JPH0449804Y2 - - Google Patents

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JPH0449804Y2
JPH0449804Y2 JP5263886U JP5263886U JPH0449804Y2 JP H0449804 Y2 JPH0449804 Y2 JP H0449804Y2 JP 5263886 U JP5263886 U JP 5263886U JP 5263886 U JP5263886 U JP 5263886U JP H0449804 Y2 JPH0449804 Y2 JP H0449804Y2
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block
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piece
coil
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、有極型のリレーの構造に関するもの
である。
[背景技術] リレーの各端子片を有するベースに電磁石ブロ
ツクを精度良く組み込み、ベースの固定接点と電
磁石ブロツクの可動接点との位置関係を確保する
ことが、リレーの設計仕様を満足させるための必
要条件である。その位置関係が不安定な場合、接
点の位置ずれによる寿命及び接触信頼性の低下等
の問題が生じてくる。
[考案の目的] 本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、ベースへの電磁石ブロツクの精度良い組み込
みを目的としたリレーの構造を提供をするもので
ある。
[考案の開示] (構成) 本考案は、鉄芯にコイルが巻装されたコイルブ
ロツクと、このコイルブロツクの上面の鉄芯の磁
極間に介装した永久磁石と、両端部が夫々鉄芯の
両磁極に対応した接極子の両側中央部より夫々端
部方向へ突出形成した可動接触ばね片を設け、上
記永久磁石の上面中央部に揺動自在に枢支した接
極子ブロツクとで電磁石ブロツクを形成し、該電
磁石ブロツクを収納凹所内に収納配置すると共
に、各端子片と一体成形されたベースを形成し、
ベースの収納凹所の四隅に電磁石ブロツクを位置
決めする柱を該ベースと一体成形し、この柱の上
面に該柱の上面の面積と同面積で上記可動接触ば
ね片と相対する固定接点板をベースと一体成形に
より設けたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図に示すようにケーシング1は上方に開
放された箱状のベース11と、下方に開放された
箱状であつてベース11の上方からベース11の
側壁の外側を覆う形で被嵌されるカバー12とか
ら構成される。
ベース11は略直方体に形成された合成樹脂の
ような絶縁性材料の成型品であり、中央に上面が
開口し、後述する電磁石ブロツクを収納配置する
収納凹所17が形成され、巾方向の両側壁にはそ
の長手方向の中央部において上方および内側面が
開放された凹所13がそれぞれ形成される。各凹
所13の底面にはそれぞれ接触片21が臨み、接
触片21はベース11の巾方向の側壁の外側に露
出して下方に突出する共通端子片22と一体に導
電板で形成されている。ベース11の内側の四隅
には上下に走り上端がベース11の上面よりも下
方に位置する柱14がそれぞれ形成される。柱1
4の上面には上面に固定接点23を有し、柱14
の上面の面積と同面積の固定接点板24が設けら
れ、固定接点板24はベース11の巾方向の側壁
の外側に露出して下方に突出する固定端子片25
と一体に導電板で形成されている。ここで、各四
隅に設けた柱14間の寸法は厳しく管理してい
る。すなわち、第2図に示すようにベース11の
巾方向の柱14間の内側の寸法aと、ベース11
のベース11の長手方向の柱14間の内側の寸法
bとを、厳しく管理しているものであり、これら
4つの柱14で電磁石ブロツクを位置決めし、4
つの柱14で囲まれる部分内に電磁石ブロツクを
挿着固定するものである。
ベース11の両側壁にはそれぞれ巾方向の中央
部において上方および側壁の表裏に開放された切
欠部15が形成されており、各切欠部15の底面
からはそれぞれ一対のコイル端子結合片26が上
方に向かつて突設される。コイル端子結合片26
はベース11の巾方向の両側壁の外側に露出して
下方に突出するコイル端子片27と一体に導電板
で形成されている。このように、接触片21と共
通端子片22、固定接点板24と固定端子片2
5、およびコイル端子結合片26とコイル端子片
27は、それぞれ導電板で一体に形成され、ベー
ス11と各導電板とはインサート成形によつて一
体化されている。導電板はベース11の側壁内で
引き回され、ベース11の側壁内の略全長に亘つ
て導電板が内装されるようになつている。したが
つて、ベース11の側壁は導電板によつて補強さ
れることになり、ベース11が箱形であることと
相まつて強度が大きくなつている。
カバー12はベース11と同様に略直方体に形
成された合成樹脂のような絶縁性材料の成形品で
あつて、上壁の内周面から下方に向かつて4枚の
仕切片16が突設されている。仕切片16はカバ
ー12の長手方向に沿つて形成されている。
ベース11とカバー12とにより形成されたケ
ーシング1内にはコイルブロツク3と、永久磁石
4と、接極子ブロツク5とから構成される電磁石
ブロツクが配設されている。
コイルブロツク3は第3図に示すように、上方
に開放された略コ字形の鉄芯31の横片にコイル
32が巻装されるとともに、鉄芯31の脚片がそ
れぞれ絶縁性材料で形成された鍔33に覆われ鍔
33の周面の一所から脚片の先端部が露出した形
状に形成されている。コイル32に接続されたコ
イル端子34は各鍔33に対応してそれぞれ一対
設けられ、鍔33の上端よりも上方に突出すると
ともに上記コイル端子結合片26に当接するよう
に折曲されている。コイルブロツク3がベース1
1内に収納された状態でコイル端子34とコイル
端子結合片26とは溶接結合、あるいは半田結合
などの方法で電気的および機械的に結合される。
鉄芯31の脚片の露出部分の間には上記永久磁石
4が磁極を当接させる形で介装されている。
永久磁石4は板状であつて、上面中央部にベー
ス11の巾方向に走る断面略半円形の凹溝41が
形成されている。永久磁石4の上面はベース11
の長手方向における中央部でもつとも厚みが大き
く端部に向かつて次第に厚みが小さくなるように
傾斜した傾斜面42となつている。また、ベース
11の長手方向における永久磁石4の両端部はそ
れぞれ同極に着磁され、中央部が異なる磁極に着
極されている。すなわち、両端部がN極であれ
ば、中央部はS極となるように着磁されているの
である。そして、その両端部の磁極がコイルブロ
ツク3の鉄芯31の各脚片の内側面に当接した形
で両脚片間に介装されるのである。
接極子ブロツク5は略矩形の平板状に形成され
た磁性体製の接極子51と、接極子51の巾方向
の両側において接極子51と略同一平面に配設さ
れた可動接触ばね片52と、接極子51および可
動接触ばね片52とともに一体に成形された合成
樹脂のような絶縁性材料の成形品であるばね支持
体53とから構成されている。接極子51の下面
には第4図に示すように、接極子51の巾方向に
走る断面略半円形の突条54が形成されている。
可動接触ばね片52は細長い導電性の板ばねであ
つて、長手方向の中央部には巾方向に向かつて先
端部が略T字形に形成された支持片55が一体に
突設されている。また、長手方向の両端部にはそ
れぞれ先端開口するスリツト56が形成され、可
動接触ばね片52の先端部が撓みやすくなつてい
る。ばね支持体53には接極子51の巾方向にお
ける両端縁に開口する切欠57が形成されてい
る。この切欠57の奥端から支持片55が突設さ
れ、支持片55の先端部が接極子51の巾方向に
おいてばね支持体53よりも外方に突出してい
る。すなわち、可動接触ばね片52は長手方向の
中央部においてばね支持体53によつて固定さ
れ、また支持片55がばね支持体53から突設さ
れているものであるから、可動接触ばね片52の
長手方向の両端部および支持片55はそれぞれ独
立してばね力を作用させることになる。この接極
子ブロツク5は接極子51の下面に設けた突条5
4を永久磁石4の凹溝41に収めるとともに、支
持片55をベース11の側壁に設けた凹所13に
嵌合させることによつてベース11内の定位置に
配設されるものであつて、接極子ブロツク5は支
持片55を軸として揺動自在となるのである。
このように、可動接触ばね片52に一体に形成
された支持片55が接極子ブロツク5の支持を行
なうものであるから、可動接触ばね片52が導電
部と支持部を兼ねることになり、構成部品の削減
につながるものである。また、平板状の支持片5
5を接極子ブロツク5の回動軸とした構成によ
り、接極子ブロツク5が揺動することによつて支
持片55にねじれが生じ、このねじれに対するば
ね力が接極子ブロツク5に作用するから、第5図
に示すように、接極子51のねじれに起因するば
ね力で接極子51に作用する吸引力が調節でき、
また可動接点ばね片52のばね力により固定接点
23と可動接点ばね片52との間の接点圧が調節
できるものである。その結果、可動接点ばね片5
2の長手方向の両端部の形状や寸法を調節するこ
とにより接点圧を調節でき、また支持片55の形
状および寸法の調節により吸引力を調節できるか
ら、接点圧と吸引力とをそれぞれ別個に独立して
調節することができるのである。さらに、可動接
触ばね片52は長手方向の両端部がそれぞれ独立
したばね力を作用させるものであるから、可動接
触ばね片52の両端部の形状や寸法を調節するこ
とで両固定接点23に対する接点圧をそれぞれ独
立して調節することが可能であり、接点圧の調節
が容易となつている。
以上のようにして、ベース11の収納凹所17
内に、コイルブロツク3と永久磁石4と接極子ブ
ロツク5とからなる電磁石ブロツクが収納され
る。電磁石ブロツクは上述のように4つの柱14
により位置決めがされる。すなわち、コイルブロ
ツク3の鍔33の外側面の両側に一体に突出形成
されている突部33aの外側面と、鍔33の外側
面とで構成される断面がL型の係合部33bが各
柱14の内側面がわを係合して、ベース11に対
してコイルブロツク3つまり電磁石ブロツクを位
置決めすることになる。従つて、突部33aの外
側面間の寸法a′と、鍔33の外側面間の寸法b′と
の寸法はベース11の柱14間の寸法にて規制さ
れることになる。そして、接極子ブロツク5の支
持片55がベース11の凹所13内に位置し、可
動接触ばね片52の先端部が夫々柱14の上面の
固定接点板24の固定接点23に相対している。
従つて、ベース11と一体成形された固定接点板
24と上面が同寸法の柱14間の寸法a,bを厳
しく管理し、この柱14間に電磁石ブロツクを挿
着固定することで、固定接点板24と電磁石ブロ
ツクの位置関係を精度良く確保でき、電磁石ブロ
ツクの上部に位置する可動接触ばね片52と、ベ
ース11側の固定接点板24つまり固定接点23
の位置関係を精度良く確保することができること
が可能となるものである。また、電磁石ブロツク
が収納された状態でベース11にはカバー12が
被嵌される。カバー12の内周面に突設された4
枚の仕切片16は、第2図に示すように、ベース
11にカバー12を被嵌した状態でそれぞれ接極
子51と可動接触ばね片52との間の〓間に挿入
され、接極子51と可動接触ばね片52との間に
絶縁性の仕切片16が介在することにより両者間
の絶縁距離が大きく取れるようにしている。
以上の構成により、コイル32に通電すれば、
磁化の向きに応じて接極子51の長手方向の一端
部が鉄芯31の一方の脚片に吸引されて接極子ブ
ロツク5が揺動し、鉄芯31→接極子51→永久
磁石4→鉄芯31の閉磁路が形成され、可動接触
ばね片52の長手方向の一方の端部が対応する固
定接点23に接触するのである。この状態でコイ
ル32への通電を停止すると、永久磁石4の磁力
により上記閉磁路がそのまま維持され、接極子5
1が鉄芯31の一方に接触した状態が保たれるの
である。また、コイル32への通電方向を逆向き
にすれば、接極子51は鉄芯31の他方の脚片に
吸引され、可動接触ばね片52の長手方向の他方
の端部が対応する固定接点23に接触する。この
状態においても通電を停止した後、そのままの状
態が維持されるものであり、いわゆる双安定動作
を行なうことができるのである。
[考案の効果] 本考案は上述のように、鉄芯にコイルが巻装さ
れたコイルブロツクと、このコイルブロツクの上
面の鉄芯の磁極間に介装した永久磁石と、両端部
が夫々鉄芯の両磁極に対応した接極子の両側中央
部より夫々端部方向へ突出形成した可動接触ばね
片を設け、上記永久磁石の上面中央部に揺動自在
に枢支した接極子ブロツクとで電磁石ブロツクを
形成し、該電磁石ブロツクを収納凹所内に収納配
置すると共に、各端子片と一体成形されたベース
を形成し、ベースの収納凹所の四隅に電磁石ブロ
ツクを位置決めする柱を該ベースと一体成形し、
この柱の上面に該柱の上面の面積と同面積で上記
可動接触ばね片と相対する固定接点板をベースと
一体成形により設けたものであるから、電磁石ブ
ロツクを位置決めする柱間の寸法を厳しく管理す
ることで、固定接点板を有するベースと、可動接
触ばね片を有する電磁石ブロツクとを精度良く位
置決め固定することが可能となるものであり、そ
のため、電磁石ブロツクがベースに対して精度良
く位置決めされれば、電磁石ブロツク側の可動接
触ばね片とベース側の固定接点板との位置関係を
精度良く確保でき、従つて、接点位置ずれ発生に
よる電気的寿命及び接触信頼性低下等の問題発生
を防止できる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解斜視図、第2図
は同上のカバーを外した状態の一部省略平面図、
第3図は同上の断面図、第4図は同上の接極子ブ
ロツクの下面側の斜視図、第5図は同上の動作説
明図である。 3はコイルブロツク、4は永久磁石、5は接極
子ブロツク、11はベース、14は柱、17は収
納凹所、24は固定接点板、31は鉄芯、32は
コイル、51は接極子、52は可動接触ばね片を
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉄芯にコイルが巻装されたコイルブロツクと、
    このコイルブロツクの上面の鉄芯の磁極間に介装
    した永久磁石と、両端部が夫々鉄芯の両磁極に対
    応した接極子の両側中央部より夫々端部方向へ突
    出形成した可動接触ばね片を設け、上記永久磁石
    の上面中央部に揺動自在に枢支した接極子ブロツ
    クとで電磁石ブロツクを形成し、該電磁石ブロツ
    クを収納凹所内に収納配置すると共に、各端子片
    と一体成形されたベースを形成し、ベースの収納
    凹所の四隅に電磁石ブロツクを位置決めする柱を
    該ベースと一体成形し、この柱の上面に該柱の上
    面の面積と同面積で上記可動接触ばね片と相対す
    る固定接点板をベースと一体成形により設けて成
    るリレーの構造。
JP5263886U 1986-04-08 1986-04-08 Expired JPH0449804Y2 (ja)

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JP5263886U JPH0449804Y2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08

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JPS62163845U JPS62163845U (ja) 1987-10-17
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