JPH0450672Y2 - - Google Patents
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- JPH0450672Y2 JPH0450672Y2 JP14479287U JP14479287U JPH0450672Y2 JP H0450672 Y2 JPH0450672 Y2 JP H0450672Y2 JP 14479287 U JP14479287 U JP 14479287U JP 14479287 U JP14479287 U JP 14479287U JP H0450672 Y2 JPH0450672 Y2 JP H0450672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- oscillation
- variable
- tuning circuit
- synthesizer
- Prior art date
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Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 80
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、シンセサイザチユーナを有したシ
ンセサイザ受信機、特にトラツキングエラーをな
くしたシンセサイザ受信機に関する。
ンセサイザ受信機、特にトラツキングエラーをな
くしたシンセサイザ受信機に関する。
[従来の技術]
スーパーヘテロダイン受信機は、周知のように
受信周波数を所定の中間周波数に変換して検波す
るようにしたものである。
受信周波数を所定の中間周波数に変換して検波す
るようにしたものである。
この種のスーパーヘテロダイン受信機として、
シンセサイザチユーナを使用したシンセサイザ受
信機を例示するならば、これは第3図のように構
成されている。
シンセサイザチユーナを使用したシンセサイザ受
信機を例示するならば、これは第3図のように構
成されている。
アンテナより給電された高周波信号は高周波増
幅器2に供給されて、所定の受信周波数が同調出
力され、これがシンセサイザ発振器10よりミキ
サ11に供給されて、所定の中間周波数に変換さ
れる。
幅器2に供給されて、所定の受信周波数が同調出
力され、これがシンセサイザ発振器10よりミキ
サ11に供給されて、所定の中間周波数に変換さ
れる。
中間周波出力は中間周波増幅回路3を介して検
波器4に供給されて、その検波出力である音声信
号はアンプ5を経てスピーカ6に供給される。
波器4に供給されて、その検波出力である音声信
号はアンプ5を経てスピーカ6に供給される。
シンセサイザ発振器10は周知のように、可変
発振器12を有し、その発振出力がPLL14に
供給され、このPLL14で得られた周波数制御
信号が可変発振器12の周波数制御部(共振回
路)13に供給される。
発振器12を有し、その発振出力がPLL14に
供給され、このPLL14で得られた周波数制御
信号が可変発振器12の周波数制御部(共振回
路)13に供給される。
従つて、マイクロコンピユータ17で指定され
た所定の周波数をもつて発振するようにPLL1
4が制御され、そして可変発振器12が制御され
るものである。可変発振器12の発振出力、つま
り局部発振周波数は上述したミキサ11に供給さ
れる。この局部発振周波数fOSCは、 局部発振周波数fOSC=受信周波数fRF±中
間周波数fIF となるように制御される。
た所定の周波数をもつて発振するようにPLL1
4が制御され、そして可変発振器12が制御され
るものである。可変発振器12の発振出力、つま
り局部発振周波数は上述したミキサ11に供給さ
れる。この局部発振周波数fOSCは、 局部発振周波数fOSC=受信周波数fRF±中
間周波数fIF となるように制御される。
一方、可変発振器12に供給された周波数制御
信号が、入力同調回路20にも同じくその周波数
制御信号として供給される。入力同調回路回路2
0では、その同調周波数が受信周波数となるよう
に制御されるものである。
信号が、入力同調回路20にも同じくその周波数
制御信号として供給される。入力同調回路回路2
0では、その同調周波数が受信周波数となるよう
に制御されるものである。
21,22は夫々可変容量素子(可変容量ダイ
オード)を示し、これらは同一特性のものが使用
される。
オード)を示し、これらは同一特性のものが使用
される。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、スーパーヘテロダイン受信機では、
上述したようにミキサ11に供給される局部発振
周波数は、常に受信周波数と中間周波数の和また
は差分を保持する必要がある。このような周波数
関係に調整するためのトラツキング調整は、全て
の受信帯域においてなされるのが理想的である。
上述したようにミキサ11に供給される局部発振
周波数は、常に受信周波数と中間周波数の和また
は差分を保持する必要がある。このような周波数
関係に調整するためのトラツキング調整は、全て
の受信帯域においてなされるのが理想的である。
しかし、以下の理由によつて全ての周波数帯域
においてトラツキング調整をとることは不可能で
ある。
においてトラツキング調整をとることは不可能で
ある。
上述したようにシンセサイザ発振器10におい
ては、その周波数制御部13及び入力同調回路2
0に設けられた可変容量素子21,22は、同一
容量及び同一容量特性のものが使用される。
ては、その周波数制御部13及び入力同調回路2
0に設けられた可変容量素子21,22は、同一
容量及び同一容量特性のものが使用される。
しかし、同一の周波数制御信号によつて制御さ
れる入力同調回路20と可変発振器12の周波数
制御部13とでは、制御すべき周波数が中間周波
数分だけ相違する。従つて、入力同調回路20と
可変発振器12の周波数制御部13とでは、自ず
と夫々の発振定数が相違することになる。
れる入力同調回路20と可変発振器12の周波数
制御部13とでは、制御すべき周波数が中間周波
数分だけ相違する。従つて、入力同調回路20と
可変発振器12の周波数制御部13とでは、自ず
と夫々の発振定数が相違することになる。
これが原因で、入力同調回路20における周波
数制御信号に対する周波数変化特性と、同じく可
変発振器12の周波数制御部13における周波数
制御信号に対する周波数変化特性とが、異なつた
特性となり、一部の周波数のみでしか両特性が一
致しない。
数制御信号に対する周波数変化特性と、同じく可
変発振器12の周波数制御部13における周波数
制御信号に対する周波数変化特性とが、異なつた
特性となり、一部の周波数のみでしか両特性が一
致しない。
一致点は、周知のように3点である。従つて、
これ以外の周波数領域では、局部発振周波数を受
信周波数と中間周波数との和若しくは差分とする
ことができず、トラツキングエラーが発生してし
まう。
これ以外の周波数領域では、局部発振周波数を受
信周波数と中間周波数との和若しくは差分とする
ことができず、トラツキングエラーが発生してし
まう。
なお、上述したトラツキングエラーは、別の観
点から考察すると、次のようになる。
点から考察すると、次のようになる。
AMラジオ放送を例示するならば、受信周波数
帯域は522〜1611KHzであり、中間周波数は450K
Hzであるから、受信周波数の展開比は、 受信周波数展開比 =受信最高周波数/受信最低周波数 ≒3.09 となる。しかし、局部発振周波数(可変発振器1
2の発振周波数)の展開比は、 局部発振周波数展開比、 =局部発振最高周波数/局部発振最低周波
数 ≒2.12 となる。
帯域は522〜1611KHzであり、中間周波数は450K
Hzであるから、受信周波数の展開比は、 受信周波数展開比 =受信最高周波数/受信最低周波数 ≒3.09 となる。しかし、局部発振周波数(可変発振器1
2の発振周波数)の展開比は、 局部発振周波数展開比、 =局部発振最高周波数/局部発振最低周波
数 ≒2.12 となる。
このように展開比が相違すると、調整点3点以
外ではトラツキングエラーが発生する。これは、
入力同調回路20での受信周波数と、ミキサ11
における受信周波数とがずれてしまうためであつ
て、そのずれは上述した原因に基づいて発生する
ものである。
外ではトラツキングエラーが発生する。これは、
入力同調回路20での受信周波数と、ミキサ11
における受信周波数とがずれてしまうためであつ
て、そのずれは上述した原因に基づいて発生する
ものである。
トラツキングエラーが発生すると、受信感度が
劣化したり、イメージ妨害比やIF妨害比が劣化
してしまう。
劣化したり、イメージ妨害比やIF妨害比が劣化
してしまう。
そこで、この考案ではこのような従来の問題点
を解決したものであつて、受信周波数帯域の全て
にわたつてトラツキングエラーをなくしたシンセ
サイザ受信機を提案するものである。
を解決したものであつて、受信周波数帯域の全て
にわたつてトラツキングエラーをなくしたシンセ
サイザ受信機を提案するものである。
[問題点を解決するための技術的手段]
上述の問題点を解決するため、この考案におい
ては、高周波増幅器に設けられた入力同調回路
と、シンセサイザチユーナと、このシンセサイザ
チユーナ内に設けられた受信周波数と同一の周波
数を発振する可変発振部と、中間周波数を発振す
る固定発振部と、受信周波数と中間周波数とを周
波数混合して局部発振周波数を得る周波数混合器
とを有し、可変発振部はシンセサイザチユーナに
設けられたPLL内に組み込まれ、可変発振部に
供給されるPLLからの周波数制御信号が入力同
調回路の周波数制御信号としても供給されるよう
になされたことを特徴とするものである。
ては、高周波増幅器に設けられた入力同調回路
と、シンセサイザチユーナと、このシンセサイザ
チユーナ内に設けられた受信周波数と同一の周波
数を発振する可変発振部と、中間周波数を発振す
る固定発振部と、受信周波数と中間周波数とを周
波数混合して局部発振周波数を得る周波数混合器
とを有し、可変発振部はシンセサイザチユーナに
設けられたPLL内に組み込まれ、可変発振部に
供給されるPLLからの周波数制御信号が入力同
調回路の周波数制御信号としても供給されるよう
になされたことを特徴とするものである。
[作用]
この構成において、可変発振部40では受信周
波数を発振するようにマイクロコンピユータ17
からPLL14が制御され、PLL14からの周波
数制御信号によつて制御される。
波数を発振するようにマイクロコンピユータ17
からPLL14が制御され、PLL14からの周波
数制御信号によつて制御される。
一方、固定発振部50の発振周波数は中間周波
数に選定され、この中間周波数と受信周波数が周
波数混合器60に供給されて周波数混合される。
数に選定され、この中間周波数と受信周波数が周
波数混合器60に供給されて周波数混合される。
従つて、この周波数混合器60からは受信周波
数に対する中間周波数の和若しくは差分の周波
数、つまり局部発振周波数が出力される。
数に対する中間周波数の和若しくは差分の周波
数、つまり局部発振周波数が出力される。
局部発振周波数は同調回路70によつてその何
れかの周波数が抽出される。実施例では和(上側
発振)の周波数が局部発振周波数として出力され
る。
れかの周波数が抽出される。実施例では和(上側
発振)の周波数が局部発振周波数として出力され
る。
PLL14から出力された周波数制御信号は入
力同調回路20にも、同じくその周波数制御信号
として供給される。
力同調回路20にも、同じくその周波数制御信号
として供給される。
この周波数制御信号によつて入力同調回路20
は受信周波数に同調されることになる。
は受信周波数に同調されることになる。
ここで、可変発振部40も入力同調回路20も
共に、同一の共振周波数となるように制御される
ものであるから、夫々の展開比も同じになる。
共に、同一の共振周波数となるように制御される
ものであるから、夫々の展開比も同じになる。
可変発振部40と入力同調回路20の同調周波
数は受信周波数と同じである。
数は受信周波数と同じである。
シンセサイザ発振器10の出力は可変発振部4
0の受信周波数に対して固定発振部50の周波
数、つまり中間周波数分だけ差をもつので、入力
同調回路20の周波数とシンセサイザ発振器10
の周波数は常に中間周波数の差をもつことにな
る。
0の受信周波数に対して固定発振部50の周波
数、つまり中間周波数分だけ差をもつので、入力
同調回路20の周波数とシンセサイザ発振器10
の周波数は常に中間周波数の差をもつことにな
る。
この関係は、如何なる受信周波数においても確
保される。
保される。
従つて、どのような周波数帯であつてもトラツ
キングエラーは発生しない。
キングエラーは発生しない。
[実施例]
続いて、この考案に係るシンセサイザ受信機の
一例を第1図を参照して詳細に説明する。
一例を第1図を参照して詳細に説明する。
第3図と対応する部分には同一の符号を付して
説明する。
説明する。
シンセサイザ発振器10は可変発振部40、固
定発振部50、周波数混合器60及び同調回路7
0によつて構成される。マイクロコンピユータ1
7の出力はPLL14を制御して、PLL14から、
周波数可変部42にその周波数制御信号を供給す
る。
定発振部50、周波数混合器60及び同調回路7
0によつて構成される。マイクロコンピユータ1
7の出力はPLL14を制御して、PLL14から、
周波数可変部42にその周波数制御信号を供給す
る。
可変発振部40は、増幅手段などで構成された
発振本体部41と、周波数可変部42と、PLL
14とで構成される。
発振本体部41と、周波数可変部42と、PLL
14とで構成される。
周波数可変部42は可変容量素子43とインダ
クタンス素子44及びコンデンサ45よりなるタ
ンク回路として構成され、上述した周波数制御信
号が可変容量素子43の制御電圧として供給され
る。
クタンス素子44及びコンデンサ45よりなるタ
ンク回路として構成され、上述した周波数制御信
号が可変容量素子43の制御電圧として供給され
る。
発振周波数(fRF′)の一部はPLL14に供給さ
れてクローズドループが形成されているから、周
波数可変部42に印加される周波数制御信号によ
つて、可変発振部40からは常に受信周波数と同
一の周波数が発振される。
れてクローズドループが形成されているから、周
波数可変部42に印加される周波数制御信号によ
つて、可変発振部40からは常に受信周波数と同
一の周波数が発振される。
シンセサイザ発振器10には、さらに固定発振
部50が設けられている。
部50が設けられている。
固定発振部50は中間周波数を得るために設け
られたものであつて、51は増幅手段などで構成
された発振本体部であり、またこの例では発振素
子52として水晶振動子が使用されている。
られたものであつて、51は増幅手段などで構成
された発振本体部であり、またこの例では発振素
子52として水晶振動子が使用されている。
固定発振部50から出力された中間周波数と、
可変発振部40から出力された受信周波数とは周
波数混合器60において周波数混合される。周波
数混合器60からは受信周波数と中間周波数との
和若しくは差分の周波数が得られ、これが同調回
路70で受信周波数と中間周波数との和若しくは
差分の周波数の何れかが抽出される。
可変発振部40から出力された受信周波数とは周
波数混合器60において周波数混合される。周波
数混合器60からは受信周波数と中間周波数との
和若しくは差分の周波数が得られ、これが同調回
路70で受信周波数と中間周波数との和若しくは
差分の周波数の何れかが抽出される。
実施例では、和分の周波数が抽出される。この
和分の周波数が局部発振周波数としてミキサ11
に供給されるものである。
和分の周波数が局部発振周波数としてミキサ11
に供給されるものである。
同調回路70は図示するように、可変容量素子
71とインダクタンス素子(トランスの一次側を
使用)72のタンク回路として構成される。
71とインダクタンス素子(トランスの一次側を
使用)72のタンク回路として構成される。
同調回路70に可変容量素子71を使用したの
は、可変発振部40からの受信周波数に合わせて
同調周波数を変更する必要があるからである。
は、可変発振部40からの受信周波数に合わせて
同調周波数を変更する必要があるからである。
そのため、PLL14の出力である出力制御信
号がこの可変容量素子71にその制御信号として
印加される。
号がこの可変容量素子71にその制御信号として
印加される。
周波数制御信号はさらに入力同調回路20にも
供給されて、受信周波数に同調制御される。
供給されて、受信周波数に同調制御される。
入力同調回路20も可変容量素子22、インダ
クタンス素子37及びコンデンサ38で構成され
たタンク回路が使用される。
クタンス素子37及びコンデンサ38で構成され
たタンク回路が使用される。
上述した周波数可変部42、同調回路70及び
入力同調回路20に設けられた可変容量素子4
3,71及び22は同一の値、同一の特性を有す
る素子が使用される。また、周波数可変部42、
同調回路70及び入力同調回路20に設けられた
インダクタンス素子44,72及び37、そして
コンデンサ45及び38の夫々は、何れも同一の
値、同一の特性を有する素子が使用される。
入力同調回路20に設けられた可変容量素子4
3,71及び22は同一の値、同一の特性を有す
る素子が使用される。また、周波数可変部42、
同調回路70及び入力同調回路20に設けられた
インダクタンス素子44,72及び37、そして
コンデンサ45及び38の夫々は、何れも同一の
値、同一の特性を有する素子が使用される。
なお、可変発振部40及び固定発振部50及び
同調回路70からの各発振力によるスプリアス妨
害などが発生しないように、夫々の発振出力は微
弱にするか、若しくは可変発振部40、固定発振
部50及び同調回路70によつて構成されるシン
セサイザ発振器10全体がシールドされる。
同調回路70からの各発振力によるスプリアス妨
害などが発生しないように、夫々の発振出力は微
弱にするか、若しくは可変発振部40、固定発振
部50及び同調回路70によつて構成されるシン
セサイザ発振器10全体がシールドされる。
可変発振部40に設けられたPLL14は、受
信機本体の制御を司どるマイクロコンピユータ1
7によつて制御される。
信機本体の制御を司どるマイクロコンピユータ1
7によつて制御される。
中間周波増幅回路3の出力の一部は信号検出器
16に供給されて、同調時の中間周波信号が検出
される。この検出信号がマイクロコンピユータ1
7に取り込まれて、選局のための周波数掃引信号
が固定されるなどの処理が実行される。
16に供給されて、同調時の中間周波信号が検出
される。この検出信号がマイクロコンピユータ1
7に取り込まれて、選局のための周波数掃引信号
が固定されるなどの処理が実行される。
また、受信時は受信周波数が中間周波数に変換
されて出力されるような局部発振周波数が得られ
るように、PLL14に対して受信指令信号がマ
イクロコンピユータ17から送出されることにな
る。
されて出力されるような局部発振周波数が得られ
るように、PLL14に対して受信指令信号がマ
イクロコンピユータ17から送出されることにな
る。
ここで、可変発振部40、入力同調回路20及
び同調回路70の夫々には、同一の周波数制御信
号が共通に供給されて、入力同調回路20に対し
ては常に、受信周波数に同調するような周波数制
御が行なわれ、シンセサイザ発振器10に対して
は、常に受信周波数を受信できるようにするため
の局部発振周波数が得られるように、PLL14
の出力によつて制御されるものである。
び同調回路70の夫々には、同一の周波数制御信
号が共通に供給されて、入力同調回路20に対し
ては常に、受信周波数に同調するような周波数制
御が行なわれ、シンセサイザ発振器10に対して
は、常に受信周波数を受信できるようにするため
の局部発振周波数が得られるように、PLL14
の出力によつて制御されるものである。
このように、入力同調回路20では受信周波数
に一致するようにその同調周波数が制御され、同
じ周波数制御信号によつて受信周波数と局部発振
周波数とが、常に一定の中間周波数差をもつてコ
ントロールされることになる。この関係は、如何
なる受信周波数においても確保される。
に一致するようにその同調周波数が制御され、同
じ周波数制御信号によつて受信周波数と局部発振
周波数とが、常に一定の中間周波数差をもつてコ
ントロールされることになる。この関係は、如何
なる受信周波数においても確保される。
従つて、可変発振部40から得られる受信周波
数と、入力同調回路20の同調周波数、つまり受
信周波数(ミキサ11に入力される受信周波数)
とが同一となる。その結果、局部発振周波数は受
信周波数と中間周波数との和若しくは差分を常時
保持することになるから、どのような周波数帯で
あつてもトラツキングエラーは発生しない。
数と、入力同調回路20の同調周波数、つまり受
信周波数(ミキサ11に入力される受信周波数)
とが同一となる。その結果、局部発振周波数は受
信周波数と中間周波数との和若しくは差分を常時
保持することになるから、どのような周波数帯で
あつてもトラツキングエラーは発生しない。
この考案に係る上述した構成を上述した展開比
を基準として考察してみよう。
を基準として考察してみよう。
可変発振部40も、入力同調回路20も共に同
一の受信周波数を発振するように制御されるもの
であることから、上述したように可変容量素子2
2,43及び71は、夫々同一容量で、同一の容
量特性をもつた素子が使用される。同様にして、
タンク回路を構成するインダクタンス素子37,
44及び72も共に、そのインダクタンス値が等
しい素子が使用される。
一の受信周波数を発振するように制御されるもの
であることから、上述したように可変容量素子2
2,43及び71は、夫々同一容量で、同一の容
量特性をもつた素子が使用される。同様にして、
タンク回路を構成するインダクタンス素子37,
44及び72も共に、そのインダクタンス値が等
しい素子が使用される。
そのため、夫々の共振回路の同調周波数が等し
くなる。従つて、少なくとも周波数可変部42と
入力同調回路20における同調周波数の展開比が
等しくなる。この関係は全ての周波数帯に対して
満足する。
くなる。従つて、少なくとも周波数可変部42と
入力同調回路20における同調周波数の展開比が
等しくなる。この関係は全ての周波数帯に対して
満足する。
このことは、換言するならば、全ての周波数に
おいてトラツキングエラーが発生しないことを意
味する。
おいてトラツキングエラーが発生しないことを意
味する。
ところで、シンセサイザ発振器10内に設けら
れた可変発振部40も、本来ならばPLL構成と
なされる。
れた可変発振部40も、本来ならばPLL構成と
なされる。
すなわち、一般的には第2図のように構成され
るはずである。
るはずである。
同図において、マイクロコンピユータ17から
は入力同調回路20に対して発振回路30を介し
て同調指示用の周波数制御信号が送出される。
は入力同調回路20に対して発振回路30を介し
て同調指示用の周波数制御信号が送出される。
発振回路30は受信周波数と同一の周波数を常
に発振するように構成されたもので、PLL構成
である。
に発振するように構成されたもので、PLL構成
である。
従つて、可変発振部31を有し、その発振出力
(その発振周波数fRF′)がPLL32に供給され、
PLL32からの出力は可変発振器31に設けら
れた同調部35に、その周波数制御信号として印
加される。
(その発振周波数fRF′)がPLL32に供給され、
PLL32からの出力は可変発振器31に設けら
れた同調部35に、その周波数制御信号として印
加される。
発振出力によるスプリアス妨害などが発生しな
いように、発振出力は微弱にするか、若しくはこ
の発振回路30全体がシールドされる。
いように、発振出力は微弱にするか、若しくはこ
の発振回路30全体がシールドされる。
同調部35に供給される周波数制御信号が入力
同調回路20の同調用の周波数制御信号としても
供給される。
同調回路20の同調用の周波数制御信号としても
供給される。
ここで、発振回路30には常に受信周波数を発
振するように、マイクロコンピユータ17から制
御信号が供給される。つまり、シンセサイザチユ
ーナ10に対しては、指定した放送局を受信する
ための周波数制御信号(選局制御信号)が送出さ
れる。
振するように、マイクロコンピユータ17から制
御信号が供給される。つまり、シンセサイザチユ
ーナ10に対しては、指定した放送局を受信する
ための周波数制御信号(選局制御信号)が送出さ
れる。
これに対して、発振回路30のPLL32には
指定した放送局の受信周波数が発振されるよう
に、中間周波数だけ高い、または低い周波数制御
信号が送出されるものである。
指定した放送局の受信周波数が発振されるよう
に、中間周波数だけ高い、または低い周波数制御
信号が送出されるものである。
従つて、可変発振器12の局部発振周波数と発
振回路30の発振周波数とは、一定の中間周波数
差をもつてコントロールされている。
振回路30の発振周波数とは、一定の中間周波数
差をもつてコントロールされている。
受信周波数と発振回路30の発振周波数とが等
しいということは、受信周波数と局部発振周波数
とが、常に一定の中間周波数差をもつてコントロ
ールされることになる。この関係は、如何なる受
信周波数においても確保される。
しいということは、受信周波数と局部発振周波数
とが、常に一定の中間周波数差をもつてコントロ
ールされることになる。この関係は、如何なる受
信周波数においても確保される。
このように、第2図の構成によれば、シンセサ
イザ発振器10と発振回路30の夫々にPLLが
使用されることになる。
イザ発振器10と発振回路30の夫々にPLLが
使用されることになる。
しかし、この考案の実施例では、局部発振周波
数を得るシンセサイザ発振器10に設けられた
PLLを可変発振部40のPLLとしても使用でき
るように構成されている。
数を得るシンセサイザ発振器10に設けられた
PLLを可変発振部40のPLLとしても使用でき
るように構成されている。
従つて、この構成によれば、PLL系の共用化
を達成できる。
を達成できる。
なお、実装する場合には、部品の精度などによ
つて、僅かに夫々の素子の値が相違することも考
えられる。その場合には、受信帯域の最高周波数
と最低周波数とを受信したときに、感度が最大と
なるようにインダクタンス素子が調整される。
つて、僅かに夫々の素子の値が相違することも考
えられる。その場合には、受信帯域の最高周波数
と最低周波数とを受信したときに、感度が最大と
なるようにインダクタンス素子が調整される。
これによつて、夫々の共振定数が一致するた
め、同調周波数の展開比を等しくすることができ
る。
め、同調周波数の展開比を等しくすることができ
る。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案においては、受
信周波数と同一の周波数を発振する可変発振部を
設け、これに供給される周波数制御信号を入力同
調回路20の周波数制御信号として、共通に使用
するように構成したものである。
信周波数と同一の周波数を発振する可変発振部を
設け、これに供給される周波数制御信号を入力同
調回路20の周波数制御信号として、共通に使用
するように構成したものである。
これによれば、可変発振部40より得られる受
信周波数は、入力同調回路20の同調周波数であ
る受信周波数にほぼ完全に一致する。
信周波数は、入力同調回路20の同調周波数であ
る受信周波数にほぼ完全に一致する。
夫々の受信周波数が等しいということは、展開
比を一定に保持でき、受信周波数と固定発振部の
混合により局部発振周波数が得られるため、受信
周波数と局部発振周波数とが、常に一定の中間周
波数差をもつてコントロールされることになる。
比を一定に保持でき、受信周波数と固定発振部の
混合により局部発振周波数が得られるため、受信
周波数と局部発振周波数とが、常に一定の中間周
波数差をもつてコントロールされることになる。
この関係は、如何なる受信周波数においても確
保される。
保される。
従つて、どのような周波数帯であつてもトラツ
キングエラー発生しない。
キングエラー発生しない。
それ故、この考案によればトラツキングエラー
によつて生じる感度の劣化、イメージ妨害比や
IF妨害比の劣化を改善できる特徴を有する。
によつて生じる感度の劣化、イメージ妨害比や
IF妨害比の劣化を改善できる特徴を有する。
従つて、この考案に係るシンセサイザ受信機は
上述したようなマイコン制御によるシンセサイザ
チユーナを搭載したシンセサイザ受信機に適用し
て極めて好適である。
上述したようなマイコン制御によるシンセサイザ
チユーナを搭載したシンセサイザ受信機に適用し
て極めて好適である。
第1図はこの考案に係るシンセサイザ受信機の
要部の一例を示す接続図、第2図はこの考案の説
明に供するシンセサイザ受信機の接続図、第3図
は従来のシンセサイザ受信機の接続図である。 1……シンセサイザ受信機、10……シンセサ
イザ発振器、14……PLL、17……マイクロ
コンピユータ、20……入力同調回路、40……
可変発振部、42……周波数可変部、50……固
定発振部、60……周波数混合器、70……同調
回路。
要部の一例を示す接続図、第2図はこの考案の説
明に供するシンセサイザ受信機の接続図、第3図
は従来のシンセサイザ受信機の接続図である。 1……シンセサイザ受信機、10……シンセサ
イザ発振器、14……PLL、17……マイクロ
コンピユータ、20……入力同調回路、40……
可変発振部、42……周波数可変部、50……固
定発振部、60……周波数混合器、70……同調
回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 高周波増幅器に設けられた入力同調回路と、シ
ンセサイザチユーナと、 このシンセサイザチユーナ内に設けられた受信
周波数と同一の周波数を発振する可変発振部と、
中間周波数を発振する固定発振部と、受信周波数
と中間周波数とを周波数混合して局部発振周波数
を得る周波数混合器とを有し、 上記可変発振部は上記シンセサイザチユーナに
設けられたPLL内に組み込まれ、 上記可変発振部に供給される上記PLLからの
周波数制御信号が入力同調回路の周波数制御信号
としても供給されるようになされたことを特徴と
するシンセサイザ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479287U JPH0450672Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479287U JPH0450672Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6448941U JPS6448941U (ja) | 1989-03-27 |
| JPH0450672Y2 true JPH0450672Y2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31412808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14479287U Expired JPH0450672Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450672Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100652899B1 (ko) * | 2003-12-26 | 2006-12-06 | 한국전자통신연구원 | 직접 변환 rf 프론트-앤드 송수신기 및 그 구성요소들 |
-
1987
- 1987-09-22 JP JP14479287U patent/JPH0450672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6448941U (ja) | 1989-03-27 |
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