JPH0451139Y2 - - Google Patents

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JPH0451139Y2
JPH0451139Y2 JP7453888U JP7453888U JPH0451139Y2 JP H0451139 Y2 JPH0451139 Y2 JP H0451139Y2 JP 7453888 U JP7453888 U JP 7453888U JP 7453888 U JP7453888 U JP 7453888U JP H0451139 Y2 JPH0451139 Y2 JP H0451139Y2
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sheet
defective
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sheets
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、包装不良なPTPシートから錠剤や
カプセルなどを自動連続的に回収する装置に関す
る。
〔従来の技術〕
PTP包装された錠剤やカプセルなどの包装過
程の中で、錠剤欠落部があつたり、包装不良とな
つた不良シートの発生がみられる。このような不
良シートから錠剤などを抜き出し回収する装置の
開発が必要で、従来次に述べるようないくつかの
装置が開発提供されている。
従来、不良シートから錠剤などを抜き出し回収
する一つの手段として、第13図に示すように、
不良シート搬送コンベア1の上手側上部に、シー
トの向きを一定に引き揃えながら手作業で錠剤が
上になるように不良シート2を投入供給し、下部
から搬送コンベア1上に一枚づつ供給するマガジ
ンケース3を配設するとともに、上記搬送コンベ
ア1の下手側に、不良シート2の先行端に当接し
て搬送を一時停止するストツパー4を搬送コンベ
ア1の表面に対して出没可能に配設する。そし
て、上記ストツパー4によつて一時停止されてい
る不良シート2の錠剤包装部2aに対応する部位
に、ダイス穴5を形成したプレート6を上記搬送
コンベア1の搬送面と略同一レベルに配設し、こ
のプレート6の下手側端に上記ストツパー4を配
設するとともに、上記プレート6の上方に、該プ
レート6に設けたダイス穴5を上方から下向きに
貫通する打抜きピン7を上下動可能に配設し、こ
の打抜きピン7によつてアルミ箔を破つて錠剤を
落下回収するようにしたものがある。
また、他の手段として第14図に示すように、
ロール8と溝付きロール9の組からなる装置であ
つて、上記両ロール8,9間に、錠剤包装部2a
がロール8側に向くように不良シート2を垂直方
向から挿入すると、不良シート2は両ロール8,
9の矢印方向の回動作用によつて両ロール8,9
間を通過しながら錠剤はアルミ箔を破つて他方の
溝付きロール9の溝中に放出され、下方に落下回
収されるようにしたものが提案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
一般にPTPシートは、第11図、第12図で
示すように、片側5個の錠剤包装部が2列に形成
されており、シートの両端縁a,bと端部の錠剤
包装部の距離x,yが夫々異なつた長さをもつて
いる。
従つて、上記従来技術の前者には、次のような
課題がある。
(a) 打抜きピン7の直下に不良シート2の錠剤包
装部2aが適合するように供給する必要がある
ため、シートのa,b端縁が一定になるよう
に、また、錠剤が上向きとなるように手作業で
マガジンケース3に不良シート2を供給する必
要があり、その操作に煩雑性が伴うばかりでな
く多くの人力を要する。
(b) 打抜きピン7にて打抜き、アルミ箔を破つて
錠剤を落下供給させると、変形した錠剤包装部
2aや引き裂かれたアルミ箔の垂れ部がプレー
ト6に設けたダイス穴5に引掛ることから、後
続の不良シート2の搬送供給に支障を来した
り、アルミ箔の破片が混入したり、あるいは、
錠剤回収済みの不良シート2の搬送回収が円滑
に行われない。
また、上記従来技術の後者には、次のような課
題がある。
(a) 人手により供給するため多くの人力を要する
ばかりでなく、錠剤包装部2aをロール8側に
指向させる必要があることから、作業に充分な
注意力が要求される。
(b) 錠剤包装部2aが溝付きローラ9の溝部に適
合しないように挿入すると、錠剤の破損やアル
ミ箔片などの抜きカスの錠剤側への混入があ
る。
本考案はこのように実情に鑑みなされたもの
で、不良シートの自動供給化を計るとともに、不
良シートのa縁、b縁の指向を問わず、適確な錠
剤と空シートの分離回収が自動連続的に得られる
ようになし、大巾な省力化が計れる装置を提供す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上述した従来技術の課題を解決する本考案の構
成は、ボウルの内壁にそつて設けたテーブル上
を、錠剤包装部が上向きとなるように不良シート
を縦長方向に整列搬送するパーツフイーダ機構A
と、該パーツフイーダ機構Aのテーブル送出端に
接続され、かつ、下向き傾斜させたシユート部材
の上手側に不良シートを一枚づつ供給する搬送機
構Cと、上記シユート部材の下手側上部に、シユ
ート部材上を滑降供給される不良シートを、各錠
剤包装部に適合するダイス穴をもつシート受け板
上に支持する昇降可能なストツパーと、上記各錠
剤包装部をシート受け板のダイス穴に適合させる
前後動可能な位置決めプツシヤーと、シート受け
板上の不良シートの先行端を仮押えする昇降可能
なシート押えをもつ位置決め機構Dと、上記シー
ト受け板上に支持された不良シートの各錠剤包装
部を上方から打抜き、アルミ箔を破つて錠剤を放
出回収する昇降可能な打抜きピンをもつ打抜き機
構Bと、上記シート受け板を境として、上記打抜
き機構Bの対称位置に、空の不良シートを下方か
ら突上げ、上記ダイス穴と空の不良シートの係合
関係を解除する昇降可能な空シート排出機構Eと
からなることを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、図面について本考案実施例の詳細を説明
する。
第1図は本考案装置の側面図、第2図は同上正
面図、第3図は同上平面図、第4図は不良シート
の位置決め機構部、プレス打抜き機構部、空シー
ト排出機構部を示す一部切欠側面図、第5図は不
良シートの押え機構部の一部切欠側面図、第6図
は打抜き機構部、空シート排出機構部を示す一部
切欠正面図、第7図はパーツフイーダ機構部の平
面図、第8図は同上要部の一部切欠側面図、第9
図は同上縦断正面図、第10図は動作説明図、第
11図は一般的なPTP包装シートの平面図、第
12図は同上側面図である。
本考案装置は、欠錠PTP包装シート、即ち、
不良シートをまとめてボウル部に投入し、この投
入された不良シートを、錠剤包装部が上向き状態
で縦長方向に一列に送り出すパーツフイーダ機構
A、このパーツフイーダ機構Aから受けた不良シ
ートをシヤツターと光電管を用いて不良シートを
一枚づつ打抜き機構Bへ供給する搬送機構C、該
搬送機構Cから一枚づつ供給された不良シート
を、その端面が第11図で示すa,b端のどちら
が先行して供給されても打抜き機構Bの定位置に
錠剤包装部を位置させる位置決め機構D、打抜き
後、空シートのアルミ箔がシート受け板のダイス
穴の内側に入り込んでいる空の不良シートを排出
する空シート排出機構Eとによつて構成されてい
る。以下、上記各機構A〜Eの構成とそれぞれの
関連について説明する。
先ず、パーツフイーダ機構Aを、第1,2,
3,7,8,9図について説明する。このパーツ
フイーダ機構Aは、上面にボウル11を備えた可
動台12を、固定台13に設けた電極コイル(図
示略)によつて振動させ、不良シート14を上記
ボウル11の内面に設けた螺旋状のテーブル15
上を縦方向に順次整列搬送するもので、このよう
なパーツフイーダは既に市販されていることから
詳細な構造説明は省略する。本考案のパーツフイ
ーダ機構Aは、市販のものに改良を加え、不良シ
ート14の錠剤包装部14aが上向きとなるよう
に整列搬送する構造をもつている。この改良構造
について説明すると、第7〜9図に示すように、
不良シート14を整列搬送する上記テーブル15
の下手側、即ち、上記ボウル11の約1/4周長範
囲のテーブル15面の中央部全長に、搬送上手側
端にテーパー面16を備えた整列帯板17を、上
記テーブル15面から不良シート14の厚みより
若干大きな間隙18をもつて浮かせた状態で、か
つ、上記整列帯板17の板面がテーブル15面に
直交するように配設したものである。図中19は
テーブル15上を整列搬送する不良シート14が
テーブル15から落下するのを防止するための起
立縁である。
このように構成することにより、テーブル15
上を錠剤包装部14aを上にして整列搬送される
不良シート14は、第9図で示すように、2列の
錠剤包装部14a間のシート部分が、上記整列帯
板17の下辺とテーブル15面間に遊動的に挟持
され、次の機構に搬送される。しかしながら、テ
ーブル15上を整列搬送される不良シート14
が、必ず錠剤包装部14aを上向きとした姿勢で
搬送されるという保証がなく、錠剤包装部14a
を下向きとした姿勢で搬送される不良シート14
も当然存在する。このような錠剤包装部14aを
下向きとした不良シート14は、2列の錠剤包装
部14a間のシート部が、整列帯板17の下辺と
テーブル15面との間に形成された間隙18に挿
入されずに、整列帯板17の上手側に形成した上
記テーパー面16上に乗上げ、このテーパー面1
6を案内として進行するが、バランスを失つてこ
の不良シート14はテーブル15からボウル11
内に落下される。パーツフイーダ機構Aは上述の
ように構成されているとともに、機体20の一側
上部に設けられる。
次に、上記パーツフイーダ機構Aの不良シート
送り出し端に連なる打抜き機構B、および、位置
決め機構Dに不良シート14を送給する搬送機構
Cについて説明する。
この搬送機構Cは第1,10図に示すように、
上記パーツフイーダ機構Aのテーブル15の送出
端に連なり、テーブル15から不良シート14を
受けとり、かつ、テーブル15の搬送方向にそう
ように設けたベルトコンベア21の上手側上部
に、上記テーブル15から整列搬送される不良シ
ート14を一時的に停止させる分離シヤツタ22
を配設し、また、上記ベルトコンベア21の下手
側の下向き傾斜端上部に、ベルトコンベア21上
の先行不良シート14を一時停止させるシヤツタ
23を配設する。そして上記分離シヤツタ22
は、上記シヤツタ23が開いて先行の不良シート
14を次工程に供給し閉じた信号により開き、一
枚の不良シート14を上記テーブル15からベル
トコンベア21上に搬送供給するように構成され
ている。図中24,25は不良シート14の存在
確認用の光電管などのセンサー、26は分離シヤ
ツタ22の開閉確認用センサー、27はシヤツタ
23の開閉確認用のセンサーである。また、28
は上記ベルトコンベア21の駆動用モータであ
る。搬送機構Cは上述のように構成されている。
次に、上記搬送機構Cを構成する上記ベルトコ
ンベア21の下手側下向き傾斜端に連なる下向き
傾斜姿勢のシユート部材29の下手側上部に配設
される不良シート14の位置決め機構Dを、第
1,4,5,10図について説明する。
30は上記機体20に設けられ、上記シユート
部材29と平行なフレームで、このフレーム30
の下手側には、シリンダ31により上記シユート
部材29の表面に近接、または、離反する側面形
状がT字形をした取付部材32がとりつけられて
いる。該取付部材32の垂直辺32aの上手側
面、即ち、第4図における紙面右側面には、この
垂直辺32aと直交する取付板33の基部が固定
してあり、該取付板33の先端には、上シユート
部材29上を降下する不良シート14の先行端
a、または、bを受け止めるストツパー34を設
ける。また、上記垂直辺32aの上手側面、即
ち、第4図における紙面右側面の下部には、シリ
ンダ35によりシユート部材29の面方向にそつ
て前後動する側面形状がL字形の位置決めプツシ
ヤー36を設け、上記ストツパー34には、位置
決めプツシヤー36を上手側方向に貫通突出させ
るための切欠き37を設け、位置決めプツシヤー
36の先端によつて、ストツパー34に度当たり
停止している不良シート14の錠剤包装部14a
を押動し、この錠剤包装部14aを上記シユート
部材29上に設けたシート受け板38のダイス穴
39上に適合させる。ちなみに、PTP包装シー
トは第11,12図に示すように、端部にある錠
剤包装部の端面とシート端a,bとの距離x,y
が異なるため、上記位置決めプツシヤー36のス
トローク長を、上記ストツパー34のシート受け
面からyに相当する位置までとすることにより、
シートとの先行端がaの場合は、y−xの長さ分
だけ不良シート14は逆方向に押戻され、各錠剤
包装部14aと各ダイス穴39が適合され、ま
た、不良シート14の先行端がbの場合には、位
置決めプツシヤー36のストロークによりシート
は移動しない。従つて、最下手側のダイス穴39
の下手側端とストツパー34の上手側面との距離
はyに設定されている。
また、上記T字形の取付部材32の水平辺32
bの上手側には、シリンダ40によつて上記シー
ト受け板38の下手側上面に接離するシート端押
え41を設け、このシート端押え41は、上記位
置決めプツシヤー36の前進開始信号をうけて、
シリンダ40の作用でシート受け板38の下手側
上面に向け接近し、不良シート14端を押圧し不
良シート14の曲がりクセなどの変形を矯正する
もので、このシート端押え41にも、上記ストツ
パー34と同様に上記位置決めプツシヤー36を
貫通させる切欠き42が設けてある。尚、第10
図に示す43はストツパー34位置、つまり、上
記シート受け板38上に不良シート14があるか
どうかを確認する光電管などのセンサー、44,
45,46は各シリンダ31,35,40の上
下、前後動センサー、47は後述する錠剤が回収
された空の不良シート14の通過信号を発するセ
ンサーである。位置決め機構Dは上述のように構
成されている。
次に、上記不良シート14の錠剤包装部14a
の打抜き機構Bの構成を第1,4,6,10図に
ついて説明する。
第4,6図に示すように、上記フレーム30の
上手側には、シリンダ48により上記シユート部
材29に設けたシート受け板38方向に向け接離
するプレート49が設けられており、このプレー
ト49は、上記機体20とフレーム30との間に
橋架した複数本の案内ロツド50にガイドされて
いる。上記フレーム49の下面中央部には、上記
シート受け板38の各ダイス穴39に下端が介入
する打抜きピン51をとりつける。52は、上記
各打抜きピン51を挿通した平面形状が長方形状
のプレートで、このプレート52の四隅部には、
上記フレーム49に上端を固定した案内ロツド5
3が夫々遊嵌してあり、このフレーム49と上記
プレート52の上面との間には、上記案内ロード
53に被嵌したシヨツク吸収用のスパイラル発条
54が弾設してあつて、このスパイラル発条54
の弾力に抗して上記プレート52が案内ロツド5
3にそつて上下動しうるように構成する。また5
5は、上記各打抜きピン51が貫通され、かつ、
シート受け板38上にある不良シート14の各錠
剤包装部14aが介入する大きさの穴56をも
ち、不良シート14の略全面を押圧し、この不良
シート14をシート受け板38上に拘束するシー
ト押えであつて、このシート押え55は、連結杆
57によつて上記プレート52に結合されてい
る。図中58は上記シリンダ48の上下動を行わ
せるためのセンサー、59は上記シユート部材2
9上に設けた不良シート14のガイド壁である。
打抜き機構Bは上述のように構成されている。
次に、上記打抜き機構Bによつて錠剤が回収さ
れた空の不良シート14を上記シート受け板38
から離反させ、空の不良シート14を落下回収す
る空シート排出機構Eを、第1,4,6,10図
によつて説明する。
60は、上記シユート部材29、シート受け板
38を境として上記打抜き機構Bの反対側にとり
つけられ、かつ、センサー60a間をストローク
するシリンダで、該シリンダ60の上記シート受
け板38に対向する側には、このシート受け板3
8の上下長手方向の中央部に設けた細長スリツト
61に上端縁が介入され、かつ、上記シート受け
板38の上面に出没する排出板62を設けたもの
である。そして、上記打抜きピン51によつて不
良シート14の錠剤包装部14aを上方から下方
に向けて打抜き、アルミ箔を破つて錠剤を回収し
たとき、打抜きピン51によつて打抜かれた錠剤
包装部14aがシート受け板38のダイス穴39
にめり込んだり、破れたアルミ箔がダイス穴39
に陥入係合するため、たとえシユート部材29が
下向きに傾斜していても空の不良シート14は自
動落下しない。そこで、不良シート14を下方か
ら排出板62により突上げてダイス穴39とアル
ミ箔などの係合関係を解き、空の不良シート14
をフリーとなし、シユート部材29上を自動落下
させるようにしたもので、空シート排出機構Eは
上述のように構成されている。
第1〜3図に示されている63は除塵用のフー
ド、64は錠剤回収部、65は錠剤とゴミの分離
ネツト、66はゴミ回収部、67は空の不良シー
ト回収部である。
〔作用の説明〕
上記実施例に基づいて作用を説明する。
各機構A〜Eの機能は上述してあるのでその詳
細についての記述は省略するが、特に第10図を
中心として作用を説明すると、パーツフイーダ機
構Aにより整列搬送される不良シート14は、テ
ーブル15と整列帯板17との作用によつて錠剤
包装部14aが上向きとなるように順次テーブル
15の送り出し端に至る。ここで、センサー2
4,26の作用で分離シヤツタ22を開閉し、テ
ーブル15の送出端から一枚づつ不良シート14
をベルトコンベア21に供給する。この不良シー
ト14の供給は、上記ベルトコンベア21の下手
側傾斜端部に設けたシヤツタ23が閉じた時の信
号を受けて行われる。このシヤツタ23の開成に
よりシユート部材29上に供給された不良シート
14は、下降姿勢にあるストツパー34によつて
停止されるとともに、シート受け板38上におか
れ、センサー43によつて不良シート14の存在
が確認された信号によりシート押え41によつて
不良シート14の先行端部が押圧せしめられると
同時に位置決めプツシヤー36によつて不良シー
ト14の位置決めが行われたのち、打抜きピン5
1とシート押え55が下降し、このシート押え5
5によつて不良シート14をシート受け板38上
に拘束するとともに、全ての錠剤包装部14aを
上記打抜きピン51の下降によつて打抜き、錠剤
はアルミ箔を破つて下方に放出され、上記分離ネ
ツト65を転動して錠剤回収部64に回収せしめ
られる。また、錠剤と共に落下したアルミ箔など
の屑やゴミ類は、分離ネツト65を通過してゴミ
回収部66に分離収容される。次いで、上記打抜
きピン51、シート押え55が上昇退避した信号
により排出板62が上昇し、シート受け板38の
ダイス穴39と係合関係にある空の不良シート1
4を突上げ、フリーとなつた空の不良シート14
はシユート部材29を滑降して空の不良シート回
収部67に回収せしめられると同時に、上記排出
板62は旧状に戻る。
上記シユート部材29を滑降する空の不良シー
ト14は、センサー47によつて確認され、この
確認信号によつて上記シヤツタ23が開き、不良
シート14を供給する。尚、タイムチヤートとし
て、上記分離シヤツタ22はシヤツタ23の閉じ
た信号をうけて開き、また、上記位置決めプツシ
ヤー36はシート押え41の下降信号によつて前
進するようにし、この位置決めプツシヤー36の
前進完了によつて上記打抜きピン51、シート押
え55が下降し直ちに上昇するようにしてある。
そして、この打抜きピン51などの上昇完了信号
により上記ストツパー34と排出板62の上昇が
行われるし、また、この排出板62の旧復信号に
より上記ストツパー34が下降するように時間的
なタイミングがとられている。尚、一工程の所要
時間は約5秒に設定されている。
〔考案の効果〕
上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) パーツフイーダ機構A、搬送機構C,位置決
め機構D、打抜き機構Bと空シート排出機構E
の有機的結合によつて、パーツフイーダ機構A
のボウル内に一度に投入された不良PTPシー
トが自動連続的に打抜かれ、錠剤と空の不良シ
ートが分離回収しうる。
(b) シート受け板のダイス穴と係合関係をもつ空
の不良シートが、排出板の突上げ作用によつて
無理なくフリーの状態となるため、空の不良シ
ートの滑降回収が円滑で、また、従来技術のよ
うにアルミ箔などの打抜きカスが錠剤側に混入
することがない。
(c) 不良シートにある程度の変形や錠剤の位置ズ
レがあつても、これらの変形や位置ズレは位置
決め機構Dによつて矯正され、確実な打抜き作
業が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の側面図、第2図は同上正
面図、第3図は同上平面図、第4図は不良シート
の位置決め機構部、プレス打抜き機構部、空シー
ト排出機構部を示す一部切欠側面図、第5図は不
良シートの押え機構部の一部切欠側面図、第6図
は打抜き機構部、空シート排出機構部を示す一部
切欠正面図、第7図はパーツフイーダ機構部の平
面図、第8図は同上要部の一部切欠側面図、第9
図は同上縦断正面図、第10図は動作説明図、第
11図は一般的なPTP包装シートの平面図、第
12図は同上側面図、第13図、および第14図
は従来技術を示す説明図である。 A……パーツフイーダ機構、B……打抜き機
構、C……搬送機構、D……位置決め機構、E…
…空シート排出機構、11……ボウル、14……
不良シート、14a……錠剤包装部、15……テ
ーブル、16……テーパー面、17……整列帯
板、18……間隙、21……ベルトコンベア、2
2……分離シヤツタ、23……シヤツタ、29…
…シユート部材、34……ストツパー、36……
位置決めプツシヤー、39……シート受け板、3
9……ダイス穴、41……シート端押え、51…
…打抜きピン、55……シート押え、61……ス
リツト、62……排出板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボウルの内壁にそつて設けたテーブル上を、錠
    剤包装部が上向きとなるように不良シートを縦長
    方向に整列搬送するパーツフイーダ機構Aと、 該パーツフイーダ機構Aのテーブル送出端に接
    続され、かつ、下向き傾斜させたシユート部材の
    上手側に不良シートを一枚づつ供給する搬送機構
    Cと、 上記シユート部材の下手側上部に、シユート部
    材上を滑降供給される不良シートを、各錠剤包装
    部に適合するダイス穴をもつシート受け板上に支
    持する昇降可能なストツパーと、上記各錠剤包装
    部をシート受け板のダイス穴に適合させる前後動
    可能な位置決めプツシヤーと、シート受け板上の
    不良シートの先行端を仮押えする昇降可能なシー
    ト押えをもつ位置決め機構Dと、 上記シート受け板上に支持された不良シートの
    各錠剤包装部を上方から打抜き、アルミ箔を破つ
    て錠剤を放出回収する昇降可能な打抜きピンをも
    つ打抜き機構Bと、 上記シート受け板を境として、上記打抜き機構
    Bの対称位置に、空の不良シートを下方から突上
    げ、上記ダイス穴と空の不良シートの係合関係を
    解除する昇降可能な空シート排出機構Eとからな
    ることを特徴とする不良PTPシートの錠剤自動
    連続回収装置。
JP7453888U 1988-06-03 1988-06-03 Expired JPH0451139Y2 (ja)

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