JPH0450932Y2 - - Google Patents
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- JPH0450932Y2 JPH0450932Y2 JP14451187U JP14451187U JPH0450932Y2 JP H0450932 Y2 JPH0450932 Y2 JP H0450932Y2 JP 14451187 U JP14451187 U JP 14451187U JP 14451187 U JP14451187 U JP 14451187U JP H0450932 Y2 JPH0450932 Y2 JP H0450932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- chemical
- flexible rotor
- reciprocating pump
- tank
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 34
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、スピードスプレーヤ及びブームス
プレーヤ等に装備される薬液散布機に係り、詳し
くは噴霧ポンプが薬液タンクへ吸水機能を兼ねる
薬液散布機に関するものである。
プレーヤ等に装備される薬液散布機に係り、詳し
くは噴霧ポンプが薬液タンクへ吸水機能を兼ねる
薬液散布機に関するものである。
薬液タンク内の薬液を動力噴霧機により噴頭へ
送る薬液散布機では、水源の水を薬液タンクへ供
給する必要がある。従来の薬液散布機の構成を列
挙すると、次の通りである。
送る薬液散布機では、水源の水を薬液タンクへ供
給する必要がある。従来の薬液散布機の構成を列
挙すると、次の通りである。
(1) 補給ポンプを動力噴霧機とは別個に装備し、
その補給ポンプとしてジエツトポンプ以外のポ
ンプを使用する型式: (1a) フレキシブルロータポンプを補給ポ
ンプとし、電磁クラツチによりフレキシブル
ロータポンプへの動力伝達を制御し、フレキ
シブルロータポンプにより水を薬液タンクへ
送る。
その補給ポンプとしてジエツトポンプ以外のポ
ンプを使用する型式: (1a) フレキシブルロータポンプを補給ポ
ンプとし、電磁クラツチによりフレキシブル
ロータポンプへの動力伝達を制御し、フレキ
シブルロータポンプにより水を薬液タンクへ
送る。
(1b) ボリユートポンプを補給ポンプとし、
べルトテンシヨンクラツチによりボリユート
ポンプへの動力伝達を制御し、ボリユートポ
ンプにより水を薬液タンクへ送る。
べルトテンシヨンクラツチによりボリユート
ポンプへの動力伝達を制御し、ボリユートポ
ンプにより水を薬液タンクへ送る。
(2) ジエツトポンプを補給ポンプとして使用する
形式: (2a) 動力噴霧機の吐出側のコツクを噴頭
又はジエツトポンプへ操作して、吸水及び噴
霧を切り換える。
形式: (2a) 動力噴霧機の吐出側のコツクを噴頭
又はジエツトポンプへ操作して、吸水及び噴
霧を切り換える。
(2b) 第一段階では、ジエツトポンプを作
動させるための水を薬液タンク内に確保する
ために、動力噴霧機を使用して薬液タンク内
へ所定量の水を導入し、第二段階では、動力
噴霧機の吸入側及び吐出側をそれぞれ薬液タ
ンク及びジエツトポンプへ接続し、ジエツト
ポンプを作動させて、水源の水を薬液タンク
へ導入する(例:実開昭59−106577号公報、
実開昭61−200166号公報)。
動させるための水を薬液タンク内に確保する
ために、動力噴霧機を使用して薬液タンク内
へ所定量の水を導入し、第二段階では、動力
噴霧機の吸入側及び吐出側をそれぞれ薬液タ
ンク及びジエツトポンプへ接続し、ジエツト
ポンプを作動させて、水源の水を薬液タンク
へ導入する(例:実開昭59−106577号公報、
実開昭61−200166号公報)。
(2c) 前述(2b)の第一段及び第二段の接
続操作を能率よくするために、複数のコツク
を共通のボデー内に収めた特殊コツクを用意
し、この特殊コツクを利用して、一回の操作
により複数のコツクを操作する(例:実開昭
61−200165号公報)。
続操作を能率よくするために、複数のコツク
を共通のボデー内に収めた特殊コツクを用意
し、この特殊コツクを利用して、一回の操作
により複数のコツクを操作する(例:実開昭
61−200165号公報)。
このような従来技術の問題点を述べると、以下
の通りである。
の通りである。
(1a)では、電磁クラツチ、バツテリ及びスイ
ツチ等、多くの付属部品が必要となる。
ツチ等、多くの付属部品が必要となる。
(1b)では、ボリユートポンプは自吸性がない
ため、呼び水が必要であり、この呼び水を確保す
るために薬液タンク内へ人力で供給する手間が大
きい。
ため、呼び水が必要であり、この呼び水を確保す
るために薬液タンク内へ人力で供給する手間が大
きい。
(2a)では、ジエツトポンプを作動させるため
の所定量の水が薬液タンク内に必要とされるとと
もに、動力噴霧機の吐出圧は噴霧圧とジエツトポ
ンプ用の圧力との二種を必要とし、取扱性が悪
い。
の所定量の水が薬液タンク内に必要とされるとと
もに、動力噴霧機の吐出圧は噴霧圧とジエツトポ
ンプ用の圧力との二種を必要とし、取扱性が悪
い。
(2b)では、吸水作業中に、第一段から第二段
へコツクを切り換える必要があり、操作が煩雑と
なる。
へコツクを切り換える必要があり、操作が煩雑と
なる。
(2c)では、特殊コツクは高価であり、コストが
上昇する。
上昇する。
この考案の目的は、従来技術のこのような問題
を克服することができる薬液散布機を提供するこ
とである。
を克服することができる薬液散布機を提供するこ
とである。
この考案による薬液散布機は、吐出側を噴頭へ
接続される往復ポンプと、この往復ポンプの吐出
側に設けられ余液を薬液タンクへ導く調圧弁と、
駆動軸を往復ポンプと共通にし吐出側を往復ポン
プの吸入側と薬液タンクとへ接続されるフレキシ
ブルロータポンプと、このフレキシブルロータポ
ンプから薬液タンクへの通路に配設される開閉弁
と、薬液タンク及び水源の一方をフレキシブルロ
ータポンプの吸入側へ選択的に接続する切換弁と
を有してなる。
接続される往復ポンプと、この往復ポンプの吐出
側に設けられ余液を薬液タンクへ導く調圧弁と、
駆動軸を往復ポンプと共通にし吐出側を往復ポン
プの吸入側と薬液タンクとへ接続されるフレキシ
ブルロータポンプと、このフレキシブルロータポ
ンプから薬液タンクへの通路に配設される開閉弁
と、薬液タンク及び水源の一方をフレキシブルロ
ータポンプの吸入側へ選択的に接続する切換弁と
を有してなる。
吸入時では、開閉弁は開き、フレキシブルロー
タポンプの吐出側は薬液タンクへ接続され、切換
弁は水源をフレキシブルロータポンプの吸入側へ
接続する。フレキシブルロータポンプは自吸性が
あり、共通の駆動軸の回転によりフレキシブルロ
ータポンプ及び往復ポンプが作動し、水源の水
は、フレキシブルロータポンプにより吸入され
て、薬液タンクへ供給される。また、一部の水は
フレキシブルロータポンプから往復ポンプへ吸入
され、調圧弁を介して薬液タンク内へ導入され
る。
タポンプの吐出側は薬液タンクへ接続され、切換
弁は水源をフレキシブルロータポンプの吸入側へ
接続する。フレキシブルロータポンプは自吸性が
あり、共通の駆動軸の回転によりフレキシブルロ
ータポンプ及び往復ポンプが作動し、水源の水
は、フレキシブルロータポンプにより吸入され
て、薬液タンクへ供給される。また、一部の水は
フレキシブルロータポンプから往復ポンプへ吸入
され、調圧弁を介して薬液タンク内へ導入され
る。
噴霧時では、開閉弁は閉じ、フレキシブルロー
タポンプの吐出側は往復ポンプへ接続され、切換
弁は薬液タンクをフレキシブルロータポンプの吸
入側へ接続する。薬液タンク内の薬液は、フレキ
シブルロータポンプにより吸入され、加圧されて
から、往復ポンプへ導かれ、往復ポンプにおいて
さらに加圧され、噴頭へ送られる。
タポンプの吐出側は往復ポンプへ接続され、切換
弁は薬液タンクをフレキシブルロータポンプの吸
入側へ接続する。薬液タンク内の薬液は、フレキ
シブルロータポンプにより吸入され、加圧されて
から、往復ポンプへ導かれ、往復ポンプにおいて
さらに加圧され、噴頭へ送られる。
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
る。
第5図は往復ポンプの概略的な全体構成図であ
る。往復ポンプ10は例えば圃場へ薬剤を散布す
る薬液散布機として使用される。クランクケース
11にはクランク軸12が配設され、クランク軸
12は両端においてクランクケース11に回動可
能に軸支されている。ポンプ部13はクランクケ
ース11にシリンダ元14を介して結合されてい
るシリンダパイプ15内に配設されるピストン棒
16をもち、ピストン棒16は基端側においてコ
ンロツド17を介してクランク軸12へ連結され
ている。ピストン棒16の先端部には弁体18、
及びこの弁体18から離れてさらに先端側にスト
ツパ19が固定され、ピストンパツキン付き弁座
20は弁体18とストツパ19との間においてピ
ストン棒16に遊嵌されている。弁体18とピス
トンパツキン付き弁座20とは吸入弁を構成し、
シリンダ元14の吸入口21における液体はクラ
ンク軸12の方へのピストン棒16の移動に伴つ
てピストンパツキン付き弁座20の内周側の間隙
を通つてポンプ室23へ導かれる。吐出弁22
は、ポンプ室23と吐出口24との間に配設さ
れ、吐出弁22の方へのピストン棒16の移動時
に押し開かれ、ポンプ室23の液体は吐出弁22
を介して吐出口24へ導かれる。調圧弁26は、
シリンダパイプ15の先端側に結合して吐出口2
4を区画しているシリンダ先27に装着され、吐
出口24内の液体の圧力が所定値を越えると、調
圧弁26において内蔵される弁体が押し開かれ、
液体は調圧弁26の余水口(図示しない)からタ
ンクへと戻り、これにより往復ポンプ10の吐出
圧を一定値に調整する。圧力緩衝装置28はハウ
ジング30をもち、ハウジング30の下部の接続
口32はシリンダ先27に装着されている。ハウ
ジング30の内部空間には接続口32を介して吐
出口24から液体が侵入し、これによりハウジン
グ30の内部空間は上側の空気部分36と下側の
液体部分34とに分割される。圧力計38は、ニ
ードル弁40を介して吐出口24から液体を送ら
れ、往復ポンプ10の吐出圧を指示する。
る。往復ポンプ10は例えば圃場へ薬剤を散布す
る薬液散布機として使用される。クランクケース
11にはクランク軸12が配設され、クランク軸
12は両端においてクランクケース11に回動可
能に軸支されている。ポンプ部13はクランクケ
ース11にシリンダ元14を介して結合されてい
るシリンダパイプ15内に配設されるピストン棒
16をもち、ピストン棒16は基端側においてコ
ンロツド17を介してクランク軸12へ連結され
ている。ピストン棒16の先端部には弁体18、
及びこの弁体18から離れてさらに先端側にスト
ツパ19が固定され、ピストンパツキン付き弁座
20は弁体18とストツパ19との間においてピ
ストン棒16に遊嵌されている。弁体18とピス
トンパツキン付き弁座20とは吸入弁を構成し、
シリンダ元14の吸入口21における液体はクラ
ンク軸12の方へのピストン棒16の移動に伴つ
てピストンパツキン付き弁座20の内周側の間隙
を通つてポンプ室23へ導かれる。吐出弁22
は、ポンプ室23と吐出口24との間に配設さ
れ、吐出弁22の方へのピストン棒16の移動時
に押し開かれ、ポンプ室23の液体は吐出弁22
を介して吐出口24へ導かれる。調圧弁26は、
シリンダパイプ15の先端側に結合して吐出口2
4を区画しているシリンダ先27に装着され、吐
出口24内の液体の圧力が所定値を越えると、調
圧弁26において内蔵される弁体が押し開かれ、
液体は調圧弁26の余水口(図示しない)からタ
ンクへと戻り、これにより往復ポンプ10の吐出
圧を一定値に調整する。圧力緩衝装置28はハウ
ジング30をもち、ハウジング30の下部の接続
口32はシリンダ先27に装着されている。ハウ
ジング30の内部空間には接続口32を介して吐
出口24から液体が侵入し、これによりハウジン
グ30の内部空間は上側の空気部分36と下側の
液体部分34とに分割される。圧力計38は、ニ
ードル弁40を介して吐出口24から液体を送ら
れ、往復ポンプ10の吐出圧を指示する。
第6図はフレキシブルロータポンプ42の構造
を示す横断面図である。フレキシブルロータポン
プ42は、上部及び側部にそれぞれ吸入口44及
び吐出口46をもつハウジング48を備えてい
る。インペラ50は、弾性材料から成り、内周に
おいて環状ボス52の外周に固着され、各ベーン
部の先端においてハウジング48の内周を摺動す
る。三日月形片54はインペラ50の回転方向に
関して吐出口46から吸入口44までの範囲に配
設され、インペラ50の各ベーン部の先端は、三
日月形片54の内周側を摺動するとき、弾性的に
屈曲し、隣同士のベーンの間の容積が縮小する。
を示す横断面図である。フレキシブルロータポン
プ42は、上部及び側部にそれぞれ吸入口44及
び吐出口46をもつハウジング48を備えてい
る。インペラ50は、弾性材料から成り、内周に
おいて環状ボス52の外周に固着され、各ベーン
部の先端においてハウジング48の内周を摺動す
る。三日月形片54はインペラ50の回転方向に
関して吐出口46から吸入口44までの範囲に配
設され、インペラ50の各ベーン部の先端は、三
日月形片54の内周側を摺動するとき、弾性的に
屈曲し、隣同士のベーンの間の容積が縮小する。
第3図及び第4図は複合ポンプ55を上方から
及び往復ポンプ10の先端側から見た図である。
複合ポンプ55は往復ポンプ10とフレキシブル
ロータポンプ42との直列接続から成る。プーリ
56は、クランクケース11の外側に突出するク
ランク軸12の一端部に固定され、エンジンから
Vベルトを介して回転動力を伝達される。フレキ
シブルロータポンプ42は、クランク軸12の軸
方向に関してプーリ56とは反対側のクランクケ
ース11の側部に配設され、フレキシブルロータ
ポンプ42のハウジング48はボルト58により
クランクケース11の側面に固定されている。環
状ボス52は、クランクケース11の外部へ突出
するクランク軸12の他端部にスプライン嵌合
し、クランク軸12と一体的に回転する。フレキ
シブルロータポンプ42の吐出口46はホース6
0を介して往復ポンプ10の吸入口21へ接続さ
れている。また、フレキシブルロータポンプ42
の吸入口44は、液源としての例えば薬液タンク
等へ接続され、往復ポンプ10の吐出口24は例
えば噴霧ノズル等へ接続される。
及び往復ポンプ10の先端側から見た図である。
複合ポンプ55は往復ポンプ10とフレキシブル
ロータポンプ42との直列接続から成る。プーリ
56は、クランクケース11の外側に突出するク
ランク軸12の一端部に固定され、エンジンから
Vベルトを介して回転動力を伝達される。フレキ
シブルロータポンプ42は、クランク軸12の軸
方向に関してプーリ56とは反対側のクランクケ
ース11の側部に配設され、フレキシブルロータ
ポンプ42のハウジング48はボルト58により
クランクケース11の側面に固定されている。環
状ボス52は、クランクケース11の外部へ突出
するクランク軸12の他端部にスプライン嵌合
し、クランク軸12と一体的に回転する。フレキ
シブルロータポンプ42の吐出口46はホース6
0を介して往復ポンプ10の吸入口21へ接続さ
れている。また、フレキシブルロータポンプ42
の吸入口44は、液源としての例えば薬液タンク
等へ接続され、往復ポンプ10の吐出口24は例
えば噴霧ノズル等へ接続される。
噴霧時における複合ポンプ55の作用について
述べると、液源の液体は、フレキシブルロータポ
ンプ42により吸引され、第一段階としてフレキ
シブルロータポンプ42において加圧される。次
に、この加圧された液体がホース60を介して往
復ポンプ10の吸入口21へ導かれ、第二段階と
して往復ポンプ10において加圧され、往復ポン
プ10の吐出口24からノズル等へ圧送される。
述べると、液源の液体は、フレキシブルロータポ
ンプ42により吸引され、第一段階としてフレキ
シブルロータポンプ42において加圧される。次
に、この加圧された液体がホース60を介して往
復ポンプ10の吸入口21へ導かれ、第二段階と
して往復ポンプ10において加圧され、往復ポン
プ10の吐出口24からノズル等へ圧送される。
液源が大気圧下にあるときは、往復ポンプ10
による吸い込みには吸い込み流速に限界があり、
往復ポンプ10の吸い込み速度がその限界に達す
ると、往復ポンプ10の回転数の上昇に対しても
往復ポンプ10の吸い込み流量が増大しないが、
フレキシブルロータポンプ42の吐出口46から
圧送されて流速の大きい液体が往復ポンプ10の
吸入口21へ送られるので、往復ポンプ10り回
転数を十分に上昇させても、往復ポンプ10の液
体の吸い込みに支障が生じるのが回避される。
による吸い込みには吸い込み流速に限界があり、
往復ポンプ10の吸い込み速度がその限界に達す
ると、往復ポンプ10の回転数の上昇に対しても
往復ポンプ10の吸い込み流量が増大しないが、
フレキシブルロータポンプ42の吐出口46から
圧送されて流速の大きい液体が往復ポンプ10の
吸入口21へ送られるので、往復ポンプ10り回
転数を十分に上昇させても、往復ポンプ10の液
体の吸い込みに支障が生じるのが回避される。
第1図は薬液散布機の吸水及び噴霧の配管系統
図である。この薬液散布機は例えばブームスプレ
ーヤ及びスピードスプレーヤ等の農業用散布車に
搭載されている。フレキシブルロータポンプ42
の吐出口46は、第3図及び第4図のホース60
の代わりに管路62,64を介してそれぞれ往復
ポンプ10の吸入口21及び薬液タンク66へ接
続されている。開閉コツク68は、管路64に配
設され、管路64を開閉する。往復ポンプ10の
吐出口24には調圧弁26が接続され、調圧弁2
6は、吐出口24における液圧が所定値以上とな
ると、戻り管路70を介して余液を薬液タンク6
6へ戻す。吐出管路72は吐出口24からの薬液
を噴頭へ導き、開閉コツク74は、吐出管路72
に配設されて、吐出管路72を開閉する。三方コ
ツク76は、管路78を介してフレキシブルロー
タポンプ42の吸入口44へ接続される出口と、
吸入管路80及び吸入管路82を介してそれぞれ
薬液タンク66及びストレーナ84へ接続される
2個の入口とを有し、一方の入口を選択的に出口
へ接続する。ストレーナ84は、水源86へ沈め
られ、吸水時に吸入管路82へ吸入される水内の
異物を除去する。
図である。この薬液散布機は例えばブームスプレ
ーヤ及びスピードスプレーヤ等の農業用散布車に
搭載されている。フレキシブルロータポンプ42
の吐出口46は、第3図及び第4図のホース60
の代わりに管路62,64を介してそれぞれ往復
ポンプ10の吸入口21及び薬液タンク66へ接
続されている。開閉コツク68は、管路64に配
設され、管路64を開閉する。往復ポンプ10の
吐出口24には調圧弁26が接続され、調圧弁2
6は、吐出口24における液圧が所定値以上とな
ると、戻り管路70を介して余液を薬液タンク6
6へ戻す。吐出管路72は吐出口24からの薬液
を噴頭へ導き、開閉コツク74は、吐出管路72
に配設されて、吐出管路72を開閉する。三方コ
ツク76は、管路78を介してフレキシブルロー
タポンプ42の吸入口44へ接続される出口と、
吸入管路80及び吸入管路82を介してそれぞれ
薬液タンク66及びストレーナ84へ接続される
2個の入口とを有し、一方の入口を選択的に出口
へ接続する。ストレーナ84は、水源86へ沈め
られ、吸水時に吸入管路82へ吸入される水内の
異物を除去する。
実施例の作用について説明する。
吸入時では、開閉コツク68を開き、フレキシ
ブルロータポンプ42の吐出側は薬液タンク66
へ接続され、また、三方コツク76は吸入管路8
2を管路78へ接続し、フレキシブルロータポン
プ42の吸入口44は三方コツク76を介して水
源86へ接続され、さらに、開閉コツク74は吐
出管路72を閉じている。フレキシブルロータポ
ンプ42は自吸性を有し、クランク軸12の回転
によりフレキシブルロータポンプ42及び往復ポ
ンプ10が作動し、水源86の水は、第1図の矢
印Aで示すように、フレキシブルロータポンプ4
2により吸入されて、薬液タンク66へ供給され
る。また、一部の水は、フレキシブルロータポン
プ42から往復ポンプ10へ吸入されるが、開閉
コツク74は閉状態にあるため、調圧弁26が開
き、噴頭へ導かれることなく、調圧弁26から戻
り管路70を介して薬液タンク66内へ導入され
る。
ブルロータポンプ42の吐出側は薬液タンク66
へ接続され、また、三方コツク76は吸入管路8
2を管路78へ接続し、フレキシブルロータポン
プ42の吸入口44は三方コツク76を介して水
源86へ接続され、さらに、開閉コツク74は吐
出管路72を閉じている。フレキシブルロータポ
ンプ42は自吸性を有し、クランク軸12の回転
によりフレキシブルロータポンプ42及び往復ポ
ンプ10が作動し、水源86の水は、第1図の矢
印Aで示すように、フレキシブルロータポンプ4
2により吸入されて、薬液タンク66へ供給され
る。また、一部の水は、フレキシブルロータポン
プ42から往復ポンプ10へ吸入されるが、開閉
コツク74は閉状態にあるため、調圧弁26が開
き、噴頭へ導かれることなく、調圧弁26から戻
り管路70を介して薬液タンク66内へ導入され
る。
噴霧時では、開閉コツク68は管路64を閉
じ、また三方コツク76は吸入管路80を管路7
8へ接続し、さらに開閉コツク74は吐出管路7
2を開く。この結果、フレキシブルロータポンプ
42の吸入口44は薬液タンク66へ接続され、
薬液タンク66内の薬液は、第1図の矢印Bで示
すように、フレキシブルロータポンプ42により
吸入され、加圧されてから、往復ポンプ10へ導
かれ、往復ポンプ10においてさらに加圧され、
吐出管路72を介して噴頭へ導かれる。
じ、また三方コツク76は吸入管路80を管路7
8へ接続し、さらに開閉コツク74は吐出管路7
2を開く。この結果、フレキシブルロータポンプ
42の吸入口44は薬液タンク66へ接続され、
薬液タンク66内の薬液は、第1図の矢印Bで示
すように、フレキシブルロータポンプ42により
吸入され、加圧されてから、往復ポンプ10へ導
かれ、往復ポンプ10においてさらに加圧され、
吐出管路72を介して噴頭へ導かれる。
第2図a及びbはそれぞれ吸水時及び噴霧時の
状態において開閉コツク68と三方コツク76と
の連動機構を示している。開閉コツク68及び三
方コツク76はそれぞれ操作レバー88及び操作
レバー90の手動操作により開閉及び切り換え位
置を制御される。リンク92は、両端においてそ
れぞれ操作レバー88及び操作レバー90の先端
に回動自在に結合している。操作レバー88及び
操作レバー90の一方を操作すれば、他方がリン
ク92を介して連動し、開閉コツク68の開状態
では三方コツク76はフレキシブルロータポンプ
42の吸入口44を水源86へ接続し(第2図
a)、開閉コツク68の閉状態では三方コツク7
6はフレキシブルロータポンプ42の吸入口44
を薬液タンク66へ接続する(第2図b)。
状態において開閉コツク68と三方コツク76と
の連動機構を示している。開閉コツク68及び三
方コツク76はそれぞれ操作レバー88及び操作
レバー90の手動操作により開閉及び切り換え位
置を制御される。リンク92は、両端においてそ
れぞれ操作レバー88及び操作レバー90の先端
に回動自在に結合している。操作レバー88及び
操作レバー90の一方を操作すれば、他方がリン
ク92を介して連動し、開閉コツク68の開状態
では三方コツク76はフレキシブルロータポンプ
42の吸入口44を水源86へ接続し(第2図
a)、開閉コツク68の閉状態では三方コツク7
6はフレキシブルロータポンプ42の吸入口44
を薬液タンク66へ接続する(第2図b)。
このように、この考案によれば、共通の駆動軸
により駆動される往復ポンプ及びフレキシブルロ
ータポンプから複合ポンプが構成され、吸水時で
は、自吸性のあるフレキシブルロータポンプの作
動により水源の水が吸入されて、フレキシブルロ
ータポンプを経て薬液タンク内へ導入され、ま
た、噴霧時では、薬液タンク内の水は、第一段階
としてフレキシブルロータポンプにおいて、第二
段階として往復ポンプにおいてそれぞれ加圧さ
れ、それから噴頭へ送られる。したがつて、次の
効果が得られる。
により駆動される往復ポンプ及びフレキシブルロ
ータポンプから複合ポンプが構成され、吸水時で
は、自吸性のあるフレキシブルロータポンプの作
動により水源の水が吸入されて、フレキシブルロ
ータポンプを経て薬液タンク内へ導入され、ま
た、噴霧時では、薬液タンク内の水は、第一段階
としてフレキシブルロータポンプにおいて、第二
段階として往復ポンプにおいてそれぞれ加圧さ
れ、それから噴頭へ送られる。したがつて、次の
効果が得られる。
(1) 噴霧用のポンプを吸水用のポンプとしても利
用し、特別の補給ポンプを必要としないので、
電磁クラツチ、べルトテンシヨンクラツチ、バ
ツテリ、スイツチ等の付属部品を省略すること
ができ、スペースの省略及びコストの低減を図
ることができる。
用し、特別の補給ポンプを必要としないので、
電磁クラツチ、べルトテンシヨンクラツチ、バ
ツテリ、スイツチ等の付属部品を省略すること
ができ、スペースの省略及びコストの低減を図
ることができる。
(2) 補給ポンプを作動させるための呼び水を薬液
タンク内に確保又は導入する必要がなく、吸水
時に呼び水導入のための第一段からジエツトポ
ンプ又はボリユートポンプ作動のための第二段
へ進む時の弁の切り換え操作が不要となり、吸
水作業が簡単となる。
タンク内に確保又は導入する必要がなく、吸水
時に呼び水導入のための第一段からジエツトポ
ンプ又はボリユートポンプ作動のための第二段
へ進む時の弁の切り換え操作が不要となり、吸
水作業が簡単となる。
(3) 噴霧時では、薬液タンク内の薬液はフレキシ
ブルロータポンプにより加圧されてから往復ポ
ンプへ送られるので、大気圧下の限界を越える
吸い込み流速で薬液を往復ポンプへ導入するこ
とができ、往復ポンプの容量を、ピストン径等
の増大を伴うことなく、増大することができ
る。
ブルロータポンプにより加圧されてから往復ポ
ンプへ送られるので、大気圧下の限界を越える
吸い込み流速で薬液を往復ポンプへ導入するこ
とができ、往復ポンプの容量を、ピストン径等
の増大を伴うことなく、増大することができ
る。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は薬液
散布機の吸水及び噴霧の配管系統図、第2図a及
びbはそれぞれ吸水時及び噴霧時の状態において
開閉コツクと三方コツクとの連動機構を示す図、
第3図及び第4図は複合ポンプを上方から及び往
復ポンプの先端側から見た図、第5図は往復ポン
プの構造を示す縦断面図、第6図はフレキシブル
ロータポンプの構造を示す横断面図である。 10……往復ポンプ、12……クランク軸(駆
動軸)、26……調圧弁、42……フレキシブル
ロータポンプ、66……薬液タンク、68……開
閉コツク(開閉弁)、76……三方コツク(切換
弁)、86……水源。
散布機の吸水及び噴霧の配管系統図、第2図a及
びbはそれぞれ吸水時及び噴霧時の状態において
開閉コツクと三方コツクとの連動機構を示す図、
第3図及び第4図は複合ポンプを上方から及び往
復ポンプの先端側から見た図、第5図は往復ポン
プの構造を示す縦断面図、第6図はフレキシブル
ロータポンプの構造を示す横断面図である。 10……往復ポンプ、12……クランク軸(駆
動軸)、26……調圧弁、42……フレキシブル
ロータポンプ、66……薬液タンク、68……開
閉コツク(開閉弁)、76……三方コツク(切換
弁)、86……水源。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 吐出側を噴頭へ接続される往復ポンプ10
と、この往復ポンプ10の吐出側に設けられ余
液を薬液タンク66へ導く調圧弁26と、駆動
軸12を前記往復ポンプ10と共通にし吐出側
を前記往復ポンプ10の吸入側と前記薬液タン
ク66とへ接続されるフレキシブルロータポン
プ42と、このフレキシブルロータポンプ42
から前記薬液タンク66への通路64に配設さ
れる開閉弁68と、前記薬液タンク66及び水
源86の一方を前記フレキシブルロータポンプ
42の吸入側へ選択的に接続する切換弁76と
を有してなることを特徴とする薬液散布機。 (2) 前記開閉弁68と前記切換弁76とを連動さ
せる連動機構88,92,90が設けられてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の薬液散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14451187U JPH0450932Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14451187U JPH0450932Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6452573U JPS6452573U (ja) | 1989-03-31 |
| JPH0450932Y2 true JPH0450932Y2 (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=31412284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14451187U Expired JPH0450932Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450932Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP14451187U patent/JPH0450932Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6452573U (ja) | 1989-03-31 |
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