JPH0451156A - 加熱定着方法及びトナー - Google Patents

加熱定着方法及びトナー

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JPH0451156A
JPH0451156A JP2158594A JP15859490A JPH0451156A JP H0451156 A JPH0451156 A JP H0451156A JP 2158594 A JP2158594 A JP 2158594A JP 15859490 A JP15859490 A JP 15859490A JP H0451156 A JPH0451156 A JP H0451156A
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JP
Japan
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toner
fixing
temperature
recording material
film
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JP2158594A
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English (en)
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Takashige Kasuya
貴重 粕谷
Shinji Doi
信治 土井
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真、静電印刷、磁気記録などにおけるト
ナーで形成された顕画像を、記録材に定着させる定着方
法および該定着方法に用いられるトナーに関する。
[従来の技術] 従来、トナーの顕画像を記録材に定着する方法としては
、所定の温度に維持された加熱ローラーと弾性層を有し
て該加熱ローラーに圧接する加圧ローラーとによって、
未定着のトナー顕画像を保持した記録材を挟持搬送しつ
つ加熱する熱ロール定着方式が多用されている。
又、USP3.578.797号記載のベルト定着方式
が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来多用されてきた熱ロール定着
では、 (1)熱ローラーが所定温度に達するまでの画像形成作
動禁止の時間、所謂ウェイト時間がある。
(2)記録材の通過或いは他の外的要因で加熱ローラー
の温度が変動することによる定着不良及び加熱ローラー
へのトナーの転移所謂オフセット現象を防止するために
加熱ローラーを最適な温度に維持する必要があり、この
ためには加熱ローラー或いは加熱体の熱容量を大きくし
なければならず、これには大きな電力を要すると共に画
像形成装置内の機内昇温の原因ともなる。
(3)ローラーが定温度であるため、記録材が加熱ロー
ラーを通過排出される際は、記録材及び記録材上のトナ
ーが緩慢に冷却されるため、トナーの粘着性が高い状態
となり、ローラーの曲率とも相まってオフセット或いは
記録材を巻き込むことによる紙づまりを生ずることがあ
る。
(4)高温の加熱ローラーが直接手に触れる構成となり
安全性に問題があったり、保護部材が必要であったりす
る。
又、υSP3.578.797号記載のベルト定着方式
においても前述の熱ロール定着の問題点(1)、 (2
)は根本的に解決されていない。
本出願人が先に提案した特願昭62−147884号に
おいては、パルス状に通電発熱させた低熱容量の発熱体
によって移動する耐熱性シートを介してトナー顕画像を
加熱し、記録材へ定着させる定着装置によってウェイト
時間が短(低消費電力の画像形成装置が提案されている
。又、同様に本出願人が先に提案した特願昭63−12
069号においては、トナーの顕画像を耐熱性シートを
介して記録材へ加熱定着する定着装置において、該耐熱
性シートが耐熱層と離型層或いは低抵抗層を有すること
で、オフセット現象を有効に防止する定着装置が提案さ
れている。
しかしながら、優れたトナー顕画像の記録材への定着性
、オフセットの防止等を達成しつつ、ウェイト時間が短
く低消費電力である定着方法を実現するためには、上述
の如き定着装置に加えて、トナーの特性に負うところが
大きい。
本発明の目的は上述の如き問題点を解決し、ウェイト時
間が実質的にない、或いは極めて短時間であり、かつ低
消費電力でオフセット現象が発生せず記録材へのトナー
画像の定着も良好である新規な加熱定着方法を提供する
ものである。
又、本発明の目的は、本発明中で提供される加熱定着方
法において好ましく用いられる加熱定着用トナーを提供
するものである。
更に本発明の別の目的は、高温の回転ローラーを使用し
ないことで、耐熱性特殊軸受けを必要としない加熱定着
方法を提供するものである。
更に本発明の別の目的は、高温体に直接手を触れること
のない定着装置構成を有することで、安全性に優れた或
いは保護部材を必要としない加熱定着方法を提供するも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、α、β−不飽和エチレン系モノマーの一種以
上から形成された重合体を結着樹脂として含有し、該結
着樹脂が120〜150℃の範囲のいずれかの温度で、
溶融粘度が103〜105poiseであり、かつ12
0℃、150℃での溶融粘度の対数(1!nη′)を温
度に対してプロットした際に、そのグラフの傾きの絶対
値がo、50I!n(poise)/”C以下である物
性を有するトナーを、該トナーの顕画像を記録材に固定
支持された加熱体と、該加熱体に対向圧接しかつフィル
ムを介して該記録材を該加熱体に密着させる加圧部材と
により構成され、該フィルムが少なくとも記録材に圧接
する面の特性として、30dyne/cmの臨界表面張
力及び】010Ωcm2以下の表面電気抵抗を有するこ
とを特徴とする加熱定着方法に適用することで、前述の
従来の定着方法における問題点が解決された加熱定着方
法に関する。
本発明の加熱定着方法及びトナーの構成上の1つの特徴
は、用いられるトナーの結着樹脂が、120〜150℃
の範囲のいずれかの温度で溶融粘度が102 〜105
poiseであり、かつ120℃、150℃での溶融粘
度の対数(inη′)を温度に対してプロットした際に
そのグラフの傾きの絶対値が0.50I!n(pois
e)/”C以下である物性を有することである。
本発明において、粘度測定は第1図に示す高架式フロー
テスター(島津フローテスターCFT−500型:島津
製作所社製)を用い、先ず加圧成形器を用いて成形した
1、5 gの試料3を一定温度下でプランジャー1によ
り10Kg−fの荷重をかけ直径1 mm、長さ1 m
mのノズル4より押し出すようにし、これによりフロー
テスターのプランジャー降下量(流出速度)を測定した
。この流出速度を各温度(120℃〜150℃の温度範
囲を5℃間隔)で測定し、この値より見掛は粘度n′を
次式により求めることができる。
但し、 η  :見掛けの粘度(poise) TW’:管壁の見掛けのズリ反応(dyne/cm2)
DW’:管壁の見掛けのズリ速度(1/5ee)Q  
:流出速度(cm”/5ec= n+f!/5ec)P
  :押出圧力(dyne/cm2)[10Kg=f 
=980 X 105dynelR=ノズルの半径(c
m) L  :ノズルの長さ(cm) 本発明の加熱定着方法において、結着樹脂の°゛粘度゛
°及び“傾き°゛は各々の結着樹脂に特宵のものであり
、結着樹脂粘度の温度に対する感応性を示すもので、定
着画像形成時における結着性やトナー粒子変形に関与す
る。特にフィルムを用いた定着法においては、定着プロ
セスとの相関性が大である。12[1℃〜150℃での
溶融粘度が106poiseを超える場合は、加熱定着
時の粒子変形が起きに((粘着性も増大しないため定着
不良の原因となり、これを補うためには多大なエネルギ
ーが必要となる。又逆に102poiseを下回る場合
は、転写紙上でのにじみ或いは、転写紙中への浸み込み
が発生し易い。又、“傾きの絶対値が0.50I!n(
poise)/”C”より大きくなると、粒子が温度に
感応し急激な粘度変化を示すため、定着温度のラチチュ
ードを十分にとることができず定着不良や浸み込みが発
生し易い。更には定着処理速度(mm/5ec)に対す
る依存性が太き(なる。又この“傾き”°は定着時にお
ける粒子溶融後の冷却時の粘度変化にも関与するもので
あり、°゛傾きの絶対値が0、501!n (pois
e)/ ”C”より大きくなると、フィルムへのオフセ
ット現象が増大し、定着画像に顕著な光沢が生じ画像品
質を低下させる等の不都合がある。
本発明において粘度の°゛傾き゛は第2図に示されるよ
うに、グラフ中のt1℃における測定点と、t0℃にお
ける測定点を直線で結び、 により“傾き”を算出した値であり、これをスロープの
“傾き”として近似して用いている。
(ただしI!nr1m’はt1℃における粘度の自然対
数をとった値を示し、Rnηゎ′はtt、”Cにおける
値を示す。) 本発明において、加熱定着に多(のエネルギーを得るた
めに、定着温度を高める場合は、加熱体に、密着してい
るフィルムの耐熱性をより高めなければならない困難が
ある。又定着時間を長(するために、定着ニップな広げ
ることで対処しようとする場合においては、加圧部材か
らの圧力を増大させることとなるため加圧部材によって
加熱体に押圧されるフィルムの機械的強度の面で耐久性
が問題となり、定着時間を長くするために記録材の搬送
速度を下げる場合には、画像形成動作の速度を規制する
こととなる。
本発明に適用されるトナーの結着樹脂を構成するα、β
−不飽和エチレン系モノマーとしては、例えば、スチレ
ン、α−メチルスチレン、p−クロルスチレン等のスチ
レン及びその置換体、アクリル酸、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ドデ
シル、アクリル酸オクチル、アクリル酸フェニル、メタ
クリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミド等のよ
うな二重結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換
体、例えばマレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン酸
メチル、マレイン酸ジメチル等のような二重結合を有す
るジカルボン酸及びその置換体、例えば塩化ビニル、酢
酸ビニル、安息香酸ビニル等のようなビニルエステル類
、例えばビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン等
のようなビニルケトン類、例えばビニルメチルエーテル
、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル等
のようなビニルエーテル類等のビニル単量体が単独もし
くは2種以上用いられる。
本発明に使用されるトナーの中には上記結着樹脂成分の
他に、該結着樹脂成分の含有量より少ない割合で以下の
化合物を含有させてもよい。例えばスチレン−ブタジェ
ン樹脂、シリコン樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、
ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ロ
ジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂
肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素
化パラフィン、パラフィンワックス等である。
又、トナー中に離型剤を含有させても良く、例えばポリ
弗化エチレン、弗素樹脂、弗素化炭素泊、シリコーンオ
イル、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン
等がトナーに対して0.1〜IO重量%で使用される。
使用するトナーが磁性微粒子を含有する磁性トナーとし
て用いられる場合には磁性微粒子としては磁性を示すか
磁化可能な材料であればよく、例えば鉄、マンガン、ニ
ッケル、コバルト、クロムなどの金属、マグネタイト、
ヘマタイト、各種フェライト、マンガン合金、その他の
強磁性合金などがあり、これらを平均粒径約0.05〜
5pmの微粉末としたものが使用できる。磁性トナー中
に含有させる磁性微粒子の量は、磁性トナー総重量の1
5〜70重量%(より好ましくは25〜45重量%)が
良い。
又本発明で使用するトナーには着色・荷電制御等の目的
で種々の物質を添加することができる。
例えば、カーボンブラック、鉄黒、グラファイト、ニグ
ロシン、モノアゾ染料の金属錯体、群青、フタロシアニ
ンブルー、ハンザイエロー、ベンジンイエロー キナク
リドン各種レーキ顔料等である。
或いは又、流動性向上剤としてコロイダルシリカ等をト
ナー中に10〜40重量%含有させてもよい。勿論この
流動性向上剤はトナーの外部に混合して用いてもよく、
その時の添加量は0.2〜5重量%(対トナー重量)で
ある。
本発明の加熱定着法において使用されるトナーは、DS
Cを用い10℃から200℃迄測定範囲で測定した結果
、最初に現われる吸熱ピークの極大値が40℃から12
0℃を示すトナーが好ましく、特に55℃から100℃
の特性を示すトナーがより好ましい。
更に、フィルムをトナ一定着面より剥離する時の温度が
前記吸熱温度よりも高い温度であることが好ましく、更
に好ましくは、前記吸熱温度よりも30℃以上(より好
ましくは40〜140℃)高い条件で剥離させることが
好ましい。
本発明での吸熱ピークの極大値を測定する方法としては
、ASTM D−3418−82に準拠し算出する。具
体的には、トナーをlO〜15mg採取し窒素雰囲気下
で室温から200℃迄昇温速度10℃/minで加熱せ
しめた後、200℃に10分間保持せしめ、次に急冷す
ることで、予めトナーの前処理を行った後、再び10℃
に10分間保持せしめ10℃/minの昇温速度で20
0℃迄加熱し測定する。−船釣には第3図に示すデータ
ーが得られ、最初に現われる吸熱ピークの極大値を本発
明において吸熱温度(TD)と定義する。
本発明において加熱体は従来の熱ロールに比べてその熱
容量が小さく、線状の加熱部を有するもので、加熱部の
最高温度は100〜300℃であることが好ましい。
又、加熱体と加圧部材の間に位置するフィルムは、厚さ
1〜100μmの耐熱性のシートであることが好ましく
、これら耐熱シートとしては、耐熱性の高い、ポリエス
テル、PET  (ポリエチレンテレフタレー))PF
A(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体)、PTFE (ポリテトラフル
オロエチレン)、ポリイミド、ポリアミド等のポリマー
シートの他、アルミニウム等の金属シート及び、金属シ
ートとポリマーシートから構成されたラミネートシート
が用いられる。
本発明におけるフィルムの構成としては、これら耐熱性
シートが離型層及び/又は低抵抗層を有していることで
ある。
本発明のフィルムの記録材に圧接する面の表面特性とし
ては、30dyne/cm以下の臨界表面張力を有しか
つ1010Ω/cm2以下の表面電気抵抗を有すること
である。
本発明に適用されるフィルムとしては、ポリイミド、ポ
リエーテルイミド、PES 、 PFA等の耐熱材料を
加熱体圧接面として、少なくとも面像当接面側にPTF
E、 PAF等の臨界表面張力30dyne/cm以下
の結着樹脂中に、導電材を添加分散させ、表面電気抵抗
として1010Ω/cm2以下の値を有する低抵抗離型
層を有してなる多層コートフィルムがより好ましく使用
される。本発明で好ましく使用される表面電気抵抗を制
御する導電材料としてはカーボンブラック、グラファイ
ト、無機酸化物等がある。
本発明の加熱定着方法に用いるフィルムの記録材に圧接
する面の臨界表面張力が30dyne/cmを上回る場
合、トナーがフィルム面に付着する所謂オフセット現象
が顕著となる。又、表面電気抵抗が1010Ω/cmを
上回る場合、フィルム面に静電的にトナーが付着してし
まう静電オフセット現象が顕著となる。
本発明における表面電気抵抗の測定方法は、JIS規格
に6911に準する。
本発明における記録材に圧接する面の臨界表面は、表面
張力γの異なる種々の有機液体(炭化水素系その他)が
フィルム表面で示す接触角θを測定し、Zismanプ
ロットを行うことにより求めた。
以下、添付図面に基づいて、本発明の好ましい実施態様
を説明するが、これは本発明をなんら限定するものでは
ない。
第4a図に、本実施例の定着装置の構造図を示す。
11は装置に固定支持された低熱容量線状加熱体であっ
て一例として厚み1.0mm 、巾10mm+長手長2
40mmのアルミナ基板12に抵抗材料13を巾1.0
mmに塗工したもので長手方向両端より通電される。
通電はDC100Vの周期20m5ecのパルス状波形
で検温素子14によりコントロールされた所望の温度、
エネルギー放出量に応じたパルスをそのパルス巾を変化
させて与える。略パルス巾は0.5m5ec〜5m5e
cとなる。この様にエネルギー、温度制御された加熱体
11に当接して、図中矢印方向に定着フィルム15は移
動する。この定着フィルムとしては例えば厚み20pm
の耐熱フィルム、例えば加熱体当接面側にポリイミド、
イミド画像当接面側にPTFE。
に導電材としてカーボンブラックを添加した離型層を1
0μmコートしたエンドレスフィルムである。
このフィルムの記録材に圧接する面の臨界表面張力は、
20dyne/cmであり、表面電気抵抗は、1×10
6Ω/cm2であった。
一般的には総厚100μより好ましくは40μ未満。フ
ィルム駆動は駆動ローラー16と従動ローラー17によ
る駆動とテンションにより矢印方向にシワなく移動する
18はシリコンゴム等の離型性の良いゴム弾性層を有す
る加圧ローラーで総圧4〜20Kgでフィルムを介して
加熱体を加圧しフィルムと圧接回転する。転写材19上
の未定着トナー20は入口ガイド21により定着部に導
かれ上述の加熱により定着像を得るものである。
以上はエンドレスベルトで説明したが第4b図の如(、
シート送り出し軸24及び巻取り軸27を使用し、定着
フィルムは有端のフィルムであっても良い。
又画像形成装置としては複写機、プリンターファクシミ
リ等のトナーを用いて画像を形成する装置全ての定着装
置に適応するものである。
低熱容量線状加熱体11において検温素子14で検出さ
れた温度がT1の場合、抵抗材料13に対向するフィル
ム15の表面温度T2はT、よりも約10〜30℃低い
。又フィルム15がトナ一定着面より剥離する部分にお
けるフィルム表面温度T3は前記温度T2とほぼ等しい
温度である。
[実施例] 実施例1 スチレン−アクリル酸ブチル共重合体(120℃3 X
 lO’poise、傾き0.11fn(poise)
/”C) 100重量部と磁性体50重量部、ニグロシ
ン染料2重量部。
低分子量ポリエチレン2重量部を2軸混練押出し機によ
って溶融混練した後、冷却し気流式粉砕機で粉砕、風力
分級機により分級し、平均粒径的8pmの黒色微粉末を
得た。この黒色微粉末100重量部に対してシリカ粉末
を0.5重量部を外添しトナーAを得た。
このトナーAを市販の複写機Canon NP−121
5(キャノン社製)の改造機に適用し、トナーの未定着
画像を作製した。
これを前記した構成(第4a図参照)の定着装置に適用
した。
尚、この定着フィルムの記録材に圧接する面の臨界表面
張力は20cfyne/amであり、表面電気抵抗はl
Xl0’Ω/cmであった。
この定着装置において、加熱体の検温素子表面温度T、
は130℃、加熱部の抵抗材料の消費電力は150W、
加圧ローラーの総圧は5kg、加圧ローラーとフィルム
のニップは3mm、定着処理速度は25mm/seeに
設定し、耐熱シートとしては記録材との接触面にPTF
Eに導電性物質(カーボンブラック)を添加した低抵抗
の離型層を有する厚さ20pmのポリイミドフィルムを
使用した。この時、加熱体の検温素子表面温度T1が1
30℃に達するまでに要した時間は約0.5秒であった
。更にこの時の温度T2は126℃、温度T、は126
℃であった。記録材としては市販の複写機用紙キャノン
ニュードライペーパー(キャノン販売社54g/m”)
を用いた。
得られた画像は紙へのトナーの浸み込み、裏移りがなく
、定着性も良好でフィルムへのオフセットもない良好な
画像が得られた。
又、同定着条件において2000枚の連続定着試験を行
ったところ定着性も良好でフィルムへのオフセット現象
も生ぜず良好な定着画像が得られた。
実施例2 スチレン−アクリル酸ブチル共重合体(120℃5 X
 105poise、傾き0.15jl’n(pois
e)/”C) 100重量部、カーボンブラック4重量
部、ニグロシン染料2重量部、低分子量ポリエチレン2
重量部を用い実施例1と同様に平均粒径的13μmの黒
色微粉末を得た。この黒色微粉末100重量部に対して
シリカ粉末を0.9重量部を外添し、トナーBを得た。
このトナー36gに対してフェライト樹脂コートキャリ
ア300gを混合し、二成分現像剤B′を調整した。
この二成分現像剤B′を用いて実施例1と同様に評価を
行ったところ、5000枚連続の定着試験においても、
オフセット現象を生じず、定着性の優れた、更には、ト
ナーの記録紙への浸み込み、裏移り、画像のにじみのな
い良好が画像が得られた。
尚この定着試験での加熱体の検温素子表面温度T1は、
175℃に設定した。又、このときのプロセス条件は、
プロセススピード100mm/sec 、ニップ3mm
である。
実施例3 スチレン−アクリル酸ブチル共重合体(120℃5 X
 105poise、傾き0.22Rn(poise)
/”C) 100重量部、負荷電制御剤3重量部、フタ
ロシアニン顔料4重量部を用い実施例1と同様に平均粒
径94tmの青色微粉末を得た。この青色微粉末100
重量部に対してネガ帯電性コロイダルシリカ0.8重量
部を外添し、フルカラー用シアントナーCを得た。
このトナー24gに対してフェライト樹脂コートキャリ
ア300gを混合し、二成分現像剤C′を調整した。
この二成分現像剤C′を市販の複写機CanonCLC
−500(キャノン社製)の改造機に適用し、トナーの
未定着画像を作製した。
この未定着画像を用いて実施例1と同様に評価を行った
ところ、オフセット現象を生じず、定着性の優れた画像
が得られた。
尚この定着試験での加熱体の検温素子表面温度T、は、
170℃に設定し、定着機のプロセススピードは100
mm/sec 、ニップ5mmとし、記録材としては、
市販のカラーレザーコピア用紙(キャノン販売社)を用
いた。
比較例1 実施例1で使用した定着フィルム表面の低抵抗離型層を
ポリエチレンテレフタレートカーボンブラック分散層と
した以外は、実施例1と同様に定着試験を行った。尚こ
のフィルムの記録材に圧接する面の臨界表面張力は41
dyne/cmであり、表面電気抵抗は10?Ω/cf
f12であった。
その結果2000枚の連続定着試験においてオフセット
現象を生じ画像の定着性も劣ったものとなった。
比較例2 実施例1で使用した定着フィルム表面の低抵抗離型層を
PTFE中のカーボンブラック量を減少させ表面電気抵
抗を増加させた以外は、実施例1と同様に定着試験を行
った。
尚このフィルムの記録材に圧接する面の臨界表面張力は
19dyne/cmであり、表面電気抵抗は10207
cm”であった。
その結果2000枚の連続定着試験においてオフセット
現象を生じ画像の定着性も劣ったものとなった。
[発明の効果コ 本発明のトナー及び加熱定着方法によると、記録材への
トナー画像の定着が良好であり、定着フィルムへのトナ
ーのオフセット現象がなく、記録材へのトナーの浸み込
み・裏移りがな(、にじみのない鮮鋭な画像が得られ、
しかも低消費電力でウェイト時間が極めて短時間である
【図面の簡単な説明】
第1図は、トナー又は結着樹脂の溶融粘度を測定するた
めの高架式フローテスターの概略的断面図を示す。第2
図は、トナー又は結着樹脂の粘度の自然対数の温度に対
する傾きに関するグラフを示す図である。第3図は、ト
ナーの吸熱ピークを示すグラフである。第4a図は、本
発明の定着方法を実施するための定着装置の概略的断面
図を示す図である。第4b図は、本発明の別な態様の定
着方法を実施するための定着装置の概略的断面図を示す
。 l・・・ピストン(プランジャ) 2・・・シリンダ 3・・・試料 4・・・グイ(ノズル) 5・・・グイ押え 11・・・加熱体 12・・・アルミナ基板 13・・・抵抗材料 14・・・検温素子 15・・・定着フィルム 16・・・駆動ローラー 17・・・従動ローラー 18・・・加圧ローラー 19・・・記録材 20・・・記録材に担持された未定着トナー顕画像21
・・・定着装置入口ガイド 24・・・シート送り出し軸 27・・・巻取り軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定支持された加熱体と、該加熱体に対向圧接し
    かつフィルムを介して記録材を該加熱体に密着させる加
    圧部材とにより記録材にトナーの顕画像を加熱定着する
    方法において、該トナーはα、β−不飽和エチレン系モ
    ノマーの一種以上から形成された重合体を結着樹脂とし
    て含有し、該結着樹脂は120〜150℃の範囲のいず
    れかの温度で溶融粘度が10^2〜10^6poise
    であり、かつ120℃、150℃での溶融粘度の対数(
    lnη′)を温度に対してプロットした際にそのグラフ
    の傾きの絶対値が0.50ln(poise)/℃以下
    である物性を有するものであり、上記加熱体と加圧部材
    の間に位置するフィルムが少なくとも記録材に圧接する
    面の特性として、30dyne/cm以下の臨界表面張
    力及び10^1^0Ω/cm^2以下の表面電気抵抗を
    有することを特徴とする加熱定着方法。
  2. (2)固定支持された加熱体と、少なくとも記録材に圧
    接する面の特性として30dyne/cm以下の臨界表
    面張力及び10^1^0Ω/cm^2以下の表面電気抵
    抗を有するフィルムを介して該加熱体に対向圧接し記録
    材を該加熱体に密着させる加圧部材とにより該記録材に
    トナーの顕画像を加熱定着する方法に用いるトナーにお
    いて、該トナーに用いられる結着樹脂が、120〜15
    0℃の範囲のいずれかの温度で、溶融粘度が10^3〜
    10^5poiseであり、かつ120℃、150℃で
    の溶融粘度の対数(lnη′)を温度に対してプロット
    した際に、そのグラフの傾きの絶対値が0.50ln(
    poise)/℃以下である物性を有すα、β−不飽和
    エチレン系モノマーの一種以上から形成された重合体で
    あることを特徴とするトナー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0882951A (ja) * 1994-09-12 1996-03-26 Konica Corp 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
US6578764B1 (en) 1999-09-28 2003-06-17 Kaneka Corporation Method of controlling manufacturing process of photoelectric conversion apparatus
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