JPH0449815Y2 - - Google Patents

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JPH0449815Y2
JPH0449815Y2 JP12538086U JP12538086U JPH0449815Y2 JP H0449815 Y2 JPH0449815 Y2 JP H0449815Y2 JP 12538086 U JP12538086 U JP 12538086U JP 12538086 U JP12538086 U JP 12538086U JP H0449815 Y2 JPH0449815 Y2 JP H0449815Y2
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は半導体製造用治具に関し、詳しくは
半導体ウエーハに不純物イオンを注入するイオン
注入装置における半導体ウエーハ保持用治具に関
する。
従来の技術 半導板ウエーハへのリンやボロンなどの不純物
拡散は、通常はガス拡散法で行われているが、こ
のガス拡散法は高温で熱処理する必要から、作業
性や濃度分布、消費エネルギーなどの点で問題が
ある。そこで、最近は上述問題の無い不純物拡散
法としてのイオン注入法が注目され、賞用されて
いる。このイオン注入法は、半導体ウエーハに不
純物イオンを射突させて注入する方法で、このイ
オン注入法には中電流イオンビームを偏向させて
半導体ウエーハ上に一定の角度で走査させる中電
流方式と、高電流イオンビームを、このイオンビ
ームと一定の角度の面に沿つて動く半導体ウエー
ハ上に照射する高電流方式がある。
上記の前者中電流方式イオン注入装置は、半導
体ウエーハへのイオン注入を半導体ウエーハ1枚
毎に行うものであり、後者高電流方式イオン注入
装置は、1つの円板上のウエーハホルダ(治具)
の周辺部に複数の半導体ウエーハを配置して、ウ
エーハホルダを回転及び上下動させ乍ら、複数の
半導体ウエーハに定方向からイオンビームを順次
に照射させて、全ての半導体ウエーハへのイオン
注入が完了すると、複数の半導体ウエーハをウエ
ーハホルダと共に取外すようにしたもので、この
高電流方式イオン注入装置を、第6図乃至第8図
を参照して説明すると、次の通りである。
第6図は高電流方式イオン注入装置の概略平面
図、第7図はその一部の側面図で、同図におい
て、1は半導体ウエーハ、2は半導体ウエーハ1
を前面周辺部に所定間隔で保持する円板状のウエ
ーハホルダ、3はイオン注入装置の真空室で、そ
の一端部内にイオンビーム発生系4が、反対側端
部内にウエーハホルダ2を略垂直に着脱自在に支
持すると共に、ウエーハホルダ2をその中心線を
中心に回転及び上下に駆動可能に支持する駆動系
5が配置される。6は真空室3の駆動系5の在る
端部に連結されたチヤンバで、内部は2つのウエ
ーハホルダ2,2を収容する容積で、このチヤン
バ6の内部で、ウエーハホルダ12に注入前の半
導体ウエーハ1,1……をローデイングし、駆動
系5にイオン注入前の半導体ウエーハ1,1……
を有するウエーハホルダ2を供給したり、駆動系
5からイオン注入済み半導体ウエーハ1を有する
ウエーハホルダ2を取出し、ウエーハホルダ2か
らイオン注入済み半導体ウエーハ1,1……をア
ンローデイングすることが行われる。半導体ウエ
ーハ1,1……のウエーハホルダ2へのローデイ
ング及びアンローデイング作業は、チヤンバ6内
の2箇所で交互に行われる。
イオンビーム発生系4において、7は目的のイ
オンを含んだイオンを発生するイオン源、8はイ
オン源7からイオンビーム9′を引き出す引出し
電極、10は引出し電極8で引き出されたイオン
ビーム9′に磁界をかけて目的イオンと不要イオ
ンに分離するイオン分離器、11はイオン分離器
10で分離された目的イオンのみによるイオンビ
ーム9を通過させるスリツト、12はスリツト1
1を通過したイオンビーム9を加速させる加速
系、13は加速されたイオンビーム9を前方のウ
エーハホルダ2で保持された半導体ウエーハ1に
向けて収束させる収束系である。
次に、上記イオン注入装置によるイオン注入動
作を説明する。チヤンバ6の外内部で1つのウエ
ーハホルダ2に所定枚数の未イオン注入の半導体
ウエーハ1,1……を取付ける。これは、例えば
第8図のウエーハホルダ正面図に示すように、ウ
エーハホルダ2の前面周辺部に、1枚の半導体ウ
エーハ1の取付位置を決める例えば4個のピン1
4,14と、このピン14,14……で位置決め
された半導体ウエーハ1を挟持する1対のクラン
パ15,15を等間隔で複数設けることで行われ
る。次に、所定枚数の半導体ウエーハ1,1……
を有するウエーハホルダ2を真空室3内の駆動系
5に自動供給して、駆動系5の上下動する略水平
な回転軸5′に略垂直にセツトする。そして、ウ
エーハホルダ2を駆動系5にて回転させ、且つ下
降(又は上昇)させ、イオンビーム発生系4から
定方向よりイオンビーム9を放射させる。このイ
オンビーム9はウエーハホルダ2の例えば最上位
置での半導体ウエーハ1に定角度(約7°)で入射
し、従つて、ウエーハホルダ2の回転と下降(又
は上昇)動で、イオンビーム9は各半導体ウエー
ハ1,1……に順次に照射され、半導体ウエーハ
1,1……は順次に何回にも分けてイオン注入を
受ける。つまり、仮に1枚の半導体ウエーハ1に
大電流のイオンビーム9を連続して走査させる
と、半導体ウエーハ1が異常に高温になつて不良
品となるが、上述のように1枚の半導体ウエーハ
1に大電流のイオンビーム9を、時間的な間を置
いて何回にも分けて照射すれば、半導体ウエーハ
1は1回目のイオン注入から2回目のイオン注入
が行われる間に、ウエーハホルダ2に放熱して、
異常な温度上昇が防止される。この効果をより良
くするために、ウエーハホルダ2には特別な冷却
手段(図示せず)が設けられる。
1つのウエーハホルダ2での全ての半導体ウエ
ーハ1,1……にイオン注入が行われると、駆動
系5からウエーハホルダ2が外されて、ウエーハ
ホルダ2はチヤンバ6に供給される。そして、チ
ヤンバ6の他の位置に用意されていた未処理のウ
エーハホルダ2が駆動系5に供給されて、上記同
様にしてイオン注入が行われる。チヤンバ6内の
イオン注入済み半導体ウエーハ1,1……を有す
るウエーハホルダ2は、適当な時期にチヤンバ6
より外に人手で取り出され、イオン注入済み半導
体ウエーハ1,1……が外され、ウエーハホルダ
2は再使用される。
考案が解決しようとする問題点 上記チヤンバ6でのウエーハホルダ2の出し入
れは、チヤンバ6のドアを開いて連続した作業で
行われるが、ウエーハホルダ2への半導体ウエー
ハ1,1……のローデイング及びアンローデイン
グ作業は、チヤンバ6内部の2箇所で交互に行わ
れるためチヤンバ6のドア開くと、チヤンバ6内
に2つのウエーハホルダ2が在つて、そのどちら
がイオン注入の処理前であり、処理後のものであ
るか分からなくなることがある。即ち、半導体ウ
エーハ1はイオン注入されると、その表面の色が
若干変わるが、この色変化を目視で判断して、チ
ヤンバ6内の2つのウエーハホルダ2,2のいず
れが処理済みのものであるかを正確に判断するこ
とは非常に難しい。そのため、チヤンバ6内の処
理前のウエーハホルダ2を取り出して、処理済み
のウエーハホルダ2を残し、この処理済みウエー
ハホルダ2が再度真空室3に送られて、その半導
体ウエーハ1,1……が2度もイオン注入される
作業ミスや、上記と逆にチヤンバ6内の処理前の
ウエーハホルダ2が処理済みのウエーハホルダと
誤認されて取り出されて、その半導体ウエーハ
1,1……がイオン注入されること無く後工程に
送られる作業ミスが生じることがあつて、半導体
製造の歩留まりを悪くしていた。
それ故に、本考案の目的は、上記作業ミスを、
簡単な付加手段でもつて未然に防ぐことにある。
問題点を解決するための手段 本考案は、イオンビームの注入を受ける半導板
ウエーハを保持する治具の所定部分に、半導体ウ
エーハのイオン注入前とイオン注入後における治
具の温度変化で表示状態が変わるイオン注入済み
表示手段を付設したことにより、上記目的を達成
するようにしたものである。
作 用 上記治具に付設したイオン注入済み表示手段を
イオン注入前の表示状態にさせておいて、治具に
取付けた半導体ウエーハにイオン注入を行うと、
このイオン注入時にイオン済み表示手段の表示状
態が変化するので、このイオン注入済み表示手段
の表示状態を目視すれば、治具がイオン注入の処
理前、又は処理後のものであるかが、一見して簡
単に分かる。
実施例 本考案の、例えば上記高電流方式イオン注入装
置におけるウエーハホルダ(治具)に適用した一
実施例を、第1図乃至第5図を参照して説明す
る。
第1図乃至第5図のウエーハホルダ16の従来
との相違点は、その前面の複数のクランパ15,
15……の選択されたものに、イオン注入済み表
示手段の一例としての形状記憶合金17を付設し
たことのみである。この形状記憶合金17は、第
1図では2つのクランパ15,15に2つが付設
されるが、その数は1つ、或いは3つ以上であつ
てもよい。また、1つの形状記憶合金17は、次
のように変形可能に取付けられる。
いま、ウエーハホルダ16の前面に1枚の半導
体ウエーハ1を保持する1対のクランパ15,1
5が、第3図の実線と鎖線で示す位置の間で開閉
し、実線の閉じた位置で半導体ウエーハ1の両端
部をウエーハホルダ16に押えて保持し、鎖線の
位置まで開くと、半導体ウエーハ1の取出し、及
び供給が行われるものとすると、形状記憶合金1
7は、例えば直線の形状を記憶し、この直線上の
形状記憶合金17の一端部が1つのクランパ15
の開閉の支軸18に固定されて、閉時のクランパ
15の外側面に沿つて延び、また、クランパ15
を開くと、その開く力でもつて形状記憶合金17
は、第3図の鎖線に示すように、支軸18に固定
された端部から先が、クランパ1と共に動いて変
形するよう取付けられる。更に、形状記憶合金1
7が記憶した形状に戻るための動作温度は、ウエ
ーハホルダ16のイオン注入処理前と処理後の温
度変化の途中に設定される。
このようなウエーハホルダ16に従来同様に未
イオン注入の複数の半導体ウエーハ1,1……を
取付け、これをチヤンバ6から真空室3の駆動系
5にセツトして、半導体ウエーハ1,1……にイ
オン注入を行うと、形状記憶合金17は、第4図
から第5図に示すように変形する。即ち、第4図
はイオン注入前のもので、この時の形状記憶合金
17はクランパ15の開動作でもつてヘ字状に変
形している。この状態でイオン注入を行うと、イ
オンビーム9の照射でウエーハホルダ16が加熱
され、形状記憶合金17も加熱されて、その形状
変位点の動作温度まで加熱されると、形状記憶合
金17は第5図に示すように、元の直線の形状に
戻る。
従つて、チヤンバ6に2つのウエーハホルダ1
6,16が在つて、その両者のいずれが処理前の
ものか、処理後のものかを判断する場合は、ウエ
ーハホルダ16における形状記憶合金17の形状
を一見すれば簡単、正確に分かる。また、クラン
パ15を開くことで、形状記憶合金17を記憶さ
れた形状が異なる形状に変形させるので、形状記
憶合金17をイオン注入の処理前に変形させる手
作業を忘れることが回避される。
尚、ウエーハホルダ16における形状記憶合金
17の取付位置はクランパ15の側面に限らず、
クランパ15の近傍で、クランパ15の開動作で
変形する位置や、クランパ15と関係の無い位置
に、ウエーハホルダ16の前面と垂直な方向で変
形するように取付けてもよい。
又、形状記憶合金17の形状変化そのものでイ
オン注入済みを表示する代わりに、形状記憶合金
17の形状変化に応じて他の部材が変位すること
で表示するようにしてもよい。
或いは形状記憶合金に代えて、バイメタルとそ
の熱変形を記憶保持する機構とを組み合わせたも
のでもよい。
更にその他の手段も採用できる。
考案の効果 本考案によれば、イオン注入される半導体ウエ
ーハを支持する治具が、イオン注入の処理前のも
のか、処理後のものであるかが、治具に付設した
形状記憶合金の形状等のイオン注入済み表示手段
の表示状態の目視確認で、正確、簡単に分り、こ
れにより半導体ウエーハに2度のイオン注入を行
う作業ミスや、半導体ウエーハへのイオン注入忘
れの作業ミスが未然に防止されて、半導体製造の
歩留まりを向上させることができる。また、従来
設備の治具の一部に形状記憶合金等のイオン注入
済み手段を付設するだけであるので、実施が容易
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る半導体製造用治具の一実
施例を示す正面図、第2図は第1図の一部の拡大
図、第3図は第2図のA−A線に沿う断面図、第
4図及び第5図は第3図の部分でのイオン注入前
及びイオン注入後の断面図である。第6図は従来
の治具を使用した半導体製造装置(イオン注入装
置)の概略平面図、第7図は第6図の装置の一部
側面図、第8図は第6図の装置における治具の拡
大正面図である。 1……半導体ウエーハ、9……イオンビーム、
16……治具(ウエーハホルダ)、17……イオ
ン注入済み表示手段(形状記憶合金)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. イオンビームの注入を受ける半導体ウエーハを
    保持する治具の所定部分に、半導体ウエーハのイ
    オン注入前とイオン注入後における治具の温度変
    化で表示状態が変わるイオン注入済み表示手段を
    付設したことを特徴とする半導体製造用治具。
JP12538086U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0449815Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12538086U JPH0449815Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12538086U JPH0449815Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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Publication Number Publication Date
JPS6332446U JPS6332446U (ja) 1988-03-02
JPH0449815Y2 true JPH0449815Y2 (ja) 1992-11-24

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