JPH04511Y2 - - Google Patents

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JPH04511Y2
JPH04511Y2 JP1984090353U JP9035384U JPH04511Y2 JP H04511 Y2 JPH04511 Y2 JP H04511Y2 JP 1984090353 U JP1984090353 U JP 1984090353U JP 9035384 U JP9035384 U JP 9035384U JP H04511 Y2 JPH04511 Y2 JP H04511Y2
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slider
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JP1984090353U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はスライドスイツチに係り、スライダと
共に摺動する摺動接片により複数の端子部材間の
接続を切換えるスライドスイツチに関する。
従来の技術 従来より、例えば発振回路の発振周波数帯域の
切換え等を行なうために第6図、第7図に示す如
きスライドスイツチがある。両図中、基板1には
端子部材2a〜2lが夫々の端子部を突出させて
貫通植設されている。スライダ3は絶縁材で形成
されており、その底面には端子部材2a〜2fの
端子部に対応した溝3aと、端子部材2g〜2l
の端子部に対応した溝3bとが穿設され、更に溝
3a,3b夫々の両端部近傍夫々には凹部が設け
られている。スライダ3の凹部夫々には弾性を有
する金属性の摺動接片4〜7が収納されている。
摺動接片4〜7は夫々一対の接点部を有し、例え
ば摺動接片4の接点部4a,4b夫々で端子部材
2a,2b夫々の端部を挟持し他の摺動接片5〜
7も同様に端子部を挟持した状態で、スライダ3
は基板1上に載置される。カバー9は導電材で形
成され、開口窓10を有している。カバー9はス
ライダ3のノブ8を開口窓10より挿通突出させ
てスライダ3を覆い、基板1に固定され、外部誘
導雑音の混入を防止している。
ノブ8を押動することによりスライダ3は基板
1及びカバー9に対して矢印A1又はA2方向に摺
動する。スライダ3の矢印A2方向の摺動により
摺動接片4は端子部材2a,2b間を接続し、ま
た矢印A1方向の摺動により摺動接片4は端子部
材2b,2c間を接続する。他の摺動接片5〜7
も同様にして端子部材2d〜2lのうちの二者を
接続する。
考案が解決しようとする問題点 第8図は第7図示の−線に沿う断面図を示
す。従来のスライドスイツチにおいては、第7図
に示す如く摺動接片4〜7夫々を収納する凹部3
c〜3fは摺動接片より僅かに大とされており、
摺動接片4〜7夫々はクリアランスをもつて凹部
3c〜3f夫々に収納される。これはスライダ3
の基板1に対する摺動性を良くするためである。
ここで、例えば摺動接片4は絶縁材に囲まれて
おり、摺動接片4とカバー9の側板部9a,9
b、天板部9c夫々との間には浮遊容量Ca,Cb,
Ccが発生する。この浮遊容量は摺動子4と側板
部9a,9b、天板部9c夫々との距離に反比例
する。摺動接片4と凹部3cとの間にはクリアラ
ンスがあるため、スライダ9の矢印A1,A2方向
の摺動により浮遊容量Ca〜Ccが変化する。摺動
接片4と側板部9a,0b夫々との距離の和が一
定のため浮遊容量CaとCbとの和は略一定である
が、摺動接片4と天板部9cとの距離の変化によ
り浮遊容量Ccは変化する。このため、例えば第
7図示のノブ8の状態で短波を受信しているとき
ノブ8を矢印A2方向に押動し、更に矢印A1方向
に押動して最初の状態に戻したとしても、上記浮
遊容量の変化のために先に受信していた短波放送
を受信できない場合が生じるという問題点があつ
た。
そこで本考案は、摺動部材とカバーとの間の絶
縁材(誘導体)の量を削減することにより、浮遊
容量の変化をほとんどなくしたスライドスイツチ
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本考案は、絶縁材のスライダの底面側の収納部
に揺動可能に収納した摺動接点と、スライダの上
面側を覆う導電材のカバーとの間のスライダの肉
厚部に、スライダの摺動接点収納部から上面に到
る貫通孔を設け、これによつてスライダを形成す
る絶縁材を削減して、摺動部材とカバーとの間の
浮遊容量を小さくし、その容量変化がほどんどな
いよう構成したものであり、第1図以下と共にそ
の各実施例につき説明する。
実施例 第1図A,Bは夫々本考案スイツチの第1実施
例の横断面図、縦断面図を示す。同図中、第6図
〜第8図と同一部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。第1図A,Bにおいて、13は絶
縁材で形成されたスライダである。スライダ13
の底面には、基板1より突出した端子部材2a〜
2f,2g〜2l夫々の端子部に対応した溝13
a,13bが第2図に示す如く穿設されている。
溝13aの両端部近傍には摺動接片の収納部とし
てスライダ13の底面より上面に貫通する貫通孔
13c,13dが設けられ、同様に溝13bには
貫通孔13e,13fが設けられている。
貫通孔13cのスライダ13底面近傍における
断面は摺動接片4より僅かに大とされている。ま
た、貫通孔13cの摺動接片4上面側にはくさび
形の規制部13c1,13c2が残置形成されてお
り、規制部13c1,13c2夫々の下端部よりスラ
イダ13の下面までの距離は摺動接片4の高さと
略同一とされている。貫通孔13c内には摺動接
片4が収納され、摺動接片4はそのスライダ13
の上面側への移動を規制部13c1,13c2の先端
で規制される。貫通孔13d〜13f夫々も貫通
孔13cと同様の構造であり、夫々に規制部を有
している。
スライダ13の貫通孔13c〜13f夫々には
摺動接片4〜7夫々が収納され、摺動接片4〜7
夫々の接点部で端子部材2a〜2lの端子部を挟
持した状態でスライダ13は基板1上に載置さ
れ、更にカバー9で覆われる。
このように例えば摺動接片4は規制部13c1
13c2夫々で規制され、摺動接片4とカバー9の
天板部9cとの間は貫通孔13cの空間が設けら
れ、この間に存在する絶縁材(つまり誘電体)が
ほとんど存在せず、浮遊容量Ccは従来に比して
小さくなる。また、スライダ13の下面より規制
部13c1,13c2夫々までの高さは摺動接片4の
高さと略同一とされている。このため、ノブ8の
押動によりスライダ13を摺動させても摺動接片
4と天板部9cとの距離はほとんど変化せず、こ
の距離が僅かに変化したとしても、浮遊容量Cc
が従来より小さいので、その容量変化はほとんど
ない。
第3図A,Bは夫々本考案スイツチの第2実施
例の横断面図、縦断面図を示す。同図中、第1図
A,Bと同一部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。23はスライダであり、溝13a,
13bと同様の溝23a,23bが第4図に示す
如く穿設され、貫通孔13c〜13fと同様の位
置に摺動接片の収納部として貫通孔23c〜23
fが設けられている。貫通孔23cはスライダ2
3底面側の断面が摺動接片4より僅かに大とされ
た第1の部分23c1と、スライダ23上面側の断
面が摺動接片4より小とされた第2の部分23c2
とよりなり、第1の部分23c1と第2の部分23
c2との間に規制部としての段部23c3が形成され
ている。スライダ23の底面より段部23c3まで
の距離は摺動接片4の高さと略同一とされてい
る。貫通孔23d〜23f夫々も貫通孔23と同
一構造である。
このため、例えば摺動接片4は段部23c3で規
制され、摺動接片4とカバー9の天板部9cとの
間は貫通孔23cの空間が設けられ浮遊容量Cc
は従来に比して小さくなる。従つて、第1実施例
と同様に、スライダ23を摺動しても摺動接片4
と天板部9cとの距離はほどんど変化せず、この
距離が僅かに変化したとしても、浮遊容量Ccの
容量変化はほとんどない。
第1図A,B及び第3図A,Bに示すスライド
スイツチは第5図示の回路に適用される。第5図
示の回路は例えば中波と短波とを受信するチユー
ナのフロントエンド部である。端子30に入来す
るアンテナで受信された高周波信号はスイツチS1
を介して同調回路31に供給され、ここで同調選
択された高周波信号はスイツチS2を介してトラン
ジスタQ1のベースに供給される。トランジスタ
Q1のエミツタには局部発振器32よりの信号が
供給されており、トランジスタQ1のコレクタよ
り取り出された中間周波信号はスイツチS3より中
間周波トランス33を経て端子34より出力され
る。
上記スイツチS1〜S3及び局部発振器33内のス
イツチS4として本考案スライドスイツチが適用さ
れる。
ここで、スイツチS4が端子部材2a〜2c夫々
に接続されたものとすると、中波を受信するため
ノブ8を矢印A2方向に押動し摺動接片4で端子
部材2a,2b間を接続した場合、局部発振器3
2の発振周波数Mは次式の如く表わされる。
但し C′=C2+C3+C4+CS CSはスイツチS4の浮遊容量 また、短波を受信するため摺動接片4で端子部
材2b,2c間を接続した場合、発振周波数S
次の式の如く表わされる。
但し C″=C5+C6+C7+CS 上記のスイツチS4はその接続を切換えても前述
の如く浮遊容量CSがほとんど変化しないので、ス
イツチS4の切換え動作により、中波、短波夫々の
発振周波数はほとんど変化せず安定した受信を行
なうことができる。他のスイツチS1〜S3夫々につ
いても同様である。
効 果 上述の如く、本考案になるスライドスイツチ
は、絶縁材のスライダに収納した摺動接片により
複数の端子部材間を接続し、スライダを摺動させ
て端子部材間の接続を切換えるスライドスイツチ
において、絶縁材のスライダの底面側の収納部に
揺動可能に収納した摺動接点と、スライダの上面
側を覆う導電材のカバーとの間のスライダの肉厚
部に、スライダの摺動接点収納部から上面に到る
貫通孔を設けてなるため、摺動接片とカバーとの
間の誘導体の量が少なくなり浮遊容量が小さく、
スライダの摺動により摺動接片とカバーとの間の
距離が変化した場合における上記浮遊容量の変化
がほとんどなく、例えば発振器の発振周波数を切
換えるために用いた場合もその発振周波数を安定
したものとすることができる等の特長を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図夫々は本考案スイツチの各実施
例の横断面図、縦断面図、第2図、第4図は夫々
は第1図、第3図示のスイツチの要部の斜視図、
第5図は本考案スイツチを適用したチユーナの一
実施例の回路図、第6図〜第8図は従来のスイツ
チを説明するための図である。 1……基板、2a〜2l……端子部材、3,1
3,23……スライダ、4〜7……摺動接片、8
……ノブ、9……カバー、13a,13b,23
a,23b……溝、13c〜13f,23c〜2
3f……貫通孔、13c1,13c2……規制部、2
3c3……段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁材のスライダに収納した摺動接片により複
    数の端子部材間を接続し、該スライダを摺動させ
    て端子部材間の接続を切換えるスライドスイツチ
    において、該絶縁材のスライダの底面側の収納部
    に揺動可能に収納した摺動接点と、該スライダの
    上面側を覆う導電材のカバーとの間の該スライダ
    の肉厚部に、該スライダの摺動接点収納部から上
    面に到る貫通孔を設けてなるスライドスイツチ。
JP9035384U 1984-06-18 1984-06-18 スライドスイツチ Granted JPS616231U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9035384U JPS616231U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 スライドスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP9035384U JPS616231U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 スライドスイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS616231U JPS616231U (ja) 1986-01-14
JPH04511Y2 true JPH04511Y2 (ja) 1992-01-09

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ID=30645265

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JP9035384U Granted JPS616231U (ja) 1984-06-18 1984-06-18 スライドスイツチ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01111692U (ja) * 1988-01-23 1989-07-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS569212Y2 (ja) * 1975-08-06 1981-02-28
JPS5625425U (ja) * 1979-08-03 1981-03-09
JPS5715041U (ja) * 1980-06-30 1982-01-26

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JPS616231U (ja) 1986-01-14

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