JPH0450701B2 - - Google Patents

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JPH0450701B2
JPH0450701B2 JP60238889A JP23888985A JPH0450701B2 JP H0450701 B2 JPH0450701 B2 JP H0450701B2 JP 60238889 A JP60238889 A JP 60238889A JP 23888985 A JP23888985 A JP 23888985A JP H0450701 B2 JPH0450701 B2 JP H0450701B2
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JP
Japan
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voltage
source
chamber
nozzle
ion source
Prior art date
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Expired
Application number
JP60238889A
Other languages
English (en)
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JPS6298550A (ja
Inventor
Tokuo Mizuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Nihon Denshi KK
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Publication date
Application filed by Nihon Denshi KK filed Critical Nihon Denshi KK
Priority to JP60238889A priority Critical patent/JPS6298550A/ja
Publication of JPS6298550A publication Critical patent/JPS6298550A/ja
Publication of JPH0450701B2 publication Critical patent/JPH0450701B2/ja
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  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、試料をイオン化する質量分析装置の
イオン源に関し、特に液体クロマトグラフから導
入された試料をグロー放電によりイオン化させる
ようにした質量分析装置の放電型イオン源に関す
る。
[従来技術] 液体クロマトグラフ(LC)により分離された
液状の試料を導入してイオン化する質量分析装置
の放電型イオン源として、例えば1985年、ウイレ
ー・ハイドン社発行のORGANIC MASS
SPECTROMETRY,VOL.20,No.3に「噴霧サ
ンプリング装置と組み合せたグロー放電イオン源
を使用した化学イオン化質量分析装置」と題した
論文に説明されているものがある。このイオン化
装置は、イオン化室の側壁に穴を開けると共に、
絶縁体を介してこの側壁にカソードを取付け、両
者間に電圧を印加してグロー放電を発生させるこ
とにより、真空噴霧装置内に設けられているノズ
ルから噴射された試料をイオン化するものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] このような構成の放電型イオン源は、イオン化
室の側壁に穴を開け、グロー放電用のカソードを
取付けなければならないので、構造が複雑となる
という問題があつた。
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、イオン化室を複雑化させること
なく、試料のイオン化を達成することができる質
量分析装置の放電型イオン源を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明による放電型イオン源は、低圧室に収容
され、液体クロマトグラフからインタフエース・
プローブを介して導入された試料を噴霧するノズ
ルと、前記低圧室に連接され、前記ノズルにより
噴霧された試料をヒータにより加熱させる脱溶媒
室と、前記脱溶媒室を介して前記低圧室に連接さ
れ、前記ノズルから噴霧された試料をイオン化さ
せるイオン化室とを備えると共に、前記インタフ
エース・プローブに前記イオン化室の加速電圧以
上の電圧を印加させるように電圧出力端を接続さ
せている電圧源を備えたものである。
前記電圧源はインタフエース・プローブに定電
流を供給する直流電源と、前記インタフエース・
プローブの電圧と予め定めた基準電圧との比較に
より前記直流電源を定電流源として制御させる制
御回路とを有するものであつてもよい。
また、前記電圧源はアースと前記インタフエー
ス・プローブとの間に接続されてもよく、更に前
記イオン化室の加速電圧源と前記インタフエー
ス・プローブとの間に直列接続されてもよい。
[作用] 本発明においては、インタフエース・プローブ
にイオン源ブロツクの加速電圧以上の電圧を印加
し、両者間においてグロー放電を発生させるよう
にしたので、プラス・イオンがノズルに吸引さ
れ、これを汚染させるようなことを防止でき、従
つて放電によるイオンの生成を安定化させる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すもので、質量
分析装置の放電型イオン源の概要構成図である。
図において、1はフレームであり、内部には試料
を噴射するノズル2及びこのノズル2に接続さ
れ、図の左方にある液体クロマトグラフから試料
を導くインタフエース・プローブ3が収容されて
いる。フレーム1は、その側壁に設けられている
排気管1aを介して図示なしの真空ポンプ(RP)
に接続され、その内部のガスを排気することによ
り低圧室1bを形成している。
4はフレーム1と連通している脱溶媒室であ
り、周囲に溶媒加熱用のヒータ5を巻付けてい
る。6はイオン源ブロツクであり、内部に脱溶媒
室4を介してフレーム1と連通するイオン化室7
を形成している。イオン化室7は図の右側にある
図示なしの真空ポンプ(RP)に接続されており、
これによりその内部のガスが排気される。
8は基準電圧Vs及びインタフエース・プロー
ブ3から電圧Viが印加されている定電圧制御回
路である。定電圧制御回路8の出力は定電圧源9
に入力され、その出力である電圧Viを低電圧と
なるように制御している。定電圧源9は出力端を
高い抵抗値を有する抵抗Rを介してインタフエー
ス・プローブ3に接続しているので、ここでは定
電圧制御回路8及び抵抗Rと共に定電流源を構成
している。ただし、電圧Viはイオンの加速電圧
Vacに定数αを加算した値に等しい。この定数α
は、液体クロマトグラフにおいて使用している溶
媒の導電性によつて異なつており、例えば0.05M
のCH3COONH4とCH3CNを1対1で混合した溶
媒を用いた場合では0.8〜1kvである。電圧Viを
イオン化室7の加速電圧Vacよりも高くしている
のは、ノズル1と脱溶媒室4との間でグロー放電
を発生させると共に、ノズル2が生成されたプラ
ス・イオンを吸着することにより汚染されるのを
防ぐためである。即ち、ノズル2に電圧(Vac−
α)を印加すると、ノズル2が汚染される現象が
生じるので、好ましくない。
このような構成において、図示なしの液体クロ
マトグラフの試料は、インタフエース・プローブ
3を介してノズル2に導かれ、これにより脱溶媒
室4方向に向つて噴霧される。噴霧化された試料
は脱溶媒室4を介してイオン化室7に導かれる
が、ノズル2が1Torr近辺の真空にあり、しかも
インタフエース・プローブ3に電圧Vi(>Vac)
が定電圧源9より印加されているので、ノズル2
と脱溶媒室4との間にグロー放電が発生し、ノズ
ル2からの試料はイオン化室7においてイオン化
される。
この場合、インタフエース・プローブ3に印加
されている電圧Viは、加速電圧Vac以上となつ
ており、グロー放電は安定なものとなる。
なお、第2図に示すように、イオン化室7の加
速電圧Vacを利用し、これに放電に必要な電圧
Viaを上乗せするようにしてもよい。
また、イオン化室7に電子を打込むためのフイ
ラメントを併設すれば、化学イオン化によるスペ
クトルと上述した放電イオン化によるスペクトル
の両スペクトルが得られる。
[発明の効果] 上述したように、本発明によれば、インタフエ
ース・プローブにイオン化室の加速電圧以上の電
圧を印加するので、安定した放電、従つて安定し
たイオンの生成が得られ、また試料のイオン化に
フイラメント・ヒータを用いなくてもよいので、
水系の溶媒を用いても放電型イオン源としての保
守が簡単かつ長寿命となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す放電型イオン
源の概要構成図、第2図は本発明の他の実施例を
示す放電型イオン源の概要構成図である。 2:ノズル、3:インタフエース・プローブ、
4:脱溶媒室、5:ヒータ、6:イオン源ブロツ
ク、7:イオン化室、8:定電圧制御回路、9:
定電圧源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 低圧室に収容され、液体クロマトグラフから
    インタフエース・プローブを介して導入された試
    料を噴霧するノズルと、前記低圧室に連接され、
    前記ノズルにより噴霧された試料をヒータにより
    加熱させる脱溶媒室と、前記脱溶媒室を介して前
    記低圧室に連接され、前記ノズルから噴霧された
    試料をイオン化させるイオン化室とを備えたイオ
    ン源において、前記インタフエース・プローブに
    電圧出力端を接続して前記イオン化室の加速電圧
    以上の電圧を印加させる電圧源を備え、前記イオ
    ン化室と前記ノズルとの間でグロー放電を発生さ
    せるようにしたことを特徴とする放電型イオン
    源。 2 前記電圧源はインタフエース・プローブに定
    電流を供給する直流電源と、前記インタフエー
    ス・プローブの電圧と予め定めた基準電圧との比
    較により前記直流電源を定電流源として制御させ
    る制御回路とを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の放電型イオン源。 3 前期電圧源はアースとインタフエース・プロ
    ーブとの間に接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の放電型イオン源。 4 前期電圧源はイオン化室の加速電圧源とイン
    タフエース・プローブとの間に直列接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    放電型イオン源。
JP60238889A 1985-10-25 1985-10-25 放電型イオン源 Granted JPS6298550A (ja)

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JP60238889A JPS6298550A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 放電型イオン源

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JP60238889A JPS6298550A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 放電型イオン源

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Publication Number Publication Date
JPS6298550A JPS6298550A (ja) 1987-05-08
JPH0450701B2 true JPH0450701B2 (ja) 1992-08-17

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ID=17036772

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JP60238889A Granted JPS6298550A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 放電型イオン源

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8616940D0 (en) * 1986-07-11 1986-08-20 Vg Instr Group Discharge ionization mass spectrometer

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Publication number Publication date
JPS6298550A (ja) 1987-05-08

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