JPH0450137A - 機能性多成分ガラス、光ファイバ及びファイバ増幅器 - Google Patents
機能性多成分ガラス、光ファイバ及びファイバ増幅器Info
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- JPH0450137A JPH0450137A JP2161784A JP16178490A JPH0450137A JP H0450137 A JPH0450137 A JP H0450137A JP 2161784 A JP2161784 A JP 2161784A JP 16178490 A JP16178490 A JP 16178490A JP H0450137 A JPH0450137 A JP H0450137A
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- optical fiber
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/32—Non-oxide glass compositions, e.g. binary or ternary halides, sulfides or nitrides of germanium, selenium or tellurium
- C03C3/325—Fluoride glasses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/041—Non-oxide glass compositions
- C03C13/042—Fluoride glass compositions
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、弗化物を主成分とする機能性多成分ガラスに
関するもので、例えば1.3μm帯光増幅に使用される
。
関するもので、例えば1.3μm帯光増幅に使用される
。
希土類元素を添加した機能性多成分ガラスは、一般に1
.310±0.025μmの範囲で行われる1、3μm
帯の光通信に使用する先ファイバ増幅器、光ファイバセ
ンサ等への応用が考えられている。
.310±0.025μmの範囲で行われる1、3μm
帯の光通信に使用する先ファイバ増幅器、光ファイバセ
ンサ等への応用が考えられている。
例えば、このような機能性多成分ガラスとして、酸化物
系多成分ガラスをホストガラスとし、これにネオジムイ
オン(N d ””)を活性物質として添加したものが
既に知られている。具体的には、ホストガラスである燐
酸塩ガラスにNd3+を添加したガラスを準備し、この
ガラスから形成した光ファイバの光増幅特性について評
価した旨の報告がなされているにューガラスフォーラム
、°90年1月発表)。この報告では、光ファイバの特
性に関して、蛍光ピーク波長1.323μm % E
SA (excited 5tate absorpu
Non )ピーク波長1.310μm1増幅ピーク波長
1.360μmという結果か得られたことが示されてい
る。
系多成分ガラスをホストガラスとし、これにネオジムイ
オン(N d ””)を活性物質として添加したものが
既に知られている。具体的には、ホストガラスである燐
酸塩ガラスにNd3+を添加したガラスを準備し、この
ガラスから形成した光ファイバの光増幅特性について評
価した旨の報告がなされているにューガラスフォーラム
、°90年1月発表)。この報告では、光ファイバの特
性に関して、蛍光ピーク波長1.323μm % E
SA (excited 5tate absorpu
Non )ピーク波長1.310μm1増幅ピーク波長
1.360μmという結果か得られたことが示されてい
る。
更に、弗化物系多成分ガラスをホストガラスとし、Nd
3+を活性物質として11000pp添加したファイバ
の光増幅特性に関する報告(OFC90Po5t De
adline Paper” )もなされている。この
報告では、波長約1.33μmに増幅ピークを有するZ
r−Ba−La−AI−Fガラスが報告されており、蛍
光ビーク波長を1.32μmと評価している。
3+を活性物質として11000pp添加したファイバ
の光増幅特性に関する報告(OFC90Po5t De
adline Paper” )もなされている。この
報告では、波長約1.33μmに増幅ピークを有するZ
r−Ba−La−AI−Fガラスが報告されており、蛍
光ビーク波長を1.32μmと評価している。
しかし、前者の報告に示される酸化物系の多成分ガラス
では、蛍光ピークが1.323μmであっても、ESA
遷移による吸収ピークがちょうど1.310μmに存在
するため、増幅ピーク波長が長波長側にシフトしてしま
うのみならず、1.3μm帯で利得が得られない。
では、蛍光ピークが1.323μmであっても、ESA
遷移による吸収ピークがちょうど1.310μmに存在
するため、増幅ピーク波長が長波長側にシフトしてしま
うのみならず、1.3μm帯で利得が得られない。
同様に、後者の報告に示される弗化物系の多成分ガラス
でも、増幅ピーク波長が長波長側にシフトしてしまい、
1.3μm帯で十分な利得が得られない。
でも、増幅ピーク波長が長波長側にシフトしてしまい、
1.3μm帯で十分な利得が得られない。
そこで、上述の事情に鑑み、本発明は、1,3μm帯で
光増幅を可能にする機能性多成分ガラスを提供すること
を目的としている。
光増幅を可能にする機能性多成分ガラスを提供すること
を目的としている。
また、本発明は、上記機能性多成分ガラスを用いた光フ
ァイバを提供することを目的とする。
ァイバを提供することを目的とする。
更に、本発明は、上記光ファイバを用いたファイバ増幅
器を提供することを目的とする。
器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明者は上記
課題の解決のため、鋭意研究を重ねた結果、弗化物を主
成分とするホストガラスにNd”+を活性物質として添
加した機能性多成分ガラスであって、1.3μm帯での
光増幅を可能にするガラスを見出した。
課題の解決のため、鋭意研究を重ねた結果、弗化物を主
成分とするホストガラスにNd”+を活性物質として添
加した機能性多成分ガラスであって、1.3μm帯での
光増幅を可能にするガラスを見出した。
この弗化物を主成分とする機能性多成分ガラスにあって
は、Nd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度を3m
ol%以上であってガラス形性能を劣化させない程度の
量としている。このようなランタノイド元素としては、
La、、Er、Yb。
は、Nd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度を3m
ol%以上であってガラス形性能を劣化させない程度の
量としている。このようなランタノイド元素としては、
La、、Er、Yb。
HoSPm55m5Eu等を使用することができる。ま
た、これらのランタノイド元素の弗化物は、その一部を
酸化物に置き換えてもよい。ホストガラス(マトリック
スガラス)となる多成分ガラスの成分としては、ジルコ
ニウム、バリウム、アルカリ等の各種弗化物の使用が可
能である。また、補助的に珪素、アルミニウム、アルカ
リ等の酸化物を加えてもよい。
た、これらのランタノイド元素の弗化物は、その一部を
酸化物に置き換えてもよい。ホストガラス(マトリック
スガラス)となる多成分ガラスの成分としては、ジルコ
ニウム、バリウム、アルカリ等の各種弗化物の使用が可
能である。また、補助的に珪素、アルミニウム、アルカ
リ等の酸化物を加えてもよい。
本発明の機能性多成分ガラスによれば、Nd以外のラン
タノイド元素の弗化物の濃度を3mol%以上であって
ガラス形性能を劣化させない程度の量までの範囲で変化
させることにより、Nd3+の1,3μm近傍の蛍光ス
ペクトル及びESAスペクトルについて、そのピーク波
長のシフト又は強度の増減を起こさせることができる。
タノイド元素の弗化物の濃度を3mol%以上であって
ガラス形性能を劣化させない程度の量までの範囲で変化
させることにより、Nd3+の1,3μm近傍の蛍光ス
ペクトル及びESAスペクトルについて、そのピーク波
長のシフト又は強度の増減を起こさせることができる。
この結果、1.3μm帯での光増幅に適したガラスを得
ることが、後述のように判明した。
ることが、後述のように判明した。
上記の現象に関し、本発明者は次のような仮説を立てて
検討した。即ち、Nd3+の1.3μm近傍の蛍光スペ
クトル及びESAスペクトルのこの様な変化は、N d
””(7)受ける静電場等の配位子場の変化に起因す
るものと考えることが可能である。
検討した。即ち、Nd3+の1.3μm近傍の蛍光スペ
クトル及びESAスペクトルのこの様な変化は、N d
””(7)受ける静電場等の配位子場の変化に起因す
るものと考えることが可能である。
つまり、ホストガラスの一部を構成するNd以外のラン
タノイド元素の弗化物の濃度の変化の影響を受けて、N
d ”0’:)配位子場の対称性、周囲弗素との共有
結合性等が変化するものと考えられる。
タノイド元素の弗化物の濃度の変化の影響を受けて、N
d ”0’:)配位子場の対称性、周囲弗素との共有
結合性等が変化するものと考えられる。
この結果、N d 3〜オンのエネルギー準位が変動し
、或いは、その縮退が解け、Nd3+イオンの輻射・吸
収の遷移確率が変化し、更には、その輻射・吸収のピー
ク波長がシフトするものと考えられる。
、或いは、その縮退が解け、Nd3+イオンの輻射・吸
収の遷移確率が変化し、更には、その輻射・吸収のピー
ク波長がシフトするものと考えられる。
以上のことは一つの仮説であるが、本発明者は、後に述
べる実施例及びこれに対する検討に基づき、この現象を
利用し又は制御して、Nd3+添加の機能性多成分ガラ
スの1,3μm帯での増幅特性の向上を図ることとした
のである。以下、第6図及び第7図に基づいて、このよ
うな現象の利用について説明する。
べる実施例及びこれに対する検討に基づき、この現象を
利用し又は制御して、Nd3+添加の機能性多成分ガラ
スの1,3μm帯での増幅特性の向上を図ることとした
のである。以下、第6図及び第7図に基づいて、このよ
うな現象の利用について説明する。
第6図は、比較用のガラス試料に添加されたNd3+O
工ネルギー準位を示した図である。
工ネルギー準位を示した図である。
比較用のガラス試料としては、Nd3+をドープしたZ
r−Ba−La−AI−Na−Fガラスのファイバを用
いた。図示のエネルギー準位は、このファイバを自記分
光光度計及び光スペクトルアナライザを用いて測定する
ことにより算出されたものである。この内の代表的な遷
移について説明する。約0.80μmの励起光により、
基底準位れ、フォノンを放出した後準位 F に遷移
す3/2 る。このようなポンピングにより、準位4F3/2 と 1 との間に反転分布が形成されると、波13/
2 長1.32μmをピークとした発光が可能になる。
r−Ba−La−AI−Na−Fガラスのファイバを用
いた。図示のエネルギー準位は、このファイバを自記分
光光度計及び光スペクトルアナライザを用いて測定する
ことにより算出されたものである。この内の代表的な遷
移について説明する。約0.80μmの励起光により、
基底準位れ、フォノンを放出した後準位 F に遷移
す3/2 る。このようなポンピングにより、準位4F3/2 と 1 との間に反転分布が形成されると、波13/
2 長1.32μmをピークとした発光が可能になる。
1.31μmの光を吸収し、準位 G に励起7/2
される可能性もある。このため、このようなガラスでは
電子が準位 F にポンピングされても、3/2 波長1.32μmで効率よく発光させることができなく
なってしまう。このためレーザ利得も1.31μm帯で
は得られないこととなってしまつ0 比較用ガラス試料のこのような利得喪失を模式的に示し
たのが第7図(a)である。
電子が準位 F にポンピングされても、3/2 波長1.32μmで効率よく発光させることができなく
なってしまう。このためレーザ利得も1.31μm帯で
は得られないこととなってしまつ0 比較用ガラス試料のこのような利得喪失を模式的に示し
たのが第7図(a)である。
水平線の上側の点線1aは準位 F から準3/2
し、水平線の下側の点線2aは準位 F から3/2
準位 G への遷移による吸光スペクトルに対7/2
応する。これらスペクトルのピークは、それぞれ波長1
.32μmと波長1.31μmとに存在する。これらの
強度が等しいと仮定して、平均値を求めると、実線3a
か与えられる。この実線3aはこのガラスの光増幅の利
得の波長依存性に対応するものと考えられる。このよう
なモデルによって、1.3μmで利得が得られない事が
説明され、これより長波長側である程度の利得が得られ
ることが説明される。
.32μmと波長1.31μmとに存在する。これらの
強度が等しいと仮定して、平均値を求めると、実線3a
か与えられる。この実線3aはこのガラスの光増幅の利
得の波長依存性に対応するものと考えられる。このよう
なモデルによって、1.3μmで利得が得られない事が
説明され、これより長波長側である程度の利得が得られ
ることが説明される。
本発明者はこのような仮定から、逆にN d ””(7
)吸・発光のスペクトルを制御することにより、波長1
.3μm帯での光増幅を十分な利得を有するものにでき
るのではないかと考えた。ここで、例えばホストガラス
を構成するNd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度
を変化させることで、N d 3”+7)周囲の配位子
基を変化させることになり、この配位子基の中にあるN
d3+のエネルギー準位も相対的に変化させることにな
り、この結果、Nd3+の吸・発光のスペクトルの特性
を変化させることが可能になるものと考えられる。
)吸・発光のスペクトルを制御することにより、波長1
.3μm帯での光増幅を十分な利得を有するものにでき
るのではないかと考えた。ここで、例えばホストガラス
を構成するNd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度
を変化させることで、N d 3”+7)周囲の配位子
基を変化させることになり、この配位子基の中にあるN
d3+のエネルギー準位も相対的に変化させることにな
り、この結果、Nd3+の吸・発光のスペクトルの特性
を変化させることが可能になるものと考えられる。
第7図(b)〜(f)により、このような着想について
説明する。
説明する。
第7図(a)の吸・発光スペクトルに対し、そのピーク
波長のみをシフトさせて1.3μm帯での利得を得る方
法を示したのが第7図(b)、(c)である。第7図(
b)は、吸光スペクトル2bのみを長波長側にシフトさ
せ、吸・発光のスペクトル1b、2bの和として与えら
れる実線3bに対応する利得特性のピークを1,31μ
mにシフトさせようというものである。第7図(C)は
、吸・発光スペクトルIC12Cともに短波長側にシフ
トさせ、吸・発光のスペクトルIC%2cの和として与
えられる実u 3 cに対応する利得特性のピークを1
.31μmにシフトさせようというものである。
波長のみをシフトさせて1.3μm帯での利得を得る方
法を示したのが第7図(b)、(c)である。第7図(
b)は、吸光スペクトル2bのみを長波長側にシフトさ
せ、吸・発光のスペクトル1b、2bの和として与えら
れる実線3bに対応する利得特性のピークを1,31μ
mにシフトさせようというものである。第7図(C)は
、吸・発光スペクトルIC12Cともに短波長側にシフ
トさせ、吸・発光のスペクトルIC%2cの和として与
えられる実u 3 cに対応する利得特性のピークを1
.31μmにシフトさせようというものである。
第7図(a)の吸・発光スペクトルに対し、そのピーク
強度を変化させて1.3μm帯での利得を得る方法を示
したのが第7図(d)〜(f)である。第7図(d)は
、吸・発光スペクトルld。
強度を変化させて1.3μm帯での利得を得る方法を示
したのが第7図(d)〜(f)である。第7図(d)は
、吸・発光スペクトルld。
2dのピーク波長自体を変化させず、吸収・発光スペク
トルld、2dの相対強度のみを変化させたものである
。これにより、吸・発光のスペクトルld、2dの和と
して与えられる実線3dに対応する利得特性のピーク波
長はほとんど変化しないものの、波長1,31μmでも
利得か得られる。
トルld、2dの相対強度のみを変化させたものである
。これにより、吸・発光のスペクトルld、2dの和と
して与えられる実線3dに対応する利得特性のピーク波
長はほとんど変化しないものの、波長1,31μmでも
利得か得られる。
第7図(e)は、吸・発光スペクトルle、2eのピー
ク波長を短波長側に移動させ、それらの相対強度を変化
させたものである。これにより、吸・発光のスペクトル
1 es 2 eの和として与えられる実線3eに対応
する利得特性のピーク波長は短波長側にシフトし、全体
の利得も増大し、1.31μmで大きな利得が得られる
。第7図(f)は、吸・発光スペクトルif、2fのピ
ーク波長を長波長側に移動させ、それらの相対強度を大
きく変化させたものである。これにより、吸・発光のス
ペクトルif、2fの和として与えられる実線3fに対
応する利得特性のピーク波長は長波長側にシフトするこ
ととなるが、全体の利得が増大するため、1.31μm
でも利得が得られる。
ク波長を短波長側に移動させ、それらの相対強度を変化
させたものである。これにより、吸・発光のスペクトル
1 es 2 eの和として与えられる実線3eに対応
する利得特性のピーク波長は短波長側にシフトし、全体
の利得も増大し、1.31μmで大きな利得が得られる
。第7図(f)は、吸・発光スペクトルif、2fのピ
ーク波長を長波長側に移動させ、それらの相対強度を大
きく変化させたものである。これにより、吸・発光のス
ペクトルif、2fの和として与えられる実線3fに対
応する利得特性のピーク波長は長波長側にシフトするこ
ととなるが、全体の利得が増大するため、1.31μm
でも利得が得られる。
ホストガラスの一部を構成するNaF又はAlF3の濃
度を所定範囲で変化させることにより、第7図(b)〜
(f)の現象のいずれが生じているかは不明である。以
下の実施例で得た増幅ピーク特性からは、主に第7図(
C)若しくは(e)の現象が生じているものと考えられ
るが、複合した現象が生じている可能性もある。
度を所定範囲で変化させることにより、第7図(b)〜
(f)の現象のいずれが生じているかは不明である。以
下の実施例で得た増幅ピーク特性からは、主に第7図(
C)若しくは(e)の現象が生じているものと考えられ
るが、複合した現象が生じている可能性もある。
配位子場内な考察からこのような吸・発光スペクトルの
変動現象を説明すると、ホストガラスの一部を構成する
Nd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度を変化させ
ることにより、Nd”+の周囲のイオンか一部Ndイオ
ンに置換され、Nd3+の配位子基が大きく変化するも
のと考えることができる。また、Nd以外のランタノイ
ド元素の弗化物の濃度を変化させることにより、N d
”0’:)周囲の原子の配置構造等に間接的な変化が
生じることも考えうる。この様な構造の変化かNd以外
のランタノイド元素の弗化物の添加量に応じて蓄積され
、ホストガラスの形成する配位子基は非対称性を増減さ
せられ、或いはNd−F結合の共有性3+4 に変化が生じ、Nd 自体のの F3/2準位及びは
複合的であると考えられ、そのメカニズムの詳細は不明
であるが、いずれにせよ本発明者の実験・検討によれば
、Nd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度を3mo
l%以上であってガラス形性能を劣化させない程度の量
とすることにより、Nd3+の吸・発光スペクトルを変
動させることができ、ホストガラスを構成する他の成分
とN d ”との濃度に合わせてNd以外のランタノイ
ド元素の弗化物の濃度を選択することにより、波長1.
3μm帯での光増幅を可能にする有望なガラスが得られ
ることがわかった。
変動現象を説明すると、ホストガラスの一部を構成する
Nd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度を変化させ
ることにより、Nd”+の周囲のイオンか一部Ndイオ
ンに置換され、Nd3+の配位子基が大きく変化するも
のと考えることができる。また、Nd以外のランタノイ
ド元素の弗化物の濃度を変化させることにより、N d
”0’:)周囲の原子の配置構造等に間接的な変化が
生じることも考えうる。この様な構造の変化かNd以外
のランタノイド元素の弗化物の添加量に応じて蓄積され
、ホストガラスの形成する配位子基は非対称性を増減さ
せられ、或いはNd−F結合の共有性3+4 に変化が生じ、Nd 自体のの F3/2準位及びは
複合的であると考えられ、そのメカニズムの詳細は不明
であるが、いずれにせよ本発明者の実験・検討によれば
、Nd以外のランタノイド元素の弗化物の濃度を3mo
l%以上であってガラス形性能を劣化させない程度の量
とすることにより、Nd3+の吸・発光スペクトルを変
動させることができ、ホストガラスを構成する他の成分
とN d ”との濃度に合わせてNd以外のランタノイ
ド元素の弗化物の濃度を選択することにより、波長1.
3μm帯での光増幅を可能にする有望なガラスが得られ
ることがわかった。
上記の機能性多成分ガラスは光伝送路用の素材として用
いられ、例えば平面導波路等に形成しても良いが、上記
の機能性多成分ガラスからなるコアと、該コアを取り囲
み該コアより低い屈折率を有するクラッドと、を備えた
光ファイバを作製することが、長尺の光伝送路を得る上
では望ましい。
いられ、例えば平面導波路等に形成しても良いが、上記
の機能性多成分ガラスからなるコアと、該コアを取り囲
み該コアより低い屈折率を有するクラッドと、を備えた
光ファイバを作製することが、長尺の光伝送路を得る上
では望ましい。
上記光ファイバは、具体的には下記のようにして作製さ
れる。まず、Nd3+添加の機能性多成分ガラスをコア
とするプリフォームをロッドインチューブ法等により準
備する。次に、準備したプリフォームを第3図のような
線引き装置にセットし、先ファイバに線引きする。第3
図に示すように、プリフォーム11は送り装置12に固
定されて徐々に降下する。このとき、プリフォーム11
はヒータ13で加熱され、軟化して線引きが開始される
。線引きされたファイバ10は、キャプスタン14を経
由して、巻取ドラム15に巻き取られる。
れる。まず、Nd3+添加の機能性多成分ガラスをコア
とするプリフォームをロッドインチューブ法等により準
備する。次に、準備したプリフォームを第3図のような
線引き装置にセットし、先ファイバに線引きする。第3
図に示すように、プリフォーム11は送り装置12に固
定されて徐々に降下する。このとき、プリフォーム11
はヒータ13で加熱され、軟化して線引きが開始される
。線引きされたファイバ10は、キャプスタン14を経
由して、巻取ドラム15に巻き取られる。
こうして得られた光ファイバ10を拡大して示したのが
第4図である。光ファイバ10は、Nd3+を添加した
コア10aと、コア10aよりも相対的に屈折率が低く
Nd3+が添加されていないクラッド層10bとを備え
ている。
第4図である。光ファイバ10は、Nd3+を添加した
コア10aと、コア10aよりも相対的に屈折率が低く
Nd3+が添加されていないクラッド層10bとを備え
ている。
上記のような機能性多成分ガラスをコアとした光ファイ
バによれば、ファイバレーザ、ファイバ増幅器、ファイ
バ検出器等への応用が可能になる。
バによれば、ファイバレーザ、ファイバ増幅器、ファイ
バ検出器等への応用が可能になる。
即ち、弗化物を主成分とするコアガラス中のNd以外の
ランタノイド元素の弗化物の濃度を3mol%以上であ
ってガラス形性能を劣化させない程度の量としているた
め、1.31帯でも光増幅利得が得られる。更には、コ
アに光が効率的に閉じ込められ、かつ、閉じ込められた
光の損失が極めて低いこととから、低閾値で反転分布を
形成することができる。したがって、高利得の光増幅装
置等への応用が可能になる。
ランタノイド元素の弗化物の濃度を3mol%以上であ
ってガラス形性能を劣化させない程度の量としているた
め、1.31帯でも光増幅利得が得られる。更には、コ
アに光が効率的に閉じ込められ、かつ、閉じ込められた
光の損失が極めて低いこととから、低閾値で反転分布を
形成することができる。したがって、高利得の光増幅装
置等への応用が可能になる。
更に、上記の光ファイバ10は、一つの応用例として1
.3μm帯のファイバ増幅器に使用することができる。
.3μm帯のファイバ増幅器に使用することができる。
第5図に示すように、ファイバ増幅器は1.3μmμm
−ザの導波路となる光ファイバ30と、0.8μm帯の
励起光を発生するレーザ光源32と、信号光を励起光に
よって増幅するため、その励起光をレーザ光源から光フ
ァイバ内に入射させる光学手段33とを備える。レーザ
光源32からの励起光は、光学手段33であるファイバ
カプラ等により、信号光源31からの信号光と結合され
る。結合された信号光及び励起光は、ファイバ30内に
コネクタ等を介して導入される。
−ザの導波路となる光ファイバ30と、0.8μm帯の
励起光を発生するレーザ光源32と、信号光を励起光に
よって増幅するため、その励起光をレーザ光源から光フ
ァイバ内に入射させる光学手段33とを備える。レーザ
光源32からの励起光は、光学手段33であるファイバ
カプラ等により、信号光源31からの信号光と結合され
る。結合された信号光及び励起光は、ファイバ30内に
コネクタ等を介して導入される。
因みに、光ファイバ30の出力側に設けられた0、8μ
mフィルタ36は、励起光をカットするためのものであ
り、光スペクトラムアナライザ35は、増幅された信号
光を測定するための装置である。マツチングオイル37
は、融着延伸により形成されたファイバカブラ33から
の戻り光を防止するためのものである。
mフィルタ36は、励起光をカットするためのものであ
り、光スペクトラムアナライザ35は、増幅された信号
光を測定するための装置である。マツチングオイル37
は、融着延伸により形成されたファイバカブラ33から
の戻り光を防止するためのものである。
上記のような光ファイバと、レーザ光源及び光学手段と
を備えた1、3μm帯のファイバ増幅器によれば、光学
手段によりファイバ内に導入された0、8μmのレーザ
光によってNd3+が励起される。この励起されたNd
”+は、これと同時に光ファイバ内に導入された1、3
μm帯の信号光等に誘導されて、レーザ光を発生し、波
長1.3μm帯での光増幅が可能になる。
を備えた1、3μm帯のファイバ増幅器によれば、光学
手段によりファイバ内に導入された0、8μmのレーザ
光によってNd3+が励起される。この励起されたNd
”+は、これと同時に光ファイバ内に導入された1、3
μm帯の信号光等に誘導されて、レーザ光を発生し、波
長1.3μm帯での光増幅が可能になる。
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、ホストガラスの原料としてZ r F a、Ba
F 、LaF 5ErF 5AIF3及びNaF
を用意し、それぞれを各種の組成比となるように調合す
る。これに希土類元素Ndの弗化物であるNdF3を所
定量添加し、雰囲気を制御して白金ルツボ中で溶融させ
る。溶融した原料は、十分な混合が完了した後に、ガラ
ス化する。ガラス化したこれらの試料は、その組成比に
応じて試料A1、A2、B1、B2、C1、C2、Dl
及びB2と命名した。これらの試料A1〜D2の組成と
別に作製された比較試料の組成とを第1図に示す。
F 、LaF 5ErF 5AIF3及びNaF
を用意し、それぞれを各種の組成比となるように調合す
る。これに希土類元素Ndの弗化物であるNdF3を所
定量添加し、雰囲気を制御して白金ルツボ中で溶融させ
る。溶融した原料は、十分な混合が完了した後に、ガラ
ス化する。ガラス化したこれらの試料は、その組成比に
応じて試料A1、A2、B1、B2、C1、C2、Dl
及びB2と命名した。これらの試料A1〜D2の組成と
別に作製された比較試料の組成とを第1図に示す。
このガラス試料の光増幅特性を評価するため、下記のよ
うにしてファイバを作製した。マス、上記の組成のガラ
スを棒状に成形し、コア用のガラスロッドとする。次に
、このガラスロッドと組成がほぼ等しく、屈折率がわず
かに低いガラスを溶融・成形し、クラッドバイブとする
。クラッドバ3+ イブのガラスにはNd を添加していない。これらの
コアロッド及びクラッドバイブはロッドインチューブ法
によりプリフォームに形成され、第3図の装置によって
線引きすることでコア径6μmで外径125μmの3M
ファイバが得られた。この3Mファイバは、測定のため
10mの長さのファイバ試料に切り出した。
うにしてファイバを作製した。マス、上記の組成のガラ
スを棒状に成形し、コア用のガラスロッドとする。次に
、このガラスロッドと組成がほぼ等しく、屈折率がわず
かに低いガラスを溶融・成形し、クラッドバイブとする
。クラッドバ3+ イブのガラスにはNd を添加していない。これらの
コアロッド及びクラッドバイブはロッドインチューブ法
によりプリフォームに形成され、第3図の装置によって
線引きすることでコア径6μmで外径125μmの3M
ファイバが得られた。この3Mファイバは、測定のため
10mの長さのファイバ試料に切り出した。
このようなファイバ試料の特性の評価は、蛍光ピーク波
長、ESAピーク波長、増幅ピーク波長及び1.310
μmでのゲインを対象として、第5図のファイバ増幅器
等によって行った。結果は第2図の表に示す。
長、ESAピーク波長、増幅ピーク波長及び1.310
μmでのゲインを対象として、第5図のファイバ増幅器
等によって行った。結果は第2図の表に示す。
増幅ピーク及びゲインは、ファイバ増幅器の信号光源3
1及びレーザ光源32をオンとして、光スペクトラムア
ナライザ35でファイバ試料の蛍光を測定することによ
り得られた。ただし、第2図の表に示したゲインは1.
31μmにおけるものである。レーザ光源32としては
、励起波長が0.78.czmで、励起出力が10mW
のTi−サファイアレーザ(アルゴン励起)を用いた。
1及びレーザ光源32をオンとして、光スペクトラムア
ナライザ35でファイバ試料の蛍光を測定することによ
り得られた。ただし、第2図の表に示したゲインは1.
31μmにおけるものである。レーザ光源32としては
、励起波長が0.78.czmで、励起出力が10mW
のTi−サファイアレーザ(アルゴン励起)を用いた。
入力信号の強度は、−30dBmとし、ピーク波長を1
.310μmとした。ESAピーク波長は自記分光光度
計でファイバ試料の吸収波長を求め、エネルギー波長を
割り出すことにより求めた。蛍光ピーク波長は信号光の
入力をオフとして、増幅ピークと同様に光スペクトラム
アナライザ35を用いて測定することにより求めた。
.310μmとした。ESAピーク波長は自記分光光度
計でファイバ試料の吸収波長を求め、エネルギー波長を
割り出すことにより求めた。蛍光ピーク波長は信号光の
入力をオフとして、増幅ピークと同様に光スペクトラム
アナライザ35を用いて測定することにより求めた。
1.3μm帯でのゲインに注目すると、LaF3の濃度
が3〜15mo1%の範囲、又はErF3の濃度か3〜
15mo 1%の範囲では、所定値以上の利得が得られ
ることがわかる。また、この範囲では、増幅ピークが1
.310±0.015μmの範囲に収まる。この場合、
LaF3若しくはE r F 3の濃度に応して、蛍光
ピーり、ESAピーク及び増幅ピークは漸次短波長側に
移動して行く。
が3〜15mo1%の範囲、又はErF3の濃度か3〜
15mo 1%の範囲では、所定値以上の利得が得られ
ることがわかる。また、この範囲では、増幅ピークが1
.310±0.015μmの範囲に収まる。この場合、
LaF3若しくはE r F 3の濃度に応して、蛍光
ピーり、ESAピーク及び増幅ピークは漸次短波長側に
移動して行く。
尚、L a F 3及びErF3の濃度が3 m o
1%以下では顕著な効果が得られない。L a F 3
及びE r F sの濃度が低いため、配位子基に効果
的な変化を生しさせることができないものと考えられる
。他方、L a F aの濃度が15mo1%を越える
とガラスは結晶化してしまう。また、E r F aの
濃度が15mo1%を越えてもガラスは結晶化してしま
う。ただし、このような結晶化はガラス組成の改良、冷
却法の改良等によりある程度改善されるものと考えられ
る。
1%以下では顕著な効果が得られない。L a F 3
及びE r F sの濃度が低いため、配位子基に効果
的な変化を生しさせることができないものと考えられる
。他方、L a F aの濃度が15mo1%を越える
とガラスは結晶化してしまう。また、E r F aの
濃度が15mo1%を越えてもガラスは結晶化してしま
う。ただし、このような結晶化はガラス組成の改良、冷
却法の改良等によりある程度改善されるものと考えられ
る。
すでに述べたように、LaF 及びE r F 3の
濃度が増大すると、次第に増幅ピークが短波長側に移動
することか観察される。これは、Nd3+の周辺に配置
され大きな半径を有するLaイオン又はErイオンの量
が増大し、Nd3+の配位子基等に及はすこれらLa、
Erイオンの影響が増大し、大きな波長シフトが生じる
ものと考えられる。
濃度が増大すると、次第に増幅ピークが短波長側に移動
することか観察される。これは、Nd3+の周辺に配置
され大きな半径を有するLaイオン又はErイオンの量
が増大し、Nd3+の配位子基等に及はすこれらLa、
Erイオンの影響が増大し、大きな波長シフトが生じる
ものと考えられる。
本発明に係る光ファイバは、例えばファイバレーザ等の
装置にも応用することができる。
装置にも応用することができる。
具体的には、ファイバレーザを、上記光ファイバと、レ
ーザ光源と、光学手段と、光共振器とを備えるように構
成する。ここに、レーザ光源は波長0.8μm帯の励起
光を発生する。また、光学手段は励起光をレーザ光源か
ら光ファイバ内に入射させる。さらに、光共振器は光フ
ァイバ内からの波長1.3μm帯の放射光を光ファイバ
にフィードバックする。
ーザ光源と、光学手段と、光共振器とを備えるように構
成する。ここに、レーザ光源は波長0.8μm帯の励起
光を発生する。また、光学手段は励起光をレーザ光源か
ら光ファイバ内に入射させる。さらに、光共振器は光フ
ァイバ内からの波長1.3μm帯の放射光を光ファイバ
にフィードバックする。
上記のようなファイバレーザによれば、光学手段により
ファイバ内に導入された波長0.8μm帯のレーザ光に
よってNd3+か励起される。この励起されたNd”(
r)一部は、光ファイバ内からの波長1.3μm帯の放
出光と、光りファイバ内にフィードバックされた波長1
.3μm帯の光とによって誘導され、波長1゜3μm帯
の放出光を発生する。これを繰り返すことにより、波長
1.3μm帯でのレーザ発光が可能になる。
ファイバ内に導入された波長0.8μm帯のレーザ光に
よってNd3+か励起される。この励起されたNd”(
r)一部は、光ファイバ内からの波長1.3μm帯の放
出光と、光りファイバ内にフィードバックされた波長1
.3μm帯の光とによって誘導され、波長1゜3μm帯
の放出光を発生する。これを繰り返すことにより、波長
1.3μm帯でのレーザ発光が可能になる。
以下に、ファイバレーザの実施例について説明する。
具体的な構成は、Erをドープした公知のファイバレー
ザと同様である(rErドープファイバーJ、Oplu
s E、1990年1月、pp。
ザと同様である(rErドープファイバーJ、Oplu
s E、1990年1月、pp。
112〜118等参照。)。ただし本実施例の場合、光
ファイバとして、Ndをドープした上記実施例の光ファ
イバを使用する。また、励起光源として、波長0.8μ
m帯の励起光を発生するレーザダイオードを使用する。
ファイバとして、Ndをドープした上記実施例の光ファ
イバを使用する。また、励起光源として、波長0.8μ
m帯の励起光を発生するレーザダイオードを使用する。
レーザダイオードからの波長0.8μm帯の励起光は、
レンズ等の適当な光学手段によって上記実施例に示した
光ファイバ内に導入される。光ファイバ内のNd3+は
所定の状態に励起され、波長1.3μm帯の発光が可能
になる。ここで、ファイバの出力端を鏡面に仕上げてい
るため、この出力端とレーザダイオードの端面とは共振
器を構成する。この結果、励起光の出力が所定値を超え
ると波長1.3μm帯でレーザ発振が生じる。
レンズ等の適当な光学手段によって上記実施例に示した
光ファイバ内に導入される。光ファイバ内のNd3+は
所定の状態に励起され、波長1.3μm帯の発光が可能
になる。ここで、ファイバの出力端を鏡面に仕上げてい
るため、この出力端とレーザダイオードの端面とは共振
器を構成する。この結果、励起光の出力が所定値を超え
ると波長1.3μm帯でレーザ発振が生じる。
なお、共振器は、誘電体ミラー等を使用するタイプのも
のであってもよい。
のであってもよい。
以上説明したように、弗化物を主成分とする本発明の機
能性多成分ガラスによれば、励起光の存在により1.3
μm帯での発光・光増幅か可能になる。更に、これを導
波路、ファイバ等に形成することにより、光増幅装置、
レーザ等に応用できる。特に、ファイバに形成した場合
、低閾値で高利得の光増幅器が得られる。
能性多成分ガラスによれば、励起光の存在により1.3
μm帯での発光・光増幅か可能になる。更に、これを導
波路、ファイバ等に形成することにより、光増幅装置、
レーザ等に応用できる。特に、ファイバに形成した場合
、低閾値で高利得の光増幅器が得られる。
第1図は本発明による弗化物を主成分とする機能多成分
ガラスの実施例を示した図、第2図は第1図のガラスの
吸発光特性等を示した図、第3図は本発明による機能多
成分ガラスを使用したファイバの形成方法を示した図、
第4図は特性評価に用いたファイバ試料を示した図、第
5図はファイバ試料の特性を評価するための装置及び光
増幅器の構成を示した図、第6図はNd3+イオンの励
起準位の一例を示した図、第7図は1.310μmでの
ゲインについて説明した図である。 10. 0 ・・ 3+ Nd をドープしたガラスをコア とする光ファイバ、 2・・・励起用のレーザ光源、 3・・・光学手段であるカプラ。
ガラスの実施例を示した図、第2図は第1図のガラスの
吸発光特性等を示した図、第3図は本発明による機能多
成分ガラスを使用したファイバの形成方法を示した図、
第4図は特性評価に用いたファイバ試料を示した図、第
5図はファイバ試料の特性を評価するための装置及び光
増幅器の構成を示した図、第6図はNd3+イオンの励
起準位の一例を示した図、第7図は1.310μmでの
ゲインについて説明した図である。 10. 0 ・・ 3+ Nd をドープしたガラスをコア とする光ファイバ、 2・・・励起用のレーザ光源、 3・・・光学手段であるカプラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、波長1.3μm帯での光増幅のため、弗化物を主成
分とするホストガラスにNd^3^+を活性物質として
添加した機能性多成分ガラスであって、Nd以外のラン
タノイド元素の弗化物の濃度が3mol%以上であって
ガラス形性能を劣化させない程度の量であることを特徴
とする機能性多成分ガラス。 2、請求項1に記載の機能性多成分ガラスからなるコア
と、該コアを取り囲み該コアより低い屈折率を有するク
ラッドと、を備えた光ファイバ。 3、波長1.3μm帯の信号光を伝搬する請求項2に記
載の光ファイバと、波長0.8μm帯の励起光を発生す
るレーザ光源と、前記信号光を前記励起光で増幅させる
ため、該励起光を前記レーザ光源から前記光ファイバ内
に入射させる光学手段とを備えるファイバ増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161784A JP3036788B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 機能性多成分ガラス、光ファイバ及びファイバ増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161784A JP3036788B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 機能性多成分ガラス、光ファイバ及びファイバ増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450137A true JPH0450137A (ja) | 1992-02-19 |
| JP3036788B2 JP3036788B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=15741846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2161784A Expired - Fee Related JP3036788B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 機能性多成分ガラス、光ファイバ及びファイバ増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036788B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998002388A3 (en) * | 1996-07-17 | 1998-02-19 | Univ Southampton | Optical glass, optical waveguide amplifier and optical waveguide laser |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2161784A patent/JP3036788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998002388A3 (en) * | 1996-07-17 | 1998-02-19 | Univ Southampton | Optical glass, optical waveguide amplifier and optical waveguide laser |
| US6304711B1 (en) | 1996-07-17 | 2001-10-16 | University Of Southampton | Optical glass, optical waveguide amplifier and optical waveguide laser |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3036788B2 (ja) | 2000-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |