JPH0450792B2 - - Google Patents

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JPH0450792B2
JPH0450792B2 JP62152801A JP15280187A JPH0450792B2 JP H0450792 B2 JPH0450792 B2 JP H0450792B2 JP 62152801 A JP62152801 A JP 62152801A JP 15280187 A JP15280187 A JP 15280187A JP H0450792 B2 JPH0450792 B2 JP H0450792B2
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JP
Japan
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pixel data
video
converter
video memory
signal
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JP62152801A
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Inventor
Yoshihisa Yamaguchi
Eijiro Narukawa
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
Original Assignee
Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ikegami Tsushinki Co Ltd filed Critical Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority to JP15280187A priority Critical patent/JPS63316985A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、競馬、競輪、競艇、オートレース
等の着順判定及び高速で移動する物体の形状や文
字の読み取り判定などに用いられる映像判定装置
に関する。
「従来の技術」 例えば、競馬、競輪等の着順判定には、スリツ
ト式カメラが広く使用されている。このスリツト
式カメラの概略構成は、第3図に示す通りであ
る。この図において、1はレンズ、2はスリツト
2aを有するスリツト板、3はフイルムであり、
これらは、カメラケースC内に収められている。
そして、ゴールライン4上の物体像がレンズ1及
びスリツト2aを通してフイルム3上に結像する
ように配置し、フイルム3を、ゴールライン4上
を通過する移動物体(この場合、競走馬)5に対
応した速度で、かつ移動物体5の移動方向と逆方
向へ移動して巻き替えることにより、第4図に示
すように、ゴールライン4上を通過した移動物体
像5,5,……のみが時間の経過とともに連続的
にフイルム3に写し込まれる。この場合、ゴール
ライン4上の静止物体(例えば、背景)の像は常
にスリツト2aを通過してフイルム3に達してい
るので、フイルム3の移動方向へ沿つて帯状に写
し込まれ、実際の形状としては写し込まれない。
また、フイルム3の移動を一時停止した場合、ス
リツト2aを通過した光線がフイルム3の一線上
に連続的に到達するため、第4図に示すように、
フイルム3の移動方向と直交する方向へ、黒線状
の表示マークL1およびL2が写し込まれる。ここ
で、審判員は、現像されたフイルム3を目視して
ゴールライン4上を通過した複数の移動物体5の
着順を判定するが、フイルム3上に記録された表
示マークL1およびL2により、時間経過のとぎれ
ている個所を容易に識別することができる。
「この発明が解決しようとする問題点」 ところで、競馬、競輪等においては迅速な着順
判定が望まれている。しかしながら、上述したス
リツト式カメラを用いて着順を判定する方法で
は、スリツト式カメラをゴールライン4の見通し
線M上に配置しなけらばならず、また全ての移動
物体5がゴールライン4を通過した後、スリツト
式カメラからフイルム3を取り出して現像処理を
施し、そして現像済みのフイルム3を判定資料と
して審判員の手に渡さなければならない。従つ
て、全ての移動物体5がゴールしてから、判定資
料となる現像済みのフイルム3が審判員の手に渡
までには、たとえ高速現像処理が可能なフイルム
3を用いたとしても、ある程度の時間が必要であ
り、判定作業の迅速化を図る際の阻害要因となつ
ていた。
そこで、本出願人は、判定作業を迅速かつ容易
に行うことができる映像判定装置として、特開昭
60−133355号を先に提案した。この映像判定装置
は、ゴールライン4上を通過する移動物体5を、
一次元配列された複数の感光素子を有するライン
センサカメラによつて垂直方向に撮像し、このラ
インセンサカメラから出力される映像出力信号を
順次デジタルの画素データに変換して画像メモリ
に格納し、その後、この画像メモリから必要な画
面に対応した画素データを読み出してアナログの
映像信号に変換し、この映像信号をモニタテレビ
に供給することにより、所望の画面の静止画像が
モニタテレビ上に表示されるようにしたものであ
る。しかしながら、この映像判定装置において
は、画像メモリに対する画素データの書き込みを
一時中断し、再び書き込みを開始した場合、この
一時中断した境目、すなわち、第4図に示す表示
マークL1,L2に対応するマークが画像メモリに
書き込まれず、したがつて、静止画像をモニタテ
レビ上に表示した際に、時間経過のとぎれている
個所を明確に識別することができず、正確な着順
判定に支障を来す恐れがあつた。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、判定作業を迅速かつ容易に行なうことがで
き、これに加えて、画像の取り込み動作の一時中
断を示す表示マークを静止画像と共に記録するこ
とができる映像判定装置を提供することを目的と
している。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、所定の基準線上を通過する移動物
体の、前記基準線に沿う1ライン分の像を、1電
荷蓄積時間毎に、一次元配列された複数の感光素
子によつて同時に取り込むと共に、前記各感光素
子から出力される各画素信号を、映像出力信号と
して順次出力するラインセンサカメラと、前記ラ
インセンサカメラの映像出力信号を順次画素デー
タに変換するA/Dコンバータと、複数画面分の
画素データを順次記憶するビデオメモリと、前記
A/Dコンバータから出力される画素データを前
記ビデオメモリに書き込む書込手段と、前記複数
画面の中から所望の部分を選択する選択手段と、
前記ビデオメモリに書き込まれた複数画面分の画
素データの中から前記選択手段によつて選択され
た部分に対応した画素データを順次読み出す読出
手段と、前記読出手段によつて読み出された画素
データを映像信号に変換するD/Aコンバータ
と、前記D/Aコンバータから供給される映像信
号に基づいて画像を表示するモニタテレビと、前
記書込手段に対して書き込み動作の一時中断を指
示する操作手段と、前記操作手段が操作された場
合、前記A/Dコンバータから出力される画素デ
ータに代えて特定の画素データを前記ビデオメモ
リへ供給する切換手段とを具備し、前記書込手段
は、前記操作手段が操作された場合、前記特定の
画素データを、画像の取り込み動作の一時中断を
示す表示マークとして静止画像と共に前記ビデオ
メモリに書き込むことを特徴としている。
「作用」 移動物体が基準線を通過すると同時に、この移
動物体の物体像に対応した画素データがビデオメ
モリに順次書き込まれ、次いで、このビデオメモ
リに一旦格納された複数画面分の画素データの中
から選択手段によつて選択された所望の部分に対
応した画素データが読み出され、この所望の部分
の静止画像がモニタテレビによつて表示される。
ここで、操作手段によつて書き込み動作の一時中
断が指示されると、切換手段からビデオメモリへ
特定の画素データが供給されると共に、書込手段
が特定の画素データをビデオメモリに書き込む。
これにより、特定の画素データが、画像の取り込
み動作の一時中断を示す表示マークとして静止画
像と共にビデオメモリ内に書き込まれる。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例につい
て説明する。
第1図はこの発明の一実施例による映像判定装
置の構成を示すブロツク図であり、この図に示す
映像判定装置は大きく分けて、ラインセンサカメ
ラ6と、画像記憶装置7と、操作員用コントロー
ルボツクス8と、審判員用コントロールボツクス
8aと、モニタテレビ9aと、VTR(ビデオテー
プレコーダ)9bと、VTR用モニタテレビ9c
とから構成されている。ラインセンサカメラ6は
ゴールライン4と平行な見通し線M上に配置さ
れ、また、画像記憶装置7、捜査員用コントロー
ルボツクス8、VTR9bおよびモニタテレビ9
cは建物内の操作員が操作を行う場所に設置さ
れ、さらに、審判員用コントロールボツクス8a
およびモニタテレビ9aは審判員が判定を行う場
所に設置されている。
ラインセンサカメラ6はレンズ10と、CCD
(Charge Coupled Device;電荷結合デバイス)
ラインセンサ11と、出力増幅器12とから構成
されている。ラインセンサ11は一次元配列され
た512画素分のフオとダイオード(感光素子)を
有する光電変換部13と、出力用シフトレジスタ
部14とから構成されており、ゴールライン4上
を垂直方向に撮像するように配置されている。そ
して、ゴールライン4上を通過する移動物体5の
物体像は、レンズ10を介して光電変換部13上
に結像し、この光電変換部13において電気信号
(電荷)に変換され、1電荷蓄積時間毎に、外部
から供給される走査タイミング信号STS1(フオト
トランスフアパルス)に同期して、各画素毎、同
時に(並列に)出力用シフトレジスタ部14へ転
送され、さらに走査タイミング信号STS2(転送パ
ルス)に同期して出力用シフトレジスタ部14か
ら出力増幅器12へ出力され、この出力増幅器1
2によつて増幅されて垂直走査映像信号VVSと
して出力される。また、モニタテレビ9aおよび
9cはCRT(陰極線管)を有して構成される。
次に、画像記憶装置7において、21はライン
センサカメラ6から供給されるアナログの垂直走
査映像信号VSSを、各画素毎にその濃淡(明る
さ)に対応した6bitのデジタルの画素データPD
に変換するA/D(アナログ/デジタル)コンバ
ータであり、垂直走査映像信号VSSのレベルが
所定の範囲内で最も低い場合、画素データPDと
して“000000”を出力し、垂直走査映像信号
VSSのレベルが所定の範囲内で最も高い場合、
画素データPDとして“111111”を出力する。こ
のA/Dコンバータ21から出力された画素デー
タPDは切換回路20を介してビデオメモリ22
のデータ入力端DIへ供給される。この切換回路
20は、通常A/Dコンバータ21から供給され
る画素データPDをビデオメモリ22へ供給する
一方、後述する制御回路23から切換信号KSが
供給された場合、A/Dコンバータ21から供給
される画素データPDに代えて黒色画素データ
BPD(=“000000”)をビデオメモリ22へ供給す
るものである。また、ビデオメモリ22はA/D
コンバータ21から出力された画素データPDを
制御回路23の制御の下に順次記憶するもので、
1画素分の64階調の濃淡情報である6bitの画素デ
ータPDを16フレーム(画面)分記憶することが
できる記憶容量を有している。
制御回路23はコントロールボツクス8および
8aからの指示の下に、ビデオメモリ22の書き
込み動作および読み出し動作の制御、A/Dコン
バータ21およびD/Aコンバータ24の変換タ
イミングの制御等を行うもので、画素データPD
の書き込み及び読み出し時においては、ビデオメ
モリ22へアドレスデータADを供給すると共
に、RAS(ロウ・アドレス・ストローブ)信号、
CAS(カラム・アドレス・ストローブ)信号、
WE(ライト・イネーブル)信号を供給する。こ
の場合、書き込み時においては、1フレームを水
平方向512ドツト×垂直方向512ドツトで構成し、
読み出し時においては、1フレームを水平方向
512ドツト×垂直方向489ドツトで構成する。
24はビデオメモリ22のデータ出力端DOか
ら出力される水平読出画素データHPDを映像信
号VSに変換するD/A(デジタル/アナログ)コ
ンバータ、25は映像信号VSに複合同期信号
SYNC及びスケール信号SSを合成し、複合映像
信号CVSを出力する映像同期合成回路、26は
複合同期信号SYNC及びこの複合同期信号SYNC
に対応した同期信号DSを発生する同期信号発生
回路、27は制御回路23から供給されるスケー
ル設定信号SSSに基づいてスケール信号SSを生
成するスケール信号発生回路、28はタイマ28
aを有して構成され、制御回路23から供給され
るタイマ制御信号TCSに基づいて経過時間デー
タTDを生成するタイムデータ発生回路である。
次に、コントロールボツクス8は、操作員によ
つて操作され、後述する録画モード時および
VTR録画モード時において、制御回路23に対
して各種動作の指示を行うものであり、またコン
トロールボツクス8aは、審判員によつて操作さ
れ、後述するスクロールモード時において、制御
回路23に対して各種動作の指示を行うものであ
る。
まず、コントロールボツクス8において、30
は録画開始/中断スイツチであり、この録画開
始/中断スイツチ30が押されると、内部に組み
込まれたLED(発光ダイオード)30aが点灯
し、録画モードとなり、同時に録画モード表示用
LED31が点灯し、制御回路23による画素デ
ータPDの書き込み動作が開始される。この録画
モードの期間中に録画開始/中断スイツチ30が
再び押されると、LED30aが消灯し、制御回
路23による書き込み動作が一時中断される。さ
らに、また録画開始/中断スイツチ30が押され
ると、制御回路23による書き込み動作が再開さ
れ、16フレーム分の書き込みが終了した時点で、
録画モードが解除され、LED30aおよび録画
モード表示用LED31が共に消灯する。33は
図示せぬ録画開始信号切換スイツチが外部側に切
り換えられたことを表示するLEDであり、点灯
中は、前述した録画開始/中断スイツチ32に代
えて外部から供給される外部録画開始信号ERS
によつて録画モードとなる。32-1〜32-8及び
32a〜32dは、現在、制御回路23がビデオ
メモリ22のどのアドレスに対して画素データ
PDの書き込みまたは読み出しを行つているのか
を、画面番号別に表示するLEDである。
34はVTRモードスイツチであり、このVTR
モードスイツチ34が押されると、内部に組み込
まれたLED34aが点灯して、VTR録画モード
となる。このVTR録画モードとなると、制御回
路23は第1番目の画面に対応した画素データ
PDをビデオメモリ22から順次読み出す。これ
により、モニタテレビ9aおよび9cには第1番
目の画面が表示される。また、35はVTR録画
開始スイツチ、36はVTRスクロールスピード
設定つまみであり、前述したVTR録画モード時
において、VTR録画開始スイツチ35が押され
ると、内部に組み込まれたLED35aが点灯し、
VTRスクロールスピード設定つまみ36で設定
された移動速度で、モニタテレビ9aおよび9c
によつて表示されている静止画が水平方向へスク
ロールし、第16番目の画面までスクロールした時
点でLED35aが消灯する。このVTR録画モー
ド時において、VTR9bの録画ボタンをセツト
しておけば、静止画像がスクロールする様子が
VTR9bによつて録画される。また、37は上
述したスクロール動作を中止して、第1番目の画
面に戻すリセツトスイツチである。
41はタイムスタートスイツチであり、このス
イツチ41が押されると、内部に組み込まれた
LED41aが点灯し、これと同時に、タイムデ
ータ発生回路28内のタイマ28aが計時動作を
開始し、タイムデータ発生回路28から1/10秒単
位毎、または1/100秒単位毎に経過時間データ
TDがコントロールボツクス8の経過時間表示器
42およびA/Dコンバータ21に各々供給され
る。43はタイムオン/オフスイツチであり、こ
のスイツチ43が押されと、内部に組み込まれた
LED43aが点灯し、ここで、録画モードであ
つた場合は、タイムデータ発生回路28から出力
された経過時間データTDがA/Dコンバータ2
1において画素データPDに重畳され、ビデオメ
モリ22内に書き込まれる。44はタイムリセツ
トスイツチであり、このスイツチ44が押された
時点で、タイマ28aがリセツトされる。45は
図示せぬタイムスタート信号切替スイツチが外部
側に切り替えられたことを表示する表示ランプで
あり、点灯中は、前述したタイムスタートスイツ
チ41に代えて外部から供給される外部タイムス
タート信号ETSによつてタイマ28aが計時動
作を開始する。上記タイマ28aの計時動作は録
画モードが終了した時点で停止する。
49はビデオアウトポジ/ネガ切替スイツチで
あり、このスイツチ49が押されると、内部に組
み込まれたLED49aが点灯し、制御回路23
を介して反転信号ISが映像同期合成回路25に供
給され、この映像同期合成回路25において、複
合映像信号CVSが反転され、モニタテレビ9の
表示画面にネガ状態の画面が表示される。また、
再度スイツチ49が押されると、LED49aが
消灯し、通常のポジ状態の画面が表示される。5
0はビデオアウトオン/オフスイツチであり、こ
のスイツチ50が押されると内部に組み込まれた
LED50aが点灯し、制御回路23を介してイ
レース信ESが映像同期合成回路25に供給され、
映像同期合成回路25から複合映像信号CVSと
して、何も表示しないブラツク信号が出力され
る。
52はライト/レフト切替スイツチであり、移
動物体5がラインセンサカメラ6の前方を右から
左に移動する場合はライト側にセツトし、逆の場
合はレフト側にセツトする。これにより、ビデオ
メモリ22に画素データPDを書き込む際のアド
レスの指定順番が切替わり、モニタテレビ9aお
よび9cの表示画面上には実際の移動物体5の移
動方向と同じ向きに移動物体像が表示される。
53はラインセンサカメラ6内のラインセンサ
11の1ライン毎のスキヤンスピード(光電変換
素部13の1電荷蓄積時間、すなわち、走査タイ
ミング信号STS1(フオトトランスフアパルス)か
ら次の走査タイミング信号STS1までの時間)を
切り替えるためのラインスキヤンタイム切替スイ
ツチであり、2msec(0.5KHz)、1msec(1KHz)、
0.5msec(2KHz)、0.25msec(4KHz)の内の何れか
に切り替えることができる。51はラインセンサ
カメラ6から出力される垂直走査映像信号VVS
のピーク値を表示する映像信号レベルメータであ
り、ラインセンサカメラ6のレンズ10の絞り値
を設定する際に使用される。
次に、審判員用コントロールボツクス8aにお
いて、55はスクロールモードスイツチであり、
このスイツチ55が押されると、内部に組み込ま
れたLED55aが点灯し、スクロールモードと
なる。56はスクロールダイヤルであり、スクロ
ールモード時において、モニタテレビ9aに表示
されている静止画のスクロール方向およびスクロ
ール速度を指定するものである。57はスクロー
ル速度を3段階に調整するスクロールスピード設
定つまみである。また、58はビデオスケールオ
ン/オフスイツチであり、このスイツチ58が押
されると、内部に組み込まれたLED58aが点
灯し、スケール信号発生回路27によつて生成さ
れたスケール信号SSが映像同期合成回路25で
映像信号VSに重畳され、モニタテレビ9の表示
画面上に縦方向、すなわちラインセンサ11の走
査方向と平行なビデオスケールラインが表示され
る。この場合、ビデオスケールポジシヨン設定つ
まみ58によつてスケールラインの左右方向の位
置が設定される。
次に、上述した構成の映像判定装置を用いて競
馬の着順判定を行う際の手順について説明する。
まず、ラインスキヤンタイム切替スイツチ53を
操作し、競走馬(移動物体5)の概略の移動スピ
ードに応じて、ラインセンサ11のスキヤンスピ
ード(光電変換部13の1電荷蓄積時間)を設定
する。これは、競走馬の移動速度に比較してライ
ンセンサ11のスキヤンスピードが速すぎると、
実際の競走馬の物体像よりも水平方向(競走馬の
移動方向)に延びた物体像がビデオメモリ22に
書き込まれ、逆に、スキヤンスピードが遅すぎる
と、水平方向に縮まつた物体像がビデオメモリ2
2に書き込まれてしまうためである。次に、ライ
ンセンサカメラ6で白色物体を写し、レベルメー
タ51の指針が所定の値をオーバーしないように
ラインセンサカメラ6の絞り値を調整し、このラ
インセンサカメラ6をゴールライン4の見通し線
M上に配置する。さらに、競走馬の移動方向に応
じてライト/レフト切替えスイツチ52を切り替
え、競馬がスタートしてからの経過時間を物体像
とともに取り込みたい場合はタイムオン/オフス
イツチ43をオンとする。また、LED33及び
45が消灯し、録画信号切替スイツチ及びタイム
スタート信号切替スイツチが外部側に切り替えら
れていないことを確認する。
次に、競走馬がスタートした時点で、タイムス
タートスイツチ41を押す。これにより、スター
トしてからの経過時間が経過時間表示器42に順
次表示される。その後、先頭の競走馬がゴールラ
イン4を通過する直前において、録画開始/中断
スイツチ30を押す。すると、録画モードとな
り、制御回路23がアドレスデータADをビデオ
メモリ22へ順次供給し、これと同時に、ライン
センサカメラ6から供給される垂直走査映像信号
VVSがA/Dコンバータ21で画素データPDに
変換され、この画素データPDが切変回路20を
介してビデオメモリ22に順次供給される。そし
て、A/Dコンバータ21から出力された画素デ
ータPDは第2図に示すように、ビデオメモリ2
2の第1番目の画面F1に対応した第1の記憶エ
リアA1から矢印V方向(垂直方向)に順次書き
込まれる。そして、ビデオメモリ22の第16番目
の画面F16に対応した第16の記憶エリアA16まで
画素データPDが書き込まれた時点で、録画モー
ドが解除される。
ここで、上述した録画モード時において、録画
開始/中断スイツチ30が押されると、書き込み
動作が一時中断される。次いで、再び録画開始/
中断スイツチ30が押されると、制御回路23が
切換回路20へ切換信号KSを供給し、これによ
り、切換回路20がA/Dコンバータ21から供
給される画素データPDに代えて黒色画素データ
BPDをビデオメモリ22へ供給し、次いで、制
御回路23が所定のアドレスを順次ビデオメモリ
22に供給した後、通常の書き込み動作を開始す
る。これにより、画像の取り込みを一時中断した
個所が、第2図に符号Lで示すように、矢印V方
向へ黒色線状の表示マークとしてビデオメモリ2
2内に書き込まれる。また、上述した録画モード
時において、タイムオン/オフスイツチ43がオ
ンとされていた場合は、時間表示基準線TSLと、
競馬がスタートしてからこの時間表示基準線
TSLまでの経過時間を示す時間表示Tと、時間
表示基準線TSLから1/10秒(ただし、スキヤン
スピードが0.25msecの場合は1/100秒)経過する
毎にこれを示す時間表示線TLとが物体像ととも
にビデオメモリ22に書き込まれる。
次に、ビデオメモリ22の第8番目の画面F8
に対応した第8番目の記憶エリアA8まで画素デ
ータPDが書き込まれた時点において、モニタテ
レビ9aの表示画面上に第1番目の画面F1が表
示される。次いで、レース終了後、審判員がコン
トロールボツクス8aのスクロールモードスイツ
チ55を押すと、スクロールモードとなる。
以降、スクロールダイヤル56を操作すること
により、所望の画面を捜し出して着順判定を行
う。この場合、上述した録画モード時において、
画像の取り込みを一時中断した個所が、第2図に
示す黒色線状の表示マークLによつて表示される
ので、時間経過のとぎれている個所を明確に識別
することができる。また、ビデオアウトスケール
オン/オフスイツチ58を押してオンとし、競走
馬が表示されているモニタテレビ9の表示画面上
に縦方向のビデオスケールラインをスーパーイン
ポーズさせて表示し、ビデオスケールポジシヨン
設定つまみ59を操作してスケールラインを左右
方向に移動する。これにより、例えばモニタテレ
ビ9の表示画面に、複数の競走馬が重なり合うよ
うに表示されている場合においても、スケールラ
インを競走馬の前端部などに合わせることで、着
順を迅速に、かつ正確に判定することができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、操作
手段によつて書き込み動作の一時中断が指示され
た場合、切換手段からビデオメモリへ特定の画素
データが供給されると共に、書込手段が特定の画
素データをビデオメモリに書き込むように構成し
たので、特定の画素データが、画像の取り込み動
作の一時中断を示す表示マークとして静止画像と
共にビデオメモリ内に書き込まれ、この結果、静
止画像を表示した際に、時間経過のとぎれている
個所を明確に識別することができ、正確な着順判
定を行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図は同実施例において、モニタテレ
ビ9aおよび9cに表示される画像を説明するた
めの図、第3図は従来のスリツト式カメラの構成
を示す概略構成図、第4図は従来のスリツト式カ
メラによつてフイルム上に写し込まれた静止画像
を説明するための図である。 4……ゴールライン(基準線)、5……移動物
体、6……ラインセンサカメラ、7……画像記憶
装置、8……操作員用コントロールボツクス、8
a……審判員用コントロールボツクス、9a,9
c……モニタテレビ、11……CCDラインスキ
ヤンイメージセンサ、20……切換回路(切換手
段)、21……A/Dコンバータ、22……ビデ
オメモリ、23……制御回路(書込手段および読
出手段)、24……D/Aコンバータ、25……
映像同期合成回路、30……録画開始/中断スイ
ツチ(操作手段)、56……スクロールダイヤル
(選択手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の基準線上を通過する移動物体の、前記
    基準線に沿う1ライン分の像を、1電荷蓄積時間
    毎に、一次元配列された複数の感光素子によつて
    同時に取り込むと共に、前記各感光素子から出力
    される各画素信号を、映像出力信号として順次出
    力するラインセンサカメラと、 前記ラインセンサカメラの映像出力信号を順次
    画素データに変換するA/Dコンバータと、 複数画面分の画素データを順次記憶するビデオ
    メモリと、 前記A/Dコンバータから出力される画素デー
    タを前記ビデオメモリに書き込む書込手段と、 前記複数画面の中から所望の部分を選択する選
    択手段と、 前記ビデオメモリに書き込まれた複数画面分の
    画素データの中から前記選択手段によつて選択さ
    れた部分に対応した画素データを順次読み出す読
    出手段と、 前記読出手段によつて読み出された画素データ
    を映像信号に変換するD/Aコンバータと、 前記D/Aコンバータから供給される映像信号
    に基づいて画像を表示するモニタテレビと、 前記書込手段に対して書き込み動作の一時中断
    を指示する操作手段と、 前記操作手段が操作された場合、前記A/Dコ
    ンバータから出力される画素データに代えて特定
    の画素データを前記ビデオメモリへ供給する切換
    手段と を具備し、 前記書込手段は、前記操作手段が操作された場
    合、前記特定の画素データを、画像の取り込み動
    作の一時中断を示す表示マークとして静止画像と
    共に前記ビデオメモリに書き込む ことを特徴とする映像判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0805595A2 (en) 1996-04-30 1997-11-05 Plusmic Corporation Moving image judging apparatus

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