JPH0451119Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451119Y2 JPH0451119Y2 JP1987054426U JP5442687U JPH0451119Y2 JP H0451119 Y2 JPH0451119 Y2 JP H0451119Y2 JP 1987054426 U JP1987054426 U JP 1987054426U JP 5442687 U JP5442687 U JP 5442687U JP H0451119 Y2 JPH0451119 Y2 JP H0451119Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- case
- valve
- storage case
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスキユーバタイビング時に用いる機能
製品の収容ケースに係わり、更に詳しくは、ダイ
バが潜水時に、携行していくカメラ、ビデオカメ
ラ、ライト、水中音声会話装置(スピーカ、アン
プ等)その他の機能製品を水密的に収容する為の
ケースの改良に関する。
製品の収容ケースに係わり、更に詳しくは、ダイ
バが潜水時に、携行していくカメラ、ビデオカメ
ラ、ライト、水中音声会話装置(スピーカ、アン
プ等)その他の機能製品を水密的に収容する為の
ケースの改良に関する。
周知の通り、スキユーバダイバは、水中におい
て通常のカメラ、ビデオカメラ、音響電気機器、
その他ライト等種々の機能製品を使用することが
多い。このため、これらの機能製品が漏れるのを
防止するために、ダイバーはこれら機能製品を水
中に携行するときには、通常は水密ケースの中に
収容して携行するようにしている。
て通常のカメラ、ビデオカメラ、音響電気機器、
その他ライト等種々の機能製品を使用することが
多い。このため、これらの機能製品が漏れるのを
防止するために、ダイバーはこれら機能製品を水
中に携行するときには、通常は水密ケースの中に
収容して携行するようにしている。
ところが、従来の水密ケースは、外部から水が
侵入しないように機構的に水密を図つただけの構
造であり、他に特段の工夫を施していない。それ
故に、高い耐圧性を出すために収容ケースの骨
組に細かい工夫を与えねばならず、収容ケースの
製作工数が増えてしまうばかりでなく、部品点数
も増してしまい、このためコスト高になつてしま
う問題があつた。
侵入しないように機構的に水密を図つただけの構
造であり、他に特段の工夫を施していない。それ
故に、高い耐圧性を出すために収容ケースの骨
組に細かい工夫を与えねばならず、収容ケースの
製作工数が増えてしまうばかりでなく、部品点数
も増してしまい、このためコスト高になつてしま
う問題があつた。
また、高い耐圧性を出すために、構造上骨組
に特段の工夫を与えることができない場合には、
強固な材質を選択することによつて高い耐圧性を
出そうとする場合があるが、このようにするとデ
ザインその他の上で好ましい材料の選定ができな
くなり、水密ケースを設計する際の的自由度が阻
害されてしまう問題があつた。
に特段の工夫を与えることができない場合には、
強固な材質を選択することによつて高い耐圧性を
出そうとする場合があるが、このようにするとデ
ザインその他の上で好ましい材料の選定ができな
くなり、水密ケースを設計する際の的自由度が阻
害されてしまう問題があつた。
更に、壁の剛性によつて必要な耐圧性を出そ
うとするので、収容ケース全体が重くなり勝ちで
ある。収容ケースの場合、多少は重くなつても水
中において用いる時は問題ないが、陸上において
潜水現場迄搬送するのが大変なので、やはり軽量
化が求められていた。
うとするので、収容ケース全体が重くなり勝ちで
ある。収容ケースの場合、多少は重くなつても水
中において用いる時は問題ないが、陸上において
潜水現場迄搬送するのが大変なので、やはり軽量
化が求められていた。
ところで、スキユーバタイビングに用いる収容
ケースに関わるものではないが、外部の水圧と内
部の空気圧とを平衡させることにより、防水作用
を生じさせる水密構造が、例えば実公昭49−
30240号公報、および実公昭48−21521号公報等に
提案されている。
ケースに関わるものではないが、外部の水圧と内
部の空気圧とを平衡させることにより、防水作用
を生じさせる水密構造が、例えば実公昭49−
30240号公報、および実公昭48−21521号公報等に
提案されている。
上記実公昭49−30240号公報にて提案されてい
る水密技術は、密封すべき室内の圧力を外部水圧
と同じような圧力に保持するための技術であり、
そのために上記密封すべき室内に大きなベローズ
を連接している。したがつて、上記実公昭49−
30240号公報にて提案されている水密技術は、ス
キユーバタイビングに用いる収容ケースのよう
に、小型化および軽量化が強く要求されるものに
は向かない技術である。
る水密技術は、密封すべき室内の圧力を外部水圧
と同じような圧力に保持するための技術であり、
そのために上記密封すべき室内に大きなベローズ
を連接している。したがつて、上記実公昭49−
30240号公報にて提案されている水密技術は、ス
キユーバタイビングに用いる収容ケースのよう
に、小型化および軽量化が強く要求されるものに
は向かない技術である。
また、実公昭48−21521号公報にて提案されて
いる防水技術は、密封すべき室内の圧力を外部水
圧よりも高くすることにより、上記密封すべき室
内に水が侵入するのを防止するようにしているも
のである。
いる防水技術は、密封すべき室内の圧力を外部水
圧よりも高くすることにより、上記密封すべき室
内に水が侵入するのを防止するようにしているも
のである。
ところで、スキユーバタイビングにおいては、
ダイバーが水中において呼吸するために圧縮空気
タンクを常に保持している。したがつて、上記実
公昭48−21521号公報にて提案されている技術は、
高圧の空気を使用して防水を図る技術なので、上
記スキユーバタイビング時に用いる機能製品の収
容ケースに適用することができるように思われ
る。
ダイバーが水中において呼吸するために圧縮空気
タンクを常に保持している。したがつて、上記実
公昭48−21521号公報にて提案されている技術は、
高圧の空気を使用して防水を図る技術なので、上
記スキユーバタイビング時に用いる機能製品の収
容ケースに適用することができるように思われ
る。
しかしながら、上記実公昭48−21521号公報に
て提案されている防水技術は「水中建設機械装
置」の水密を行うものであり、この場合にはエア
ーコンプレツサを具備していて、上記エアーコン
プレツサを動作させて、水密すべき室内に空気を
無制限に供給するようにしているものである。そ
れに対し、スキユーバタイビングに用いる圧縮空
気タンクに収容されている空気は限りあるものな
ので、少しでも無駄に使用することはできない。
このため、上記「水中建設機械装置」のように、
空気漏れを前提として防水を行う技術をスキユー
バタイビング用の収容ケースの防水に用いること
はできなかつた。
て提案されている防水技術は「水中建設機械装
置」の水密を行うものであり、この場合にはエア
ーコンプレツサを具備していて、上記エアーコン
プレツサを動作させて、水密すべき室内に空気を
無制限に供給するようにしているものである。そ
れに対し、スキユーバタイビングに用いる圧縮空
気タンクに収容されている空気は限りあるものな
ので、少しでも無駄に使用することはできない。
このため、上記「水中建設機械装置」のように、
空気漏れを前提として防水を行う技術をスキユー
バタイビング用の収容ケースの防水に用いること
はできなかつた。
本考案は上述の問題点に鑑み、収容ケース自体
を特別の骨組構造にしたり、大型の付属物を取り
付けたりすることなく防水できるようにするとと
もに、圧縮空気タンク内に収容されている空気を
無駄に使用することなく、確実に水の侵入を防止
できるようにすることを目的とする。
を特別の骨組構造にしたり、大型の付属物を取り
付けたりすることなく防水できるようにするとと
もに、圧縮空気タンク内に収容されている空気を
無駄に使用することなく、確実に水の侵入を防止
できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は次の技術
的手段を有する。すなわち、実施例に対応する添
付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本考
案はスキユーバタイビング時、ダイバが携行する
カメラ、ビデオカメラ、ライト、水中音声会話装
置のスピーカ、アンプ等の機能製品を中に水密的
に収容する収容ケースにおいて、 上記収容ケースAの一部の壁面に形成されてい
て、圧縮空気タンクTの二次減圧弁5aの下流側
に連なる給気管7が接続される給気孔4と、 上記収容ケースAの一部に設けられている排気
孔8に取り付けられた排気弁9とを具備し、 上記排気弁9は、上記排気孔8に連通させて設
けられた弁坐10と、 上記弁坐10に押しつけられたときに上記排気
孔8を閉塞する弁体11と、 上記弁体11を上記弁坐10に押圧し、上記収
容ケースA内の圧力が上記収容ケースAの外部の
圧力よりも所定の圧力ΔPだけ高い状態に保持さ
れるのを可能にするリターンスプリング12とに
より構成されていることを特徴とするスキユーバ
タイビング時に用いる機能製品の収容ケースであ
る。
的手段を有する。すなわち、実施例に対応する添
付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本考
案はスキユーバタイビング時、ダイバが携行する
カメラ、ビデオカメラ、ライト、水中音声会話装
置のスピーカ、アンプ等の機能製品を中に水密的
に収容する収容ケースにおいて、 上記収容ケースAの一部の壁面に形成されてい
て、圧縮空気タンクTの二次減圧弁5aの下流側
に連なる給気管7が接続される給気孔4と、 上記収容ケースAの一部に設けられている排気
孔8に取り付けられた排気弁9とを具備し、 上記排気弁9は、上記排気孔8に連通させて設
けられた弁坐10と、 上記弁坐10に押しつけられたときに上記排気
孔8を閉塞する弁体11と、 上記弁体11を上記弁坐10に押圧し、上記収
容ケースA内の圧力が上記収容ケースAの外部の
圧力よりも所定の圧力ΔPだけ高い状態に保持さ
れるのを可能にするリターンスプリング12とに
より構成されていることを特徴とするスキユーバ
タイビング時に用いる機能製品の収容ケースであ
る。
上記構成に基くと、二次減圧弁5aと排気弁9
の特性により、潜水深度に係わりなく上記機能製
品Dの収容ケースA内の圧力P′は、収容ケースA
の外にかかる外圧Pに対し、収容ケースAの構造
材を破壊しない程度の高い圧力に保持されること
になり、仮に収容ケースの部分にピンホール等が
生じたとしても、潜水せんとする水の圧力Pに対
し内圧はそれよりも大きい圧力であるP′なので、
外から水が内部に入ることがない。
の特性により、潜水深度に係わりなく上記機能製
品Dの収容ケースA内の圧力P′は、収容ケースA
の外にかかる外圧Pに対し、収容ケースAの構造
材を破壊しない程度の高い圧力に保持されること
になり、仮に収容ケースの部分にピンホール等が
生じたとしても、潜水せんとする水の圧力Pに対
し内圧はそれよりも大きい圧力であるP′なので、
外から水が内部に入ることがない。
すなわち、収容ケースA内を常に水密化するこ
とが可能となる。しかも、内外圧の差ΔPは、収
容ケースAの構造材を破壊しない程度に設定すれ
ば十分である。したがつて、構造の強度に関して
は、上記差圧ΔPに耐えられる程度の強度で十分
なので、大きな耐圧性を得るために特段の工夫を
する必要がない。
とが可能となる。しかも、内外圧の差ΔPは、収
容ケースAの構造材を破壊しない程度に設定すれ
ば十分である。したがつて、構造の強度に関して
は、上記差圧ΔPに耐えられる程度の強度で十分
なので、大きな耐圧性を得るために特段の工夫を
する必要がない。
次に、添付図面に従い本考案の一実施例を詳述
する。
する。
図において1は本体を示し、一面にガラス等を
セツトして形成された透明窓2を有する。また、
その背部に蓋3が開閉自在に配されている。上記
蓋3を開閉する手段は、特に限定されるものでは
なく、何れの型式の開閉手段を用いてもよい。
セツトして形成された透明窓2を有する。また、
その背部に蓋3が開閉自在に配されている。上記
蓋3を開閉する手段は、特に限定されるものでは
なく、何れの型式の開閉手段を用いてもよい。
この収容ケースAの本体1の部分に給気孔4が
形成されている。そして、この給気孔4と、スキ
ユーバー用圧縮空気タンクTの一次減圧弁5bに
連らなる二次減圧弁5aの下流側とを給気管7に
よつて連結されている。
形成されている。そして、この給気孔4と、スキ
ユーバー用圧縮空気タンクTの一次減圧弁5bに
連らなる二次減圧弁5aの下流側とを給気管7に
よつて連結されている。
上記において、給気孔4と給気管7との接続、
および給気管7と一次減圧弁5の下流側6との接
続は、適宜な自在継手を介して実施される。上記
収容ケースAの本体1の他の部分に排気孔8を形
成し、この排気孔8に排気弁9を配設する。この
排気弁9は、内部圧力が外部圧力よりも所定の圧
力ΔPだけ高く保持することを可能にするために
設けられるものである。本実施例では、弁座10
と、弁体11と、リターンスプリング12とによ
り上記排気弁9を構成した例を示している。
および給気管7と一次減圧弁5の下流側6との接
続は、適宜な自在継手を介して実施される。上記
収容ケースAの本体1の他の部分に排気孔8を形
成し、この排気孔8に排気弁9を配設する。この
排気弁9は、内部圧力が外部圧力よりも所定の圧
力ΔPだけ高く保持することを可能にするために
設けられるものである。本実施例では、弁座10
と、弁体11と、リターンスプリング12とによ
り上記排気弁9を構成した例を示している。
このように構成された本実施例の収容ケースに
おいては、潜水深度に関係なく収容ケースAの外
にかかる水圧Pに対して、そのPよりΔP(差圧)
だけ大きい圧力P′を収容ケースAの中に導くこと
ができるように二次減圧弁5aの減圧特性を設定
する。この場合、上記のΔP(差圧)の程度は、収
容ケースAの壁構造等を破壊しない限度に定める
ことができる。
おいては、潜水深度に関係なく収容ケースAの外
にかかる水圧Pに対して、そのPよりΔP(差圧)
だけ大きい圧力P′を収容ケースAの中に導くこと
ができるように二次減圧弁5aの減圧特性を設定
する。この場合、上記のΔP(差圧)の程度は、収
容ケースAの壁構造等を破壊しない限度に定める
ことができる。
上記したように、収容ケースA内の圧力をΔP
の差圧だけ大きい圧力P′にするために設けられる
二次減圧弁5aの手段は種々考えられる。そのう
ちの1つは、ダイヤフラムタイプの減圧弁を用い
る。そして、収容ケースAの下方に、例えば10〜
30cmあるいはそれ以下の下方にこのダイヤフラム
タイプの二次減圧弁5aを配し、収容ケースAの
外部の圧力Pよりも下方に位置する分だけ大きな
圧力を検出する。
の差圧だけ大きい圧力P′にするために設けられる
二次減圧弁5aの手段は種々考えられる。そのう
ちの1つは、ダイヤフラムタイプの減圧弁を用い
る。そして、収容ケースAの下方に、例えば10〜
30cmあるいはそれ以下の下方にこのダイヤフラム
タイプの二次減圧弁5aを配し、収容ケースAの
外部の圧力Pよりも下方に位置する分だけ大きな
圧力を検出する。
すなわち、ΔP分だけ大きい水圧P′を検出し、
その圧力P′において開いて圧縮タンクTおよび一
次減圧弁5bを介する空気を圧力P′として収容ケ
ースA内に導き得る構造のものである。
その圧力P′において開いて圧縮タンクTおよび一
次減圧弁5bを介する空気を圧力P′として収容ケ
ースA内に導き得る構造のものである。
もう1つの手段は、収容ケースAの外部の圧力
Pを検出するセンサーを備え、上記外部圧力Pを
検出した後、それにΔPを加えた圧力P′を常時収
容ケースA内に送気できる電気動作式の二次減圧
弁5aが考えられる。
Pを検出するセンサーを備え、上記外部圧力Pを
検出した後、それにΔPを加えた圧力P′を常時収
容ケースA内に送気できる電気動作式の二次減圧
弁5aが考えられる。
更には、ダイアフラムタイプのものでも、ダイ
アフラムの何れか一方側に、圧縮または引つ張り
スプリングを付勢させて、上記差圧ΔPを加えた
圧力P′の圧力の圧縮空気を収容ケースA内に送気
できるようにしてもよい。
アフラムの何れか一方側に、圧縮または引つ張り
スプリングを付勢させて、上記差圧ΔPを加えた
圧力P′の圧力の圧縮空気を収容ケースA内に送気
できるようにしてもよい。
本実施例の収容ケースにおけるもう1つの工夫
は、排気弁9の排気特性を、収容ケースA内の内
圧が、収容ケースAの回りの水圧Pに上記の差圧
ΔPを加えた圧力より大きくなつた場合のみ、内
部に送り込まれている空気を外部に放出するよう
にしていることである。
は、排気弁9の排気特性を、収容ケースA内の内
圧が、収容ケースAの回りの水圧Pに上記の差圧
ΔPを加えた圧力より大きくなつた場合のみ、内
部に送り込まれている空気を外部に放出するよう
にしていることである。
本実施例では、リターンスプリング12の張力
を上記差圧ΔPを得るのに丁度よい張力に設定す
ることによりそれを可能にしている。
を上記差圧ΔPを得るのに丁度よい張力に設定す
ることによりそれを可能にしている。
上記構成によれば、水面から今、潜水していく
過程では、二次減圧弁5aの減圧特性が、常時、
その潜水深度の水圧Pに収容ケースAの壁構造を
破壊しない程度のΔPを加えた程度に定めてある
ので、収容ケースA内には上記のP+ΔPに相当
するP′の圧力の空気が導かれる。それ故に、収容
ケースAの内圧は外の水圧に対し、潜水深度が増
しても、いつでもΔPだけ大きい。したがつて、
収容ケースAの壁構造に、ピンホール等が生じた
場合でも、上記収容ケース中に水が侵入すること
はない。
過程では、二次減圧弁5aの減圧特性が、常時、
その潜水深度の水圧Pに収容ケースAの壁構造を
破壊しない程度のΔPを加えた程度に定めてある
ので、収容ケースA内には上記のP+ΔPに相当
するP′の圧力の空気が導かれる。それ故に、収容
ケースAの内圧は外の水圧に対し、潜水深度が増
しても、いつでもΔPだけ大きい。したがつて、
収容ケースAの壁構造に、ピンホール等が生じた
場合でも、上記収容ケース中に水が侵入すること
はない。
一方、上記排気弁9の排気特性を、収容ケース
A内の内圧P′がその潜水深度における水圧P+
ΔPより大きい圧力になつた場合に、その内部空
気を放出し、その潜水深度の水圧をいつでもP+
ΔPに均衡するように定めているので、上記とは
逆に、或る潜水深度から上昇して行く過程では、
収容ケースA内の内圧は、水圧Pに差圧ΔPを加
えた圧力P′に保たれている。それ故に、仮に収容
ケースAの壁構造にピンホール等が生じても、中
に水が侵入することはない。
A内の内圧P′がその潜水深度における水圧P+
ΔPより大きい圧力になつた場合に、その内部空
気を放出し、その潜水深度の水圧をいつでもP+
ΔPに均衡するように定めているので、上記とは
逆に、或る潜水深度から上昇して行く過程では、
収容ケースA内の内圧は、水圧Pに差圧ΔPを加
えた圧力P′に保たれている。それ故に、仮に収容
ケースAの壁構造にピンホール等が生じても、中
に水が侵入することはない。
加えて、上記の差圧ΔPは、収容ケースAの壁
構造を破壊しない程度に設定すればよいので、収
容ケースを特別の耐圧構造にしなくても、いかな
る潜水深度においても使用することができる耐圧
性が得られる。
構造を破壊しない程度に設定すればよいので、収
容ケースを特別の耐圧構造にしなくても、いかな
る潜水深度においても使用することができる耐圧
性が得られる。
ところで、この収容ケースA内Bに収容する機
能製品Dとしては、種々の機能製品が考えられる
けれども、本出願人は水中音声会話装置を構成す
るスピーカーやアンプ等を収容して実験してみた
ところ、良好な結果が得られた。
能製品Dとしては、種々の機能製品が考えられる
けれども、本出願人は水中音声会話装置を構成す
るスピーカーやアンプ等を収容して実験してみた
ところ、良好な結果が得られた。
すなわち、スピーカーを収容する場合には、ス
ピーカーがもつている振動板に連動して振動する
別の振動板、あるいはスピーカーがもつている固
有の振動板自体を上記収容ケースAの壁構造、例
えば透明板2の部分に置きかえて使用するもので
あり、振動板自体がケースの部分の壁構造とな
る。その他カメラ、ビデオカメラ、ライト等種々
のものを収容できる。これらの場合、必要な給電
線、信号線を収容ケースに設けてもよい。
ピーカーがもつている振動板に連動して振動する
別の振動板、あるいはスピーカーがもつている固
有の振動板自体を上記収容ケースAの壁構造、例
えば透明板2の部分に置きかえて使用するもので
あり、振動板自体がケースの部分の壁構造とな
る。その他カメラ、ビデオカメラ、ライト等種々
のものを収容できる。これらの場合、必要な給電
線、信号線を収容ケースに設けてもよい。
以上詳述した如く、この考案によれば潜水深度
に関係なく、機能製品を中に収容せる収容ケース
の内圧を、外部のの水圧よりも常に所定の圧力
ΔPだけ大きくすることができる。しかも、上記
所定の圧力ΔPは、収容ケースを構成する壁構造、
すなわちケースの壁自体、またはケースの透明
板、あるいはケースがスピーカーを収容する場合
にはスピーカーの音声を発つする振動板自体など
を破壊しない程度に定めることができるので、特
別の耐圧骨組構造とすることなく、必要な耐圧性
を得ることができる。
に関係なく、機能製品を中に収容せる収容ケース
の内圧を、外部のの水圧よりも常に所定の圧力
ΔPだけ大きくすることができる。しかも、上記
所定の圧力ΔPは、収容ケースを構成する壁構造、
すなわちケースの壁自体、またはケースの透明
板、あるいはケースがスピーカーを収容する場合
にはスピーカーの音声を発つする振動板自体など
を破壊しない程度に定めることができるので、特
別の耐圧骨組構造とすることなく、必要な耐圧性
を得ることができる。
また、圧縮空気タンクT内に収容されている空
気を利用して上記収容ケースAの内部圧力を外部
圧力よりも高い圧力に保持しているものである
が、上記圧縮空気タンクT内に収容されている空
気の使用を最小限に抑えることができ、しかも積
極的に水の侵入防止を図ることができ、仮に壁構
造にピンホール等が生じても水の侵入を効果的に
防止できるものである。
気を利用して上記収容ケースAの内部圧力を外部
圧力よりも高い圧力に保持しているものである
が、上記圧縮空気タンクT内に収容されている空
気の使用を最小限に抑えることができ、しかも積
極的に水の侵入防止を図ることができ、仮に壁構
造にピンホール等が生じても水の侵入を効果的に
防止できるものである。
添付図面は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。 また、図中Aは収容ケース全体、Bは収容ケー
ス内、Tは圧縮空気タンク、Pは収容ケースAの
回りの水圧、P′は収容ケース内内圧、1は本体、
4は給気孔、5bは一次減圧弁、5aは二次減圧
弁、8は排気孔、9は排気弁、10は弁坐、11
は弁体、12はリターンスプリングを夫々示して
いる。
る。 また、図中Aは収容ケース全体、Bは収容ケー
ス内、Tは圧縮空気タンク、Pは収容ケースAの
回りの水圧、P′は収容ケース内内圧、1は本体、
4は給気孔、5bは一次減圧弁、5aは二次減圧
弁、8は排気孔、9は排気弁、10は弁坐、11
は弁体、12はリターンスプリングを夫々示して
いる。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スキユーバタイビング時、ダイバが携行するカ
メラ、ビデオカメラ、ライト、水中音声会話装置
のスピーカ、アンプ等の機能製品を中に水密的に
収容する収容ケースにおいて、 上記収容ケースAの一部の壁面に形成されてい
て、圧縮空気タンクTの二次減圧弁5aの下流側
に連なる給気管7が接続される給気孔4と、 上記収容ケースAの一部に設けられている排気
孔8に取り付けられた排気弁9とを具備し、 上記排気弁9は、上記排気孔8に連通させて設
けられた弁坐10と、 上記弁坐10に押し付けられたときに上記排気
孔8を閉塞する弁体11と、 上記弁体11を上記弁坐10に押圧し、上記収
容ケースA内の圧力が上記収容ケースAの外部の
圧力よりも所定の圧力ΔPだけ高い状態に保持さ
れるのを可能にするリターンスプリング12とに
より構成されていることを特徴とするスキユーバ
タイビング時に用いる機能製品の収容ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054426U JPH0451119Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054426U JPH0451119Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161097U JPS63161097U (ja) | 1988-10-20 |
| JPH0451119Y2 true JPH0451119Y2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=30881409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987054426U Expired JPH0451119Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451119Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5002079B1 (ja) * | 2012-01-25 | 2012-08-15 | 鈴木 勝海 | 水中で電動工具を使用するための電動工具収容装置及び防水電動工具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821521U (ja) * | 1971-07-20 | 1973-03-12 | ||
| JPS4930240U (ja) * | 1972-06-15 | 1974-03-15 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP1987054426U patent/JPH0451119Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161097U (ja) | 1988-10-20 |
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