JPH0450040Y2 - - Google Patents

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JPH0450040Y2
JPH0450040Y2 JP1986124148U JP12414886U JPH0450040Y2 JP H0450040 Y2 JPH0450040 Y2 JP H0450040Y2 JP 1986124148 U JP1986124148 U JP 1986124148U JP 12414886 U JP12414886 U JP 12414886U JP H0450040 Y2 JPH0450040 Y2 JP H0450040Y2
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JP1986124148U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は火災時における防火扉の閉鎖装置に
関するものである。
〔従来技術〕
防火扉は通常は使用しないため開けておき、所
定位置に停止させておくものである。しかし火災
時には人手によりず自動的に閉鎖して火が燃え移
るのを防ぐ必要がある。
このような防火扉の閉鎖装置として実開昭61−
83763号公報に記載されたような考案が開示され
ている。この考案は火災時にソレノイドへの供給
電流が遮断されたときソレノイドに引寄せられて
いたプランジヤーがプランジヤースプリングによ
つて押出される。このプランジヤーがトグル手段
を押して、トグル手段と連動する係止手段が係止
穴から外れて扉の動きを規制しているスライダー
が自由に往復摺動可能となり、扉がバネ力によつ
て自動的に閉鎖するものである。また加熱によつ
て形状記憶合金で形成した弾性体が収縮してスト
ツプピンと係止部の係止を解除するようにしたも
のも特開昭59−21882号公報に提案されている。
〔この考案が解決すべき問題点〕
以上のような考案、発明の問題点は、構成が複
雑で部品点数が多くなり、装置自体が大きいもの
となつてしまい、製造費が高価となるとともに故
障発生率も高くなつてしまうことである。
そこでこの考案は単純な構成によつてその目的
を達成すべく案出したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案にかかる防火扉の閉鎖装置は、扉に装
着したドアクローザー本体にアームの一端を連結
し、アームの他端をリンクの一端と枢支すると共
に、前記リンクの他端を枠に固定したブラケツト
に回動自在に軸支し、常時扉を閉じ方向に付勢す
るドアクローザーに実施するものである。
前記リンクのブラケツトに取付ける側の端部の
上面に係止部を設け、ブラケツトに固定された収
納筒内に形状記憶合金で形成したスプリングで付
勢したストツプピンが収納されており、ストツプ
ピンを前記係止部に係止して扉を所要開度に開放
可能にしてあり、加熱によつて前記形状記憶合金
に形成したスプリングが収縮してストツプピンと
係止部の係止が解除され、ドアクローザーの付勢
力によつて防火扉が閉鎖するように構成してあ
る。
〔実施例〕
以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳
細に説明する。
図において1は防火扉2に閉じ方向の付勢力を
与えるドアクローザーであつて、ドアクローザー
本体3、アーム4、リンク5およびブラケツト6
より成つている。ドアクローザー本体3はアーム
4にバネによつて閉じ方向の付勢力を与えて水平
に回動させるものであり、防火扉2上部に固定さ
れている。アーム4の端部にはリンク5の一端が
ピン枢支されて両者が水平に回転可能となつてい
る。リンク5の他端はブラケツト6に回動自在に
取付けられている。ブラケツト6は一端が窓枠の
見込み幅から突出して上枠7下面にビス8が固定
されている。
前記リンク5のブラケツト6に取付ける側の端
部9の上面は円盤上に形成されており、この端部
9の中心にはボルト挿通孔10が穿設されてい
る。端部9上には円盤状の係止板11が載置され
ている。係止板11の中心にはボルト挿通孔12
が穿設されており、ボルト挿通孔12の外周には
ボルト挿通孔12を中心に半径rの円弧を描く長
孔13が穿設され、その長孔13の一端近くにボ
ルト挿通孔12から長さr離れて円孔状の係止部
14が穿設されている。
ブラケツト6の窓枠から突出した端部にはナツ
ト嵌合孔15が穿設され、ナツト嵌合孔15の中
心から、上記係止板11のボルと挿通孔12から
係止部14までの長さrと同じ長さr離れてピン
突出孔16が穿設されている。ブラケツト6のピ
ン突出孔16直上には円筒状であつて上端が塞が
れた収納筒17が固定されており、収納筒17に
はスプリング18によつて下方に付勢されたスト
ツプピン19が収納されている。ストツプピン1
9はピン突出孔16から下方に向つて突出可能で
ある。ストツプピン19の下端は球面状に形成さ
れている。スプリング18は形状記憶合金製であ
つて、所定温度以上に加熱されることによつて収
納するものである。収納筒17の上半分外周を覆
うように加熱体24が被されており、加熱体24
内には熱線20が配線されている。
リンク5および係止板11の各ボルト挿通孔1
0,12にはリンク5下面からボルト21が挿通
されており、ブラケツト6のナツト嵌合孔15内
には、上部外周に下部の径よりも大きくなつた張
出し部23が形成されたナツト22の下部が上方
から嵌合されている。上記のようなボルト21が
ナツト22に螺合されてリンク5がブラケツト6
に取付けられており、リンク5はボルト21とナ
ツト22を軸として回転可能となつている。
以上のような構成を有する防火扉の閉鎖装置の
作動状態につき説明する。
防火扉2を開けて所定位置に停止させておく場
合、ボルト21とナツト22を若干緩めて、係止
板11が自由にボルト21外周を回転可能にする
とともに、ストツプピン19先端を係止板11の
係止部14に係止させておく。
この状態で防火扉2を開けるとリンク5の端部
9もボルト21とナツト22を軸として回転する
が、所定位置においてボルト21とナツト22を
締付けて係止板11をナツト22下面とリンク5
の端部9に挟持して回転しないよう固定する。こ
のときストツプピン19の先端が係止板11の係
止部14に係止しているため、係止板11の回転
が阻止されるとピン19によつてリンク5の回動
が阻止されて、防火扉2が所定位置に停止するこ
とになる。
防火扉2を手作業によつて閉めた場合は、スト
ツプピン19の先端が球面状に形成されており、
扉2を押す力によつて丁番を軸として扉2が回転
してストツプピン19がスプリング18の付勢力
に抗して係止部14外周に乗り上げる。そのまま
扉2を回転するとストツプピン19は長孔13内
に嵌合して自由に回転可能となつてドアクローザ
ー1の付勢力によつて閉鎖される。
火災時にはセンサーによつて熱、煙等を感知し
て上記加熱体24内の熱線20に電気を通電して
加熱する。収納筒17内のスプリング18は形状
記憶合金製であつて熱によつて収縮する。したが
つてストツプピン19にスプリング18の付勢力
が作用しなくなつてストツプピン19と係止部1
4の係止が解除され、防火扉2がドアクローザー
1の付勢力によつて閉鎖される。
スプリング18が収縮した場合ストツプピン1
9は依然係止部14内に突出しているが、係止が
浅くなるとドアクローザー1の付勢力に抗しきれ
なくなつて、ストツプピン19が係止部14から
外れるものである。
またセンサーが感知しなくても火災によりブラ
ケツト部自身が加熱されてスプリングが収縮し防
火扉は閉鎖される。
この考案は以上のような構成を有しており、上
記の実施例のようにリンク5の端部9に別体の係
止板11に取付けて係止部14を設けてもよい
が、その他リンク5の端部9上面にストツプピン
19が係止可能な窪み状の係止部14とストツプ
ピン19先端が移動可能な円弧状長溝をボルト挿
通孔10の外周に凹設してもよい。
〔考案の効果〕
この考案にかかる防火扉の閉鎖装置は、ドアク
ローザーのリンクのブラケツトに取付ける側の端
部上面に係止部を設けてあり、ブラケツトに固定
された収納筒内に形状記憶合金で形成したスプリ
ングで付勢したストツプピンを収納してあるので
ストツプピンおよびスプリング伸縮作用がスムー
スであり組立も容易である。また加熱によつて前
記形状記憶合金で形成したスプリングが収縮して
ストツプピンと係止部の係止が解除され、ドアク
ローザーの付勢力によつて防火扉が自動的に閉鎖
するため、少ない部品点数で、ドアクローザーを
利用して取付けるだけであり、装置自体が小さく
なるとともに構造が簡単であり製造費が安価とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる防火扉の閉鎖装置の
一実施例の縦断面図、第2図はこの考案を実施し
たドアクローザーの斜視図、第3図は係止板の平
面図である。 1……ドアクローザー、2……防火扉、3……
ドアクローザー本体、4……アーム、5……リン
ク、6……ブラケツト、9……端部、10……ボ
ルト挿通孔、11……係止板、12……ボルト挿
通孔、13……長孔、14……係止部、15……
ナツト嵌合孔、16……ピン突出孔、17……収
納筒、18……スプリング、19……ストツプピ
ン、20……熱線、21……ボルト、22……ナ
ツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 防火扉2に装着したドアクローザー本体3にア
    ーム4の一端を連結し、アーム4の他端をリンク
    5の一端と枢支するとともに、前記リンク5の他
    端を枠7に固定したブラケツト6に回動自在に軸
    支し、常時扉2を閉じ方向に付勢するドアクロー
    ザー1の前記リンク5のブラケツト6に取付ける
    側の端部の上面に係止部14を設け、ブラケツト
    6に固定された収納筒17内には形状記憶合金で
    形成したスプリング18で付勢したストツプピン
    19が収納されており、ストツプピン19を前記
    係止部14に係止して扉2を所要開度に開放可能
    にしてあり、かつ加熱によつて前記形状記憶合金
    で形成したスプリング18が収縮してストツプピ
    ン19と係止部14の係止が解除され、ドアクロ
    ーザー1の付勢力によつて防火扉2が閉鎖するよ
    うにしてあることを特徴とする防火扉の閉鎖装
    置。
JP1986124148U 1986-08-13 1986-08-13 Expired JPH0450040Y2 (ja)

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JP1986124148U JPH0450040Y2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13

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JP1986124148U JPH0450040Y2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13

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JPS6329550U JPS6329550U (ja) 1988-02-26
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JP2007162226A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Dt Engineering Kk ドアクローザー
KR20180062760A (ko) * 2016-12-01 2018-06-11 박기환 방화문용 도어클로저의 폐쇄력 보충장치

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