成する環状空間Bが形成される。
フェルト部材13は、上記フィルタ本体12を通過して
きたフラックス等の不純物を吸着除去するためのもので
、フィルタパイプ11の後端側開口11b内に取外し可
能に嵌着される。また、該フェルト部材13の位置決め
は、フィルタパイプ11の環状壁17により行なわれ、
これにより、上記フィルタ本体12の基端とフェルト部
材13の前面の間には、所定の軸線方向間隔を有する空
間Cが形成されている。この空間Cは、フィルタ本体1
2の軸方向への伸長を許容しかつその伸長量を規制する
ための伸長空間として機能する。
なお、上記空間Cの軸線方向間隔は、硬鋼線材の線径や
巻線数等に応じて設定されるもので、フィルタ本体12
の伸長により各巻線間に形成される隙間が、空気やフラ
ックスが通過しうる有効な吸気の流れを確保する一方、
熔融半田の通過を防止しうる程度に設定される0図示例
においては、1鶴〜5+n程度に設定されている。
真空ポンプ5は、上記吸取経路Aを介して吸取ノズル1
に吸引力を発生させるもので、装置本体4に設けられた
トリガスイッチ18を操作することにより、適宜作動制
御される。
しかして、以上のように構成された半田吸取装置を用い
た半田吸い取り作業は、加熱ヒータ2の電源コードを電
源に接続し、吸取ノズル1が所定温度まで加熱した状態
で、これを吸い取る箇所の半田に当てる。そして、この
半田が加熱溶融された時点で、装置本体4のトリガスイ
ッチ18をON操作して、この溶融された半田を、吸取
経路Aを介して装置内部へ吸い込み、半田除去フィルタ
3内に貯留する。
すなわち、真空ポンプ5が作動すると、吸取経路A内が
負圧状態となって、吸引力が発生し、これにより、半田
除去フィルタ3のフィルタ本体12は、伸長空間Cによ
り規定された範囲内で軸方向へ弾性的に伸長して、その
各巻線間隔が第3図(a)に示す密着状態から第3図(
b)に示す離隔状態となる。これにより、フィルタ本体
12の各巻線間には微小な隙間が形成されて、上記吸取
ノズル1から真空ポンプ5に至る吸取経路Aが完全に連
通され、この結果、吸取ノズル1の吸取孔1aから、フ
ィルタ本体12の各巻線間の隙間を介して真空ポンプ5
へ至る吸気の流れが形成され、この流れにのって熔融半
田が吸引されることとなる。
この際、上記吸気の流れは、フィルタ本体12の軸線方
向からその各巻線間の隙間方向へ曲がり、溶融半田と共
に吸引された空気やフラックス等もこの吸気の流れに沿
って環状空間Bへ進み、フェルト部材13に吸着される
。。
一方、熔融半田は、その自重による慣性により、上記フ
ィルタ本体12の軸線に沿ってそのまま直進して、基端
側の閉塞部12bに衝突し、そのほとんどがこの部位に
付着固化して堆MSされる。
フィルタ本体工2内の半田の貯留量が経時的に増加して
、半田吸取装置の吸引力が低下すると、上記フィルタ本
体12を貯留された半田ごと取外して、新しいフィルタ
本体12と交換する。この際、フィルタ本体12は、そ
の先端部12cのばね弾性力によってのみ接続栓16に
接続されているため、その交換作業は容易かつ迅速であ
る。また、フェルト部材13も、フィルタ本体12に同
期して適宜交換される。
なお、本発明は上述した実施例に限定されることなく、
適宜設計変更可能である。
例えば、フィルタ本体12の形状は、第2図のもの限定
されず、第4図や第5図に示すような形状とすることも
可能である。すなわち、第4図のフィルタ本体12は、
その先端から基端にわたって同一径を有する円筒コイル
ばね状に形成されるとともに、その基端例の閉塞部12
bがつる巻きばね状に形成されている。また、第5図の
フィルタ本体12は、その先端から基端に向けて縮径す
る円錐コイルばね状に形成されるとともに、その先端側
の取付部12cが円筒コイルばね状に形成されている。
また、図示例においては、フィルタ本体12全体が線材
から形成されているが、特に閉塞部12bは、板材等の
他の閉塞部材で形成された複合構造としてもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、以下に列挙する
ような種々のすぐれた効果が得られ、フィルタ構成部品
の寿命が長(、しがもその交換作業が容易な構造を備え
た半田除去フィルタを提供することができる。
(1)半田吸取装置の吸取経路の一部を形成するフィル
タパイプ内に、フィルタ本体が取外し可能に内装され、
該フィルタ本体は、弾性を有する線材が引張コイルばね
状に巻かれて形成された筒状体から構成されて、その基
端部が閉塞されるとともに、その先端部が前記吸取経路
の一部に取外し可能に取り付けられているから、吸引さ
れた熔融半田をフィルタ本体内に確実に貯留固着するこ
とができる。
すなわち、吸引手段により吸・取経路内に発生する吸引
力によって、フィルタ本体は軸線方向へわずかに伸長し
、吸取経路内の吸気の流れは、フィルタ本体の軸線方向
からその各巻線間の隙間方向へ曲がるが、一方、吸引さ
れる溶融半田は、その自重による慣性によりフィルタ本
体の軸線に沿ってその基端の閉塞部分に衝突し、そのほ
とんどがこの部位に付着固化して堆積されることになる
(2)フィルタ本体の基端の閉塞部に溶融半田が貯留さ
れる構造であるから、この溶融半田が、フィルタ本体の
本体部分の各巻線間に形成される隙間を閉塞して目詰ま
りを生じるおそれがない。よって、長期にわたって所期
の吸引力を維持することができ、フィルタ本体の寿命が
長く、かつ、半田の貯留量も従来に比較してはるかに多
い。
したがって、フィルタ本体の交換周期は従来に比較して
かなり長く、ランニングコストの大幅な低減化が可能で
ある。
ちなみに、第6図に示す構造を備えた従来の半田除去フ
ィルタと、第2図に示す構造を備えた本発明の半田除去
フィルタとを同一規格の半田吸取装置に装着して、半田
貯留量の測定試験を行った結果、本発明のフィルタにお
ける半田貯留量は、従来のものに比較して約1.5倍程
度であることが判明している。
(3)  フィルタ本体内へ吸引された溶融半田がフィ
ルタ本体外部へ流出しない構造であるから、該フィルタ
本体の外周壁を構成するフィルタパイプの内周面や、さ
らに吸取経路下流のフェルト部材への溶融半田の付着が
確実に防止される。
したがって、フィルタ本体やフェルト部材の交換以外に
、半田除去フィルタのメンテナンスはほとんど不要とな
る。
(4)シかも、フィルタ本体は、その先端部が、ばね弾
性力により、吸取経路の一部に取外し可能に取り付けら
れる構造であるから、その交換作業も容易かつ迅速に行
なえ、作業性が良好である。
(5)フィルタパイプ内に、フィルタ本体とフェルト部
材が装着された状態において、フィルタ本体とフィルタ
パイプとが同心状とされて、これら両者間に吸取経路の
一部を形成する環状空間が形成されていると、吸引力に
よるフィルタ本体の伸長動作が、その軸線に沿って円滑
かつ正確に行なわれ、ひいては、吸気の流れも円清なも
のとなり、溶融半田の貯留作用が確実に行われる。
(6)また、フィルタ本体の基端とフェルト部材との間
に、上記フィルタ本体の軸方向への伸長を許容しかつそ
の伸長量を規制するための伸長空間を設けて、これを適
宜設定することにより、フィルタ本体の各巻線間に形成
される隙間を精度良く制御することができ、熔融半田の
フィルタ本体内への貯留およびフィルタ本体外部への流
出防止を確実に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半田除去フィルタを備えた半田吸
取装置を示す正面断面図、第2図は同半田除去フィルタ
の構造を拡大して示す正面断面図、第3図fa)および
山)は同半田除去フィルタのフィルタ本体の作用を説明
するための正面断面図で、第3図(a)は平常時を示し
、第3図(b)は吸引時を示す。 第4図はフィルタ本体の変形例を示す正面断面図、第5
図は同じくフィルタ本体の他の変形例を示す正面断面図
、第6図は従来の半田除去フィルタの構造を示す正面断
面図である。 1・・・吸取ノズル、1a・・・吸取孔、2・・・加熱
ヒータ(加熱手段)、3・・・半田除去フィルタ、5・
・・真空ポンプ(吸引手段)、7・・・加熱芯、11・
・・フィルタパイプ、12・・・フィルタ本体、12a
・・・本体部分、12b・・・閉塞部、12c・・・先
端部(取付部)、13・・・フェルト部材、15・・・
着脱機構、16・・・接続栓、17・・・環状壁、A・
・・吸取経路、B・・・環状空間、C・・・伸長空間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸引手段および加熱手段を備え、該加熱手段によ
    り加熱溶融された半田が、前記吸引手段により吸取ノズ
    ルの吸取孔から吸取経路を介して内部へ吸い込まれる構
    造とされた半田吸取装置に装着される半田除去フィルタ
    であって、 前記吸取経路の一部を形成するフィルタパイプと、該フ
    ィルタパイプ内に取外し可能に内装されるフィルタ本体
    とを備えてなり、 前記フィルタ本体は、弾性を有する線材が引張コイルば
    ね状に巻かれて形成された筒状体から構成されて、その
    基端部が閉塞されるとともに、その先端部が前記吸取経
    路の一部に取外し可能に取り付けられている ことを特徴とする半田吸取装置の半田除去フィルタ。
  2. (2)前記フィルタパイプ内に、前記フィルタ本体とフ
    ェルト部材が装着された状態において、前記フィルタ本
    体と前記フィルタパイプとが同心状とされて、これら両
    者間に前記吸取経路の一部を形成する環状空間が形成さ
    れ、 前記フィルタ本体の基端と前記フェルト部材との間に、
    前記フィルタ本体の軸方向への伸長を許容しかつその伸
    長量を規制するための伸長空間が設けられている請求項
    第1項記載の半田吸取装置の半田除去フィルタ。
  3. (3)前記フィルタ本体を構成する線材が、亜鉛メッキ
    による被膜処理を施された硬鋼線材である請求項第1項
    または第2項記載の半田吸取装置の半田除去フィルタ。
  4. (4)前記フィルタ本体は、その本体部分が円筒コイル
    ばね状に形成されるとともに、その基端側の閉塞部が円
    錐コイルばね状に形成されている請求項第1項から第3
    項のいずれか一つに記載の半田吸取装置の半田除去フィ
    ルタ。
  5. (5)前記フィルタ本体は、その先端から基端にわたっ
    て同一径を有する円筒コイルばね状に形成されるととも
    に、その基端側の閉塞部がつる巻きばね状に形成されて
    いる請求項第1項から第3項のいずれか一つに記載の半
    田吸取装置の半田除去フィルタ。
  6. (6)前記フィルタ本体は、その先端から基端に向けて
    縮径する円錐コイルばね状に形成されるとともに、その
    先端側の取付部が円筒コイルばね状に形成されている請
    求項第1項から第3項のいずれか一つに記載の半田吸取
    装置の半田除去フィルタ。
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