JPH0450964A - デジタル画像形成装置 - Google Patents

デジタル画像形成装置

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JPH0450964A
JPH0450964A JP2158105A JP15810590A JPH0450964A JP H0450964 A JPH0450964 A JP H0450964A JP 2158105 A JP2158105 A JP 2158105A JP 15810590 A JP15810590 A JP 15810590A JP H0450964 A JPH0450964 A JP H0450964A
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writing
image
light
photoreceptor
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Application number
JP2158105A
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English (en)
Inventor
Koichi Noguchi
浩一 野口
Tomotoshi Nakahara
中原 知利
Hiroshi Takahashi
浩 高橋
Yuji Yasuda
安田 裕次
Masato Ohashi
理人 大橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光体に2色の記録信号を順次書き込み、1
回の転写で2色のハードコピー(複写物)を得る色識別
機能を持つ電子写真方式のデジタル複写機や、電子写真
方式のプリンタ、ファクシミリ等に応用されるデジタル
画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、光源からの光ビームを感光体等の被走査媒体
上で走査して静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー
等で現像して顕像化する電子写真方式のデジタル画像形
成装置が知られているが、このデジタル画像形成装置は
複写機の他、ファクシミリやコンピュータの出力装置等
としても広く用いられるようになっており、特に、カラ
ーデイスプレーの普及に伴うカラー記録の要請やカラー
複写機の普及に従って、2色または多色による記録が行
われるようになってきている。
このようなデジタル画像形成装置としては、例えば、特
開昭51−28963号公報に記載されているようなノ
ンインパクトプリンタが知られており、このノンインパ
クトプリンタでは、記録体上において、初期帯電を行っ
た後に、複数回反転現像を繰返して記録体上に複数色の
トナー像を形成し、これを転写媒体上に同時に転写する
ことを特徴としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記公報の特許請求の範囲の2には、前記記
録体上に形成される複数色のトナー像は、記録体上の互
いに異なる位置に形成される複数色のトナー像であると
の記載がある。また、実施例を見ると、2回書き込みの
電子写真プロセスの性質から、2つのトナー像が重なら
ず、異なる色で互いに異なる位置に形成されると説明さ
れている。
したがって、この方法では、異なる色の画像データが隣
接して存在すれば隣接して画像が形成されることになる
このような画像形成装置は、帯電、ネガ露光、現像の画
像形成プロセスを複数回繰返し、感光体上に複数の色の
画像を形成して、転写紙に複数の色のトナー像を同時に
転写して画像形成を行う方式であるから、第2回目の画
像を書き込む際には、すでに第1の書き込みにより静電
潜像が形成され、それを現像したトナー像が感光体上に
形成されている。従って、第1の書き込みを行う画像デ
ータと第2の書き込みを行う画像データが隣接している
と、第1の画像形成プロセスで形成されたトナー像に隣
接して第2の光書き込みを行うことになる。そうすると
トナー像に近接して感光体の電位の低い部分ができる。
トナーは電位の低い方に移動する力を受けるような極性
に帯電しているので、隣接した画素間の電位勾配により
、後から書き込んだ画素の領域に向けて移動するものが
現れ、画像の乱れが生ずる。
しかしながら、前記公報においては、この画像の乱れを
解消する具体的な手段については示されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、上述
のような画像の乱れの問題を解消しえる手段を備えたた
デジタル画像形成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本願の請求項1記載の発明で
は、被複写物からの光像を受光し所定色の画像データを
分離して第1及び第2の記録信号を得る読み取り手段と
、前記第1の記録信号に基づいて感光体に書き込みを行
い感光体上に静電潜像を形成する第1の書き込み手段と
、前記第1の書き込み手段で形成された静電潜像を現像
する第1の現像手段と、前記第1の現像手段により現像
された感光体に前記第2の記録信号に基づいて書き込み
を行い感光体上に静電潜像を形成する第2の書き込み手
段と、この第2の書き込み手段で形成された静電潜像を
現像する第2の現像手段と、前記第1及び第2の現像手
段で形成されたトナー像を同時に転写紙に転写する手段
とを備えたデジタル画像形成装置において、 前記第1の記録信号の書き込みデータと前記第2の記録
信号の書き込みデータが隣接して存在するとき、少なく
とも一方の記録データをブランクに変換する手段を具備
することを特徴とする。
また、請求項2記載の発明では、前記デジタル画像形成
装置において、前記第1の記録信号の書き込みデータと
前記第2の記録信号の書き込みデータが隣接して存在す
るとき、少なくとも一方の記録データの書き込みを行う
光量を低下させる手段を具備することを特徴とする。
すなわち、本発明によるデジタル画像形成装置において
は、第1色目の画像データと第2色目の画像データが隣
接するのを検出し、隣接する画素をブランクに変換する
か、若しくは、隣接する画素の書き込み光量を低下させ
て書き込みを行うことを特徴とするものである。
〔作  用〕
以下、本発明の作用について説明するが、説明を分かり
やすくするために、先ず前述した発明が解決しようとす
る課題について第1図を参照して説明する。
第1図の上段は感光体表面の電位のプロフィールとトナ
ーの付着する位置を合わせて示すものであり、下段は感
光体の帯電状況を電荷で示すとともにトナーの付着する
位置を示すものである。また、第1図の上段と下段の(
a)〜(d)は夫々対応し、さらに上段の(e)に対応
するものとして下段の図では(e)〜(g)に分解して
示している。
第1図において、画像形成に先立ってチャージャーによ
り感光体を帯電すると(a)に示すように感光体に電荷
が付着し、表面電位はVDになる。
次に、第1の画像データに応じて光書き込みを行うと、
(b)に示すように光を照射された部分の電荷は放電し
、その部分の電位はV、になる。そして、形成された静
電潜像をバイアス電圧■1をかけて反転現像を行うと(
C)に示すように電位の低い部分にトナーが付着し、ト
ナーの持つ電荷により現像後の電位はV、、′になる。
次に第2の帯電を行い、(d)に示すようにVt、’を
元の電位であるVDに復帰させる。尚、第2の書き込み
を行う前の電位をVDに復帰させたり、VDに近い値に
復帰させないで現像後の電位のままにしておいても、第
2の現像のバイアス電圧を所定の値に設定することによ
り良好なモノカラー画像を形成することができる。ある
いは第1の現像に使われるトナーの帯電電荷量を大きく
するか、感光体の静電容量を小さくすればVL’は高く
なり、v+、に近づけることができるので、第2の帯電
は必ずしも不可欠のものではない。
次に、第1の現像された像が感光体に形成されているま
ま、更に第2の画像データで光書き込みを行う。(e)
及び(e)〜(g)は第2の書き込みの画像データが第
1の書き込みの画像データと隣接している場合で、電位
のプロフィールの方を見ると分かるように、第1のトナ
ー像のとなりに第2の書き込みが行われた結果、その部
分の電位が低下し、トナー像との開に大きな電位差が生
ずる。
この電位差により第1のトナー像のトナーが、第2の書
き込みを行った部分を現像するように作用し、第2の書
き込みを行った部分に移動する。つまり、第1のトナー
像を形成しているトナーの一部が第2の画像の領域に散
ってしまい、滲みが生ずる。上述の移動するトナーは電
荷を持っているので、その電荷量に相」する分だけ、第
2の書き込みによって低下させた感光体の表面電位が緩
和されてしまい、電位が変化した分だけ第2の現像によ
るトナーの付着量が減少する。従って、隣接した画像の
有無により、同じ書き込みを行っても色調、濃度に違い
がでる。
これに対して、本願の請求項1記載の発明では、第1の
画像データと第2の画像データが隣接するとき、隣接部
のデータを検出してブランクに変換し、第1の画像と第
2の画像の間に書き込みを行わない領域を設けるので、
第1のトナー像の周辺には表面電位の高い部分があり、
電位差は同じでも、トナーと第2の書き込みで電位が低
下する部分との間に電位の障壁ができる。同時に電位が
低下する部分との距離も増大するため、書き込まれた部
分の低電位によるトナーへの影響は小さくなる。その結
果、トナーに作用する力が弱まり、上述の課題の説明で
述べたようなトナーの移動を防止できる。
また、本願の請求項2記載の発明では、第1の画像デー
タと第2の画像データが瞬接するとき、隣接部のデータ
を検出して、書き込む光量を低下させて書き込むので、
第1図上段の(e)の第2露光による電位の低下が(e
′)のように少なくなる。
従って第1のトナー像と隣接して書き込まれた第2の書
き込みで形成されたピクセルの表面電位の差が小さくな
り、トナーに作用する力が弱まり、上述の課題の説明で
述べたようなトナーの移動を防止できる。
尚、請求項1記載の発明のようにデータをブランクに変
換した場合には、その画素のデータは全く失われてしま
うため、その部分で画像の欠落が生ずる恐れがあるが、
請求項2記載の発明のように、書き込み光を低下させて
書き込めば、そのピクセルは薄い色のピクセルとして形
成され、ピクセルが存在していたことを転写画像上に示
すことができるため、画像の欠落の問題も防止すること
ができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
先ず、本発明の画像形成装置として、識別モノカラー画
像を形成するための複写装置の概要を第2図のブロック
図により説明する。
第2図において、読み取り系では、原稿を光源によりス
リット状の照明を行いつつスリットと直交する方向に走
査し、レンズ、反射鏡などにより反射光像を、照明のた
めのスリットと平行な方向に多数の光電変換素子が配列
された2つのライン状の撮像部に結像させる。このとき
、一方の撮像部には識別しようとする色の透過型のフィ
ルターを介して所定色の色の画像データを含まない光像
を結像させ、他方の撮像部には、照明光源、レンズ、ミ
ラーなどによって決まる光のスペクトルの全帯域の光像
を結像させる。
次に、色分離回路で、これら2つの撮像手段の出力信号
から色分離を行い、分離しようとする色を含む全ての色
を明るさの信号に変換したモノクロの画像信号とフィル
ターの色の画像信号とに分離する。
そして、更にA/D変換し、隣接画素が存在する場合に
、隣接画素の除去を行うか若しくは除去画素のメモリへ
の書き込みを行い、この後、画像データに対して必要に
応じて所定の画像処理を行い、後述の書き込み系とのタ
イミング調整を行うためのバッファーメモリに夫々の画
像データを電気信号として書き込む。
感光体に光により画像データを書き込む書き込み系は、
コントローラ1からの指令信号により送られてくる画像
データを所定のタイミングで光信号に変換して感光体に
書き込む。
像形成部を制御するコントローラ2は、コントローラ1
と相互にデータのやりとりをすることにより、書き込み
系が書き込みを開始するタイミング信号をコントローラ
1に送るとともに、そのりイミングに適合するように電
子写真方式で画像形成をする像形成部を制御し、識別さ
れた色のデータに対応するモノカラーのハードコピー(
複写物)を作製する。
これらの読み取り系、書き込み系、像形成部は、相互の
通信経路で結ばれているコントローラ1とコントローラ
2によりタイミングを調整されて制御されると同時に、
夫々の動作に必要なデータをコントローラ1.2の制御
の下に送ったり、受は取ったりしながら夫々の機能を実
行している。
以下、第2図のブロック図を基に夫々の機能について説
明する。
ここで、第3図は第2図の原稿照明と光電変換の間に配
置される結像レンズと色を識別するために光路を分割す
るプリズムとフィルターと夫々の光路の光像を受光する
撮像装置であるCCD1とCCD2を示している。
第3図に示すように、原稿からの反射光はレンズにより
集光され、境界面にハーフミラ−を備える2個のプリズ
ムに入射する。ハーフミラ−で透過光と反射光に分割さ
れた光は、夫々のプリズムで全反射した後CCD1とC
CD2に結像する。
CCD2側では原稿から識別しようとする色のフィルタ
ーを挿入する。例えば原稿から赤を識別する場合には赤
の吸収フィルターを挿入する。ここで2個のプリズムを
使うことの利点は、CCD 1とCCD2を同一平面に
置けることである。すなわち、CCD1とCCD2を同
一平面に置けば、組立、調整等がやりやすくなる。
尚、レンズ、プリズム1、ハーフミラ−の反射面は原稿
の反射光から視感度帯域における特定のスペクトルの光
を吸収することのない特性にされており、CCD1には
白色光の原稿の像が結像する。つまり原稿の画像の情報
を反射光の明るさの情報として受は取る。CCD2は赤
フィルターを挿入した場合、赤以外の光が吸収搭れるの
で、原稿の赤以外の色と黒の画像は黒く、赤い画像から
の反射光は透過し、白からの反射光は赤の成分だけが透
過する。従ってCCD2の受ける画像データとしては原
稿の白の部分からの反射と原稿の赤からの反射のレベル
が同じになり、白と赤の区別がつかないデータになる。
その他の色の部分からの反射を受けるときはフィルター
の吸収により光量が少なくなり、暗いデータとして受は
取る。言い替えればCCD1の画像データから赤の画像
データを除いた画像データになる。
また、他の色のフィルターを挿入すれば、同様にその色
の画像データを除いた画像データを得られる。
尚、第3図のようにフィルターを挿入する形にしたのは
、後述する第2色目の現像装置に収容するトナーの色を
別の色に変更したりする際に、変更した色と識別する色
とを一致させたい場合に、フィルターの交換などで容易
に対応するためである。また、フィルター単体での交換
が必要なければ、プリズム2にフィルターの機能を持た
せたり、ハーフミラ−の透過光に対してフィルター効果
を持たせたり、CCD2にフィルターを接着するなどの
方法をとることができる。
次に、第4図は第3図に代わる別の色分離の実施例で、
受光部l、受光部2が1ピクセル相当の間隔で隣接して
設けられた2ラインCCDの受光部と受光して得られた
信号を操作する機能ブロックの配列を示す。これらは上
部に受光のための窓を持ったICパッケージに収められ
ている。
ここで受光部2にはICチップの表面にフィルターが形
成されており、第3図のCCD2の機能を持ち、受光部
1は同じ<CCDIの機能を持つ。
また、受光部1と受光部2のラインは原稿をスリット露
光で照明しながら、読み取り系が走査する方向と直交す
る方向で、結像レンズによる結像面に並ぶように配置さ
れる。この2ラインCCDに結像する画像は、原稿の読
み取りのための走査に従って移動するので、結像面にお
ける移動方向の上流側に受光部1が来るように配置する
原稿を走査する方向に並べられた受光部に結像する画像
は、原稿を走査する速度に応じて移動する。ライン間は
lピクセル相当の間隔であり、1ビクセルを走査する時
間に1ピクセル相当の移動距離になるように走査速度が
決められるので、上流側に配置された受光部1により検
出される画像は、副走査方向に1ピクセル相当分遅れて
受光部2で検出される。
原稿の色を識別するには、原稿の同じ位置の画像データ
を比較するので、1ピクセル分の遅れを合わせるために
上流側の受光部1側にはアナログメモリーを設けている
各受光部は光を電気信号に変えるが、詳しくは光の強度
により流れる電流を変化させ、電流の変化を積分して電
荷の量に変換する。
フォトストーレッジゲートは、積分の開始・停止を制御
するものであり、所定時間積分して蓄積された電荷はシ
フトゲートによりシフトレジスタに転送される。シフト
レジスタに転送された電荷は、図には示されていないシ
フトレジスタのライン方向の転送を行うシフトロックに
より図中矢印の方向に順次移動し、出力部で電荷量を電
圧に変換して、画像データをアナログの電圧データとし
て出力する。
尚、受光部1のデータはアナログメモリーで1ライン分
遅延させられる以外は受光部2と同じである。また、出
力1、出力2は夫々第3図のCCD1.C0D2の出力
に相当する。
この色識別方式の特徴は、R,G、Bのフィルターを備
えた3ラインCCDによる色識別と比べると、特定の色
だけしか識別できないが、2ラインであるから受光部以
外の各種ゲート、シフトレジスタなど周辺回路素子を受
光部の両側に配置できるので、2つの受光部を瞬接させ
ることができる。そして2つの受光部が隣接しているか
らライン間の時間ズレを合わすバッファーのライン数は
1本だけでよい。また、IC製造技術をそのまま適用で
きるので、2本のライン間の平行度、整列度を高くする
ことが容易にでき、読み取り系の調整が容易になる。し
かし、フィルターを内臓するので、識別する色をフィル
ターだけの交換などにより変更することはできなくなる
次に、第5図は第2図の読み取り系の光電変換部以降の
より詳細なブロック図であり、同図(A)は第1色目の
画像データと第2色目の画像データが隣接するのを検出
し、WJ接する画素をブランクに変換して書き込みを行
う場合のブロック図、同図(B)は、第1色目の画像デ
ータと第2色目の画像データが隣接するのを検出し、隣
接する画素の書き込み光量を低下させて書き込みを行う
場合のブロック図である。
ここで第5図(A)、 (E3)のCCD1とCCD2
は第3図、第4図のCCD1とCCD2に対応し、夫々
フィルターを介さない画像信号と、フィルターの色の画
像信号を除いた画像信号が出力される。
尚、−例として、CCD1の信号をW(白)、CCD2
の信号をW(白)−R(赤)で表す。
第5図(A)、(B)において、Wは増幅度を外部信号
AGCIで設定できる増幅器A1に入力される。このA
GCIは第2図のコントローラ1からのスタート指令に
より、画像データに同期してメモリからA1にセットさ
れ、結像レンズによる周辺部の光量の低下、照明ランプ
の照度ムラ、CCDの受光素子間の感度のばらつきなど
が補正される。つまり、いわゆるシェーディング補正が
行われる。
ここで、A1は反転増幅器で、その出力をBとする。ま
た、A2にはWとW−Rが夫々極性の違う入力端子に入
力され、WからW−Rが減産され、同時にA1と同様に
AGC2により補正されてフィルターの色と同じ色の画
像データRが出力される。
A1からの出力B(黒)はA/D変換器で6ビツトのデ
ジタルデータに変換され、同時にBとRの隣接画素を検
出するためのデータを得るため所定の濃度レベルで2値
化される。2値化を行うスレッシュホールドレベルは、
画素が隣接するとき除去する必要が生ずる濃度レベルと
する。通常、濃度の低いレベルに設定するのが、トナー
の隣接画素への散りを防止する点から望ましいが、原稿
の地肌のデータに近いレベルになると地肌をデータと判
定して必要以上に隣接画素を除去してしまうという可能
性がでてくるので、少なくとも地肌の濃度に対して余裕
のあるレベルに設定する。実施例ではコントローラ1か
らの2値化レベルの指令データにより、レベルを変更で
きるようになっている。また、ユーザーは必要に応じて
操作部から2値化レベルを選択・設定でき、コントロー
ラ2はその選択・設定をコントローラ1に送信する。
画像データRは1ビツトのA/D変換、つまり2値化さ
れる。この2値化のレベルは、Al、A2の2値化レベ
ルと同様にコントローラからの信号により可変できるよ
うに構成される。例えば、複写する原稿の用紙が薄いピ
ンクのものであったとき、原稿の背景を赤でコピーした
い場合と白にしたい場合がある。このようなとき、操作
部からの選択信号により2値化のレベルを変更すること
により夫々の場合に対応するようにすることもできる。
このRを2値化した信号で、BをA/D変換して得た6
ビツトのデータをγ変換部に入力する前のゲートを、R
を2値化した信号が存在するときゲートを閉じ、信号が
無いときゲートを開く。
このゲートは閉じられたときの出力データがブランクの
データになるように出力側でプルダウンされている。従
って、Rを2値化した信号があるときには、Bのデータ
としてブランクが挿入され、信号がないときBのデータ
をそのまま通過させる。
つまり、Rを2値化したデータでBのデータを切り替え
ているので、CCDIとCCD2の整列度や平行度に問
題があっても、ある位置の画像が赤であると同時に黒で
あることは本質的に起きない構成にしている。
γ変換部に入力された6ビツトのB−Rのデータは、8
ビツトで表現できる256の状態から、6ビツトで表現
できる任意の64の状態を選択する様に構成されたテー
ブルにより8ビツトデータに変換され、バッファーメモ
リに書き込まれる。
この変換部は、変換するテーブルのデータをコントロー
ラ1により書き換えることにより、読み取り系の入出力
特性の補正、電子写真方式による画像形成部の書き込み
光量とコピーの画像濃度の関係の補正、2値化、ネガ・
ポジ反転などを行うことができる。
次に、隣接する黒の画素があるとき、赤い画素をブラン
クに変換する場合の実施例について第5図(A)、第6
図(A)を参照して説明する。
第5図(A)のシフトレジスタSRI、SR2゜隣接画
素判定部、ゲートにより構成される部分がこの機能を果
たす。この部分の詳細なブロック図を第6図(A)に示
す。以下、第6図(A)により動作を説明する。
シフトレジスタSRIは2本のラインメモリにより構成
され、セレクター1により、CODの読み取りのライン
毎に2本のラインが順次切り替えられて互い違いに、赤
の2値化したデータが入力される。出力側にも出力する
データを選択して出力するセレクター3が設けられてい
る。
シフトレジスタSR2は4本のラインメモリにより構成
され、セレクター2により、CCDの読み取りのライン
毎に4本のラインが1.2.3.4.1.2、・・・の
順に切り替えられ、黒の2値化したデータが入力される
。隣接画素の検出・除去に必要なレジスタの本数は、赤
が1本、黒、13本であるが、CCDの読み取りクロッ
クに同期して、複写する画像の全面を連続して処理する
ためのバッファーとして夫々1本多く設けである。
SR2の入力を制御するセレクター2は入力する2値化
した画像データを入力するラインを切り替える他に、隣
接画素を判定するのに使う3本のラインを、リングバッ
ファーとして動作させるための切り替えを行う。これら
の4本のラインメモリの後端の3ビツトが夫々セレクタ
ー4に接続されている。
セレクター4は接続されている12ビツトのデータから
隣接する画素を判定するため、判定しようとする赤のピ
クセルの周囲に相当するデータ8ビツトを選択する0選
択された8ビツトのデータはデコーダにより、Oか否か
を判定される。そして、0以外であれば、注目している
赤の画素に隣接して黒の画素があると判定される。
この実施例では赤の画素に隣接して黒の画素があるとき
、その赤の画素をブランクにするものであるから、隣接
して黒の画素があるか否かを判定するとき、注目する赤
の画素が存在するか否かを判定する必要はない、すなわ
ち、黒の画素が存在すると判定したときには、注目する
赤の画素をブランクに変換することで目的を達成する。
さて、デコーダで黒の画素が存在すると判定したときに
は、デコーダ内のレジスタに判定結果を保持しておき、
赤の注目画素がゲートを通過するタイミングに合わせて
、判定結果レジスタのデータでゲートを制御して、隣接
して黒の画素が存在する赤の画素をブランクに変換する
尚、第6図(A)でSRIに斜線で示したデータは、あ
るタイミングにおける赤の注目画素を示し、SR2に斜
線で示したデータは、それをとりまく黒の画素を示して
いる。このとき、セレクター4は接続された12個のデ
ータから、斜線で示した8個のデータを選択する。そし
て、デコーダは選択したデータの値が0か否かを判定し
、判定結果を判定結果レジスタにストアし、赤の注目画
素がゲートを通過するタイミングでゲートの開閉を制御
する。また、6本のラインメモリは、CCDの画素クロ
ックと同じクロックでデータがシフトし、シフトする毎
に隣接する画素の存在を判定することにより、順次この
接続のままラインの長さ分のデータについて判定を行う
。次にSR2の2.3.4の3本のデータにより、隣接
する画素の存在を判定するようにセレクター1〜4によ
り切り替えられ、SRIの1のラインの赤の画素の処理
を行う。
そして、処理された赤のデータは第5図(A)の赤のデ
ータを保持するバッファーメモリに書き込まれる。
尚、ここで示した実施例では、赤の画像の先端に相当す
る2ライン分のデータと各ラインの先頭の2画素は判定
のためのデータが揃わないので判定できない。この部分
の判定をするための処理部を付加することにより、夫々
主走査方向における隣接画素の存在を判定したり、副走
査方向の隣接画素の存在を判定するなど、その時点で得
られているデータだけで可能な判定をするようにするこ
ともできるし、あるいは処理せずにそのまま書き込みの
データとしても、あるいは判定できないデータを全てブ
ランクに変換するようにしても、画像の先端あるいはサ
イドの2ラインだけの問題であるからコピーの仕上がり
に対する影響は少ないので、何れの方法を採用しても良
い。
次に、隣接する黒の画素があるとき、赤い画素を低い光
量で書き込む場合の実施例について第5図(B)、第6
図(B)を参照して説明する。
第5図(B)のシフトレジスタSRI、SR2、隣接画
素判定部、ゲートにより構成される部分がこの機能を果
たす。この部分の詳細なブロック図を第6図(B)に示
す。以下、第6図CB)により動作を説明する。
シフトレジスタSRIは2本のラインメモリにより構成
され、セレクター1により、CODの読み取りのライン
毎に2本のラインが順次切り替えられて互い違いに、赤
の2値化したデータが入力される。8力側にも出力する
データを選択して出力するセレクター3が設けられてい
る6シフトレジスタSR2は4本のラインメモリにより
構成され、セレクター2により、CCDの読み取りのラ
イン毎に4本のラインが1.2.3.4.1.2、・・
・の順に切り替えられ、黒の2値化したデータが入力さ
れる。隣接画素の検出に必要なレジスタの本数は、赤が
1本、黒が3本であるが、CCDの読み取りクロックに
同期して、複写する画像の全面を連続して処理するため
のバッファーとして夫々1本多く設けである。
SR2の入力を制御するセレクター2は入力する2値化
した画像データを入力するラインを切り替える他に、隣
接画素を判定するのに使う3本のラインを、リングバッ
ファーとして動作させるための切り替えを行う。これら
の4本のラインメモリの後端の3ビツトが夫々セレクタ
ー4に接続されている。
セレクター4は接続されている12ビツトのデータから
隣接する画素を判定するため、判定しようとする赤のピ
クセルの周囲に相当するデータ8ビツトと注目する赤の
データ1ビツトを選択する。
選択された周囲の8ビツトのデータはデコーダにより、
0か否かを判定される。そして、0以外であり、注目す
る赤の画素が存在すれば、注目している赤の画素に隣接
して黒の画素があると判定される。
この実施例では赤の画素に隣接して黒の画素があるとき
、その赤の画素を低い光量で書き込むものであるから、
隣接して黒の画素が存在すると判定したときには、書き
込み光量制御用データとしてバッファメモリ3に書き込
む。
尚、第6図(B)でSRIに斜線で示したデータは、あ
るタイミングにおける赤の注目画素を示し、SR2に斜
線で示したデータは、それをとりまく黒の画素を示して
いる。このとき、セレクター4は接続された14個のデ
ータから、斜線で示した8個の隣接画素のデータと1個
の注目画素のデータを選択する。そして、デコーダは選
択した隣接画素のデータの値が0か否かを判定し、その
時の注目画素のデータが存在すればその結果を赤の画像
データのバッファとは別の光量制御用のデータを保持す
るバッファ3に書き込む。
また、6本のラインメモリは、CODの画素クロックと
同じクロックでデータがシフトし、シフトする毎に隣接
する画素の存在を判定することにより、順次この接続の
ままラインの長さ分のデータについて判定を行う。次に
SR2の2.3.4の3本のデータにより、隣接する画
素の存在を判定するようにセレクター1〜4により切り
替えられ、SRIの1のラインの赤の画素の処理を行う
そして、処理された赤のデータは第5図(B)の赤のデ
ータを保持するバッファーメモリに書き込まれる。
次に、本発明が適用されるデジタル画像形成装置の実施
例として、識別モノカラー画像を形成するためのデジタ
ル複写機の構造の概要について説明する。
第7図はデジタル複写機の構造の概要を示す断面図であ
る。
本装置は、上部の原稿走査・読み取り部100と電子写
真方式で画像形成を行うプリンタ部200に分けられる
。原稿走査・読み取り部100はコピーする原稿を置く
コンタクトガラス101、置かれた原稿を押さえる原稿
圧板102、原稿を照明する光源103、光源の光を原
稿の読み取りをする部分に集光する反射鏡109、原稿
からの反射光を撮像装置108に導き結像させるミラー
104.105.106、レンズ107、及び原稿を走
査するための図示していないモーターを含む駆動機構な
どより構成される。
撮像装置108は、第2図乃至第5図に示したCCD1
.CCD2に対応する機能を有する。
第7図は第4図に示した2ラインCCDを用いた例であ
るが、もちろん第3図のプリズムを使った実施例を適用
することもできる。
第7図に示す構成の装置において、原稿をコンタクトガ
ラス101にセットして操作部のプリントを押すことに
より複写を開始すると、原稿を照明するランプ103が
点灯し、原稿を走査するモータが駆動する。原稿からの
反射光は撮像装置108に結像し、原稿を走査する位置
の変化に対応し順次原稿の画像データをライン毎に出力
する。
出力されたデータは既に説明した処理をされて、後述の
書き込み部とタイミングの整合をするためのバッファー
メモリに書き込まれる。
プリンタ部は、図において鎖線で囲まれた書き込み部2
50、具現像ユニット210、赤現像ユニット220、
転写・搬送ユニット230、クリニングユニット240
、感光体201、感光体をクリーニングする前に除電す
る除電チャージャ202、感光体を帯電するメインチャ
ージャ205、定着ユニット260、転写・搬送ユニッ
ト230をクリーニングするベルトクリーニングユニッ
ト270、転写紙を供給する給紙ユニット290、転写
紙と感光体上の画像との位置合わせを行うレジストユニ
ット280などより構成される。
書き込み部250は、8面のポリゴンミラー251を一
体化したモータを備え、黒の画像信号で変調されたレー
ザー光を上記モータによって回転されるポリゴンミラー
251に入射しポリゴンミラー251からの反射ビーム
を感光体201を等速で走査するためのFθレンズ、反
射鏡、防塵ガラスなどの光学部品を介して形成した光ビ
ーム252と、赤の画像信号で変調されるか若しくは隣
接する黒のデータが存在すると判定されたデータで光量
を制御されつつ赤の画像信号で変調されたレーザー光を
上記モータによって回転されるポリゴンミラー251に
入射しポリゴンミラー251からの反射ビームを感光体
201を等速で走査するための同様の光学部品を介して
形成した光ビーム253とにより、2色の画像データを
感光体2o1に書き込む。
尚、隣接する黒の画素があるときに、赤い画素を低い光
量で書き込む場合には、ブランクする場合のゲートの代
わりにバッファメモリ3を必要とするが、ここで、赤の
画像を記憶するバッファメモリと、隣接する黒の画像が
存在する赤のデータを保持するバッファメモリ3との関
係と機能を説明する。
赤の画像メモリはすでに第5図(B)、第6図(B)を
参照して説明したように、赤のデータを書き込み時間が
遅れる分を保持して、タイミングを合わせるためのもの
である。バッファメモリ3は隣接する黒の画素の存在す
る赤の画像データだけを抽出して、保持するものである
。このメモリの容量は赤のメモリと同じ量だけあり、レ
ーザダイオードを変調して書き込むときには、両方のメ
モリは同時に読みだされ、一方は画像データとしてレー
ザダイオードの変調データとして使われ、隣接画素の存
在に関するデータは、レーザダイオードの発光レベルを
制御する端子に入力され、データが存在するときのレー
ザの発光強度を低下するように構成される。尚、第10
図にこの関係を示す。
さて、前述の両ビーム252.253は、1つのポリゴ
ンミラーの両側を使って走査するので、感光体上のビー
ムの走査方向は逆になる。第8図はポリゴンミラー25
1を上から見ると共に反射鏡を省略してビーム252.
253の走査する面を平面に展開した図である。ポリゴ
ンミラー251の矢印は回転方向を示し、そのときの感
光体201での夫々のビームの走査方向を矢印で示して
いる。
ここで、黒に対応するビーム252を出力する半導体レ
ーザLDIと赤に対応するビーム253を出力する半導
体レーザLD2のポリゴンミラー251に対する位置関
係を所定の位置に設定することにより、ビーム間の位置
関係が決定されるので、レーザビームの位置を検出して
、各ライン毎のデータにより変調を開始するタイミング
を得るためのセンサーDは具備のビーム252の方だけ
に設け、歩測のビーム253のライン毎の変調を開始す
るタイミングは同じセンサからの信号から生成する。
また、具備のビーム252は感光体ドラムのAの位置に
書き込みを行い、歩測のビーム253はBの位置に書き
込みを行うから、AB間の距離に相当するライン数分だ
け赤にビームを遅らせて書き込みを行うことにより、黒
と赤の画像データのズレのない画像が得られる。このた
め、下流で書き込みを行う赤のデータは、読み込んで所
定の処理をした後、このズレに相当するライン数のバッ
ファーメモリに書き込んで時間のズレを補償している。
次に、第7図に示す複写機における電子写真方式による
画像形成の一連の処理について説明する。
先ず、メインチャージャ205により図の矢印方向に回
転する感光体201を一様に帯電し、黒の画像データで
変調した光ビーム252で、帯電した感光体201にA
点で書き込みを行う。この書き込みによって形成された
静電潜像を黒現像ユニットで現像し、感光体上に黒の顕
像を形成する。
さらに黒の顕像を形成された感光体にB点で、赤の画像
データで変調された光ビーム253により書き込みを行
う。
次に黒の顕像を乱さないようにすると共に、赤の画像デ
ータで形成された潜像部分だけを現像する赤現像ユニッ
ト220で現像して、感光体上に2色の顕像を形成する
。これと並行して給紙部290から転写紙を送り出し、
形成された2色の顕像の先端の位置と転写紙の先端をレ
ジストユニット280で合わせるように、転写・搬送ユ
ニット230に送り出す。このようにして送り出された
転写紙は搬送ユニット230のベルトにより運ばれ、感
光体201上の2色の顕像と接触し、ベルトの裏側に設
置された転写チャージャによるコロナ帯電により、感光
体201上の2色の顕像は転写紙に転写される。そして
転写後、転写紙は更に運ばれて、定着ユニット260で
定着され、機外に排出される。また、転写後の感光体2
01は除電チャージャ202で除電された後、クリーニ
ングユニット240で清掃され、次のサイクルの画像形
成ができるようになる。また、定着ユニットに転写紙を
搬送した転写・搬送ユニット230のベルトはベルトク
リーニングユニット270で清掃され、これにより次の
転写紙の裏面の汚れなどが起きないようにする。
さて、第7図に示す複写機においては、上で説明した一
連の動作で、複写機のコンタクトガラス101に置かれ
た原稿に赤の部分があれば、その部分を自動的に分離し
て、黒だけの原稿の場合と全く同じコピー速度で2色の
コピーを作製する。
もちろん原稿が黒だけであれば、通常の複写機と同様に
黒のコピーを行う、したがって、複写機を走査する人は
、原稿に赤の部分があるかどうかについては気にかける
必要はなく、自動的に処理されるので煩わしくない。
もちろん、色を識別する機能によって、色を付けてコピ
ーするだけではなく、従来のモノカラーの複写機や、部
分的な色かえ機能を有する複写機と同様の機能を持たせ
ることもできる。
次に、第9図は画像読み取り、画像データ処理、書き込
み部以外を制御するコントローラ2のプリンタ部の制御
系を中心としたブロック図である。
この制御系は、プリンタ部のモータ、ソレノイド、クラ
ッチ、各種検出スイッチなどの入出力、ソーター、AD
Fなどの周辺機の制御を行うマイクロコンピュータ1、
表示部、操作部を制御するマイクロコンピュータ2、原
稿を走査するための駆動、原稿照明ランプ、定着ヒータ
の温度制御などを行うマイクロコンピュータ3よりなる
。夫々はマイクロコンピュータ1をマスターとして、通
信路で結ばれている。この通進路だけでは時間的に間に
合わない信号をやりとりするための経路も図に示すよう
にマイクロコンピュータlと3の間と、画像の読み取り
、書き込みを制御するコントローラ1との間に設けられ
ている。尚、画像データを扱うコントローラ1とのイン
ターフェイスを持つこと以外は従来の複写機の制御系と
同様であるので説明を省略する。
さて、以上の実施例の説明は、第1の現像装置の色が黒
で、第2の現像装置の色が赤であり、原稿の色を識別す
る機能も夫々の色に一致させたものであるが、識別する
色と現像する色を変えて、特別な効果を狙うようにする
こともできる。またこの場合、識別する色に関係なく、
設定されている識別したい色を、プリンタ部に色を変え
てセットできる第2の現像ユニットに収容するトナーの
色に合わせて変えるようになるので、操作部にトナーの
色と識別する色の表示を個別に設けて、このような用途
に対応することもできる。
また、隣接する画素の内、ブランクに変換する処理若し
くは書き込み光量を低下させる処理を行うのは、実施例
では赤のデータであったが、具備のデータを同様に処理
することも実施例とほぼ同じ方法でできるし、隣接する
2色の両方を処理して画素間の距離を更にあけることも
できる。また、隣接ばかりではなく、2ピクセルの範囲
内に異なる色の画素が存在するときにもブランクに変換
する処理若しくは書き込み光量を低下させる処理の対象
にすることも全く同様に可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本願の請求項1記載の発明では、
第1色目の画像データと第2色目の画像データが隣接す
るのを検出し、隣接する画素をブランクに変換して書き
込みを行うため、隣接画像間にブランク領域が形成され
、課題の説明で述べたトナーの移動等の問題が解消され
、画像の乱れの問題が防止できる。
また請求項2記載の発明では、第1色目の画像データと
第2色目の画像データが隣接するのを検出し、隣接する
画素の書き込み光量を低下させて書き込みを行うため、
請求項1記載の発明と同様の効果が得られ、さらに、上
述のブランクにする場合に問題となる画像の欠落の問題
も防止できる。
次に、請求項3,4,5.6記載の発明に対する夫々の
作用効果について述べる。
請求項3記載の発明に対する作用効果。
時間的に遅れて書き込みを行うデータを対象にした処理
であるから、処理に使用するラインメモリの本数が多く
なる処理方式をとっても、処理に使うライン分だけ、第
2の書き込みの時間ズレを補償するメモリは減らすこと
ができるので全体としてはライン数を増加させないでよ
い、従って最小限のバッファメモリの容量でシステムを
構成できる。
請求項4記載の発明に対する作用効果。
データをブランクに変換したり光量を低下させて記録す
るのはデータ量を減らしたりデータを変更してしまうこ
とであり、場合によってはこれらの処理のために伝える
べき情報が欠落という事態になる可能性もある。一般に
コピーと対象になる原稿は文字情報を主体とした文書で
あることが多い、特に文字情報は黒であることが多く、
このような文書では赤などの色のついた部分は、印鑑、
日付印、マーキング、追記など所定の目的で注意を引く
ために使われているケースが多い。つまり色によって注
目されることを第1の狙いとしているため、隣接する画
素の内、明度の高いトナーで現像される側の画素をブラ
ンクに変換したり光量を低下させて記録しても伝わるべ
き情報が欠落してコピーとしての機能を果たせないとい
った事態になる可能性が少ない。
尚、実施例では黒と赤の2色の場合について述べたが、
例えば赤と黄の2色としたときには、通常、コピー用の
転写紙は白であるから、明度の低い赤の方が、明度の高
い黄よりコピーの背景とのコントラストの点で目立つこ
とになる。したがって、この場合には黒と赤の関係で隣
接する歩測を処理したのと同じ理由で、黄側をブランク
に変換したり光量を低下させて記録するのが望ましい。
請求項5記載の発明に対する作用効果。
一般に多値データは重要な情報を担っていることが多い
ので、2値の情報をブランクに変換したり光量を低下さ
せて記録した方が請求項2や3の発明と同様な理由で問
題が少ない。
すなわち、多値のデータの1ピクセルと、2値のデータ
の1ピクセルとを比べると、情報量が多いのは当然多値
データであるから、1ピクセルをブランクに変換したり
光量を低下させて記録する場合、2値のデータを対象に
した方が失われるデータは少ない。
請求項6記載の発明に対する作用効果。
2つの書き込み手段の位置合わせの精度が十分でなく、
書き込み位置にズレが生じ、lピクセル分の処理では書
き込んだピクセル間に確実にブランクや低い光量の書き
込み領域ができることを補償できない場合、2色間のブ
ランクの幅を広くするか処理するビクセル数を多くする
ことが必要になる。このようなとき、どちらか一方の色
のデータを2ビクセルの幅で処理するより、夫々の色を
1ピクセルずつ処理した方がより原稿に忠実なコピーが
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像形成時の感光体表面の電位のプロフィール
とトナーの付着位置と・D間係の説明図、第2図は本発
明による画像形成装置の構成の概要を示すブロック図、
第3図は色分離機能を備えた撮像装置の一実施例を示す
概略構成図、第4図は色分離機能を備えた撮像装置の別
の実施例を示す概略構成図、第5図は第2図に示す装置
の読み取り系の光電変換部以降のより詳細な構成を示す
ブロック図であって(A)は隣接する画素をブランクに
変換して書き込みを行う場合の構成を示すブロック図、
(B)は隣接する画素の光量を低下させて書き込む場合
の構成を示すブロック図、第6図(A)、(B)は夫々
第5図(A)、(B)のシフトレジスタSRI、SR2
、隣接画素判定部、ゲートにより構成される部分の詳細
なブロック図、第7図は本発明が適用されるデジタル複
写機の構造の概要を示す断面図、第8図はビームの光走
査光学系を走査する面を平面に展開して示した図、第9
図はコントローラ2のプリンタ部の制御系を中心とした
ブロック図、第10図は隣接する画素の光量を低下させ
て書き込む場合の光量制御部の一例を示すブロック図で
ある。 100・・・・原稿走査・読み取り部、101・・・コ
ンタクトガラス、102・・・・原稿圧板、103・・
・・・光源、104,105,106・・・・ミラー1
07・・・・レンズ、108・・・・撮像装置、109
・・・・・反射鏡、200・・・・プリンタ部、201
・・・・感光体、202・・・・除電チャージャ、20
5・・・・帯電用メインチャージャ、210・・・・具
現像ユニット、220・・・・赤現像ユニット、230
・・・・転写・搬送ユニット、240・・・・クリーニ
ングユニット、250・・・・書き込み部、251・・
・・ポリゴンミラー、252,253・・・・光ビーム
、260・・・定着ユニット、270・・・・ベルトク
リーニングユニット、280・・・・レジストユニット
、290・・・給紙ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被複写物からの光像を受光し所定色の画像データを
    分離して第1及び第2の記録信号を得る読み取り手段と
    、前記第1の記録信号に基づいて感光体に書き込みを行
    い感光体上に静電潜像を形成する第1の書き込み手段と
    、前記第1の書き込み手段で形成された静電潜像を現像
    する第1の現像手段と、前記第1の現像手段により現像
    された感光体に前記第2の記録信号に基づいて書き込み
    を行い感光体上に静電潜像を形成する第2の書き込み手
    段と、この第2の書き込み手段で形成された静電潜像を
    現像する第2の現像手段と、前記第1及び第2の現像手
    段で形成されたトナー像を同時に転写紙に転写する手段
    とを備えたデジタル画像形成装置において、前記第1の
    記録信号の書き込みデータと前記第2の記録信号の書き
    込みデータが隣接して存在するとき、少なくとも一方の
    記録データをブランクに変換する手段を具備することを
    特徴とするデジタル画像形成装置。 2、被複写物からの光像を受光し所定色の画像データを
    分離して第1及び第2の記録信号を得る読み取り手段と
    、前記第1の記録信号に基づいて感光体に書き込みを行
    い感光体上に静電潜像を形成する第1の書き込み手段と
    、前記第1の書き込み手段で形成された静電潜像を現像
    する第1の現像手段と、前記第1の現像手段により現像
    された感光体に前記第2の記録信号に基づいて書き込み
    を行い感光体上に静電潜像を形成する第2の書き込み手
    段と、この第2の書き込み手段で形成された静電潜像を
    現像する第2の現像手段と、前記第1及び第2の現像手
    段で形成されたトナー像を同時に転写紙に転写する手段
    とを備えたデジタル画像形成装置において、前記第1の
    記録信号の書き込みデータと前記第2の記録信号の書き
    込みデータが隣接して存在するとき、少なくとも一方の
    記録データの書き込みを行う光量を低下させる手段を具
    備することを特徴とするデジタル画像形成装置。 3、請求項1若しくは請求項2記載のデジタル画像形成
    装置において、ブランクに変換されるデータ若しくは光
    量を低下させるデータは、第2の記録信号であることを
    特徴とするデジタル画像形成装置。 4、請求項1若しくは請求項2記載のデジタル画像形成
    装置において、ブランクに変換されるデータ若しくは光
    量を低下させるデータは、明度の高いトナーで現像され
    る記録信号であることを特徴とするデジタル画像形成装
    置。 5、請求項1若しくは請求項2記載のデジタル画像形成
    装置において、一方の記録信号はピクセル毎に多値の濃
    度データであり、他方の記録信号はピクセル毎に2値の
    データのとき、ブランクに変換されるデータ若しくは光
    量を低下させるデータは、2値の記録信号であることを
    特徴とするデジタル画像形成装置。 6、請求項1若しくは請求項2記載のデジタル画像形成
    装置において、第1の記録信号と第2の記録信号が隣接
    しているとき、両方の記録信号をブランクに変換するか
    若しくは両方の記録信号の光量を低下させることを特徴
    とするデジタル画像形成装置。
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