JPH04502761A - フッ素化フラボン酢酸 - Google Patents

フッ素化フラボン酢酸

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JPH04502761A
JPH04502761A JP90502083A JP50208390A JPH04502761A JP H04502761 A JPH04502761 A JP H04502761A JP 90502083 A JP90502083 A JP 90502083A JP 50208390 A JP50208390 A JP 50208390A JP H04502761 A JPH04502761 A JP H04502761A
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アリストフ,ポール・エイ
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ジ・アップジョン・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フッ素化フラボン酢酸 発明の背景 本発明は抗腫瘍剤としての使用に適した新規なフッ素化フラボン酢酸(FAA) に指向される。該フッ素化FAA化合物はその非フツ素化対照物よりも効果的で ある。例えば、ビイ・デルウィンコおよびエル・ワイ・ヤング(B、Dervi nko and L−Y Yang)は、rin vitroにおけるヒト結腸 癌細胞に与えるフラボン酢酸の活性(The Activityof flav one acetic acid(NSC347512)J 、インベスティゲ ーシ目ン・オブ・二ニー・ドラッグズ(Invest、 New Drugs) 、4 : 289〜93(1986)、FAA (4−オキソ−2−フェニル− 4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸)は「細胞毒性効果が比較的低く、FAAの 治療範囲はかなり狭いので、本発明者らは本則は少なくとも結腸癌における抗腫 瘍策には有用な貢献をしないであろうと結論した」ことを開示している。一方、 本発明のフッ素化FAAはマウス膵臓カルシノーマモデルにおいて充実性腫瘍に 抗する治療活性を示した。
特に、それらはヒト腫瘍細胞系およびFAA耐性細胞系に対する活性を呈するこ とが示された。
情報の開示 米国特許第4783533号および第4602034号は、化学的には(4−オ キソ−4H−(1)−ベンゾビラン−8−イル)アルコン酸(alconic  acid)と呼ばれるFAA化合物およびその塩および誘導体ならびにその製法 および腫瘍の制御における使用を開示している。欧州特許出願0278176号 は、牛サンテノン(xanthenone)−4−酢酸と記載されている種々の フラボン酢酸のアナログ類を開示している。置換された4−オキソ−4H−1− ベンゾビラン類の合成および抗腫瘍効果は、第4783533号および第460 2034号と著者が同じニーロビーアン・ジャーナル・オブ・メデイシナル・ケ ミストリー(Eur、J、Med、Chet)、20. 5.393〜402頁 (1985)に記載されている。
FAA化合物、特にジエチルアミノエチルエステル誘導体は、ドラノグズ・オブ ・ザ・フコーチ+−(Drugs of the Future)、12巻、2 ,123〜25頁(1987)に記載されている。ワイスら(Weiss、et  al)による「静脈内フラボン酢酸の相Iおよび臨床薬理学研究(Phase l and C11nical Pharmacology Dtudy of  IntravenousFlavone Acetic Ac1d)Jと題さ れたキャンサー・リサーチ(CancerResearch)、 48.587 8〜82 (1988年10月15日)中の論文は、患者に投与した場合のFA Aの基本的抗腫瘍効果および結果を記載している。試験したヒトで目的腫瘍応答 は観察されなかったにも拘わらず、FAAは動物においてマウス腫瘍活性を有す ると報告されている。該論文は、また、急性低血圧および全身化疲労および無力 症に関する毒性問題を報告している。
発明の要約 −の態様において、本発明は、式■: [式中、R1はCHOSCN、Co、M、CO,R,またはC0NR,R,、こ こに、Mは水素またはL i、Na、に、Caもしくはカルボン酸についての他 の許容される対イオンであり、R2およびR6は独立して水素、C,−C,tア ルキルまたは、ヘテロ置換アルキル、C,−C,。シクロアルキルまたはへテロ 置換シクロアルキル、C,−C,、アリール、アルキルアリールであるか、ある いは結合してC、−C、、シクロアルキルまたはへテロ置換シクロアルキルを形 成し;R1は水素、フッ素、メチル、CF、、フェニルまたは置換フェニルを意 味する] で示される化合物である。フッ素化フェニル環はC2ないし06位いずれかでフ ッ素化でき、nは包括的に1ないし5である。好ましくは、R3はCO,Mであ ってR1は水素である。
典型的なフッ素化フェニル環は3−フルオロフェニル、2,3゜4.5−テトラ フルオロフェニル、ペンタフルオロフェニル、3゜4−ジフルオロフェニル、2 −フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、216−ジフルオロフェニル、3 15−ジフルオロフェニル、3.4.5−トリフルオロフェニル、2. 3.  5. 6−テトラフルオロフェニル、2.3−ジフルオロフェニル、2. 3.  4−トリフルオロフェニル、2.4.ロートリフルオロフェニル、2.5−ジ フルオロフェニルまたは2.4−ジフルオロフェニルを包含と得る。好ましい化 合物は4−オキソ−2〜(3−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン− 8−酢酸、4−オキシー2−(ペンタフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピ ラン−8−酢L4−オキソ−2−(3,4−ジフルオロフェニル)−4H−1− ベンゾピラン−8−酢酸、4−オキシー2−(2−フルオロフェニル)−4H− 1−ベンゾピラン−8−酢酸、4−オキソ−2−(4−フルオロフェニル)−4 H−1−ベンゾピラン−8−酢酸、4−オキソ−2−(2,6−ジフルオロフェ ニル)−48−1−ベンゾピラン−8−酢酸、または4−オキソ−2−(3,5 −ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸、4−オキソ−2 −(3,4−ジフルオロフェニル)−48−1−ベンゾピラン−8−酢酸、4− オキソ−2−(ペンタフルオロフェニル’)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢 酸、4−オキソ−2−(3,4,5−トリフルオロフェニル)−48−1−ベン ゾピラン−8−酢酸、4−オキソ−2−(2、3,5,6−テトラフルオロフェ ニル)−48−1−ペンゾピ57−8−酢酸、4−オキソ−2−(2,3−ジフ ルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸、4−オキソ−2−(2 ,3゜4−トリフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸、4− オキソ−2−(2,4,6−)リフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン −8=酢酸、4−オキソ−2−(2,5−ジフルオロフェニル)−48−1−ベ ンゾピラン−8〜酢酸または4−オキソ−2−(2,4−ジフルオロフェニル) −4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸を包含する。
もう1つの態様において、本発明は前記式Iの化合物の有効量および医薬上許容 される担体よりなる医薬組成物に指向される。
さらにもう1つの態様において、本発明は、式Iの化合物の有効量および医薬上 許容される担体よりなる抗腫瘍組成物に指向される。
一般に、フッ素化フラボン酢酸化合物は非フツ素化フラボン酢酸化合物よりも優 れた抗腫瘍活性を有することが判明した。加えて、7ソ素化フラボン酢酸は非フ ツ素化フラボン酢酸よりも動物において毒性効果が少ないようである。
発明の詳細な記載 本発明は、構造式■によって表されるフッ素化FAA化合物に指向される。式中 、R,1tCHO,CN1CO,M、C0tRs*た+tCONR,R,であり 、ここに、Mは水素またはL i、Na%K。
Caまたはカルボン酸についての他の許容される対イオンのごとき医薬上許容さ れる塩であり、R3およびR4は独立して水素、CI−〇 ttアルキルまたは へテロ置換アルキル、cs−cooシクロアルキルまたはへテロ置換シクロアル キル、Cs C+1アリール、アルキルアリールまたは、ここに、それらは結合 してC、+ C、、シクロアルキルまたはへテロ置換シクロアルキルを形成しく 近接窒素に連結する)。R1は水素、フッ素、メチル、CF、、フェニルまたは 置換フェニルである。NR,R,はモルホリノ、ピペリジノ、ジエチルアミンエ チルまたはジメチルアミノエチルである。
該フッ素化フェニル環はC2ないし06位いずれかでフッ素化でき、nは包括的 に1ないし5である。典型的なフッ素化フェニル環構造は3−フルオロフェニル 、2. 3. 4. 5−テトラフルオロフェニル、ペンタフルオロフェニル、 3.4−ジフルオロフェニル、2−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、 2.6−ジフルオロフェニル、3.5−ジフルオロフェニル、3.4.5−)リ フルオロフェニル、2,3.5.6−テトラフルオロフェニル、2.3−ジフル オロフェニル、2. 3. 4−)リフルオロフェニル、214.6−ト!Jフ ルオロフエニル、2.5−ジフルオロフェニルマタは2.4−ジフルオロフェニ ルを包含し得る。
rc、−c、、アルキル」の例はメチルないしドデシルからの1個ないし12個 の炭素原子鎖およびその異性体形である。rc3 C,。
シクロアルキル」の例はシクロプロピル、ンクロブチル、シクロペンチルおよび シクロヘキシルのごとき環にて形成される3個ないし10個の炭素原子である。
「アリール」の例は、フェニル、α−ナフチル、β−ナフチル、m−メチルフェ ニル、p−1”リフルオロメチルフェニル等のごとき、1〜3個のヒドロキシ、 C,−C,アルキル、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロまたはブロモ基で 置換し得る6〜12個の炭素原子の環である。「アルキルアリール」は前記した C、−C,、アルキルおよびC,−C,!アリールからの7〜24個の炭素原子 である。
アルキルおよびシクロアルキル基の「ヘテロ置換」形態は、鎖または環の構造中 の炭素を窒素、酸素または硫黄のごとき異項原子で置き換えた場合、例えばピペ リジノおよびモルホリノである。かくして、該異項原子はさらにアリールまたは シクロアルキル基を含有して原子価を完成でき、例えばジメチルアミンエチルま たはジエチルアミノエチルがある。「置換フェニル」はフッ素、塩素もしくは臭 素、ヒドロキシまたはC,−C,アルキル基のごとき、そこからぶら下がった置 換基を有するフェニル環である。
これらの化合物は、式■に記載した適当なフッ素化フェニル環を利用し、以下に 記載する1または2以上の方法によって、ならびに、ここに参照のために挙げる 米国特許第473533号および第462034号に開示された反応経路によっ て調製できる。
一般に、本発明のフッ素化FAAは以下の反応経路1または2に示すごとくに調 製できる。反応経路1および2双方において、種々の工程は当該分野でよく知ら れている。すなわち、反応経路lにおいては、工程1は、β−ケトエステル類の クライゼン縮合を含む。
工程2はポリリン酸、リン酸および五酸化リンを用いるごときシモニス型の反応 、酸触媒β−ケトエステル縮合である。工程3は、四塩化炭素中のN−ブロモス クシンイミドを使用するごとき、ラジカル触媒のベンジル臭素化である。工程4 は、シアン化カリウムおよびヨウ化カリウムを用いる置換たる臭化物のニトリル への転換である。最後に、工程5は、例えば酢酸、水および硫酸を用いるニトリ ルの酸への加水分解である。
反応経路2において、工程1はアリル臭化物および炭酸カリウムまたは水酸化カ リウムのごとき塩基を使用し得るフェノールのアルキル化である。工程2は加熱 によるまたはルイス酸処理いずれかによるクライゼン転位である。工程3は、ビ イ・ケイ・シアインら(P、に、Jain et al)、シンセシス(Syn thes is)、221〜22頁(1982)に開示されているごときフラボ ン類の調製のためのアランーロピンソン型の反応である。工程4は、例えばRu C(!s、Na1O。
またはN a T O4、KMnO,を用いるアリル基の直接的酸への酸化、あ るいはオゾン分解、続いての過酸化水素でのオシナイド酸化である。工程5はア リル基のアルデヒドへの酸化である。これはオゾン分解またはオスミウム四酸化 物/過ヨウ素酸ナトリウムによって、あるいはRuCQ3/ N a I O4 で達成することができる。最後に、工程6は亜塩素酸ナトリウム酸化または酸化 銀酸化によるごときアルデヒドの酸への酸化である。
in vitroおよびin vivo実験によって示されるごとく、フッ素化 FAA化合物はその非フツ素化アナログよりも抗腫瘍剤として効果的である。本 化合物は腹腔内、経口、皮下または静脈内投与によって効果的に投与できる。本 発明の医薬組成物は、投与に適した形態とし、その有効成分として、許容される ビヒクルまたは医薬上許容される賦形剤と組み合わせまたはそれと混合したフッ 素化FAA化合物を含有する。
単位用量は糖衣丸剤、錠剤、カプセル剤、ゲルレス(gellules)、ガラ スビンまたはビンとし得る。該投与形は50および1000a+g間の有効成分 を含有させる。
例として、以下の組成物を処方し得る:コート丸剤:有効成分コ100mg I ht形剤二剤ニステアリン酸マグネシウムクトース、タルク、スターチ、アルギ ン酸、ヒドキシプロピルセルロースである。ビン:有効成分:注射による投与用 の水20m12に溶解した凍結乾燥形の1000 m g 。
好ましい用量はポーラス注射による1mg/kg〜300mg/kgであり、注 射による0、02mg/kg/分〜60mg/kg/分である。勿論、該用量は 年令、体重、投与経路および受容者の身体の状態に応じて変化する。
薬理テストは、ディスク拡散アッセイにて、い(つかのタイプの腫瘍細胞につい て行った。一般に、ティ・エイチ・ヨーベットら(T、 H,Corbett、  et al)、新しい抗腫瘍薬剤の検出のin vitroおよびin vi voモデル(In Vitro and jn Vivo Models of  Detection ofNew Antitu+ior Drugs)、エ ル・ジェイ・バンク、ティ・コンデおよびビイ・ジエイ・ホワイト(L、 J、  1(anku、 T、 Konda and B、 J、 Th1te)!。
ユニバーシティ・オシ・トーキヨー・プレス(Univ、ofTokyo Pr ess)、5〜14頁(1986)参照。実施例1のフッ素化FAA (4−オ キソ−2−(3−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸)を 、種々の用量にて、ヒトL125肺細胞およびcx−1結腸細胞、マウス細胞系 CO9、PO2およびC38、白血病L1210細胞およびFAA耐性細胞系に 対してテストした。結果を以下の第1表に示す。大多数がより大きな阻止ゾーン 、かくしてより優れた抗腫瘍効果を示す。
第1表 テスト 用量 白血病 マウス ヒト FAA耐性μg/デ41り L1210  CO9PO3C38L125 CX−14FAA 1000 400−520  − 600−950 − 0 0 05FAA500 0−4(1−2404 00000第1表は、7ノ素化FAA化合物(テスト1〜3)が白血病L121 0細胞ならびに種々のマウスおよびヒト細胞系に対して用量依存性抗腫瘍活性を 有することを示す。特に、興味深いのは、1000および500μg/ディスク 用量で通常にFAA耐性の細胞系に対して、ならびに殊に、2000μg/ディ スクでヒト結腸細胞系CX−1に、および1000μg/ディスク用量でヒト肺 系H125に対して示される活性である。また、FAA(4−オキソ−2−フェ ニル−4H−1−ベンゾビラン−8酢酸)対照(テスト4〜5)はヒト細胞系お よびFAAtTrj性細胞系に対する活性を示さないことが示される。また、F AA対照はマウス細胞系に対する活性を示すが、それらはここに証明されるごと くヒト細胞系に対する活性を示さないことは知られていたと認められる。
別の実験において、実施例1のフッ素化FAA化合物をディスク拡散アッセイに てマウスおよびヒト腫瘍細胞に対する細胞毒性につきテストした。これらの結果 を第2表に示す。各ディスクはフッ素化FAA化合物のディスク当たり1000 μgで処理した。
第2表 マウス ヒト iX) 結腸 結腸 FAA耐性 結腸 結腸 肺L121(10807細胞系  116 CX−I HC丁8H125第2表の結果は、実施例1の本化合物が 3種のヒト腫瘍結腸細胞系(116、cx−1およびHCT8)およびヒト腫瘍 肺系H125に対する良好なin vitro活性を有することを示す。
また、実施例1のフッ素化化合物をマウスにてin vivoテストした。用量 を増加させて、結腸アデノカルシノーマ38を有するマウスに投与した。TV注 射当たりに許容される最大用量は150ないし220mg/kgの間であった。
約100mg/kgの第1の用量は昏迷を起こしたが、続いての150mg/k gに増加させた用量は十分に許容された。以下の第3表に示すごとく、薬剤処理 を受けなかった腫瘍化マウスである対照に対し、フッ素化FAA (テストlお よび2)は結腸38に明らかに活性であった。
第3表 マウス数 用量 注射日 薬剤死 メジアン腫瘍 T/C60日目子スト mg /kg mg/第31日 % 腫瘍なし2 5 150 6.9,12.150  448 32 2対照6 0 0 1383 − 0 加えて、BDF、マウスを、初期段階の膵臓線管アゾ/カルシノーマ03につい てテストした。これらのテストを以下の第4および第5表に示す。
第4表 テスト 薬剤 用量 合計用量 薬剤死 26日目子g/kg/注射 腫瘍なし I FAA 235 205 515 毒性2 FAA 162 486 11 5 4153 FAA 112 336 015 1154 実施1* 155  465 4/6 2/65 実施1* 107 321 0/6 3/66  実施1* 74 222 015 0157 対照 0 0 0/6 0/6 *実施例1の化合物、4−オキソ−2−(3−フルオロフェニル)−4H−1− ベンゾピラン−8−酢酸 第4表のデータは、321 mg/kgの低用量レベルにて、フッ素化F A  Aは抗腫瘍薬剤としてFAAよりも優れていることを示す。
第5表 テスト 薬剤 用量 合計用量 薬剤死 26日日目g/kg/注射 腫瘍なし 1 実施4*3日目に80 5白目に100 330 015 3157日目に1S0 2 実施5**3日目に90 5白目に110 360 015 4157日目にl60 *実施例4の化合物、4−オ牛ソー2−(2−フルオロフェニル)−48−1− ベンゾピラン−8−酢酸 **実施例5の化合物、4−オキソ−2−(4−フルオロフェニル)−4H−1 −ベンゾビラン−8−酢酸テスト1および2で用いた両薬剤は腫瘍の治療で効果 的であった。興味あることに、これらの薬剤は高用量注射でさえ昏迷を引き起こ さなかったことである。マウスを注射3時間後まで反復してチェックし、昏迷は 観察されなかった。これは、FAAに対して、および約180mg/kgの高用 量注射の後にマウスで中程度の昏迷を示した実施例1化合物に対してさえかなり 対照的である。
例えば、実施例1のフッ素化FAAは狭いが急速な呼吸および中程度の昏迷を生 じた。用量を上昇させて明確な毒性を生じさせた。約180/mgで、テストし た5匹のマウスにうち1匹が殺された。
5匹のマウスのうち3匹が35日目に腫瘍なしであったごとく、該化合物は腫瘍 に対する活性を示した。残りのマウスは、目に見える腫瘍細胞ではなかったかも 知れない32mgのご(少量を有していた。一方、処理しなかった対照群におい て、すべての6匹のマウスは28日目に1852グラムのメジアン腫瘍を呈し、 35日目には腫瘍なしとはならなかった。
実施例1:4−オキソ−2−(3−フルオロフェニル)−48−1−ベンゾビラ ン−8−酢酸の調製 工程1 0−クレゾール60gおよび3−フルオロベンゾイル酢酸エチル153gの混合 物を、ポリリン酸750gの機械的撹拌溶液に30分間にわたって添加した。得 られた混合物を75°Cで4時間撹拌し、次いで冷却し、氷水8リツトルに注ぎ 、続いて酢酸エチル41ルノトル3回分で抽出した。有機画分中の溶媒を真空中 で濃縮し、残渣をヘキサン中の20%アセトンで溶出するシリカゲル7kg上の クロマトグラフィーに付して表記生成物23gが得られ、次いでこれを酢酸エチ ルから再結晶して純粋な8−メチル−2−(3−フルオロフェニル)−48−ベ ンゾピラン−4−オン16gを得た。TLC;ヘキサン中の10%アセトンにて Rf O,3; NMR(CDCC,)δ2.6 (s、3H)、6.8 (s 、LH)、8.04〜8.08 (m。
IH) 工程2および3 8−メチル−2−(3−フルオロフェニル)−48−ベンゾピラン−4−オン1 4.3g、N−ブロモスクシンイミド17.2gおよびアゾビスイソブチロニト リル(AIBN)3.5gの四塩化炭素700m1!中混合物を6.5時間還流 し、室諷まで冷却し、−晩撹拌し、次いで水100mσで希釈した。溶媒を真空 中で除去し、残渣を熱酢酸エチルから再結晶して8−ブロモメチル−2−(3〜 フルオロフエニル)−4H−ベンゾビラン−4−オン16.5gが得られ、これ をさらに精製することなく用いた。
前記にて調製した8−ブロモメチル−2−(3−フルオロフェニル)−48−ベ ンゾピラン−4−オン11.2g、シアン化カリウム3.2g、ヨウ化カリウム 5.7gおよびaliquot336 (塩化トリカブリリルメチルアンモニウ ム0.3gの水45mCおよびトルエン485m(!中懸濁液を73℃で25. 5時間撹拌し、冷却し、水で希釈し、塩化メチレンで抽出した。有機層中の溶媒 を真空中で濃縮し、得られた残渣を塩化メチレンおよびヘキサンの1〜1混合液 中の3〜5%アセトンを用いるシリカゲル上のクロマトグラフィーに付して8− シアノメチル−2−(3−フルオロフェニル)−4H−ベンゾビラン−4−オン 4.6gを得た。IR1643cm−’;NMR(CDC(1);δ4.06  (2,IH)、6.8(s、IH)。
7.0〜7.85 (m、6H)、8.2 (m、IH)工程4 8−シアノメチル−2−(3−フルオロフェニル)−4H−ベンゾピラン−4− オン4.6g;氷酢酸18m12および硫酸18m(!の水418m12中混合 物を室温で12時間撹拌し、水200m2で希釈した。得られた懸濁液を濾過し 、固体を水で洗浄し。次いで5%水性炭酸水素ナトリウム170m12に溶解し 、濾過して不溶性固体を除去し、濃硫酸11m12の添加によって酸性化した。
得られた沈殿を濾過し、固体を水で洗浄し、乾燥して4−オキソ−2−(3−フ ルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸を白色固体として得た:  lR1645および1700cm−’;融点208〜4H−1−ベンゾビラン −8−酢酸の調製工程l 水酸化カリウム6.2g、2−ヒドロキシ−アセトフェノン10gおよび臭化ア リル17.8gのアセトン550mQ中懸濁液を16時間還流し、冷却し、濾過 した。固体をクロロボルム250mρ3回分で抽出し、合したアセトン濾液およ びクロロボルム抽出物を濃縮して残渣が得られ、次いでこれを165℃で18時 間加熱し、冷却し、ヘキサン250rMで希釈し、濾過した。得られた濾液を真 空中で濃縮して3′−アリル−2′−ヒドロキシアセトフェノンを液体として得 た。TLC3:1トルエン−メチルイソブチルケトンにてRfo、70;C−1 3NMR(CDC(1,):626.72.33.41,116.0.118. 44,119.2L 128.82,129.34,136.10’、136. 44,160.40,204.75 : ’HNMR(CDC(2s ): 6 2.60 (s、3H) 、3.40(d、J=6.4Hz、2H):5.05  (d、J−1,4Hz、IH)、5.08〜5.11 (m、LH)、5.9 2〜6.06 (m、LH)、6.82 (t、J=7.6Hz、IH)、7. 33 (d、J=6.7Hz、IH)、7.59 (d、J=6.7Hz、LH )、12゜62 (s、IH) 工程2 3゛−アリル−2°−ヒドロキシアセトフェノン1.7g (9,4ミリモル) 、塩化3.4−ジフルオロベンゾイル2.0g (11ミリモル)、テトラ−n −プチルアンモニウムニ硫酸塩1.6g (4,7ミリモル)、lO%水性水酸 化カリウム60mQおよびベンゼン60mCの混合物を60℃で4時間加熱し、 冷却し、相を分離した。
有機相を水60m123回分で洗浄し、p−トルエンスルホン酸−水和物5.6 g(28ミリモル)およびさらにベンゼン6omQで処理し、ディーン・スター ク・トラップを用いて3時間還流して反応物中の水を除去した。得られた混合物 を8%水性炭酸水素す)17ウム150m(lで洗浄し、次いで水60mρ3回 分で洗浄した。次いで、有機相を真空中で濃縮し;メタノール25mf!で処理 し、−20℃まで冷却した。4時間後、得られた固体を濾過し、メタノール5m Q3回分で洗浄し、乾燥して8−アリル−2−(3,4−ジフルオロフェニル) −4H−ベンゾピラン−4−オン1.62g (56%)を固体として得た。融 点127〜130’c;TPC3:1トルエン−メチルイソブチルケトンにてR fo、48工程3 8−アリル−2−(3,4−ジフルオロフェニル)−4H−ベンゾピラン−4− オン1.0g (3,4ミリモル)、過ヨウ素酸ナトリウム3.6g (17ミ リモル)、四塩化炭素7mQ、アセトニトリル’7mQおよび水15m+2の混 合物を塩化ルテニウム(mン0.14 g(0,66ミリモル)で処理し、4時 間撹拌し、次いで塩化メチレン50meで希釈した。相を分離し、水性相を塩化 メチレン50m+23回分で抽出した。合した有機相を真空中で濃縮し、ジエチ ルエーテル500rMで処理し、濾過した。得られた固体を8%水性炭酸水素ナ トリウム溶液Loom(!3回分で抽出し、水性抽出物をクロロホルム100m Q3回分で洗浄した。水性相を(pH1まで)濃塩酸で処理し、次いでクロロホ ルム100m+23回分で抽出した。
最終のクロロホルム抽出物を真空中で蒸発させて4−オキソ−2−(3,4−ジ フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸0.131g(12% )を固体として得た。融点145〜147℃:TLC64:25:10:1のト ルエンーメチルイソブチメケトンーメタノールー酢酸にてRfO,26゜実施例 3 4−オキソ−2−(ペンタフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン− 8−酢酸の調製 工程1 3°−アリル−2°−ヒドロキシアセトフェノン19g(ミリモル)、塩化ペン タフルオロベンゾイル25g (Illlモリ)、テトラ−n−プチルアンモニ ウムニ硫酸塩36g(110ミリモル)、10%水性KOH750+to2.お よびベンゼン750mt+の混合物を80°Cで6時間加熱し、冷却し、相を分 離した。有機相を真空中で濃縮し、過剰の、ヘキサン、ジエチルエーテルおよび クロロホルムの2リツトル分を用いるシリカゲル100g上のフラッシュクロマ トグラフィーに付した。ジエチルエーテル溶出物を真空中で蒸発させた。残渣を メタノール250rro)に溶解し、20°Cで24時間冷却した。混合物を濾 過して8−アリル−2−(ペンタフルオロフェニル)−4H−ベンゾピラン−4 −オンを固体10.141g(27%)として得た。TLC49:25:25: 1のクロロホルム:トルエン:ヘキサン:メタノールにてRfo、35工程2 8−アリル−2−(ペンタフルオロフェニル”)−4H−ベンゾピラン−4−オ ン2.0g(5,7ミリモル)、Na Io、5.8g (2ミリモル) 、R uCff、−H,OO,091g (0,36ミリモル)、CH,CNCN5O ! 、CC0,50mQおよび水100m12の混合物を室温で撹拌した。5時 間後、クロロホルム300mQを混合物に添加し、相を分離した。水性相を9= 1のCHCQ@:CH,OHの500m+2で抽出し、水400m12を水性相 に添加した。この水性相を9:lのCHCQ、: CH,OH500rM 2回 分で抽出した。
合した有機抽出物を真空中で濃縮してほぼ25mffとし、ヘキサン1リツトル に添加した。混合物を真空中で濾過し、濾過した固体をさらに2回へ牛サンに再 溶解し、沈殿させた。これにより4−オキソ−2−(ペンタフルオロフェニル) −4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸0.259g (12%)を固体として得 た。融点156〜160°C:TLC24:25:10:1のトルエン:メチル イソブチルケトン:メタノール:酢酸にてRfo、23実施例44−オキソ−2 −(2−フルオロフェニル)−48−1−ベンゾピラン−8−酢酸の調製 工程1 3°−アリル−2°−ヒドロキシアセトフェノン0.528g(3ミリモル)、 塩化2−フルオロベンゾイル0.57g(3,6ミリモル)、テトラ−n−ブチ ルアンモニウムニ硫酸塩0.509g (1,5ミリモル)、10%水性水酸化 カリウム20mQおよびベンゼン20mffの混合物を80℃で3時間撹拌した 。層を分離し、ベンゼン層を水(3X20mC)で徹底的に洗浄し、共沸蒸留に よってベンゼン層から水を除去した。得られた残渣をp−トルエンスルホン酸1 .7g(9ミリモル)およびベンゼン25mQで処理し、水を共沸除去しつつ2 時間加熱した。ベンゼン溶液を8%水性炭酸水素ナトリウム50mQで洗浄し、 溶媒を真空中で蒸発させた。得られた残渣を酢酸エチルから再結晶して8−アリ ル−2−(2−フルオロフェニル)−4H−ベンゾピラン−4−オン0.49g (58%)を白色固体として得た。融点78〜81°C;TLC10:1へ牛サ ンー酢酸エチルにてRfo、40 工程2 8−アリル−2−(2−フルオロフェニル)−48−ベンゾピラン−4−オン1 .4g(5ミリモル)、過ヨウ素酸ナトリウム4.4g(20,5ミリモル)、 四塩化炭素50m12.アセトニトリル50me。
および水75mQの混合物を三塩化ルテニウム水和物0.025g(2,2%モ ル)で処理した。全混合物を室温で2時間激しく撹拌し、相を分離した。上層の 水性相を塩化メチレン50m123回分で抽出した。合した有機抽出物を10% 水性重亜硫酸溶液30m1で抽出し、次いで10%水性水酸化す) IJウム溶 液50m43回分で抽出した。水性相を濃塩酸で(pH1に)処理し、次いで酢 酸エチル100m+23回分で抽出した。抽出物を硫酸マグネシウム上で乾燥し 、真空中で濃縮して黄色固体が得られ、これをメタノールにて再u1%して4− オキソ−2−(2−フルオロフェニル)−4H−ベンゾピラン−8−酢酸0.2 74g (18%)を白色固体として得た。融点179〜181℃、TLC40 : 40 : 1のヘキサン−酢酸エチル−酢酸にてRfo、29 実施例54−オキソ−2−(4−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン −8−酢酸の調製 実施例4で用いたのと同一の手法により、本化合物を調製した。
3ミリモルスケールで出発し、8−アリル−2−(4−フルオロフェニル)−4 H−ベンゾピラン−4〜オン0.375g (45%)を白色固体として得た。
融点98〜100℃;TLCIO:Iのヘキサン−酢酸エチルにてRfo、38 実施例4で用いたのと同様の手法を用い、過ヨウ素酸ナトリウム6当量および3 .3モル%三塩化ルテニウムを室温で1.5時間使用して4−オキソ−2−(4 −フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸を白色結晶として得 た。融点207〜210’C実施例6:4−オキソ−2−(2″、3°、4’、 5°−テトラフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピランの調製工程1 2、 3. 4. 5−テトラフルオロ安息香酸25g (130,ミリモ/l /) 、DMFo、5mg、CH,(J!ffi200rMおよび塩化オキサリ ル17m(! (192,ミリモル)の混合物を室温で21時間撹拌した。混合 物を濾過し、真空中で蒸発させた。濃縮物をヘキサン3X300ml!で抽出し た。抽出物を粗い焼結ガラス漏斗を通し重力により濾過した。この濾液を真空中 で蒸発させて塩化2. 3. 4゜5−テトラフルオロベンゾイル22g (7 6%)を無色液体として得た。’HNMR(CDCρ3)6281−289 ( m、IH):13C−NMR(CDC123);δ114.882(d、J=2 1.7Hz)。
141.300 (d、J=270.0Hz)、144.763 (d。
J=279Hz)、146.303 (d、J=241Hz)、147.595  (d、J=279Hz)、160.−593工程2 3°−アリル−2゛−ヒドロキシアセトフェノキシ19.3g (110ミリモ ル)、塩化2,3,4.5−テトラフルオロベンゾイル22g (110ミリモ ル)、テトラ−n−ブチルアンモニウムニ硫酸塩38.4g (110ミリモル )、10%水性KO8750m12およびベンゼン750m12の混合物を80 ℃で6時間加熱し、冷却し、相を分離した。有機相を真空中で濃縮し、順次ヘキ サンおよび9 : ICHCQ、: CH,OHの2Q分を用いる100gシリ カゲル上のフラッシュクロマトグラフィーに付した。該CHcp。
:CH=OH溶出物を真空中で濃縮し、熱CH,OH500m12で処理し、2 0℃まで冷却した。24時間後、得られた固体を濾過し、冷メタノール25m2 3回分で洗浄し、乾燥して8−アリル−2−(2,3,4,5−テトラフルオロ フェニル)−48−ベンゾピラン−4−オン5.35gを固体として得た。TL C49:25:25・l CHCQ3:トルエン:CH30H:にてRfo、3 7;’HN M R(CD CQs>δ3.44(d、J=6.5Hz、2H) 、5.06(s、IH)、5.09〜5.10(m、tH)、5.92〜6.0 9(m。
1)、6.94(s、LH)、7.00(t、J=9.6Hz、LH)。
7.31(d、J=7.4Hz、IH)、7.55(d、J=7.8Hz。
LH)、7.82〜7.88(m、IH);′3C−NMR(DMSO)δ35 .376.107.823 (d、J=18.9Hz)、112゜735.11 7.685,120.791,121.10,121.686、 129.05 6. 130.408. 135.025.138.032.141.300( d、J=270Hz)、144.763 (d。
J=279Hz)、146.303 (d、241Hz)、147.595 ( d、J=279Hz)、154.975,164.706,176.488 工程3 8−アリル−2−(2,3,4,5−テトラフルオロフェニル)−4H−ベンゾ ピラン−4−オン2.0g(6,0ミリモル)、Na10゜6.4g(30ミリ モル)、RuCQcH*O0,100(0,40ミリモル)、CCQ450mQ 、CHCH3OH3Oおよび水100m12の混合物を室温で撹拌した。5時間 後、CHCi2.300mgを添加し、相を分離した。水性相を9=1のCHC Q、: CH,OH500mgで抽出した。さらに水400mQを水性相に添加 し、次いでこれを9 : ICNC(23: CH,OH500mC2回分で抽 出した。合した有機抽出物を真空中で濃縮してほぼ25m12とし、ヘキサン1 12に添加した。混合物を真空中で濾過し、濾過した固体を、さらに2回、ヘキ サンに再溶解させ、沈殿させた。これにより4−オキソ−2−(2,3,4,5 −テトラフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸を固体として 得た。融点154〜159°C実施例7 4−オキソ−2−(2,6−ジフルオ ロフェニル)−48−1−ベンゾピラン−8−酢酸の調製工程1 実施例4で用いたと同じ手法を用いて8−アリル−2−(2,6=ジフルオロフ エニル)−48−ベンゾピラン−4−オンを収率35%で淡黄色結晶として得た 。融点84〜86℃;TLC10:1ヘキサン−酢酸エチルにてRfO,45工 程2 実施例4で4−オキソ−2−(2−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸を調製するのに用いたのと同様の手法を用い、過ヨウ素酸ナトリウ ム6当量および3.3モル%三塩化ルテニウムをO′Cで1.5時間使用して4 −オキソ−2−(2,6−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8 −酢酸を収率35%で白色結晶として得た。融点178〜180℃、TLC40 :4Q: 1へ牛サンー酢酸エチルー酢酸にてRfは0,27実施例8 4−オ キソ−2−(3,5−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢 酸の調製工程1 実施例4で用いたのと同一の手法を用いて8−アリル−2−(3゜5−ジフルオ ロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−4−オンを収率38%で白色結晶とし て得た。融点152〜155℃;’rt、c10:1へ牛サンー酢酸エチルにて Rfは0.35工程2 実施例4で4−オキソ−2−(2−フルオロフェニル)−48−1−ベンゾピラ ン−8=酢酸を調製するに用いたのと同様の手法を用い、過ヨウ素酸ナトリウム 5当量および3.3モル%三塩化ルテニウムを室温で1.5時間使用して4−オ キソ−2−(3,5−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢 酸を白色結晶として収率16%で得た。融点221〜223℃、TLC40:4 0:1ヘキサン−酢酸エチル−酢酸にてRfは0.29実施例9 4−オキソ− 2−(2,5−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸の調 製500mρのフラスコに臭化アリル20g(165,3ミリモル)、2−ヒド ロキシアセトフェノン20g (147ミリモル)、水酸化カリウムLog ( 178,6ミリモル)およびアセトン250m4を添加した。混合物を6時間撹 拌し還流した。得られた懸濁液を濾過し、濾過した固体を酢酸エチル3X100 ml!で洗浄した。濾液を真空中で蒸発させてアリルエーテル27.8gを黄色 部として得た。粗製アリルエーテルを窒素下、220°C(オーブン温度)で直 に直接72時間加熱した。反応生成物を真空蒸留(1mmにて沸点105〜11 5°C)後に淡黄色部として収集して3−アリル−2−ヒドロキシアセトフェノ ン24.4g (94%)として得た。
塩化カルシウム乾燥管を備えた100m12のフラスコに、3−アリル−2−ヒ ドロキシアセトフェノン5.5g(31,2ミリモル)、塩化2.5−ジフルオ ロベンゾイル5g (28,4ミリモル)、E t 3N 5 m Qおよびピ リジン10mQを添加した。反応混合物の温度は瞬時に上昇した。撹拌した反応 混合物を70°Cで1時間加熱した。混合物を冷却し、撹拌しつつ70’Cで5 %塩酸200mgに注ぎ、EtOAc3X50rr+4で抽出した。合した有機 層を水で洗浄し、Mg5O,上で乾燥し、次いで濃縮して2.5−ジフルオロ− フラボン酢酸9.5gを黄色粗製油として得た。粗生成物をさらに精製すること なく次の工程で直接使用した。
CHs CN 200 m Q −CCQ 4200 m Qおよび水300m 12を含有する1リツトルの丸底フラスコに粗製2,4−ジフルオロ−フラボン 酢酸9.4g (28,4ミリモル)、Na10.31.1g (5,12当量 )およびRu CQ s・Hto 290 m g (0、044当量)を添加 した。室温で2.5時間激しく撹拌した後、有機相を分離し、水性層をCHIC QtlOOr12 x3で抽出した。合した有機層を10%水性N a @ S  Os溶液50m12および食塩水で洗浄し、M g S Oa上で乾燥し、濃 縮して粗製の酸生成物10.5gを得た。
該粗製酸生成物10.5g(28,4ミリモル)の加温した15mQピリジン溶 液に微粉砕化KO34,97g(80%、2.5当量)を添加した。得られた混 合物を70°Cで1時間撹拌し、その間に多量の沈殿が形成された。混合物を冷 却し、5%水性塩化水素溶液250mQで酸性化した。形成された粗製ジケトン を黄色沈殿として分離し、これを濾紙上に収集し、乾燥して粗生成物5.2g( 54%)を得た。
該粗製ジケトン5,2gの氷酢酸50mρ中溶液に撹拌しつつ濃硫酸2mQを添 加した。得られた混合物を100℃で1時間加熱し、次いで激しく撹拌しつつ3 00gの水中に注いだ。粗製の最終生成物を濾紙上に収集し、水300m12で 洗浄し、M e OHにて再結晶して、塩化2.5−ジフルオロフェニルベンゾ イルからの収率17%で4−オキソ−2−(2,5−ジフルオロフェニル)−4 H−1−ペンソゼピランー8−酢酸1.58gを白色結晶として得た。融点23 3士1℃ 式 %式% 国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1はCHO、CN、CO2M、CO2R3またはCONR3R4、こ こに、Mは水素または医薬上許容される塩;R2は水素、フッ素、メチル、CF 3、フェニルまたは置換フェニル; R3およびR4は独立して水素、C1−C12アルキルまたはヘテロ置換アルキ ル、C3−C10シクロアルキルまたはヘテロ置換シクロアルキル、C6−C1 2アリール、C7−C24アルキルアリールであるか、あるいは結合してC3− C10シクロアルキルまたはヘテロ置換シクロアルキルを形成し;および nは包括的に1ないし5を意味する] で示される化合物。
  2. 2.R1がCO2Mである請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. 3.R2が水素である請求の範囲第2項記載の化合物。
  4. 4.該フッ素が該フェニル上に位置して、a)2−フルオロフェニル; b)2,6−ジフルオロフェニル; c)2,3,4,5−テトラフルオロフェニル;d)3−フルオロフェニル: e)3,4−ジフルオロフェニル: f)3,5−ジフルオロフェニル; g)4−フルオロフェニル; h)ペンタフルオロフェニル: i)3,4,5−トリフルオロフェニル;j)2,3,5,6−テトラフルオロ フェニル;k)2,3−ジフルオロフェニル; l)2,3,4−トリフルオロフェニル:m)2,4,6−トリフルオロフェニ ル;n)2,5−ジフルオロフェニル; o)2,5−ジフルオロフェニル; を形成する請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. 5.a)4−オキソ−2−(2−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン −8−酢酸: b)4−オキソ−2−(2,6−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸: c)4−オキソ−2−(2,3,4,5−テトラフルオロフェニル)−4H−1 −ベンゾピラン−8−酢酸:d)4−オキソ−2−(3−フルオロフェニル)− 4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸; e)4−オキソ−2−(4−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8 −酢酸; f)4−オキソ−2−(3,5−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸: g)4−オキソ−2−(3,4−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸; h)4−オキソ−2−(ペンタフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン− 8−酢酸; i)4−オキソ−2−(3,4,5−トリフルオロフェニル)−4H−1−ベン ゾピラン−8−酢酸;j)4−オキソ−2−(2,3,6,6−テトラフルオロ フェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸;k)4−オキソ−2−(2, 3−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸; l)4−オキソ−2−(2,3,4−トリフルオロフェニル)−4H−1−ベン ゾピラン−8−酢酸:m)4−オキソ−2−(2,4,6−トリフルオロフェニ ル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸;n)4−オキソ−2−(2,5−ジ フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸;またはo)4−オキ ソ−2−(2,4−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸 : である請求の範囲第1項記載の化合物。
  6. 6.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼式I[式中、R1はCHO、CN、CO2M 、CO2R3またはCONR3R4、ここに、Mは水素または医薬上許容される 塩:R2は水素、フッ素、メチル、CF3、フェニルまたは置換フェニル; R3およびR4は独立して水素、C1−C12アルキルまたはヘテロ置換アルキ ル、C3−C10シクロアルキルまたはヘテロ置換シクロアルキル、C6−C1 2アリール、アルキルアリールであるか、あるいは結合してC3−C10シクロ アルキルまたはヘテロ置換シクロアルキルを形成し;および nは包括的に1ないし5を意味する] で示される化合物の有効量および医薬上許容される担体よりなる医薬組成物。
  7. 7.R1がCO2Mである請求の範囲第6項記載の組成物。
  8. 8.R2が水素である請求の範囲第7項記載の組成物。
  9. 9.該フッ素が該フェニル上に位置して、a)2−フルオロフェニル; b)2,6−ジフルオロフェニル: c)2,3,4,5−テトラフルオロフェニル:d)3−フルオロフェニル: e)3,4−ジフルオロフェニル; f)3,5−ジフルオロフェニル; g)4−フルオロフェニル; h)ペンタフルオロフェニル; i)3,4,5−トリフルオロフェニル;j)2,3,5,6−テトラフルオロ フェニル;k)2,3−ジフルオロフェニル: l)2,3,4−トリフルオロフェニル′m)2,4,6−トリフルオロフェニ ル;n)2,5−ジフルオロフェニル; o)2,5−ジフルオロフェニル;2,4−ジフルオロフェニル; を形成する請求の範囲第6項記載の組成物。
  10. 10.a)4−オキソ−2−(2−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸; b)4−オキソ−2−(2,6−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸; c)4−オキソ−2−(2,3,4,5−テトラフルオロフェニル)−4H−1 −ベンゾピラン−8−酢酸;d)4−オキソ−2−(3−フルオロフェニル)− 4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸; e)4−オキソ−2−(4−フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8 −酢酸: f)4−オキソ−2−(3,5−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸; g)4−オキソ−2−(3,4−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラ ン−8−酢酸; h)4−オキソ−2−(ペンタフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン− 8−酢酸; i)4−オキソ−2−(3,4,5−トリフルオロフェニル)−4H−1−ベン ゾピラン−8−酢酸;j)4−オキソ−2−(2,3,6,6−テトラフルオロ フェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸;k)4−オキソ−2−(2, 3−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸; l)4−オキソ−2−(2,3,4−トリフルオロフェニル)−4H−1−ベン ゾピラン−8−酢酸;m)4−オキソ−2−(2,4,6−トリフルオロフェニ ル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸:n)4−オキソ−2−(2,5−ジ フルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸;またはo)4−オキ ソ−2−(2,4−ジフルオロフェニル)−4H−1−ベンゾピラン−8−酢酸 ; である請求の範囲第6項記載の組成物。
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