JPH0450569A - 比例流量制御バルブ - Google Patents

比例流量制御バルブ

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JPH0450569A
JPH0450569A JP2160622A JP16062290A JPH0450569A JP H0450569 A JPH0450569 A JP H0450569A JP 2160622 A JP2160622 A JP 2160622A JP 16062290 A JP16062290 A JP 16062290A JP H0450569 A JPH0450569 A JP H0450569A
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JP
Japan
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valve
holder
spring
iron core
core
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Pending
Application number
JP2160622A
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English (en)
Inventor
Mamoru Sumita
守 住田
Osamu Matsumoto
修 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US07/705,715 priority patent/US5139227A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、流体の流量を駆動源の出力に対して比例的
に制御するバルブに関するものであり、特に内燃機関に
おける吸気管のスロットル弁近傍に設けたバイパス通路
に配置する吸入空気量調整のための比例汽量制御バルブ
として有用なものである。
[従来の技術] 電子制御燃料噴射式エンジンにおいて、吸気管のスロッ
トル弁近傍にバイパス通路を設け、このバイパス通路を
開閉することによってエンジンの吸入空気量を調整する
ようにしたものは従来から公知である。
第4図は上記バイパス通路の開閉に使用される比例流量
制御バルブの一例を示すものであって、1はソレノイド
装置であり、その内部中央には長手方向に固定鉄心2が
配設されている。また、ソレノイド装置1の内周に筒状
のケース3が装着され、上記固定鉄心2に対峙する位置
には、弁体となる流量調整手段としての可動鉄心4が配
設され、その間にリターンスプリング5が介在されてい
る。
上記ケース3の内周面には絶縁材3aを介して電磁コイ
ル6が配設され、この電磁コイル6が巻装されたボビン
6aの内周面にはパイプ7が装着されて、このバイブ7
の内側に上記固定鉄心2および可動鉄心4が配設されて
いる。そして、この固定鉄心2と可動鉄心4の間の空間
に、スプリングホルダ5aを介して上記リターンスプリ
ング5が設けられ、可動鉄心4はこのリターンスプリン
グ5により電磁コイル6の電磁吸引力に抗する方向に付
勢されている。すなわち、リターンスプリング5により
、可動鉄心4には第4図で左方向に押圧する力が常時作
用している。上記電磁コイル6には、外部に導出するリ
ードワイヤ6bが接続されている。
また、可動鉄心4の上記リターンスプリング5とは反対
の側にはスプリング8が配設されている。
このスプリング8は、可動鉄心4の先端(第4図で左端
)近傍が縮径されてなる段部4aとスプリングホルダ9
との間に取り付けられ、スプリングホルダ9は調整ねじ
lOの先端に固定されている。
上記段部4aを含む可動鉄心4の先端部、スプリング8
.スプリングホルダ9および調整ねじ10は、ソレノイ
ド装置lに連結された比例流量制御バルブ本体11の内
部の空室11bに位置している。比例流量制御バルブ本
体11には、ソレノイド装置l側の端部近傍に流体導入
通路11aが設けられ、また先端(第4図で左端)近傍
には上記空室11bに開口する流体導出通路11cが設
けられている。そして、上記パイプ7の先端(第4図で
左端)が、緩衝材12を介し、比例乳量制御バルブ本体
11内に固定された支持部材13゜に保持され、これに
より、比例流量制御バルブ本体11の上記空室11bが
流体導入通路11a側から区画されている。
上記調整ねじlOは、比例流量制御バルブ本体11に対
し、流体導出通路11cが設けられた上記先端側から可
動鉄心4側に向かう方向に螺合されている。そして、こ
の調整ねじ10に固定されたスプリングホルダ9に保持
される上記スプリング8によって、可動鉄心4は第4図
の右方向、すなわち、電磁吸引力の働く方向に常時付勢
されている。
上記バイブ7の先端近傍には、比例流量制御バルブ本体
11の上記流体導入通路ILaに連通ずる所定寸法の流
体流通穴7aが形成されている。
この流体流通穴7aは、電磁コイル6の非通電時には可
動鉄心4の外周面によって閉じられる位置に設けられる
また、可動鉄心4の軸芯部には、流体導出通路11cに
連通ずる上記空室11b側の圧力と可動鉄心4と固定鉄
心2との間に形成される空間の圧力とをバランスさせる
ために導通孔4bが設けられている。
スプリングホルダ9と可動鉄心4の段部4aとの間に取
り付けられ可動鉄心4を電磁コイル6による吸引力の働
く方向に付勢する上記スプリング8は、その付勢力が調
整ねじ10によって予め調整され、それによって可動鉄
心4の位置が設定される。
このような構成の比例流量制御バルブにおいて、電磁コ
イル6に通電して、この電磁コイル6を励磁すると、可
動鉄心4はリターンスプリング5の押圧力に抗して固定
鉄心2側に吸引される。このとき、吸引方向に作用する
上記スプリング8は可動鉄心4の移動につれて伸長する
そして、可動鉄心4が上述のように固定鉄心2側に吸引
されると、バイブ7の上記流体流通穴71が開かれ、吸
気管からバイパス通路に分流した流体(空気)が流体導
入通路11a  バイブ7の流体流通穴7a、スプリン
グ8のピッチ間、空室11bを経て流体導出通路11c
に流れ、バイパス通路を流れて吸気管の流れに合流する
なお、この種の比例流量制御バルブにおいては、摺動部
の摩擦抵抗によるヒステリシスを減少させるために、電
磁コイルへの通電をある一定の周波数で断続させ、その
ON時間とOFF時間の比率を変えて可動鉄心を微摺動
させるようにするデユーティ制御や、あるいは、一定の
電流値(DC分)に変動(AC分)をもたせて可動鉄心
を微摺動させるようにするデイザ制御が一般に用いられ
ている。
ところで、第4図図示の上記比例流量制御バルブは、ス
プールタイプのバルブであるため、スプールをなす可動
鉄心4とスリーブをなすバイブ7との間のクリアランス
部から流体の漏れかあり、そのため、第5図に示すよう
に、制御デユーティを零にした時でも流量が零にはなら
なかった。しかし、内燃機関のバイパス空気流量の制御
では、アイドル運゛転状態でバイパス空気を流す必要の
ない時には、バイパス通路からの漏れ量を零にし機関回
転数を下げて燃料を節約するのが望ましい。
特に、小排気量の車両においては、アイドル運転そのも
のに必要な空気流量の絶対値が小さいため、スロットル
バルブの方からの漏れ量だけでも機関のアイドル回転が
確保できる場合があり、そのような場合には、上記のよ
うなバイパス通路からの漏れ量を零にし、不必要に機関
のアイドル回転数が上昇しないようにして燃料消費率を
改善することが、車のグレードと燃料消費率との関係か
らしても強く望まれるところである。
スプールタイプのバルブにおいても、電磁コイルの無通
電時に制御スプール(可動鉄心)の先端に当接するよう
にストッパを設けたものが従来から知られているが(実
開昭63−145078号公報参照。)、このようなス
トッパは、第4図図示のような構造の比例流量制御バル
ブにおいては、バルブシートとしても機能し、それによ
ってシール性が向上することが考えられる。しかし、こ
の種の比例流量制御バルブにおいては、上述のように、
摺動部の摩擦抵抗によるヒステリシスを減少させるため
に電磁コイルへの通電をある一定の周波数で断続させる
ようにするデユーティ制御やデイザ制御が一般に行われ
るので、バルブシートを設けたのでは、可動鉄心によっ
て構成される流量調整手段が、離座および着座を繰り返
すたびにバルブシートと衝突することによって打音を発
生し、ひいては、第6図に示すように流量特性に異常現
象を生じさせてしまう。また、このような打音や異常現
象を避けるために流量調整手段あるいはバルブシートの
当接面にゴム等の弾性体を設けることも考えられるが、
その場合、所期の目的を十分に達成するためには弾性体
の硬度をかなり小さくしてなじみやすいものとする必要
があり、そうすると、流量調整手段とバルブシートとの
当接位置や当接荷重にバラツキが生じ、その結果、開弁
時期のバラツキが大きくなるという問題が発生する。
以上の事情はポペットバルブの場合でも同様である。ポ
ペットバルブの場合は、構造上、シール性能を向上させ
易いか、反面、上記のような打音や流量特性の異常現象
が発生し易い。
このような問題を解消するため、特開昭63−2435
82号公報に記載されているように、側部にベローズが
一体形成された硬質樹脂材料製の弁体を、板バネによっ
て保持されたムービングコア(可動鉄心)に遊嵌入する
とともに、係止片により弁体の弁座側への変位を規制し
、さらに、弁体と可動鉄心との間に弾性体を配置して、
この弾性体により弁体を係止片側に所定の付勢力で押圧
するよう構成したポペットバルブが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のスプールタイプのバルブによって、例えば内燃機
関のスロットル弁をバイパスする通路を開閉する比例流
量制御バルブを構成した場合には、上述のように、スプ
ールをなす可動鉄心とスリーブ(円筒部材)との間のク
リアランス部からの漏れがあり、そのために、流量を零
にしたい運転領域においても完全には零にすることがで
きないという問題が発生する。また、バルブシートを設
けると、デユーティ制御やデイザ制御を行った場合に流
量調整手段のバルブシートに対する離座 着座時に打音
を発生したり、異常現象を発生することがあり、その上
うな打音や異常現象を避けるために着座部に弾性体を設
けると、当接位置や当接荷重のバラツキによって開弁時
期のバラツキが大きくなるという問題が生ずる。
ポペットタイプのバルブでは、上述のようにベローズと
一体の硬質樹脂材料製の弁体を板バネによって保持され
た可動鉄心に遊嵌入し、この弁体を弾性体により係止片
側に押圧するよう構成することによって上記のような問
題を解決しようとした例がある。しかし、この例では、
2種類以上のコイルスプリング、板バネ1ベローズ等を
組み合わせ、これと電磁コイルによる吸引力とのバラン
スで作動特性を決める必要があるので、特性の設定が繁
雑であり、また、バラツキが出やすくて調整が難しいと
いう問題がある。また、上記の例では、弁体と保持板の
間、保持板とマグネットプレートの間、可動鉄心と固定
鉄心(ステータコア)の間、といった各空間を各々導通
させて圧力をバランスさせないと、ダンパー効果が生じ
てしまい、速い作動が得られなくなる。そのため、導通
空間が複数箇所必要となり、それだけ異物の侵入による
導通空間の閉塞の可能性が大きく、閉塞した場合には正
常な流量特性が得られな(なる。
また、これらの不都合を解決するようバルブ組立体を構
成したとして、その場合に、バルブ(弁体)が離座して
所定量だけストロークした時には、バルブとバルブシー
トとの間の最小流路面積で流量が規定される訳であるが
、同時7こまた、摺動部のクリアランスによる倒れを許
容する状態でバルブシートに対し所定の当接部を確保で
きるようバルブ組立体を構成することになるので、バル
ブシートとホルダ(係止片)との間隙にあまり余裕がな
いと、バルブシートとホルダの間の円環状隙間が不均一
に変動し、その結果、第7図に示すように流量特性にう
ねりを生じてしまう。また、そのようなバルブ組立体の
最大流量を増大させようとL”l(バルブ組立体のスト
ロークを大きくした場合に、上記のようにバルブシート
とホルダとの間隙に余裕がないと、バルブ組立体のスト
ロークを大きくしてもバルブシートとホルダとの間隙部
でチョークが生じて流量が制限されてしまうという問題
が生ずる。一方、バルブシート内径を大きくすれば上記
のようなチョークを生じないようにできることから、バ
ルブとバルブシートとの当接円径を大きくしようとした
ときには、バルブ組立体に加わる圧力がアンバランスと
ならないように可動鉄心の摺動支持部の径まで大きくし
なければならなくなり、そのために、比例流量制御バル
ブ全体が大型化してしまうといった問題が生ずる。また
、上記のようにバルブとバルブとの当接円径を大きくす
ると、バルブ組立体に対する流量ゲインが大きくなり、
制御性が悪化するといった問題も発生する。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たものであって、流量調整手段のバルブシートに対する
離座1着座時に打音を発生したり流量特性の異常現象を
発生したりすることがなく、しかも、摺動部のクリアラ
ンスによる倒れに起因して流量特性にうねりが発生する
のを防ぐことかできるとともに、大型化や制御性の悪化
を伴うことなく大流量仕様に対応することのできる全閉
l能付き比例流量制御バルブを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係る比例流量制御バルブは、比例流量制御バ
ルブ本体にバルブシートを設け、可動鉄心に摺動自在に
バルブを嵌挿し、このバルブを可動鉄心との間に設けた
弾性体によりバルブシートに向かう方向に付勢し、がっ
、弾性体によるバルブのバルブシートに向かう方向への
移動を規制するホルダを可動鉄心に固定し、ホルダの反
バルブ側に、一端が比例流量制御バルブ本体側に保持さ
れホルダを介してリターンスプリングの付勢力に抗する
方向に可動鉄心を付勢するスプリングを設けて、これら
可動鉄心とバルブと弾性体とホルダとで構成されるバル
ブ組立体をリターンスプリングで付勢して円筒部材によ
り摺動支持せしめるとともに、バルブのスプリングに近
い側の端部を、ホルダとの当接部を越えて、少なくとも
スプリングとホルダとの当接部と同一の位置まで摺動軸
方向に延設したものである。
[作用] この発明においては、可動鉄心、バルブ、弾性体および
ホルダからなるバルブ組立体は、弾性体が所定の付勢力
で可動鉄心とバルブを突っ張らせた状態で、リターンス
プリングによってバルブシートに対し所定の付勢力で当
接せしめられる。そのため、デユーティ制御やデイザ制
御による流量制御に際してのバルブ組立体の微少振動に
伴う離座あるいは着座時に、バルブシートとの衝突によ
って発生する反発力を弾性体が吸収する。したがつて、
バルブとバルブシートとの衝突による打音や流量特性の
異常現象が防がれる。
また、バルブのスプリングに近い側の端部が、ホルダと
の当接部を越えて、少な(ともスプリングとホルダとの
当接部と同一の位置まで摺動軸方向に延設されているこ
とによって、バルブが離座し所定量だけストロークした
ときでも、ホルダ部分によって流体の流れが邪魔された
り偏流されたりすることがなくなる。したがって、流量
特性のうねりが防止され、また、最大流量増大のために
ストロークを大きくしても、ホルダとの間隙部でチョー
クが生じるようなことはない。
[実施例コ 第1図はこの発明による比例流量制御バルブの一実施例
の縦断面図、第2図はその要部拡大図である。ここで、
第4図の従来例と同一の部分または相当する部分には同
一の符号を付している。
lはソレノイド装置であり、その内部中央には長手方向
に固定鉄心2が配設されている。また、ソレノイド装置
1の内周に筒状のケース3が装着され、上記固定鉄心2
に対峙する位置には可動鉄心4が配設され、その間にリ
ターンスプリング5が介在されている。
可動鉄心4は縮径部4cを有し、該縮径部4cにはバル
ブ14が摺動自在に嵌挿されている。そして、前記バル
ブ14を先端側に付勢するように前記縮径部4c外周に
スプリング15が設けられ、また、前記縮径部4cの先
端には前記バルブの先端側への移動を規制するホルダ1
6が固定されている。前記スプリング15はバルブ14
と可動鉄心4を相互に突っ張らせて、バルブ14をホル
ダ16に当接せしめている。このようにして、可動鉄心
4とバルブ14とスプリング15とホルダ16とでバル
ブ組立体18が構成せしめられている。
また、可動鉄心4の上記リターンスプリング5とは反対
の側には、スプリング8が配設されている。
このスプリング8は、可動鉄心4の縮径部4c先端に固
定された上記ホルダ16とスプリングホルダ9との間に
取り付けられ、該スプリングホルダ9は、比例流量制御
バルブ本体11に螺合された調整ねじlOの先端に固定
されている。
上記バルブ14は、ホルダ16に当接するスプリング8
に近い側の端部が、ホルダ16の外周を囲むようにホル
ダ16との当接部位置を越えて摺動軸方向に突き出る形
に延設され、その延設部の端面は、バルブシート13の
テーパ状(円錐)のシート面に当接する球状の当接面と
されている。
そして、第2図に線■で示す上記球状当接面の内周先端
位置は、同図に線■で示すスプリング8とホルダ16と
の当接部位置を越えたところに設定されている。なお、
第2図の線■は、バルブ14とバルブシート13との当
接部位置を示す。ここで、上記テーバ状のシート面と球
状の当接面との当接部の直径は、例えば11mmであっ
て、可動鉄心4とバイブ7との摺動径と略一致するよう
設定されている。上記バルブシート13およびバルブ1
4は、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)
で構成することが可能である。
上記ケース3の内周面には絶縁材3aを介して電磁コイ
ル6が配設され、この電磁コイル6が巻装されたボビン
6aの内周面にはバイブ7が装着されて、このバイブ7
の内側に上記固定鉄心2および可動鉄心4が対向して配
設されている。そして、この固定鉄心2と可動鉄心4の
間の空間に、スプリングホルダ5aを介して上記リター
ンスプリング5が設けられ、可動鉄心4はこのリターン
スプリング5により電磁コイル6の電磁吸引力に抗する
方向に付勢されている。すなわち、リターンスプリング
5により、可動鉄心4には第1図で左方向に押圧する力
が常時作用している。上記電磁コイル6には、外部に導
出するリードワイヤ6bが接続されている。
比例流量制御バルブ本体11には、ソレノイド装置1側
の端部近傍に流体導入通路11aが設けられ、また先端
(第1図で左端)側には流体導出通路11cが設けられ
ている。
ソレノイド装置lと比例流量制御バルブ本体11とは、
ソレノイド装置1の端部に嵌着されたガイド部材19の
リブ状ガイド部19aに比例流量制御バルブ本体11が
嵌着されることによって、ガタな(相互に嵌合固定され
ている。また、このガイド部材19には、可動鉄心4を
摺動自在に支持する上記バイブ7の一端が保持されてい
る。そして、比例A量制御バルブ本体11には、上記バ
ルブ組立体18に対向する位置にバルブシート13が嵌
着され、これにより、流体導出通路11cに連通する空
室11bが流体導入通路1.1 a側から区画されてい
る。
上記調整ねじ10は、比例流量制御バルブ本体11の流
体導出通路1.1 cが設けられた上記先端側から可動
鉄心4側に向けて螺合されている。そして、この調整ね
じ10に固定されたスプリングホルダ9に保持される上
記スプリング8は、可動鉄心4を電磁吸引力の働く方向
と同じ方向に常時付勢している。
以上のように組み立てられたバルブ組立体18は、上記
スプリング8とリターンスプリング5の付勢力を受けて
、可動鉄心4をバイブ7とのクリアランスによって生ず
る倒れが許容された状態でバルブシート13に当接せし
められる。ここで、ホルダ16とスプリングホルダ9と
の間に取り付けられた上記スプリング8は、その付勢力
が調整ねじ10によって予め調整され、それにより、バ
ルブ組立体18のバルブシー)13側への付勢力が調整
される。なお、この時、バルブ14とバルブシート13
との当接荷重は、スプリング15によるバルブ14とホ
ルダ!6との当接荷重よりも小さくて、全閉時にバルブ
14とホルダ16との間に隙間が生じないような設定が
行われる。
また、上記可動鉄心4の軸芯部には、流体導出通路11
cに連通ずる上記空室11b側の圧力と可動鉄心4と固
定鉄心2との間に形成される空間の圧力とをバランスさ
せるために導通孔4bが設けられている。この導通孔4
bは、最大径が3mm以上となるようにされる。
このような構成の比例流量制御バルブにおいて、電磁コ
イル6に通電すると、可動鉄心4がリターンスプリング
5の押圧力に抗して固定鉄心2側に吸引され、バルブ組
立体18が移動して開弁する。
ここで、この比例流量制御バルブを用い、デユーティ制
御やデイザ制御によって流量を制御する場合、これら制
御に起因するバルブ組立体18の微小振動に伴う離座あ
るいは着座時の衝突により発生する反発力は、バルブ1
4を付勢する上記スプリング15によって吸収される。
また、上記のようにバルブ14の端部がホルダ16の外
周を囲むように突出形成され、その先端がスプリング8
とホルダ16との当接部位置を越えたところに設定され
ていることにより、バルブ14が離座して所定量だけス
トロークしても、ホルダ16によって流体の流れが邪魔
されたり偏流させられたりすることがない。その結果、
第3図に示すように、デユーティか零のときのシール性
が確保でき、異常現象の発生がなく、かつ、バルブ組立
体の倒れによる流量特性のうねりが生じない安定した流
量特性が得られる。
この実施例では、上記のようにソレノイド装置1と比例
流量制御バルブ本体11とがガイド部材19によってガ
タなく嵌合されているため、バルブ組立体18とバルブ
シート13との当接部のズしは、可動鉄心4とパイプ7
とのクリアランスによって生ずるバルブ組立体18の倒
れだけとなり、しかも、上δ己のよう(こバルブシート
エ3のシート面がテーバ状で、それに対するバルブ14
の当接面が球状とされているため、上記倒れがあっても
、所定径の当接部で当接することによってシール性が確
保される。可動鉄心4とバイブ7との摺動クリアランス
は0.02〜0 、2 nmとされ、摺動長さLと摺動
直径りとの比L/Dは1.5以上とされる。
また、この実施例では、上記のようにバルブシート13
とバルブ14との当接円径が可動鉄心4とパイプ7との
摺動径と略一致しているため、無通電時において吸気管
内負圧が流体導出通路11Cに印加されても、導通孔4
bを介しバルブ組立体18に左右から加わる力はバラン
スし、安定した状態が維持される。
なお、上記実施例においては、バルブ14の先端位置を
スプリング8とホルダ16との当接部位置を越えたとこ
ろに設定しているが、この先端位置は、スプリング8と
ホルダ16との当接部位置と同一の位置であってもよい
・ し発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、可動鉄心とバルブと弾
性体とホルダとでバルブ組立体を構成し、これをリター
ンスプリングで付勢;、て円筒部材により摺動支持せし
めるとともに、バルブの端部を前記ホルダとの当接部を
越えて少なくともスプリングとホルダとの当接部と同一
の位置まで摺動軸方向に延設したことにより、デユーテ
ィ制御やデイザ制御によって流量を制御する場合でも、
全開機能が確保できるとともに、バルブシートに対する
離座あるいは着座時の衝突による反発力を吸収して打音
や流量特性の異常現象を無くすることができ、しかも、
バルブ組立体の倒れによる流量変動をなくすることがで
き、また、比例流1制御バルブ全体の大型化やバルブの
ストロークに対する流量ゲインの増大を伴わずに最大流
量を増大させることのできる、特性が安定し、かつ制御
性の良好な全閉機能付き比例流量制御バルブを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による比例流量制御バルブの一実施例
の縦断面図、第2図はその要部拡大図、第3図はその流
量特性図、第4図は従来のスプールタイプの比例流量制
御バルブの縦断面図、第5図はその流量特性図、第6図
は従来のポペットタイプのバルブの代表流量特性図、第
7図はバルブ組立体の倒れによる流量変動を説明する流
量特性図である。 図において、■はソレノイド装置、2は固定鉄心、3は
ケース、4は可動鉄心、4cは縮径部、5はリターンス
プリング、6は電磁コイル、7はバイブ(円筒部材)、
8はスプリング、1工は比例流量制御バルブ本体、ll
aは流体導入通路、lieは流体導出通路、13はバル
ブシート、14はバルブ、15はスプリング(弾性体)
、16はホルダ、18はバルブ組立体、19はガイド部
材である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電流を印加することにより磁界を構成するよう
    巻装された電磁コイルと、該電磁コイルが嵌挿される磁
    性体のケースと、該ケースとともに磁気回路を構成する
    固定鉄心と、前記電磁コイルによる電磁吸引力によって
    前記固定鉄心に向かう方向に吸引されるよう円筒部材内
    に摺動可能に配設された可動鉄心と、該可動鉄心を前記
    電磁吸引力とは反対の方向に付勢するリターンスプリン
    グを備え、前記可動鉄心の摺動により比例流量制御バル
    ブ本体の流体導入通路から入って流体導出通路へ流れる
    流体の流量を制御する比例流量制御バルブにおいて、前
    記比例流量制御バルブ本体にバルブシートを設け、前記
    可動鉄心に摺動自在にバルブを嵌挿し、該バルブを前記
    可動鉄心との間に設けた弾性体により前記バルブシート
    に向かう方向に付勢し、かつ、前記弾性体による前記バ
    ルブの前記バルブシートに向かう方向への移動を規制す
    るホルダを前記可動鉄心に固定し、前記ホルダの反バル
    ブ側に、一端が前記比例流量制御バルブ本体側に保持さ
    れ該ホルダを介して前記リターンスプリングの付勢力に
    抗する方向に前記可動鉄心を付勢するスプリングを設け
    て、前記可動鉄心と前記バルブと前記弾性体と前記ホル
    ダとで、前記リターンスプリングにより付勢され前記円
    筒部材によって摺動支持されるバルブ組立体を構成する
    とともに、前記バルブの前記スプリングに近い側の端部
    を、前記ホルダとの当接部を越えて、少なくとも前記ス
    プリングと前記ホルダとの当接部と同一の位置まで摺動
    軸方向に延設したことを特徴とする比例流量制御バルブ
JP2160622A 1990-06-04 1990-06-19 比例流量制御バルブ Pending JPH0450569A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071114A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Sanden Corp 車両用空調システムのための可変容量型圧縮機

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