JPH0450Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0450Y2 JPH0450Y2 JP1990088565U JP8856590U JPH0450Y2 JP H0450 Y2 JPH0450 Y2 JP H0450Y2 JP 1990088565 U JP1990088565 U JP 1990088565U JP 8856590 U JP8856590 U JP 8856590U JP H0450 Y2 JPH0450 Y2 JP H0450Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- cooling liquid
- chamber
- receiver
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 58
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 claims description 27
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 17
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高周波焼入、特に高周波光輝焼入或
いは高周波無酸化焼入をワークに施す装置に関す
る。
いは高周波無酸化焼入をワークに施す装置に関す
る。
〈従来の技術〉
従来、高周波光輝焼入装置としては、特公昭51
−47644号公報記載のものが知られている(第4
図、第5図参照)。
−47644号公報記載のものが知られている(第4
図、第5図参照)。
この高周波光輝焼入装置は、冷却用冷媒(以
下、冷却液Lとする)に下部開放のケーシング1
00を浸漬保持して、このケーシング100頂部
をキヤツプ110にて覆蓋して該ケーシング10
0内部を外気と遮断し、該ケーシング100内部
に昇降自在とした被処理材保持杆120を内設し
て、この保持杆にて被処理材(以下、ワークWと
する)を保持するとともに、このワークWを囲繞
して誘導子130を該ケーシング100内もしく
はケーシング100外に設け、更に該ケーシング
100内部に非酸化性もしくは還元性ガスGasを
導入すべきガス導入部140とそのガス排出部1
50とをそれぞれ設けてなるものである。
下、冷却液Lとする)に下部開放のケーシング1
00を浸漬保持して、このケーシング100頂部
をキヤツプ110にて覆蓋して該ケーシング10
0内部を外気と遮断し、該ケーシング100内部
に昇降自在とした被処理材保持杆120を内設し
て、この保持杆にて被処理材(以下、ワークWと
する)を保持するとともに、このワークWを囲繞
して誘導子130を該ケーシング100内もしく
はケーシング100外に設け、更に該ケーシング
100内部に非酸化性もしくは還元性ガスGasを
導入すべきガス導入部140とそのガス排出部1
50とをそれぞれ設けてなるものである。
上記高周波光輝焼入装置において、ワークWを
被処理材保持杆120に保持させて、当該ワーク
Wをケーシング100内に設置する方法として
は、キヤツプ110をケーシング100から取り
外して、ワークWを被処理材保持杆120に保持
させる方法(第4図参照)と、最初からワークW
を被処理材保持杆120に保持させておき、当該
被処理材保持杆120を第5図に示す矢印A〜矢
印Gに沿つて移動させ、つまりワークWを保持し
た被処理材保持杆120を冷却液L中に潜らせ
て、ワークWをケーシング100内に設置する方
法との2つの方法(第5図参照)が示されてい
る。
被処理材保持杆120に保持させて、当該ワーク
Wをケーシング100内に設置する方法として
は、キヤツプ110をケーシング100から取り
外して、ワークWを被処理材保持杆120に保持
させる方法(第4図参照)と、最初からワークW
を被処理材保持杆120に保持させておき、当該
被処理材保持杆120を第5図に示す矢印A〜矢
印Gに沿つて移動させ、つまりワークWを保持し
た被処理材保持杆120を冷却液L中に潜らせ
て、ワークWをケーシング100内に設置する方
法との2つの方法(第5図参照)が示されてい
る。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかしながら、前者の方法によつてワークをケ
ーシング内に設置しようとすると、いちいちキヤ
ツプをケーシングから取り外し、ワークを被処理
材保持杆に保持させた後、再びキヤツプをケーシ
ングに取り付けるため、非常に手間がかかり、量
産には採用しがたい。
ーシング内に設置しようとすると、いちいちキヤ
ツプをケーシングから取り外し、ワークを被処理
材保持杆に保持させた後、再びキヤツプをケーシ
ングに取り付けるため、非常に手間がかかり、量
産には採用しがたい。
さらに、後者の方法では、連続的にワークに高
周波加熱を施すことが可能であるが、ワークを矢
印A〜Gに示すように移動液しなければならない
ので、ワークの無駄な動きが多く、多数のワーク
を量産するのに適していない。
周波加熱を施すことが可能であるが、ワークを矢
印A〜Gに示すように移動液しなければならない
ので、ワークの無駄な動きが多く、多数のワーク
を量産するのに適していない。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたものであ
つて、量産性に適し且つ無酸化焼入或いは光輝焼
入を行うことができる高周波焼入装置を提供する
ことを目的としている。
つて、量産性に適し且つ無酸化焼入或いは光輝焼
入を行うことができる高周波焼入装置を提供する
ことを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
上記問題を解決するために、本考案の高周波焼
入装置は、ワークを載置する複数のワーク受けを
上面周辺に等間隔に設けたターンテーブルと、ワ
ーク受けを回転させてワークを自転させるワーク
自転手段と、ターンテーブルをステツプ状に回転
してワークを公転させるワーク公転手段と、ター
ンテーブルを内部に設け冷却液を収容した冷却液
槽と、ワーク受けを昇降してワークを冷却液面の
上下に昇降させるワーク昇降手段と、冷却液面上
で公転するワークの経路にそれぞれ下部が冷却液
に浸漬するように設けた下部開放の予備室及び予
備室に連設した下部開放の加熱室と、前記経路に
それぞれ設けた予備室の入口扉及び加熱室へ通じ
る出口扉と、ワークを加熱するために加熱室に設
けた加熱コイルと、予備室と加熱室に非酸化性ま
たは還元性ガスを充満させる手段とを具備し、且
つ、ワーク受けに載置されたワークが公転して予
備室内を通過後加熱室内で加熱されてから、冷却
液面下に降下し更に冷却液内を公転して焼入され
るようにしている。
入装置は、ワークを載置する複数のワーク受けを
上面周辺に等間隔に設けたターンテーブルと、ワ
ーク受けを回転させてワークを自転させるワーク
自転手段と、ターンテーブルをステツプ状に回転
してワークを公転させるワーク公転手段と、ター
ンテーブルを内部に設け冷却液を収容した冷却液
槽と、ワーク受けを昇降してワークを冷却液面の
上下に昇降させるワーク昇降手段と、冷却液面上
で公転するワークの経路にそれぞれ下部が冷却液
に浸漬するように設けた下部開放の予備室及び予
備室に連設した下部開放の加熱室と、前記経路に
それぞれ設けた予備室の入口扉及び加熱室へ通じ
る出口扉と、ワークを加熱するために加熱室に設
けた加熱コイルと、予備室と加熱室に非酸化性ま
たは還元性ガスを充満させる手段とを具備し、且
つ、ワーク受けに載置されたワークが公転して予
備室内を通過後加熱室内で加熱されてから、冷却
液面下に降下し更に冷却液内を公転して焼入され
るようにしている。
〈作用〉
ワーク受けは予備室の入口扉の手前で冷却液面
上に上昇しワークが載置される。ワーク受けは、
予備室の入口扉が開いてから予備室内に入つて予
備室を公転する。この間予備室内と加熱室内の雰
囲気は非酸化性または還元性ガスで置換される。
次いで予備室の出口扉が開いてワークは加熱室内
に至り、加熱コイルによつて加熱されてから、冷
却液面下に降下し更に冷却液面下を公転して焼入
され、予備室の手前で冷却液面上に上昇してワー
ク受けから取り外されて未焼入のワークと交換さ
れる。
上に上昇しワークが載置される。ワーク受けは、
予備室の入口扉が開いてから予備室内に入つて予
備室を公転する。この間予備室内と加熱室内の雰
囲気は非酸化性または還元性ガスで置換される。
次いで予備室の出口扉が開いてワークは加熱室内
に至り、加熱コイルによつて加熱されてから、冷
却液面下に降下し更に冷却液面下を公転して焼入
され、予備室の手前で冷却液面上に上昇してワー
ク受けから取り外されて未焼入のワークと交換さ
れる。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。第1図は本考案に係る高周波焼入装置の平
面図、第2図は正面図、第3図は本実施例の高周
波焼入装置を用いてワークを焼入する場合の説明
図である。
する。第1図は本考案に係る高周波焼入装置の平
面図、第2図は正面図、第3図は本実施例の高周
波焼入装置を用いてワークを焼入する場合の説明
図である。
この高周波焼入装置は、ワークWを載置する4
個(本実施例では4個であるが4個にこだわるも
ではない)のワーク受け411〜414(以下こ
れらワーク受け411〜414を総称する場合に
はワーク受け41という)を上面周辺に等間隔に
設けたターンテーブル42と、ワーク受け411
〜414が所定の位置にきたときにワーク受け4
11〜414をそれぞれ回転させてワーク受け4
11〜414に載置されたワークを自転させるワ
ーク自転手段451,452,453と、ターン
テーブル42を45°ずつステツプ状に回転してワ
ークWを公転させるワーク公転手段460と、タ
ーンテーブル42の上方に液面がある冷却液Lを
収容した冷却液槽31と、ワーク受け411〜4
14が所定の位置にきたときにワーク受け411
〜414を昇降してワークを冷却液Lの液面の上
下に昇降させるワーク昇降手段と、冷却液Lの液
面の上方で公転するワークWの経路にそれぞれ下
部が冷却液Lに浸漬するように設けた下部開放の
予備室10及び予備室10に連設した下部開放の
加熱室20と、前記経路にそれぞれ設けた予備室
10の入口扉V1及び加熱室20へ通じる出口扉
V2と、ワークWを加熱するために加熱室20に
設けた加熱コイル22と、予備室10と加熱室2
0に非酸化性または還元性ガスを充満させるガス
供給手段50と具備している。
個(本実施例では4個であるが4個にこだわるも
ではない)のワーク受け411〜414(以下こ
れらワーク受け411〜414を総称する場合に
はワーク受け41という)を上面周辺に等間隔に
設けたターンテーブル42と、ワーク受け411
〜414が所定の位置にきたときにワーク受け4
11〜414をそれぞれ回転させてワーク受け4
11〜414に載置されたワークを自転させるワ
ーク自転手段451,452,453と、ターン
テーブル42を45°ずつステツプ状に回転してワ
ークWを公転させるワーク公転手段460と、タ
ーンテーブル42の上方に液面がある冷却液Lを
収容した冷却液槽31と、ワーク受け411〜4
14が所定の位置にきたときにワーク受け411
〜414を昇降してワークを冷却液Lの液面の上
下に昇降させるワーク昇降手段と、冷却液Lの液
面の上方で公転するワークWの経路にそれぞれ下
部が冷却液Lに浸漬するように設けた下部開放の
予備室10及び予備室10に連設した下部開放の
加熱室20と、前記経路にそれぞれ設けた予備室
10の入口扉V1及び加熱室20へ通じる出口扉
V2と、ワークWを加熱するために加熱室20に
設けた加熱コイル22と、予備室10と加熱室2
0に非酸化性または還元性ガスを充満させるガス
供給手段50と具備している。
前記したターンテーブル42を回転させるワー
ク公転手段460は、いわゆるゼネバ機構461
と、このゼネバ機構を駆動するモータ462とを
備えている。
ク公転手段460は、いわゆるゼネバ機構461
と、このゼネバ機構を駆動するモータ462とを
備えている。
第2図に示すように、ワーク受け411の下部
にはワーク受け411と一体に設けたロツド40
1を有し、このロツド401はターンテーブル4
2を回転自在に且つ上下動自在に貫通しターンテ
ーブル42によつて支持されている。ロツド40
1には歯車402が取り付けられている。他のワ
ーク受け412〜414にも同様なロツド401
と歯車402とが取り付けられている。
にはワーク受け411と一体に設けたロツド40
1を有し、このロツド401はターンテーブル4
2を回転自在に且つ上下動自在に貫通しターンテ
ーブル42によつて支持されている。ロツド40
1には歯車402が取り付けられている。他のワ
ーク受け412〜414にも同様なロツド401
と歯車402とが取り付けられている。
前記のワーク昇降手段は、予備室10の直前で
ワーク受け411〜414を冷却液Lの液面から
上昇させるために、前記ロツド401を上昇させ
る第1シリンダ43と、加熱室20内部でワーク
受け411〜414を冷却液Lの液面上に、更に
加熱コイル22の位置に上昇させ、再び冷却液L
の液面下に下降させるためにロツド401の下部
に接離自在に連結する第2シリンダ44とを有す
る。
ワーク受け411〜414を冷却液Lの液面から
上昇させるために、前記ロツド401を上昇させ
る第1シリンダ43と、加熱室20内部でワーク
受け411〜414を冷却液Lの液面上に、更に
加熱コイル22の位置に上昇させ、再び冷却液L
の液面下に下降させるためにロツド401の下部
に接離自在に連結する第2シリンダ44とを有す
る。
前記ワーク自転手段451は、加熱室20に搬
入されたワークWの加熱を均一化し且つ加熱の効
率を上昇させるためにワークWを加熱中回転(自
転)させるものであり、また、ワーク自転手段4
52,453はワークWの冷却を均一化し且つ冷
却の効率を上昇させるためにワークWを冷却中に
回転(自転)させるものである。ワーク自転手段
451,452,453はターンテーブル42の
縁部に沿つて設置されている。そして、ワーク自
転手段451,452,453は前記のワーク受
け411〜414のそれぞれのロツド401に設
けた歯車402に噛み合う歯車403と、この歯
車403を出力軸に取り付けたモータ404とを
備えている。
入されたワークWの加熱を均一化し且つ加熱の効
率を上昇させるためにワークWを加熱中回転(自
転)させるものであり、また、ワーク自転手段4
52,453はワークWの冷却を均一化し且つ冷
却の効率を上昇させるためにワークWを冷却中に
回転(自転)させるものである。ワーク自転手段
451,452,453はターンテーブル42の
縁部に沿つて設置されている。そして、ワーク自
転手段451,452,453は前記のワーク受
け411〜414のそれぞれのロツド401に設
けた歯車402に噛み合う歯車403と、この歯
車403を出力軸に取り付けたモータ404とを
備えている。
予備室10と加熱室20とへはガスGasを供給
するガス供給手段50が接続されており、このガ
ス供給手段50にて供給されたガスGasを排出す
るためのガス排出口51,52が予備室10と加
熱室20との天井部分に開設されている。
するガス供給手段50が接続されており、このガ
ス供給手段50にて供給されたガスGasを排出す
るためのガス排出口51,52が予備室10と加
熱室20との天井部分に開設されている。
加熱室20に設けた加熱コイル22は、焼入が
施されるワークWに対応したものであつて、例え
ば囲繞型の加熱コイルが設置されている。この加
熱コイル22はカレントトランス23から高周波
電流が供給される。
施されるワークWに対応したものであつて、例え
ば囲繞型の加熱コイルが設置されている。この加
熱コイル22はカレントトランス23から高周波
電流が供給される。
次に、本考案に係る高周波焼入装置の動作につ
いて説明する。なお、第3図b以下の図面では、
ガス供給手段50、加熱コイル22等は省略して
いる。また、各図の上部に記載された0〜360の
数字は、第1図においてワーク受け411が位置
している場所を0°として矢印A方向に順次45°ず
つ回転した場所を表示するものである。
いて説明する。なお、第3図b以下の図面では、
ガス供給手段50、加熱コイル22等は省略して
いる。また、各図の上部に記載された0〜360の
数字は、第1図においてワーク受け411が位置
している場所を0°として矢印A方向に順次45°ず
つ回転した場所を表示するものである。
ワークW1を予備室10の直前(0°)でワーク
受け411に載置するとこの場合には、ワーク受
け412,413,414はワークWを載置して
おらず、ワーク受け414は予備室10内部
(90°)、ワーク受け413は加熱室20の直下
(180°)から冷却液L中、ワーク受け412は冷
却液L中(270°)にそれぞれ位置している(第3
図a参照)。
受け411に載置するとこの場合には、ワーク受
け412,413,414はワークWを載置して
おらず、ワーク受け414は予備室10内部
(90°)、ワーク受け413は加熱室20の直下
(180°)から冷却液L中、ワーク受け412は冷
却液L中(270°)にそれぞれ位置している(第3
図a参照)。
入口扉V1を開状態にし、ターンテーブル42
を45°矢印A方向に回転させ、予備室10にワー
クW1を搬入し(45°)、その後入口扉V1を閉状態
に復帰させる。この時、ワーク受け414は出口
扉V2の直前(135°)に位置している。さらに、ワ
ーク受け413,412は冷却液L中(225°と
315°)にそれぞれ位置している(第3図b参照)。
また、入口扉V1が開の時に予備室10内に侵入
した大気はガス供給手段50による雰囲気ガスの
流入で、室外に排出された状態になる。
を45°矢印A方向に回転させ、予備室10にワー
クW1を搬入し(45°)、その後入口扉V1を閉状態
に復帰させる。この時、ワーク受け414は出口
扉V2の直前(135°)に位置している。さらに、ワ
ーク受け413,412は冷却液L中(225°と
315°)にそれぞれ位置している(第3図b参照)。
また、入口扉V1が開の時に予備室10内に侵入
した大気はガス供給手段50による雰囲気ガスの
流入で、室外に排出された状態になる。
出口扉V2を開状態にして、ターンテーブル4
2を45°回転させ、ワーク受け414を加熱室2
0内部(180°)に搬入する。その後、出口扉V2を
閉状態に復帰させる。このワーク受け414は第
2シリンダ44によつ加熱コイル22の位置まで
上昇させられる。しかし、このワーク受け414
にはワークWが載置されていないので、加熱コイ
ル22には高周波電流は供給されず、ただちに第
2シリンダ44によつ下降され、冷却液L中に沈
む(矢印B参照)。また、この状態においてはワ
ーク受け412が入口扉V1の直前に位置(0°)し
ているので、このワーク受け412にワークW2
を載置する(第3図c参照)。
2を45°回転させ、ワーク受け414を加熱室2
0内部(180°)に搬入する。その後、出口扉V2を
閉状態に復帰させる。このワーク受け414は第
2シリンダ44によつ加熱コイル22の位置まで
上昇させられる。しかし、このワーク受け414
にはワークWが載置されていないので、加熱コイ
ル22には高周波電流は供給されず、ただちに第
2シリンダ44によつ下降され、冷却液L中に沈
む(矢印B参照)。また、この状態においてはワ
ーク受け412が入口扉V1の直前に位置(0°)し
ているので、このワーク受け412にワークW2
を載置する(第3図c参照)。
入口扉V1を開状態にして、ターンテーブル4
2を45°回転させ、ワーク受け412を予備室1
0内部(45°)に搬入する。このとき、ワークW1
が載置されたワーク受け411は出口扉V2の直
前(135°)に位置しており、ワークWを載置して
いないワーク受け414,413は冷却液L中に
ある(第3図d参照)。
2を45°回転させ、ワーク受け412を予備室1
0内部(45°)に搬入する。このとき、ワークW1
が載置されたワーク受け411は出口扉V2の直
前(135°)に位置しており、ワークWを載置して
いないワーク受け414,413は冷却液L中に
ある(第3図d参照)。
出口扉V2を開状態にし、ターンテーブル42
を45°回転させてワークW1を載置したワーク受け
411を加熱室20内部(180°)に搬入後、出口
扉V2を閉状態にする。すると、このワーク受け
411は第2シリンダ44によつて加熱コイル2
2の位置まで上昇させられ、加熱コイル22に高
周波電流が供給され、ワークW1は加熱される。
加熱されたワークW1は第2シリンダ44によつ
下降させされ、冷却液L中に浸漬され冷却される
(矢印C参照)。なお、この状態においては、ワー
ク受け413が入口扉V1の直前(0°)に位置して
おり、このワーク受け413は第1シリンダ43
によつて上昇させられ、冷却液L中から外気中に
出た状態になつており、このワーク受け413に
はワークW3が載置される(第3図e参照)。
を45°回転させてワークW1を載置したワーク受け
411を加熱室20内部(180°)に搬入後、出口
扉V2を閉状態にする。すると、このワーク受け
411は第2シリンダ44によつて加熱コイル2
2の位置まで上昇させられ、加熱コイル22に高
周波電流が供給され、ワークW1は加熱される。
加熱されたワークW1は第2シリンダ44によつ
下降させされ、冷却液L中に浸漬され冷却される
(矢印C参照)。なお、この状態においては、ワー
ク受け413が入口扉V1の直前(0°)に位置して
おり、このワーク受け413は第1シリンダ43
によつて上昇させられ、冷却液L中から外気中に
出た状態になつており、このワーク受け413に
はワークW3が載置される(第3図e参照)。
ワークW3が載置されたワーク受け413は、
入口扉V1が開状態になつたとき、予備室10に
搬入される(45°)。その後、入口扉V1は再び閉状
態になる。この状態では、ワークW1を載置した
ワーク受け411は冷却液L中にあり、ワーク
W2を載置したワーク受け412は出口扉V2の直
前(135°)にある(第3図f参照)。
入口扉V1が開状態になつたとき、予備室10に
搬入される(45°)。その後、入口扉V1は再び閉状
態になる。この状態では、ワークW1を載置した
ワーク受け411は冷却液L中にあり、ワーク
W2を載置したワーク受け412は出口扉V2の直
前(135°)にある(第3図f参照)。
出口扉V2を開状態にし、ワークW2が載置され
たワーク受け412を加熱室20に搬入し
(180°)、ワークW1に施したのと同様にしてワー
クW2を加熱、冷却する(矢印C参照)。この状態
ではまだワークWが載置されていないワーク受け
414が入口扉V1の直前(0°)にあり、冷却液L
中から出ているのでこのワーク受け414にワー
クW4を載置する(第3図g参照)。
たワーク受け412を加熱室20に搬入し
(180°)、ワークW1に施したのと同様にしてワー
クW2を加熱、冷却する(矢印C参照)。この状態
ではまだワークWが載置されていないワーク受け
414が入口扉V1の直前(0°)にあり、冷却液L
中から出ているのでこのワーク受け414にワー
クW4を載置する(第3図g参照)。
次に入口扉V1を開状態にし、ワークW4を載置
したワーク受け414を予備室10内部に搬入し
(45°)、入口扉V1を閉状態に復帰させる。この場
合、ワークW3を載置したワーク受け413は出
口扉V2の直前(135°)に位置しており、ワーク
W2を載置したワーク受け412は冷却液L中に
あり、ワークW1を載置したワーク受け411は
第1シリンダ43によつて入口扉V1の直前で
(0°)冷却液L中にある(第3図h参照)。
したワーク受け414を予備室10内部に搬入し
(45°)、入口扉V1を閉状態に復帰させる。この場
合、ワークW3を載置したワーク受け413は出
口扉V2の直前(135°)に位置しており、ワーク
W2を載置したワーク受け412は冷却液L中に
あり、ワークW1を載置したワーク受け411は
第1シリンダ43によつて入口扉V1の直前で
(0°)冷却液L中にある(第3図h参照)。
ここからさらに、ターンテーブル42を45°回
転させると、ワークW1を載置したワーク受け4
11は第1シリンダ43によつて冷却液L中から
入口扉V1の直前に出される。この焼入が完了し
たワークW1は図示しない機構によつてワーク受
け411から取り外され、新たなワークWである
ワークW5が載置される。その後、上述したのと
同様にし、順次ワークWに焼入が連続的に行われ
ることになる。
転させると、ワークW1を載置したワーク受け4
11は第1シリンダ43によつて冷却液L中から
入口扉V1の直前に出される。この焼入が完了し
たワークW1は図示しない機構によつてワーク受
け411から取り外され、新たなワークWである
ワークW5が載置される。その後、上述したのと
同様にし、順次ワークWに焼入が連続的に行われ
ることになる。
本実施例の高周波焼入装置は以上説明したよう
に作動し、ワークWが予備室10に入る前後に入
口扉V1が、ワークWが加熱室20に入る前後に
出口扉V2が作動して、入口扉V1と出口扉V2が同
時に作動しないようなシーケンスになつている。
なお、作業中は予備室10、加熱室20いずれも
ガス供給手段50によつてガスGasを流入してい
るから、予備室10にワークWを入れるときに侵
入した大気は、前記の流入ガスによつて置換で
き、加熱室20中に大気の混入は皆無となる。
に作動し、ワークWが予備室10に入る前後に入
口扉V1が、ワークWが加熱室20に入る前後に
出口扉V2が作動して、入口扉V1と出口扉V2が同
時に作動しないようなシーケンスになつている。
なお、作業中は予備室10、加熱室20いずれも
ガス供給手段50によつてガスGasを流入してい
るから、予備室10にワークWを入れるときに侵
入した大気は、前記の流入ガスによつて置換で
き、加熱室20中に大気の混入は皆無となる。
また、180°,225°,270°の位置では、各ワーク
受け411〜414のロツド401に設けた歯車
402に、それぞれワーク自転手段451,45
2,453の歯車403が噛み合つてこれらの位
置ではワークWは常に自転している。
受け411〜414のロツド401に設けた歯車
402に、それぞれワーク自転手段451,45
2,453の歯車403が噛み合つてこれらの位
置ではワークWは常に自転している。
〈考案の効果〉
本考案に係る高周波焼入装置によると、予備室
を加熱室に連設し、予備室と加熱室間に扉を設
け、この扉を開いてワークを予備室から加熱室に
移動するので、従来の第1例において、ワークを
ケーシング(加熱室)に搬入する際、一々ケーシ
ングのキヤツプを開かねばならない煩わしさと手
間を解消することができるので量産性に適してい
る。
を加熱室に連設し、予備室と加熱室間に扉を設
け、この扉を開いてワークを予備室から加熱室に
移動するので、従来の第1例において、ワークを
ケーシング(加熱室)に搬入する際、一々ケーシ
ングのキヤツプを開かねばならない煩わしさと手
間を解消することができるので量産性に適してい
る。
また、本考案の高周波焼入装置では、ワークの
移動は、従来の第2例におけるワークの矢印A〜
Gに示すような移動と比べて移動の頻度が少ない
上に、ワークの予備室、加熱室等への搬入、搬
出、加熱、冷却、自転等は自動連続的に行われる
ので、これらの点においても、本考案の高周波焼
入装置は、手間をかけること無く多くのワークに
高周波焼入を施すことができる。つまり、量産化
が可能となる。
移動は、従来の第2例におけるワークの矢印A〜
Gに示すような移動と比べて移動の頻度が少ない
上に、ワークの予備室、加熱室等への搬入、搬
出、加熱、冷却、自転等は自動連続的に行われる
ので、これらの点においても、本考案の高周波焼
入装置は、手間をかけること無く多くのワークに
高周波焼入を施すことができる。つまり、量産化
が可能となる。
更に、予備室の入口扉と出口扉は、同時に開閉
しないので、予備室内に侵入する大気は非酸化性
或いは還元性のガスに簡単に置換できる。そし
て、加熱室内には大気の混入は皆無である。従つ
て、使用するガスはごく僅かで済む。
しないので、予備室内に侵入する大気は非酸化性
或いは還元性のガスに簡単に置換できる。そし
て、加熱室内には大気の混入は皆無である。従つ
て、使用するガスはごく僅かで済む。
第1図は本考案の一実施例の高周波焼入装置の
平面図、第2図は正面図、第3図は本実施例の高
周波焼入装置を用いてワークを焼入する場合の説
明図である。第4図及び第5図は従来の高周波焼
入装置の概略説明図である。 10……予備室、20……加熱室、22……加
熱コイル、22……加熱コイル、30……冷却
槽、451,452,453……ワーク自転手
段、42……ターンテーブル、43,44……シ
リンダ、411〜414……ワーク受け、50…
…ガス供給手段、L……冷却液、V1……入口扉、
V2……出口扉、W……ワーク。
平面図、第2図は正面図、第3図は本実施例の高
周波焼入装置を用いてワークを焼入する場合の説
明図である。第4図及び第5図は従来の高周波焼
入装置の概略説明図である。 10……予備室、20……加熱室、22……加
熱コイル、22……加熱コイル、30……冷却
槽、451,452,453……ワーク自転手
段、42……ターンテーブル、43,44……シ
リンダ、411〜414……ワーク受け、50…
…ガス供給手段、L……冷却液、V1……入口扉、
V2……出口扉、W……ワーク。
Claims (1)
- ワークを載置する複数のワーク受けを上面周辺
に等間隔に設けたターンテーブルと、ワーク受け
を回転させてワークを自転させるワーク自転手段
と、ターンテーブルをステツプ状に回転してワー
クを公転させるワーク公転手段と、ターンテーブ
ルを内部に設け冷却液を収容した冷却液槽と、ワ
ーク受けを昇降してワークを冷却液面の上下に昇
降させるワーク昇降手段と、冷却液面上で公転す
るワークの経路にそれぞれ下部が冷却液に浸漬す
るように設けた下部開放の予備室及び予備室に連
設した下部開放の加熱室と、前記経路にそれぞれ
設けた予備室の入口扉及び加熱室へ通じる出口扉
と、ワークを加熱するために加熱室に設けた加熱
コイルと、予備室と加熱室に非酸化性または還元
性ガスを充満させる手段とを具備し、且つ、ワー
ク受けに載置されたワークが公転して予備室内を
通過後加熱室内で加熱されてから、冷却液面下に
降下し更に冷却液内を公転して焼入されることを
特徴とする高周波焼入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088565U JPH0450Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088565U JPH0450Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330252U JPH0330252U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0450Y2 true JPH0450Y2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=31638168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990088565U Expired JPH0450Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6028448B2 (ja) * | 2012-08-09 | 2016-11-16 | 株式会社ジェイテクト | 熱処理装置 |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP1990088565U patent/JPH0450Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330252U (ja) | 1991-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07183282A (ja) | プラズマ・エッチング装置 | |
| CN114807531B (zh) | 一种自动换水的齿圈淬火设备的操作方法 | |
| US5033927A (en) | Device for carrying out sequential thermal treatments under a vacuum | |
| JPH0846010A (ja) | 処理システム | |
| JPH0450Y2 (ja) | ||
| CN206109460U (zh) | 一种全自动大型转底式炉渗碳淬火生产线装置 | |
| CN109470836B (zh) | 一种土壤检测用碱解氮批量检测设备 | |
| US6969538B2 (en) | Method for heat processing of substrate | |
| US4612064A (en) | Method for heat-treating a charge using a vacuum furnace | |
| CN115505701B (zh) | 一种环保型薄壁长杆件精准淬火自动化热处理生产线 | |
| KR20040103714A (ko) | 기판의 로딩 장치 및 이를 이용한 기판의 로딩 방법 | |
| CN218034376U (zh) | 一种用于陶瓷加工的烧结装置 | |
| JPS5855526A (ja) | 雰囲気熱処理装置 | |
| JP4537522B2 (ja) | 間欠駆動式真空浸炭炉 | |
| CN213914566U (zh) | 一种热固化涂料的浸涂装置 | |
| CN113234902B (zh) | 一种镍基粉末高温合金盘件自动淬火装置与方法 | |
| CN223752847U (zh) | 一种零部件热处理加工装置 | |
| CN116575129B (zh) | 一种半导体晶圆制备用高效控温批量式立式炉 | |
| JPH04157162A (ja) | 表面処理装置 | |
| JPS63262415A (ja) | 高周波焼入方法及びその装置 | |
| KR100364089B1 (ko) | 진공 버퍼 챔버를 구비한 핫플레이트 장치 | |
| US2009481A (en) | Heat treating machine | |
| CN222598502U (zh) | 一种半导体炉管装置 | |
| US3695598A (en) | Method and apparatus for quenching a tubular shaped structure | |
| CN219956172U (zh) | 一种热处理炉炉温均衡装置 |