JPH045042B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045042B2 JPH045042B2 JP59050767A JP5076784A JPH045042B2 JP H045042 B2 JPH045042 B2 JP H045042B2 JP 59050767 A JP59050767 A JP 59050767A JP 5076784 A JP5076784 A JP 5076784A JP H045042 B2 JPH045042 B2 JP H045042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- viscosity
- compound
- compounds
- resin composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
本発明は、エポキシ樹脂組成物に関する。更に
詳しくは、作業性および耐熱性の良好なエポキシ
樹脂組成物に関する。 保存安定性、硬化物の強度および耐熱性にすぐ
れているエポキシ樹脂組成物は、一般に高粘度で
あるため、強化材、例えばガラス繊維マツトなど
への含浸が困難であつた。そこで、粘度を低下さ
せる目的で、通常用いられている反応性または不
活性希釈剤を添加すると、今度は含浸後の粘度が
低すぎて形状保持性に劣るばかりではなく、硬化
後の成形品の強度および耐熱性も低くなる傾向が
ある。 本発明者らは、初期粘度の低減、含浸後の迅速
な増粘を達成し、しかも保存安定性にすぐれかつ
硬化物の強度および耐熱性の向上をも同時に達成
せしめる方法について種々検討の結果、次の各成
分よりなるエポキシ樹脂組成物がかかる課題を有
効に解決させるものであることを見出した。 従つて、本発明はエポキシ樹脂組成物に係り、
このエポキシ樹脂組成物は、(a)未硬化エポキシ樹
脂、(b)下記(e)成分および(g)成分とは反応しないエ
ポキシ樹脂用硬化剤、(c)オレフイン系不飽和化合
物、(d)ラジカル重合開始剤、(e)有機ポリイソシア
ネート系化合物、(g)有機ポリヒドロキシ化合物お
よび(h)上記(e)成分用硬化触媒からなる。 (a)成分の未硬化エポキシ樹脂とは、エポキシ基
を有するオリゴマーまたはプレポリマーなどの総
称であつて、一般にはビスフエノール系エポキシ
オリゴマーまたはプレポリマーを代表とするが、
エポキシ化フエノール・ノボラツクプレポリマ
ー、エポキシ化ウレタンプレポリマーなどの幹構
造としては非エポキシプレポリマーであつても、
エポキシ基を含有する形に変性されたものも同様
に未硬化エポキシ樹脂として用いることができ
る。かかる未硬化エポキシ樹脂としては、液状乃
至固状のものが用いられ、液状樹脂の場合には一
般に約101〜106cps(25℃)、好ましくは約102〜
105cps(25℃)の粘度のものが用いられる。 (b)成分のエポキシ樹脂用硬化剤としては、周知
のものの中、(e)成分および(g)成分ととは反応せ
ず、ラジカル重合を実質的に阻害しないものであ
れば、いずれのものも用いることができる。具体
的には、例えば脂肪族アミン類、酸無水物、ジシ
アンジアミド、ヒドラジン類、イミダゾール類、
三フツ化ホウ素のアミン錯体化合物などを挙げる
ことができるが、中でも好ましいものは、増粘後
の樹脂組成物の粘度変化を生じ難い、つまり保存
安定性にすぐれている硬化剤であるジシアンジア
ミド、ヒドラジン類、イミダゾール類、三フツ化
ホウ素のアミン錯体化合物である。 (c)成分のオレフイン系不飽和化合物とは、重合
性不飽和結合を1分子中に1個以上、好ましくは
2個以上含有するオレフイン系モノマーまたはオ
リゴマーである。オリゴマー状の化合物として
は、一般に約102〜106cps(25℃)、好ましくは約
5×102〜105cps(25℃)の粘度を有するものが用
いられる。かかるオレフイン系不飽和化合物の例
は、下記に列挙される。 (1) スチレン、α−メチルスチレン、ジビニルベ
ンゼン、ジアルリルベンゼン、ジイソプロペニ
ルベンゼンなどのアルケニル芳香族炭化水素 (2) 1,4−ヘキサジエン、1,5−ヘキサジエ
ンなどの非共役脂肪族ジエン (3) シクロペンタジエン、メチルシクロペンタジ
エン、ジシクロペンタジエン、ビニリデンノル
ボルネン、エチリデンノルボルネン、ビニルノ
ルボルネン、ノルボルナジエンなどの脂環状ジ
エン (4) エチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジアクリレート、トリエチレン
グリコールジアクリレートまたはこれらに対応
するメタクリレート、プロピレングリコールジ
クロトネートなどのモノまたはポリアルキレン
グリコールジアルケノエート (5) グリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレートなどのグリシジルアルケノエート これらのオレフイン系不飽和化合物の中でも特
に好ましいものは、ジビニルベンゼン、エチレン
グリコールジアクリレート、ジエチレングリコー
ルジメタクリレート、グリシジルメタクリレート
などの二官能性不飽和化合物である。 (d)成分のラジカル重合開始剤とは、例えば熱に
より分解してラジカルを発生させる物質をいう。
最も一般的に用いられるものは有機ペルオキシ化
合物であるが、その他にもアゾ化合物などを用い
得る。有機ペルオキシ化合物は、分子構造中に少
くとも1個の−C−O−O−結合を有しており、
従つて−C−O−O−C−の形のものばかりでは
なく、−C−O−O−Hの形のヒドロペルオキシ
ドをも包含する。 ラジカル重合開始剤の具体例としては、下記の
如きものを列挙することができる。 (1) イソプロピルヒドロペルオキシド、第3ブチ
ルヒドロペルオキシド、クミルヒドロペルオキ
シド、パーベンゾイツクアシツドなどの2級ま
たは3級炭素原子に−O−O−Hが結合したも
の (2) ジイソプロピルペルオキシド、ジ第3ブチル
ペルオキシド、ジクミルペルオキシドなどの2
個の2級または3級炭素原子に−O−O−が結
合したもの (3) 2,5−ジメチル−2,5−ビス(第3ブチ
ルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−
2,5−ビス(第3ブチルペルオキシ)ヘキセ
ン−3、2,5−ジメチル−2,5−ビス(第
3ブチルペルオキシ)ヘキシン−3、1,4−
ビス(第3ブチルペルオキシイソプロピル)ベ
ンゼンなどの1分子中に2個のペルオキシ基を
含有するビスペルオキシド これらのビスペルオキシドはペルオキシ価の
点で、特に有利である。 (4) アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスカル
ボンアミドなどのアゾビスアルカノニトリルに
よつて代表される分子構造中に少くとも1個の
−C−N=N−結合を有する有機アゾ化合物 (e)成分の有機ポリイソシアネート系化合物と
は、分子中にイソシアネート基を2個以上含有す
るものであり、一般に約101〜103cps(25℃)、好
ましくは約5×101〜5×102cps(25℃)の粘度を
有しており、次のような例が挙げられる。 (1) ヘキサメチレンジイソシアネートなどのポリ
メチレンジイソシアネート (2) トリレンジイソシアネート、キシリレンジイ
ソシアネート、ジフエニルメタンジイソシアネ
ートなどのアリーレンジイソシアネート (3) ポリメチレンポリフエニレンポリイソシアネ
ート 本発明に係るエポキシ樹脂組成物は、以上の(a)
〜(d)成分および以下の(g)〜(h)成分を必須成分とす
るが、これらの必須成分以外に必要に応じて次の
ような(f)成分を配合することができる。 (f)エポキシ樹脂用硬化促進剤: 硬化速度の向上ならびに硬化物の強度の向上な
どの効果を生ぜしめるものであり、例えば三フツ
化ホウ素のアミン錯体化合物、イミダゾール類、
尿素化合物、金属系化合物などが用いられる。 (g) 有機ポリヒドロキシ化合物: 前記有機ポリイソシアネート系化合物を用いる
場合、有機ポリヒドロキシ化合物を併用すると、
強化材中への含浸後の樹脂粘度の増加(増粘)が
迅速となるというきわめて好ましい効果を奏す
る。かかる化合物の具体例を挙げると、次の如く
である。 (1) エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、ヘキシレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、シクロヘキシレングリコール、グリセ
リンなどの多価アルコール (2) ピロカテキン、レゾルシン、ヒドロキノン、
ピロガロール、フロログリシンなどの単環多価
フエノール (3) ビスフエノールF、ビスフエノールA、ジヒ
ドロキシジフエニル類、トリスクレゾール、テ
トラキスクレゾールなどの多環多価フエノール (4) ポリエポキシ化合物とオレフイン系不飽和脂
肪酸または飽和脂肪酸とを反応させて得られた
ポリエステルポリオール (5) ポリエポキシ化合物と1価または多価アルコ
ールとを反応させて得られたポリエーテルポリ
オール (h) 有機ポリイソシアネート系化合物用硬化触
媒: ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジマレー
トなどのジアルキル錫ジアルカノエートによつて
代表される金属塩またはベンジルジメチルアミン
などのアミン系化合物 上記各成分は、次のような配合割合で用いられ
る。
詳しくは、作業性および耐熱性の良好なエポキシ
樹脂組成物に関する。 保存安定性、硬化物の強度および耐熱性にすぐ
れているエポキシ樹脂組成物は、一般に高粘度で
あるため、強化材、例えばガラス繊維マツトなど
への含浸が困難であつた。そこで、粘度を低下さ
せる目的で、通常用いられている反応性または不
活性希釈剤を添加すると、今度は含浸後の粘度が
低すぎて形状保持性に劣るばかりではなく、硬化
後の成形品の強度および耐熱性も低くなる傾向が
ある。 本発明者らは、初期粘度の低減、含浸後の迅速
な増粘を達成し、しかも保存安定性にすぐれかつ
硬化物の強度および耐熱性の向上をも同時に達成
せしめる方法について種々検討の結果、次の各成
分よりなるエポキシ樹脂組成物がかかる課題を有
効に解決させるものであることを見出した。 従つて、本発明はエポキシ樹脂組成物に係り、
このエポキシ樹脂組成物は、(a)未硬化エポキシ樹
脂、(b)下記(e)成分および(g)成分とは反応しないエ
ポキシ樹脂用硬化剤、(c)オレフイン系不飽和化合
物、(d)ラジカル重合開始剤、(e)有機ポリイソシア
ネート系化合物、(g)有機ポリヒドロキシ化合物お
よび(h)上記(e)成分用硬化触媒からなる。 (a)成分の未硬化エポキシ樹脂とは、エポキシ基
を有するオリゴマーまたはプレポリマーなどの総
称であつて、一般にはビスフエノール系エポキシ
オリゴマーまたはプレポリマーを代表とするが、
エポキシ化フエノール・ノボラツクプレポリマ
ー、エポキシ化ウレタンプレポリマーなどの幹構
造としては非エポキシプレポリマーであつても、
エポキシ基を含有する形に変性されたものも同様
に未硬化エポキシ樹脂として用いることができ
る。かかる未硬化エポキシ樹脂としては、液状乃
至固状のものが用いられ、液状樹脂の場合には一
般に約101〜106cps(25℃)、好ましくは約102〜
105cps(25℃)の粘度のものが用いられる。 (b)成分のエポキシ樹脂用硬化剤としては、周知
のものの中、(e)成分および(g)成分ととは反応せ
ず、ラジカル重合を実質的に阻害しないものであ
れば、いずれのものも用いることができる。具体
的には、例えば脂肪族アミン類、酸無水物、ジシ
アンジアミド、ヒドラジン類、イミダゾール類、
三フツ化ホウ素のアミン錯体化合物などを挙げる
ことができるが、中でも好ましいものは、増粘後
の樹脂組成物の粘度変化を生じ難い、つまり保存
安定性にすぐれている硬化剤であるジシアンジア
ミド、ヒドラジン類、イミダゾール類、三フツ化
ホウ素のアミン錯体化合物である。 (c)成分のオレフイン系不飽和化合物とは、重合
性不飽和結合を1分子中に1個以上、好ましくは
2個以上含有するオレフイン系モノマーまたはオ
リゴマーである。オリゴマー状の化合物として
は、一般に約102〜106cps(25℃)、好ましくは約
5×102〜105cps(25℃)の粘度を有するものが用
いられる。かかるオレフイン系不飽和化合物の例
は、下記に列挙される。 (1) スチレン、α−メチルスチレン、ジビニルベ
ンゼン、ジアルリルベンゼン、ジイソプロペニ
ルベンゼンなどのアルケニル芳香族炭化水素 (2) 1,4−ヘキサジエン、1,5−ヘキサジエ
ンなどの非共役脂肪族ジエン (3) シクロペンタジエン、メチルシクロペンタジ
エン、ジシクロペンタジエン、ビニリデンノル
ボルネン、エチリデンノルボルネン、ビニルノ
ルボルネン、ノルボルナジエンなどの脂環状ジ
エン (4) エチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジアクリレート、トリエチレン
グリコールジアクリレートまたはこれらに対応
するメタクリレート、プロピレングリコールジ
クロトネートなどのモノまたはポリアルキレン
グリコールジアルケノエート (5) グリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレートなどのグリシジルアルケノエート これらのオレフイン系不飽和化合物の中でも特
に好ましいものは、ジビニルベンゼン、エチレン
グリコールジアクリレート、ジエチレングリコー
ルジメタクリレート、グリシジルメタクリレート
などの二官能性不飽和化合物である。 (d)成分のラジカル重合開始剤とは、例えば熱に
より分解してラジカルを発生させる物質をいう。
最も一般的に用いられるものは有機ペルオキシ化
合物であるが、その他にもアゾ化合物などを用い
得る。有機ペルオキシ化合物は、分子構造中に少
くとも1個の−C−O−O−結合を有しており、
従つて−C−O−O−C−の形のものばかりでは
なく、−C−O−O−Hの形のヒドロペルオキシ
ドをも包含する。 ラジカル重合開始剤の具体例としては、下記の
如きものを列挙することができる。 (1) イソプロピルヒドロペルオキシド、第3ブチ
ルヒドロペルオキシド、クミルヒドロペルオキ
シド、パーベンゾイツクアシツドなどの2級ま
たは3級炭素原子に−O−O−Hが結合したも
の (2) ジイソプロピルペルオキシド、ジ第3ブチル
ペルオキシド、ジクミルペルオキシドなどの2
個の2級または3級炭素原子に−O−O−が結
合したもの (3) 2,5−ジメチル−2,5−ビス(第3ブチ
ルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−
2,5−ビス(第3ブチルペルオキシ)ヘキセ
ン−3、2,5−ジメチル−2,5−ビス(第
3ブチルペルオキシ)ヘキシン−3、1,4−
ビス(第3ブチルペルオキシイソプロピル)ベ
ンゼンなどの1分子中に2個のペルオキシ基を
含有するビスペルオキシド これらのビスペルオキシドはペルオキシ価の
点で、特に有利である。 (4) アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスカル
ボンアミドなどのアゾビスアルカノニトリルに
よつて代表される分子構造中に少くとも1個の
−C−N=N−結合を有する有機アゾ化合物 (e)成分の有機ポリイソシアネート系化合物と
は、分子中にイソシアネート基を2個以上含有す
るものであり、一般に約101〜103cps(25℃)、好
ましくは約5×101〜5×102cps(25℃)の粘度を
有しており、次のような例が挙げられる。 (1) ヘキサメチレンジイソシアネートなどのポリ
メチレンジイソシアネート (2) トリレンジイソシアネート、キシリレンジイ
ソシアネート、ジフエニルメタンジイソシアネ
ートなどのアリーレンジイソシアネート (3) ポリメチレンポリフエニレンポリイソシアネ
ート 本発明に係るエポキシ樹脂組成物は、以上の(a)
〜(d)成分および以下の(g)〜(h)成分を必須成分とす
るが、これらの必須成分以外に必要に応じて次の
ような(f)成分を配合することができる。 (f)エポキシ樹脂用硬化促進剤: 硬化速度の向上ならびに硬化物の強度の向上な
どの効果を生ぜしめるものであり、例えば三フツ
化ホウ素のアミン錯体化合物、イミダゾール類、
尿素化合物、金属系化合物などが用いられる。 (g) 有機ポリヒドロキシ化合物: 前記有機ポリイソシアネート系化合物を用いる
場合、有機ポリヒドロキシ化合物を併用すると、
強化材中への含浸後の樹脂粘度の増加(増粘)が
迅速となるというきわめて好ましい効果を奏す
る。かかる化合物の具体例を挙げると、次の如く
である。 (1) エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、ヘキシレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、シクロヘキシレングリコール、グリセ
リンなどの多価アルコール (2) ピロカテキン、レゾルシン、ヒドロキノン、
ピロガロール、フロログリシンなどの単環多価
フエノール (3) ビスフエノールF、ビスフエノールA、ジヒ
ドロキシジフエニル類、トリスクレゾール、テ
トラキスクレゾールなどの多環多価フエノール (4) ポリエポキシ化合物とオレフイン系不飽和脂
肪酸または飽和脂肪酸とを反応させて得られた
ポリエステルポリオール (5) ポリエポキシ化合物と1価または多価アルコ
ールとを反応させて得られたポリエーテルポリ
オール (h) 有機ポリイソシアネート系化合物用硬化触
媒: ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジマレー
トなどのジアルキル錫ジアルカノエートによつて
代表される金属塩またはベンジルジメチルアミン
などのアミン系化合物 上記各成分は、次のような配合割合で用いられ
る。
【表】
エポキシ樹脂組成物の調製に際しては、配合さ
れる各成分の添加順序および条件を広く変えるこ
とができるが、ただしエポキシ樹脂と硬化剤およ
び/または硬化促進剤とが硬化反応し始めた後の
成分添加は、これを避けるように留意しなければ
ならない。 一般には、未硬化エポキシ樹脂および有機ポリ
ヒドロキシ化合物にオレフイン系不飽和化合物を
添加して樹脂の粘度を低下させ、この状態で十分
混合した後に冷却し、次いで硬化剤(および硬化
促進剤)、ラジカル重合開始剤および必要に応じ
て添加される内部離型剤を加え、十分に混合し、
更に有機ポリイソシアネート系化合物およびその
硬化触媒を混合することによつて組成物が調製さ
れる。 このようにして調製された組成物は液状である
ので、ガラス繊維マツトなどの補強材中に容易に
浸透し、その結果プレプレグといわれる含浸物を
得ることができる。これを離型フイルムの介在下
に室温でプレスして板状に成形すると、シートモ
ールデイングコンパウンド(SMC)と呼ばれる
材料が得られる。このSMCを、例えば100℃付近
で20分間程度熟成後、プレス成形して平板状とし
たものを160℃付近で3分間程度加圧下に反応を
行わせ、更に180℃付近で1時間程度後硬化を行
なつて製品化する。 このような成形方法において、含浸は組成物の
低い粘度に助けられて容易にかつほぼ完全に達成
され、含浸後にはオレフイン系不飽和化合物によ
つて形成される架橋により、粘度増大(増粘)、
つまり含浸物の形状保持性の向上が得られ、成形
時の取扱いが便利となり、成形にとつて好ましい
状態となる。 また、SMCを室温条件下に24時間程度放置す
ると、有機ポリイソシアネート系化合物と有機ポ
リヒドロキシ化合物またはエポキシ樹脂用硬化剤
とが反応して増粘を生ずる。その結果、SMCの
ドレープ性(型なじみ性)を保持しながらタツク
性を消失させることができるので、離型フイルム
を鋳型から取りはずし易くするばかりではなく、
成形時の樹脂の流れ特性の調節を不要とさせる。
また、この増粘反応は、ゲル化を伴わないことか
ら、得られた増粘物(プレプレグ)は粘度の経時
的増加を生じさせず、完全硬化物の前段階になけ
ればならないSMCの保存安定性を向上させる。
このSMCは、160℃−3分間加圧による熱硬化お
よび180℃−1時間の後硬化により、強度および
耐熱性にすぐれた成形品を与える。 有機ポリイソシアネート系化合物は、それと併
用された有機ポリヒドロキシ化合物とが反応して
相互侵入網目構造を形成するので、硬化物の物性
を損うことなく、作業性を改善させる効果を奏す
る。 本発明に係るエポキシ樹脂組成物にあつては、
それから得られた硬化物中には溶媒の状態にある
残存物はないので、それの強度を低下させるおそ
れがなく、かえつて添加されたオレフイン系不飽
和化合物による架橋が硬化物の強度の向上に役立
ち、また有機ポリイソシアネート系化合物は増粘
および安定化作用を生じさせるなどの各種の効果
を奏する。 即ち、本発明では、(a)ガラス繊維マツトなどの
強化材への含浸容易性、(b)含浸後の迅速な粘度増
大による形状安定性の保持、(c)増大後の粘度の経
時的安定性による保存安定性の向上および(d)硬化
物の強度および耐熱性の向上が同時に達成され、
特に互に矛盾する要素を有する上記(a)と(d)との効
果を同時に得ることができたことの意義は、きわ
めて大なるものがあるといわなければならない。 次に、実施例について本発明を説明する。 参考例 1 ガラス反応容器中に、フエノール・ノボラツク
型エポキシ樹脂(エポキシ当量175〜195、軟化点
65〜75℃)70部(重量、以下同じ)およびビスフ
エノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量185〜
195、粘度12000〜15000cps)30部を80℃で混合
し、均一に混合したところで、還流下にジビニル
ベンゼン30部を添加して低粘度化させた。混合物
を室温に冷却した後、硬化剤としてのジシアンジ
アミド8部、硬化促進剤としての3−(3,4−
ジクロルフエニル)−1,1−ジメチルウレア4
部、ラジカル重合開始剤としてのベンゾイルパー
オキサイド0.3部および内部離型剤としてのステ
アリン酸亜鉛2部を混合し、エポキシ樹脂組成物
を調製した。 このエポキシ樹脂組成物を、チヨツプドガラス
繊維マツト(チヨツプ長さ50mm、目付300g/m2)
8層に、室温で含浸した。この含浸物を室温でプ
レスし、ガラス繊維含量が約60重量%のSMC(厚
さ約3mm)を作製した。なお、離型フイルムに
は、厚さ50μmのポリエチレンフイルムが用いら
れた。このSMCを、100℃のエアーオーブン中で
20分間熟成させた後プレスして厚さ2mmの平板状
となし、これについて160℃で3分間硬化反応を
行なつた。その後、180℃のエアーオーブン中で
1時間後硬化反応を行なつて、板状の圧縮成形品
を得た。 上記SMCおよび得られた成形品について、次
のような各種の特性を評価した。得られた結果
は、後記表に示される。 エポキシ樹脂組成物の粘度:E型粘度計を用
い、25℃で測定 樹脂組成物のチヨツプドガラス繊維マツトへの
含浸性:目視で判定 SMCのタツク性:目視で判定 SMCのドレープ性:目視で判定 成形品の曲げ強度:JIS K−6911に準拠して、
20℃、150℃で測定 成形品の吸水率:JIS K−6911に準拠して、20
℃、24時間で測定 参考例 2 参考例1において、ジビニルベンゼンの代り
に、同量のグリシジルメタクリレートが用いられ
た。 参考例 3 参考例1において、ジビニルベンゼンと共に、
エポキシアクリレートオリゴマー(昭和高分子製
品リポキシH−600;酸価15.6mgKOH/g、粘度
970cps)30部が用いられた。 実施例 参考例3において、得られた組成物に有機ポリ
イソシアネート系化合物(日本ポリウレタン製品
ミリオネートMR−200;NCO含有率30〜31.5%、
粘度100〜250cps)を混合した後、更にウレタン
触媒であるジブチル錫ジラウレート0.1部を添加
し、これをエポキシ樹脂組成物とした。 このエポキシ樹脂組成物を用いて、参考例1と
同様にして直ちにSMCを作製し、作製された
SMCを20℃で24時間放置した後、実施例1での
熟成処理を行なうことなく、圧縮成形を同様に行
なつた。 比較例 1 参考例1において、ジビニルベンゼンに代え
て、エポキシ樹脂の反応性希釈剤として一般に用
いられているフエニルグリシジルエーテルの同量
を用いた。 比較例 2 参考例1において、ジビニルベンゼンおよびベ
ンゾイルパーオキサイドを用いなかつた。 以上の参考例2〜3および実施例および比較例
1〜2の結果も、次の表に併記される。
れる各成分の添加順序および条件を広く変えるこ
とができるが、ただしエポキシ樹脂と硬化剤およ
び/または硬化促進剤とが硬化反応し始めた後の
成分添加は、これを避けるように留意しなければ
ならない。 一般には、未硬化エポキシ樹脂および有機ポリ
ヒドロキシ化合物にオレフイン系不飽和化合物を
添加して樹脂の粘度を低下させ、この状態で十分
混合した後に冷却し、次いで硬化剤(および硬化
促進剤)、ラジカル重合開始剤および必要に応じ
て添加される内部離型剤を加え、十分に混合し、
更に有機ポリイソシアネート系化合物およびその
硬化触媒を混合することによつて組成物が調製さ
れる。 このようにして調製された組成物は液状である
ので、ガラス繊維マツトなどの補強材中に容易に
浸透し、その結果プレプレグといわれる含浸物を
得ることができる。これを離型フイルムの介在下
に室温でプレスして板状に成形すると、シートモ
ールデイングコンパウンド(SMC)と呼ばれる
材料が得られる。このSMCを、例えば100℃付近
で20分間程度熟成後、プレス成形して平板状とし
たものを160℃付近で3分間程度加圧下に反応を
行わせ、更に180℃付近で1時間程度後硬化を行
なつて製品化する。 このような成形方法において、含浸は組成物の
低い粘度に助けられて容易にかつほぼ完全に達成
され、含浸後にはオレフイン系不飽和化合物によ
つて形成される架橋により、粘度増大(増粘)、
つまり含浸物の形状保持性の向上が得られ、成形
時の取扱いが便利となり、成形にとつて好ましい
状態となる。 また、SMCを室温条件下に24時間程度放置す
ると、有機ポリイソシアネート系化合物と有機ポ
リヒドロキシ化合物またはエポキシ樹脂用硬化剤
とが反応して増粘を生ずる。その結果、SMCの
ドレープ性(型なじみ性)を保持しながらタツク
性を消失させることができるので、離型フイルム
を鋳型から取りはずし易くするばかりではなく、
成形時の樹脂の流れ特性の調節を不要とさせる。
また、この増粘反応は、ゲル化を伴わないことか
ら、得られた増粘物(プレプレグ)は粘度の経時
的増加を生じさせず、完全硬化物の前段階になけ
ればならないSMCの保存安定性を向上させる。
このSMCは、160℃−3分間加圧による熱硬化お
よび180℃−1時間の後硬化により、強度および
耐熱性にすぐれた成形品を与える。 有機ポリイソシアネート系化合物は、それと併
用された有機ポリヒドロキシ化合物とが反応して
相互侵入網目構造を形成するので、硬化物の物性
を損うことなく、作業性を改善させる効果を奏す
る。 本発明に係るエポキシ樹脂組成物にあつては、
それから得られた硬化物中には溶媒の状態にある
残存物はないので、それの強度を低下させるおそ
れがなく、かえつて添加されたオレフイン系不飽
和化合物による架橋が硬化物の強度の向上に役立
ち、また有機ポリイソシアネート系化合物は増粘
および安定化作用を生じさせるなどの各種の効果
を奏する。 即ち、本発明では、(a)ガラス繊維マツトなどの
強化材への含浸容易性、(b)含浸後の迅速な粘度増
大による形状安定性の保持、(c)増大後の粘度の経
時的安定性による保存安定性の向上および(d)硬化
物の強度および耐熱性の向上が同時に達成され、
特に互に矛盾する要素を有する上記(a)と(d)との効
果を同時に得ることができたことの意義は、きわ
めて大なるものがあるといわなければならない。 次に、実施例について本発明を説明する。 参考例 1 ガラス反応容器中に、フエノール・ノボラツク
型エポキシ樹脂(エポキシ当量175〜195、軟化点
65〜75℃)70部(重量、以下同じ)およびビスフ
エノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量185〜
195、粘度12000〜15000cps)30部を80℃で混合
し、均一に混合したところで、還流下にジビニル
ベンゼン30部を添加して低粘度化させた。混合物
を室温に冷却した後、硬化剤としてのジシアンジ
アミド8部、硬化促進剤としての3−(3,4−
ジクロルフエニル)−1,1−ジメチルウレア4
部、ラジカル重合開始剤としてのベンゾイルパー
オキサイド0.3部および内部離型剤としてのステ
アリン酸亜鉛2部を混合し、エポキシ樹脂組成物
を調製した。 このエポキシ樹脂組成物を、チヨツプドガラス
繊維マツト(チヨツプ長さ50mm、目付300g/m2)
8層に、室温で含浸した。この含浸物を室温でプ
レスし、ガラス繊維含量が約60重量%のSMC(厚
さ約3mm)を作製した。なお、離型フイルムに
は、厚さ50μmのポリエチレンフイルムが用いら
れた。このSMCを、100℃のエアーオーブン中で
20分間熟成させた後プレスして厚さ2mmの平板状
となし、これについて160℃で3分間硬化反応を
行なつた。その後、180℃のエアーオーブン中で
1時間後硬化反応を行なつて、板状の圧縮成形品
を得た。 上記SMCおよび得られた成形品について、次
のような各種の特性を評価した。得られた結果
は、後記表に示される。 エポキシ樹脂組成物の粘度:E型粘度計を用
い、25℃で測定 樹脂組成物のチヨツプドガラス繊維マツトへの
含浸性:目視で判定 SMCのタツク性:目視で判定 SMCのドレープ性:目視で判定 成形品の曲げ強度:JIS K−6911に準拠して、
20℃、150℃で測定 成形品の吸水率:JIS K−6911に準拠して、20
℃、24時間で測定 参考例 2 参考例1において、ジビニルベンゼンの代り
に、同量のグリシジルメタクリレートが用いられ
た。 参考例 3 参考例1において、ジビニルベンゼンと共に、
エポキシアクリレートオリゴマー(昭和高分子製
品リポキシH−600;酸価15.6mgKOH/g、粘度
970cps)30部が用いられた。 実施例 参考例3において、得られた組成物に有機ポリ
イソシアネート系化合物(日本ポリウレタン製品
ミリオネートMR−200;NCO含有率30〜31.5%、
粘度100〜250cps)を混合した後、更にウレタン
触媒であるジブチル錫ジラウレート0.1部を添加
し、これをエポキシ樹脂組成物とした。 このエポキシ樹脂組成物を用いて、参考例1と
同様にして直ちにSMCを作製し、作製された
SMCを20℃で24時間放置した後、実施例1での
熟成処理を行なうことなく、圧縮成形を同様に行
なつた。 比較例 1 参考例1において、ジビニルベンゼンに代え
て、エポキシ樹脂の反応性希釈剤として一般に用
いられているフエニルグリシジルエーテルの同量
を用いた。 比較例 2 参考例1において、ジビニルベンゼンおよびベ
ンゾイルパーオキサイドを用いなかつた。 以上の参考例2〜3および実施例および比較例
1〜2の結果も、次の表に併記される。
【表】
以上の結果から、次のようなことがいえる。
(1) 参考例1〜3では、比較例2の組成物にオレ
フイン系不飽和化合物を配合することにより、
組成物の低粘度化および作業性の改善が、耐熱
性を保持したまま達成されていることが分る。 (2) 比較例1では、オレフイン系不飽和化合物に
代えて、通常のエポキシ樹脂用反応性希釈剤が
用いられているため、低粘度化および作業性の
改善はなされるものの、耐熱性、耐水性が著し
く損われている。 (3) 実施例では、更に有機ポリイソシアネート化
合物および有機ポリヒドロキシ化合物が用いら
れているため、初期には低粘度で作業性に富
み、SMC作製後には徐々に増粘するので、20
℃で24時間放置後にはタツク性を示さず取扱い
易くなるため、成形時の熟成処理が不要となつ
た。また、成形物性も、これによつて損われな
い。
フイン系不飽和化合物を配合することにより、
組成物の低粘度化および作業性の改善が、耐熱
性を保持したまま達成されていることが分る。 (2) 比較例1では、オレフイン系不飽和化合物に
代えて、通常のエポキシ樹脂用反応性希釈剤が
用いられているため、低粘度化および作業性の
改善はなされるものの、耐熱性、耐水性が著し
く損われている。 (3) 実施例では、更に有機ポリイソシアネート化
合物および有機ポリヒドロキシ化合物が用いら
れているため、初期には低粘度で作業性に富
み、SMC作製後には徐々に増粘するので、20
℃で24時間放置後にはタツク性を示さず取扱い
易くなるため、成形時の熟成処理が不要となつ
た。また、成形物性も、これによつて損われな
い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 未硬化エポキシ樹脂、 (b) ジシアンジアミド、ヒドラジン類、イミダゾ
ール類または三フツ化ホウ素のアミン錯体化合
物である、下記(e)成分および(g)成分とは反応し
ないエポキシ樹脂用硬化剤、 (c) オレフイン系不飽和化合物、 (d) ラジカル重合開始剤、 (e) 有機ポリイソシアネート系化合物、 (g) 有機ポリヒドロキシ化合物および (h) ジアルキル錫ジアルカノエートまたはアミン
系化合物である上記(e)成分用硬化触媒 からなるシートモールデイングコンパウンド用エ
ポキシ樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076784A JPS60195119A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | エポキシ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076784A JPS60195119A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | エポキシ樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60195119A JPS60195119A (ja) | 1985-10-03 |
| JPH045042B2 true JPH045042B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=12867981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5076784A Granted JPS60195119A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | エポキシ樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60195119A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676473B2 (ja) * | 1986-05-12 | 1994-09-28 | 鐘淵化学工業株式会社 | 反応射出成形用熱硬化性樹脂組成物 |
| JPH0739462B2 (ja) * | 1987-01-07 | 1995-05-01 | 広栄化学工業株式会社 | 硬化性樹脂組成物 |
| JPH0610244B2 (ja) * | 1987-09-02 | 1994-02-09 | 鐘淵化学工業株式会社 | 反応性樹脂組成物 |
| JPH01121318A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-15 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 反応性樹脂組成物及びその反応成形法 |
| JPH01278523A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 樹脂組成物及びそれからなる繊維強化複合材料 |
| DE10155453A1 (de) * | 2001-11-12 | 2003-08-14 | Inst Verbundwerkstoffe Gmbh | Zähe Duroplaste bestehend aus Vinylester- und Epoxidharzen |
| WO2018216643A1 (ja) * | 2017-05-24 | 2018-11-29 | 東レ株式会社 | 繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、および繊維強化複合材料 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521960B2 (ja) * | 1973-12-27 | 1977-01-19 | ||
| JPS51103198A (en) * | 1975-03-07 | 1976-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | Jushisoseibutsu |
| JPS56145918A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-13 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Curable resin composition |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5076784A patent/JPS60195119A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60195119A (ja) | 1985-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| IE44317B1 (en) | Maturation of polyester compositions for viscosity index control | |
| EP0051476B1 (en) | Modified polyurethane liquid polymer compositions and their preparation | |
| US5281634A (en) | Thickened, curable molding material based on a vinyl ester resin or a vinyl ester urethane resin | |
| JP7671986B2 (ja) | ポリイソシアヌレート系ポリマー及び繊維強化複合材料 | |
| CN105778005B (zh) | 可自由基聚合的聚氨酯组合物 | |
| US4595734A (en) | Molding compositions | |
| US4439577A (en) | Modified polyurethane liquid polymer compositions | |
| JPH045042B2 (ja) | ||
| JPH0488011A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| US5304612A (en) | Plural liquid pack type heat curable polyisocyanate-glycidyl acrylate compound resinous composition and process for producing shaped resin article therefrom | |
| JP7235557B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、及びそれを用いたトゥプリプレグ | |
| JPS60252628A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
| US4544730A (en) | Modified polyurethane liquid polymer compositions | |
| CA1249089A (en) | Heat-curable polyepoxide-(meth)acrylate ester-styrene composition | |
| JPH0578445A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JP7010420B2 (ja) | 成形品の製造方法 | |
| JPH05320303A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JP2024061086A (ja) | プリプレグおよび炭素繊維強化プラスチック | |
| US4463158A (en) | Modified polyurethane liquid polymer compositions | |
| JPS603406B2 (ja) | 液状ゴム組成物 | |
| JP7298800B1 (ja) | ラジカル硬化性樹脂組成物、繊維強化成形材料、及びそれを用いた成形品 | |
| US4552943A (en) | Modified polyurethane liquid polymer compositions | |
| EP0076126B1 (en) | Modified polyurethane liquid polymer compositions | |
| JP2908477B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
| JP7827078B2 (ja) | プリプレグ、炭素繊維強化プラスチック、およびプリプレグの製造方法 |