JPH0449838Y2 - - Google Patents

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JPH0449838Y2
JPH0449838Y2 JP11102186U JP11102186U JPH0449838Y2 JP H0449838 Y2 JPH0449838 Y2 JP H0449838Y2 JP 11102186 U JP11102186 U JP 11102186U JP 11102186 U JP11102186 U JP 11102186U JP H0449838 Y2 JPH0449838 Y2 JP H0449838Y2
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Japan
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sheathed heater
sealing material
metal pipe
sheathed
mouth
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、加熱源として広く使用されているシ
ーズヒータの中で、特にシリコーンオイルを含浸
させるタイプのシーズヒータに関し、特に、充填
後、金属パイプの両端を封止するのに使用される
シーズヒータ用封止材に関するものである。
従来の技術 従来より、オーブントースタ、電子レンジ、炊
飯器、ホツトプレートなどの一般調理器具の加熱
源として、シーズヒータが広く使用されている。
一般に、シーズヒータは、両端に端子棒を備え
たコイル状の電熱線を金属パイプの中央部に挿入
し、この金属パイプに電融マグネシア粉末からな
る電気絶縁粉末を充填し、その後、圧延減径する
ことにより製造される。
しかし、電気絶縁粉末として、電融マグネシア
粉末を用いるため、圧延減径後、シリコーンオイ
ルを含浸させるなどして、電気絶縁粉末による吸
湿を防止しているのが実情である。(たとえば、
特公昭54−4099号公報、特公昭55−10116号公報) そして、このシリコーンオイルを含浸させる方
法では、容易に耐湿特性を高めることができるも
のの、含浸後、すぐにシーズヒータを傾けたり、
通電すると、シリコーンオイルが、金属パイプの
口部よりこぼれたり、吹き出したりして、実際の
使用上、問題があつた。
このため、本考案者は、金属パイプの口部に、
アルミナまたはシリカを主成分とする無機質繊維
紙を位置させ、これを、シーズヒータを傾けた
り、通電した時のシリコーンオイルのこぼれや吹
き出しの吸油材や緩衝材として使用することによ
り、これらの問題点を解決することを提案してい
る。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、前述した方法では、シリコーン
オイルを含浸させる前後において、わざわざ無機
質繊維紙を挿入する必要が生じ、したがつて、そ
の工程が複雑になると共に、無機質繊維紙そのも
のが柔らか過ぎて腰がないため、金属パイプの口
部への挿入が厄介であるなど、いろいろと問題が
あつた。
本考案はこのような問題点に鑑み、工数の合理
化ができると共に、金属パイプの口部への挿入
が、容易なシーズヒータ用封止材を提供しようと
するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案の封止材
を、アルミナまたはシリカを主成分とする無機質
繊維紙と、ボール紙とを一体化することにより構
成したものである。
作 用 本考案のシーズヒータ用封止材は、従来よりシ
ーズヒータ用封止材として使用されていたボール
紙と、耐熱性に優れると共に、吸油性に富んだ無
機質繊維紙とを一体化したものであるため、従来
のボール紙の腰の強さを確保することができる。
このため、金属パイプの口部への挿入は、従来
のシーズヒータ用封止材と同様に容易となる。
さらに、本考案のシーズヒータ用封止材は、電
気絶縁粉末を充填した後、金属パイプの口部に挿
入し、圧延減径時における電気絶縁粉末のパウダ
ーこぼれの防止のために使用されていた従来のシ
ーズヒータ用封止材としても使用することがで
き、その結果、わざわざシリコーンオイルを含浸
させる前後に、金属パイプの口部に挿入する必要
がなく、工程が簡略化される。
なお、ボール紙は、圧延減径後の焼鈍処理にお
いて燃焼してしまうが、シリコーンオイルのこぼ
れや、吹き出しの防止に効果のある無機質繊維紙
のみが耐熱性に優れるために、うまく残存する。
このような理由により、工数の合理化ができる
と共に、金属パイプの口部への挿入が容易なシー
ズヒータ用封止材を得ることが可能となる。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
まず、両端に端子棒1を備えたコイル状のニク
ロム線からなる電熱線2を、金属パイプ3の中央
部に挿入し、電融マグネシア粉末からなる電気絶
縁粉末4を充填し、金属パイプ3の口部に、第1
図に示す本考案のシーズヒータ用封止材5を挿入
した。
なお、シーズヒータ用封止材5は、アルミナま
たはシリカを主成分とする無機質繊維紙5aと、
従来のボール紙5bとを有機接着材にて一体化し
たものである。そしてこのシーズヒータ用封止材
5を挿入した後、シーズヒータを圧延減径し、焼
鈍した。
この後、U字型に曲げ加工し、さらにシリコー
ンオイルを数滴注入することにより、第2図に示
すシーズヒータを完成した。
このようにして、完成したシーズヒータの耐湿
特性を評価するため、多湿雰囲気中に1カ月間投
入し、電気絶縁特性を測定したところ、2000MΩ
以上あり、優れた耐湿特性を示した。
このように、本考案のシーズヒータ用封止材を
使用すれば、耐湿特性に優れたシーズヒータを得
ることができると共に、従来のボール紙からなる
シーズヒータ用封止材では得られない新しい用途
が開ける。さらにシリコーンオイルを含浸させる
前後に、無機質繊維紙を挿入する必要がなくな
り、工数の合理化が可能となる。
考案の効果 以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、アルミナまたはシリカを主成分とする無機質
繊維紙とボール紙とを一体化するようにしている
ため、工数の合理化ができると共に、金属パイプ
の口部への挿入が容易なシーズヒータ用封止材を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるシーズヒー
タ用封止材の断面図、第2図は同シーズヒータ用
封止材を使用したシーズヒータの側断面図であ
る。 5……シーズヒータ用封止材、5a……無機質
繊維紙、5b……ボール紙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アルミナまたはシリカを主成分とする無機質繊
    維紙と、ボール紙とを一体化したことを特徴とす
    るシーズヒータ用封止材。
JP11102186U 1986-07-18 1986-07-18 Expired JPH0449838Y2 (ja)

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JPS6319792U JPS6319792U (ja) 1988-02-09
JPH0449838Y2 true JPH0449838Y2 (ja) 1992-11-24

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