JPH04500370A - α―アリールプロペン酸の改良された不整接触水素化 - Google Patents

α―アリールプロペン酸の改良された不整接触水素化

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JPH04500370A JP2509615A JP50961590A JPH04500370A JP H04500370 A JPH04500370 A JP H04500370A JP 2509615 A JP2509615 A JP 2509615A JP 50961590 A JP50961590 A JP 50961590A JP H04500370 A JPH04500370 A JP H04500370A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 α−了り−ルプロペン酸の改良された不整接触水素化本出願は1989年6月2 2日に出願した米国特許出願07/369,895号の部分継続出願である。
本発明はα−アリールプロペン酸類を不整に接触水、素化し、対応するα−アリ ールプロピオン酸を高いエナンチオマー過剰で得る、改良された水素化に関する 。
よシ詳しくは、本発明は低温条件下、および任意的に高圧条件下に、不整水素化 触媒を用いるα−アリールプロペン酸の不整接触水素化に関する。本発明の改良 された不整接触水素化方法は特にナプロキセンの合成での使用に適する。したが って本発明はさらに詳しくは、2−(6’−メトキシ−2′−ナフチル)プロー オン酸(ナプロキセン)製造の新しい合成ルート、およびそのような合成ルート で作られ、用いられる中間体に関するものである。
2、先行技術 ナプロキセンは、炎症抑性活性、非催眠性鎮病性活性、および解熱活性を有する 非ステロイド系化合物である。それはアリールプロピオン酸またはアリールアル カン酸として一般的に分類される化合物のグループに属し、そのグループはナプ ロキセン、イブプロフェン、ケトプロフェン、フェノプロ7エン、サブロフェン 、フェノプロ7エン、ベノキサプロフェン、ビルプロフェン、およびカープロフ ェンを含む。このグループのそれぞれの化合物は、それらがプロピオン酸誘導体 であるという点で関係がある。
アリールプロピオン酸類、特にナプロキセンを製造する多くの合成ルートが提案 されている。最初の合成ルートは、光学異性体すなわちエナンチオマーの混合物 を作った。かくしてそのようなルートは、混合物を分割して、シンコニジン、ま たはグルカミンのようなより活性な異性体を得る必要があった。しかしこれら分 割工程は数多くの再結晶を必要とし、それ故商業的に魅力的なものではなかった 。
よシ最近、分割行程が簡単化するように薬学的に有用な光学異性体を、生理的不 活性な異性体過剰で、製造する試みが行われた。例えば米国特許第4,542, 237号は、α−了り−ルプロピオン酸製造方法、特にナプロキセン製造方法を 開示する。その方法は、2−ヒドロキシ−1−(6’−メトキシ−2′−ナフチ ル)−プロパン1−オンのケタールまたはチオケタールの、α−ヒドロキシ部分 をエステル化剤で活性化し、対応するアルキルアリールケタールまたはチオケタ ールエステル基質を得ることによる、非触媒的転位を必要とする。
相伴うまたは連続的なそのエステルの加水分解によシ対応するアリールプロピオ ン酸、2− (6’−) )−?シー2′−ナフチル)プロピオン酸を得る。ピ ッコロ等、J、 Org、 Chem、 52巻、10〜14頁、(,1987 )およびその中に引用されている文献をも参照せよ。しかしながら多くの場合、 エナンチオマー過剰での所望の異性体の生産は限定され、数多くの再結晶がなお 必要である。
アリールプロペン酸の不整水素化が、所望の異性体のエナンチオマー過剰をさら に増加する方法として以前に提案されている。しかしながらこれらの方法は、分 割工程を顕著に簡易化するに十分なほど、所望の光学14性体をエナンチオマー 過剰で生産することに十分成功していない。例えばカンポリ等の米国特許第4, 239,914号は、キラルな二座配位ホスフィン錯体を用いる、2−C6’− メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸の不整接触水素化を開示する。好ましい 化合物には、1.2−エタンジイルビス(0−メトキシフェニル)−フェニルホ スフィン(DIPAMP )、[2゜3−0−インプロピリデン−2,3−ジヒ ドロキ−1゜4−ビス(ジフェニルホスフィン)ブタン] (DIOP)、およ びN、N’−1’スー((+)−α−メチルベンジル)−N 、 N’−ビス− (ジフェニルホスフィン)エチレンジアミン) (PNNP )がある。不整接 触水素化は、DIOP触媒を用いて、25℃の温度、H2圧1および3.5気圧 (それぞれ〜15 p−5−iおよび〜52 p、s、i )で、並びに50℃ 、3.5気圧で行われる。そのような水素化はまたPNNP触媒を用いて20℃ 、1気圧でも行われる。所望の生成物のエナンチオマー過剰<e、θ、)ハフ0 %以下であると報告されている。
カンポリ等は、水素化は0〜70°Gの温度、1〜50気圧の圧力で行うことが できると開示しているが、rAsymmetric Catalysis J、 NATOAs I 、シリーズ、シリーズE:「応用化学」、24〜26頁、B 、ボスニヒ編、マルチナス ニジョホフ出版(1988)には、一般に約25℃ 以下の温度および/lたは約15psig以上の圧力で行われる不整接触水素化 はe、eを減少させる結果となることを報告している。rAsymne tri cSynthesis J、5巻、r Chiral Catalyst J、 60〜62頁、J、D、モリンン編、アカデミツク プレス(1985)t−も 参照せよ。
上記の教示に反し、約15℃以下の温度で、および任意に約5気圧(〜75 p sig )以上の水素圧で不整接触水素下を行うと、生成した光学異性体混合物 の分割が顕著に簡単化されるほど、所望の生成物が高いe。
e、で生じることが今発見された。
例えばノヨリ等J、 Org、 Chem、 52巻3174−76頁(198 7)は、触媒量のRuC(8) −2e 2’ −ビス(ジフェニルホスフィノ ) −1、1’−ビナフチル〕(CH3CO□)2を用い、約2000 psi g Haおよび明確ではないが明らかに15〜30℃で、2−<6’−メトキシ ー2′−ナフチル)プロペン酸の非対称的水素化を行いナプロキセンを得ること を開示する。しがしCの同じ触媒を約15°C以下の温度でそし′C任意的に高 圧で用いると所望の異性体のエナンオマーー過剰を顕著に増v1さ4ン゛ろこと が今発−見さftた。。
発明の便船 し〜だがつ゛C本発明は、高いエナンチオマー過剰の所望の光学双性体を作るα −アリールプロピオン酸類の製造方法、特にナプロキセンの製造方法を指向する 。
本発明は、約15℃以下の温度で、および任意的に約75 psig H2以上 の水素圧で、対応するα−アリールプロペン酸の不整接触水素化を行うことによ り、所望の生成物のエナンチオマー過剰を増加させることにある。
本発明の新規な方法は、例えばビス−ホスフィン水素化触媒のような不整水素化 触媒の、配位したロジウムまたはルテニウムによる、2−(6’−メトキン−2 ′−・ナフチル)−プロペン酸の不整水素化に特に適しており、0.e。の増加 は分割工程を顕著に簡単化する。
本発明はまた、l′1−アリールプロピオン酸類の製造、特にナプロキセンの製 造の全プロセス、およびそのようなプロセスで作られ利用される中間体をも指向 する。
この全プロセスは、酸処理された、電気化学的にカルざキシル化されたアリール ケトンの脱水生成物の不整接触水素化により特徴づけられる。
発明の詳細な記述 上に述べた様に、本発明は、低温で、および任意的に高い水素圧で、不整水素化 触媒を用いて、2−(6’−メトキン−2′−ナフヂル)プロペン酸のよりなα −アリールブローン酸類が、対応f乙α−アリールプロピオン酸に、予期しない エナンチオマー過剰で変換するという発見にある。本発明に有用なα−アリール プロくン酸類の例としては次式により表されるものがある。
式中Arはp−イノブチルフェニル、6−クロロカルバジル−2,3−フェノキ シフェニル、2−イングロヒリンダニルー5.2−フルオロ−4−ピフェニル、 および6−メドキシー2−ナフチルから選択される。
好ましいα−アリールプロペノ酸は2− (6’−メトキシ−2′−ナフチル) プロペン酸でアル。
本発明に有用なα−アリールプロペノ酸は、よく知られた方法により製造する。
好ましい方法はα−アリールプロペン酸に対応する、酸処理された、電気化学的 にカルボキシル化されたα−アリールケトンの脱水法で製造する。例えば2−ア セチル−6−メトキシナフタリンは、出発物質として2−メトキシナフタリンを 用いフリーデルクラフトアシル化反応全用いて製造できる。
α−アリールケトン類の電気化学的なカルざキシル化、および次の酸処理の方法 は、米国特許第4.al、797号に詳細に記述されており、本明細書の一部を 構成する。一般にその反応は、アリールケトンを、カソードで、二酸化炭素存在 下で、および電気分触媒体中で電気分解(7、アリールケトンへの二酸化炭素の 付加を行う。電気化学的にカルボキシル化されたアリールケトンは次に酸で処理 し、対応する2−アリール−2−ヒドロキシプロピオン酸を製造する。
2−アリール−2−ヒドロキシプロピオン酸類は次によく知られた脱水技術によ り脱水し、対応するα−アリールプロペノ酸を作る。好ましい脱水技術は融解し た硫酸水素カリウムの150℃、約15時間のクロロベンゼン中の懸濁液の利用 を含む。KI(So、 (融解したもの以外)、ポリマーに結合したスルホン酸 (摺面等のような固体触媒も用いることができる。
反応速度を増すために、クロロベンゼンをジクロロベンゼンで置き換え、反応を 150〜160℃で2〜3時間行う。触媒およびアリールプロペン酸基質と反応 しない約100℃以上の沸点を有する有機溶媒のような他の溶媒も使用してよい 。所望の生成物を高収率で得るために、2−アリール−2−ヒドロキシプロピオ ン酸全ベースにして約100〜約10,000 ppmのような少量のフリーラ ジカル捕捉剤を用いてもよい。
例示的なフリーラジカル捕捉剤には、2.6−ゾーを一ブチルー4−メチルフェ ノール、置換および未置換ハイドロキノン類、ジラウリルチオジブロピオネイト 等がある。好ましい捕捉剤は2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノールで ある。そのようなフリーラジカル捕捉剤は、単独でまたは組み合せて用いること ができる。
α−アリールプロペン酸類は次に、低温で不整水素化触媒を用いて不整に水素化 する。水素化反応は約15℃以下の温度、好ましくは約5°以下または約5℃の ような、約10℃以下の温度で行う。反応を行う温度の下限は所望の生成物の高 いエナンチオマー過剰に関し温度が一15℃のように低くても優れた結果が得ら れるので、臨界的ではない。
任意的に水素化反応は高圧で行うことができる。好ましくは水素化反応は、約7 5 psig以上のような約65 psig以上のH2圧で、例えば1000  psig H2で行う。水素圧の上限は臨界的でないが、そのような上限は用い る装置の能力に依存するであろう。
適切な不整水素化触媒の例としては、キラルなホスフィン化合物のロジウム(R h)およびルテニウム(Ru)錯体がある。そのような触媒は「不整合成」、5 巻、” Chiral Catalyst @(1985)、および「不整触媒 」、NATOASI シリーズE(1986)に記載されており、両者は上に引 用した。より詳しくはDIPAMP−型触媒は、w、3.ノウレス等の米国特許 第4,142,992号に開示されている。ビスホスフィン化合物の製法は、同 じW、S、ノウレス等の米国特許第4.008,281号:(開示すして1.− する。光学活性なビナフチル化合物ハ、ノヨリ等、J、 Am、 Chem、  Soc、、109巻、5856〜58頁(1987)およびJ、 Org、 C hem、、52巻、3174〜76頁(1987)によシ詳しく開示されており 、光学活性なビスホスフィン触媒CDIOP〜型触媒)は、より詳しく米国特許 4,142,992号に開示されている。
かくて適切な不整水素化触媒は、 (式中、AおよびBはそれぞれ独立に、1〜約12個の炭素原子、を有する置換 および未置換アルキル基、約4〜約7個の炭素原子を有する置換および未置換シ クロアルキル基、並びに置換および未置換アリール基である。但し、そのような 置換は、リン原子周辺での立体的な要求に著しい妨害をすることなく、Aおよび Bは異る)の光学的に活性なビスホスフィ/化合物ヲ有するロジウムまたはルテ ニウム錯体、b)式Ru(BINAP) (OCOR)2およびRuxHyC1 □(B I NAP) 2 (S ) p(式中、BINAPは式 I の第3級ホスフィンを表わし、 Rは1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、1〜約6個 の炭素原子を有する置換および未置換のへロデン化アルキル基、置換および未置 換のアリール基、並びに置換および未置換のアラルキル基を表わし、 R1は水素、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、並 びに置換および未置換のアリール、アラルキル、アルカリール基を表わし、sV i第3級アミンであシ、 Y−00時x−2、z−4、p−0または1であり、Y−1の時x−1、z−1 、p−0である)の光学的に活性なビスホスフィンビナフチル化合物、C)式 (式中Rは、1〜約12個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、 約4〜約7個の炭素原子を有する置換および未置換のシクロアルキル基、並びに 置換および未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わす) によシ表されるキラルなホスフィンを含有する社またはRu触媒、 d)式、Ru[L](OCOR’) 2およびR11xHyC12〔L〕2(S )p(式中しは、式 のホスフィンを表わし、 R3は、1〜・約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、1〜 約6個の炭素原子を有する置換および未置換の)・ローン化アルキル基、置換お よび未置換のアリール基、並びに置換および未置換のアラルキルおよびアルカリ ール基を表わし、R4は、Hl 1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置 換のアルキル基、並びに1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアル コキシ基を表わし、R5は、1〜約6個の炭素原子を有するアル*ル基、並びに 置換および未置換のアリール基を表わし、Sは第3級アミンであり、 Y−00とき、x−2、z−4、p−oまたは1であり、 y−1のときx−1、z−1、p−0である)によシ表わされるホスフィン錯体 、 からなる群よシ選択された一つのものである。多くの他の不整水素化触媒は当該 技術でよく知られておシ、そのような触媒も同様の改良された結果をもって本発 明において利用することができ、ることを意図して込る。
好ましい触媒は光学的に活性なルテニウムビナフチル化合物、好ましくはアセテ ートよりもむしろクロロ誘(Ngt3)、RuHCユ(BrNAP)2、Ru( BINAP)(BF2)2がある。
更なる例示的ビナフチル触媒にはルテニウムクロライド錯体をピナフチルリがン ドと反応させて製造されたものがある。更なる例示的な触媒には、クロライトリ き換えたもの、および/またはビナ7チルリがンドをビアリールリがンドで置き 換えたものがある。こレラの型の触媒は、得られる光学収量に関して満足すべき でないと米国特許第4,766.225号に開示されている。しかしながら、そ のような触媒全α−アリールプロペン酸類の接触的水素化に用いると、対応する α−アリールプロピオン酸類が非常に高いエナンチオマー;!!−f得ら引るこ とが今発見さハた。
そのような触媒を用いる接触的水素化は、触媒、有機溶媒、および任意的に塩基 、好ましくは、窒素性塩基、例えばトリエチルアミン、トリエチルアミン、およ び他の有機アミン、好ましくは他の三級アミン、を含む均一系で、公知の従来法 に従って行う。適当な無機塩基の例としては水酸化ナトリウムおよび水酸化カリ ウムがある。塩基の使用は、特にルテニウム触媒と組合せると、α−アリールプ ロピオン酸類のエナンチオー過剰を増加させるために働く。塩基をルテニウム触 媒と共に用いたとき、エナンチオマー過剰に関する満足すべき結果は、約30℃ という高さのa度を用い時に得られる0とが見出された。しかしながら本質的に すべての場合に約15°C以下の温度を用いることが好ましい。
触媒/基質のモル比は約1=20〜約1 二20,000好寸しくは約1:10 0〜1:10,000の間である。
好寸しい触媒/基質のモル比は約1:10,000である。基質/窒素性塩基の モル比は約100:1〜約1=5、好ましくは約1〇二1〜約1:1の間で変る 。
基質/溶媒のモル比は重量で約1:10.ODD〜約1:1、好ましくは約11 00〜約1:3の間で変る。
これらの触媒は、ビスオレフィン、アレーン、または配位した溶媒の錯体の形で 用いることができる。式%式%] (式中XおよびYは、非キレート性アニオン性りがンド、例えばH5、工、Br 、C4,若しくは、Flまたは非配位性若しくは弱く配位するアニオン、例えば BF4−1CtO4″′、PFo−1BPh4−であり、XおよびYは同一また は相異る)のルテニウム錯体触媒が、低級トリアルキルアミンまたはアルカリ金 属水酸化物のような塩基と共に用いる時特に有効である。塩基を用いず、温度が 60℃を超えないときでも、この特に好ましい触媒を用いて満足すべき結果が得 られる。
ナプロキセンの好ましい合成は、次の反応順序を含この好ましい合成では、最初 のステップは、2−ヒドロキシナフタリンfilを硫酸メチルのようなメチル化 剤と反応させて2−メトキシナフタリン(2) 1&:作ることを含む典型的な ウィリアムソンのエーテル合成である。
第2のステップは、2−メトキシナフタリン(2)のフリーデルクラフトアシル 化反応であり、対応する2−アセチル−6−メトキシナフタリン(3)を作る。
ナフタリン誘導体の7リーデルクラフトアシル化は日本の特昭59−51234 号公報に記述されているようによく知られている。同公報は本明細書の一部を構 成すb0第6のステップは、2−アセチル−6−メトキシナフタリン(3)のア セチル部分の電気化学的カルボキシル化、続く酸処理よりなり2− (6’−メ トキシ−2′−す7チル)−2−ヒドロキシプロピオン酸(4)を供給する。
上に述べたようにアリールケトンの電気化学的カルボキシル化、続く酸処理は、 J、H,ワーrンクネヒトの米国特許第4.601.797号に十分に開示され ておシ、同号は本発明の一部を構成する。
2− (6’−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸(5)を作る(4)の脱 水は、前に記述したように160℃で3時間1,2−ジクロロベンゼン中の溶融 した( fused)硫酸水素カリウムの懸濁液音用いて、第4のステップで行 う。前に記述したように他の酸触媒も用いることができる。
かくて一つの側面において本発明は、不整水素化触媒を約15℃以下の温度で、 任意的に約75981g H2以上の圧力で、用いて、α−アリールプロピオン 酸を高エナンチオマー過剰で製造する方法を指向する。
他の側面において本発明は、醗で処理した電気化学的にカルざキシル化したアリ ールケトンの脱水生成物の不整接触水素化を指向する。
他の側面において本発明は、酸で処理した電気化学的にカルざキシル化した2− アセチル−6−メトキシナフタリンの脱水生成物を接触的に不整に水素化するこ とによるナプロキセンの製造方法を指向する。
さらにもう一つの側面において本発明は、約15℃以下の温度で、および任意的 に約75 psig H2以上の圧力で、2−(6’−メトキシ−2′−ナフチ ル)プロペン酸の接触的不整水素化を指向する。
上に説明した触媒や化合物および中間体の予想され、乙均等物は、6sa・の点 ではそれに対応し、置換基の簡単な変更を有しつつ、同じ一般的な性質を持つ化 合物である。さらに置換基が水素と指示され、または水素であるCとができるな らば、その位置での水素以外の置換基の正確な化学的性質は、それが全体の合成 過程に不利に影響しない限り重要ではない。
上に記述した化学反応は、本発明の化合物の製造への最も広い応用に関して一般 的に開示されている。場合によっては、反応は開示した範囲内に含まれるそれぞ れの化合物に対し、記述された通りには適用できないかも知れない。このことが 起る化合物は当業者に容易に認識されるであろう。すべてのそのような場合には 、反応を、当業者に知られたありふれた変形、例えば妨害する基の適当な保護、 別の従来の試薬に変えること、反応条件のおきまりの変形等、によって成功的に 行うか、あるいは、本明細書に開示された、さもなくば従来の他の反応を、本発 明の対応する化合物の製造へ、適用できるであろう。すべての製造的(prep a−rative)方法においてすべでの出発物質は公知であるか、または公知 の出発物質から容易に製造される。
さらなる骨折なしに、当業者は先の記述を用い、本発明をその最大限の範囲に利 用できる。それ数次の好ましい具体的な実施態様は単に説明として解釈すべきで あり、決して本開示の残りの限定と解釈すべきでない。
光学的収′j#、は、像準的な旋光法か、または、クロムパックから得たCI  I RAS I L−VAL−Lカラムを用いて、対応スるメントール(シグマ −アルドリッチから得られる商業的に入手できる(+)−異性体)エステル誘導 体のキラルがスクロマトグラフィによシ決定した。
実開1 本実施例は、本発明の教示に従った、接触的不整水素化により得られた所望の生 成物のエナンチオマー過剰におよぼす反応温度の影響全説明する。
がラスライニングしたステンレススチールの反応器に0.02−.9のα−(6 ′−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸(実施例3のように製造した)、0 .02,9のトリエチルアミン、0.0003 gの(Rh(COD)(DIP AMP))BF4(米国特許第4,142,992号で説明された方法に従って 製造した)、および4gのメタノールをチャージした。その溶液を、色々な温度 と水素圧で、マグネチツクスターラを用いて16時間攪拌した。結果を第1表に 示す。
このDIPAMP触媒の場合、温度全下げると所望の生成物のe、e、を顕著に 増加させることになることに注目すべきである。例えば、実験AとBi比較する と温度を23゛Cから5℃に下げるとe、e、が7%増加する。
実験Cにおけるように温度をさらに10℃、−5℃にさげるe、e、が18.8 %全体で増加する。さらに実験a、d、およびei比較すると、圧力t 80  psig H2から700 psig H2に増加させると、e、8.が19% 増加し、800 psig H2までさらに100 psig H2増加させる とe、e、が26%全体で増加する。
a、 23 700 69 b、 5 700 74 c、 −570082 d、 23 800 73 8、 23 80 58 1生成物はトリエチルアンモニウム塩として回収された。
実施例2 本実施例は、色々な不整水素化触媒の場合の温度の影響を説明する。グラスライ ニングし、マグネチック攪拌バーを偏見た50rnlのステンレススチールのオ ートクレーブに、α−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸(実施例 3におけるように製造した)を第2表に示した量、−当量のトリエチルアミン、 3gの脱気したメタノール(溶媒)、および第2表に示した触媒を同表に示した 量チャージした。溶液を第2表に実験aおよびCを比較すると、温度を下げ圧力 を上げる組合せは、D工OP触媒の場合e、a、 t−18%増加させる。同様 に実験dおよびgt比較すると温度を下げ、圧力を上げる組合せは、BINAP 触媒の場合e、e、 t 35憾増加させる。さらに、圧力を上げないで温度を 下げると、実験eとg1実験dとhの比較で示されるように、e、e、が高圧す なわち1000 psigで10係、200 psigの名目的な(nomif lLal )圧力で23係増加する。
実施例6 本実施例は、本発明の教示によるナプロキセン合成の好ましい実施態様を説明す る。
2−アセチル−6−メトキシナフタリンの合成礪城的な攪拌機全備えた2リツタ ーの3つロフラスコに、70Q ti7!のニトロベンゼン全チャージした。そ の溶媒をアイスバスで〜10℃に冷却し、機械的攪拌を続けながら、これに54 .4 、!iJの三塩化アルミニウムを加えた。Atct3が溶解した後に、5 6.5gの2−メトキシナフタリン(0,56モル)を溶液に加えた。混合物を 5〜8℃に冷却した。温度を約8℃に維持しながら、33Iのアセチルクロライ ド(、0,42モル)を混合物にゆっくり加えた(約1時間で)。すべてのアセ チルクロライドを加えた後、8℃における攪拌を3時間続けた。
攪拌を中止し、フラスコ全恒温槽中に置いた。反応混合物を40±2℃に20時 間放置した。フラスコの中味を、1tの氷水と10011/の@ Hczを入れ た大きいビーカーに注いだ。冷たい混合物をマグネチックスタージーで30分間 攪拌し、次に相分離のため20分間放置した。(相分離を容易にするため通常〜 100IIltのクロロホルムを混合物に加えた)。
有機層を集め、希薄な炭素水素ナトリウム溶液、次にイオン交換水で洗浄した( 2〜3回、中性になるまで)。
有機溶媒をロータリーエバポレーターで除去し、残溜物をクービルロール装置で 蒸溜した( 0.5 ++n Hg 。
100〜120℃)。受器に集められた黄色の粗生成物(68g)t−100麗 tの熱メタノール中で、〜5℃に一晩冷却することにより再結晶した。白色結晶 を濾別し、〜5QmJの冷メタノールで2回洗浄した。真空で24時間乾燥fl t、、56gの純粋な2−アセチル−6−・メトキシナフタリン(79壬の理論 収t)を得た。
メタノール洗液と母液をいっしょにし、絶乾した。残渣のIHNMRは、その中 に〜4gの2−アセチル−6−メトキシナフタリンと〜5yの1−アセチル−2 −メトキシナフタリンを示した。これらはさらに結晶化により分離することがで きる。
ナフチル)ラフチック アシッド)の合成1リツターの反応容器に100 cm ”の鉛カソード、および100 ctn2のアルミニウムアノード、および機械 的攪拌機を取り付けた。この反応器に、10gの2−アセチル−6−メトキシナ フタリン、15gのテトラゾチルアンモニウムブロマイド(電解質)、およびs  o o +n/の乾燥DMFを加えた。混合物を攪拌して均一な溶液にし、次 に乾燥Co2がス全バデリングしながら、〜0℃に冷却した。60分のCo2バ デリング後(溶液tl−CO2で飽和するため)、定電流電源を入れ、攪拌とC O2バブリングを続けながら0.6Aの電流(11V)を溶液に通した。電気分 解を5時間続けた。電流とCO2ヲ止めた後、DMF溶液金丸底フラスコに集め た。
溶媒全ロータバックで除き、残渣を〜100IIIZの水で3時間よく振った。
固体物質を濾別し、次に100Mの水と501の濃塩酸中で攪拌した。白色固体 を濾過し、〜3r3mlの水で4回洗浄した。生成物を真空下で3日間乾燥した 。この乾燥した粉末を分析すると、その固体物質中に8.8gのα−(6′−メ トキシ−2′−ナフチル)ラフチックアシッド生成物と1.8gの2−アセチル −6−メトキシナフタリン(出発物質)1に示した。トルエンで繰返し洗浄する ことにより出発物質を生成物から除いた。
2501!tの丸底フラスコに、7.5gのα−(6′−メトキシ−2′−ナフ チル)ラフチックアシッド、12.5gの溶融した硫酸水素カリウム、0.00 7.9のジラウリルチオジグロピオネート、0.02gの2,6−ジーt−ブチ ル−4−メチルフェノール、および80jllの1.2−ジクロロベンゼン(溶 媒)をチャージした。
混合物を160℃で3時間よく攪拌し、次に濾過した。
その固体を1QQicj!の熱メチレンクロライドで洗浄し、濾過した。濾液を いっしょにし、ロータバックで絶乾した。954収率の2− (6’−メトキシ −27−ナフチル)プロペン酸が得られた。
2− (6’−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸の水100rR2のステ ンレススチールのオートクレーブに5gの2− (6’−メトキシ−21−ナフ チル)プロペン酸、2,257のトリエチ戸・アミン、0.04 gのCRu  2 CZ4(S−BINAP)2〕・NEt3、および80I+I10メタノー ルを窒素雰囲気下でチャージした。混合物k 800 psig H2下、−2 ℃で、16時間攪拌した。生成物溶液の分析は96 % e、e、で定量的化学 収量のナプロキセンを示した。完結への実際時間はより短いことを意図する。
実施例4 本実施例は、クロロ−Ru −BrNAP触媒錯体を用いて得られた非常に高い e、e、を説明し、そのような触媒によるα−アリールプロペン酸の不整水素化 を行う最良の実施態様を説明する。第3表にあげた最初の2つの触媒はEPO2 72787号A2に説明された方法により製造し、すべての触媒は実施例3と類 似の基質/触媒/溶媒/アミンのモル比で用いた。かくてルテニウムクロライド 誘導体をエタノール溶液中でシクロオクタ−1,5−ジエン(COO)と反応さ せ、生じた錯体の1モルを、1.2モルの望ましいB I NAP誘導誘導体用 熱下、トルエンまたはエタノールのような溶媒中で、4モルのトリエチルアミン のような第3級アミンの存在下で反応させる。すべての水素化は、注記した場合 を除いてトリエチルアミン存在下で(1m/m)行った。
[Ru2C14(BINAP)2](旧ts) 、500 −7 91 98. IRu(Bl13nZ8ne)C12+BrNAP” 500 −6 14 9 7−2Ru ()m)401z+BINAP1500 −4 62 97.5R u(Q)D)C12+B■M州訊3” ioo −s 16 94−41000  −5 1697.1 Ru(COD)C12+B■イ礪t3”’ 1000 −5 16 ’ 92− 21000 25 1691.7 1 トルエン中で16〜20時間還流しもとの位置で用いた 2 トルエン中120℃で10時間攪拌、溶媒を溜去し、残渣をメタノールで洗 浄し、真空で乾燥した3、 水素化をトリエチルアミン不存在下で行った実施例 5 本実施例は、トリエチルアミン存在下で(: Ru2C24(BINAP)al (Ngts) (実施4と類似の条件下)を用い、実施例乙におけると同様に製 造した2 −(6’−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸を水酸化する場合 の、温度および圧力のe、e、及ぼす影響を説明する。結果を第4表に示す。
第 4 表 100 −7 91 95.3 2000 98.5 100 11 15 85.0 100 25 1670.6 本実施例は、ナプロキセンの場合について、トリエチルアミン存在下で、Ru( BINAP)(OAc)2を触媒(ノヨリ等の方法により合成した)として用い 、実施例5と類似の条件下で行った場合の、θ、e、に対する温度と圧力の影響 を説明する。結果を第5表に示す。
第 5 表 a、 200 −6 1689.3 b、 1000 −6 19 89.7c、 2000 −6 14 88.0 a、 200 25 16 66.5 e1.1000 25 16 83.9r、 1000 25 65 81.5 g、 1800 28 14 84.71 トリエチルアミン不存在下で行った における、塩基使用の有効性を示す。結果を第6表に示す。
実施例日 本実施例は、実施例乙の一般的な水素化方法を用いる、2−(1)−イソブチル フェニル)プロペン酸ヲ水素し、2−(p−イノブチルフェニル)プロピオン酸 ?製造する方法?説明する。触媒はCRuCL4CS nZNAr’))2NE t3であり、塩基はトリエチルアミンであった。それぞれの実験で2−(p−イ ンブチルフェニル)プロピオン酸(トリエチルアンモニウム塩として)の収率は 100%であった。結果全第7表に示す。
a+ ioo −s 24 88 b、100 25 2j 71 C,1000−52496 d、 1000 25 24 87 他の光学的に活性なビスホスフィン化合物、ビアリール化合物、およびビナフチ ル化合物の錯体のような、他の不整水素化触媒を用いても、本発明の教示に従っ て用いれば、同様の結果が得られることを意図する。
先行の実施例は、本発明の一般的に或いは具体的に記述した反応物および/また は操作条件を、先行実施例で用いたそれらと置換することによシ、同様の成功を もって繰り返すことができる。
先の記述より、当業者は本発明の特徴を容易に確めることができ、その精神と範 囲から離れることなく、本発明を様々に変化させ修飾し、色々な利用と条件に適 用できる。
−一一一−−1+−++++ PCT/US 90103563国際調査報告

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.不斉水素化触媒を、約15℃以下の温度で、かよび任意的に約75psig 以上の圧力で、用い、α−アリールプロペン酸を接触的に不整に水素化すること よりなるα−アリールプロピオン酸の製造方法。
  2. 2.接触的不整水素化を塩基の存在下で行う、請求項1に記載の方法。
  3. 3.触媒がルテニウム触媒である、請求項1に記載の方法。
  4. 4.触媒が a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の光学的に活性なビスホスフイン化合物(式中AおよびBはそれぞれ、1〜約1 2個の炭素原子を有する置換および未置換アルキル基、約4〜約7個の炭素原子 を有する置換および未置換シクロアルキル基、並びに置換および未置換アリール 基を独立に表わす。ただしそのような置換基は、リン原子周辺の立体的な要求に 著しい妨害をせず、AおよびBは異るものとする)b)式Ru(BINAP)( OCOR)2およびRuxHyClz(BINAP)2(S)pの光学的に活性 なビスホスフインビナフチル化合物 〔式中BINAPは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の第3級ホスフインを表わし、 Rは1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換アルキル基、1〜約6個の 炭素原子を有する置換および未置換のハロゲン化アルキル基、並びに置換および 未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わし、 R′は水素、1、約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、並 びに置換および未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わし 、 Sは第3級アミンであり、 y=0のとき、x=2、z=4、p=0または1であり、y=1のとき、x=1 、z=1、p=0である) c)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表わされるキラルなホスフインを含むRhまたはRu触媒 (式中R2は、1〜約12個の炭素原子を有する置換および未置換アルキル基、 約4〜約7個の炭素原子を有する置換および未置換のシクロアルキル基、並びに 置換および未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わす) d)式Ru[L](OCOR3)2,およびRuxHyClz[L]2(S)P によつて表されるホスフイン錯体 (式中、Lは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のホスフインを表わし、 R3はH、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、1〜 約6個の炭素原子を有する置換および未置換のハロゲン化アルキル基、並びに置 換および未置換のアリール、アラルキルおよびアルカリール基を表わし、R4は H、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、並びに1〜 約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルコキシ基を表わし、 R5は1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基を表わし、 sは第3級アミンであり、 y=0のとき、x=2、z=4、p=0または1であり、y=1のとき、x=1 、z=1、P=0である) からなる触媒の群より選択された、ロジウムまたはルテニウム配位錯体触媒であ る、請求項1の方法。
  5. 5.配位触媒がビスオレフイン、アレーン、または配位した溶媒を含む、請求項 4の方法。
  6. 6.α−アリールプロペン酸が2−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)プロペ ン酸である請求項1の方法。
  7. 7.2−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸が2−(6′−メトキ シ−2′−ナフチル)−2−ヒドロキシ−プロピオン酸(ヒドロキシナプロキセ ン)の脱水によつて得られる、請求項6の方法。
  8. 8.2−アセチル−6−メトキシナフタリンを電気化学的にカルボキシル化し、 その生成物を酸で処理することにより、ヒドロキシナプロキセンを得る、請求項 7の方法。
  9. 9.該2−アセチル−6−メトキシナフタリンを、2−メトキシナフタリンのフ リーデルクラフトアシル化により得る、請求項8の方法。
  10. 10.該2−メトキシナフタリンを、メチル化剤および2−ヒドロキシナフタリ ンを用いて、ウイリアムソンのエーテル合成により得る請求項9の方法。
  11. 11.α−アリールプロピオン酸に対応する、酸処理され電気化学的にカルボキ シル化されたα−アリールケトンの脱水生成物を、接触的に不整に水素化するこ とよりなるα−アリールプロピオン酸の製造方法。
  12. 12.a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される化合物 (式中AおよびBは独立に、1〜約12個の炭素原子を有する置換および未置換 のアルキル基、4〜約7個の炭素原子を有する置換および未置換のシクロアルキ ル差、置換および未置換のアリール、アラルキルおよびアルカリール基を表す。 但しそのような置換はリン原子周辺の立体的な要求に著しい妨害をせず、Aおよ びBは異るものとする)、 b)式Ru(BINAP)(OCOR)2およびRuxHyClz(BINAP )2(S)pの光学的に活性なビスホスフインヒセビナフチル化合物 (式中BINAPは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の第3級ホスフィンを表わし、 Rは、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、1〜約6 個の炭素原子を有する置換および未置換のハロゲン化アルキル基、並びに置換お よび未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わし、R1は、 水素、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、ならびに 置換および未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わし、 Sは第3級アミンであり、 y=0のとき、x=2、z=4、p=0または1であり、y=1のときx=1、 z=1、p=0である) c)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表さわるキラルなホスフイン触媒(式中、R2は1〜約12個の炭素原子 を有する置換および未置換のアルキル基、約4〜約7の炭素原子を有する置換お よび未置換のシクロアルキル基、並びに置換および未置換のアリール、アラルキ ル、およびアルカリール基を表わす)、および d)式、Ru[L](OCOR3)2およびRuxHyClzL2(S)Pによ つて表されるホスフイン錯体 (式中、Lは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のキラルなホスフインを表わし、 R3は、水素、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、 1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のハロゲン化アルキル基、並び に置換および未置換のアリール、アラルキル、およびアルカリール基を表わし、 R4は、H、1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基、並 びに1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルコキシ基を表わし、 R5は1〜約6個の炭素原子を有する置換および未置換のアルキル基を表わし、 sは第3級アミンであり、 y=0のとき、x=2、z=4、p=0または1であり、y=1のとき、x=1 、z=1、P=0である) よりなる群から選択された化合物のロジウムまたはルテニウム配位錯体を用いて 、接触的不整水素化を行う、請求項11の方法。
  13. 13.触媒がビスオレフイン、アレーン、または配位した溶媒を含む、請求項1 1の方法。
  14. 14.α−アリールプロピオン酸が、ナプロキセン、イブプロフエン、ケトプロ フエン、ピルプロフエン、ケトプロフエン、フエノプロフエン、スプロフエン、 フェノプロフェン、ベノキサプロフエン、およびカープロフエンからなる群より 選択される、請求項11の方法。
  15. 15.α−アリールプロピオン酸が、ナプロキセンおよびイブプロフエンからな る群より選択される、請求項11の方法。
  16. 16.α−アリールプロピオン酸がナプロキセンである、請求項11の方法。
  17. 17.次の工程よりなるナプロキセンの製造方法a)2−アセチル−6−メトキ シ−ナフタリンを電気化学的にカルボキシル化し、2−(6′−メトキシ−2′ −ナフチル)−2−ヒドロキシプロピオン酸にする、 b)ステツプa)の2−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)−2−ヒドロキシ プロピオン酸を脱水して、2−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸 にする、そして c)ステップb)の2−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)プロペン酸を接触 的に不整水素化する。
  18. 18.ルテニウム不整水素化触媒を、塩基存在下に約30℃以下の温度で、用い て、α−アリールプロペン酸を接触的に不整水素化することよりなるα−アリー ルプロピオン酸の製造方法。
  19. 19.触媒が、式 [Ru(BINAP)XY]n (式中、XおよびYは非キレート性アニオン性リガンド、および非配位性アニオ ンを表わす)によつて表される、請求項18の方法。
  20. 20.温度が約15℃以下である、請求項18の方法。
  21. 21.温度が約15℃以下である、請求項19の方法。
  22. 22.式 〔Ru(BINAP)XY〕n (式中、XおよびYは、約30℃以下の温度で、非キレート性アニオン性リガン ドまたは非配位性アニオンである) によつて表される触媒を用いて、α−アリールプロペン酸を接触的に不整に水素 化することからなるα−アリールプロピオン酸の製造方法。
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