JPH045108B2 - - Google Patents

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JPH045108B2
JPH045108B2 JP60062787A JP6278785A JPH045108B2 JP H045108 B2 JPH045108 B2 JP H045108B2 JP 60062787 A JP60062787 A JP 60062787A JP 6278785 A JP6278785 A JP 6278785A JP H045108 B2 JPH045108 B2 JP H045108B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、建物の躯体例えば天井対天井、天
井対壁、壁対壁の間の隙間部を覆設するエキスパ
ンシヨンジヨイントに関する。
(従来の技術) 従来、建物の躯体例えば天井対天井、天井対壁
との間の隙間部を覆設する場合にはカバー部材を
直接天井または壁に止着する構成のものであつ
た。
(解決しようとする問題点) したがつて、建物の躯体に伸縮等の相対移動を
生じた場合には破損等を生ずるとともに、カバー
部材の取付けに極めて手数を要する等の問題点が
あつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記従来の問題点を解決すべくなされ
たもので、第1の目的は建物の突出躯体例えば天
井部対天井部の相対的な変動に対処し得るととも
に、相互間の〓間部を容易に覆設することのでき
るエキスパンシヨンジヨイントを提供することを
目的とし、その要旨は建物躯体の突出躯体間の〓
間部の内側長手方向に沿つてばね部材を跨架状
に、かつ弾性変位可能に配設するとともに、前記
突出躯体の〓間部の外側長手方向に長尺のカバー
部材を配設して前記ばね部材とカバー部材との間
に連結手段を介装し、しかも前記ばね部材の端部
は前記突出躯体の内側に変位可能に配設して前記
〓間部をカバー部材で覆設する構成としたエキス
パンシヨンジヨイントであり、 第2の目的は建物の入隅部を構成する例えば突
出躯体の天井部と壁面躯体の相対的な変動に対処
し得るとともに、相互間の〓間部を容易に覆設す
ることのできるエキスパンシヨンジヨイントを提
供することを目的とし、その要旨は建物躯体の入
隅部を構成する突出躯体と壁面躯体間の〓間部に
おいて、一方の壁面躯体には前記〓間部の長手方
向に沿つて支持部材を取付けるとともに、前記〓
間部の内側長手方向に沿つてばね部材を他方の突
出躯体と前記支持部材とに跨架状に、かつ弾性変
位可能に配設し、また、〓間部の外側長手方向に
一端部を前記支持部材に係合し、他端部を他方の
突出躯体に摺接可能に当接する長尺のカバー部材
を配設して前記ばね部材とカバー部材との間に連
結手段を介装し、しかも前記ばね部材の端部は前
記突出躯体の内側に変位可能に配設して前記〓間
部および支持部材をカバー部材で覆設する構成と
したエキスパンシヨンジヨイントに存する。
(第1実施例) 次に、本発明の第1実施例を第1図および第2
図にしたがつて説明すると、図中1は建物に隣接
状に設けられた天井部(突出躯体ともいう)であ
つて、この両天井部1の間の隙間部Tには、同隙
間部を覆設するエキスパンシヨンジヨイント2
(以下単にジヨイントという)が取付けられてい
る。
2は上記したジヨイントであつて、このジヨイ
ント2はばね部材3とカバー部材9および連結部
材14とより構成されている。
3は上記したばね部材であつて、このばね部材
3は天井部1の内側(背面側)で〓間部Tの長手
方向に沿つて所定の間隔で跨架状に配設されるも
ので、ばね鋼あるいはステンレスばね鋼等を折曲
成形してなるもので、その形状は中央部に水平状
の受け部4が設けられ、この受け部4の両側には
所定の角度αで斜状に脚片5,5が設けられ、こ
の脚片5の端部は上方へ湾曲状に折曲されて円弧
状端部6がそれぞれ形成されている。また、受け
部4の上面には補強板7が止着されるとともに、
そのほぼ中央部のは連結部材を挿通する孔8が貫
設されている。
9は上記したカバー部材であつて、アルミニウ
ム等の軽合金材を押出し成形、あるいはステンレ
ス等の金属材からなるもので、その断面におい
て、10はウエブであつて水平状に設けられ、こ
のウエブ10の幅寸法は天井部1間の〓間部Tを
遮蔽し、かつ天井部1の相対移動に対処し得る幅
寸法に形成され、その両端部の図示上面側にはそ
の長手方向に沿つて合成樹脂あるいは合成ゴム等
からなる押え部材19を嵌着するあり溝11が形
成されている。また、ウエブ10の中央部の図示
下面側には2条の凸部12が条設され、この凸部
12間の長手方向には所定の間隔で連結部材14
を挿通する取付孔13が貫設されている。なお、
この凸部12は取付孔13の両側のみに設けても
よく、また、取付孔13の外周に頭部16を納め
る例えば円形状のものであつてもよい。
14は上記した連結部材であつて、本例では所
定の長さを有するボルト15とナツト18とで例
示した。このボルト15の軸部の一端には頭部1
6が形成されるとともに、軸部には全ねじ17が
螺設されている。
このようにして形成されたカバー部材9はその
取付孔13にボルト15が挿通されるとともに、
カバー部材9は天井部1の外側面(図示下面)側
に跨架状に当接され、ボルト15は〓間部Tに挿
通されて同ボルト15にはばね部材3がその孔8
を介して挿通され、さらに、ナツト18が螺合さ
れている。しかして、このナツト18を螺進する
とばね部材3の脚片5は図示二点鎖線で示す状態
より拡開状に弾性変形され、このばね部材3の弾
性復元力によりカバー部材9は〓間部Tを遮蔽状
に取付けられている。
なお、20は天井チヤンネル材に鋼材からなる
野縁20aを取付けた天井構造材である。
次に、上記のように構成された第1実施例の作
用および効果について説明する。
さて、本例ジヨイント2は隣接する天井部1間
の〓間部Tの内側長手方向に沿つてばね部材3を
跨架状に、かつ弾性変位可能に配設するととも
に、〓間部Tの外側長手方向に長尺のカバー部材
9を配してばね部材3とカバー部材9との間に連
結手段となるボルト15を介装して〓間部Tを覆
設する構成としたものである。したがつて、この
ジヨイント2はそのばね部材3の弾性復元力によ
りカバー部材9とにより天井部1を挟持状に取付
けられたものであるから、例えば第1図に示すよ
うに天井部1が図示矢印方向へ若干の変動を生じ
てもこれに対処することができ、また、例えば〓
間部Tに近接して野縁20a等がある場合でもナ
ツト18を締付け調整することでこれに対処して
カバー部材9を一定の保持力で取付けることがで
きるとともに、天井部1の厚さ寸法が異つても容
易に取付けることができ、その調整寸法を大きく
することができる。また、カバー部材9の取付け
はねじを使用しない構成であるからボード等から
なる天井部1に対しても取付けることができる等
多くの特長がある。
なお、上記実施例ではナツト18を螺進するよ
うに説明したがボルト15を廻してもよく、この
場合ばね部材3の補強板7に廻り止めを設ける
か、ナツト18をばね部材3に溶着等により止着
する構成であつてもよい。
(第2実施例) 次に、第3図および第4図は本発明の第2実施
例を示すもので、この第2実施例のジヨイント2
0においては第1実施例における連結部材とカバ
ー部材が異るもので、このカバー部材21の断面
形状は所定の幅を有するウエブ22の両側にはそ
の長手方向に沿つて押え部材19を嵌着するあり
溝23が形成され、また、このあり溝23寄りに
は内側面に複数の係止突起25を有する係合縁2
4がその長手方向に沿つて並設されている。ま
た、この連結部材26はボルト27、ナツト28
および係止部材29とより構成され、この係止部
材29はばね部材3と対応して天井部1の図示下
面(外側ともいう)に配設されてカバー部材21
を弾性係着するもので、この係止部材29はばね
鋼板あるいはステンレスばね鋼板を折曲成形、あ
るいはアルミニウム等の軽合金材を押出し成形し
てなるもので、平板状のウエブ30のほぼ中央部
には突出状にボルト27の受け部31が形成され
るとともに、同受け部31の水平部にはボルト2
7を挿通する孔32が貫設されている。また、ウ
エブ30の長尺側の両縁には縁片33が形成さ
れ、また、短尺側の縁には切込みC1,C2され
て中央部にカバー部材21の係止突起25と係合
する係止爪34が形成され、その両側には縁片3
5が形成されている。このように形成された係止
部材29はばね部材3と対応した天井部1の図示
下面に跨架状に当接されるとともに、図示下方よ
り相互の孔8,32にボルト27が挿通され同ボ
ルト27にナツト28が螺着されてこのナツト2
8を螺進することでばね部材3は第1実施例と同
様に拡開状に弾性変形されその復元力により天井
部1を挟持状に取付けられている。このように〓
間部Tに所定の間隔で取付けられた係止部材29
間には図示下方よりカバー部材21を被冠状にし
て押圧すると係止部材29の係止爪34とカバー
部材21に形成した係合縁の係止突起25とが係
合されてカバー部材21は〓間部Tを遮蔽状に弾
性係着されている。したがつて、この第2実施例
においても第1実施例と同等の作用効果を奏する
ものである。
なお、本例においてはカバー部材21は係止部
材29に弾性係着する構成で例示したが、これに
限定するものではなく、例えばボルト、鋲等によ
り止着してもよい。
(第3実施例) 次に、本発明の第3実施例を第5図にしたがつ
て説明すると、この第3実施例のジヨイント37
は図示のように入隅部Rを構成する天井部1と壁
体36との間の〓間部Tを覆設するもので、同ジ
ヨイント37は支持部材38、ばね部材43とカ
バー部材50および連結部材14とより構成され
ている。
38は上記した長尺または短尺の支持部材であ
つて、この支持部材38は〓間部Tの壁体36の
面に沿つて取付けられるもので、その取付片39
の上端には図示左方向へ水平状に所定の張出幅で
張出し、かつ図示上方へ折曲される受け片40が
形成され、同受け片40の下面には下方へ所定の
長さで垂下する当接片41が形成されている。ま
た、取付片39の下端部には断面略かぎ形状の係
合片42が形成されている。
43は上記したばね部材であつて、このばね部
材43は天井部1と支持部材38の内側(背面
側)で〓間部Tの長手方向に沿つて所定の間隔で
天井部1と支持部材38とに跨架状に配設される
もので、ばね鋼あるいはステンレスばね鋼等を折
曲成形してなるもので、その形状は中央部に水平
状の受け部44が設けられ、この受け部44の両
側には所定の角度α,α′で斜状に長い脚片45と
短い脚片46とが設けられ、この両脚片45,4
6の端部は上方へ湾曲状に折曲されて円弧状端部
47がそれぞれ形成されている。また、受け部4
4の上面には補強板48が止着されるとともに、
そのほぼ中央部のは連結部材を挿通する孔49が
貫設されている。
50は上記したカバー部材であつて、第1実施
例と同様に長尺部材であつて、その断面におい
て、51はウエブで水平状に設けられ、同ウエブ
51の図示左端部には押え部材19を嵌着するあ
り溝52がその長手方向に沿つて形成され、ま
た、同ウエブ51の図示右端部には所定の長さの
垂縁53が設けられ、その下端部長手方向に沿つ
て押え部材19を嵌着するあり溝54が形成され
るとともに、同あり溝54には支持部材38の係
合片42と係合する係合突起55が突設されてい
る。また、ウエブ51にはその長手方向に沿つて
所定の間隔でその幅方向に所定の長さを有して連
結部材のボルト15を挿通可能とする孔56が貫
設されている。
なお、連結部材は第1実施例と同様にボルト1
5とナツト18とより構成されている。
このように形成されたカバー部材50はその長
孔56にボルト15が挿通されるとともに、同カ
バー部材50のあり溝54に突設した係合突起5
5を支持部材38の係合片42に係合し、他方の
あり溝52側を天井部の外側面に当接した跨架状
に設けられ、〓間部Tに挿通されたボルト15に
はばね部材43がその孔49を介して挿通され、
さらに、ナツト18が螺合されている。しかし
て、このナツト18を螺進していくと図示二点鎖
線で示すように弾性変形され、このばね部材43
の変形過程で短い脚片46側が壁体36に当接さ
れると長い脚片45側は自由状態にあることから
ボルト15は図示のように鉛直となり、このばね
部材43の弾性復元力によりカバー部材50は〓
間部Tと支持部材38を遮蔽状に取付けられてい
る。
したがつて、この第3実施例のジヨイント37
は建物躯体の入隅部Rを構成する天井部1と壁体
36との間の〓間部Tにおいて、一方の壁体36
には〓間部Tの長手方向に沿つて支持部材38を
取付けるとともに、〓間部Tの内側長手方向に沿
つてばね部材43を天井部1と支持部材38とに
跨架状に、かつ弾性変位可能に配設し、また、〓
間部Tの外側長手方向に一端部に設けた係合突起
55を支持部材38の係合片42に係合し、他端
部を天井部1に摺接可能に当接する長尺のカバー
部材50を配してばね部材43とカバー部材50
との間にボルト15とナツト18とからなる連結
部材を介装して〓間部Tおよび支持部材38を覆
設する構成としたものであるから、この第3実施
例においても第1実施例と同等の作用効果を奏す
るものである。
(第4実施例) 次に、第6図および第7図は本発明の第4実施
例を示すもので、この第4実施例のジヨイント5
9においては第3実施例における連結部材とカバ
ー部材が異るもので、このカバー部材60の断面
形状は所定の幅を有するウエブ61の図示左端部
にはその長手方向に沿つて押え部材19を嵌着す
るあり溝62が形成され、このあり溝62寄りお
よびウエブの図示右端部には内側面に複数の係止
突起64を有する係合縁63がその長手方向に沿
つて対設されている。また、同ウエブ61の図示
右端部寄りには所定の長さの垂縁65が設けら
れ、その下端部長手方向に沿つて押え部材19を
嵌着するあり溝66が形成されるとともに、同あ
り溝66には長尺または短尺の支持部材38の係
合片42と係合する係合突起67が突設されてい
る。また、この連結部材68はボルト15、ナツ
ト18および係止部材69とより構成され、この
係止部材69はばね部材43と対応して天井部1
の図示下面(外側ともいう)に配設されてカバー
部材60を弾性係着するもので、この係止部材6
9は第2実施例の係止部材29と同様にばね鋼板
あるいはステンレスばね鋼板を折曲成形、あるい
はアルミニウム等の軽合金材を押出し成形してな
るもので、平板状のウエブ70のほぼ中央部の端
部寄りには突出状にボボルト15の受け部71が
形成されるとともに、同受け部71の水平部には
ボルト15を挿通し、かつボルト15の移動を許
容する長孔72が貫設されている。なお、その他
の形状は係止部材29と同様である。このように
形成された係止部材69はばね部材43と対応し
た天井部1の図示下面(外側と支持部材38との
間に跨架状に当接されるとともに、図示下方より
相互の孔49,72にボルト15が挿通され、同
ボルト15にナツト18が螺着されてこのナツト
18を螺進することでばね部材43は第3実施例
と同様に拡開状に弾性変形されその復元力により
天井部1と支持部材38とを挟持状に取付けられ
ている。このように〓間部Tに所定の間隔で取付
けられた係止部材69間には図示下方よりカバー
部材60を被冠状にして押圧すると係止部材69
の係止爪34とカバー部材60に形成した係合縁
63の係止突起64とが係合されてカバー部材6
0は〓間部Tを遮蔽状に弾性係着されている。し
たがつて、この第4実施例においても第1実施例
と同等の作用効果を奏するものである。
なお、上記第3,4実施例において、第8図に
示すように、支持部材38の上端側に断面略鉤形
状のばね係止片73を一体に設けてばね部材43
の脚片46の円弧状端部47を係合する構成であ
つてもよい。また、第9図に示すように脚片46
の先端側を図示のように略U字形状に形成すると
ともに、その先端側に係止爪75を有する係止部
74を設けてばね係止片73の端部に設けた凸部
73aに弾性係着する構成としてもよい。また、
第10図に示すように、ばね部材76の短い脚片
46の端部を下方向きに折り返えす円弧状端部4
7aとしてもよい。また、このカバー部材77は
第4実施例におけるカバー部材60の図示左右に
形成した係合片63を省略してあり溝62,66
に係合突起62aおよび突縁78を設け、このカ
バー部材77を係着する係止部材79としては、
第10図および第11図に示すようにカバー部材
77のウエブ61に沿う水平ウエブ80と垂縁6
5に沿う垂直ウエブ81とが略かぎ形状に形成さ
れ、水平ウエブ80の右側寄りには長孔83を有
する受け部82が形成され、また、図示左端縁に
は係止爪84および縁片85が形成され、また、
垂直ウエブ81の上部側の一部が切り起しされて
当接片86が形成されている。このように形成さ
れた係止部材79によりカバー部材77を弾性係
着する構成としてもよい。
なお、上記各実施例におけるばね部材3,4
3,76はばね鋼板あるいはステンレスばね鋼板
を折曲成形して一体状に形成して例示したが、こ
れに限定するものではなく、第12図ないし第1
4図に示す構成形状としてもよい。すなわち、第
12図に示すばね部材87は受け部88と左右の
脚部89とよりなるもので、この受け部88は略
長方形状のウエブ88aの四周には縁片88b,
88cが形成されて下方開放の略箱形形状に形成
され、ウエブ88aのほぼ中心には連結部材のボ
ルト15,27を孔88dが貫設され、また、対
応する縁片88bには所定の間隔で対応して脚片
89を嵌込みあるいは挿入する凹部あるいは孔8
8eが形成されている。また、脚片89はばね線
材を折曲成形してなるもので、所定の角度で傾斜
する脚片89aの基部には取付片89bが設けら
れ、また、先端側は上方へ折曲成形されて押え部
89cが形成されている。この左右の脚部89は
別体あるいは一体のものでもよく、また、受け部
88に対し溶着手段により止着する構成でもよ
い。また、第13図のばね部材90は対をなすば
ね素子91,92からなるもので、このばね素子
91,92は対称形状に形成され、水平状の取付
ウエブ91a,92aの一方の端部には所定の角
度で傾斜する脚片91b,92bが設けられると
ともに、同脚片91b,92bの端部側には上方
へ湾曲状に円弧状端部91c,92cがそれぞれ
形成されている。また、ばね素子91の取付ウエ
ブ91aのほぼ中央部には連結部材のボルト1
5,27を挿通する孔91dが貫設され、その両
側には切込みC1,C2されて押え片91eが形
成されてばね素子92の取付ウエブ92aを挟み
込み可能に形成され、ばね素子92の取付ウエブ
92aのほぼ中心には孔91dと整合する孔92
dが貫設されている。また、第14図のばね部材
93も対をなすばね素子94,95からなるもの
で、この両素子94,95は略S字形状の脚片9
4a,95bを主体とし、この脚片94a,95
aの上端側は略U字形状に折曲されて取付部94
b,95bが形成され、この取付部94b,95
bの上片94c,95cのほぼ中央部にはボルト
15,27を挿通可能な孔94d,95dが貫設
されるとともに、同取付部94b,95bの折返
し端縁のほぼ中央部には孔94d,95dと対応
して半円弧状の凹部94e,95eが凹設されて
いる。このように形成されたばね素子94,95
をボルト15,27に孔94d,95dを介して
挿通して脚片94a,95aを弾性変形していく
と、その復元力のより孔94d,95dおよび凹
部94e,95eねじ部に係合されてカバー部材
および係止部材を取付けることができる。
また、上記各実施例においては連結部材をボル
ト、ナツトあるいはボルト、ナツトおよび係止部
材により構成して例示したが、これに限定するも
のではなく、例えば第15図ないし第18図に示
す構成形状としてもよい。すなわち、第15図の
ものは例えばばね部材3とカバー部材9あるいは
係止部材29にそれぞれ対応して掛着部材96を
取付けて両掛着部材96間に所定の引張圧を有す
るコイルばね97を掛着することでばね部材3を
弾性変形してカバー部材9あるこは係止部材29
を取付けることができる。また、第16図はコイ
ルばね97に代えて捩りばね98を掛着したもの
である。また、第17図のものは図示ばね部材9
9自体の弾性変形能を利用したものであつて、こ
のばね部材99は対称形状の対をなすばね素子1
00からなるもので、同素子100の水平状のウ
エブ101の一端には先端に円弧状端部を有する
脚片102が斜状に設けられ、また、ウエブ10
1の他端には先端に係止突起104を有する所定
長さの係止片103が垂設されている。このよう
に形成されたばね素子100は相互の係止片10
4が重合状に当接されて鋲105等により一体状
に結合されてばね部材99が形成されている。ま
た、一方のカバー部材9あるいは係止部材29の
ほぼ中央部には先端に係合爪107を有する係合
片106が対設されている。このように形成され
たばね部材99を押圧して弾性変形して係止片1
03を係合片106に係合することでカバー部材
9あるいは係止部材29は係着される。また、第
18図は第17図とは逆に構成したもので、この
ばね部材108の受け部109の両側には脚片1
10が形成されるとともに、この受け片の下面に
は下端に係止爪を有する係合片111が対設さ
れ。また、カバー部材9あるいは係止部材29の
ほぼ中央部には先端に係合爪114を有する係合
片113が上設されて相互に係合する構成とした
ものである。
(発明の効果) さて、本発明は建物躯体の突出躯体間の〓間部
の内側長手方向に沿つてばね部材を跨架状に、か
つ弾性変位可能に配設するとともに、前記突出躯
体の〓間部の外側長手方向に長尺のカバー部材を
配設して前記ばね部材とカバー部材との間に連結
手段を介装し、しかも前記ばね部材の端部は前記
突出躯体の内側に変位可能に配設して前記〓間部
をカバー部材で覆設する構成としたことにより、
突出躯体に若干の変動を生じてもこれに対処する
ことができ、また、例えば〓間部に近接して突出
躯体の建物構造材等がある場合でも連結手段を調
整することでこれに対処してカバー部材あるいは
係止部材を一定の保持力で取付けることができる
とともに、突出躯体の厚さ寸法が異なつても容易
に取付けることができ、その調整寸法を大きくす
ることができる。また、カバー部材の取り付けに
ねじを使用しない構成であるからボード等からな
る突出躯体に対しても取付けることができる。
また、建物躯体の入隅部を構成する突出躯体と
壁面躯体間の〓間部において、一方の壁面躯体に
は前記〓間部の長手方向に沿つて支持部材を取付
けるとともに、前記〓間部の内側長手方向に沿つ
てばね部材を他方の突出躯体と前記支持部材とに
跨架状に、かつ弾性変位可能に配設し、また、〓
間部の外側長手方向に一端部を前記支持部材に係
合し、他端部を他方の突出躯体に摺接可能に当接
する長尺のカバー部材を配設して前記ばね部材と
カバー部材との間に連結手段を介装し、しかも前
記ばね部材の端部は前記突出躯体の内側に変位可
能に配設して前記〓間部および支持部材をカバー
部材で覆設する構成としたことにより、入隅部に
も容易に取付けることができ、突出躯体および壁
面躯体に若干の変動を生じてもこれに対処するこ
とができ、また、例えば〓間部に近接して突出躯
体の建物構造材等がある場合でも連結手段を調整
することでこれに対処してカバー部材あるいは係
止部材を一定の保持力で取付けることができると
ともに、突出躯体の厚さ寸法が異なつても容易に
取付けることができ、その調整寸法を大きくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示
し、第1図は縦断面図、第2図はばね部材の斜視
図、第3図および第4図は本発明の第2実施例を
示し、第3図は縦断面図、第4図はばね部材およ
び係止部材の斜視図、第5図は本発明の第3実施
例を示す縦断面図、第6図および第7図は本発明
の第4実施例を示し、第6図は縦断面図、第7図
は係止部材の斜視図、第8図ないし第11図は第
4実施例の別態様を示す縦断面図、第12図ない
し第14図はばね部材の別態様を示す斜視図、第
15図ないし第18図は連結手段の別態様を示す
縦断面図である。 1……天井部、2,20,37,59……エキ
スパンシヨンジヨイント、3,43,76,8
7,90,93,99……ばね部材、9,21,
50,60,77……カバー部材、14,26…
…連結部材、15,27,57……ボルト、1
8,28,58……ナツト、29,69,79…
…係止部材、38……支持部材、36……壁体、
97……コイルばね、98……捩りばね、T……
〓間部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 建物躯体の突出躯体間の〓間部の内側長手方
    向に沿つてばね部材を跨架状に、かつ弾性変位可
    能に配設するとともに、前記突出躯体の〓間部の
    外側長手方向に長尺のカバー部材を配設して前記
    ばね部材とカバー部材との間に連結手段を介装
    し、しかも前記ばね部材の端部は前記突出躯体の
    内側に変位可能に配設して前記〓間部をカバー部
    材で覆設する構成としたエキスパンシヨンジヨイ
    ント。 2 建物躯体の入隅部を構成する突出躯体と壁面
    躯体間の〓間部において、一方の壁面躯体には前
    記〓間部の長手方向に沿つて支持部材を取付ける
    とともに、前記〓間部の内側長手方向に沿つてば
    ね部材を他方の突出躯体と前記支持部材とに跨架
    状に、かつ弾性変位可能に配設し、また、〓間部
    の外側長手方向に一端部を前記支持部材に係合
    し、他端部を他方の突出躯体に摺接可能に当接す
    る長尺のカバー部材を配設して前記ばね部材とカ
    バー部材との間に連結手段を介装し、しかも前記
    ばね部材の端部は前記突出躯体の内側に変位可能
    に配設して前記〓間部および支持部材をカバー部
    材で覆設する構成としたエキスパンシヨンジヨイ
    ント。 3 前記連結手段は〓間部の外側に前記カバー部
    材を止着する係止部材を有して該係止部材に前記
    カバー部材を係着して前記〓間部を覆設する構成
    とした特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    エキスパンシヨンジヨイント。
JP6278785A 1985-03-26 1985-03-26 エキスパンシヨンジヨイント Granted JPS61221435A (ja)

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JPS5780509U (ja) * 1980-11-04 1982-05-18
JPH0413287Y2 (ja) * 1985-03-29 1992-03-27

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