JPH04506065A -  ↑1↑6−ステロイドの ↑1↑7↑(↑2↑0↑)−20−シリルエーテルへの転換 - Google Patents

 ↑1↑6−ステロイドの ↑1↑7↑(↑2↑0↑)−20−シリルエーテルへの転換

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Δ1・−ステロイドのΔl?+101 20−シリルエーテルへの転換本発明は 、Δ16−ステロイドから、コルチコイド類の合成における有用な中間体である Δ17+101−2Q−シリルエーテルへの転換についての2の製法を含む。
2、関連技術の記載 ヘキサメチルホスホリックトリアミド(HMPA)/THF中の水素化リチウム アルミニウム(LAH)によるα、β−、β−ケトン(シクロヘキサ−2−エノ ン)のヨウ化銅触媒共役(conjugate)還元はジャーナル・オブ・ケミ カル・ソサイエテイ・ケミカル・コミューニケーションズ(J、Chem、So c、Chen+、Coa+m、)、 10 L 3(1980)に報告されてい る。同様にジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J、Org、Ch em、)、 51.537(1986)はステロイドのα、β−、β−ケトン( プロゲステロン)を水素化ジイソブチルアルミニウム、触媒量のメチル銅([) およびHMPAで共役還元して還元されたA環84%および対応する20−ヒド ロキシ−Δ4−3−ケトン6%が得られることを報告している。このプロセスを 本発明のΔ′6−ステロイド(I)に適用すると、ステロイドのA環は還元され なかったが、D−環においてΔ”−20−ケト官能基の選択的還元があった。本 発明の共役還元による製法は、Δ4−3−ケトおよびΔ1−−3−ケトステロイ ド双方に適用できる。
シンテティック−)ミニ一二ケーシゴンズ(Syn、 Coa+m、 ) 16  。
639(1986)およびジャーナル・オブ・オーガニ・2り・ケミストリー( J、Org、Chet)、 52.439 (1987)は共にα、β−不飽和 ケトンとDIBAH,触媒量のメチル銅(I)およびHMPAとの反応を報告し ている。後者の文献は、生成したアルミニウムエノラートをシリル化した場合、 生成物は還元されたシリルエノールエ−テル 和不飽和ニルボニル化合物I BAH−HMPAでのヒドロアルミナ化によるア ルミニウムエノラートの定量的形成を示すものである」と述べている。このプロ セスを本発明のΔ18ーステロイド(I)に施した場合、いずれのシリルエノー ルエーテルの証拠も観察されなかった。
テトラヘドロン・レターズ(Tet.Lett.)、 2 6. 6 0 1  5(1 9 85)、同上26.6019(1985)、同上27.4025( 1986)および同上27.4029(1986)は、すべて、塩化トリメチル シリルの存在下で共役カルボニル化合物と有機銅試薬とを反応させて予期したシ リルエノールエーテルが得られることを記載している。
該シリル化剤は反応を加速するのみならず収率を向上させた。本発明のΔ16− ステロイド(1)の銅触媒共役還元を塩化トリメチルシリルの存在下で行った場 合、少量のシリルエノールエーテル(III)のみが形成された。
米国特許第4568492号は、(φP)、RhCCによって触媒されたΔ+m ーステロイドと塩化トリメチルシリルとの反応により、Δl?+101 2 0 −シリルエノールエーテルが得られることを開示しているが、本発明者らは、該 プロセスはステロイドA−環においてはΔ1・4−3−ケト官能基では適用でき ないことを見い出した。
テトラヘト07−レターズ(Tet、Lett、)28.1363(1987) は非ステロイド性エノールエーテルの過酸での酸化により対応するエポキシ−シ リルエーテルが得られること、および引き続いての非ステロイド性エポキシ−シ リルエーテルの単離を記載している。該エポキシ−シリルエーテルを単離するた め、非常に穏やかな反応条件を用い、炭酸水素ナトリウムを反応混合物に添加し て過酸反応体の酸生成物を中和した。テトラヘドロン・レターズ(Tet、 L ett、 )。
26.3227 (1985)は、エポキシーシリルエーテル官能基がステロイ ドA環にあるステロイド性エポキシ−シリルエーテルを報告している。この化合 物は単離可能ではなかった。本発明では、I7α、20α−エポキシ−20−シ リルエーテル(JV)を単離するのに炭酸水素ナトリウムのごとき塩基の添加を 必要としない。
発明の概要 鋼種の存在下にて、Ro。が−Hまたは−CH,であってR21が後記定義に同 じである式(I)のΔ′6−ステロイドを、予め形成された水素化銅または金属 水素化物の還元剤よりなる群から選択されるメンバーと接触させることを特徴と する式(■):[式中、R1,はα−H:β−R,。1、ここにRl1l−1は −Hまたは−CH,。
R□は、−H,−0−R,、、、 ここに、R11−1は−H1 C,−C,アルキル、 −CH,−0−CH,、 −CHR,,,−0−R,,。
ここに、R,、、はC,−C,アルキルであってR□4はC,−C,アルキル、 −CH,−0−CH,CH,−0−R,、。
ここに、R□−4はC,−C,アルキル、THP。
−Co−R□−6、 ここに、R21−5はC,−C,またはφ〜S i (R*+−s) s ここに、R□−6は同一または異なり、CI−C4アルキルおよび−φから選択 される。
M、は銅イオンまたは金属水素化物還元剤から誘導される金属イオンを憲法する ] で示される金属エノラートの製法を開示する。
また、M2゜が銅、アルミニウムまたはホウ素のカチオンであってR1,および R11が後記定義に同じである式(■)金属二/ラードをシリル化剤と接触させ ることを特徴とするが式(■):[式中、Lmはα−H:β−R,,−1、ここ にLs−2は−Hまたは−CH,。
Rtoは同一または異なり、C,−C,アルキルまたは−φ;C,−C,アルキ ル、 −CH,−0−CH,、 −CHR□−、−0−R□4、 ここに、R□1はCl−04アルキルであってR,、、はC,−C,アルキル、 CHt −OC)l * CH* OR* 1−4、ここに、Rml−4はC, −C,アルキル、ここに、R□−1はC,−C,アルキルまたは−φ 一3i(R□、。)8、 ここに、Rat−sは同一または異なり、C3−C4アルキルおよび一φよりな る群から選択されるコで示される式(II[)のシリルエーテルの製法を開示す る。
さらに、シリル化剤の存在下、鋼種の存在において、R3,が−Hまたは−CH ,であってR2,が後記定義に同じである式(I)のΔI0−ステロイドを予め 形成した調水素化物または金属水素化物の還元剤よりなる群から選択されるメン バーと接触させることを特徴とする式(■): [式中、Lsはα−H:β−RII4、ここに、R184は−Hまたは−CH, 。
R1゜は同一または異なり、C,−C,アルキルまたは一φ;R2,は−H,− 0−R,、−、。
ここにR□−1は−H1 −CHRx 1− t ORt 、−s、ここに、R□1はC,−C,アルキル であってR1+−3はC,−C,アルキル、 −CH,−0−CH,CH,−0−R,、、、ここに、R!+−4はC,−C, アルキル、THP。
−Co−R2,s、 ここに、Rt+−sはC,−C,または−φ、−3i(R□−8)5、 ここに、R□−8は同一または異なりC、−C。
アルキルおよび−φよりなる群から選択される]で示されるシリルエーテルの製 法を開示する。
式(IVA) ’: [式中、 (A−1)R,はα−R@−I:β−R,−2、RIGはα−R4゜−1:β− R,,−,であってR9はα−H:β−H1ここにR@−1およびR@−1のう ち一方は−Hであって他方は−H,−FまたはCH,、Lo−*は−CH,、R 1G−1およびR5は一緒になって−CH,−CH,−Go−CH=また+t− CH=CH−Go−CH=。
(A−IF) R,はRe−5:Rs−a、R7はR?−3: R?−4、R8 ゜はα−RIos :β−R1G−4、ここにR,−1およびRs−4のうち一 方は−Hであって他方はR?4およびR7−4のうち一方と一緒になってC6お よびC9の間に第2の結合を形成し、R9−5およびR?−4のうち他方は−H ,R,。−4は−CHs、R1゜−1およびR,は−緒になって−CH,−CH ,−Co−CH=または−CH=CH−Co−CH=。
(C−1)R,、はR++−+ : R++−*、ここにR11−1およびRl l−1のうち一方はR8と一緒になってC6およびCI 1の間に第2の結合を 形成し、Rll−1およびR11−ffiのうち他方は−H;(CII) Ro lta H:13 0−1.:、こに13−0−はR1と一緒になってC1およ びC11の間にβ−立体配置のエポキシドを形成し; (C−■) a−R,は−H,−B r、−CQ 、−FであってR、、=0ま たはα−R++−s:β−Rll−4、ここにR11−3およびR11−4のう ち一方は−HであってRIllおよびR11−4のうち他方は−Hまたは−OH 。
(C−IV)R,は−OHであってRoはα−H1β−H;R1,はα−H:β −RIG−2、ここにR,、−、は−Hまたは−CH,;R8゜は同一または異 なり、C,−C,アルキルまたは−φ:R1,は−H,−0−R,、−、、 ここにR11−1は−H2 −CHR,,,−0−R,,,、 ここに、Rtr−1はC,−C,アルキルであってR□−8はC,−C,アルキ ル、 −CH,−0−CH,CH,−0−R,、、、ここに、R□−4はC,−C,ア ルキルここに、Rtl−sはC,−C,または−φ、S l (Re+−*)  3、 ここに、Rxr−aは同一または異なり、C,−C。
アルキルおよび−φよりなる群から選択されるコで示されるステロイド−17α 、20α−エポキシド−20−シリルエーテルを開示する。
発明の詳細な記載 Δ16−ステロイド(I)は当業者に公知であるか、あるいは公知出発物質から 容易に調製できる[例えば、米国特許第2864834号(Δ16−ステロイド )および第3461144号(16−メチル〜Δ18−ステロイド)参照]。
本発明の製法は、20−金属エノラー) (I[)の溶液を得るが、あるいは直 接にΔ170°′−シリルエーテル(III)を与えるシリル化剤で進行させる のが望ましいか否かによって異なる。Δ′8−ステロイド(1)を直接にΔ14 1101−シリルエーテルに転換するのが好ましい。
該20−金属エノラー) (II)を生成させるには、鋼種の存在下で、予め形 成させた銅水素化物または金属水素化物の還元剤よりなる群から選択されるメン バーとΔI6−ステロイド(I)を接触させる。金属は銅イオンまたは金属水素 化物還元剤から得られる金属イオンである。当該分野では、M、。は特定の金属 以外に他の7ラグメントを含有し得る銅、アルミニウム、置換アルミニウムまた はホウ素のカチオンであることが理解されている。予め形成された銅水素化物は [(φ5P)CuH] e、(CuH)、(ここに、Xは1ないし6)、Lic uHt、LiCutHs、LiCuHs、Li、CuH,、Li、CuH,、L i、CuHs、LiCuHe、Li、CuH,、CHsCHtCH*−C=C− CuHL i、t−ブチル−0−CuHLiおよびφ5CuHL iを包含する 。、(CuX)、に関しては、該銅はアグロメレート(aglomerate) 錯体であると理解されており、「X」は1〜6であると信じられている。予め形 成させた銅、例えば[(φ、P)Cu H] sはテトラヘドロン・レターズ( Tet、 Lett、 )。
29.3749(1988)またはJ、A、C,S、110.291(198B )に記載されているごとくに調製でき、次いで反応混合物に添加する。別法とし て、該銅水素化物は金属水素化物還元剤および鋼種の反応によって反応系内にて 調製できる。適当な金属水素化物還元剤は、 A)X、およびX、が同一または異なってC,−C,アルカルである(Xり ( Xl) A12’−H; B)カチオンがナトリウム、カリウムまたはリチウム、x4か同一または異なっ て−Hまたは一〇−X、−1 (こ、:にX、−、はc、−(、sアルカル)で ある[カチオン] ”[(X、)、アルミニウムーH]−。
C)金属がナトリウム、カリウムまたはリチウムであってX、が−H2O,−C ,アルキル、−0−X、−、<ここに、X、−、はC,−C。
アルキル)、−CO−XIl−1(ここに、Xl−1は前記定義に同じ)である (金属) CX6) 3B H; を包含する。好ましいのはDI BAHSLAHおよび(金属) (Xs) B  H(ここに、金属はナトリウムまたはカリウムであってX、は−CH(CH, )−CH(CH,)、または−CH(CHs)−CH,−CHl)であり;より 好ましいのはDIBAHまたはLAHである。適当な鋼種は、いずれの可溶性銅 (1)または(I[)化合物、あるいは鋼種の可溶化形態も包含する。
好ましいのは、 (t)XSが−CH1、−CQ、−Br、−T、 −CN、アセテート、プロピ オネートであるCu(1)X、、(2)x、が−CH,、CQ、−Br、−1、 −CN、サルフェート、アセテート、プロピオネートであるC、u(IIXX、 ) 、1、および(3)ジリチウムテトラクロロクプレート(L i 、Cu  cQ4);である。より好ましいのは、プロピオン酸および酢酸銅(■)、ヨウ 化、塩化、臭化およびシアン化銅(1)であり:最も好ましいのは、プロピオン 酸および酢酸銅(n)である。DIBAHを水素化物源として用いて水素化鋼を 生成させる場合、エノラートはそのカチオンとして前記定義のジイソブチルアン モニウム部位をaする。
1等量の[(φs P ) Cu H]。を用いる場合、銅エノラートが得られ る。
活性種は水素化銅である。それ自体で用いる場合は、1等量が必要である。活性 種を生成させるのに還元剤を存在させる場合には、1等量未満の量(触媒量の) を用いることができる。例えば、[(φ−P)Cu−H] 、を調水素化(活性 種)として用いる場合、1等量を使用できる。水素、または他の適当な水素化物 源を活性種を生じさせるのに用いる場合には触媒量を用いることができる。1等 量を越える量を使用できるが、必要なくまた経済的でない。
鋼種の存在下におけるΔ′6〜ステロイド(1)および予め形成された銅水素化 物または金属水素化物の還元剤をエーテルまたは非ハロゲン化芳香族炭化水素の ごとき無水非プロトン性溶媒中で接触させる。好ましい溶媒はテトラヒドロフラ ン、ジオキサン、エーテル、ジグライム、トルエンおよびHMPAを包含し;よ り好ましいのはテトラヒドロフランである。反応は約−100ないし約50°  ;好ましくは約−30ないし約−60’の温度範囲で行うことができる。
反応体の接触の程度は臨界的ではない。
必ずしも必要でないが、該接触はリガンドの存在下で起こるのが好ましい。適当 なリガンドはHMPA、DMI%DMPU、TMU。
NMPSTES、DMAP、TMEDAおよび(X、、)、。(ココニ、X、。
はC,−C,アルキルまたは−φ)を包含する。好ましいリガンドはHMPA、 DMI、DMPU%TMUおよびNMPである。
好ましくは、金属エノラート(II)は単離せず、in 5ituにて行い、Δ l?L意01−シリルエーテル(III)が得うレる。
シリル化剤と接触させることによって該金属エノラート(■)をΔI?+101 −ンリルエーテルに転換する。使用することができるシリル化剤は、 (1)アミン触媒存在下におけるXl 31 (Rt。)、(ここに、Xlは− CI2、−Br、−1であって、ここに、R1゜は請求の範囲第8項の定義に同 じ)、 (2)式(IM−LXここに、X8、X、およびXloは同一または異なり、− HまたはC,−C,アルキル)のシリル化イミダゾール、(3) 式*NS I  (Rto)!−N=CX17 N=CXts* (:、こに、xl、およびX 18は同一または異なり、−HまたはC,−C,アルキルであって星印付きの原 子は相互に結合し、その結果環を形成する)の1−シリル化1. 2. 4−1 −リアゾール、(4)式*N (Rho) s N=N N=CX+s’k ( ココニ、X IIは−HまたはC,−C,アルキルであって、ここに、星印付き の原子は相互に結合して、その結果環を形成する)の1−シリル化テトラ(5) 所望により2−14−15−16−および7−位が1〜5個のC,−C,アルキ ルで置換されていてもよい3−/リル化ベンツイミダゾールを包含する。該シリ ル化剤がシリルハライドである場合、該接触はアミン触媒の存在下で行わなけれ ばならない。該シリル化剤はトリメチルシリルハライド、ジフェニルメチルシリ ルハライド、ジフェニルメチルシリルイミダゾールまたはトリメチルシリルイミ ダゾール、1−シリル−1,2,4−トリアゾール、3−シリルベンツイミダゾ ールおよび1−シリル−2−メチルイミダゾール、より好ましくはトリメチルシ リルクロライドまたはトリメチルシリルイミダゾールよりなる群から選択される 。R2゜は−CH,または−φであるのが好ましく;R6゜は−CH,であるの がより好ましい。シリル化剤がシリルハライドである場合、金属エノラート(n )とシリル化剤との接触はアミン触媒の存在下で行う。適当なアミン触媒はピリ ジン、トリアジン、テトラジン、X l l、X11およびX IIが同一また は異なり、−HまたはC,−C,アルキルである式(IM−2)のイミダゾール 、X 14およびXlsが同一または異なり、−HまたはC,−C,アルキルで あって星印付きの原子が相互に結合しその結果環ヲ形成スル式*NH−N=CX +4−N=x、、*のl、2゜4−トリアゾール、X tsが〜HまたはC,− C,アルキルであって、ここに星印付きの原子が相互に結合しその結果環を形成 する式* N HN = N N = CX r a 本ノy トラゾール、所 望により2−14−15−16−および7−位が1個ないし5個のC,−C,ア ルキルテ置換されていてもよいベンツイミダゾールを包含する。好ましいアミン 触媒はイミダゾール、ジメチルイミダゾール、トリアゾール、テトラゾールおよ びベンツイミダゾールであり;より好ましいのはイミダゾールである。反応の完 了を確実とするためには、反応の間さらにアミン触媒を添加するのが好ましい。
m20−4属エノラート(II)およびシリル化剤は2〇−金属エノラート(■ )の製造で使用できるのと同一溶媒中で接触させる。該反応は約−80〜約80 ° ;好ましくは約−60〜約400 ;より好ましくは約−60〜約25°の 温度範囲で行うことができる。
本発明の製法、即ち1工程によるΔ′6−ステロイド(1)の対応するΔ171 0+ 2 Q−シリルエーテル(III)への転換は、該Δ18−ステロイド( 1)を、(1)鋼種の存在下で、予め形成した水素化銅または金属水素化物の還 元剤と、しかも(2)シリル化剤の存在下で、接触させることによって実施する のが好ましい。該接触はリガンドの存在下で行うのが好ましい。好ましい試薬は 前記した通りΔl?+301 20−シリルエーテル(II[)は、公知の方法 (過酸)によって、対応する17α、20α−エポキシド−20−シリルエーテ ル(IV)に転換する。所望ならば、反応混合物を水性酢酸の希薄溶液に添加す ることによって17α、20α−エポキシド−20−シリルエーテル(■)を単 離することができる。次いで、該生成物を適当な有機溶媒で抽出する。
該17α、20α−エポキシド−20−シリルエーテル(■)は医薬分野におい て抗炎症剤としての有用性を有する対応するコルチコイド(V)に酸または塩基 によって転換することができる。
定義および約束 以下の定義および説明は明細書および請求の範囲を共に含めた全書類を通じて使 用する用語についてのものである。
11式についての約束および変数の定義明細書および請求の範囲における種々の 化合物または分子断片を表す化学式には、明示的に定義された構造特徴に加えて 、変数置換基を含めることができる。これらの変数置換基は文字またはそれに続 いて数添字を付した文字、例えばrZ、JまたはFilが整数である「R4」に よって確認される。これらの変数置換基は一価または二価いずれかである。即ち 、それらは1個または2個の化学結合によって鎖式に結合した基を表す。例えば 、基Z、は式CH,−C(=Z、)Hに結合するならば二価の変数を表すことに なろう。基R4およびRJは式CH−CH= C(RiXRJ)H−に結合する ならば一価の変数を表すことになろう。化学式を前記したもののごとく直線状に 描く場合、括弧に入れた変数置換基は、括弧に入れた該変数置換基に直ぐ左の原 子に結合している。2個またはそれ以上の連続する変数置換基を括弧に入れる場 合、該連続変数置換基の各々は括弧に入れられていない直ぐ左の原子に結合して いる。かくして、前記式において、R,およびR,は共に先行炭素原子に結合し ている。また、ステロイドのごとき炭素原子のナンバリングの確立した系におけ るいずれの分子についても、これらの炭素原子は、「i」が炭素原子数に対応す るCiと示される。例えば、C8は6位または、ステロイド化学の分野における 当業者によって伝統的に示されているステロイド核における炭素原子番号を表す 。同様に「R,」なる語はC,位における変数置換基(−価または二価)を表す 。
直線状に描いた化学式またはその部分は直線状の原子団を表す。
「−」なる記号は、一般に、鎖中の2個の原子間結合を表す。かくして、CH, −0−CH,−CH(R1)−CH3は2−置換−1−メトキシプロパン化合物 を表す。同様に、記号「=」は二重結合、例えばCH,=C(R,)−0−CH ,を表し、記号「=」は三重結合、例えばHCEC−CH(Rυ−CH,−CH ,を表す。カルボニル基は一部〇−または一部 (=O)−の2つの方法のうち いずれかで表すが、簡潔性では前者が好ましい。
環状(環)の化合物または分子断片の化学式は直線状に表すことができる。かく して、化合物4−クロロ−2−メチルピリジンは、星印(本)付きの原子は相互 に結合しその結果環を形成するという約束の下−QN*=C<CH,)−CH= CCQ−CH=C*Hによって直線状に表すことができる。同様に、環状分子断 片、4−(エチル)−1−ピペラジニルは−N* (CH*)t N(CzHs ) CH* CzHsによって表すことができる。
本明細書中におけるいずれの化合物についての剛直環状(環)構造では、該剛直 環状化合物の各炭素原子に結合した置換基についての環の面に関して配位が定義 される。環系の一部である炭素原子に結合した2個の置換基を有する飽和化合物 −〇(Xυ(X、)−については、該2個の置換基は鎖環に対してアクシャル位 またはエカトーリアル位のいずれかであり得、またアクシャル/エカトーリアル の間を変化し得る。しかしながら、鎖環および相互に対する2個の置換基の位置 は固定されたままである。しばしばいずれかの置換基は面の上方または下方(ア クシャル)よりもむしろ鎖環の面内にある一方、一方の置換基は常に他方の上方 にある。かかる化合物を表す式において、もう1つの置換基(X、)の「下方」 にある置換基(Xl)はアルファ(α)立体配置であると確認され、それは炭素 原子に結合した破線、ダッシュ線または点線、即ち記号r−−−Jまたは「・・ ・」によって確認される。他方(X、)の「上方」にて結合した対応する置換基 はベータ(β)立体配置であると確認され、それは炭素原子に結合した実線の結 合によって確認される。
変数置換基が二価である場合、結合手は変数の定義により、−緒になるか、ある いは別々にまたは共に存在し得る。例えば、C(=Rよ)−のごとく炭素原子に 結合した変数R□は二価になり得てオキソまたはケトと定義され(かくして、カ ルボニル基(−CO−)を形成するか、あるいは2個の別々に結合した一価の変 数置換基α−R1−Jおよびβ−R1−にとして存在する)。二価の変数置換基 R。
が2個の一価変数置換基よりなると定義される場合、該二価変数置換基を定義す る約束は、「α−R1−、:β−R、−、Jの形式またはそれをいくらか変更し たものである。かかる場合、α−Rl−JおよびR1−には共に炭素原子に結合 して一部(α−R1−J)(β−R1−k)−となる。
例えば、二価変数置換基R8、C(=Ra)−が2個の一価変数置換基よりなる と定義される場合、2個の一価変数置換基はα−Re−+:β−R、、、・・・ α−Ra、:β−R6−0゜等であり、−C<α−R8−υ(β−Ra−*)、 ・・・−〇(α−R,−0)(β−R8=1゜)等が得られる。同様に、二価変 数R,,−C(R=R,、)−については、2個の一価変数置換基はα−R++ −+:β−R11−1である。(例えば、環における炭素−炭素間二重結合の存 在のため)別々のαおよびβ立体配置が存在しない環置換基については、および 環の一部でない炭素原子に結合した置換基については、前記約束はなお使用され るが、αおよびβの表示は省略する。
二価変数が2個の別々の一価変数置換基として定義されるのと丁度同様に、2個 の別々の一価変数置換基は一緒になって二価変数を形成すると定義され得る。例 えば、式−CI(Ri)HCt(RJ)H。
る)において、R,およびR3は一緒になって、(’1)C,およびC6の間に 第2の結合を形成すると定義できるか、あるいは(2)オキサ−(−0−)のご とき二価基を形成し、それにより鎖式はエポキシドを記載すると定義できる。R 4およびR1が一緒になって基−X−Y−のごとくより複雑な集団を形成する場 合、該集団の立体配置は、鎖式におけるC3はXに結合してC2はYに結合して いるというごときである。かくして、約束により、「・・・R,およびR4は一 緒になって−CH,−CH,−0−CO−を形成する・・・」なる表示はカルボ ニルがC3に結合したラクトンを意味する。しかしながら、表示「・・・RJお よびR,は−緒になって−CH,−CH,−0−CO−を形成する」なる表示は カルボニルがC4に結合したラクトンを意味する。
変数置換基の炭素原子含有量は2つの方法のうち1つで示す。第1の方法では、 「1」および「4」が該変数における最大および最小炭素原子数であるrC,− C,Jのごとく変数の名称全体に対する接頭辞を用いる。該接頭辞はスペースに よって変数から離されている。例えば、rc、−c4アルキル」は1〜4個の炭 素数のアルキルを表し、(明示された例外がない限りその異性体形を含む)。こ の単一の接頭辞が付与される場合は、常に、該接頭辞は定義される変数の全炭素 原子含量を示す。かくして、C,−C,アルコキシカルボニルは基CH,−(C H,)n−0−Co−を表し、ここにnは0.1または2である。第2の方法に よると、定義の各部分のみの炭素原子含量が、rC,−C,J表示を括弧に入れ 、かつそれを定義される定義の部分の直前(スペースなし)に置(ことによって 別々に示される。この随時の約束によって、(C,−C,)アルコキシカルボニ ルはC,−c4アルコ牛ジカルボニルと同義を有する。何故ならば、「C1−0 3」とはアルコキシ基の炭素原子含量のみをいうからである。
同様に、C,−C,アルコキシアルキルおよび(C3CS)アルコキシ(C,− CS)アルキルは共に2ないし6個の炭素原子を含有するアルコキシカルボニル 基を定義し、2つの定義は異なる。というのは、前者の定義はアルコキシまたは アルキル部分単独が4または5個の炭素原子を含有するのを可能にする一方、後 者の定義はこれらの基いずれをも3個までの炭素原子に限定するからである。
■、定義 すべての温度は摂氏単位である。
TLCは薄層クロマトグラフィーをいう。
THFとはテトラヒドロフランをいう。
D r BAHとは水素化ジインブチルアルミニウムをいう。
LAHとは水素化リチウムアルミニウムをいう。
HMPAとはへ牛サメチルホスホリックトリアミドをいう。
DMIとは1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノンをいう。
DMPUとはN、N’−ジメチルプロピレン尿素をいう。
TMUとはテトラメチル尿素をいう。
NMPとはN−メチルピロリジノンをいう。
TESとはテトラエチルスルホンをいう。
DMAPとはジメチルアミノピリジンをいう。
TMEDAとはテトラメチルエチレンジアミンをいう。
エーテルとはジエチルエーテルをいう。
セーラインとは水性飽和塩化ナトリウム溶液をいう。
−φとはフェニル(C,H,) をいう。
溶媒対を使用する場合、用いる溶媒の比は容l/容量(v/v)である。
NMRは核(プロトン)磁気共鳴分光法をいい、化学シフトはテトラメチルシラ ンから低磁場へのppm(δ)で報告する。
実施例 当業者ならば、さらに尽力することなく、これまでの記載を用いて本発明を最大 限に実施できると信じる。以下の詳細な実施例は各種化合物の調製法および/ま たは本発明の各種製法を実行する方法を記載するものであり、例示的なものであ って、断じてこれまでの開示を限定するものと解釈されるべきでない。当業者な らば反応体ならびに反応条件および技術双方から適当な変法を直ちに認識するで あろう。
調製例1 20.21−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4,9( L L) 、17 (20)−テトラエン−3−オン−21−アセテート・21 −トリメチルシリルエーテル 不活性雰囲気下、プロピオン酸銅(n)2.191 gを無水THFL32mQ および1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン48.0mQに溶解する。混合 物をく一30°まで冷却し、塩化メチルマグネシウム2.07M(12,0m1 2)をゆっくりと添加して低温を維持する。得られた混合物を21−ヒドロキシ プレグナ−1,4,9(11)。
16−テトラエン−3,20−ジオン・21−アセテート(米国特許第4021 0810号、実施例1)76.68g、無水THF832mQのスラリーに素早 (移し、<−50’にて撹拌する。クロロトリメチルシラン34.5m12を冷 却したスラリーに添加する。
この混合物を10分間熟成し、次いで塩化メチルマグネシウム2、07M(10 1mf2)を75分間にわたって添加する。過剰のグリニヤール試薬6.0m( 2を次の50分間に添加して出発物質を消費させる。トルエン1.2412およ び水性酢酸(5%)1.24Qを添加することによって反応混合物をクエンチす る。5°における激しい45分間の撹拌の後、二相を分離する。水性相をトルエ ン200mρで抽出し、2のトルエン溶液を合する。この純溶液を水性酢酸(5 %、2X400mので洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。濾過によっ゛て乾 燥剤を除去し、濾液を減圧下で濃縮して表記化合物を得る。
!A製例z 17α−ブロモ−21−ヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1 ,4,9(11)−トリエン−3,20−ジオン・21−アセテート N−ブロモスクシンイミド40.96g、アセトン225m12および水37. 7mQから調製したスラリーをく一40°まで冷却する。
20.21−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4,9(11)。
17(20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・20−トリメチルシ リルエーテル(調製Ml)99.56gおよびアセトン350rl!の混合物を 、温度を一356未満に保持しつつゆっくりと添加する。該シリルエーテル(I II)は1時間内に消費され、n−ブチルビニルエーテル5.41m12を添加 していずれの過剰のブロモ化剤もクエンチする。該クエンチング反応は一30° の温度にて20分間進行させ、次いで5°まで加温する。この温度に達すると、 水400m+2およびトルエン200m12を添加する。適当に混合した後2相 を分離する。水性相をトルエン100rr+4で抽出する。該トルエン溶液を合 し、水200m12で洗浄する。硫酸マグネシウムを用いて溶液を乾燥し、これ を減圧下で濃縮する。混合物を濾過して表記化合物を得る。
MM例3 21−ヒドロキシ−16−メチルプレグナ−1,4,9(11)、1 6−テトラエン−3,20−ジオン・21−アセテート(I) 炭酸リチウム30.92gおよび臭化リチウムt 8.17gを17α−ブロモ −21−ヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4,9(11)、トリエン −3,20−ジオン(調製例2)98.43gのDMF中溶液に添加する。合計 量が350m12までにもなる十分なりMFに該固体をすすぎ入れる。反応物を 3時間40分間にわたって966まで加温する。次いで、DMF 15m12を 含む滴加漏斗に移し、激しく撹拌した半飽和セーライン3.4Qに40分間にわ たって添加する。該漏斗をDMF 15m12ですすぎ、取り出したスラリーを く10°まで冷却する。30分後、濾過によって生成物を収集し、水(3X25 0mi2)で徹底的に洗浄する。湿った固体を窒素気流で乾燥して表記化合物を 得る。
実施例16α−フルオロ−20,21−ジヒドロキシ−プレグナ−1,4,9( 11) 、17 (20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・20− トリメチルシリルエーテル(I[[)の17Z−および17E異性体窒素雰囲気 下、6α−フルオロ−21−ヒドロキシプレグナ−1゜4、9(11)、 16 −テトラエン−3,20−ジオン・21−アセテート(I、米国特許第3210 341号、実施例1)20.OOgのジメチルイミダゾリジノン9.10m4お よびN−トリメチルシリルイミダゾール15.3m+!を含有するTHF150 m+2中の予め冷却した一50°スラリーにプロピオン酸銅(II)0.545  gのTHF 110m12中溶液を5分間にわたって添加する。懸濁液を5分 間撹拌し、次いでDIBAHのトルエン中溶液(25%)55.27mQを40 〜50分間にわたってゆっくりと滴下する。添加の間、反応をTLCによってモ ニターし[該TL’C試料は反応混合物をテトラヒドロフラン0.5m12とを 混合しテトラヒドロフラン/ヘプタン(40/6’0)で溶出することによって 得たものである、表記化合物(II[)Rf=0.643 、還元が完了すると D I BAHの添加を中止する。
イミダゾール1.77gを添加し、反応物を20〜25℃まで加温する。20〜 25℃に到達すると、反応物をTLCによって完全なシリル化についてチェック する。
シリル化が完了すると、反応物を水性酢酸(1,5%)1250m12およびト ルエン150m12の混合液に0″にて添加することによってクエンチする。混 合物を5〜10分間撹拌し、次いで層を分離する。水性層をトルエン(2X20 0m12)で抽出し、合した有機抽出物を水(2x300m+2)で洗浄し、次 いでセーライン300mf2で洗浄する。有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥し 、濾過する。トルエンを減圧下で除去して表記化合物を合計220mf2の容量 で得る。該表記化合物をさらに精製することなく酸化反応(実施例2)で用いる 。NMR(CDCI23)0.2.0.9.1.4.2,1.4.5および6, 24δ 実施例2 6α−フルオロ−17α、21−ジヒドロキシプレグナ−1,4,9 (11) −トリエン−3,20−ジオン・21−アセテート(V) !素工、6α−フルオロ−20,21−ジヒドaキクシブレグナ−1,4,9( 11)、17(20)−テトラエン−3−オン・20−トリメチルシリルエーテ ル・21−アセテート(I[[、実施N1)23、86 gのトルエン220m Q (合計容量)中溶液に酢酸ナトリウム0.384 gを添加する。反応物を 06まで冷却し、過酢酸15.1mQを5分間にわたって滴下する。5°の発熱 が観察される。反応物を00で30〜45分間撹拌し、次いでTLCによってチ ェックする[酢酸エチル/ヘプタン(1/1)、該エポキシド(IV)は丁度シ リルエーテル(III)より少し小さいRf値を有する]。
反応が完了すると、過酸化物についてチェックするため、水84mQ中の重炭酸 ナトリウム6.60gを5分間にわたって添加し、温度は30〜40°まで上昇 する。生成物は撹拌を停止すると水性層中に濃厚な固体として沈澱する。ヘプタ ン180m12を5〜10分間にわたって添加し、スラリーを水浴中で60分間 冷却する。生成物を濾過によって単離し、水(5×100mf2)で徹底的に洗 浄する。NMR(CDCf2.)0.65.1.4.2.16.4.97および 6.37δ 実m例3 20.21−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4,9( 11)、17 (20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・2o−ト リメチルシリルエーテル(DI)の172−および17E−異性体不活性雰囲気 下に含有される21−ヒドロキシー16−メチルプレグナ−1,4,9(11) 、 16−テトラエン−3,20−ジオン・21−アセテート(I、調製例3) 5.33gおよびシアン化銅500gに無水THF106mi2およびHMPA l 2.2m+!を添加する。
この混合物を23°で10分間撹拌し、次いでそれをく一40°まで冷却し、し かる後トリメチルシリルイミダゾール4.2m12およびLAH(95%)0. 211gをそれに添加する。反応物を−40゜かそれ未満に3時間保持し、還元 を完了させるためには新鮮なトリメチルシリルイミダゾール1.63mQおよび LAHO,145gの周期的な添加が必要である。次いで、反応物をアセトン3 .50m12およびイミダゾール0.482gで処理する。それを23°まで加 温し、その温度で1時間熟成し、しかる後それを水性酢酸(2%)420mQお よびヘキサン250m12に注ぎ、0°で激しく撹拌する。この混合物をセライ ト・パッドを通して濾過し、これを水性酢酸(2%)50rro2およびヘキサ ン200m12で洗浄する。濾液の2相を分離する。水性相をヘキサン(2×1 0mQ)で抽出する。有機相を合し、次いで水(3X)およびセーライン56m (!で洗浄する。残存する水を硫酸ナトリウムで除去する。乾燥剤を濾過によっ て除去し、濾液を減圧下38°にて濃縮して表記化合物を油として得る。
実施例4 20.21−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4,9( 11)、17 (20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・20−ト リメチルシリルエーテル(I[[)の17Z−および17E−異性体不活性雰囲 気下、く−60°にて撹拌したプロピオン酸銅0.314g、無水THF IO ,OmeおよびHMPA5.20m+2の混合物ニトルエン中のDIRAH(1 ,50M)16.0m12を添加する。21−ヒドロキシ−16−メチルプレグ ナ−3,20−ジオン−1,4,9,16−テトラエン・21−アセテート(I S調製例3)5.71 g、THF75.0mNおよびトリメチルシリルイミダ ゾール6.60m4の溶液に該混合物を素早く添加し、く−50°で撹拌する。
該反応をこの温度で4.5時間進行させ、その時間にわたって、プロピオン酸銅 0.157g、THF5.0m12、HMPAo、91m12およびDIBAH (1,5M)3.00rr+2から調製した新鮮な水素化銅を5回分添加する。
イミダゾール0.532 gを添加し、反応物を20’まで加温し、次いでそれ を14時間撹拌する。
混合物をヘキサン300mf2および水性酢酸(2%)300m(!中に注ぎ、 く10°にて激しく撹拌する。セライト床を通して濾過してエマルジョンが得ら れる。濾液中の2相を分離し、水性相をヘキサン100m4で抽出する。有機抽 出物を合し、次いで水(4×100m12)およびセーライン50m&で洗浄す る。残存する水を硫酸ナトリウムで除去する。乾燥したヘキサン溶液を減圧下で 濃縮して表記化合物を油として得る。LCは該化合物が17Z−\17E−の混 合物(46,6/l)であることを示す。
実施例5 17α、21−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4,9 (11)−−トリエン−3,20−ジオン・21−アセテート(V) 粗製21−ヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4,9(11)。
17(20)−テトラエン−3−オン・21〜アセテート・20−トリメチルシ リルエーテル(L実施例4)3.906gおよびトルエン39.0mQから調製 した溶液をく5°まで冷却し、酢酸ナトリウム0.072gを添加する。過酢酸 (5,57M) 2.31 mQをゆっくりと添加する。反応物を3.5時間〈 5°の温度に保持する。次いで、硫酸ナトリウム2.34gの水7.50m12 中溶液を添加する。クエンチした反応物を23°で19時間撹拌する。次いで、 7時間にわたって塩酸(37%)3.75mCを少量ずつ添加する。次いで、ヘ プタン25m(!を添加し、混合物を2°まで冷却する。酸性混合物の濾過によ って生成物を単離する。それを水(3x 12m12 )およびヘプタン(2X  10m12 )で洗浄する。生成物を窒素ガス気流で乾燥して表記化合物を得 る。濾液のトルエン層をアセトン10m12で処理し、次いで水(2X10)、 水性炭酸水素ナトリウム(5%)15m12およびさらに水15m4で洗浄する 。溶液を硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで減圧下、56で濃縮して表記化合物 の第2収量を得る。
実施例69β、11β−エポキシ−20,21−ジヒドロキシ−プレグナ−1, 4,17(20)−トリエン−3−オン・21−アセテート・20−トリメチル シリルエーテル(III) プロピオン酸[0,137gのテトラヒドロフラン10m4中溶液を窒素雰囲気 下、ドライアイス/アセトン浴中で一50°マチ冷却する。HMPA3.64m 12 、続いてD I BAHのトルエン中溶液(25重量%)13.3mI2 を該銅溶液に5〜1o分間にわたって添加し、温度は−50°近くに保持する。
溶液は暗緑色に変化し、次いで添加に間に明るくなって茶色となる。この茶色溶 液を3〜5分間撹拌し、次いでそれをカニユーレを介して、9β、11β−エポ キシ−21−ヒドロキシプレグナ−1,4,16−ドリエンー3゜20−ジオン ・2I−アセテ−)(I)5.000gのN−1−リメチルシリルイミダゾール 6.71mQを含有するテトラヒドロフラン38m12中−50°スラリーに1 2分間にわたって添加する。Δ1@−ステロイド出発物質(I)は溶液となるの に1時間を要する。添加完了後、該溶液を撹拌し、TLCによってチェックする [該TLC試料は反応混合物をテトラヒドロフラン0.5mQと混合し、テトラ ヒドロ7ラン/ヘプタン(40/60)で溶出することによって得られたもので ある、表記化合物(III) Rf=0.841゜還元反応が完了すると、イミ ダゾール0.445gを添加し、反応物を20〜25°まで加温し、その時点で 、前記したごとく、反応物をTLCによって完全なシリル化についてチェックす る。
反応が完了すると、反応物を水性酢酸(1,5%)500mQおよびトルエン1 25m12の00a合物に添加することによってクエンチする。混合物を5〜1 0分間撹拌し、次いで、層を分離する。
水性層をトルエン(2X100mQ)で抽出し、合した有機抽出物を水(2xt 2oomi2)、次いでセーラインloomjで洗浄する。有機層を硫酸マグネ シウム上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して表記化合物を含有する合計容量3 5m12を得る。
実施例7 20.21−ジヒドロキシプレグナ−1,4,9(11)。
17(20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・2o−トリメチルシ リルエーテル(n[)の17Z−および17E−異性体 窒素雰囲気下、プロピオン酸銅0.572gのテトラヒドロフラン10m4中溶 液をドライアイス/アセトン浴中で一50°まで冷却する。トルエン中のDIB AH(25重量%)58mQを該銅溶液に5〜10分間にわたって添加し、温度 を−500近くに維持する。該溶液は暗緑色に転じ、次いで、添加の間に明るく なって茶色なる。この茶色溶液を3〜5分間撹拌し、次いでそれをカニユーレを 介して、21−ヒドロキシプレグナ−1,4,9(11)、16−テトラエン− 3,20−ジオン・21−アセテート(L米国特許第2864834号、実施例 1)20.OOgのジメチルイミダゾリジノン9.54m12およびN−1−リ メチルシリルイミダゾール16.0m12を含有するTHF 150mQ中−5 0°スラリーに25分間にわたって添加する。該溶液を添加完了後に10分間撹 拌し、次いで実施例6に記載したごとくにTLCによってチェックする。
還元が完了すると、イミダゾール1.86gを添加し、反応物を20〜25°ま で加温し、しかる後反応をTLCにより完全なシリル化についてチェックする。
該シリル化が完了すると、反応物を水性酢酸(1,5%)1250mQおよびト ルエン250rr+4の00混合物に添加することによってクエンチする。混合 物を5〜10分間撹拌し、次いで層を分離する。
水性層をトルエン(2X200nl)で抽出し、合した有機抽出物を水(2x3 00m+2)、次いでセーライン300rr+4で洗浄する。有機層を硫酸マグ ネシウム上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して表記化合物を含有する合計容量 220m+2を得る。NMR(CDCρ3)0.2.0.9.1,4.2.og 、4,47および6.1δ実施例8 20.21−ジヒドロキシプレグナ−4, 9(11) 。
17 (20)−トリエン−3−オン・21−アセテート・20−トリメチルシ リルエーテル(1)の17Z−および17E−異性体 窒素雰囲気下、プロピオン酸銅0..057gのテトラヒドロフラン12mf2 中溶液をドライアイス/アセトン浴中で一50°まで冷却する。HMPAl、5  LmQ、続いてトルエン中のDIBAH(25重量%)5.44mQを該銅溶 液に5〜10分間にわたって添加し、温度を−500近くに保持する。該溶液は 暗緑色に転じ、次いで、添加の間に明るくなって茶色となる。この茶色溶液を3 〜5分間撹拌し、次いでそれをカニユーレを介して、21−ヒドロキシプレグナ −1,4,9(11)、16−テトラエン−3,20−ジオン・21−7セf  −ト(1、米国特許第2773080号、実施例1)2、 OogのN−1−リ メチルシリルイミダゾール2.71mQを含有するTHF25mf2中−50’ スラリーに7分間にわたって添加する。
該溶液を添加完了後に撹拌し、次いでTLCによってチェックする。
還元が完了すると、イミダゾールO,185gを添加し、反応物を20〜25° まで加温し、しかる後反応をTLCによって完全なシリル化についてチェックす る。
該シリル化が完了すると、反応物を水性酢酸(15%)210m12およびトル エン50m12の00混合物に添加することによってクエンチする。混合物を5 〜10分間撹拌し、次いで層を分離する。水性層をトルエン(2X50mので抽 出し、合した有機抽出物を水(2×50m12)、次いでセーライン50m(2 で洗浄する。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して固 体が得られ、これをメタ/−ルから再結晶して表記化合物を得る。NMR(CD CI2s)0.22. 0.88. 1.37. 2.09. 4.5. 5. 55および−1,4,9(11)、17 (20)−テトラエン−3−オン・2 1−アセテート・20−トリメチル7リルエーテル(I[[)の172−および 17E−異性体窒素雰囲気下、プロピオン酸銅0..545 gのテトラヒドロ フラン110mf2中青色溶液をドライアイス/アセトン浴中で−50゜まで冷 却する。DIBAHのトルエン中溶液く25重量%)55.27mQを5〜10 分間にわたって添加し、温度を−50°近くに維持する。該青色溶液は暗緑色に 転じ、次いで添加の間に明る(なって茶色となる。この茶色溶液を3〜5分間撹 拌し、次いでそれをカニューレヲ介して、6α−フルオロ−21−ヒドロキシプ レグナ−1゜4.9(11)、16−テトラエン−3,20−ジオン・21−ア セテート(I)20gのジメチルイミダゾリジノン9.10rru2およびN− 4リメチルシリルイミダゾール15.3mf2を含有するあらかじめ一50°に 冷却したTHF150m12中スラリーに25分間にわたって添加する。添加完 了後、反応混合物を10分間撹拌し、TLCによってチェックする[該TLC試 料は反応混合物0.5mf2をテトラヒドロフラン0.5mQで希釈し、テトラ ヒドロフラン/ヘプタン(40/60)で溶出することによって得られたもので ある、表記化合物(II[) Rt−o、64]。還元が完了すると、イミダゾ ール1.77gを添加し、反応物を20〜25°まで加温する。
20〜25°に達した後、混合物をTLCによって完全なシリル化についてチェ ックする。該シリル化が完了すると、反応物を水性酢酸1250mQおよびトル エン250mQの00混合物に添加することによってクエンチする。混合物を5 〜10分間撹拌し、次いで層を分離する。水性層をトルエン(2x200m12 )で抽出し、合した有機抽出物を水(2X300mQ)およびセーライン300 m1!で洗浄する。有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過によって硫酸・ マグネシウムを除去する。トルエンを減圧下で濃縮によって除去して表記化合物 を得る。NMR(CDC12,)0.2. 0.9. 14゜2.1. 4.5 および6.246 ナー1.4.9 (11) 、 l 7 (20)−テトラエン−3−オン・2 1−アセテート・2o−トリメチルシリルエーテル(III)の17Z−および 17E−異性体 実施例4の一般的手法に従い、重大な変形を施すことなく、トリメチルシリルイ ミダゾールの代わりに1−シリル−1,2,4−4リアゾールを用いて表記化合 物を得る。17Z−/17E−比は22.1/1である。
実施例11 20.21−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4,9 (11) 、17 (20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・20 −トリメチルシリルエーテル(I[[)の17Z−および17E−異性体 実施例4の一般的手法に従い、重大な変形を施すことなく、トリメチルシリルイ ミダゾールの代わりに3−シリルベンズイミダゾールを用いて表記化合物を得る 。172−/17E−比は15.8/1である。
実施例12 20.21−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4,9 (11)、 17 (20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・20 −トリメチルシリルエーテル([[)の17Z−および17E−異性体 実施例4の一般的手法に従い、重大に変形を施すことなく、トリメチルシリルイ ミダゾールの代わりに1−シリル−2−メチルイミダゾールを用いて表記化合物 を得る。17Z−/17E−比は27、4/ 1である。
チャートA チャートへ−続き チャートB R6 6、該プロセスをリガンドの存在下で行う請求の範囲第1項記載補正書の翻訳文 提出書 (特許法第184条の8) 平成3年10月28日■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.銅種の存在下にて、R10が−Hまたは−CH3であってR21が後記定義 に同じであるΔ16−ステロイド(I):▲数式、化学式、表等があります▼( I)を、予め形成させた水素化銅または金属水素化物の還元剤よりなる群から選 択されるメンバーと接触させることを特徴とする17E−金属エノラート(II ): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、R10はα−H:β−R1 6−2、ここにR16−2は−Hまたは−CH3; R21は−H、−O−R21−1、 ここに、R21−1は−H、 C1−C4アルキル、 −CH2−O−CH3、 −CHR21−2−O−R21−3、 ここに、R21−2はC1−C4アルキルであってR21−3はC1−C4アル キル、 −CH2−O−CH2CH2−O−R21−4、ここに、R21−4はC1−C 4アルキル、THP、 −CO−R21−5、 ここに、R21−5はC1−C4またはφ、−Si(R21−6)3、 ここに、R21−6は同一または異なり、C1−C4アルキルおよび−φから選 択される;M20は銅イオンまたは金属水素化物還元剤から誘導される金属イオ ンを意味する] およびそのZ−異性体の製法。 2.該Δ18−ステロイド(I)が式:▲数式、化学式、表等があります▼(I A)[式中、 (A−I)R6はα−R8−1:β−R6−2、R10はα−R10−1:β− R10−2であってR7はα−H:β−H、ここにR6−1およびR6−2のう ち一方は−Hであって他方は−H、−FまたはCH3、R10−2は−CH3、 R10−1およびR5は一緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または− CH=CH−CO−CH=;(A−II)R6はR6−3:R6−4、R7はR 7−3:R7−4、R10はα−R10−3:β−R10−4、ここにR6−3 およびR6−4のうち一方は−Hであって他方はR7−3およびR7−4のうち 一方と一緒になってC8およびC7の間に第2の結合を形成し、R7−3および R7−4のうち他方は−H、R10−4は−CH3、R10−3およびR5は一 緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または−CH=CH−CO−CH= ;(C−I)R11はR11−1:R11−2、ここにR11−1およびR11 −2のうち一方はR8と一緒になってC9およびC11の間に第2の結合を形成 し、R11−1およびR11−2のうち他方は−H;(C−II)R11はα− H:β−O−、ここにβ−O−はR9と一緒になってC9およびC11の間にβ −立体配置のエポキシドを形成し; (C−III)α−R8は−H、−Br、−Cl、−FであってR11は=Oま たはα−R11−3:β−R11−4、ここにR11−3およびR11−4のう ち一方は−HであってR11−3およびR11−4のうち他方は−Hまたは−O H; (C−IV)R8は−OHであってR11はα−H;β−H;R10は−Hまた は−CH3であって、R21は請求の範囲第1項の定義に同じ] で示される請求の範囲第1項記載の17E/17Z−金属エノラート(II)の 製法。 3.該予め形成された銅水素化物が[(φ3P)CuH]6、(CuH)x(こ こに、xは1ないし6)、LiCuH2、LiCu2H3、Li2Cu3H5、 Li2CuH3、Li3CuH4、Li4CuH5、LiCuH6、Li5Cu H9、CH3CH2CH2−C≡C−CuHLi、t−ブチル−O−CuHLi またはφSCuHLiである請求の範囲第1項記載の17E/17Z−金属エノ ラート(II)の製法。 4.該金属水素化物還元剤が、 A)X2およびX3が同一または異なってC1−C6アルキルである(X2)( X3)Al−H; B)カチオンがナトリウム、カリウムまたはリチウム、X4が同一または異なっ て、−Hまたは−O−X4−1(ここにX4−1はC1−C6アルキル)である [カチオン]+[(X4)3アルミニウム−H]−;C)金属がナトリウム、カ リウムまたはリチウムであってX5が−H、C1−C6アルキル、−O−X5− 1(ここに、X5−1はC1−C6アルキル)、−CO−X5−1(ここに、X 5−1は前記定義に同じ)である(金属)(X5)3B−H; よりなる群から選択される請求の範囲第1項記載の17E/17Z−金属エノラ ート(II)の製法。 5.該銅種が、 (1)Cu(I)X6、ここにX6は−CH3、−Cl、−Br、−I、−CN 、アセテート、プロピオネート;(2)Cu(II)(X7)n、ここにX7は −CH3、−Cl、−Br、−I、−CN、サルフェート、アセテート、プロピ オネート;(3)ジリチウムテトラクロロクプレート(Li2CuCl4)より なる群から選択される請求の範囲第1項記載の17E/17Z−金属エノラート (II)の製法。 6.該プロセスをリガンドの存在下で行う請求の範囲第1項記載の17E/17 Z−金属エノラート(II)の製法。 7.該リガンドがHMPA、DMI、DMPU、TMU、NMP、TES、DM AP、TMEDAおよびX20がC1−C6アルキルまたは−φである(X20 )3Pよりなる群から選択される請求の範囲第1項記載の17E/17Z−金属 エノラート(II)の製法。 8.M20が、銅、アルミニウムまたはホウ素のカチオンであってR16および R21が後記定義に同じである式(II):▲数式、化学式、表等があります▼ (II)で示される金属エノラートをシリル化剤と接触させることを特徴とする 17E−シリルエーテル(III):▲数式、化学式、表等があります▼(II I)[式中、R16はα−H:β−R16−2、ここにR16−2は−Hまたは −CH3; R20は同一または異なって、C1−C4アルキルまたは−φ;R21は−H、 −O−R21−1、 ここに、R21−1は−H、 C1−C4アルキル、 −CH2−O−CH3、 −CHR21−2−O−R21−3、 ここに、R21−2はC1−C4アルキルであってR21−3はC1−C4アル キル、 −CH2−O−CH2CH2−O−R21−4、ここに、R21−4はC1−C 4アルキルTHP、 −CO−R21−5、 ここに、R21−5はC1−C4または−φ、−Si(R21−6)3、 ここに、R21−6は同一または異なって、C1−C4アルキルおよび−φより なる群から選択される]およびその17Z−異性体の製法。 9.該シリルエーテル(III)が式:▲数式、化学式、表等があります▼(I IIA)[式中、 (A−I)R6はα−R6−1:β−R6−2、R10はα−R10−1:β− R10−2であってR7はα−H:β−H、ここにR6−1およびR6−2のう ち一方は−Hであって他方は−H、−FまたはCH3、R10−2は−CH3、 R10−1およびR5は一緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または− CH=CH−CO−CH=;(A−II)R8はR6−3:R6−4、R7はR 7−3:R7−4、R10はα−R10−3:β−R10−4、ここにR6−3 およびR6−4−のうち一方は−Hであって他方はR7−3およびR7−4のう ち一方と一緒になってC6およびC7の間に第2の結合を形成し、R7−3およ びR7−4のうち他方は−H、R10−4は−CH3、R10−3およびR5は 一緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または−CH=CH−CO−CH =;(C−I)R11はR11−1:R11−2、ここにR11−1およびR1 1−2のうち一方はR9と一緒になってC9およびC11の間に第2の結合を形 成し、R11−1およびR11−2のうち他方は−H;(C−II)R11はα −H:β−O−、ここにβ−O−はR9と一緒になってC8およびC11の間に β−立体配置のエポキシドを形成し; (C−III)α−R8は−H、−Br、−Cl、−FであってR11は=Oま たはα−R11−3:β−R11−4、ここにR11−3およびR11−4のう ち一方は−HであってR11−3およびR11−4のうち他方は−Hまたは−〇 H; (C−IV)R8は−OHであってR11はα−H:β−H;およびR10、R 20およびR21は請求の範囲第8項の定義に同じ]で示される請求の範囲第8 項記載の17E/17Z−シリルエーテル(III)の製法。 10.該シリル化剤が、 (1)アミン触媒存在下におけるX1が−Cl、−Br、−IであってR20が 請求第8項の定義に同じであるX1−Si−(R20)3、(2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IM−1)[式中、X8、X9およびX1 0は同一または異なり、−HまたはC1−C3アルキル] で示されるシリル化イミダゾール、 (3)式*NSi(R20)3−N=CX17−N=CX16*の1−シリル化 1,2,4−トリアゾール、ここに、X17およびX18は同一または異なって −HまたはC1−C3アルキルであり、星印付きの原子は相互に結合しその結果 環を形成する)、(4)式*N(R20)3−N=N−N=CX16*の1−シ リル化テトラゾール、ここに、X18は−HまたはC1−C3アルキルであって 、ここに、星印付きの原子は相互に結合して、その結果環を形成する、 (5)所望により2−、4−、5−、6−および7−位が1〜5個のC1−C3 アルキルで置換されていてもよい3−シリル化ベンツイミダゾール; よりなる群から選択される請求の範囲第8項記載の17E/17Z−シリルエー テル(III)の製法。 11.該アミン触媒が、ピリジン、トリアジン、テトラジン、X11、X12は およびX13が同一または異なって−HまたはC1−C3アルキルである式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IM−2)のイミダゾール、X14および X15が同一または異なって−HまたはC1−C3アルキルであって星印付きの 原子が相互にに結合しその結果環を形成する式*NH−N=CX14−N=X1 5*の1,2,4−トリアゾール、X16が−HまたはC1−C3アルキルであ って、ここに星印付きの原子が相互に結合しその結果環を形成する式*NH−N =N−N=CX16*のテトラゾール、所望により2−、4−、5−、6−およ び7−位が1個ないし5個のC1−C3アルキルで置換されていてもよいベンツ イミダゾールよりなる群から選択される請求の範囲第10項記載の17E/17 Z−シリルエーテル(III)の製法。 12.シリル化剤の存在下、銅種の存在において、R16が−Hまたは−CH3 であってRHが後記定義に同じである式(I):▲数式、化学式、表等がありま す▼(I)のΔ16−ステロイドを予め形成された銅水素化物または金属水素化 物の還元剤よりなる群から選択されるメンバーと接触させることを特徴とする式 (III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III)[式中、R16はα−H:β−R 16−2、ここにR16−2は−Hまたは−CH3; R20は同一または異なり、C1−C7アルキルまたは−φ;R21は−H、− O−R21−1、 ここに、R21−1は−H、 C1−C4アルキル、 −CH2−O−CH3、 −CHR21−2−O−R21−3、 ここに、R21−2はC1−C4アルキルであってR21−3はC1−C4アル キル、 −CH2−O−CH2CH2−O−R21−4、ここに、R21−4はC1−C 4アルキル、THP、 −CO−R21−5、 ここに、R21−5はC1−C4または−φ、−Si(R21−6)3、 ここに、R21−6は同一または異なりC1−C4アルキルおよび−φよりなる 群から選択される]で示される17E/17Z−シリルエーテルの製法。 13.該Δ16−ステロイド(I)が式:▲数式、化学式、表等があります▼( IA)[式中、 (A−I)R6はα−R6−1:β−R6−2、R10はα−R10−1;β− R10−2であってR7はα−H;β−H、ここにR6−1およびR6−2のう ち一方は−Hであって他方は−H、−FまたはCH3、R10−2は−CH3、 R10−1およびR5は一緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または− CH=CH−CO−CH=;(A−II)R6はR6−3;R6−4、R7はR 7−3:R7−4、R10はα−R10−3:β−R10−4、ここにR6−3 およびR6−4のうち一方は−Hであって他方はR7−3およびR7−4のうち 一方と一緒になってC6およびC7の間に第2の結合を形成し、R7−3および R7−4のうち他方は−H、R10−4は−CH3、R10−3およびR5は一 緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または−CH=CH−CO−CH= ;(C−I)R11はR11−1:R11−2、ここにR11−1およびR11 −2のうち一方はR9と一緒になってC9およびC11の間に第2の結合を形成 し、R11−1およびR11−2のうち他方は−H;(C−II)R11はα− H:β−O−、ここにβ−O−はR9と一緒になってC9およびC11の間にβ −立体配置のエポキシドを形成し; (C−III)α−R8は−H、−Br、−Cl、−FであってR11は=Oま たはα−R11−3:β−R11−4、ここにR11−3およびR11−4のう ち一方は−HであってR11−3およびR11−4のうち他方は−Hまたは−O H; (C−IV)R8は−OHであってR11はα−H:β−H;およびここに、R 16およびR21は請求の範囲第12項の定義に同じ]で示される請求の範囲第 12項記載の17E/17Z−シリルエーテル(III)の製法。 14.該予め形成された銅水素化物が[(φ3P)CuH]6、xが1ないし6 である(CuH)x、LiCuH2、LiCu2H3、Li2Cu3H5、Li 2CuH3、Li3CuH4、Li4CuH5、LiCuH6、Li5CuH6 、CH3CH2CH2−C≡C−CuHLi、t−ブチル−O−CuHLiまた はφSCuHLiである請求の範囲第12項記載の17E/17Z−シリルエー テル(III)の製法。 15.該金属水素化物還元剤が、 A)X2およびX3が同一または異なってC1−C6アルキルである(X2)( X3)Al−H; B)カチオンがナトリウム、カリウムまたはリチウム、X4が同一または異なっ て、−HまたはXがC−C8アルキルである−O−X4−1である[カチオン] +[(X4)3アルミニウム−H]−;C)金属がナトリウム、カリウムまたは リチウムであってX5が−H、C1−C6アルキル、−O−X5−1(ここに、 X5−1はC1−C6アルキル)、−CO−X5−1(ここに、X5−1は前記 定義に同じ)である(金属)(X5)3B−H; よりなる群から選択される請求の範囲第12項記載の17E/17Z−シリルエ ーテル(III)の製法。 16.該銅種が、 (1)Cu(I)X6、ここにX6は−CH3、−Cl、−Br、−I、−CN 、アセテート、プロピオネート;(2)Cu(II)(X7)n、ここにX7は −CH3、−Cl、−Br、−I、−CN、サルフェート、アセテート、プロピ オネート;(3)ジリチウムテトラクロロクプレート(Li2CuCl4)より なる群から選択される請求の範囲第12項記載の17E/17Z−シリルエーテ ル(III)の製法。 17.該プロセスをリガンドの存在下で行う請求の範囲第12項記載の17E/ 17Z−シリルエーテル(III)の製法。 18.該リガンドがHMPA、DMI、DMPU、TMU、NMP、TES、D MAP、TMEDAおよびX20がC1−C8アルキルまたは−φである(X2 0)3Pよりなる群から選択される請求の範囲第17項記載の17E/17Z− シリルエーテル(III)の製法。 19.該シリル化剤が、 (1)アミン触媒存在下におけるX1が−Cl、−Br、−IであってR20が 請求第8項の定義に同じであるX1−Si−(R20)3、(2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IM−1)〔式中、X8、X9およびX1 0は同一または異なって−HまたはC1−C3アルキル] で示されるシリル化イミダゾール、 (3)式*NSi(R20)3−N=CX17−N=CX18*の1−シリル化 1,2,4−トリアゾール、ここに、X17およびX18は同一または異なり、 −HまたはC1−C6アルキルであって、星印付きの原子は相互に結合し、その 結果環を形成する、(4)式*N(R20)3−N=N−N=CX18*の1− シリル化テトラゾール、ここに、X19は−HまたはC1−C3アルキルであっ て、ここに、星印付きの原子は相互に結合して、その結果環を形成する、 (5)所望により2−、4−、5−、6−および7−位が1〜5個のC1−C3 アルキルで置換されていてもよい3−シリル化ベンツイミダゾール; よりなる群から選択される請求の範囲第12項記載の17E/17Z−シリルエ ーテル(III)の製法。 20.該アミン触媒が、ピリジン、トリアジン、テトラジン、X11、X12お よびX13が同一または異なって−HまたはC1−C3アルキルである式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IM−2)のイミダゾール、X14および X15が同一または異なり、−HまたはC1−C3アルキルであって、星印付き の原子が相互にに結合しその結果環を形成する式*NH−N=CX14−N=X 15*の1,2,4−トリアゾール、X16が−HまたはC1−C3アルキルで あって、ここに星印付きの原子が相互に結合しその結果環を形成する式*NH− N=N−N=CX16*のテトラゾール、所望により2−、4−、5−、6−お よび7−位が1個ないし5個のC1−C3アルキルで置換されていてもよいベン ツイミダゾールよりなる群から選択される請求の範囲第12項記載の17E/1 7Z−シリルエーテル(III)の製法。 21.6α−フルオロ−20,21−ジヒドロキシプレグナ−1,4,9(11 ),17(20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・20−トリメチ ルシリルエーテル、20,21−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1, 4,9(11),17(20)−テトラエン−3−オン・21−アセテート・2 0−トリメチルシリルエーテル、9β,11β−エポキシ−20,21−ジヒド ロキシプレグナ−1,4,17(20)−トリエン−3−オン・21−アセテー ト・20−トリメチチルシリルオキシエーテル、20,21−ジヒドロキシプレ グナ−1,4,9(11),17(20)−テトラエン−3−オン・21−アセ テート・20−トリメチルシリルオキシエーテル、 20.21−ジヒドロキシ−4,9(11),17(20)−トリエン−3−オ ン・21−アセテート・20−トリメチルシリルオキシエーテル の17Z−および17E−異性体の混合物である請求の範囲第15項記載の17 E/17Z−シリルエーテル(III)の製法。 22.式(IVA): ▲数式、化学式、表等があります▼(IVA)[式中、 (A−I)R6はα−R6−1:β−R6−2、R10はα−R10−1:β− R10−2であってR7はα−H:β−H、ここにR6−1およびR6−2のう ち一方は−Hであって他方は−H、−FまたはCH3、R10−2は−CH3、 R10−1およびR5は一緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または− CH=CH−CO−CH=:(A−II)R6はR6−3:R6−4、R7はR 7−3:R7−4、R10はα−R10−3:β−R10−4、ここにR6−3 およびR6−4−のうち一方は−Hであって他方はR7−3およびR7−4のう ち一方と一緒になってC6およびC7の間に第2の結合を形成し、R7−3およ びR7−4のうち他方は−H、R10−4は−CH3、R10−3およびR5は 一緒になって−CH2−CH2−CO−CH=または−CH=CH−CO−CH =;(C−I)R11はR11−1:R11−2、ここにR11−1およびR1 1−2のうち一方はR9と一緒になってC9およびC11の間に第2の結合を形 成し、R11−1およびR11−2のうち他方は−H;(C−II)R11はα −H:β−O−、ここにβ−O−はR8と一緒になってC9およびC11の間に β−立体配置のエポキシドを形成し; (C−III)α−R9は−H、−Br、−Cl、−FであってR11は=Oま たはα−R11−3:β−R11−4、ここにR11−3およびR11−4のう ち一方は−HであってR11−3およびR11−4のうち他方は−Hまたは−O H; (C−IV)R9は−OHであってR11はα−H:β−H;R18はα−H: β−R10−2、ここにR16−2は−Hまたは−CH3;R20は同一または 異なって、C1−C7アルキルまたは−φR21は−H、−O−R21−1、 ここに、R21−1は−H、 C1−C4アルキル、 −CH2−O−CH3、 −CHR21−2−O−R21−3、 ここに、R21−2はC1−C4アルキルであってR21−3はC1−C4アル キル、 −CH2−O−CH2CH2−O−R21−4、ここに、R21−4はC1−C 4アルキルTHP、 −CO−R21−5、 ここに、R21−5はC1−C4または−φ、−Si(R21−6)3、 ここに、R21−6は同一または異なり、C1−C4アルキルおよび−φよりな る群から選択される]で示される17E−ステロイド−17α,20α−エポキ シド−20−シリルエーテルまたはその17Z−異性体。 23.R20が−CH3または−φである請求の範囲第22項記載の式(IV) の17E/17Z−ステロイド−17α,20α−エポキシド−20−シリルエ ーテル。 24.(A−I)R6がα−R6−1:β−R6−2であり、R10がα−R1 0−1:β−R10−2であってR7がα−H:β−Hであり、ここにR6−1 およびR6−2のうち一方は−Hであって他方は−H、−FまたはCH3であり 、R10−2は−CH3であり、R10−1およびR5は一緒になって−CH2 −CH2−CO−CH=または−CH=CH−CO−CH=である請求の範囲第 22項記載の式(IV)の17E/17Z−ステロイド−17α,20α−エポ キシド−20−シリルエーテル。 25.(C−I)R11がR11−1:R11−2であり、ここにR11−1お よびR11−2のうち一方はR9と一緒になってC8およびC11の間に第2の 結合を形成し、R11−1およびR11−2のうち他方は−Hである請求の範囲 第22項記載の式(IV)の17E/17Z−ステロイド−17α,20α−エ ポキシド−20−シリルエーテル。
JP02507608A 1989-06-02 1990-05-15 △▲下1▼▲下6▼―ステロイドの△▲下1▼▲下7▼▲下(▼▲下2▼▲下0▼▲下)▼―20―シリルエーテルへの転換 Expired - Fee Related JP3037748B2 (ja)

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