JPH0450017Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450017Y2 JPH0450017Y2 JP1987068707U JP6870787U JPH0450017Y2 JP H0450017 Y2 JPH0450017 Y2 JP H0450017Y2 JP 1987068707 U JP1987068707 U JP 1987068707U JP 6870787 U JP6870787 U JP 6870787U JP H0450017 Y2 JPH0450017 Y2 JP H0450017Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting machine
- box
- main body
- shaped casing
- machine main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば歯冠や装飾用貴金属等の比
較的小形の精密鋳造品を鋳物材料のアーク溶解に
よつて鋳造する際に用いられる精密鋳造装置に関
するものである。
較的小形の精密鋳造品を鋳物材料のアーク溶解に
よつて鋳造する際に用いられる精密鋳造装置に関
するものである。
(従来の技術)
この種の精密鋳造装置においては、巣などの発
生がない精密鋳造を構成するため、さらには溶解
室内の溶湯をスムーズに鋳込室内の鋳型に押込む
ために鋳造機本体を構成する溶解室内と鋳込室内
との圧力バランスを制御するための真空ポンプが
具備されている。
生がない精密鋳造を構成するため、さらには溶解
室内の溶湯をスムーズに鋳込室内の鋳型に押込む
ために鋳造機本体を構成する溶解室内と鋳込室内
との圧力バランスを制御するための真空ポンプが
具備されている。
ところで、従来の真空ポンプを備えた精密鋳造
装置では、 a 鋳造機本体とアーク溶解用電源装置とをそれ
ぞれ別ユニツトにしたセパレートタイプで、鋳
造機本体ユニツトのみを机上置きにしたもの、 b 実公昭56−41880号公告公報や実開昭57−
185464号公開公報等で開示されているように、
真空配管を極めて細く長い銅管で行ない、真空
ポンプを含む鋳造機本体と溶解用電源装置とを
縦長で、床面据置型または床面移動型のケーシ
ング内の上下に区画収容したもの、 c 高周波溶解式とし、真空ポンプをケーシング
外に置き、鋳造機本体のみを机上置きにしたも
の、 が知られている。
装置では、 a 鋳造機本体とアーク溶解用電源装置とをそれ
ぞれ別ユニツトにしたセパレートタイプで、鋳
造機本体ユニツトのみを机上置きにしたもの、 b 実公昭56−41880号公告公報や実開昭57−
185464号公開公報等で開示されているように、
真空配管を極めて細く長い銅管で行ない、真空
ポンプを含む鋳造機本体と溶解用電源装置とを
縦長で、床面据置型または床面移動型のケーシ
ング内の上下に区画収容したもの、 c 高周波溶解式とし、真空ポンプをケーシング
外に置き、鋳造機本体のみを机上置きにしたも
の、 が知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
然しながら、上記した構成の従来の精密鋳造装
置は夫々次のような欠点を有していた。
置は夫々次のような欠点を有していた。
即ち、
aのセパレートタイプでは、鋳造機本体とアー
ク溶解用電源装置とを電気的に接続する電線から
アーク発生用高周波ノイズまたはアーク柱そのも
のが発生するノイズが外部に散逸されて、周辺の
機器に悪影響を及ぼすとともに、電線が机の周囲
に垂れ下つたり、床面に散在するなどして作業の
邪魔になり易い。
ク溶解用電源装置とを電気的に接続する電線から
アーク発生用高周波ノイズまたはアーク柱そのも
のが発生するノイズが外部に散逸されて、周辺の
機器に悪影響を及ぼすとともに、電線が机の周囲
に垂れ下つたり、床面に散在するなどして作業の
邪魔になり易い。
bの大形ケーシングタイプでは、真空配管が極
めて細く長いために真空ボンプの性能が全く活か
されなくなつてしまつている。また鋳造機本体の
背後に真空ポンプをもつてくると、真空ポンプの
振動で鋳造に悪影響がでたり、鋳造機本体から出
る熱が原因で真空ポンプをつぶす欠点があつた。
さらに、机上置き使用ができないため、例えば歯
科医院の技工所などの限られたスペースでの使用
に非常に不便である。
めて細く長いために真空ボンプの性能が全く活か
されなくなつてしまつている。また鋳造機本体の
背後に真空ポンプをもつてくると、真空ポンプの
振動で鋳造に悪影響がでたり、鋳造機本体から出
る熱が原因で真空ポンプをつぶす欠点があつた。
さらに、机上置き使用ができないため、例えば歯
科医院の技工所などの限られたスペースでの使用
に非常に不便である。
cの真空ポンプ別置きタイプでは、鋳造機本体
と真空ポンプとの配管長さが長くなり、それに伴
なつて真空排気抵抗が極めて大きくなるため、真
空ポンプの性能を十分に発揮させることができ
ず、鋳造品の仕上りに悪結果をもたらす。例え
ば、内径が7mm、長さが500mmの配管の場合と内
径が15mm、長さが500mmの配管の場合とでは、気
密室の真空度を0.02Torrに到達させるのに、前
者では約3倍の排気時間を要し、チタンのような
高温活性金属を鋳造する際、致命的な欠点とな
る。
と真空ポンプとの配管長さが長くなり、それに伴
なつて真空排気抵抗が極めて大きくなるため、真
空ポンプの性能を十分に発揮させることができ
ず、鋳造品の仕上りに悪結果をもたらす。例え
ば、内径が7mm、長さが500mmの配管の場合と内
径が15mm、長さが500mmの配管の場合とでは、気
密室の真空度を0.02Torrに到達させるのに、前
者では約3倍の排気時間を要し、チタンのような
高温活性金属を鋳造する際、致命的な欠点とな
る。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされた
もので、全体を小形にして机上置き使用を可能に
するとともに、周辺機器への悪影響もなく、仕上
りの良い鋳造品を得ることができる精密鋳造装置
を提供することを目的とする。
もので、全体を小形にして机上置き使用を可能に
するとともに、周辺機器への悪影響もなく、仕上
りの良い鋳造品を得ることができる精密鋳造装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この考案に係る
精密鋳造装置は、導電性の箱形ケーシング内の前
端上部寄り位置に、上部溶解室と下部鋳込室とか
ら成る鋳造機本体を固定配置し、この鋳造機本体
の上記各室を開閉する扉を上記箱形ケーシングの
前面部に設けるとともに、上記箱形ケーシング内
の鋳造機本体背部で、その鋳造機本体の箱形ケー
シングに対する固定高さ位置とほぼ同一高さ位置
に、上記溶解室、鋳込室内の圧力を制御するた
め、鋳造機本体に接続された真空配管の一部に真
空ゴム管等の弾性管体を介在させて配管接続され
た真空ポンプを配置固定し、この真空ポンプまた
は/および上記鋳造機本体の下部の箱形ケーシン
グ内にアーク溶解用電源装置及び高周波アーク起
動装置を収容配置し、該電源装置5の横一側部に
相当する箱形ケーシング1内の側面位置に強制冷
却用フアン6を備えて成る卓上型の精密鋳造装置
としたことを特徴とする。
精密鋳造装置は、導電性の箱形ケーシング内の前
端上部寄り位置に、上部溶解室と下部鋳込室とか
ら成る鋳造機本体を固定配置し、この鋳造機本体
の上記各室を開閉する扉を上記箱形ケーシングの
前面部に設けるとともに、上記箱形ケーシング内
の鋳造機本体背部で、その鋳造機本体の箱形ケー
シングに対する固定高さ位置とほぼ同一高さ位置
に、上記溶解室、鋳込室内の圧力を制御するた
め、鋳造機本体に接続された真空配管の一部に真
空ゴム管等の弾性管体を介在させて配管接続され
た真空ポンプを配置固定し、この真空ポンプまた
は/および上記鋳造機本体の下部の箱形ケーシン
グ内にアーク溶解用電源装置及び高周波アーク起
動装置を収容配置し、該電源装置5の横一側部に
相当する箱形ケーシング1内の側面位置に強制冷
却用フアン6を備えて成る卓上型の精密鋳造装置
としたことを特徴とする。
(作用)
この考案によれば、鋳造機本体と真空ポンプと
アーク溶解用電源装置とがスペースロスを最少限
にして、1つの箱形ケーシング内に収容配置され
ているとともに、鋳造機本体とアーク溶解用電源
装置とが箱形ケーシング内において最短距離の接
続用電線でつながれ、また真空ポンプと鋳造機本
体とが非常に接近していて、太くて短かい配管で
接続させ、コンダクタンスを大きくすることが可
能である。
アーク溶解用電源装置とがスペースロスを最少限
にして、1つの箱形ケーシング内に収容配置され
ているとともに、鋳造機本体とアーク溶解用電源
装置とが箱形ケーシング内において最短距離の接
続用電線でつながれ、また真空ポンプと鋳造機本
体とが非常に接近していて、太くて短かい配管で
接続させ、コンダクタンスを大きくすることが可
能である。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図及び第2図は左右からみた1部切欠き側
面図、第3図は1部切欠き背面図、第4図は1部
切欠き平面図で、これら各図において、1は箱形
ケーシングで、その底面4隅部にはレベルアジヤ
スターつきの支脚1aが取付けられている。2は
鋳造機本体で、上部の溶解室2Aと下部の鋳込室
2Bとから成り、上記箱形ケーシング1内の前端
上部寄り位置に、上記各室2A,2Bが前方に向
つて開口する状態で固定配置されている。この鋳
造機本体2は単に圧力差に耐え得る強度を有する
必要性のみから決定された肉厚ではなく、アーク
柱による溶解室2Aへのふく射熱、サイドアーク
による突発的、局所的アタツク、溶融金属からの
伝導熱、900℃程度の高温に加熱されて鋳造に供
せられる鋳型からの伝導熱を、急速に鋳造機本体
2で吸収しうるだけの熱容量を有する肉厚とな
し、熱伝導率のよい金属から構成されている。さ
らに、鋳造機本体2への真空配管は、熱伝導のよ
い金属から構成することにより鋳造機本体2の表
面積を増加させたと同等の効果を得て、鋳造機本
体2の強制空冷の効率上昇に寄与させている。
面図、第3図は1部切欠き背面図、第4図は1部
切欠き平面図で、これら各図において、1は箱形
ケーシングで、その底面4隅部にはレベルアジヤ
スターつきの支脚1aが取付けられている。2は
鋳造機本体で、上部の溶解室2Aと下部の鋳込室
2Bとから成り、上記箱形ケーシング1内の前端
上部寄り位置に、上記各室2A,2Bが前方に向
つて開口する状態で固定配置されている。この鋳
造機本体2は単に圧力差に耐え得る強度を有する
必要性のみから決定された肉厚ではなく、アーク
柱による溶解室2Aへのふく射熱、サイドアーク
による突発的、局所的アタツク、溶融金属からの
伝導熱、900℃程度の高温に加熱されて鋳造に供
せられる鋳型からの伝導熱を、急速に鋳造機本体
2で吸収しうるだけの熱容量を有する肉厚とな
し、熱伝導率のよい金属から構成されている。さ
らに、鋳造機本体2への真空配管は、熱伝導のよ
い金属から構成することにより鋳造機本体2の表
面積を増加させたと同等の効果を得て、鋳造機本
体2の強制空冷の効率上昇に寄与させている。
3は上記各室2A,2Bの前面開放部を開閉し
て、鋳物材料および鋳型の収容、取出しをおこな
う扉で、その一側辺部において上記箱形ケーシン
グ1に揺動可能に枢着されているとともに、開閉
操作摘み3Aを有している。4は真空ポンプで、
上記鋳造機本体2の背部で、この鋳造機本体2の
箱形ケーシング1に対する固定高さ位置とほぼ同
一高さ位置において上記箱形ケーシング1に固定
連結した支持枠7上に緩衝材8を介して載置固定
されているとともに、太くて短かい配管9、バル
ブ10を介して上記鋳造機本体2の溶解室2Aお
よび鋳込室2Bに開口連通され、これら両室2
A,2B内の気体を排気するように機能する。こ
こで、91は鋳造機本体2と真空ポンプ4とを接
続する配管の少なくとも1ケ所以上に設けられた
ゴム等の弾性管体であつて、これにより真空ポン
プ4の振動による鋳造への悪影響を防ぐと同時に
鋳造機本体2の熱伝導による真空ポンプ4の劣化
も防いでいる。
て、鋳物材料および鋳型の収容、取出しをおこな
う扉で、その一側辺部において上記箱形ケーシン
グ1に揺動可能に枢着されているとともに、開閉
操作摘み3Aを有している。4は真空ポンプで、
上記鋳造機本体2の背部で、この鋳造機本体2の
箱形ケーシング1に対する固定高さ位置とほぼ同
一高さ位置において上記箱形ケーシング1に固定
連結した支持枠7上に緩衝材8を介して載置固定
されているとともに、太くて短かい配管9、バル
ブ10を介して上記鋳造機本体2の溶解室2Aお
よび鋳込室2Bに開口連通され、これら両室2
A,2B内の気体を排気するように機能する。こ
こで、91は鋳造機本体2と真空ポンプ4とを接
続する配管の少なくとも1ケ所以上に設けられた
ゴム等の弾性管体であつて、これにより真空ポン
プ4の振動による鋳造への悪影響を防ぐと同時に
鋳造機本体2の熱伝導による真空ポンプ4の劣化
も防いでいる。
5はアーク溶解用電源装置であり、超小型化を
図るためにインバータ回路から構成されており、
上記鋳造機本体2及び上記真空ポンプ4の下部に
亘る箱形ケーシング1内の下部スペースに収容配
置されている。このアーク溶解用電源装置5は第
2図及び第3図で明示されているように、上記箱
形ケーシング1の底面上にビス等で固定可能にし
た組付基板5Eにフイン状放熱器5Dとトランス
5Bを配置し、上記フイン状放熱器5Dの素子取
付用平面を鋳造機本体2底面に対してほぼ垂直と
なるよう配置し、上記フイン状放熱器5Dの垂直
平面部にトランジスタモジユール5Cを、また上
記フイン状放熱器5Dの上部にコンデンサ5Aを
配置したインバータ回路から構成されている。
図るためにインバータ回路から構成されており、
上記鋳造機本体2及び上記真空ポンプ4の下部に
亘る箱形ケーシング1内の下部スペースに収容配
置されている。このアーク溶解用電源装置5は第
2図及び第3図で明示されているように、上記箱
形ケーシング1の底面上にビス等で固定可能にし
た組付基板5Eにフイン状放熱器5Dとトランス
5Bを配置し、上記フイン状放熱器5Dの素子取
付用平面を鋳造機本体2底面に対してほぼ垂直と
なるよう配置し、上記フイン状放熱器5Dの垂直
平面部にトランジスタモジユール5Cを、また上
記フイン状放熱器5Dの上部にコンデンサ5Aを
配置したインバータ回路から構成されている。
また、6は上記アーク溶解用電源装置5の横一
側部に相当する箱形ケーシング1内の側面位置に
設置した強制冷却用フアンで、これに対向するケ
ーシング1の側面板には多孔フアンガード6Aが
形成され、上記フイン状放熱器5Dはトランジス
タモジユール5C、トランス5B及びコンデンサ
5Aを同時に冷却するためのヒートシンクを構成
している。
側部に相当する箱形ケーシング1内の側面位置に
設置した強制冷却用フアンで、これに対向するケ
ーシング1の側面板には多孔フアンガード6Aが
形成され、上記フイン状放熱器5Dはトランジス
タモジユール5C、トランス5B及びコンデンサ
5Aを同時に冷却するためのヒートシンクを構成
している。
以上のような構成により、電源部の配線を最短
にすることが可能となり、回路のインピーダンス
を低くして電気的ロスを少なくすることができ、
コンパクトで効率の良い放熱と、電源回路のメン
テナンスの容易さを可能にしている。
にすることが可能となり、回路のインピーダンス
を低くして電気的ロスを少なくすることができ、
コンパクトで効率の良い放熱と、電源回路のメン
テナンスの容易さを可能にしている。
なお、本実施例では放熱器5Dの放熱フイン列
は水平方向に配置し、側面からの強制空冷が可能
なようにしたが、ヒートシンクの素子取付面が鋳
造機本体2の底面に対して垂直でありさえすれば
放熱フイン列を垂直方向となるように配置し、上
下方向の強制空冷とすることも可能である。
は水平方向に配置し、側面からの強制空冷が可能
なようにしたが、ヒートシンクの素子取付面が鋳
造機本体2の底面に対して垂直でありさえすれば
放熱フイン列を垂直方向となるように配置し、上
下方向の強制空冷とすることも可能である。
11は高周波スタータ12を含む高周波アーク
起動装置で、上記鋳造機本体2と上記真空ポンプ
4との間で、配管9の側部に箱形ケーシング13
を介して配置収容されている。14は上記鋳造機
本体2の上部横一側部に相当する箱形ケーシング
1内の側面位置に設置したフアンで、このフアン
14による気流域内の上記鋳造機本体2内の直上
部には放熱用フイン15が設けられて、アーク電
極支持部のヒートシンクを構成している。
起動装置で、上記鋳造機本体2と上記真空ポンプ
4との間で、配管9の側部に箱形ケーシング13
を介して配置収容されている。14は上記鋳造機
本体2の上部横一側部に相当する箱形ケーシング
1内の側面位置に設置したフアンで、このフアン
14による気流域内の上記鋳造機本体2内の直上
部には放熱用フイン15が設けられて、アーク電
極支持部のヒートシンクを構成している。
なお、図中16は上記溶解室2A内に挿入させ
たアーク電極(図示省略)を昇降させるギヤツプ
アジヤスタ摘み、17は鋳造前後において鋳型や
鋳物材料を一時的に載せる耐火製の載せ台で、上
記箱形ケーシング1の下端部に引出し収容自在に
設けられている。18は鋳込室2B内に配置され
る鋳型の上下調整用摘みであり、19は鋳造機全
体の制御基板を収納する箱、20はアーク電源用
制御基板を収納する箱である。
たアーク電極(図示省略)を昇降させるギヤツプ
アジヤスタ摘み、17は鋳造前後において鋳型や
鋳物材料を一時的に載せる耐火製の載せ台で、上
記箱形ケーシング1の下端部に引出し収容自在に
設けられている。18は鋳込室2B内に配置され
る鋳型の上下調整用摘みであり、19は鋳造機全
体の制御基板を収納する箱、20はアーク電源用
制御基板を収納する箱である。
上記のように構成された精密鋳造装置は、鋳造
機本体2、真空ポンプ4、アーク溶解用電源装置
5の合理的配置並びに、上記アーク溶解用電源装
置5、鋳造機本体2夫々のヒートシンク構成によ
り箱形ケーシング1、つまりは装置全体の小形化
が可能で、机上に置いて小スペースのもとで使用
することができる。
機本体2、真空ポンプ4、アーク溶解用電源装置
5の合理的配置並びに、上記アーク溶解用電源装
置5、鋳造機本体2夫々のヒートシンク構成によ
り箱形ケーシング1、つまりは装置全体の小形化
が可能で、机上に置いて小スペースのもとで使用
することができる。
(考案の効果)
以上の説明からも明らかなように、この考案に
よる時は、鋳造機本体に対して、アーク溶解用電
源装置および真空ポンプを可及的に近接配置して
1つの箱形ケーシング内にコンパクトに収容する
ことができるから、アーク発生用電源装置と鋳造
機本体との接続用電線からの高周波ノイズまた
は、アーク柱そのものによるノイズの外部漏洩に
よる周辺機器への悪影響を極力抑制できるととも
に、真空ポンプと鋳造機本体との接続用配管を太
く短かく、且つ真空ポンプの振動が鋳造機本体に
伝わりにくいものにして、真空排気抵抗を非常に
小さくし、もつて、ポンプ性能を十分に発揮させ
得て、特にチタンのような高活性の金属の鋳造に
好効果をもたらすことができる。これによつて、
拡散ポンプのような高価な真空ポンプを用いるこ
となく、チタン等の高温活性金属の健全な鋳造を
可能とし、生体親和性に優れた医療材料であるチ
タンの鋳造物を安価に供給可能とし得る。また、
全体が小形であるから、机上に置いての使用が可
能であり、歯科医院の技工所など限られたスペー
スにおいても広い占有スペースをとらず、手軽に
使用することができるといつた効果を有する。
よる時は、鋳造機本体に対して、アーク溶解用電
源装置および真空ポンプを可及的に近接配置して
1つの箱形ケーシング内にコンパクトに収容する
ことができるから、アーク発生用電源装置と鋳造
機本体との接続用電線からの高周波ノイズまた
は、アーク柱そのものによるノイズの外部漏洩に
よる周辺機器への悪影響を極力抑制できるととも
に、真空ポンプと鋳造機本体との接続用配管を太
く短かく、且つ真空ポンプの振動が鋳造機本体に
伝わりにくいものにして、真空排気抵抗を非常に
小さくし、もつて、ポンプ性能を十分に発揮させ
得て、特にチタンのような高活性の金属の鋳造に
好効果をもたらすことができる。これによつて、
拡散ポンプのような高価な真空ポンプを用いるこ
となく、チタン等の高温活性金属の健全な鋳造を
可能とし、生体親和性に優れた医療材料であるチ
タンの鋳造物を安価に供給可能とし得る。また、
全体が小形であるから、机上に置いての使用が可
能であり、歯科医院の技工所など限られたスペー
スにおいても広い占有スペースをとらず、手軽に
使用することができるといつた効果を有する。
第1図は1部切欠き全体左側面図、第2図は1
部切欠き全体右側面図、第3図は1部切欠き背面
図、第4図は1部切欠き平面図、第5図は電源装
置部の斜視図である。 符号の説明、1……箱形ケーシング、2……鋳
造機本体、2A……溶解室、2B……鋳込室、3
……開閉扉、4……真空ポンプ、5……アーク発
生用電源装置、5A……コンデンサ、5B……ト
ランス、5C……トランジスタモジユール、5D
……フイン状放熱器、5E……組付基板、6……
強制冷却用フアン。
部切欠き全体右側面図、第3図は1部切欠き背面
図、第4図は1部切欠き平面図、第5図は電源装
置部の斜視図である。 符号の説明、1……箱形ケーシング、2……鋳
造機本体、2A……溶解室、2B……鋳込室、3
……開閉扉、4……真空ポンプ、5……アーク発
生用電源装置、5A……コンデンサ、5B……ト
ランス、5C……トランジスタモジユール、5D
……フイン状放熱器、5E……組付基板、6……
強制冷却用フアン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 導電性の箱型ケーシング1内の前端上部寄り
位置に、上部溶解室2Aと下部鋳込室2Bとか
らなる鋳造機本体2を固定配置し、この鋳造機
本体2の上記各室2A,2Bを開閉する扉3を
該箱型ケーシング1の前面部に設けると共に、
上記箱型ケーシング1内に鋳造機本体2の背部
で、その鋳造機本体2の箱型ケーシング1に対
する固定高さ位置とほぼ同一高さ位置に、鋳造
機本体2に接続された真空配管の一部に真空ゴ
ム管等の弾性管体91を介在して配管接続した
真空ポンプ4を配置固定し、この真空ポンプ4
又は/及び上記鋳造機本体2の下部の箱型ケー
シング1内にアーク溶解用電源装置5及び高周
波アーク起動装置11を収容配置し、該電源装
置5の横一側部に相当する箱型ケーシング1内
の側面位置に強制冷却用フアン6を備えて成る
卓上型の精密鋳造装置。 2 上記アーク溶解用電源装置5が、上記箱型ケ
ーシング1の底面上に固定可能とした組付基板
5Eにフイン状放熱器5Dとトランス5Bを配
置し、このフイン状放熱器5Dの垂直平面部に
トランジスターモジユール5Cを、また上記フ
イン状放熱器5Dの上部にコンデンサー5Aを
配置したインバーター回路から構成されている
実用新案登録請求の範囲台1項に記載の精密鋳
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068707U JPH0450017Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068707U JPH0450017Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176418U JPS63176418U (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0450017Y2 true JPH0450017Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=30908770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987068707U Expired JPH0450017Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450017Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923262Y2 (ja) * | 1979-09-05 | 1984-07-11 | ソニー株式会社 | カセツトテ−プのリ−ルハブ |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP1987068707U patent/JPH0450017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176418U (ja) | 1988-11-16 |
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