JPH0449897B2 - - Google Patents
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- JPH0449897B2 JPH0449897B2 JP60032363A JP3236385A JPH0449897B2 JP H0449897 B2 JPH0449897 B2 JP H0449897B2 JP 60032363 A JP60032363 A JP 60032363A JP 3236385 A JP3236385 A JP 3236385A JP H0449897 B2 JPH0449897 B2 JP H0449897B2
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- deformable member
- movable pressing
- electronic thermometer
- switch
- pressing member
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
技術分野
本発明は、函体表面に防水性、耐久性に優れた
スイツチ部を設けた電子体温計に関する。
スイツチ部を設けた電子体温計に関する。
従来技術とその問題点
電子体温計は、例えば体温情報を電気信号に変
換する測温体と、この測温体の電気信号をデジタ
ル信号に変換する測定部と、このデジタル信号か
ら体温を求める演算部と、この演算部で求めた体
温を表示する表示部と、これら各部に電力を供給
する電池と、前記各部を収容する函体とからなる
構成である。
換する測温体と、この測温体の電気信号をデジタ
ル信号に変換する測定部と、このデジタル信号か
ら体温を求める演算部と、この演算部で求めた体
温を表示する表示部と、これら各部に電力を供給
する電池と、前記各部を収容する函体とからなる
構成である。
この種の電子体温計は、LSIやその他の電子回
路素子の小型化に伴ない、かなりの小型化が回路
技術的に可能となつている。
路素子の小型化に伴ない、かなりの小型化が回路
技術的に可能となつている。
そのような電子体温計を病院等で使用する場
合、電子体温計を楳介とする患者相互の感染を防
止する観点から、体温計外表面の消毒、洗浄等の
感染防止処理が不可欠である。
合、電子体温計を楳介とする患者相互の感染を防
止する観点から、体温計外表面の消毒、洗浄等の
感染防止処理が不可欠である。
そのため、本出願人は種々の方法によつて電子
体温計に防水性を付与する旨の提案をしている
(実願昭57−184112号、特願昭59−169088号)。
体温計に防水性を付与する旨の提案をしている
(実願昭57−184112号、特願昭59−169088号)。
ところで、電子体温計には、非使用時に電池を
断とするための可動スイツチを設けることが好ま
しい。
断とするための可動スイツチを設けることが好ま
しい。
従来、電子体温計の函体に可動スイツチを設け
る場合には、そのスイツチ動作部と、スイツチ取
付部を別部材で構成しなければならず、その接合
部分の液密化が困難で防水機能を持たせることは
できなかつた。
る場合には、そのスイツチ動作部と、スイツチ取
付部を別部材で構成しなければならず、その接合
部分の液密化が困難で防水機能を持たせることは
できなかつた。
そのため、軟質樹脂製のスイツチ動作部とスイ
ツチ取付部とを接着剤により接着したり、二色成
形により一体成形したりする(本発明者等による
特願昭59−247260号にて開示)ことも考えられ
る。
ツチ取付部とを接着剤により接着したり、二色成
形により一体成形したりする(本発明者等による
特願昭59−247260号にて開示)ことも考えられ
る。
しかし、スイツチ動作部の接着による方法で
は、はがれによる漏水を生じ易い。また一体成形
した場合でも、軟質樹脂の透湿性や、屈曲部にお
ける耐薬品性の劣等から十分な防水性、耐久性を
得ることはできなかつた。特に、前記軟質樹脂
は、前述したような病院での消毒、洗浄作業を行
なう際、消毒剤や洗浄剤との接触によつて劣化し
やすい。
は、はがれによる漏水を生じ易い。また一体成形
した場合でも、軟質樹脂の透湿性や、屈曲部にお
ける耐薬品性の劣等から十分な防水性、耐久性を
得ることはできなかつた。特に、前記軟質樹脂
は、前述したような病院での消毒、洗浄作業を行
なう際、消毒剤や洗浄剤との接触によつて劣化し
やすい。
さらにスイツチ動作部とスイツチ取付け部をO
−リングを介在させただけのスイツチ構造も考え
られているが、これもやはり長時間完全な防水性
を保持することはできなかつた。
−リングを介在させただけのスイツチ構造も考え
られているが、これもやはり長時間完全な防水性
を保持することはできなかつた。
発明の目的
本発明の目的は、函体外部より操作される機械
的なスイツチを備えた電子体温計において、防水
性、および十分な耐久性を有する電子体温計を提
供することにある。
的なスイツチを備えた電子体温計において、防水
性、および十分な耐久性を有する電子体温計を提
供することにある。
発明の開示
このような目的は、下記の本発明によつて達成
される。
される。
すなわち、本発明は、先端に感温部を設けた細
径延出部を一端に有する棒状の硬質樹脂製函体に
電子回路素子および電池を納め、スイツチ部を有
する電子体温計において、前記函体の一部が、硬
質樹脂部と液密に一体成型された軟質樹脂製の変
形部材を有し、該変形部材を外方から押圧できる
可動押圧部材を液密かつ移動可能に保持する冠体
を前記変形部材を覆うように設け、前記変形部材
と前記冠体との間には液密な空間を形成し、前記
可動押圧部材の押圧により前記変形部材を変形し
て前記函体内のスイツチ機構を作動させるように
したスイツチ部を有することを特徴とする電子体
温計である。
径延出部を一端に有する棒状の硬質樹脂製函体に
電子回路素子および電池を納め、スイツチ部を有
する電子体温計において、前記函体の一部が、硬
質樹脂部と液密に一体成型された軟質樹脂製の変
形部材を有し、該変形部材を外方から押圧できる
可動押圧部材を液密かつ移動可能に保持する冠体
を前記変形部材を覆うように設け、前記変形部材
と前記冠体との間には液密な空間を形成し、前記
可動押圧部材の押圧により前記変形部材を変形し
て前記函体内のスイツチ機構を作動させるように
したスイツチ部を有することを特徴とする電子体
温計である。
発明の具体的構成
以下、本発明の具体的構成について詳細に説明
する。
する。
第1図〜第5図、第6図ならびに第7図は、本
発明の実施例の電子体温計1の部分断面図、斜視
図ならびに断面図である。
発明の実施例の電子体温計1の部分断面図、斜視
図ならびに断面図である。
この実施例において、電子体温計1は、函体2
を構成する函体本体3の冠体8が、後述する変形
部材25を覆うように設けられている。
を構成する函体本体3の冠体8が、後述する変形
部材25を覆うように設けられている。
この冠体8には、第1図〜第5図に示すよう
に、スイツチ5の可動押圧部材51が突出するた
めの孔部81を有している。
に、スイツチ5の可動押圧部材51が突出するた
めの孔部81を有している。
この冠体8の材質は、硬質樹脂からなる。通常
は、ポリフエニレンオキサイド等のポリエーテ
ル;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレータ等のポリエステル;ポリアセター
ル;ポリメチルメタクリレート等のアクリク樹
脂;ABS樹脂等のポリスチレン系樹脂;ポリ−
2−メチルペンテン、ポリプロピレン等のポリオ
レフイン;ポリカーボネート等の不透明もしくは
着色により不透明化された樹脂から形成される。
は、ポリフエニレンオキサイド等のポリエーテ
ル;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレータ等のポリエステル;ポリアセター
ル;ポリメチルメタクリレート等のアクリク樹
脂;ABS樹脂等のポリスチレン系樹脂;ポリ−
2−メチルペンテン、ポリプロピレン等のポリオ
レフイン;ポリカーボネート等の不透明もしくは
着色により不透明化された樹脂から形成される。
すなわち、この実施例では函体2の後端部に設
けられた冠体8の孔部81を可動押圧部材51の
ための孔部とするものである。
けられた冠体8の孔部81を可動押圧部材51の
ための孔部とするものである。
なお、この実施例では、冠体8の後端面に可動
押圧部材51の孔部81を設けているが、場合に
よつては、冠体8の側面にこの孔部81を設けて
もよい。
押圧部材51の孔部81を設けているが、場合に
よつては、冠体8の側面にこの孔部81を設けて
もよい。
そして、孔部81は、後述する可動押圧部材5
1の平面形状とほぼ等しくされ、また孔部81の
大きさは、後述するO−リング510等を挿入す
るため、可動押圧部の大きさより若干大きいもの
とすることが好ましい。
1の平面形状とほぼ等しくされ、また孔部81の
大きさは、後述するO−リング510等を挿入す
るため、可動押圧部の大きさより若干大きいもの
とすることが好ましい。
このような可動押圧部材51は、後述する変形
部材25を押圧して変形させてスイツチ機構の接
点9を開閉するためのものである。
部材25を押圧して変形させてスイツチ機構の接
点9を開閉するためのものである。
この可動押圧部材51の構造としては、第1図
および第2図に示すものがある。
および第2図に示すものがある。
この可動押圧部材51は、通常、硬質樹脂から
なり、第1図および第2図に示すように、柱状の
本体511と、この下端に連接し、冠体8の内面
に係止するための下端面を押圧面513とする係
止部512とを有する。
なり、第1図および第2図に示すように、柱状の
本体511と、この下端に連接し、冠体8の内面
に係止するための下端面を押圧面513とする係
止部512とを有する。
この係止部512は、可動押圧部材51の押圧
面513側に部分的に形成することも可能である
が、通常は、孔部81を全面的に覆うような広径
の円板状のものとすることが好ましい。
面513側に部分的に形成することも可能である
が、通常は、孔部81を全面的に覆うような広径
の円板状のものとすることが好ましい。
さらに、この可動押圧部材51の係止部512
の下端面すなわち押圧面513は、第2図に示す
ように、変形部材25が変形したときの面とほぼ
同様の曲面とすることが好ましい。このような形
状とすることにより、変形部材25と可動押圧部
材51の接触面積が広くなり、変形部材25の変
形時に、可動押圧部材51の接触部に生ずる応力
が、集中することなく分散される。これにより、
可動押圧部材51の接触部での劣化の進行が抑制
され、変形部材25の耐久性が向上する。
の下端面すなわち押圧面513は、第2図に示す
ように、変形部材25が変形したときの面とほぼ
同様の曲面とすることが好ましい。このような形
状とすることにより、変形部材25と可動押圧部
材51の接触面積が広くなり、変形部材25の変
形時に、可動押圧部材51の接触部に生ずる応力
が、集中することなく分散される。これにより、
可動押圧部材51の接触部での劣化の進行が抑制
され、変形部材25の耐久性が向上する。
この可動押圧部材51の本体511は、第1図
および第2図に示すように、通常冠体8に設けら
れた孔部81の内側面と、O−リング510を介
して液密に摺動できるように設けられている。こ
れにより防水性の向上と、さらに冠体8やO−リ
ング510によつて、消毒剤などの薬品が変形部
材25に直接接触することが防止されるため変形
部材25の向上を図ることができる。
および第2図に示すように、通常冠体8に設けら
れた孔部81の内側面と、O−リング510を介
して液密に摺動できるように設けられている。こ
れにより防水性の向上と、さらに冠体8やO−リ
ング510によつて、消毒剤などの薬品が変形部
材25に直接接触することが防止されるため変形
部材25の向上を図ることができる。
なお、O−リング510は本体51と一体化し
てもよく、孔部81と一体化してもよい。
てもよく、孔部81と一体化してもよい。
このO−リング510は、通常ゴム製や樹脂製
等の弾力性、防水性に優れたものを用いることが
好ましい。
等の弾力性、防水性に優れたものを用いることが
好ましい。
この可動押圧部材51の構造は、第1図および
第2図に示す場合の他、第3図、第4図および第
5図に示すものも可能である。
第2図に示す場合の他、第3図、第4図および第
5図に示すものも可能である。
第3図に示す例では、係止部512の上面にリ
ング状のパツキング514を設けて、接点9が閉
の状態における液密性をさらに向上させている。
なお、この場合、スイツチ自体では可動押圧部材
51の復帰力を有さず、後述の変形部材25およ
び接点9の復元力で復帰する。
ング状のパツキング514を設けて、接点9が閉
の状態における液密性をさらに向上させている。
なお、この場合、スイツチ自体では可動押圧部材
51の復帰力を有さず、後述の変形部材25およ
び接点9の復元力で復帰する。
第4図に示す例では、孔部81中に固定された
O−リング510に可動押圧部材51の本体51
1の中心軸5115が嵌入しており、液密性が保
たれている。そして可動押圧部材51は、中心軸
5115とそれと一体化されたキヤツプ5115
とを有し、キヤツプ5111とO−リング510
間にはバネ518(他の弾性体でもよい)が配置
される。
O−リング510に可動押圧部材51の本体51
1の中心軸5115が嵌入しており、液密性が保
たれている。そして可動押圧部材51は、中心軸
5115とそれと一体化されたキヤツプ5115
とを有し、キヤツプ5111とO−リング510
間にはバネ518(他の弾性体でもよい)が配置
される。
さらに、中心軸の下端部には、孔部81の内面
に係止する係止部512が設けられ、他方孔部8
1は段差をもち、キヤツプ5111を係止できる
ように構成されている。
に係止する係止部512が設けられ、他方孔部8
1は段差をもち、キヤツプ5111を係止できる
ように構成されている。
この場合には、スイツチ自体で、押圧解除後の
可動押圧部材51の復帰力を有している。すなわ
ち、可動押圧部材51は、バネ518によつて復
帰力が強化されているため、O−リング510と
中心軸5115との接触圧を大きくして液密性を
強化することができる。
可動押圧部材51の復帰力を有している。すなわ
ち、可動押圧部材51は、バネ518によつて復
帰力が強化されているため、O−リング510と
中心軸5115との接触圧を大きくして液密性を
強化することができる。
この第4図に示す場合の実施例においても係止
部512に前述のパツキング514を設けること
も可能である。
部512に前述のパツキング514を設けること
も可能である。
第5図に示す例では、可動押圧部材51が、本
体511と、本体周縁の変形部515と変形部周
縁の密着部516を有しており、これらは軟質樹
脂で一体的に形成されている。そして、冠体8の
内側の孔部81の周縁部に密着部516が2色成
形等の一体形成により液密に形成されている。
体511と、本体周縁の変形部515と変形部周
縁の密着部516を有しており、これらは軟質樹
脂で一体的に形成されている。そして、冠体8の
内側の孔部81の周縁部に密着部516が2色成
形等の一体形成により液密に形成されている。
そして、可動押圧部材51の本体511を押圧
したとき、主に変形部515が変形し、この変形
部の変形にともなう可動押圧部材51の内方への
移動により変形部材25が変形し、接点9の開閉
が行われるように構成されている。
したとき、主に変形部515が変形し、この変形
部の変形にともなう可動押圧部材51の内方への
移動により変形部材25が変形し、接点9の開閉
が行われるように構成されている。
なお、可動押圧部材51の押圧は、第2図中の
矢印の方向へ人間の指などによつて行つてもよ
く、あるいは体温計のケースへの収納時に行われ
てもよい。
矢印の方向へ人間の指などによつて行つてもよ
く、あるいは体温計のケースへの収納時に行われ
てもよい。
第6図および第7図に示すように、電子体温計
1は函体2を形成する函体本体3を有する。
1は函体2を形成する函体本体3を有する。
函体本体3は、例えば窓部材4と筺体30と封
止部材20とを有する。
止部材20とを有する。
この封止部材20は、硬質樹脂製であり、函体
本体3の後端部に接着剤による接着または、超音
波等による融着により固着されている。第1図お
よび第2図に示すように、好ましくは、段差等の
係止部201を設けて固着する。
本体3の後端部に接着剤による接着または、超音
波等による融着により固着されている。第1図お
よび第2図に示すように、好ましくは、段差等の
係止部201を設けて固着する。
この封止部材20は、通常円筒状のものを用
い、これに、前記冠体8が被嵌する。なお、図示
の例では、両者の嵌着を強固にするために、封止
部材20の外表面にリブ205を設けている。
い、これに、前記冠体8が被嵌する。なお、図示
の例では、両者の嵌着を強固にするために、封止
部材20の外表面にリブ205を設けている。
第1図および第2図に示すように、この封止部
材20の上端には、変形部材25が液密に一体形
成されている。そして、前記冠体8と変形部材2
5の間には、液密な空間が形成される。
材20の上端には、変形部材25が液密に一体形
成されている。そして、前記冠体8と変形部材2
5の間には、液密な空間が形成される。
この変形部材25は軟質樹脂製であり、可動押
圧部材51により押圧されると、下方に凸状に変
形し、接点9を接触させるものである。
圧部材51により押圧されると、下方に凸状に変
形し、接点9を接触させるものである。
この変形部材25は、封止部材20と後述のよ
うに2色成形等により液密に一体成形するので、
その好ましい材質としてはSBSエラストマー、ポ
リエステル系エラストマー、オレフイン系エラス
トマー、ウレタン系エラストマー等などがある。
うに2色成形等により液密に一体成形するので、
その好ましい材質としてはSBSエラストマー、ポ
リエステル系エラストマー、オレフイン系エラス
トマー、ウレタン系エラストマー等などがある。
この変形部材25は、通常封止部材20の上部
の平面形状と同形の板状とすることが好ましい。
そしてこの変形部材25の厚みは強度や変形量等
を考慮して通常0.3〜2mm程度とする。
の平面形状と同形の板状とすることが好ましい。
そしてこの変形部材25の厚みは強度や変形量等
を考慮して通常0.3〜2mm程度とする。
なお、この変形部材25の変形量は接点9を開
閉するのに足りる距離があればよく、通常0.5〜
2mm程度とされる。板状の変形部材25は、表面
に対してほぼ直角方向に湾曲して変形するため、
可動押圧部材51の移動量に対して、変形部材2
5内に生ずる歪は少なく、変形部材25の疲労は
少ない。従つて繰り返し使用に対する耐久性が向
上する。
閉するのに足りる距離があればよく、通常0.5〜
2mm程度とされる。板状の変形部材25は、表面
に対してほぼ直角方向に湾曲して変形するため、
可動押圧部材51の移動量に対して、変形部材2
5内に生ずる歪は少なく、変形部材25の疲労は
少ない。従つて繰り返し使用に対する耐久性が向
上する。
このような変形部材25の封止部材20への液
密な一体化は、2色成形によることが好ましい。
密な一体化は、2色成形によることが好ましい。
2色成形は常法に従い、成形順序や成形条件等
は種々変更可能である。
は種々変更可能である。
このような変形部材25は、通常は函体本体3
に固着された封止部材20の上端に形成されてい
るが、封止部材20のその他の部分に形成した
り、あるいは、このような封止部材を設けず、函
体2に直接液密に一体成形することも可能であ
る。上記のように、一体形成することにより、函
体3に封止部材20、冠体8の順で部品を取り付
ければよく、組み立てが極めて容易となる。
に固着された封止部材20の上端に形成されてい
るが、封止部材20のその他の部分に形成した
り、あるいは、このような封止部材を設けず、函
体2に直接液密に一体成形することも可能であ
る。上記のように、一体形成することにより、函
体3に封止部材20、冠体8の順で部品を取り付
ければよく、組み立てが極めて容易となる。
このような封止部材20の内部には、スイツチ
機構としての接点9を有する。
機構としての接点9を有する。
この接点9としては、各種のものが可能であ
る。
る。
また、接点9の開閉動作としては、押圧解除時
に閉、押圧時に開としてもよく、あるいは押圧に
開ないし閉の切りかえし動作を行つてもよく、こ
れらは接点9の種類によつて適宜選択すればよ
い。
に閉、押圧時に開としてもよく、あるいは押圧に
開ないし閉の切りかえし動作を行つてもよく、こ
れらは接点9の種類によつて適宜選択すればよ
い。
第6図に示すように、窓部材4の外側面には、
不透明な樹脂性の筺体30を、表示窓35を残し
て覆い、函体本体3としている。
不透明な樹脂性の筺体30を、表示窓35を残し
て覆い、函体本体3としている。
さらに、函体2の前端側は長手方向に筺体30
を細径に延出させて感温部を保護するプローブキ
ヤツプ11と連結し、後端は封止部材20を介し
て冠体8と連結する。
を細径に延出させて感温部を保護するプローブキ
ヤツプ11と連結し、後端は封止部材20を介し
て冠体8と連結する。
より具体的には、第4図に示されるように、電
子体温計1は体温情報を電気信号に変換するサー
ミスタ等の測温体10をプローブ先端内に収納す
る。
子体温計1は体温情報を電気信号に変換するサー
ミスタ等の測温体10をプローブ先端内に収納す
る。
そして、この測温体10は電池7によつて駆動
される演算表示部6等の電子回路素子と接続され
る。演算表示部6は、測温体10の信号をデジタ
ル化し、これを演算し、表示するものであり、直
示型もしくは予測型等の概知の測定回路を任意に
用いればよい。
される演算表示部6等の電子回路素子と接続され
る。演算表示部6は、測温体10の信号をデジタ
ル化し、これを演算し、表示するものであり、直
示型もしくは予測型等の概知の測定回路を任意に
用いればよい。
これら測温体10、演算表示部6、電池7は、
本発明の函体2中に収納されるものである。そし
て、函体2の先端部には、ステンレス等の金属型
のプローブキヤツプ11が被嵌され、測温体1
0、プローブキヤツプ11および函体本体3先端
部間にはポツテイング材12が充填される。
本発明の函体2中に収納されるものである。そし
て、函体2の先端部には、ステンレス等の金属型
のプローブキヤツプ11が被嵌され、測温体1
0、プローブキヤツプ11および函体本体3先端
部間にはポツテイング材12が充填される。
函体2を形成する函体本体3の後部には、好ま
しくは電池ホルダー85を設置して、その中に電
池7が収納する。
しくは電池ホルダー85を設置して、その中に電
池7が収納する。
電池7の後部には、接点9と、スイツチ5が配
置されている。このスイツチ5の作動により、接
点9が接触したり、離れたりして、回路の開閉を
行う。
置されている。このスイツチ5の作動により、接
点9が接触したり、離れたりして、回路の開閉を
行う。
このような場合、函体2を構成する函体本体3
は、冠体8と同様、ポリフエニレンオキサイド等
のポリエーテル;ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル;
ポリアセタール;ポリメチルメタクリレート等の
アクリル樹脂;ABS樹脂等のポリスチレン系樹
脂;ポリ−2−メチルペンテン、ポリプロピレン
等のポリオレフイン;ポリカーボネート等の不透
明もしくは着色により不透明化された硬質樹脂か
ら形成される。
は、冠体8と同様、ポリフエニレンオキサイド等
のポリエーテル;ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル;
ポリアセタール;ポリメチルメタクリレート等の
アクリル樹脂;ABS樹脂等のポリスチレン系樹
脂;ポリ−2−メチルペンテン、ポリプロピレン
等のポリオレフイン;ポリカーボネート等の不透
明もしくは着色により不透明化された硬質樹脂か
ら形成される。
また、窓部材4は、透明樹脂であるポリスチレ
ン等のポリスチレン系;ポリ−2−メチルペンテ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフイン;ポリメ
チルペタクリレート等のアクリル樹脂;セルロー
スアセテート等のセルロースエステル;ポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステル等から形成
される。
ン等のポリスチレン系;ポリ−2−メチルペンテ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフイン;ポリメ
チルペタクリレート等のアクリル樹脂;セルロー
スアセテート等のセルロースエステル;ポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステル等から形成
される。
また、プローブキヤツプ11は、ステンレス、
アルミニウム等の金属から形成される。
アルミニウム等の金属から形成される。
このような場合、窓部材4と不透明樹脂製の函
体本体3とは、函体本体3が窓部材4の表示窓3
5に液密に接して一体化されているものであれば
よい。
体本体3とは、函体本体3が窓部材4の表示窓3
5に液密に接して一体化されているものであれば
よい。
従つて、これらの一体化は種々の態様によるこ
とができる。
とができる。
ただ、両者の一体化は2色成形によることが好
ましいので、この時には、窓部材4は筒状体とす
ることが液密に接する範囲が広くなり好ましく、
これにより、窓部における防水性がきわめて高い
ものとなる。
ましいので、この時には、窓部材4は筒状体とす
ることが液密に接する範囲が広くなり好ましく、
これにより、窓部における防水性がきわめて高い
ものとなる。
さらに、好ましくは筒状体として整形される窓
部材4は、第7図に示されるように、表示窓35
の周縁には段差係止部を形成し、不透明樹脂製の
函体本体3との接合を良好とすることが好まし
い。
部材4は、第7図に示されるように、表示窓35
の周縁には段差係止部を形成し、不透明樹脂製の
函体本体3との接合を良好とすることが好まし
い。
発明の具体的作用
本発明の電子体温計は、その先端に設けられた
測温体によつて体温情報を電気信号に変換し、測
定部によつてこの電気信号をデイジタル信号に変
換する。さらに演算部においてこのデイジタル信
号から体温を求める演算を行い、これを液晶等の
表示部によつて表示する。
測温体によつて体温情報を電気信号に変換し、測
定部によつてこの電気信号をデイジタル信号に変
換する。さらに演算部においてこのデイジタル信
号から体温を求める演算を行い、これを液晶等の
表示部によつて表示する。
これら各部へは電池によつて電力が供給され
る。
る。
一方、この電力は常に供給され続けるのではな
く、接点の開閉によつて通電を行つたり、遮断し
たりする。すなわち、電子体温計の使用時にのみ
電源を入れるものである。
く、接点の開閉によつて通電を行つたり、遮断し
たりする。すなわち、電子体温計の使用時にのみ
電源を入れるものである。
この接点の開閉は、スイツチ5の駆動により行
われる。
われる。
スイツチ5の駆動は、可動押圧部材51を指等
で押すことによつて行われる。可動押圧部材51
は、一度押すと、接点9を接触させるに足りる長
さだけ移動し、好ましくストツパー機構により再
び押されるまでそのままの状態で留まる。さらに
もう一度押すと、ストツパーがはずれ、もとの位
置までもどり、接点9は離れる。
で押すことによつて行われる。可動押圧部材51
は、一度押すと、接点9を接触させるに足りる長
さだけ移動し、好ましくストツパー機構により再
び押されるまでそのままの状態で留まる。さらに
もう一度押すと、ストツパーがはずれ、もとの位
置までもどり、接点9は離れる。
汎用型のボタンスイツチを用いたり、押圧時に
接触することによりワンシヨツトのパルス信号を
フリツプフロツプ等を用いた電子スイツチに送り
ON−OFF動作を繰り返されるものでもよい。
接触することによりワンシヨツトのパルス信号を
フリツプフロツプ等を用いた電子スイツチに送り
ON−OFF動作を繰り返されるものでもよい。
発明の具体的効果
本発明の電子体温計によれば、好ましくは可動
押圧部材を冠体に液密に形成し、この可動押圧部
材によつて押圧される変形部材が函体に液密に一
体成形されているので、従来の防水機構をもつた
スイツチに比べ、防水性、耐薬品性を大幅に向上
させることができる。
押圧部材を冠体に液密に形成し、この可動押圧部
材によつて押圧される変形部材が函体に液密に一
体成形されているので、従来の防水機構をもつた
スイツチに比べ、防水性、耐薬品性を大幅に向上
させることができる。
また、変形部材を一体成形により形成するの
で、接着材で接着する場合に生じる接着面がはが
れるということがなく、多数回の使用による耐久
性にも優れている。
で、接着材で接着する場合に生じる接着面がはが
れるということがなく、多数回の使用による耐久
性にも優れている。
さらに、本発明によれば、部品点数が生なくな
り、構造が簡単なため、組み立てを容易とし、か
つ信頼性の向上が図れる。すなわち、板状の変形
部材を湾曲面状に変形させてスイツチングを行な
うため、変形部材の疲労が少なくて済み、かつ冠
耐によつて薬品との接触が防止されているので、
変形部材の寿命が延び、長期使用における信頼性
が飛躍的に向上している。
り、構造が簡単なため、組み立てを容易とし、か
つ信頼性の向上が図れる。すなわち、板状の変形
部材を湾曲面状に変形させてスイツチングを行な
うため、変形部材の疲労が少なくて済み、かつ冠
耐によつて薬品との接触が防止されているので、
変形部材の寿命が延び、長期使用における信頼性
が飛躍的に向上している。
第1図は接点の開状態における本発明の実施例
を示す部分断面図である。第2図は接点の閉状態
における本発明の実施例を示す部分断面図であ
る。第3図、第4図および第5図は、それぞれ冠
体の他の実施例を示す部分断面図である。第6図
は本発明の実施例の斜視図である。第7図は第6
図の電子体温計の長手方向の断面図である。 符号の説明、1……電子体温計、2……函体、
20……封止部材、201……係止部、205…
…リブ、25……変形部材、3……函体本体、3
0……筐体、35……表示窓、4……窓部材、5
……スイツチ、51……可動押圧部材、510…
…O−リング、511……押圧部本体、5111
……キヤツプ、5115……中心軸、512…係
止部、513……押圧面、514……パツキン
グ、515……変形部、516……密着部、51
8……バネ、6……演算表示部、7……電池、8
……冠体、81……孔部、9……接点、10……
測温体、11……プローブキヤツプ、12……ポ
ツテイング材。
を示す部分断面図である。第2図は接点の閉状態
における本発明の実施例を示す部分断面図であ
る。第3図、第4図および第5図は、それぞれ冠
体の他の実施例を示す部分断面図である。第6図
は本発明の実施例の斜視図である。第7図は第6
図の電子体温計の長手方向の断面図である。 符号の説明、1……電子体温計、2……函体、
20……封止部材、201……係止部、205…
…リブ、25……変形部材、3……函体本体、3
0……筐体、35……表示窓、4……窓部材、5
……スイツチ、51……可動押圧部材、510…
…O−リング、511……押圧部本体、5111
……キヤツプ、5115……中心軸、512…係
止部、513……押圧面、514……パツキン
グ、515……変形部、516……密着部、51
8……バネ、6……演算表示部、7……電池、8
……冠体、81……孔部、9……接点、10……
測温体、11……プローブキヤツプ、12……ポ
ツテイング材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端に感温部を設けた細径延出部を一端に有
する棒状の硬質樹脂製函体に電子回路素子および
電池を納め、スイツチ部を有する電子体温計にお
いて、前記函体の一部が、硬質樹脂部と液密に一
体成型された軟質樹脂製の変形部材を有し、該変
形部材を外方から押圧できる可動押圧部材を液密
かつ移動可能に保持する冠体を前記変形部材を覆
うように設け、前記変形部材と前記冠体との間に
は液密な空間を形成し、前記可動押圧部材の押圧
により前記変形部材を変形して前記函体内のスイ
ツチ機構を作動させるようにしたスイツチ部を有
することを特徴とする電子体温計。 2 前記変形部材は板状であつて、前記可動押圧
部材の押圧によつて湾曲面状に変形する特許請求
の範囲第1項に記載の電子体温計。 3 前記変形部材と接触する前記可動押圧部材の
押圧面は、前記変形部材が変形したときの面とほ
ぼ同様の曲面である特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の電子体温計。 4 函体は、中空の函体本体と、この函体本体の
開口端に液密に結合された封止部材と、この封止
部材と一体成形された変形部材とを有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
いずれかに記載の電子体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60032363A JPS61191928A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60032363A JPS61191928A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 電子体温計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191928A JPS61191928A (ja) | 1986-08-26 |
| JPH0449897B2 true JPH0449897B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=12356867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60032363A Granted JPS61191928A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 電子体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191928A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2668204B2 (ja) * | 1986-01-10 | 1997-10-27 | セイコーエプソン株式会社 | 電子体温計 |
| TWI284521B (en) * | 2006-03-23 | 2007-08-01 | Actherm Inc | Structure of electronic thermometer |
| WO2011077621A1 (ja) * | 2009-12-27 | 2011-06-30 | テルモ株式会社 | 電子体温計 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286468U (ja) * | 1975-12-24 | 1977-06-28 | ||
| JPS5368284U (ja) * | 1976-11-11 | 1978-06-08 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60032363A patent/JPS61191928A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61191928A (ja) | 1986-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |