JPH04502833A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH04502833A JPH04502833A JP1510660A JP51066089A JPH04502833A JP H04502833 A JPH04502833 A JP H04502833A JP 1510660 A JP1510660 A JP 1510660A JP 51066089 A JP51066089 A JP 51066089A JP H04502833 A JPH04502833 A JP H04502833A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電気コネクタ及びその組立方法に関連する出願は以下の通りである。
名称 出願番号 出願月日
電気コネクタ 610.268 83年5月14日−放棄電気コネクタ 579
.404 84年2月13日−放棄電気コネクタ 729.642 85年5月
2日−放棄電気コネクタ 864.739 86年5月13日−出願継続中電気
コネクタ 183.974 881月20日−出願継続中穴型9貨量
1・穴型Ω分野
本発明は、全体として中央導体、及び外側導体を有する型式のジャック対ジャッ
ク又はバレルコネクタとすることの出来る電気コネクタに関する。より具体的に
は、本発明は、電気コネクタの改良された組立て方法に関する。更に具体的には
、本発明は、コネクタが機械的に緊密で、この機械的緊密さが広い温度範囲に亙
って維持されるようにした電気コネクタの組立て方法に関する。
2・背量2脱朋
現在、中央導体をバレルコネクタ又はジャック対ジャックコネクタ内に位置決め
しかつ保持する1つの一般的技術は、全体として中央導体とコネクタ本体との間
に配置されたエポキシ樹脂ピンを使用することである。この点に関し、エポキシ
樹脂ピンを使用する典型的な従来技術のコネクタを示す第1図を参照のこと。
第1図には、外側導体2と、絶縁体4と、中央導体6とが図示されている。中央
導体6は箇所7にてえぐられている。
エポキシ樹脂を導入し、第1図に図示したピン8を形成するためには、1又は2
以上の穴をコネクタ本体及び絶縁体に穿孔し、該エポキシ樹脂が外側導体と中央
導体との間に係合するピンを形成するようにする。
このエポキシ樹脂ビンを利用する技術には多(の問題点がある。コネクタ本体に
形成した穴には電気的漏洩が生ずる傾向がある。更に、コネクタ本体を通って中
央導体内に伸長する均一なエポキシ樹脂ピンを形成することことは困難であり、
従って、エポキシ樹脂ピンが正確な形状であるかどうかによってコネクタの電気
的性質に幾分かの差が生じる。第1図に図示したような中央導体に縮小径のリン
グ(えぐり加工した)を使用し、エポキシ樹脂の係合を許容し得る場合、このリ
ングは、エポキシ樹脂の適正な接着を可能にするため十分な高さを備えることを
要する。しかし、えぐり部分が高いことは、更に望ましくない電気的不整合状態
を形成する。更に、エポキシ樹脂は一般に使用が面倒であり、目的とする以外の
電気的構成要素に付着することが多く、適正な電気的接触を妨げ、コネクタを分
解しなければならないことが多い。又、エポキシ樹脂ビンによる保持技術を採用
する場合、多数の手順が必要とされる。
中央導体をコネクタ本体内の適正な位置に保持する別の方法は「かしめ」方法と
称される。これはコネクタの外殻のリンプル加工を必要とする。しかし、この「
かしめ」技術は、一般に信頼性に欠ける。更に、この技術を採用する場合、中央
導体に対するリンプルの嵌入深さを制御することは困難である。
ここに引用した本出願人による先の特許出願は、その他の電気コネクタの組立て
方法を開示している。その1つの方法は、本体内に圧力嵌めされ得るようにした
テフロンスリーブを採用し、その後に加熱して該テフロンを膨張させ該テフロン
と内側導体と外側導体部分との間を適正に相互ロックさせる。この技術に伴う一
つの問題点は、圧力嵌め工程がコネクタ構成要素を損傷させる可能性があること
である。又、テフロンスリーブを膨張させるために加熱することは、特にテフロ
ンスリーブはその当初の形状に復帰する傾向があるため、予測不可能な工程であ
る。
R盟2貝煎
従って、本発明の目的は、組立て方法が加熱せずに実行し得ることが望ましい同
軸状型式のコネクタの改良された組立て方法を提供することである。
本発明の別の目的は、電気コネクタの改良された機械的に緊密なシールを備える
ことを特徴とする改良された同軸状型式の電気コネクタを提供することである。
本発明の別の目的は、コネクタの内側及び外側導体部品が剛性な機械的な相互接
続関係に維持される改良された電気的同軸状コネクタを提供することである。
本発明の更に別の目的は、比較的少ない工程で組立てを完了し得る極めて容易に
工程を実施し得る電気コネクタの改良された組立て方法を提供することである。
本発明の別の目的は、特にコネクタにより相互接続される線の電気的性質を劣化
させずに形成し得る、かかるコネクタの改良された組立て方法を提供することで
ある。
本発明の更に別の目的は、内側及び外側導体が相互に機械的に緊密に位置決めさ
れ、かつ広い温度範囲に亙って使用中、該位置に維持される、同軸状の電気コネ
クタの改良された組立て方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、対称状の又は非対称状の電気コネクタの組立てに採用
し得る、電気コネクタの改良された組立て方法を提供することである。
発明の概要
本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点を実現するため、電気コネクタの
改良された組立て方法について以下に説明する。組立てようとする特別な電気コ
ネクタは、剛性な外側導体と、内側導体と、剛性な外側導体と内側導体との間に
支持され得るようにした弾性的でかつ変形可能な絶縁スリーブとを備えている。
本発明の方法は、そこから伸長する内方を向いた略環状のりッジを有する剛性な
外側導体に穴を提供する段階と、外側導体の最小の穴径を画成する段階とを備え
ている。次に、スリーブの外面に略環状の凹所を形成すると共に、絶縁スリーブ
に穴が形成される。このスリーブは、テフロンのような材料にて形成することが
望ましい。コネクタの部品を組立てる際、絶縁スリーブの最大径は、絶縁スリー
ブが静止位置にあるときの外側導体の最小穴径よりも大きいように選択する。こ
の方法の次の段階は、絶縁スリーブを半径方向に圧縮して静止位置の径より小さ
い径にし、その後、少なくとも一部圧縮された状態にて絶縁スリーブを剛性な外
側導体の穴内に挿入し、剛性な外側本体のリッジが絶縁スリーブの凹所と整合す
る位置に位置決めする。次に、内側導体を絶縁スリーブの穴内に挿入する。
本発明の別の特徴は、絶縁スリーブを外側導体内に挿入する段階後、絶縁スリー
ブを軸方向に圧縮し、該絶縁スリーブを動かしてその静止位置における径に復帰
するのを支援し得るようにすることである。外側導体にリッジを形成する段階は
、一部、このリッジを画成する斜角を付した端部壁を提供する段階を含んでいる
。又、絶縁スリーブに凹所を提供する段階は、略半径方向に伸長しかつりッジ及
び凹所が整合されたとき、外側導体の斜角を付した壁に係合し得るようにした端
部壁を提供する段階を含む。絶縁スリーブを軸方向に圧縮する段階は、該絶縁ス
リーブの穴内に挿入し得るようにした関係する棒状突起を有する金型部材を提供
する段階を含むことが望ましい。絶縁スリーブを外側導体に挿入するのを支援す
るため、又、剛性な外側導体と絶縁スリーブとの間に潤滑剤を提供する段階を備
えることが望ましい。絶縁スリーブを半径方向に圧縮する段階は、テーパ穴を有
する挿入工具を提供し、これにより、絶縁スリーブを該穴に押し込みかつ剛性な
外側導体の穴内に挿入するときに圧縮されるようにする段階を含む。内側導体を
挿入する段階は、挿入工具により支持された内側導体及び関係する保護ピン手段
を挿入し、その挿入の際に内側導体端部を保護する段階を含む。本発明の組立て
方法は、対称状及び非対称状のコネクタの双方の形態に関連して採用することが
出来る。本発明のコネクタの組立て方法の原理は、本出願人の先の特許出願に記
載されたように自動的な温度補正機能を備えるリッジ及び凹所の形態と関連させ
て適用することが出来、又は、本発明の技術は、その他のコネクタ形態と関連さ
せて採用することが出来る。
しかし、本発明によると、本出願人による先の特許出願に記載されたように、該
組立て方法は、環状リッジが、外側導体の穴と環状リッジとの間の遷移的な斜角
を付した端部壁をその両端に有するコネクタの形態と関連させて実施することが
望ましい。同様に環状凹所は、環状凹所においてスリーブの外径とスリーブの内
径との間を遷移する凹所を画成する斜角を付した端部壁をその両側部、及び少な
くともその係合位置に備えている。リッジ及び凹所双方の斜角を付した端部壁は
接触している。絶縁スリーブと外側導体との間には、隙間を設け、画部分が温度
によって膨張可能であるようにすることが望ましい。しかし、スリーブと外側導
体との間の実際の接触は、常に密着するが温度範囲に亙って相対的な摺動接触状
態にある斜角を付した面でのみ行われる。それぞれの導体及びスリーブの斜角を
付した両端部壁は、通常、コネクタ軸線上に配置されるが、必ずしもそれが必須
ではない共通の頂点を有する円錐体の表面に位置している。
図面の簡単な説明
添付図面と共に以下の詳細な説明を読むことにより、本発明のその他の多くの目
的、特徴及び利点が明らかになるであろう。
第1図はコネクタ構成要素を組立するエポキシ樹脂ピン技術を採用する従来技術
の型式のコネクタの断面図、
第2図は特に外側導体、中央導体及び絶縁スリーブを示す、本発明に従って組立
たコネクタの断面図、
第3図は組立て前のその「静止」位置にある状態を示す、コネクタの3つの基本
的な要素の分解図、
第4図は圧縮、及び外側導体内への挿入を行うコネクタと絶縁スリーブとの組立
て工程の最初の段階を示す断面図、
第5図は絶縁スリーブを軸方向に圧縮し、該スリーブを外側導体の穴を備える形
状に変化させ易くする工程を含む、組立て方法の次の工程を示す断面図、第6図
は中央導体を絶縁スリーブ内に挿入する組立て工程の次の工程を示す断面図、
形態のコネクタに対する幾つかの異なる実施例を示す図である。
詳細な説明
第2図は、本発明の組立て技術により構成されたコネクタの断面図である。第2
図に図示するように、このコネクタは同軸状型式であり、外側導体10と、内側
導体20と、絶縁スリーブ30とを備えている。本発明の原理は、内側及び外側
コネクタが相対的に支持される任意の型式のコネクタの製造に関して利用するこ
とが出来る。第2図において、内側導体20及び外側導体10は、標準的な金フ
ロンスリーブは又「復元力」を備えており、このことは、スリーブが変形後、通
常の「静止」位置に復帰し得ることを意味する。ここに記載した本発明による改
良された組立方法を提供する利点は、このテフロンスリーブの「復元的」性質に
負うものである。
第3図はその「静止」状態にあると見なすコネクタの構成要素を示す分解図であ
る。この点に関して、外側導体10は、内方を向いた略環状リッジ12がそこか
ら伸長する内側穴11を有することが注目される。リッジ12は、該リッジ12
から穴11まで遷移するそれぞれの斜角を付した端部壁がその両端に画成される
。リッジ12、及び斜角を付した端部壁14の拡大図については第7図の拡大部
分図を参照のこと。
次に第3図を参照すると、上述のようにテフロン材料にて形成することが望まし
い絶縁スリーブ30が図示されている。該スリーブ30は、以下に説明するよう
に、内側導体20を収容し得るようにした内側穴31を有している。スリーブ3
0は又、その外面32に環状凹所34を有している。凹所34は、好適な実施例
において、斜角を付していないが、第3図に図示するように90°の角度に配置
された端部壁36により画成される。WB2間における凹所34の長さは、構成
要素が第2図に図示するようにその組立状態にあるとき、壁36が変形し、剛性
な外側導体の斜角を付したW14の形状に略適合するように選択する。この点に
14の形状に適合するように選択される。この点に関し、壁36間の距離は、そ
れぞれの斜角を付した壁14に沿った中間箇所間の距離と略等しいようにするこ
とが望ましい。
本発明の原理に従いコネクタの組立て手順を示す第4図乃至第6図を参照する。
この点に関し、第4図には、絶縁スリーブの外側導体内への圧縮及び挿入に関す
る最初の工程が図示されている。この目的上、プランジャ42を支持する本体4
0から成る工具が提供される。該本体40は、その上端では円筒状穴であるが、
その底端では第4図に符号46で図示したようなテーパー穴となる中央穴44を
有している。第4図において、絶縁スリーブ30は、該スリーブがテーパー穴4
6に略達し、スリーブの圧縮を防止する位置に配置された状態が図示されている
。
ここで、実際の圧縮及び挿入前の最初の工程として、油又はグリース系の潤滑剤
のような潤滑剤を絶縁体の周囲及び/又は外側導体の穴11の内側に塗布する。
潤滑剤の塗布後、プランジャ42を第4図に図示するように矢印43の方向に動
かし、これにより絶縁スリーブ30は導体40の穴内を下方に動く。テーパー穴
46によりスリーブ30が圧縮される。テフロンは最初の状態に復帰する傾向が
あるため、この圧縮状態は一時的なものに過ぎない。しかし、プランジャの動き
は極めて急速に行われ、テーパー穴46による圧縮は、スリーブ30の十分な圧
縮状態を保持し、スリーブは、該スリーブ30の損傷、破断又は変形を伴わずに
、外側導体のりッジ12、及び穴11を容5に通過することが出来る。
圧縮及び挿入工具はプランジャ42が底部に接したとき、リッジ12及び凹所3
4が略整合しかつ係合状態となるような構造であることが望ましい。この位置は
第2図又は第5図に示すような位置である。換言すれば、リッジ12は凹所34
内まで伸長する。
このように、第4図には、スリーブを外側導体内に挿入することにより該スリー
ブを半径方向に圧縮する同時的工程が図示されている。この点に関し、第3図に
組立て前の状態を図示したように、構成要素は組立て後、その最終的な所望の寸
法に極めて近い寸法となるように寸法法めされる。このため、スリーブ30の外
径、即ち第3図の寸法Aは、外側導体の内径、即ち第3図の寸法Cより1/10
00乃至2/1000インチだけ僅かに小さいようにする。第3図の寸法Aは、
外側導体のりッジの直径より大きい。この特別な寸法は、第3図に寸法Bとして
図示されている。
ここで、テフロンスリーブ30を圧縮すると、その外径Aは縮小し、寸法Bと同
程度又はそれ以下となり、従って、スリーブはりッジを容易に通過して該刃ッジ
と略係合することが可能となる。同様に第7図には、外側導体に体するスリーブ
の最終位置が図示されており、リッジ12は凹所34及び四角の端部壁36に係
合し、斜角を付した端部W14のテーパー付きの形状に略適合し得るように圧縮
される凹所を画成する。
四角W36を提供することにより、壁36及び壁14間の圧力が増大する傾向と
なることが判明した。テフロンは、壁36にて四角となるため、テフロンはその
形状を維持する傾向となり、該テフロンは壁14.36間のこの特別な接続部分
に付加的な機械的型式の圧力を作用させる。
絶縁スリーブ30を外側導体10内に完全に挿入したならば、第5図の工具を使
用して、絶縁体をしっか、りと型にはめ、第3図に図示したようなその当初の径
の形状となるようにする。この目的上、同様の形状をした一対の工具50.52
が設けられる。該工具52は工具50を矢印55の方向に動かす間、静止状態に
保持することが出来る。工具50.52の各々は、それぞれの棒状突起51.5
3を有している。工具50.52は、相互方向に向けて相対的な静止位置から動
かされ、突起51.53は、絶縁スリーブ30の中央穴31に係合する。突起5
1.53は段状端部を備えることが望ましく、順次、テフロンを外方に付勢させ
、その径を拡大してテフロンがその最初の静止位置に戻るを支援し、外側導体の
りッジ12と絶縁スリーブ30の凹所34とを完全に相互ロックさせ得るように
する径であることが望ましい。
該組立方法の次の工程は第6図に図示されており、中央導体20は絶縁スリーブ
30の穴31に挿入される。この工程は工具50.52を第5図に図示した位置
から引き出した後に行われる。第6図の中央導体20を挿入する目的にて、基部
60と、矢印63の方向に動かし得るようにしたプランジャ62とを備える工具
機構が設けられる。該基部60は静止状態に保持することが出来る。保護ピン6
4が基部60内に支持される。該ビン64は、中央導体の端部にてフィンガ21
内に伸長し、中央導体を適所に挿入したとき、これらフィンガを保護し得るよう
にしである。同様に、同様のフィンガ21の中央導体の他端には、ピン66が配
置されており、中央導体を絶縁スリーブ内に挿入したとき、これらフィンガを保
護する。第6図には、中央導体の最終的な静止位置が図示されており、その一定
の環状リング22がリッジ12及び外側導体の双方、並びに絶縁スリーブの凹所
34と略対称状に整合される。中央導体20を挿入することにより、付加的な内
部力が提供され、この力により絶縁スリーブは更にその径を広げ、リッジ及び凹
所の位置にて、絶縁スリーブ30と外側導体との間を適正に釣り合わせかつ相互
の係合関係を形成する。
上述のコネクタの拡大図である第7図を参照する。このコネクタの形状並びに第
8図乃至第10図に図示した形態は、1988年4月20日付けで出願した本出
願人の先の特許出願第07/183.974号に記載された基本的原理に従って
構成される。この先の特許出願は、対称状及び非対称状のコネクタ形態の双方に
対するリッジ及び凹所の形態を示している。第7図には、対称状の形態が図示さ
れている一方、第8図乃至第10図には、各種の非対称状の形態が図示されてい
る。これら異なる全ての実施例において、斜角を付した壁は、少なくとも第7図
の特定の実施例において実際上、鏡像円錐形の頂点である点Pとして第7図に図
示した共通の点に収斂することが注目される。このように、第7図の斜角を付し
たW14は、共通の点Pに全て収斂する実際は截頭円錐形面である。かかる構造
により、本出願人の先の特許出願に記載したように、コネクタが使用中に受ける
温度変化に亙って機械的な緊密な嵌合状態を維持することが可能となる。このよ
うに、それぞれの外側導体、及びスリーブの壁面は、これに原理に従って接触状
態に維持され、それぞれの本体及びスリーブの壁面の少なくとも1つの円錐形の
截頭円錐形面として画成される該壁面の一つは、共通の頂点まで伸長可能である
。第7図の実施例において、この共通の頂点は点Pである。
第8図には、頂点P1が軸線X上に配置されたコネクタ形態の更に別の実施例が
図示されている。第8図の実施例において、2つの円錐形は、Plに共通の頂点
を有している。この特別の構造において、点Pは斜角を付した壁間に直接位置せ
ず、1つの斜角を付した壁方向に偏心されているため、リッジ12Aの斜角を付
した端部壁14A、14Bは、異なるテーパーを有している。本発明の組立て原
理は又、第8図のコネクタの形態に関して採用することも出来る。
第9図には、頂点が点P2まで動き、基本的に唯一の円錐形形態だけとなるコネ
クタ構造の一実施例が図示されている。この特別の実施例において、リッジ72
は一般に1つの斜角を付した端部壁74を有しており、その他端に直角W75を
有することが注目される。点P2は第9図に図示するように壁75と同一線上に
て半径方向に配置される。この特別の実施例において、スリーブは他方の導体に
片側のみから挿入することが望ましい。第9図に図示するように、絶縁スリーブ
は上方から下方に外側導体の穴内に挿入される。
第10図には、更に別のコネクタ相互ロックの形態が図示されている。これは、
円錐体が直角の円錐体でなく、リッジ84のそれぞれの截頭円錐形面又は端部壁
82.83を画成する斜めの円錐体である非対称状の形態である。この特別の実
施例において、絶縁スリーブ70は、外側導体の穴のりッジの形状に適合し得る
形状をしている。
第10図において、該形状は、第10図に符号82.83で図示した2つの円錐
形面により接続された外側導体の3つの内側円筒状穴の1つと見なすことが出来
る。これらは截頭円錐形面である。これら面が伸長する場合、共通の頂点、即ち
第10図に示す点P3を包含する。これは、これら円錐体の各々の頂点を示す。
第10図の特別の非対称状の形状において、リッジ及び凹所は、スリーブを本体
内に挿入したときその円周に沿った長さが異なるため、各構成要素にそれぞれの
標識を付し、相互に適正な半径方向位置に挿入され得るようにすることが望まし
い。これは、それぞれの構成要素に標識を付すことで極めて容易に実現し得る。
再度、第7図乃至第10図に図示した特別の形態を参照すると、1988年4月
20日付けで出願された本出願人による特許出願第07/183.974号を参
照することが出来る。この先の特許出願において、特に、外側導体と絶縁スリー
ブとの間の凹所の斜角を付した端部壁にて、特に、比較的広い温度範囲に亙って
、接触状態を実現しかつその状態を維持する原理を示す幾つかの変形例が記載さ
れている。この点に関し、相互に膨張しかつ収縮する構成要素に代えて、截頭円
錐形面に沿ったこれら接触点にて、部品は相互に摺動するが固定した接触状態に
維持される。本発明の幾つかの実施例について説明したので、当業者には、請求
の範囲に記載した本発明の範囲内でその他の実施例及び変形例が含まれることを
理解されよう。
国際調査報告
Claims (24)
- 1.剛性な外側導体と、内側導体と、前記剛性な外側導体と前記内側導体との間 に支持され得るようにした弾性的な変形可能な絶縁スリーブとを利用して構成さ れた電気的コネクタを組立る方法にして、そこから伸長し、前記外側導体の最小 穴径を画成する内方を向いた略環状リッジを有する穴を剛性な外側導体に形成す る段階と、絶縁スリーブに穴を、及びスリーブの外面に略環状の凹所を形成する 段階と、前記絶縁スリーブが静止位置にあるとき、外側導体の前記最小穴径より も大きい絶縁スリーブの最大径を提供する段階と、前記絶縁スリーブを半径方向 に圧縮して前記静止位置におけるよりも小さい径にする段階と、最後に一部分圧 縮する間、前記絶縁スリーブを前記剛性な外側導体の穴内に挿入し、前記剛性な 外側導体リッジが前記絶縁スリーブの凹所に整合する位置にする段階と、内側導 体を前記絶縁スリーブの穴内に挿入する段階とを備えることを特徴とする方法。
- 2.請求の範囲第1項に記載の方法にして、前記絶縁スリーブを前記外側導体内 に挿入する段階後、前記絶縁スリーブを軸方向に圧縮し、該絶縁スリーブをその 静止位置の径に向けて後方に動かすのを支援する段階を備えることを特徴とする 方法。
- 3.請求の範囲第2項に記載の方法にして、外側導体にリッジを形成する段階が 、前記リッジを一部画成する斜角を付した端部壁を提供する段階を備えることを 特徴とする方法。
- 4.請求の範囲第3項に記載の方法にして、前記絶縁スリーブに凹所を形成する 段階が、略半径方向に伸長し、かつリッジ及び凹所が整合したとき、外側導体の 斜角を付した壁に係合し得るようにした端部壁を提供する段階を備えることを特 徴とする方法。
- 5.請求の範囲第4項に記載の方法にして、前記絶縁スリーブを軸方向に圧縮す る段階が、絶縁スリーブの穴内に挿入し得るようにした関係する棒状突起を有す る金型部材を提供する段階を備えることを特徴とする方法。
- 6.請求の範囲第5項に記載の方法にして、剛性な外側導体と絶縁スリーブとの 間を潤滑し、前記絶縁スリーブの外側導体内への挿入を支援する段階を備えるこ とを特徴とする方法。
- 7.請求の範囲第1項に記載の方法にして、前記絶縁スリーブを半径方向に圧縮 する段階が、テーパー穴を有する挿入工具を提供する段階を備え、これにより、 前記絶縁スリーブが、前記テーパ穴を通って剛性な外側導体の穴内に挿入される ときに圧縮されるようにすることを特徴とする方法。
- 8.請求の範囲第7項に記載の方法にして、前記外側導体の穴と前記絶縁スリー ブとの間を潤滑し、圧縮及び挿入を支援する段階を備えることを特徴とする方法 。
- 9.請求の範囲第1項に記載の方法にして、前記挿入工具により支持された内側 導体及び保護ピン手段を挿入し、内側導体を挿入するとき、該導体の端部を保護 する挿入工具を提供する段階を構えることを特徴とする方法。
- 10.請求の範囲第1項に記載の方法にして、前記外側導体の穴と前記絶縁スリ ーブとの間を潤滑し、圧縮及び挿入を支援する段階を備えることを特徴とする方 法。
- 11.請求の範囲第1項に記載の方法にして、外側導体にリッジを形成する段階 が、対称状のリッジを画成する斜角を付した端部壁を提供する段階を備えること を特徴とする方法。
- 12.請求の範囲第1項に記載の方法にして、外側導体にリッジを形成する段階 が、対称状のリッジを画成する斜角を付した端部壁を提供する段階を備えること を特徴とする方法。
- 13.請求の範囲第12項に記載の方法にして、斜角を付した端部壁がそれぞれ 異なる角度のテーパーを有することを特徴とする方法。
- 14.請求の範囲第1項に記載の方法にして、外側導体にリッジを提供する段階 が少なくとも1つの斜角を付した端部壁を提供する段階を備えることを特徴とす る方法。
- 15.請求の範囲第14項に記載の方法にして、リッジの1側部を画成する半径 方向壁を更に備えることを特徴とする方法。
- 16.請求の範囲第1項に記載の方法にして、外側導体にリッジを提供する段階 が、リッジの一部を画成する端部壁を提供する段階を備え、全ての端部壁が共通 の頂点まで伸長可能な截頭円錐形面として画成される段階を備えることを特徴と する方法。
- 17.剛性な外側導体と、内側導体と、前記剛性な外側導体と前記内側導体との 間に支持され得るようにした弾性的な変形可能な絶縁スリーブとを利用して構成 された電気的コネクタを組立る方法にして、剛性な外側導体の穴を提供する段階 と、外側導体の穴と絶縁スリーブの外面との間に相互ロック面を提供する段階と 、前記絶縁スリーブが静止位置にあるとき、外側導体の最小の穴径よりも大きい 絶縁スリーブの最大径を提供する段階と、前記絶縁スリーブを半径方向に圧縮し てその前記静止位置におけるよりも小さい径にする段階と、少なくとも一部圧縮 する間、前記絶縁スリーブを前記剛性な外側導体の穴内に挿入し、前記該ロック 手段が整合する位置にする段階と、内側導体を前記絶縁スリーブの穴内に挿入す る段階とを備えることを特徴とする方法。
- 18.請求の範囲第17項に記載の方法にして、前記絶縁スリーブを前記外側導 体内に挿入する段階後、絶縁スリーブを軸方向に圧縮し、絶縁スリーブをその静 止位置の径に向けて後方に動かすのを支援する段階を備えることを特徴とする方 法。
- 19.請求の範囲第18項に記載の方法にして、絶縁スリーブを軸方向に圧縮す る段階が、絶縁スリーブの穴内に挿入し得るようにした関係する棒状突起を有す る金型部材を提供する段階とを備えることを特徴とする方法。
- 20.請求の範囲第19項に記載の方法にして、剛性な外側導体と絶縁スリーブ との間を潤滑し、絶縁スリーブの外側導体内への挿入を容易にすることを特徴と する方法。
- 21.請求の範囲第17項に記載の方法にして、絶縁スリーブを半径方向に圧縮 する段階が、テーパー付きの穴を有する挿入工具を提供し、これにより絶縁スリ ーブを前記穴に押し込みかつ剛性な外側導体の穴内に挿入するとき、前記絶縁ス リーブが圧縮されるようにする段階を備えることを特徴とする方法。
- 22.請求の範囲第21項に記載の方法にして、前記外側導体の穴と前記絶縁ス リーブとの間を潤滑し、圧縮及び挿入を支援することを特徴とする方法。
- 23.請求の範囲第21項に記載の方法にして、内側導体及び挿入工具により支 持される保護ピン手段を挿入し、内側導体が挿入されたとき、該内側導体の端縁 を保護する挿入工具を提供する段階を備えることを特徴とする方法。
- 24.請求の範囲第17項に記載の方法にして、前記外側導体の穴と前記絶縁ス リーブとの間を潤滑剤し、圧縮及び挿入を支援することを特徴とする方法。
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