JPH0450573Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450573Y2 JPH0450573Y2 JP1985097757U JP9775785U JPH0450573Y2 JP H0450573 Y2 JPH0450573 Y2 JP H0450573Y2 JP 1985097757 U JP1985097757 U JP 1985097757U JP 9775785 U JP9775785 U JP 9775785U JP H0450573 Y2 JPH0450573 Y2 JP H0450573Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- fast
- operating lever
- rewind
- selection
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は早送り用操作レバーと巻戻し用操作レ
バーを同時に操作した時、排出動作となる往復式
磁気録音再生装置に関する。
バーを同時に操作した時、排出動作となる往復式
磁気録音再生装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、早送り用操作レバーと巻戻し用操作レバ
ーの同時操作により排出動作を行う操作装置は例
えば実開昭55−118362号公報にして公知である。
ところでこのようなレバーの同時操作装置を特に
往復式の磁気録音再生装置に適用する場合、不具
合がある。
ーの同時操作により排出動作を行う操作装置は例
えば実開昭55−118362号公報にして公知である。
ところでこのようなレバーの同時操作装置を特に
往復式の磁気録音再生装置に適用する場合、不具
合がある。
即ち、車載用として用いる場合、一般に再生用
操作レバーはないので、今、早送り用操作レバー
あるいは巻戻し用操作レバーが操作されているの
かいないのか、はどちらか一方が突出しているこ
とでわかるが、再生状態にあるときと排出状態に
あるときとでは、早送り用操作レバー及び巻戻し
用操作レバーとは同じ突出量であるので、装置が
どちらの状態であるのか、目視で確認することが
できない。
操作レバーはないので、今、早送り用操作レバー
あるいは巻戻し用操作レバーが操作されているの
かいないのか、はどちらか一方が突出しているこ
とでわかるが、再生状態にあるときと排出状態に
あるときとでは、早送り用操作レバー及び巻戻し
用操作レバーとは同じ突出量であるので、装置が
どちらの状態であるのか、目視で確認することが
できない。
そこで、目視で確認することができるように、
装置の再生状態(位置)と、早送りあるいは巻戻
し状態(位置)と、排出状態(位置)とで、それ
ぞれ異なる突出量を取るようにすればわかりやす
く、誤つて操作されることがない。
装置の再生状態(位置)と、早送りあるいは巻戻
し状態(位置)と、排出状態(位置)とで、それ
ぞれ異なる突出量を取るようにすればわかりやす
く、誤つて操作されることがない。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
そこで本考案は上述の点に鑑みて成されたもの
で、早送りあるいは巻戻し用操作レバーの操作状
態を目視で確認することができるようにするもの
である。
で、早送りあるいは巻戻し用操作レバーの操作状
態を目視で確認することができるようにするもの
である。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は早送り用操作レバーと巻戻し用操作レ
バーの同時操作時、作動される排出スライドレバ
ーに、前記早送り用操作レバーと巻戻し用操作レ
バーとを鎖錠する手段を設けたものである。
バーの同時操作時、作動される排出スライドレバ
ーに、前記早送り用操作レバーと巻戻し用操作レ
バーとを鎖錠する手段を設けたものである。
(ホ) 作用
装置の再生位置では、早送り及び巻戻し用操作
レバーはその操作時、第2鎖錠手段によりロツク
され、また、早送り及び巻戻し用操作レバーの同
時操作時移動される排出スライドレバーに装着さ
れた選択レバーに、装置の排出位置では早送り及
び巻戻し用操作レバーはロツクされるので、早送
り及び巻戻し用操作レバーは装置の再生位置と、
早送り及び巻戻し操作のなされた早送り及び巻戻
し位置と、カセツト排出位置に対応した3つの異
なる突出量をとるよう作用する。
レバーはその操作時、第2鎖錠手段によりロツク
され、また、早送り及び巻戻し用操作レバーの同
時操作時移動される排出スライドレバーに装着さ
れた選択レバーに、装置の排出位置では早送り及
び巻戻し用操作レバーはロツクされるので、早送
り及び巻戻し用操作レバーは装置の再生位置と、
早送り及び巻戻し操作のなされた早送り及び巻戻
し位置と、カセツト排出位置に対応した3つの異
なる突出量をとるよう作用する。
(ヘ) 実施例
第1図は、本考案の操作レバー装置Bにより操
作されたモードとなる機構部Aを示す平面図で、
1は磁気ヘツド2を載置したL字状のヘツド基板
で、スプリング3によりキヤプスタン4,4′に
向う方法に附勢されている。5,5′はピンチロ
ーラで、シヤーシ軸6,6′に軸支されたピンチ
ローラ回動腕7,7′に装着されており、T字状
の切換レバー8がテープ駆動機構切換レバー9に
設けた三角孔10に沿つて、ピン11が移動する
ことにより、ヘツド基板1上に止められた止めピ
ン12を中心に時計方向あるいは反時計方向に傾
斜して、止めピン12に装着された板バネ13に
て選択的にキヤプスタン4,4′に圧接するよう
構成されている。前述のテープ駆動機構切換レバ
ー9は、一端の長孔14に偏心位置に軸ピン15
を植立し、欠歯部16,16を有した欠歯ギア1
7の半回転ずつの回転により、翼片18,18′
を選択的に第1、第2アイドラギア19,19′
に当接することで、第1、第2リールギア20,
20′のいずれか一方を巻取用として駆動するも
のである。21は欠歯ギヤ17の回転を停止す
る。停止レバーで、モーターの回転により常時回
転する回転体22に欠歯部16を対向させておく
もので、シヤーシ軸23に枢支されている。次に
24はシヤーシ軸6に枢着されたヘツド基板1を
シフトする回動シフト腕で、遊端に制御軸25が
植立されている。また、26はシヤーシ軸6′に
枢着され、一遊端が連結棒27にて前述した停止
レバー21を解除する解除レバー28をシヤーシ
軸29を支点として回転制御すると共に、他遊端
に制御ピン30の形成された巻戻し制御腕であ
る。
作されたモードとなる機構部Aを示す平面図で、
1は磁気ヘツド2を載置したL字状のヘツド基板
で、スプリング3によりキヤプスタン4,4′に
向う方法に附勢されている。5,5′はピンチロ
ーラで、シヤーシ軸6,6′に軸支されたピンチ
ローラ回動腕7,7′に装着されており、T字状
の切換レバー8がテープ駆動機構切換レバー9に
設けた三角孔10に沿つて、ピン11が移動する
ことにより、ヘツド基板1上に止められた止めピ
ン12を中心に時計方向あるいは反時計方向に傾
斜して、止めピン12に装着された板バネ13に
て選択的にキヤプスタン4,4′に圧接するよう
構成されている。前述のテープ駆動機構切換レバ
ー9は、一端の長孔14に偏心位置に軸ピン15
を植立し、欠歯部16,16を有した欠歯ギア1
7の半回転ずつの回転により、翼片18,18′
を選択的に第1、第2アイドラギア19,19′
に当接することで、第1、第2リールギア20,
20′のいずれか一方を巻取用として駆動するも
のである。21は欠歯ギヤ17の回転を停止す
る。停止レバーで、モーターの回転により常時回
転する回転体22に欠歯部16を対向させておく
もので、シヤーシ軸23に枢支されている。次に
24はシヤーシ軸6に枢着されたヘツド基板1を
シフトする回動シフト腕で、遊端に制御軸25が
植立されている。また、26はシヤーシ軸6′に
枢着され、一遊端が連結棒27にて前述した停止
レバー21を解除する解除レバー28をシヤーシ
軸29を支点として回転制御すると共に、他遊端
に制御ピン30の形成された巻戻し制御腕であ
る。
第2図は本考案の操作レバー装置Bの再生時を
示す平面図、第3図は第2図の側断面図である。
前述した機構部Aの回動シフト腕24の制御軸2
5及び巻戻し制御腕26の制御ピン30を、底シ
ヤーシ31に形成した第1、第2透孔32,33
に挿入することにより、機構部Aと連結される。
斯る制御軸25及び制御ピン30を、排出スライ
ドレバー34と早送り用操作レバー35及び巻戻
し用操作レバー36とが当接制御することによ
り、機構部Aはヘツド基板1を再生位置、早送り
あるいは巻戻し位置そして、排出位置の3つの位
置をとり得るよう制御されると共に、巻戻し機構
が作動制御される。
示す平面図、第3図は第2図の側断面図である。
前述した機構部Aの回動シフト腕24の制御軸2
5及び巻戻し制御腕26の制御ピン30を、底シ
ヤーシ31に形成した第1、第2透孔32,33
に挿入することにより、機構部Aと連結される。
斯る制御軸25及び制御ピン30を、排出スライ
ドレバー34と早送り用操作レバー35及び巻戻
し用操作レバー36とが当接制御することによ
り、機構部Aはヘツド基板1を再生位置、早送り
あるいは巻戻し位置そして、排出位置の3つの位
置をとり得るよう制御されると共に、巻戻し機構
が作動制御される。
まず、第2図の操作レバー装置Bの排出動作を
説明する。第4図は第2図の操作レバー装置Bか
ら早送り用操作レバー35及び巻戻し用操作レバ
ー36とを除去した排出機構を説明する平面図
で、底シヤーシ31には第1透孔32及び第2透
孔33が形成されている。34は排出スライドレ
バーで、一端に係止された発条37により、常時
右方向に附勢されており、先端にはL字条ロツク
孔38が設けられ、底シヤーシ31下面に設けた
L字形ロツク板39の折曲片40が係止すること
により、ロツクするものである。中央部にはS字
形の透孔41が形成され、透孔内には制御軸25
を載置する段部42が設けられ、下端の直線孔4
3には底シヤーシ軸44が収納されており、排出
スライドレバー34を直線運動させる。また、4
5は排出スライドレバー34に軸46により枢着
された選択レバーで、底シヤーシ31に形成され
た長溝47を移動するもので、長溝47は左方向
に進むにつれ選択レバー45の軸46近傍の膨出
部48の幅とほぼ同一の幅となる案内部49が構
成され選択レバー45を案内する。一方、選択レ
バー45が幅広部50にあるときはレバー45は
回動し得るよう構成されている。選択レバー45
に植設した選択ピン51は、底シヤーシ軸52に
バネ53にて常時右方向に附勢されている。
説明する。第4図は第2図の操作レバー装置Bか
ら早送り用操作レバー35及び巻戻し用操作レバ
ー36とを除去した排出機構を説明する平面図
で、底シヤーシ31には第1透孔32及び第2透
孔33が形成されている。34は排出スライドレ
バーで、一端に係止された発条37により、常時
右方向に附勢されており、先端にはL字条ロツク
孔38が設けられ、底シヤーシ31下面に設けた
L字形ロツク板39の折曲片40が係止すること
により、ロツクするものである。中央部にはS字
形の透孔41が形成され、透孔内には制御軸25
を載置する段部42が設けられ、下端の直線孔4
3には底シヤーシ軸44が収納されており、排出
スライドレバー34を直線運動させる。また、4
5は排出スライドレバー34に軸46により枢着
された選択レバーで、底シヤーシ31に形成され
た長溝47を移動するもので、長溝47は左方向
に進むにつれ選択レバー45の軸46近傍の膨出
部48の幅とほぼ同一の幅となる案内部49が構
成され選択レバー45を案内する。一方、選択レ
バー45が幅広部50にあるときはレバー45は
回動し得るよう構成されている。選択レバー45
に植設した選択ピン51は、底シヤーシ軸52に
バネ53にて常時右方向に附勢されている。
尚、第5図に示すように、排出スライドレバー
34の側板54には、カセツト収納函55の突軸
56を再生位置と排出位置に案内する傾斜溝57
が形成してあり、底シヤーシ31側板58の切欠
き部59に傾斜溝57の排出位置が来ることによ
り、収納函55を排出位置にもたらすものであ
る。かかる収納函55の移動が特公昭47−49010
号公報にて公知であるから詳細は省略する。
34の側板54には、カセツト収納函55の突軸
56を再生位置と排出位置に案内する傾斜溝57
が形成してあり、底シヤーシ31側板58の切欠
き部59に傾斜溝57の排出位置が来ることによ
り、収納函55を排出位置にもたらすものであ
る。かかる収納函55の移動が特公昭47−49010
号公報にて公知であるから詳細は省略する。
而して排出スライドレバー34の移動は、第2
図に示した早送り用操作レバー35及び巻戻し用
操作レバー36の同時押しにより達成される。次
に、早送り用操作レバー35及び巻戻し用操作レ
バー36は、第6図イ,ロに示す如く、排出スラ
イドレバー34のS字形透孔41と同一のS字形
透孔60,61が形成されているが、段部62,
63はいずれも同じ高さで、排出スライドレバー
34の段部42より低くなつており、下部の直線
孔64,65と右側部に設けた長孔66,67と
に底シヤーシ軸44,52が挿入されることによ
り左右に直線的にバネ68,69に抗して摺動す
るよう構成されている。先端部には鎖錠突部7
0,71が形成されており、第2図乃至第4図に
示すL字形ロツク板39とバネ72により連結さ
れた底シヤーシ軸73に枢着されたL字形鎖錠孔
74の形成されたロツクプレート75に、鎖錠す
ることにより、ロツクされるよう構成されてい
る。
図に示した早送り用操作レバー35及び巻戻し用
操作レバー36の同時押しにより達成される。次
に、早送り用操作レバー35及び巻戻し用操作レ
バー36は、第6図イ,ロに示す如く、排出スラ
イドレバー34のS字形透孔41と同一のS字形
透孔60,61が形成されているが、段部62,
63はいずれも同じ高さで、排出スライドレバー
34の段部42より低くなつており、下部の直線
孔64,65と右側部に設けた長孔66,67と
に底シヤーシ軸44,52が挿入されることによ
り左右に直線的にバネ68,69に抗して摺動す
るよう構成されている。先端部には鎖錠突部7
0,71が形成されており、第2図乃至第4図に
示すL字形ロツク板39とバネ72により連結さ
れた底シヤーシ軸73に枢着されたL字形鎖錠孔
74の形成されたロツクプレート75に、鎖錠す
ることにより、ロツクされるよう構成されてい
る。
また、早送り用操作レバー35と巻戻し用操作
レバー36のほぼ中央部にはL字形透孔76,7
7がそれぞれ設けられており、重ね合わせたとき
逆コ字状になるよう装着され、互いのL字形透孔
76,77を構成するテーパー辺78,79によ
り中央に選択ピン51を案内するよう構成されて
いる。巻戻し用操作レバー36には制御ピン30
の挿入されるテーパー辺80を有した透孔81が
更に設けられ、これに対向する早送り用操作レバ
ー35の部分は切欠部82となつている。
レバー36のほぼ中央部にはL字形透孔76,7
7がそれぞれ設けられており、重ね合わせたとき
逆コ字状になるよう装着され、互いのL字形透孔
76,77を構成するテーパー辺78,79によ
り中央に選択ピン51を案内するよう構成されて
いる。巻戻し用操作レバー36には制御ピン30
の挿入されるテーパー辺80を有した透孔81が
更に設けられ、これに対向する早送り用操作レバ
ー35の部分は切欠部82となつている。
本願は、上記の構成よりなり、次に動作につい
て説明する。
て説明する。
[1] 今、第1図に示す機構部Aを早送り用操
作レバー35にて操作すると、第2図及び第7
図に示すように制御ピン30は切欠部82が対
応するため作動しない。
作レバー35にて操作すると、第2図及び第7
図に示すように制御ピン30は切欠部82が対
応するため作動しない。
一方、L字形透孔76のテーパー辺78に案
内されて選択レバー45の選択ピン51が右上
に移動する。そして、S字形透孔60が制御軸
25に当接するので、段部62に乗りあがる。
このため、回動シフト腕24が第1図の状態か
ら、ヘツド基板1をスプリング3に抗して若干
後退させるから、ピンチローラ5とキヤプスタ
ン4の圧接が解除され、磁気ヘツド2もテープ
から離間する。斯くして早送りとなる。
内されて選択レバー45の選択ピン51が右上
に移動する。そして、S字形透孔60が制御軸
25に当接するので、段部62に乗りあがる。
このため、回動シフト腕24が第1図の状態か
ら、ヘツド基板1をスプリング3に抗して若干
後退させるから、ピンチローラ5とキヤプスタ
ン4の圧接が解除され、磁気ヘツド2もテープ
から離間する。斯くして早送りとなる。
[2] 次に第1図に示す機構部Aの再生状態か
ら巻戻し用操作レバー36が操作されると、第
2図及び第8図に示すように、今度はS字形透
孔61の段部63に制御軸25が案内され、ヘ
ツド基板1を後方に若干移動させる。同時に、
L字形透孔77に選択レバー45の選択ピン5
1が案内されて右下部83に収納される。この
ため選択レバー45は軸46を支点として時計
方向に回動し、制御ピン30に当接して巻戻し
制御腕26が反時計方向に回動し、連結棒27
にて解除レバー28が反時計方向に回転し、停
止レバー21を反時計方向に回転させる。従つ
て欠歯ギア17が回転体22に噛合し、テープ
駆動機構切換レバー9を駆動する。翼片18,
18′により、第1アイドラギア19が第1リ
ールギア20より離間し、第2アイドラギア1
9′が第2リールギア20′に噛合する。三角孔
10が傾斜するため切換レバー8が時計方向に
回転し、ピンチローラ5,5′とキヤプスタン
4,4′の圧接を切り換えるが、ヘツド基板1
が若干後退しているため、ピンチローラ5′は
キヤプスタン4′に圧接されない。斯くして、
第2リールギア19′が巻取リールとなりテー
プを高速で巻取り、巻取り動作となる。
ら巻戻し用操作レバー36が操作されると、第
2図及び第8図に示すように、今度はS字形透
孔61の段部63に制御軸25が案内され、ヘ
ツド基板1を後方に若干移動させる。同時に、
L字形透孔77に選択レバー45の選択ピン5
1が案内されて右下部83に収納される。この
ため選択レバー45は軸46を支点として時計
方向に回動し、制御ピン30に当接して巻戻し
制御腕26が反時計方向に回動し、連結棒27
にて解除レバー28が反時計方向に回転し、停
止レバー21を反時計方向に回転させる。従つ
て欠歯ギア17が回転体22に噛合し、テープ
駆動機構切換レバー9を駆動する。翼片18,
18′により、第1アイドラギア19が第1リ
ールギア20より離間し、第2アイドラギア1
9′が第2リールギア20′に噛合する。三角孔
10が傾斜するため切換レバー8が時計方向に
回転し、ピンチローラ5,5′とキヤプスタン
4,4′の圧接を切り換えるが、ヘツド基板1
が若干後退しているため、ピンチローラ5′は
キヤプスタン4′に圧接されない。斯くして、
第2リールギア19′が巻取リールとなりテー
プを高速で巻取り、巻取り動作となる。
[3] 次に巻取り動作(第8図参照)、早送り
用操作レバー35をわずかに押圧すると、早送
り用操作レバー35の鎖錠突部70がロツクレ
バー75を発条72に抗して反時計方向に僅か
に回動せしめ、巻戻し用操作レバー36の鎖錠
突部71のロツクがはずれ、巻戻し用操作レバ
ー36はバネ69により元の位置に復帰しよう
とする。かかる巻戻し用操作レバー36の復帰
中、透孔81のテーパー辺80が制御ピン30
をテーパー辺80に沿つて上方向に案内する。
したがつて、巻戻し回動腕26が今度は時計方
向に回転し、解除レバー28を復帰させる。斯
かる解除レバー28の復帰で停止レバー21が
再度トリガされる。そのため、テープ駆動機構
切換レバー9が再度動作し、巻戻し動作前の状
態に復帰する。
用操作レバー35をわずかに押圧すると、早送
り用操作レバー35の鎖錠突部70がロツクレ
バー75を発条72に抗して反時計方向に僅か
に回動せしめ、巻戻し用操作レバー36の鎖錠
突部71のロツクがはずれ、巻戻し用操作レバ
ー36はバネ69により元の位置に復帰しよう
とする。かかる巻戻し用操作レバー36の復帰
中、透孔81のテーパー辺80が制御ピン30
をテーパー辺80に沿つて上方向に案内する。
したがつて、巻戻し回動腕26が今度は時計方
向に回転し、解除レバー28を復帰させる。斯
かる解除レバー28の復帰で停止レバー21が
再度トリガされる。そのため、テープ駆動機構
切換レバー9が再度動作し、巻戻し動作前の状
態に復帰する。
[4] 次に早送り用操作レバー35と巻戻し用
操作レバー36とが同時に押圧されたとき(第
9図)について説明する。お互いのL字形透孔
76,77のテーパー辺78,79の他の一辺
同志78′,79′により構成される山部84の
頂点85にて選択レバー45の選択ピン51が
押圧されることになり、このため、軸46と選
択ピン51が第9図に示すようにほぼ一直線状
に一致し、膨出部48が長溝47の案内部49
に案内される形となる。
操作レバー36とが同時に押圧されたとき(第
9図)について説明する。お互いのL字形透孔
76,77のテーパー辺78,79の他の一辺
同志78′,79′により構成される山部84の
頂点85にて選択レバー45の選択ピン51が
押圧されることになり、このため、軸46と選
択ピン51が第9図に示すようにほぼ一直線状
に一致し、膨出部48が長溝47の案内部49
に案内される形となる。
このため、両レバー35,36を更に押圧して
いくと、山部84により選択ピン51が押圧され
選択レバー45が底シヤーシ31の長溝47を摺
動する。
いくと、山部84により選択ピン51が押圧され
選択レバー45が底シヤーシ31の長溝47を摺
動する。
したがつて、排出スライドレバー34は左方向
の排出位置まで移動し、制御軸25をS字形透孔
41のテーパー辺41′に沿つて段部42まで案
内し、ヘツド基板1は大きく後退し、磁気ヘツド
2がカセツト収納函55の排出動作に邪魔になら
ない位置まで移動する(第10図参照)。
の排出位置まで移動し、制御軸25をS字形透孔
41のテーパー辺41′に沿つて段部42まで案
内し、ヘツド基板1は大きく後退し、磁気ヘツド
2がカセツト収納函55の排出動作に邪魔になら
ない位置まで移動する(第10図参照)。
斯る選択レバー45の移動により、選択レバー
45は制御ピン30に当接しない非選択位置に移
動することとなるから、確実に同時押し時には巻
戻し制御腕26が作動しないようにすることがで
きる。そして、排出スライドレバー34はL字状
ロツク孔38にてL字形ロツク板39にロツクさ
れるのでヘツド基板1は大きく後退したままであ
る。
45は制御ピン30に当接しない非選択位置に移
動することとなるから、確実に同時押し時には巻
戻し制御腕26が作動しないようにすることがで
きる。そして、排出スライドレバー34はL字状
ロツク孔38にてL字形ロツク板39にロツクさ
れるのでヘツド基板1は大きく後退したままであ
る。
更に、排出スライドレバー34の排出位置への
ロツクにより、排出スライドレバー34の先端部
とL字形ロツク板39との当接で、ロツクプレー
ト75は反時計方向に回転して、早送り用操作レ
バー35及び巻戻し用操作レバー36の鎖錠突部
70,71から完全に鎖錠しない位置にあり、も
はやロツクし得ない。しかし、選択レバー45の
選択ピン51が早送り用操作レバー35と巻戻し
用操作レバー36のL字形透孔76,77にて、
復帰を阻止されているためロツクする。
ロツクにより、排出スライドレバー34の先端部
とL字形ロツク板39との当接で、ロツクプレー
ト75は反時計方向に回転して、早送り用操作レ
バー35及び巻戻し用操作レバー36の鎖錠突部
70,71から完全に鎖錠しない位置にあり、も
はやロツクし得ない。しかし、選択レバー45の
選択ピン51が早送り用操作レバー35と巻戻し
用操作レバー36のL字形透孔76,77にて、
復帰を阻止されているためロツクする。
したがつて、早送り用操作レバー35及び巻戻
し用操作レバー36は装置が再生位置にある状態
(第2図)(両レバー共に突出位置)と、早送り用
操作レバー35あるいは巻戻し用操作レバー36
をロツクして早送りあるいは巻戻し動作を行つて
いる位置にある状態(第7図(早送り用操作レバ
ーの押込み位置)あるいは第8図(巻戻し用操作
レバーの押込み位置))と、排出状態にある位置
(第10図)(両レバー共に更に深い押込み位置)
とをとり得るため、目視で容易に確認できる。
し用操作レバー36は装置が再生位置にある状態
(第2図)(両レバー共に突出位置)と、早送り用
操作レバー35あるいは巻戻し用操作レバー36
をロツクして早送りあるいは巻戻し動作を行つて
いる位置にある状態(第7図(早送り用操作レバ
ーの押込み位置)あるいは第8図(巻戻し用操作
レバーの押込み位置))と、排出状態にある位置
(第10図)(両レバー共に更に深い押込み位置)
とをとり得るため、目視で容易に確認できる。
また、第10図に示す操作用レバー35,36
のカセツト排出位置では、個々のレバー35,3
6を押圧操作しても、選択レバー45の選択ピン
51により押圧出来ないので、その動作を確認す
ることができる。
のカセツト排出位置では、個々のレバー35,3
6を押圧操作しても、選択レバー45の選択ピン
51により押圧出来ないので、その動作を確認す
ることができる。
尚、上記構成において、L字状ロツク孔38と
L字形ロツク板39により第1鎖錠手段を、鎖錠
突部70,71とロツクプレート75により第2
鎖錠手段を、そして選択ピン51とL字形透孔7
6,77により第3鎖錠手段を構成している。
L字形ロツク板39により第1鎖錠手段を、鎖錠
突部70,71とロツクプレート75により第2
鎖錠手段を、そして選択ピン51とL字形透孔7
6,77により第3鎖錠手段を構成している。
(ト) 考案の効果
上述の如く、本考案の往復式磁気録音再生装置
によれば、早送り用操作レバーと巻戻し用操作レ
バーとを、機構部の再生位置と早送りあるいは巻
戻し位置と排出位置に合わせて3つの異なる突出
量をとるよう構成したので、機構部の動作状態を
目視で容易に確認することができる。
によれば、早送り用操作レバーと巻戻し用操作レ
バーとを、機構部の再生位置と早送りあるいは巻
戻し位置と排出位置に合わせて3つの異なる突出
量をとるよう構成したので、機構部の動作状態を
目視で容易に確認することができる。
第1図は本考案の往復式磁気録音再生装置の機
構部Aを示す平面図、第2図は本考案の往復式磁
気録音再生装置の操作レバー装置Bを示す平面
図、第3図は第2図の側断面図、第4図は本考案
のカセツト排出動作を説明する第2図の要部を示
す平面図、第5図は第4図に示す底シヤーシと排
出スライドレバーの関係を示す側面図及びカセツ
ト収納函を示す平面図、第6図イは本考案の早送
り用操作レバーの平面図、第6図ロは本考案の巻
戻し用操作レバーの平面図、第7図は本考案の早
送り用操作レバーの操作が行なわれた操作レバー
装置Bの平面図、第8図は本考案の巻戻し用操作
レバーの操作が行なわれた状態を説明する平面
図、第9図は排出動作を説明する操作レバー装置
Bの平面図、第10図は本考案の操作レバー装置
Bの排出時の平面図である。 1……ヘツド基板、9……テープ駆動機構切換
レバー、19,19′……アイドラギア、20,
20′……リールギア、22……回転体、24…
…回動シフト腕、25……制御軸、26……巻戻
し制御腕、30……制御ピン、31……底シヤー
シ、34……排出スライドレバー、35……早送
り用操作レバー、36……巻戻し用操作レバー、
45……選択レバー、51……選択ピン。
構部Aを示す平面図、第2図は本考案の往復式磁
気録音再生装置の操作レバー装置Bを示す平面
図、第3図は第2図の側断面図、第4図は本考案
のカセツト排出動作を説明する第2図の要部を示
す平面図、第5図は第4図に示す底シヤーシと排
出スライドレバーの関係を示す側面図及びカセツ
ト収納函を示す平面図、第6図イは本考案の早送
り用操作レバーの平面図、第6図ロは本考案の巻
戻し用操作レバーの平面図、第7図は本考案の早
送り用操作レバーの操作が行なわれた操作レバー
装置Bの平面図、第8図は本考案の巻戻し用操作
レバーの操作が行なわれた状態を説明する平面
図、第9図は排出動作を説明する操作レバー装置
Bの平面図、第10図は本考案の操作レバー装置
Bの排出時の平面図である。 1……ヘツド基板、9……テープ駆動機構切換
レバー、19,19′……アイドラギア、20,
20′……リールギア、22……回転体、24…
…回動シフト腕、25……制御軸、26……巻戻
し制御腕、30……制御ピン、31……底シヤー
シ、34……排出スライドレバー、35……早送
り用操作レバー、36……巻戻し用操作レバー、
45……選択レバー、51……選択ピン。
Claims (1)
- 早送り用操作レバーと巻戻し用操作レバーの同
時操作により排出動作となる往復式磁気録音再生
装置に於いて、該装置を早送りあるいは巻戻し動
作に選択して切換える選択レバーと、前記早送り
用操作レバーと前記巻戻し用操作レバーの同時操
作時、排出位置に移動すると共に前記選択レバー
を非選択位置に移動する排出スライドレバーと、
該排出スライドレバーを排出位置に鎖錠する第1
鎖錠手段と、前記早送り用操作レバー及び前記巻
戻し用操作レバーとを前記装置の早送り及び巻戻
し位置で鎖錠する第2鎖錠手段と、前記早送り用
操作レバーと前記巻戻し用操作レバーの同時操作
時、前記排出スライドレバーにより非選択位置に
移動された前記選択レバーに、前記早送り用操作
レバー及び前記巻戻し用操作レバーとを鎖錠する
第3鎖錠手段とを設け、前記早送り用操作レバー
及び巻戻し用操作レバーが前記装置の排出位置・
早送りあるいは巻戻し位置・再生位置とに対応し
て異なる突出量を取ることを特徴とする往復式磁
気録音再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097757U JPH0450573Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097757U JPH0450573Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627632U JPS627632U (ja) | 1987-01-17 |
| JPH0450573Y2 true JPH0450573Y2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=30965040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985097757U Expired JPH0450573Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450573Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230657A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Clarion Co Ltd | イジエクトレバ−機構 |
| JPS623655U (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-10 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985097757U patent/JPH0450573Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627632U (ja) | 1987-01-17 |
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