JPH0450523Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0450523Y2 JPH0450523Y2 JP1984054589U JP5458984U JPH0450523Y2 JP H0450523 Y2 JPH0450523 Y2 JP H0450523Y2 JP 1984054589 U JP1984054589 U JP 1984054589U JP 5458984 U JP5458984 U JP 5458984U JP H0450523 Y2 JPH0450523 Y2 JP H0450523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission chain
- attached
- sprocket wheel
- rotating shafts
- sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、原動機の軸出力の測定等に用いられ
る絞り板式水動力計に関するものである。
る絞り板式水動力計に関するものである。
従来、原動機の軸出力や作業機の所要動力等の
測定機として、また、原動機等の発生動力の負荷
装置として、第1図ないし第3図に示すような絞
り板式水動力計がしばしば用いられている。この
種の水動力計によつて例えば、原動機の軸出力を
測定する場合、原動機の軸を主軸1のカツプリン
グ1aに連結して原動機を始動させる。すると、
水が給水管2を経てリングチヤンバ3内に流入
し、さらに固定子4,4の給水孔4a,4aを通
つて回転子5に放射されて、回転子5に流体抵抗
を与えて排水管6から排出されるが、その際、ケ
ーシング7は、放射された水の慣性によつて主軸
1を中心に回転しようとする。この回転のトルク
を図示しない荷重計等によつて測定して原動機の
軸出力を求める。
測定機として、また、原動機等の発生動力の負荷
装置として、第1図ないし第3図に示すような絞
り板式水動力計がしばしば用いられている。この
種の水動力計によつて例えば、原動機の軸出力を
測定する場合、原動機の軸を主軸1のカツプリン
グ1aに連結して原動機を始動させる。すると、
水が給水管2を経てリングチヤンバ3内に流入
し、さらに固定子4,4の給水孔4a,4aを通
つて回転子5に放射されて、回転子5に流体抵抗
を与えて排水管6から排出されるが、その際、ケ
ーシング7は、放射された水の慣性によつて主軸
1を中心に回転しようとする。この回転のトルク
を図示しない荷重計等によつて測定して原動機の
軸出力を求める。
また、上記水動力計にあつては、回転子5と固
定子4,4との間に、左右一対の絞り板8,8が
配設されており、この絞り板8,8を、モータ回
転駆動装置9、スプロケツトホイール10,…
…,13、伝動チエーン14,15等から成る作
動機構16によつて移動させて、その位置を調整
することにより、有効な動力吸収面積を変化させ
ることができるようになつている。すなわち、モ
ータ9が作動されると、その回転力は、スプロケ
ツトホイール10から伝動チエーン14によつて
中間のスプロケツトホイール11に伝えられて上
方の回転軸17が回転されるとともに、上記中間
のスプロケツトホイール11に一体に形成された
スプロケツトホイール12から伝動チエーン15
によつて下方のスプロケツトホイール13に伝え
られ、下方の回転軸18が上記回転軸17と同方
向に回転される。そして、これら回転軸17、1
8が回転すると、該各回転軸17,18のおねじ
部17a,18aに螺合されるめねじ部材19,
20を上下に備えた上記一対の絞り板8,8が、
第2図における左右方向に移動せしめられ、動力
吸収面積が変わるようになつている。なお、図中
21は伝動チエーン15の張力を適正に保つため
のアイドルスプロケツトホイールである。
定子4,4との間に、左右一対の絞り板8,8が
配設されており、この絞り板8,8を、モータ回
転駆動装置9、スプロケツトホイール10,…
…,13、伝動チエーン14,15等から成る作
動機構16によつて移動させて、その位置を調整
することにより、有効な動力吸収面積を変化させ
ることができるようになつている。すなわち、モ
ータ9が作動されると、その回転力は、スプロケ
ツトホイール10から伝動チエーン14によつて
中間のスプロケツトホイール11に伝えられて上
方の回転軸17が回転されるとともに、上記中間
のスプロケツトホイール11に一体に形成された
スプロケツトホイール12から伝動チエーン15
によつて下方のスプロケツトホイール13に伝え
られ、下方の回転軸18が上記回転軸17と同方
向に回転される。そして、これら回転軸17、1
8が回転すると、該各回転軸17,18のおねじ
部17a,18aに螺合されるめねじ部材19,
20を上下に備えた上記一対の絞り板8,8が、
第2図における左右方向に移動せしめられ、動力
吸収面積が変わるようになつている。なお、図中
21は伝動チエーン15の張力を適正に保つため
のアイドルスプロケツトホイールである。
ところで、上記従来の水動力計では、作動機構
16の下方の伝動チエーン15が何らかの原因で
破断したり脱落したりすると、絞り板8や回転軸
17,18等が損傷されてしまうという問題があ
つた。すなわち、モータ9の出力軸にはトルクリ
ミツタ22が付設されており、例えば、回転軸1
7,18のおねじ部17a,18aとめねじ部材
19,20との螺合部に異物がかみ込んだりして
過負荷になつた場合には、このトルクリミツタ2
2が作動してモータ9の動力の伝達が断たれる。
しかしながら、下方の伝動チエーン15が破断し
たり脱落した時には、このトルクリミツタ22は
作動せず、上方の回転軸17は回転し、下方の回
転軸18のみ停止する。このため、絞り板8に
は、上方の回転軸17の回転により発生する該回
転軸17の軸心線方向の力と上下の回転軸17,
18の軸心間距離との積より成るモーメントが加
わる。ところが、回転子5と固定子4との間の間
隙が狭い程、水動力計としての動力吸収性能が向
上することから、絞り板8は通常薄く形成されて
おり、上記のモーメントに対する充分な剛性を有
していない。したがつて、下方の伝動チエーン1
5の破断や脱落により、絞り板8等が損傷されて
しまうのである。
16の下方の伝動チエーン15が何らかの原因で
破断したり脱落したりすると、絞り板8や回転軸
17,18等が損傷されてしまうという問題があ
つた。すなわち、モータ9の出力軸にはトルクリ
ミツタ22が付設されており、例えば、回転軸1
7,18のおねじ部17a,18aとめねじ部材
19,20との螺合部に異物がかみ込んだりして
過負荷になつた場合には、このトルクリミツタ2
2が作動してモータ9の動力の伝達が断たれる。
しかしながら、下方の伝動チエーン15が破断し
たり脱落した時には、このトルクリミツタ22は
作動せず、上方の回転軸17は回転し、下方の回
転軸18のみ停止する。このため、絞り板8に
は、上方の回転軸17の回転により発生する該回
転軸17の軸心線方向の力と上下の回転軸17,
18の軸心間距離との積より成るモーメントが加
わる。ところが、回転子5と固定子4との間の間
隙が狭い程、水動力計としての動力吸収性能が向
上することから、絞り板8は通常薄く形成されて
おり、上記のモーメントに対する充分な剛性を有
していない。したがつて、下方の伝動チエーン1
5の破断や脱落により、絞り板8等が損傷されて
しまうのである。
また、絞り板8等が一旦損傷すると、原動機の
軸出力の測定が不可能になるばかりか、取替え部
品の調達が必要になり、さらに、絞り板8等はケ
ーシング7の内部にあるため、分解・組立が面倒
で、修理に多大の費用と日数を要した。
軸出力の測定が不可能になるばかりか、取替え部
品の調達が必要になり、さらに、絞り板8等はケ
ーシング7の内部にあるため、分解・組立が面倒
で、修理に多大の費用と日数を要した。
本考案は、伝動チエーンが破断した場合はもと
より、伝動チエーンガ伸びて緩んだような場合に
もこれを簡単な装置で的確に検知して絞り板等の
損傷を未然に防止することができ、また伝動チエ
ーンの緩みに起因する、調整時の同期ずれがな
い、絞り板式水動力計を提供することを目的とす
る。
より、伝動チエーンガ伸びて緩んだような場合に
もこれを簡単な装置で的確に検知して絞り板等の
損傷を未然に防止することができ、また伝動チエ
ーンの緩みに起因する、調整時の同期ずれがな
い、絞り板式水動力計を提供することを目的とす
る。
上記の目的を達成するために、本考案は、ケー
シング内に収められた回転子と固定子との間に、
絞り板が両端のめねじ部材を2本の回転軸のおね
じ部に螺合して設けられ、上記回転軸の一方に、
2本の回転軸のスプロケツトホイールに巻き掛け
られた伝動チエーンにより2本の回転軸を互いに
同期して回転させて絞り板の位置を調整する回転
駆動装置が、該回転駆動装置が過負荷になつた場
合に回転駆動装置の動力の伝達を断つトルクリミ
ツタ手段と所要の伝動機構を介して連結された絞
り板式水動力計において、ガイド部を備え上記ケ
ーシングに取り付けられたブラケツトと、係止部
にアイドルスプロケツトホイールをピンで回転自
在に枢支し上記ガイド部に案内部を案内されて上
記アイドルスプロケツトホイールの上記伝動チエ
ーンと交差する径方向に移動自在にブラケツトに
取り付けられたスプロケツトホルダと、アイドル
スプロケツトホイールに伝動チエーンを係合させ
たスプロケツトホルダを伝動チエーンに向けて付
勢したスプリングと、該スプリングによるスプロ
ケツトホルダの過度の移動を検知する異常検知手
段とを具備した構成とした。以下、本考案を図面
に基づいて説明する。
シング内に収められた回転子と固定子との間に、
絞り板が両端のめねじ部材を2本の回転軸のおね
じ部に螺合して設けられ、上記回転軸の一方に、
2本の回転軸のスプロケツトホイールに巻き掛け
られた伝動チエーンにより2本の回転軸を互いに
同期して回転させて絞り板の位置を調整する回転
駆動装置が、該回転駆動装置が過負荷になつた場
合に回転駆動装置の動力の伝達を断つトルクリミ
ツタ手段と所要の伝動機構を介して連結された絞
り板式水動力計において、ガイド部を備え上記ケ
ーシングに取り付けられたブラケツトと、係止部
にアイドルスプロケツトホイールをピンで回転自
在に枢支し上記ガイド部に案内部を案内されて上
記アイドルスプロケツトホイールの上記伝動チエ
ーンと交差する径方向に移動自在にブラケツトに
取り付けられたスプロケツトホルダと、アイドル
スプロケツトホイールに伝動チエーンを係合させ
たスプロケツトホルダを伝動チエーンに向けて付
勢したスプリングと、該スプリングによるスプロ
ケツトホルダの過度の移動を検知する異常検知手
段とを具備した構成とした。以下、本考案を図面
に基づいて説明する。
第4図および第5図は本考案の一実施例を示す
もので、図中23はスプロケツトホルダであり、
円筒状の軸部24と、この軸部24の一端に形成
された略コ字状の係止部25と、この軸部24の
他端に形成された該軸部24より小径のピン部案
内部26とから成る。た、図中27はこのスプロ
ケツトホルダ23が取付けられるブラケツトで、
複数の長穴28aを備えた板状部28に円筒状の
ガイド部29が設けられて成り、該長穴28aに
挿通した取付ボルト30によりケーシング7の所
定位置に固定されている。
もので、図中23はスプロケツトホルダであり、
円筒状の軸部24と、この軸部24の一端に形成
された略コ字状の係止部25と、この軸部24の
他端に形成された該軸部24より小径のピン部案
内部26とから成る。た、図中27はこのスプロ
ケツトホルダ23が取付けられるブラケツトで、
複数の長穴28aを備えた板状部28に円筒状の
ガイド部29が設けられて成り、該長穴28aに
挿通した取付ボルト30によりケーシング7の所
定位置に固定されている。
上記スプロケツトホルダ23は、そのピン部2
6が上記ガイド部29に軸受31を介して挿通さ
れ、図示しない回り止めが施されて、その軸方向
にのみ移動自在となるようにブラケツト27に取
付けられるとともに、その係止部25には前記ア
イドルスプロケツトホイール21がピン32を介
して取付けられ、また、その軸部24にはスプリ
ング33が、その一端を係止部25に他端をガイ
ド部29の前端面にそれぞれ当接せしめた状態で
嵌め込まれている。さらに、上記スプロケツトホ
ルダ23のピン部26はガイド部29を貫通して
突出せしめられており、その突出端におねじ部2
6aが形成され、このおねじ部26aにピン部2
6より大径のワツシヤ34がナツト35によつて
取付けられている。そして、スプロケツトホルダ
23は、自由状態にある時は、上記ワツシヤ34
がガイド部29の後端面29aに当接せしめら
れ、また、前記アイドルスプロケツトホイール2
1を下方の前記伝動チエーン15に係合させた状
態においては、伝動チエーン15の反力によりス
プリング33が圧縮されて係止部25の端面25
aがブラケツト27の板状部28の側縁28bに
当接せしめられ、ワツシヤ34とガイド部29と
の間に間隙δが生じるように構成されている。ま
たさらに、スプロケツトホルダ23の係止部25
の上部にはブラケツト36が取付けられ、このブ
ラケツト36に調整ボルト37がナツト38,3
9により固定される一方、スプロケツトホルダ2
3の近傍には、アイドルスプロケツトホイール2
1を伝動チエーン15に係合させた状態において
先端のローラ部40aが上記調整ボルト37に当
接せしめられるリミツトスイツチ40が配設され
ている。
6が上記ガイド部29に軸受31を介して挿通さ
れ、図示しない回り止めが施されて、その軸方向
にのみ移動自在となるようにブラケツト27に取
付けられるとともに、その係止部25には前記ア
イドルスプロケツトホイール21がピン32を介
して取付けられ、また、その軸部24にはスプリ
ング33が、その一端を係止部25に他端をガイ
ド部29の前端面にそれぞれ当接せしめた状態で
嵌め込まれている。さらに、上記スプロケツトホ
ルダ23のピン部26はガイド部29を貫通して
突出せしめられており、その突出端におねじ部2
6aが形成され、このおねじ部26aにピン部2
6より大径のワツシヤ34がナツト35によつて
取付けられている。そして、スプロケツトホルダ
23は、自由状態にある時は、上記ワツシヤ34
がガイド部29の後端面29aに当接せしめら
れ、また、前記アイドルスプロケツトホイール2
1を下方の前記伝動チエーン15に係合させた状
態においては、伝動チエーン15の反力によりス
プリング33が圧縮されて係止部25の端面25
aがブラケツト27の板状部28の側縁28bに
当接せしめられ、ワツシヤ34とガイド部29と
の間に間隙δが生じるように構成されている。ま
たさらに、スプロケツトホルダ23の係止部25
の上部にはブラケツト36が取付けられ、このブ
ラケツト36に調整ボルト37がナツト38,3
9により固定される一方、スプロケツトホルダ2
3の近傍には、アイドルスプロケツトホイール2
1を伝動チエーン15に係合させた状態において
先端のローラ部40aが上記調整ボルト37に当
接せしめられるリミツトスイツチ40が配設され
ている。
しかして、上記リミツトスイツチ40、調整ボ
ルト37等が作動機構16の伝動チエーン15の
破断等を検知する異常検知手段41を構成してい
る。
ルト37等が作動機構16の伝動チエーン15の
破断等を検知する異常検知手段41を構成してい
る。
次に、上記のように構成された本考案の水動力
計の作用について説明する。
計の作用について説明する。
本考案の水動力計においては、下方の伝動チエ
ーン15が破断したり外れたり、あるいは、過大
に伸びてしまつたりすると、スプリング33の付
勢力によりスプロケツトホルダ23が、ワツシヤ
34とブラケツト27のガイド部29との間の間
隙δが零になるまでアイドルスプロケツトホイー
ル21の伝動チエーン15と直交する径方向、つ
まり第5図において左方に移動する。そして、ス
プロケツトホルダ23の移動に伴つて、リミツト
スイツチ40のローラ部40aに当接していた調
整ボルト37が該ローラ部40aから離れる。リ
ミツトスイツチ40はこれを感知して作動機構1
6の異常を検知し、モータ9を停止したり、異常
警報を発したりする。
ーン15が破断したり外れたり、あるいは、過大
に伸びてしまつたりすると、スプリング33の付
勢力によりスプロケツトホルダ23が、ワツシヤ
34とブラケツト27のガイド部29との間の間
隙δが零になるまでアイドルスプロケツトホイー
ル21の伝動チエーン15と直交する径方向、つ
まり第5図において左方に移動する。そして、ス
プロケツトホルダ23の移動に伴つて、リミツト
スイツチ40のローラ部40aに当接していた調
整ボルト37が該ローラ部40aから離れる。リ
ミツトスイツチ40はこれを感知して作動機構1
6の異常を検知し、モータ9を停止したり、異常
警報を発したりする。
このように、本考案の水動力計では、伝動チエ
ーン15の異常が即座に検知され、その検知に基
づきモータ9の作動停止等がなされるので、絞り
板8等の破損を未然に防止することができる。
ーン15の異常が即座に検知され、その検知に基
づきモータ9の作動停止等がなされるので、絞り
板8等の破損を未然に防止することができる。
以上のように、本考案の絞り板式水動力計は、
ケーシング内に収められた回転子と固定子との間
に、絞り板が両端のめねじ部材を2本の回転軸の
おねじ部に螺合して設けられ、上記回転軸の一方
に、2本の回転軸のスプロケツトホイールに巻き
掛けられた伝動チエーンにより2本の回転軸を互
いに同期して回転させて絞り板の位置を調整する
回転駆動装置が、該回転駆動装置が過負荷になつ
た場合に回転駆動装置の動力の伝達を断つトルク
リミツタ手段と所要の伝動機構を介して連結され
た絞り板式水動力計において、ガイド部を備えた
上記ケーシングに取り付けられたブラケツトと、
係止部にアイドルスプロケツトホイールをピンで
回転自在に枢支し上記ガイド部に案内部を案内さ
れて上記アイドルスプロケツトホイールの上記伝
動チエーンを交差する径方向に移動自在にブラケ
ツトに取り付けられたスプロケツトホルダと、ア
イドルスプロケツトホイールに伝動チエーンを係
合させたスプロケツトホルダを伝動チエーンに向
けて付勢したスプリングと、該スプリングによる
スプロケツトホルダの過度の移動を検知する異常
検知手段とを具備した構成とされているので、伝
動チエーンが破断した場合は言うまでもなく、伝
動チエーンが長期の使用により伸びて緩んだよう
な場合にもこれを検知することができる。
ケーシング内に収められた回転子と固定子との間
に、絞り板が両端のめねじ部材を2本の回転軸の
おねじ部に螺合して設けられ、上記回転軸の一方
に、2本の回転軸のスプロケツトホイールに巻き
掛けられた伝動チエーンにより2本の回転軸を互
いに同期して回転させて絞り板の位置を調整する
回転駆動装置が、該回転駆動装置が過負荷になつ
た場合に回転駆動装置の動力の伝達を断つトルク
リミツタ手段と所要の伝動機構を介して連結され
た絞り板式水動力計において、ガイド部を備えた
上記ケーシングに取り付けられたブラケツトと、
係止部にアイドルスプロケツトホイールをピンで
回転自在に枢支し上記ガイド部に案内部を案内さ
れて上記アイドルスプロケツトホイールの上記伝
動チエーンを交差する径方向に移動自在にブラケ
ツトに取り付けられたスプロケツトホルダと、ア
イドルスプロケツトホイールに伝動チエーンを係
合させたスプロケツトホルダを伝動チエーンに向
けて付勢したスプリングと、該スプリングによる
スプロケツトホルダの過度の移動を検知する異常
検知手段とを具備した構成とされているので、伝
動チエーンが破断した場合は言うまでもなく、伝
動チエーンが長期の使用により伸びて緩んだよう
な場合にもこれを検知することができる。
このため、伝動チエーンの切断による絞り板等
の損傷を未然に防止することができる。また回転
駆動装置を一方向に回転させて絞り板を移動させ
てから、回転駆動装置を他方向に回転させて絞り
板を逆方向に移動させたような場合にも、伝動チ
エーンは、常時スプリングの作用によつて緩みな
く緊張されているため、伝動チエーンの緩みに起
因する一対の回転軸の同期ずれ、及び同期ずれに
よる絞り板の変形がなく、絞り板を正確に移動さ
せて原動機の軸出力等を精度よく測定することが
できる。
の損傷を未然に防止することができる。また回転
駆動装置を一方向に回転させて絞り板を移動させ
てから、回転駆動装置を他方向に回転させて絞り
板を逆方向に移動させたような場合にも、伝動チ
エーンは、常時スプリングの作用によつて緩みな
く緊張されているため、伝動チエーンの緩みに起
因する一対の回転軸の同期ずれ、及び同期ずれに
よる絞り板の変形がなく、絞り板を正確に移動さ
せて原動機の軸出力等を精度よく測定することが
できる。
第1図ないし第3図は従来の水動力計の一例を
示すもので、第1図は断面図、第2図は第1図の
−矢視断面図、第3図は第2図の−矢視
図である。また、第4図および第5図は本考案の
一実施例を示すもので、第4図は異常検知手段の
平面図、第5図は同一部切欠き側面図である。 4……固定子、5……回転子、8……絞り板、
14,15……伝動チエーン、16……作動機
構、21……アイドルスプロケツトホイール、2
3……スプロケツトホルダ、27……ブラケツ
ト、33……スプリング、40……リミツトスイ
ツチ、41……異常検知手段。
示すもので、第1図は断面図、第2図は第1図の
−矢視断面図、第3図は第2図の−矢視
図である。また、第4図および第5図は本考案の
一実施例を示すもので、第4図は異常検知手段の
平面図、第5図は同一部切欠き側面図である。 4……固定子、5……回転子、8……絞り板、
14,15……伝動チエーン、16……作動機
構、21……アイドルスプロケツトホイール、2
3……スプロケツトホルダ、27……ブラケツ
ト、33……スプリング、40……リミツトスイ
ツチ、41……異常検知手段。
Claims (1)
- ケーシング7内に収められた回転子5と固定子
4との間に、絞り板8,8が両端のめねじ部材1
9,20を2本の回転軸17,18のおねじ部1
7a,18aに螺合して設けられ、上記回転軸1
7,18の一方に、2本の回転軸17,18のス
プロケツトホイール12,13に巻き掛けられた
伝動チエーン15により2本の回転軸17,18
を互いに同期して回転させて絞り板8,8の位置
を調整する回転駆動装置9が、該回転駆動装置9
が過負荷になつた場合に回転駆動装置9の動力の
伝達を断つトルクリミツタ手段22と所要の伝動
機構10,14,11を介して連結された絞り板
式水動力計において、ガイド部29を備え上記ケ
ーシング7に取り付けられたブラケツト27と、
係止部25にアイドルスプロケツトホイール21
をピン32で回転自在に枢支し上記ガイド部29
に案内部26を案内されて上記アイドルスプロケ
ツトホイール21の上記伝動チエーン15と交差
する径方向に移動自在にブラケツト27に取り付
けられたスプロケツトホルダ23と、アイドルス
プロケツトホイール21に伝動チエーン15を係
合させたスプロケツトホルダ23を伝動チエーン
15に向けて付勢したスプリング33と、該スプ
リング33によるスプロケツトホルダ23の過度
の移動を検知する異常検知手段41とを具備した
ことを特徴とする絞り板式水動力計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5458984U JPS60168035U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 絞り板式水動力計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5458984U JPS60168035U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 絞り板式水動力計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168035U JPS60168035U (ja) | 1985-11-07 |
| JPH0450523Y2 true JPH0450523Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=30576482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5458984U Granted JPS60168035U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 絞り板式水動力計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168035U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125179A (ja) * | 1974-08-24 | 1976-03-01 | Fuchino Seisakusho Kk | Doryokukei |
| JPS5381878A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-19 | Hitachi Zosen Corp | Endless chain breaking safety device |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP5458984U patent/JPS60168035U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168035U (ja) | 1985-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2756622A (en) | Power operated torque wrench | |
| US5070621A (en) | Apparatus for measuring wheel end play | |
| US4418590A (en) | Screw assembly with torque determination | |
| JPH0450523Y2 (ja) | ||
| JPH03281148A (ja) | 過負荷トルク検出装置 | |
| DE102018126698B4 (de) | Riemenaustausch-Ermittlungsvorrichtung und Austauschermittlungsverfahren | |
| JPH06254775A (ja) | トルク検出および自動停止機構を備える電動回転工具 | |
| CA1124109A (en) | Fastener tools | |
| BR102017007671A2 (pt) | Welding device for resistance | |
| JP2006300521A (ja) | トルクメータの検量装置 | |
| JP4713074B2 (ja) | 伝動用チェーンの弛み量測定方法 | |
| US3979942A (en) | Torque tool tester | |
| US2425736A (en) | Overload release mechanism | |
| US4286458A (en) | Fastener tools | |
| JPH01217224A (ja) | トルクセンサー | |
| JPH0430444Y2 (ja) | ||
| CN221377044U (zh) | 一种多功能丝杆副测试装置 | |
| JP2728542B2 (ja) | 同時2軸延伸装置のリンク過負荷検出装置 | |
| KR200195398Y1 (ko) | 싸이클로이드 감속기의 토크 검출장치 | |
| JPS6392824A (ja) | トルクリミツタ | |
| JP3262777B2 (ja) | 螺合体の締結力測定装置、その締結力測定方法、その締結力測定治具及び螺合体の評価システム | |
| RU2014583C1 (ru) | Устройство для затягивания резьбового соединения | |
| CN219675416U (zh) | 用于转向器总成的检测装置 | |
| CN220230725U (zh) | 旋转光栅式光谱仪 | |
| CN218545656U (zh) | 测量设备 |