JPH04505414A - 針刺しの確率を最小にする安全注射器キャップ - Google Patents

針刺しの確率を最小にする安全注射器キャップ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 針刺しの確率を最小にする安全注射器キャップ技術分野 この発明は皮下注射器の針のための安全覆いに関し、かつより特定的には、そこ から外向きに延在する針を有する胴部を有する皮下注射器において、そこからの 偶然の針刺しを防ぐために針を覆うための引っ込み可能安全キャップに関し、弾 力的に可撓性のプラスチック材料の単位キャップアセンブリを含み、針のベース 部分について同心円的に配置されかつ胴部に装着されたハブ部分と、針がボアを 介して通過する状態て摺動可能に配置されたそこを介するボアを有しかつ針の点 端部にわたって延在する摺動安全ハブ部分と、ハブ部分と摺動安全ハブ部分との 間に延在する複数個のスラットとを含み、スラットは針の周囲について半径方向 に均等な間隔でそれの隣接する端縁に沿って互いから間隔をあけられており、か つ針に対して平行で、それによって摺動安全ハブ部分に対する縦圧縮力がスラッ トの縦圧縮抵抗によって抵抗され、それは、摺動安全ハブ部が使用のために針に 沿って摺動しかつ針を露出できるように針から外にスラットが変形しかつ曲がる 前に克服されなければならない。
背景技術 いわゆる「針刺し」は、医師、看護婦なとのへルスワー力−の間で主要な問題で ある。針刺しは皮下注射器を用いて作業している間にヘルスワーカ−の肌を偶然 に刺すことである。針刺しそれ自体はヘルスケアワーカ−にとって新しい現象で はない。しかしながら、過去においては、それは他の何ものよりも不便なもので あった。しかしながら、肝炎およびエイズなどの漿液伝染病の影響の現在のレベ ルのために、針刺しは単なる不便さからヘルスケアワーカ−にとっての主要な考 慮点に変わった。ヘルスケアワーカ−か刺されると、彼または彼女は肝炎および エイズなどの様々な漿液伝染病に対する露見のために検査を受けなければならな い。たとえそのような病気が実際に肌を介する針の侵入からうつらなくとも、そ のような検査の費用は恐らく(実際に)甚だしいものである。不運にも、そのよ うな偶然の針刺しによってそのような病気にかかる。こうして、刺されたヘルス ケアワーカ−はその事故のために肝炎またはエイズに罹ったかもしれないという 精神的苦悩を受けなければならない。
今日用いられる典型的な注射器が第1図に示され、それは一般的に10として示 されている。注射器lOは、その一端において円筒状のピストン棒14が摺動可 能に挿入される円筒形の胴部12を有する。針16は胴部12の反対端部に装着 される。患者の肌に刺すことを容易にするために、針16の端部は非常にシャー プなチゼル点18で終端となる。針16は典型的にはロック式に胴部12に装着 される除去可能な円筒形キャップ20で覆われる。注射器10の使用のために針 キャップ20を除去するために、キャツブ20は回転されてそれを胴部12から 外し、かつそれから針16から除去される。一旦保護キャップ20か除去される と、点18か露出されかつ意図されない針刺しを起こし得る。たとえば、注射器 10か落ちて、その領域にいる使用者または何者かの、その降下の経路内にある 身体のいずれかの点を刺すかもしれない。キャップ20はまた安全の目的のため に使用後注射器10上に戻される。この過程自体が針刺しに対する主要な貢献物 となり、なぜならば、使用者かキャップ20と針I6との開口を誤ってキャップ 20を保持している指を刺すことが容易にあり得るからである。
針刺しは当技術において注意されなかった問題ではない。
不幸なことに、手短に述べられるであろう1つの例外を除いて、針刺しを防ぐた めの目をもって発明するそれらの人々は現実的な態様でそれを行なってこなかっ た。典型的には、解決策として提案されたものは複雑な皮下注射器構造であり( それは針刺しを防ぐように作用するかもしれないが)、とても複雑なので注射器 の費用はへルスケア産業が喜んで支払う金額を超えてしまう。たとえば、1つの 一般的な先行技術の方策は、使用後に胴部12内に自動的に引っ込まれるように 針16が取付けられるものである。理解できるように、そのような構造は複雑で かつそれゆえ大変高価であるのみならず、それはそのような部品がいかに製造さ れるかを考慮していない。理解できるように、第1図の先行技術の注射器10の 円筒形の胴部12およびピストン捧14は、プラスチックで射出成形技術を用い て容易かつ安価に製造される。その注射器はプラスチックのラップ内で前殺菌さ れていて1回の使用の後に捨てられ、それによって各車−の注射に伴う費用を最 少にする。
針刺しを防ぐための先行技術の方策の一般的かつ完全な非実務性に対する1つの 知られた例外は、彼の1979年の米国特許番号第4.139.009号におい てマーシャル・アルバレズ博士(叶、 Marcial Alvarez)によ って提案されたものである。これは、アルバレズ博士の引っ込み可能針キャップ がその問題に対する完全な解決策であると述べるものではない。実際、アルバレ ズ博士の方策には問題点があり、そのことは、問題の甚だしい性質およびアルバ レズ博士の設計が11年以上もの間当技術に対して使用可能であったにもかかわ らず、アルバレズの解決法が注射器の供給者によって採用されなかったというこ とを物語る。しかしながら、アルバレズのキャップが提起したことは、標準的使 い捨て注射器を用いて針刺しの問題を解決する簡単でかつ安価な方策があり得る ということである。アルバレズの方策は第2図および第3図に非常に簡易化され た形態で示されており、そこにおいて彼の引っ込み可能キャップは一般的に22 として示される。キャップ22は、先行技術のキャップ20と同じ態様で注射器 IOの胴部12に装着する円筒形ハブ24を含む。環状のスライダ部材26は点 18に近接して針16を覆って取りつけられる。複数個の(4個が提案される) 撓み部材28がハブ24からスライダ部材26へと延在しかつ針16を完全に包 むように針I6の点18を覆って外へ延在する。使用において、スライダ部材2 6は、(注射器10を満たすために)瓶のゴムのカバーに対して、または(注射 器IOからの注入のために)患者の肌に対して押圧され得る。注射器を前へ押す ことによって、スライダ部材26は針16に沿って後ろ向きに促され、撓み部材 28は第3図のように引っ込められた位置へと外向きに撓む。その代わりには、 たとえば、針16の位置決めが観察されなければならない静脈注射を行なうとき のように、スライダ部材26が掴まれてかつ引っ込められ得る。
文書においてかつ第一印象として、アルバレズの方策は針刺し問題に対する理想 的な解決策のように見える。しかしながら、その操作の全体像を熟考しかつそれ を商業的レベルで製造する実務性を詳細に調べれば、ある欠点か明らかとなる。
1つには、アルバレズの引っ込み可能キャップ22をモールドすることは実質的 に不可能である。さらに、もし特許図面に描かれたアルバレズの引っ込み可能キ ャップ22内の部品を数えれば、各キャップについて5個の部品がある。当業者 は容易に気づくように、その装置の各部分は製造および組立の費用を加える。ス ライダ部材26を掴むことによってアルバレズのキャップ22を手動で引っ込め るとき、針点18の動きの線の内に指か存在しかつそれによって刺されることが 容易に起こり得ることであるとわかり、かつ理解され得る。さらに、第2図のそ れの「安全な」位置にキャップ22かある状態で、もしスライダ部材26に人か 縦方向にぶつかると、スライダ部材26が十分に引き込まれて、針16の点18 が肌を突き刺すに十分なように誰かを刺すことか大変起こりやすい。第4図のグ ラフを参照するとこのことが理解できる。アルバレズのキャップ22のスライダ 部材26に何らかの縦方向の力が加えられるや否や、スライダ部材26は後退し 始め、針16の点18を露出する。第5図に示されるように動作するであろう引 っ込み可能キャップが所望のものであり、すなわち、キャップが引っ込み始める 前に克服されなければならない段状の力を有する。その段状の力は通常のぶつか り力からの引っ込みを防止するのに十分でなければならない。
より理想的であるのは、実際の引き込みが所望となるまで引き込みからキャップ をロックする方法であろう。
アルバレズに幾分類似の2つの方策がヘイガン(Hagen)(第4 、735 .618号)およびトンプロウスキー(Dombrowski)など(第4.7 90.828号)に対する1988年の米国特許に含まれる。
それゆえ、この発明の目的は、製造するのに簡単でかつ安価である針刺しの機会 を最少にするための皮下注射器の針を覆うための引っ込み可能安全キャップを提 供することである。
この発明の別の目的は、操作において信頼できる針刺しの機会を最少にする皮下 注射器の針を覆うための引っ込み可能安全キャップを提供することである。
この発明のさらに別の目的は、注射器を修正する必要性なしに先行技術の注射器 と共に用いることができる針刺しの機会を最少にするための皮下注射器の針を覆 うための引っ込み可能安全キャップを提供することである。
この発明のさらに別の目的は、通常縦ぶつかり力からの引っ込みを避けるであろ うキャップを引っ込ませるのに必要な力の安全しきい値を有する針刺しの機会を 最少にするための皮下注射器の針を覆うための引っ込み可能安全キャップを提供 することである。
この発明のさらに別の目的は、所望とされるまで引っ込みを避けるであろうそれ と関連づけられた安全ロックを有する針刺しの機会を最少にするための皮下注射 器の針を覆うための引っ込み可能安全キャップを提供することである。
この発明の他の目的および利益は、添付の図面と組合せて以下の詳細な説明から 明らかとなるであろう。
発明の開示 そこから外向きに延在する針を有する胴部を含む皮下注射器において、針のベー ス部分について同心円的に配置されかつ胴部に装着されるハブ部分と、ボアを介 して針が通過する状態でそこを介して摺動可能に配置されたボアを有しかつ針の 意地部上に延在する摺動安全ハブ部分と、ハブ部分と摺動安全ハブ部分との間に 延在する複数個のスラットとを含む弾力的に可撓性のプラスチック材料の単位キ ャップアセンブリを含む、この発明のそこから偶然の針刺しを防ぐための針を覆 うためのロック可能かつ引っ込み可能安全キャップによって、以上の目的が達成 され、そのスラットは針の周囲について半径方向に均等な間隔でそれの近接の縁 部に沿って互いから間隔をあけて配置されかつ針に対して平行であり、それによ ってスラットが針から外向きに変形しかつ曲がって安全ハブ部分が使用のために 針に沿って摺動しかつ針を露出することを許容する前に克服されなければならな いスラットの縦圧縮抵抗によって、摺動安全ハブ部分に対する縦圧縮力が抵抗さ れ、さらに、それの変形および外向きの曲がりを防止するためのスラット上に配 置された解除可能安全ラッチを含み、それによってキャップアセンブリはロック され、かつ注射器が用いられていないとき、偶然の針刺しに対する抵抗力が増加 する。
好ましい実施例において、解除可能安全ラッチはスラットが外向きに変形しかつ 曲がることを許容するようにハブ部分においてスラットの内端部に隣接して圧縮 可能であるようにスラット上に配置されるコイルバネを含む。付加的には、スラ ットの内端部に対向するコイルバネの外端部によって保持される摺動カラーかあ る。
好ましい実施例はまたスラットの内端部に近接してコイルバネを圧縮された状態 に保持するように摺動カラーを保持するための内端部に近接してスラットのうち の1つ上に位置づけられる保持ボタン手段を含む。好ましい保持ボタン手段は、 その1つのスラットが外向きに曲がるとき摺動カラー上の保持を解除するための 解除手段を含み、それによってその1つのスラットが注射器の使用に続いて曲げ られない状態に戻るとき、コイルバネが解除されてそれの自己パイアスカから延 在された状態に戻る。
好ましくは、保持ボタン手段はスラットに沿つて摺動カラーが摺動することを防 止するためのボタンを含み、かつ解除手段は、ハブ部分に面しかつ保持ボタンを 保持するスラットのうちのその1つ上のタブと、スラットのうちのその1つの中 点とタブの後ろ縁部に隣接する点との間に配置されるその1つのスラットの内表 面に沿って形成されるストロングバックとを含み、それによってその1つのスラ ットが外向きに曲がるとき、ストロングバックが後ろ縁部についてタブを下向き に回動し、それによって摺動カラーがそれをわたって摺動するのに十分な量だけ ボタンを低くする。
図面の簡単な説明 第1図は先行技術の除去可能針キャップを示す皮下注射器の簡易部分破断図であ り、 第2図は覆いがその延在された位置にある状態で、針を露出するように引っ込む 先行技術の針保護覆いを示す皮下注射器の針部分の簡易部分破断図であり、第3 図は、その引っ込められた位置に覆いがある状態で、先行技術の針保護覆いを示 す第2図の皮下注射器の針部分の簡易部分破断図であり、 第4図は、第2図および第3図の先行技術針保護覆いを引っ込めるために必要と される力を示すグラフであり、第5図はその最も簡単な実施例におけるこの発明 の針保護覆いを引っ込めるために必要とされる力を示すグラフであり、 第6図はその最も簡単な実施例におけるこの発明の針保護覆いを示す皮下注射器 の針部分の簡易側面図であり、第7図は好ましい四角形断面を示す第6図の面■ −■でのこの発明の保護覆いの破断端面図であり、第8図は第6図のこの発明の 針保護覆いを示す皮下注射器の針部分の簡易部分破断側面図であり、第9図は環 状の断面を有する代替の実施例を示すこの発明の保護覆いの破断端面図であり、 第10図は三角形断面を有する別の代替の実施例を示すこの発明の保護覆いの破 断端面図であり、第11図は覆い上のロックばねを組入れるその好ましい実施例 でのこの発明の針保護覆いを示す皮下注射器の針部分の簡易側面図であり、 第12図は第11図の保護覆いおよびロックばねの破断側面図であり、 第13図はロックばねがラッチされた位置まで引かれて覆いか引っ込められるの を許容する状態での第11図のその好ましい実施例におけるこの発明の針保護覆 いの簡易側面図であり、 第14図はロックばねがそのラッチされた位置まで引かれて覆いが引っ込められ る工程にある状態での第11図および第13図のその好ましい実施例におけるこ の発明の針保護覆いの簡易側面図であり、 第15図は、覆いの引っ込めの闇にボタンかばねを解除する方法を示す覆いのベ ース部でのラッチボタンの簡易拡大図であり、さらに、 第16図は、覆いがその引っ込められた位置から解除されるとき、ロックばねか そのラッチされた位置から解除されてそのロックされた位置に自動的に戻る状態 での、この発明の針保護覆いの簡易側面図である。
この発明を実施するためのモード この発明の引っ込み可能安全キャップは第6図ないし第8図において最も基本的 な好ましい形態で示され、そこでそれは一般的に30として表わされる。キャッ プ30はポリプロピレンなどのモールドされたプラスチックのものであり、第8 図に示されるように、単位構造のものである。
モールディングの当業者が理解するであろうように、その設計は容易かつ安価に モールドされる。ただ1つの部品のみが存在するので、キャップ30に関して組 立の費用は要らない。キャップ30は標準的注射器10の胴部12とロック式に 係合するように適合された円筒形ハブ部分32を含む。ハブ部分32は外側表面 内に形成されるグループ34を含み、キャップ30を注射器IOの胴部12上に 取付けるときのそれの掴みを向上させる。もし所望であればグループ34の代わ りに段付部がもちろん用いられてもよく、かつキャップ30の新規の局面に影響 を及ぼすことなく両方が削除されてもよい。キャップ30の対向端部は摺動安全 ハブ36として形成される。ハブ36は針16上を摺動するそこを介する縦ボア 38を有する。ハブ36はまた針16の点18を越えて延在する。好ましい実施 例において、ハブ部分32および摺動安全ハブ36は、第7図に示されるように 針16の周りに四角な箱を形成するように針16の周りに90度間隔て配置され た4つの平らなスラット40によって相互接続される。スラット40かスリット 42内でそれらの縦縁部に沿って互いに当接しており、独立して自由に動くこと に注目されたい。また、スラット40は針16に対して撓んでおらず、すなわち 、それらはハブ部分32から摺動安全ハブ36にかけて全体の長さにそってそれ に対して平行であることにも注目されたい。摺動安全ハブ36は外端部46から 後ろに配置される周囲グループ44を含む。グループ44の底縁部48は示され るように角度付けされている。これは2つの機能を与える。1つには、針点lB の動きの線内に使用者の指か入る危険性なしに手動でキャップ30を引っ込める ためにグループ44が捕まれ得る。もう1つには、縁部48の角度はスラット4 0上に僅かな外向き力を与え、十分な引っ込み性を妨げるであろう、針に対して 内向きに動くことよりむしろ、十分な引っ込み性のために外向きにそれらが動く ことを確実にする。曲げがその点で起こるように、スラット40が摺動安全ハブ 36につながる部分のキャップ30の材料を僅かにより薄くすることがまた望ま れるかもしれない。縁部48の角度はそれを容易なことにする。ちなみに、摺動 安全ハブ36が所望であれば四角形であり得ることに注目すべきであるが、円筒 形が美的により好ましく、それゆえ好ましい実施例においては摺動安全ハブ36 は一般的に円筒形でかつ四角形断面へとスムーズにカーブし、そこでそれがスラ ット40につながる。もし所望であれば、スラットは第9図に示されるように円 筒形セグメント40’として形成され得て、また代替には、第1O図の三角形断 面におけるようにより多いまたはより少ない平らなスラット4oが用いられ得る 。さらに、患者の肌を掴んでかっそれによってスリップの可能性を最少にするた めに、外側端部46の表面かその中に形成されるざらざらした感触を有すること もまた好ましい。
この発明の安全キャップ30か第5図のグラフに示される態様で動作することを 引き起こすのが上述の構造である。
スラット40は針16に対して平行であるので、外端部46に対する最初の縦力 は完全にスラット40の長さに沿う圧縮力である。こうして、第5図のグラフに 示されるように、その力はスラットが突然外向きに変形し始めるレベルまで増加 しなければならない。このしきい値が一旦克服されると、スラット40によって 与えられるのはより低い曲げ抵抗力のみである。スラット40としてポリプロピ レンを用いると、10ミルの厚さが適切な最初の抵抗および続いての回復力を与 えるであろうと考えられ、すなわち、一度キャップ30が引っ込められてしまう と、それは針16が患者から引かれると針16を覆うその保護位置まで信頼性を もって即座にかつ積極的に戻らなijればならない。最初の標準試験は第9図に 示されるような円筒形の配置を用いて行なわれた。円筒形セグメントは平らなス ラットよりも縦圧縮力に対してより抵抗力があるので、4ミルの壁厚さで十分な 性能が達成された。10ミルか好ましい実施例の平らなスラットに対する最適な ものとして提案されたのはこのことに基づく。
さて、それが一般的に50として示される第11図ないし第16図を参照して、 安全ラッチを組入れるその好ましい実施例でのこの発明の安全キャップが全詳細 に説明されるであろう。当業者は容易に注意しかつ理解するであろうように、好 ましい安全キャップ50はただ2つの構成要素、すなわち基礎的安全キャップ3 0′ (僅かに修正されている)およびばねラッチ52を含む。基礎安全キャッ プ30′は本質的に上述のとおりであり、スラット40上に外保持ボタン54と 内保持ボタン56とが追加されている。ボタン54と56とは手短により詳細に 述べられるであろう。
ばねラッチ52は単位構造のものでありかつコイルバネ60の一方端上に形成さ れる摺動カラー58を含む。カラー58とばね60とは、スラット40の表面に 近接して合い、それでも、第11図および第12図に示される延在された(すな わち、ロックされた)位置と第13図および第14図に示される引っ込められた (すなわち、ロックされない)位置との間でそれに沿って確実にかつ容易に摺動 するように、大きさおよび形状が決められている。
ばねラッチ52は基礎キャップ30′のスラット40上を摺動し、かつ外保持ボ タン54によって適所に保持される。この実施例の組立の目的のために、四角形 断面の摺動安全ハブ36を作ることが好ましいかもしれない。ちなみに、1つの ボタン54が用いられ得るけれど、互いから180度の対向する側車に設けられ る2つのボタン54が好ましいことにも注目するべきである。理解されるように 、第11図および第12図のその延在されたおよびロックされた位置にばねラッ チ52がある状態で、スラット40か外向きに撓むことは本質的に不可能である 。こうして、縦圧縮抵抗は針16の点18を露出しようとするいかなる縦力にも 対抗しかつ抵抗し続け、かつ針刺しは本質的に排除される。もちろん、注射器が 非常な高い力の下でダートの態様で突き出されるならば、点18の露出がもたら されるかもしれない。しかしながら、通常起こり得る力の下では、針刺しは起こ らない。
注射器10を用いるために、摺動カラー58を掴みかつそれをハブ部分32に向 かって摺動させ、そこでそれが内保持ボタン56によって保持されることによっ てばねラッチ52が第13図の位置まで引っ込められる。上で論じられた外保持 ボタン54のように、1つのボタン56が用いられ得るが、180度の間隔での 対向する側車に設けられる2つが好ましい。コイルバネ60がスラット40を囲 むその延在する位置から引かれた状態で、基礎キャップ30に関して上述された 態様でかつ第14図に示されるように摺動安全ハブ36が針16に沿って摺動し て使用のためにそれを露出させ得る。
内保持ボタン56は、安全キャップ50を含む注射器10の利用を可能な限り容 易にするために好ましい実施例に含まれる。もちろん、注射器10の使用を過度 に困難にすることなく、もし所望であれば、内保持ボタン56は削除され得る。
この点において、ちょうど、摺動安全ハブ36か引っ込められるときにスラット 40か曲がり、しかしその可塑性「記憶」を保持しておりそれゆえ摺動安全ハブ 36をその延在された位置に戻すように促すように、スラット40の材料および 厚さが選ばれているように、ばねラッチ52のコイルバネ60部分もまた、それ が解除されるときにはねラッチ52が第11図のその延在された位置に戻るであ ろうに十分なばね定数を存するような材料および厚さのものである。もし内保持 ボタン56がその引っ込められた位置においてばねラッチ52を保持するために 用いられるならば、ばねラッチ52がそのロックされた安全位置に自動的に戻り かつキャップ50によって与えられる注射器の使用に続く偶然の針刺しに対する 保護を最大限にすることを許容するように摺動カラー58を繰返しかつ積極的に 解除するように設置がなされなければならないことを当業者は認めかつ理解する であろう。そのような設置がキャップ50に含まれかつ今説明されるであろう。
内保持ボタン56はスラット40内に形成されるタブ62上に取付けられる。タ ブ62は注射器60に向かって面する。付加的に、第14図および第15図の側 面図に示されるように、スラット40の中点に隣接する点とタブ62の後ろ縁部 66との間で内保持ボタン56を含むスラット40内にストロングバッグ64か 形成される。第15図を参照すると最もよく理解されるように、摺動カラー58 が内保持ボタン56上を摺動しかつそれによって保持され、かつ摺動安全ハブ部 分36が注射器10に向かって摺動して針I6を露出するとき、スラット40は 第14図に示される態様て外向きに変形し始める。そうするとき、ストロングバ ック64は上げられかつタブ62の後ろ縁部66について回動し、なぜならばそ れがタブ62を含むスラット40の後ろに近接する最も弱い部分だからである。
タブ62の両側上のスラット40の部分は曲がり、しかしながら、タブ62は動 きが自由であり、第15図に示されるようにその後ろ縁部66について回動しな がら下方に動く。タブ62がその後ろ縁部66について回動すると、内保持ボタ ン56は十分に下向きに動いて摺動カラー58を解除する。
摺動カラー58はそれからその自己パイアスカの下でボタン56上を第16図の 位置まで前向きに動き、そこでそれは外向きに曲がるスラット40によって延在 から保持される。この点によって当業者に認められかつ理解されるであろうよう に、摺動安全ハブ部分36上の内向き圧縮力か解除されかつスラット40かそれ らの平らにされかつ延在された位置に戻るとき、摺動カラー58は最早ばねラッ チ52か延在することを許容することから保持かつ防止されず、それゆえ、それ はキャップ50をロックするように直ちにかつ自動的に延在する。
こうして、標準的注射器の剛性の針キャップの代わりとして標準的注射器に装着 するための引っ込み可能安全キャップを提供し、それによって可能な最大限まで ヘルスケアワーカ−および他の人たちを偶然の針刺しから保護する安価でかつ積 極的な手段を設けることによって、この発明か真にその述べられた目的を満足す ることが以上の説明および添付の図面から当業者によって理解されるであろう。
要約書 この発明は、偶然の針刺しを防ぐための皮下注射器の針を覆うためのロック可能 かつ引っ込み可能安全キャップである。針のベース部分について同心円的に設け られかつ胴部に装着されるハブ部分(32)と、ボアを介して針が通過する状態 で摺動可能に設けられるそこを介するボア(38)を有し針の意地部を越えて延 在する摺動安全ハブ部分(36)と、ハブ部分と摺動安全ハブ部分との間に延在 する複数個のスラット(40)とを含む、弾力的可撓性プラスチック材料の単位 キャップアセンブリ(30)がある。
スラットは針に対して平行であり、それによって摺動安全ハブ部分に対する縦圧 縮力は、スラットか変形しかつ針から外側に曲がって使用のために針を露出する であろう前に克服されなければならないスラットの縦圧縮抵抗によって抵抗され る。解除可能安全ラッチアセンブリ(52)か、それの変形および外向きの曲が りを防止するためにスラット上に設けられ得る。好ましいアセンブリはスラット 上に設けられるコイルバネ(60)と、コイルバネの外端部によって保持される 摺動カラー(58)と、内端部に近接してスラットのうちの1つ上に位置付けら れる、コイルバネを圧縮された状態に保持するように摺動カラーを保持するため の保持ボタン56と、スラットが外向きに曲がるときに摺動カラー上の保持を解 除しそれによって注射器の使用に続いてコイルバネか解除されて延在された状態 に戻る解除とを含む。
国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.そこから外向きに延在する針を伴う胴部を有する皮下注射器において、弾力 的に可撓性のプラスチック材料の単位キャップアセンブリを含むそこから偶然の 針刺しを防止するための針を覆うための引っ込み可能安全キャップであって、 a)針のベース部分について同心円的に配置されかつ胴部に挿着されるハブ部分 と、 b)ボアを介して針が通過する状態で摺動可能に配置されるそこを介する前記ボ アを有し、かつ針の点端部を越えて延在する摺動安全ハブ部分と、 c)前記ハブ部分と前記摺動安全ハブ部分との間に延在する複数個のスラットと を含み、前記スラットは針の周囲について半径方向に等しい間隔でそれの隣接す る縁部に沿って互いに間隔をあけられて配置され、かつ針に対して平行であり、 それによって前記摺動安全ハブ部分に対する縦圧縮力は、前記スラットが針から 外向きに変形しかつ曲がって、前記摺動安全ハブ部分が使用のために針に沿って 摺動しかつ針を露出する前に克服されなければならない前記スラットの縦圧縮抵 抗によって抵抗される、引っ込み可能安全キャップ。
  2. 2.4つの前記スラットがあり、前記スラットは前記スラットの長さに沿う断面 において安全キャップが四角形であるように平らである、請求項1に記載の皮下 注射器のための引っ込み可能安全キャップ。
  3. 3.4つの前記スラットがあり、前記スラットの長さに沿う断面において安全キ ャップが円筒形であるように前記スラットが半円筒形である、請求項1に記載の 皮下注射器のための引っ込み可能安全キャップ。
  4. 4.前記スラット上に配置されたそれの変形および外向きの曲がりを防止しそれ によって注射器が使用されていないときに偶然の針刺しに対する抵抗が増加され る解除可能安全ラッチ手段を付加的に含む、請求項1に記載の皮下注射器のため の引っ込み可能安全キャップ。
  5. 5.前記解除可能安全ラッチ手段が、前記ハブ部分で前記スラットの内端部に隣 接して圧縮可能であって前記スラットが外向きに変形しかつ曲がることを許容す るように前記スラット上に配置されたコイルバネを含む、請求項4に記載の皮下 注射器のための引っ込み可能安全キャップ。
  6. 6.前記スラットの前記内端部に対向して前記コイルバネの外端部によって保持 される摺動カラーを付加的に含む、請求項5に記載の皮下注射器のための引っ込 み可能安全キャップ。
  7. 7.前記内端部に近接して前記スラットのうちの1つ上に位置付けられる、前記 スラットの前記内端部に隣接して圧縮された状態において前記コイルバネを保持 するように前記摺動カラーを保持するための保持ボタン手段を付加的に含む、請 求項6に記載の皮下注射器のための引っ込み可能安全キャップ。
  8. 8.前記保持ボタン手段は、前記スラットのうちの前記1つが外向きに曲がると きに前記摺動カラー上の保持を解除するための解除手段を含み、それによって前 記スラットの前記1つが注射器の使用に続いて曲げられない状態に戻るとき、前 記コイルバネが解除されてそれの自己バイアス力から延在された状態に戻る、請 求項7に記載の皮下注射器のための引っ込み可能安全キャップ。
  9. 9.a)前記保持ボタン手段は前記摺動カラーが前記スラットに沿って摺動ずる ことを防止するためのボタンを含み、さらに、 b)前記解除手段は、 b1)前記ハブ部分に面しかつ前記保持ボタンを保持する前記スラットの前記1 つ上のタブと、b2)前記1つの前記スラットの中点と前記タブの後ろ縁部に隣 接する点との間に配置される前記スラットの前記1つの内表面に沿うストロング バッグとを含み、それによって前記1つの前記スラットが外向きに曲がると、前 記ストロングバッグが前記後ろ縁部について前記タブを下向きに回動させ、それ によって前記摺動カラーがそれの上を摺動ずるために十分な量だけ前記ボタンを 下げる、請求項1に記載の皮下注射器のための引っ込み可能安全キャップ。
  10. 10.そこから外向きに延在する針を伴う胴部を有する皮下注射器において、そ こから偶然の針刺しを防止するための針を覆うためのロック可能かつ引っ込み可 能安全キャップであって、 a)弾力的に可撓性のプラスチック材料の単位キャップアセンブリを含み、それ は、 a1)針のベース部分について同心円的に設けられかつ胴部に装着されるハブ部 分と、 a2)ボアを介して針が通過する状態でスライド可能に配置されるそこを介する 前記ボアを有し、針の点端部上に延在する摺動安全ハブ部分と、 a3)前記ハブ部分と前記摺動安全ハブ部分との間に延在する複数個のスラット とを含み、前記スラットは前記針の周囲について半径方向に等しい間隔でそれの 隣接縁部に沿って互いに間隔をあけて配置され、かつ針に対して平行であり、そ れによって前記摺動安全ハブ部分に対する縦圧縮力が、前記摺動安全ハブ部分が 使用のために針に沿って摺動しかつ針を露出することを許容するように前記スラ ットが針から外向きに変形しかつ曲がる前に克服されなければならない前記スラ ットの縦圧縮抵抗によって抵抗され、さらに、 b)前記スラットが変形かつ外向きに曲がることができる引っ込められた位置と 前記スラットの変形および外向きの曲がりが防止される延在された安全位置との 間での摺動動きのための前記スラットの上方に設けられる解除可能安全ラッチ手 段を含み、前記解除可能安全ラッチ手段は前記延在された安全位置に向かって前 記解除可能安全ラッチ手段をバイアスするためのバイアス手段を含み、それによ って前記キャップアセンブリが自動的にロックされかつ注射器が使用されないと きに偶然の針刺しに対する抵抗が増加される、ロック可能かつ引っ込み可能安全 キャップ。
  11. 11.前記解除可能安全ラッチ手段が、前記スラットが変形しかつ外側に曲がる ことを許容するように前記ハブ部分において前記スラットの内端部に隣接して圧 縮可能であるように前記スラット上に配置されるコイルバネを含む、請求項10 に記載の皮下注射器のためのロック可能かつ引っ込み可能安全キャップ。
  12. 12.前記スラットの前記内端部に対向する前記コイルバネの外端部によって保 持される摺動カラーを付加的に含む、請求項11に記載の皮下注射器のためのロ ック可能かつ引っ込み可能安全キャップ。
  13. 13.前記内端部に近接して前記スラットのうちの1つ上に位置付けられる、前 記スラットの前記内端部に隣接して圧縮された状態で前記コイルバネを保持する ように前記摺動カラーを保持するための保持ボタン手段を付加的に含む、請求項 12に記載の皮下注射器のためのロック可能かつ引っ込み可能安全キャップ。
  14. 14.前記保持ボタン手段は前記スラットのうちの前記1つが外向きに曲がると き前記摺動カラー上の保持を解除するための解除手段を含み、それによって前記 スラットの前記1つが注射器の使用に続いて曲がらない位置に戻るとき、前記コ イルバネが解除されてそれの自己バイアス力から延在された状態に戻る、請求項 13に記載の皮下注射器のためのロック可能かつ引っ込み可能安全キャップ。
  15. 15.a)前記保持ボタン手段が前記摺動カラーが前記スラットに沿って摺動ず ることを防止するためのボタンを含み、かつ b)前記解除手段が、 b1)前記ハブ部分に面してかつ前記保持ボタンを保持する前記スラットの前記 1つ上のタブと、b2)前記スラットの前記1つの中点と前記タブの後ろ縁部に 隣接する点との間に配置される前記スラットの前記1つの内表面に沿うストロン グバックとを含み、それによって前記スラットの前記1つが外側に曲がるとき、 前記ストロングバックが前記タブを前記後ろ縁部について下向きに回動させ、そ れによってその上を前記摺動カラーが摺動ずるのに十分な量だけ前記ボタンを下 げる、請求項14に記載の皮下注射器のためのロック可能かつ引っ込み可能安全 キャップ。
  16. 16.偶然の針刺しを防ぐためのそこから外向きに延在する針を有する胴部を含 む皮下注射器の針を覆うためのロック可能かつ引っ込み可能安全キャップであっ て、a)弾力的に可撓性なプラスチック材料の単位キャップアセンブリを含み、 それは、 針のベース部分について同心円的に配置されかつ胴部に装着されるハブ部分と、 ボアを介して針が通過する状態で摺動可能に配置されるそこを介する前記ボアを 有し、針の点端部を越えて延在する摺動安全ハブ部分と、前記ハブ部分と前記摺 動安全ハブ部分との間に延在する複数個のスラットとを含み、前記スラットは針 の周囲について半径方向に等しい間隔でそれの隣接の縁部に沿って互いに間隔を あけられかつ針に対して平行であり、それによって前記摺動安全ハブ部分に対す る縦圧縮力は、前記摺動安全ハブ部分が使用のために針に沿って摺動しかつ針を 露出することを許容するために前記スラットが針から外向きに変形しかつ曲がる であろう前に克服されなければならない前記スラットの縦圧縮抵抗によって抵抗 され、さらに、b)それの変形および外向きの曲がりを防止するための前記スラ ット上に配置される解除可能安全ラッチ手段を含み、前記解除可能安全ラッチ手 段は、 b1)前記スラットが変形しかつ外向きに曲がることを許容するように前記ハブ 部分において前記スラットの内端部に隣接して圧縮可能であるように前記スラッ ト上に配置されたコイルバネと、 b2)前記スラットの前記内端部に対向する前記コイルバネの外端部によって保 持される摺動カラーと、b3)前記内端部に近接して前記スラットの1つ上に位 置付けられる、前記摺動カラーを保持して前記スラットの前記内端部に隣接する 圧縮された状態に前記コイルバネを保持するための保持ボタン手段と、 b4)前記1つの前記スラットが外向きに曲がるとき前記摺動カラー上の保持を 解除するための解除手段とを含み、それによって前記1つの前記スラットが注射 器の使用に続いて曲がらない状態に戻るとき前記コイルバネが解除されてそれの 自己バイアス力から延在された状態に戻る、ロック可能かつ引っ込み可能安全キ ャップ。
  17. 17.a)前記保持ボタン手段は前記摺動カラーが前記スラットに沿って摺動ず ることを防ぐためのボタンを含み、b)前記解除手段は、 b1)前記ハブ部分に面しかつ前記保持ボタンを保持する前記スラットの前記1 つ上のタブと、b2)前記スラットの前記1つの中点と前記タブの後ろ縁部に隣 接する点との間に配置された前記スラットの前記1つの内表面に沿うストロング バッグとを含み、それによって前記1つの前記スラットが外側に曲がるとき、前 記ストロングバッグが前記タブを前記後ろ縁部について下向きに回動させ、それ によって前記摺動カラーがその上を摺動ずるのに十分な量だけ前記ボタンを下げ る、請求項16に記載の皮下注射器のためのロック可能かつ引っ込み可能安全キ ャップ。
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