JPH0416472Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416472Y2 JPH0416472Y2 JP440085U JP440085U JPH0416472Y2 JP H0416472 Y2 JPH0416472 Y2 JP H0416472Y2 JP 440085 U JP440085 U JP 440085U JP 440085 U JP440085 U JP 440085U JP H0416472 Y2 JPH0416472 Y2 JP H0416472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- substrates
- electronic circuit
- electronic
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は例えば無線機器等のように異なる周波
数帯域の電子回路が混在する電子機器に用いられ
る電子回路装置に関するものである。
数帯域の電子回路が混在する電子機器に用いられ
る電子回路装置に関するものである。
[考案の技術的背景とその問題点]
例えば小型の無線機器のように数100MHzから
数GHzに亘る広帯域の周波数特性を有する電子機
器においては、この電子機器を構成する電子回路
を単一の基板上に組み込むことはその広帯域の周
波数特性のため極めて困難である。
数GHzに亘る広帯域の周波数特性を有する電子機
器においては、この電子機器を構成する電子回路
を単一の基板上に組み込むことはその広帯域の周
波数特性のため極めて困難である。
そこで従来においては第2図に示すように例え
ば100MHz〜300MHzの周波数特性の伝送信号を分
担する第1の電子回路1を第1の基板3上に組み
込むとともに、300MHz〜1GHzの周波数特性の伝
送信号を分担する第2の電子回路2を第2の基板
4上に組み込み、これらの基板3,4間にスペー
サ5a,5bを介在しつつ両基板3,4をボルト
及びナツト等の固着部材6a,6bを用いて一体
的に積み重ねるようにしたものが知られている。
ば100MHz〜300MHzの周波数特性の伝送信号を分
担する第1の電子回路1を第1の基板3上に組み
込むとともに、300MHz〜1GHzの周波数特性の伝
送信号を分担する第2の電子回路2を第2の基板
4上に組み込み、これらの基板3,4間にスペー
サ5a,5bを介在しつつ両基板3,4をボルト
及びナツト等の固着部材6a,6bを用いて一体
的に積み重ねるようにしたものが知られている。
尚、第2図において、7aは第1の基板3上に
設けられた回路パターンで、この回路パターン7
a上には第1の電子回路1を構成するチツプ部品
8a,9aが接続され、また、第2の基板4上に
設けられた回路パターン7b上には第2の電子回
路2を構成するチツプ部品8a,9bが接続され
ている。
設けられた回路パターンで、この回路パターン7
a上には第1の電子回路1を構成するチツプ部品
8a,9aが接続され、また、第2の基板4上に
設けられた回路パターン7b上には第2の電子回
路2を構成するチツプ部品8a,9bが接続され
ている。
そして、第1の電子回路1と第2の電子回路2
とは、第1の基板3に設けたスルーホール10と
第2の基板4上の回路パターン7bとの間に接続
線11を接続することにより電気的に接続され全
体として一体的に機能するようになつている。し
かしながら、上述した従来の電子回路装置におい
ては、第1の基板3と第2の基板4とはスペーサ
5a,5bを介して積み重ねられる構成であるた
め、この装置の全体の厚さH2は第1、第2の基
板3,4の厚さとチツプ部品8a,9a及びチツ
プ部品8b,9bの厚さとが加算されたものとな
つて相当大きくなり、この装置の小型化を図るこ
とができないという問題があつた。
とは、第1の基板3に設けたスルーホール10と
第2の基板4上の回路パターン7bとの間に接続
線11を接続することにより電気的に接続され全
体として一体的に機能するようになつている。し
かしながら、上述した従来の電子回路装置におい
ては、第1の基板3と第2の基板4とはスペーサ
5a,5bを介して積み重ねられる構成であるた
め、この装置の全体の厚さH2は第1、第2の基
板3,4の厚さとチツプ部品8a,9a及びチツ
プ部品8b,9bの厚さとが加算されたものとな
つて相当大きくなり、この装置の小型化を図るこ
とができないという問題があつた。
[考案の目的]
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、低い周波数帯域から高い周波数帯域に亘る広
帯域の周波数特性を有する電子回路が混在する場
合でも、全体の厚さを大幅に低減することがで
き、装置の薄型化を図ることができる電子回路装
置を提供することを目的とするものである。
り、低い周波数帯域から高い周波数帯域に亘る広
帯域の周波数特性を有する電子回路が混在する場
合でも、全体の厚さを大幅に低減することがで
き、装置の薄型化を図ることができる電子回路装
置を提供することを目的とするものである。
[考案の概要]
上記目的を達成するための本考案の概要は、誘
電率の異なる少なくとも2枚の基板にそれぞれ対
応配置の凹陥部を形成し、これらの凹陥部を体面
させつつ前記各基板を積層接合するとともに、前
記各基板の凹陥部にはこれら基板の誘電率の相違
と相反関係の周波数帯域を有する電子回路をそれ
ぞれ組み込みこれらの電子回路をそれぞれ電気的
に接続したことを特徴とするものである。
電率の異なる少なくとも2枚の基板にそれぞれ対
応配置の凹陥部を形成し、これらの凹陥部を体面
させつつ前記各基板を積層接合するとともに、前
記各基板の凹陥部にはこれら基板の誘電率の相違
と相反関係の周波数帯域を有する電子回路をそれ
ぞれ組み込みこれらの電子回路をそれぞれ電気的
に接続したことを特徴とするものである。
[考案の実施例]
以下に本考案の実施例を第1図を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
尚、第1図に示す装置において、第2図に示す
ものと同等の機能を有するものには同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
ものと同等の機能を有するものには同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
第1図に示す装置が第2図に示すものと異なる
点は、第1の基板13を高い誘電率εHを有するセ
ラミツクスを用いて前記第1の基板3よりも若干
厚く形成し、また、第2の基板14を低い誘電率
εLを有するセラミツクス又はテフロン登録商標、
エポキシ樹脂を用いて第1の基板13と同等の厚
さに形成したこと、第1、第2の基板13,14
の略中央部に互いに対応する位置関係を有する凹
陥部15、16をそれぞれ形成しこの各凹陥部1
5,16底面にそれぞれ回路パターン17a,1
7bを設けたこと、回路パターン17a上には第
1の電子回路1を構成するチツプ部品8a,9a
を、回路パターン17b上には第2の電子回路2
を構成するチツプ部品8b,9bをそれぞれ接続
したこと、前記凹陥部15,16を対面させつつ
第1、第2の基板13,14を積層接合しこの凹
陥部15,16内に第1,第2の電子回路1,2
を収納するとともに回路パターン17a,17b
間を接続線11により電気的に接続したことであ
る。
点は、第1の基板13を高い誘電率εHを有するセ
ラミツクスを用いて前記第1の基板3よりも若干
厚く形成し、また、第2の基板14を低い誘電率
εLを有するセラミツクス又はテフロン登録商標、
エポキシ樹脂を用いて第1の基板13と同等の厚
さに形成したこと、第1、第2の基板13,14
の略中央部に互いに対応する位置関係を有する凹
陥部15、16をそれぞれ形成しこの各凹陥部1
5,16底面にそれぞれ回路パターン17a,1
7bを設けたこと、回路パターン17a上には第
1の電子回路1を構成するチツプ部品8a,9a
を、回路パターン17b上には第2の電子回路2
を構成するチツプ部品8b,9bをそれぞれ接続
したこと、前記凹陥部15,16を対面させつつ
第1、第2の基板13,14を積層接合しこの凹
陥部15,16内に第1,第2の電子回路1,2
を収納するとともに回路パターン17a,17b
間を接続線11により電気的に接続したことであ
る。
尚、第1の基板13と第2の基板14を積層接
合したときに、チツプ部品8a,9aとチツプ部
品8b,9bとが接触しないように、予めこれら
のチツプ部品8a,9a,8b,9bの回路パタ
ーン17a,17bに対する接続位置を設定して
おくものとする。また、この装置の入力端子及び
出力端子は図示していないが予め第1の基板13
又は第2の基板14にスルーホール等を設けて形
成しておくものとする。
合したときに、チツプ部品8a,9aとチツプ部
品8b,9bとが接触しないように、予めこれら
のチツプ部品8a,9a,8b,9bの回路パタ
ーン17a,17bに対する接続位置を設定して
おくものとする。また、この装置の入力端子及び
出力端子は図示していないが予め第1の基板13
又は第2の基板14にスルーホール等を設けて形
成しておくものとする。
次に上記構成の電子回路装置の作用を第1の基
板13上に組み込んだ第1の電子回路1の動作周
波数400MHz、第2の基板14上に組み込んだ第
2の電子回路2の動作周波数を900MHzとした場
合を例にとつて説明する。
板13上に組み込んだ第1の電子回路1の動作周
波数400MHz、第2の基板14上に組み込んだ第
2の電子回路2の動作周波数を900MHzとした場
合を例にとつて説明する。
凹陥部15,16で形成される空間に収納され
た第1の電子回路1が400MHzの周波数で動作す
る場合、既述したように第1の基板13の誘電率
εHが第2の基板14の誘電率εLよりも高いため、
誘電率εLの基板を仮に用いる場合に比較し等価的
に第1の基板13の全体の寸法を小さくすること
ができる、この場合、動作周波数が400MHzと相
対的に低い周波数であるため、第1の基板13の
凹陥部15に形成した回路パターン17aとこの
装置のアース間の浮遊容量を大きくすることがで
き、これに伴いこの電子回路の入力インピーダン
ス、出力インピーダンスも小さくなる。
た第1の電子回路1が400MHzの周波数で動作す
る場合、既述したように第1の基板13の誘電率
εHが第2の基板14の誘電率εLよりも高いため、
誘電率εLの基板を仮に用いる場合に比較し等価的
に第1の基板13の全体の寸法を小さくすること
ができる、この場合、動作周波数が400MHzと相
対的に低い周波数であるため、第1の基板13の
凹陥部15に形成した回路パターン17aとこの
装置のアース間の浮遊容量を大きくすることがで
き、これに伴いこの電子回路の入力インピーダン
ス、出力インピーダンスも小さくなる。
一方、第2の基板14の凹陥部16に収納した
第2の電子回路2が900MHzの周波数で動作する
場合、第2の基板14の誘電率εLは第1の基板1
3の誘電率εHよりも小さいため、第2の基板14
の回路パターン17bとアース間の浮遊容量を第
1の基板13の場合と略同等にすることができ、
これに伴いこの第2の電子回路2の入力インピー
ダンス、出力インピーダンスも第1の基板13の
凹陥部15に収納した第1の電子回路1の場合と
略同等にすることができる。
第2の電子回路2が900MHzの周波数で動作する
場合、第2の基板14の誘電率εLは第1の基板1
3の誘電率εHよりも小さいため、第2の基板14
の回路パターン17bとアース間の浮遊容量を第
1の基板13の場合と略同等にすることができ、
これに伴いこの第2の電子回路2の入力インピー
ダンス、出力インピーダンスも第1の基板13の
凹陥部15に収納した第1の電子回路1の場合と
略同等にすることができる。
この結果、両電子回路1,2のインピーダンス
整合を容易に取ることができる。
整合を容易に取ることができる。
また、一般に基板を縮小するためにその誘電率
を上げると回路パターンの精度が問題となるが、
本実施例の電子回路装置では高誘電率εHの第1の
基板13に低い周波数で動作する第1の電子回路
1を組み込むようにしているため、第1の基板1
3の回路パターン17aの精度は特に問題となら
ない。
を上げると回路パターンの精度が問題となるが、
本実施例の電子回路装置では高誘電率εHの第1の
基板13に低い周波数で動作する第1の電子回路
1を組み込むようにしているため、第1の基板1
3の回路パターン17aの精度は特に問題となら
ない。
このようにこの電子回路装置によれば、異なる
周波数で動作する2つの電子回路1,2を分布定
数回路を構成するように第1、第2の基板13,
14の凹陥部15,16内に収納し、かつ、第1
の基板13の誘電率εHを第2の基板14の誘電率
よりも高くしているため、凹陥部15に設ける回
路パターン17aの寸法を凹陥部16に設ける回
路パターン17bの寸法と同等にすることがで
き、しかも、両凹陥部15,16により形成され
る空間を利用して各チツプ部品8a,9a,8
b,9bを収納するようにしたことからこの装置
の厚さH1を両基板13,14の厚さの合計のみ
で定まる値まで低減することができる。
周波数で動作する2つの電子回路1,2を分布定
数回路を構成するように第1、第2の基板13,
14の凹陥部15,16内に収納し、かつ、第1
の基板13の誘電率εHを第2の基板14の誘電率
よりも高くしているため、凹陥部15に設ける回
路パターン17aの寸法を凹陥部16に設ける回
路パターン17bの寸法と同等にすることがで
き、しかも、両凹陥部15,16により形成され
る空間を利用して各チツプ部品8a,9a,8
b,9bを収納するようにしたことからこの装置
の厚さH1を両基板13,14の厚さの合計のみ
で定まる値まで低減することができる。
本考案は上述した実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
ることはいうまでもない。
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施例では2枚の基板に凹陥
部を形成し、これらの凹陥部にそれぞれ第1,第
2の電子回路を組み込みつつ両基板を積層接合し
た全体の厚さの低減を図る場合について説明した
が、この他積層接合した2枚の基板に対しさらに
上述した実施例と同様に構成した別の電子回路装
置を積層して4層構造の電子回路装置を構成する
ことによつても全体の厚さを低減することが可能
なものを提供することができる。
部を形成し、これらの凹陥部にそれぞれ第1,第
2の電子回路を組み込みつつ両基板を積層接合し
た全体の厚さの低減を図る場合について説明した
が、この他積層接合した2枚の基板に対しさらに
上述した実施例と同様に構成した別の電子回路装
置を積層して4層構造の電子回路装置を構成する
ことによつても全体の厚さを低減することが可能
なものを提供することができる。
[考案の効果]
以上詳述した本考案によれば、誘電率の異なる
第1、第2の基板に設けられ、かつ、対面配置さ
れる凹陥部によつて形成される空間を利用して電
子回路を収納するようにしたものであるから、広
い周波数帯域を有する電子回路全体の薄型が可能
で電子機器の小型化に寄与し得る電子回路装置を
提供することができる。
第1、第2の基板に設けられ、かつ、対面配置さ
れる凹陥部によつて形成される空間を利用して電
子回路を収納するようにしたものであるから、広
い周波数帯域を有する電子回路全体の薄型が可能
で電子機器の小型化に寄与し得る電子回路装置を
提供することができる。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は従来の電子回路装置の断面図である。 1……第1の電子回路、2……第2の電子回
路、13……第1の基板、14……第2の基板、
15,16……凹陥部。
は従来の電子回路装置の断面図である。 1……第1の電子回路、2……第2の電子回
路、13……第1の基板、14……第2の基板、
15,16……凹陥部。
Claims (1)
- 誘電率の異なる少なくとも2枚の基板にそれぞ
れ対応配置の凹陥部を形成し、これらの凹陥部を
対面させつつ前記各基板を積層接合するととも
に、前記各基板の凹陥部にはこれらの基板の誘電
率の相違と相反関係の周波数帯域を有する電子回
路をそれぞれ組み込みこれらの電子回路をそれぞ
れ電気的に接続したことを特徴とする電子回路装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP440085U JPH0416472Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP440085U JPH0416472Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121775U JPS61121775U (ja) | 1986-07-31 |
| JPH0416472Y2 true JPH0416472Y2 (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=30479933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP440085U Expired JPH0416472Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416472Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP440085U patent/JPH0416472Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121775U (ja) | 1986-07-31 |
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