JPH0451360Y2 - - Google Patents
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- JPH0451360Y2 JPH0451360Y2 JP1119287U JP1119287U JPH0451360Y2 JP H0451360 Y2 JPH0451360 Y2 JP H0451360Y2 JP 1119287 U JP1119287 U JP 1119287U JP 1119287 U JP1119287 U JP 1119287U JP H0451360 Y2 JPH0451360 Y2 JP H0451360Y2
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- wax
- roller
- scraper
- dust catcher
- cooling roller
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- Expired
Links
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は真空焼結炉に付帯されるダストキヤツ
チヤ装置に関するものである。
チヤ装置に関するものである。
[従来の技術]
真空焼結炉においては、粉末成形品(以下、処
理物という)の本焼結前に、処理物を予熱して処
理物にバインダとして含まれているワツクスを蒸
発させて除去するデワツクス処理が実施される。
このデワツクス工程では、処理物から蒸発するワ
ツクスベーパが炉壁に付着すると炉内汚染を招く
ので、微量のフローガスを流入しながら炉内を真
空ポンプで吸引し、ワツクスベーパを含んだ排ガ
スを直接炉外に導出されるようにしている。そし
て、このワツクスベーパを含んだままのガスを真
空ポンプに吸引させると、吸込口近傍の配管やポ
ンプ内でワツクスが固化してしまう不都合を来た
すことになるので、デワツクス排気系路の途中に
排ガス中のワツクスベーパをトラツプして排気を
洗浄化するダストキヤツチヤ装置を設置すること
が必要となる。
理物という)の本焼結前に、処理物を予熱して処
理物にバインダとして含まれているワツクスを蒸
発させて除去するデワツクス処理が実施される。
このデワツクス工程では、処理物から蒸発するワ
ツクスベーパが炉壁に付着すると炉内汚染を招く
ので、微量のフローガスを流入しながら炉内を真
空ポンプで吸引し、ワツクスベーパを含んだ排ガ
スを直接炉外に導出されるようにしている。そし
て、このワツクスベーパを含んだままのガスを真
空ポンプに吸引させると、吸込口近傍の配管やポ
ンプ内でワツクスが固化してしまう不都合を来た
すことになるので、デワツクス排気系路の途中に
排ガス中のワツクスベーパをトラツプして排気を
洗浄化するダストキヤツチヤ装置を設置すること
が必要となる。
このダストキヤツチヤ装置には、従来から種々
の機構によるものが提案され利用されて来たが、
現在一般的なものは、水冷したダストキヤツチヤ
ケースの内部にストレーナや打抜鋼板等の部材、
要素を介設し、このケース内をガスが流通すると
きの冷却作用と断熱膨張作用との相乗効果でその
表面にワツクスベーパを付着凝結させるようにし
ている。
の機構によるものが提案され利用されて来たが、
現在一般的なものは、水冷したダストキヤツチヤ
ケースの内部にストレーナや打抜鋼板等の部材、
要素を介設し、このケース内をガスが流通すると
きの冷却作用と断熱膨張作用との相乗効果でその
表面にワツクスベーパを付着凝結させるようにし
ている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、既往のダストキヤツチヤ装置の場合、
いずれにしてもケースの内部に収納配置した部材
要素の表面にトラツプしたワツクスをそのまま堆
積させて行くものであるため、経時的なダストキ
ヤツチヤ(ワツクストラツプ)能の低下を否め
ず、また装置内部の定期的な掃除を必要とする不
便がある。つまり、1チヤージ毎に内部を加熱し
て付着した固形ワツクスを溶融回収したり、分解
して除去しなければならず、メンテナンスに手間
が掛かるものとなつている。そして、このような
問題は、チヤージ毎のワツクス回収量が多量とな
る場合や、加熱によつても容易に液化しないステ
アリン酸ワツクス等の高融点ワツクスを対象とす
る場合等の条件において、特に深刻な問題とな
る。
いずれにしてもケースの内部に収納配置した部材
要素の表面にトラツプしたワツクスをそのまま堆
積させて行くものであるため、経時的なダストキ
ヤツチヤ(ワツクストラツプ)能の低下を否め
ず、また装置内部の定期的な掃除を必要とする不
便がある。つまり、1チヤージ毎に内部を加熱し
て付着した固形ワツクスを溶融回収したり、分解
して除去しなければならず、メンテナンスに手間
が掛かるものとなつている。そして、このような
問題は、チヤージ毎のワツクス回収量が多量とな
る場合や、加熱によつても容易に液化しないステ
アリン酸ワツクス等の高融点ワツクスを対象とす
る場合等の条件において、特に深刻な問題とな
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上記の問題点に鑑み、真空焼結炉に
そのデワツクス用に付帯すべきダストキヤツチヤ
装置として、ワツクスベーパの除去回収性能の向
上とメンテナンスの簡便化を図る見地より、次の
ような構成のものを採用している。
そのデワツクス用に付帯すべきダストキヤツチヤ
装置として、ワツクスベーパの除去回収性能の向
上とメンテナンスの簡便化を図る見地より、次の
ような構成のものを採用している。
すなわち、真空焼結炉からのワツクスベーパを
含むガスを流通するダストキヤツチヤケースの内
部に、ローラ表面の強制冷却機構を備えた冷却ロ
ーラと、この冷却ローラに並置されてローラ表面
に外周のスクレーパ片(あるいはブラシ毛等)を
添接させたスクレーパ車とを配設し、これら冷却
ローラとスクレーパ車とを逆向きで各々回転する
ようにしたものである。
含むガスを流通するダストキヤツチヤケースの内
部に、ローラ表面の強制冷却機構を備えた冷却ロ
ーラと、この冷却ローラに並置されてローラ表面
に外周のスクレーパ片(あるいはブラシ毛等)を
添接させたスクレーパ車とを配設し、これら冷却
ローラとスクレーパ車とを逆向きで各々回転する
ようにしたものである。
[作用]
このようにして構成されるダストキヤツチヤ装
置であると、一定方向に回転される冷却ローラに
向けてワツクスベーパを含んだガスを吹付けるよ
うにすると、ローラ表面に冷却されたワツクスベ
ーパが凝結して付着して行く。しかるに、冷却ロ
ーラには逆向きに回転されるスクレーパ車が添接
し、両者の接触部位でローラ表面には次々とスク
レーパ片等が摺接されることになるから、ローラ
表面に付着したワツクスは、次の瞬間にはスクレ
ーパ片等でかき落とされる。かくして、冷却ロー
ラの表面からはキヤツチしたワツクスが連続的に
除去されて行くため、メンテナンスフリーでの連
続運転が可能となる。また、ローラ表面は強制冷
却されることに加え、そのガス吹付け部位には何
時もワツクスをかき落として清浄面に更新したロ
ーラ表面が臨まされることになるため、流通ガス
中からのワツクスベーパ分離除去の性能も著しく
改善される。
置であると、一定方向に回転される冷却ローラに
向けてワツクスベーパを含んだガスを吹付けるよ
うにすると、ローラ表面に冷却されたワツクスベ
ーパが凝結して付着して行く。しかるに、冷却ロ
ーラには逆向きに回転されるスクレーパ車が添接
し、両者の接触部位でローラ表面には次々とスク
レーパ片等が摺接されることになるから、ローラ
表面に付着したワツクスは、次の瞬間にはスクレ
ーパ片等でかき落とされる。かくして、冷却ロー
ラの表面からはキヤツチしたワツクスが連続的に
除去されて行くため、メンテナンスフリーでの連
続運転が可能となる。また、ローラ表面は強制冷
却されることに加え、そのガス吹付け部位には何
時もワツクスをかき落として清浄面に更新したロ
ーラ表面が臨まされることになるため、流通ガス
中からのワツクスベーパ分離除去の性能も著しく
改善される。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図、第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
本考案に係るダストキヤツチヤ装置は、中空チ
ヤンバを形成するダストキヤツチヤケース1の内
部に、冷却ローラ11とスクレーパ車20とを配
設して構成される。
ヤンバを形成するダストキヤツチヤケース1の内
部に、冷却ローラ11とスクレーパ車20とを配
設して構成される。
ダストキヤツチヤケース1は、ベース3上に立
設した脚台2の上に載置されており、ガス流入口
4とガス流出口5とを設けてなる。ガス流入口4
はケース頂壁1aで所定の偏在位置に開口され、
図外の真空焼結炉からの排ガスを導く配管が接続
されて、ここからケース1内にワツクスベーパを
含んだガスが流入させる。一方、ガス流出口5は
ケース側壁1bの中央に開口され、配管を接続し
て図外の真空ポンプと連通され、ここからケース
1内でワツクストラツプしたガスを吸引させる。
そして、このダストキヤツチヤケース1の底部に
は、後述するようにスクレーパ車20でローラ表
面Sからかき落とされた固形ワツクスがホツパー
6に介して落下投入されるワツクス溜め7を着脱
可能に取着している。なお、ダストキヤツチヤケ
ース1は中空部8を挟む二重壁構造をなし、下部
の流入口9から該中空部8内を通し上部の流出口
10に熱媒を流通させることにより保温され、そ
の内面でのワツクスの付着を防止するようにして
いる。
設した脚台2の上に載置されており、ガス流入口
4とガス流出口5とを設けてなる。ガス流入口4
はケース頂壁1aで所定の偏在位置に開口され、
図外の真空焼結炉からの排ガスを導く配管が接続
されて、ここからケース1内にワツクスベーパを
含んだガスが流入させる。一方、ガス流出口5は
ケース側壁1bの中央に開口され、配管を接続し
て図外の真空ポンプと連通され、ここからケース
1内でワツクストラツプしたガスを吸引させる。
そして、このダストキヤツチヤケース1の底部に
は、後述するようにスクレーパ車20でローラ表
面Sからかき落とされた固形ワツクスがホツパー
6に介して落下投入されるワツクス溜め7を着脱
可能に取着している。なお、ダストキヤツチヤケ
ース1は中空部8を挟む二重壁構造をなし、下部
の流入口9から該中空部8内を通し上部の流出口
10に熱媒を流通させることにより保温され、そ
の内面でのワツクスの付着を防止するようにして
いる。
このダストキヤツチヤケース1の内部には、前
記ガス流入口4に近接する直下位置で前記冷却ロ
ーラ11を回転自在に横架して配設している。冷
却ローラ11は、ケース1の全幅に亙る胴長を有
し、かつその外周がケース1の側壁内面と隙間な
く近接されている。そして、冷却ローラ11はそ
の内部にローラ表面Sを内側から強制冷却する強
制冷却機構12を備えている。具体的には、冷却
ローラ11は内部に仕切筒13で内外二重に形成
した水冷ジヤケツト14を形成しており、その中
心を貫通するローラ駆動軸15に該水冷ジヤケツ
ト14に、冷却水を前記仕切筒13の内側から導
入する流入口16とローラ表面Sを内側から冷却
して昇温した冷却水を排出する流出口17とを開
口させている。そして、ダストキヤツチヤケース
1の側壁を貫通して延出されるローラ駆動軸15
の軸心に内外二重の水路18,19を穿設し、そ
の軸端に各々水パイプを接続する注水口と抽水口
(共に図示省略)とを設けるようにしている。
記ガス流入口4に近接する直下位置で前記冷却ロ
ーラ11を回転自在に横架して配設している。冷
却ローラ11は、ケース1の全幅に亙る胴長を有
し、かつその外周がケース1の側壁内面と隙間な
く近接されている。そして、冷却ローラ11はそ
の内部にローラ表面Sを内側から強制冷却する強
制冷却機構12を備えている。具体的には、冷却
ローラ11は内部に仕切筒13で内外二重に形成
した水冷ジヤケツト14を形成しており、その中
心を貫通するローラ駆動軸15に該水冷ジヤケツ
ト14に、冷却水を前記仕切筒13の内側から導
入する流入口16とローラ表面Sを内側から冷却
して昇温した冷却水を排出する流出口17とを開
口させている。そして、ダストキヤツチヤケース
1の側壁を貫通して延出されるローラ駆動軸15
の軸心に内外二重の水路18,19を穿設し、そ
の軸端に各々水パイプを接続する注水口と抽水口
(共に図示省略)とを設けるようにしている。
また、ダストキヤツチヤケース1の内部には、
この冷却ローラ11と平行に並置して前記スクレ
ーパ車20を回転自在に配設している。スクレー
パ車20は、その外周が丁度冷却ローラ11のロ
ーラ表面Sに添接するように位置決められている
とともに、外周には各々基端を本体21に植設し
た多数の板状スクレーパ片22を放射状に突出し
て、該スクレーパ車20を回転するとスクレーパ
片22の鋭利な先端が寄合側で次々とローラ表面
Sに摺接するようになつている。そして、このス
クレーパ車20は、冷却ローラ11の全胴長に亙
る車幅を有し、また冷却ローラ11と反対側の外
周はケース1の側壁内面と隙間なく近接されてい
る。従つて、このスクレーパ車20と前記冷却ロ
ーラ11とによりダストキヤツチヤケース1内の
空間は上室、下室とに区画され、前記ガス流
入口4から上室内に導入されるガスの殆どは、
ローラ表面Sに沿つて流れ冷却ローラ11とスク
レーパ車20の添接部位を通過してから前記ガス
流出口5の開口する下室側に流通して行くもの
となる。
この冷却ローラ11と平行に並置して前記スクレ
ーパ車20を回転自在に配設している。スクレー
パ車20は、その外周が丁度冷却ローラ11のロ
ーラ表面Sに添接するように位置決められている
とともに、外周には各々基端を本体21に植設し
た多数の板状スクレーパ片22を放射状に突出し
て、該スクレーパ車20を回転するとスクレーパ
片22の鋭利な先端が寄合側で次々とローラ表面
Sに摺接するようになつている。そして、このス
クレーパ車20は、冷却ローラ11の全胴長に亙
る車幅を有し、また冷却ローラ11と反対側の外
周はケース1の側壁内面と隙間なく近接されてい
る。従つて、このスクレーパ車20と前記冷却ロ
ーラ11とによりダストキヤツチヤケース1内の
空間は上室、下室とに区画され、前記ガス流
入口4から上室内に導入されるガスの殆どは、
ローラ表面Sに沿つて流れ冷却ローラ11とスク
レーパ車20の添接部位を通過してから前記ガス
流出口5の開口する下室側に流通して行くもの
となる。
しかして、ダストキヤツチヤケース1内に配設
される冷却ローラ11とスクレーパ車20とは、
矢印a,bで方向を図示するように逆向きに各々
回転されることになる。この冷却ローラ11等の
回転機構は次の通りである。すなわち、前記ロー
ラ駆動軸15が延出される側のダストキヤツチヤ
ケース1外には、該ケース1に固持させたフレー
ム23上にモータ24を設置している。そして、
このモータ24から減速機25を介して駆動歯車
26を回転駆動するようにしている一方で、前記
ローラ駆動軸15の対応する位置に従動歯車27
を固設し、両歯車26,27を噛み合せて冷却ロ
ーラ11を回転するようにしている。また、スク
レーパ車20の本体21からはローラ駆動軸15
と平行に図示されないスクレーパ駆動軸が延出さ
れており、この駆動軸に固設した連動歯車28を
ローラ駆動軸15上の従動歯車27に噛み合せて
いる。従つて、冷却ローラ11の回転に連動して
スクレーパ車20は逆向きに回転され、その速度
比は両歯車27,28の噛み合い比を変えること
で自在に調整される。なお、ワツクスのかき落と
し効率を上げるためにはスクレーパ車20の回転
速度を相対的に速くするのが有効となるため、図
示のように連動歯車28は外径を小さい歯数の少
ないものに形成している。
される冷却ローラ11とスクレーパ車20とは、
矢印a,bで方向を図示するように逆向きに各々
回転されることになる。この冷却ローラ11等の
回転機構は次の通りである。すなわち、前記ロー
ラ駆動軸15が延出される側のダストキヤツチヤ
ケース1外には、該ケース1に固持させたフレー
ム23上にモータ24を設置している。そして、
このモータ24から減速機25を介して駆動歯車
26を回転駆動するようにしている一方で、前記
ローラ駆動軸15の対応する位置に従動歯車27
を固設し、両歯車26,27を噛み合せて冷却ロ
ーラ11を回転するようにしている。また、スク
レーパ車20の本体21からはローラ駆動軸15
と平行に図示されないスクレーパ駆動軸が延出さ
れており、この駆動軸に固設した連動歯車28を
ローラ駆動軸15上の従動歯車27に噛み合せて
いる。従つて、冷却ローラ11の回転に連動して
スクレーパ車20は逆向きに回転され、その速度
比は両歯車27,28の噛み合い比を変えること
で自在に調整される。なお、ワツクスのかき落と
し効率を上げるためにはスクレーパ車20の回転
速度を相対的に速くするのが有効となるため、図
示のように連動歯車28は外径を小さい歯数の少
ないものに形成している。
その他、図示例の場合には、ダストキヤツチヤ
ケース1内でスクレーパ車20の下方にヒータ2
9を配設し、スクレーパ片22に付着したワツク
スを加熱し流動性を付与して、その脱落回収を促
進するようにしている。また、冷却ローラ11の
下方内壁側にはローラ表面Sに先端を添接して摺
接される固定スクレーパ30を設置している。
ケース1内でスクレーパ車20の下方にヒータ2
9を配設し、スクレーパ片22に付着したワツク
スを加熱し流動性を付与して、その脱落回収を促
進するようにしている。また、冷却ローラ11の
下方内壁側にはローラ表面Sに先端を添接して摺
接される固定スクレーパ30を設置している。
次いで、上記の構成よりなるダストキヤツチヤ
装置の作用、効果について説明する。
装置の作用、効果について説明する。
冷却ローラ11とこれに連動するスクレーパ車
20を逆向きに回転して、そのガス流出口5の側
に接続される真空ポンプを作動し、真空焼結炉か
らデワツクス工程時に排出されるワツクスベーパ
を含んだガスをガス流入口4より導入する。する
と、ワツクスベーパを含むガスは、近接する真上
位置から冷却ローラ11に吹付けられてケース1
内の上室に導入される。そして、冷却ローラ1
1に吹付けられたガスは、ローラ表面Sに沿つて
移動して、含有するワツクスベーパをローラ表面
Sに凝結付着して分離しながらスクレーパ車20
との間を通り下室側に流通し、ガス流出口5か
らワツクスベーパを除去した洗浄なガスが真空ポ
ンプ側に流出して行くことになる。
20を逆向きに回転して、そのガス流出口5の側
に接続される真空ポンプを作動し、真空焼結炉か
らデワツクス工程時に排出されるワツクスベーパ
を含んだガスをガス流入口4より導入する。する
と、ワツクスベーパを含むガスは、近接する真上
位置から冷却ローラ11に吹付けられてケース1
内の上室に導入される。そして、冷却ローラ1
1に吹付けられたガスは、ローラ表面Sに沿つて
移動して、含有するワツクスベーパをローラ表面
Sに凝結付着して分離しながらスクレーパ車20
との間を通り下室側に流通し、ガス流出口5か
らワツクスベーパを除去した洗浄なガスが真空ポ
ンプ側に流出して行くことになる。
このようなダストキヤツチヤ装置であると、冷
却ローラ11のローラ表面Sにはガス流入口4か
ら導入されるガスに含まれているワツクスベーパ
が連続的に凝結して行くことになるが、ワツクス
を付着したローラ表面Sは次の瞬間にはスクレー
パ車20の添接部位に回転して移動し、そこで逆
向きに高速回転されるスクレーパ車20から突出
するスクレーパ片22の鋭利な先端が間断なく
次々と摺接されることになるため、ローラ表面S
にキヤツチした固形ワツクスがその上に堆積する
ことなく、次の瞬間にはスクレーパ片22でロー
ラ表面Sからかき落とされる。そして、スクレー
パ片22で連続的にかき落とされたワツクスは、
ホツパー6に案内されて下方のワツクス溜め7に
落下投入され、同ワツクス溜め7に除去した固形
ワツクスが貯溜されることになる。
却ローラ11のローラ表面Sにはガス流入口4か
ら導入されるガスに含まれているワツクスベーパ
が連続的に凝結して行くことになるが、ワツクス
を付着したローラ表面Sは次の瞬間にはスクレー
パ車20の添接部位に回転して移動し、そこで逆
向きに高速回転されるスクレーパ車20から突出
するスクレーパ片22の鋭利な先端が間断なく
次々と摺接されることになるため、ローラ表面S
にキヤツチした固形ワツクスがその上に堆積する
ことなく、次の瞬間にはスクレーパ片22でロー
ラ表面Sからかき落とされる。そして、スクレー
パ片22で連続的にかき落とされたワツクスは、
ホツパー6に案内されて下方のワツクス溜め7に
落下投入され、同ワツクス溜め7に除去した固形
ワツクスが貯溜されることになる。
このように本装置においては、ワツクスベーパ
をキヤツチしたローラ表面Sからスクレーパ車2
0によりワツクスが連続的に除去され、しかもワ
ツクスが下方のワツクス溜め7に自動的に回収さ
れて集められるものであるから、従来のように面
倒なワツクス除去、回収作業を一切必要とせず、
メンテナンスフリーで多数回のチヤージに亙り連
続運転可能なダストキヤツチヤ装置を実現するこ
とができる。
をキヤツチしたローラ表面Sからスクレーパ車2
0によりワツクスが連続的に除去され、しかもワ
ツクスが下方のワツクス溜め7に自動的に回収さ
れて集められるものであるから、従来のように面
倒なワツクス除去、回収作業を一切必要とせず、
メンテナンスフリーで多数回のチヤージに亙り連
続運転可能なダストキヤツチヤ装置を実現するこ
とができる。
また、本装置は排ガス中からワツクスベーパの
除去効率の面から見ても高い性能が発揮するもの
となる。すなわち、冷却ローラ11は強制冷却機
構12を内有してワツクスベーパをキヤツチする
ローラ表面Sが常時冷やし込まれるだけでなく、
上室内でのガス吹付け部位には何時もスクレー
パ車20でワツクスをかき落としワツクスの付着
してない清浄面に更新されたローラ表面Sが臨ま
されることになるので、ローラ表面Sに非常に良
好なワツクスベーパの吸着特性が得られるからで
ある。そして又、ダストキヤツチヤケース1内は
冷却ローラ11とスクレーパ車20とにより上室
と下室とに仕切られ、冷却ローラ11と接触
して冷却(ワツクストラツプ)された重いガスが
スプレーパ車20との間を通つて下室側に流通
できる構造であるから、ワツクスベーパを含んだ
ままのガスが漏出してガス流出口5から下流側に
吸引されるおそれもない。
除去効率の面から見ても高い性能が発揮するもの
となる。すなわち、冷却ローラ11は強制冷却機
構12を内有してワツクスベーパをキヤツチする
ローラ表面Sが常時冷やし込まれるだけでなく、
上室内でのガス吹付け部位には何時もスクレー
パ車20でワツクスをかき落としワツクスの付着
してない清浄面に更新されたローラ表面Sが臨ま
されることになるので、ローラ表面Sに非常に良
好なワツクスベーパの吸着特性が得られるからで
ある。そして又、ダストキヤツチヤケース1内は
冷却ローラ11とスクレーパ車20とにより上室
と下室とに仕切られ、冷却ローラ11と接触
して冷却(ワツクストラツプ)された重いガスが
スプレーパ車20との間を通つて下室側に流通
できる構造であるから、ワツクスベーパを含んだ
ままのガスが漏出してガス流出口5から下流側に
吸引されるおそれもない。
なお、本考案のダストキヤツチヤ装置において
冷却ローラに具備する強制冷却機構や、冷却ロー
ラとスクレーパ車を逆向きに回転させる機構につ
いては、図示したもの以外の種々機構を採用する
ことができる。また、スクレーパ車20は板状の
スクレーパ片を突出するものに代え、例えばワイ
ヤブラシ毛を植設したもの等を使用しても同効で
ある。
冷却ローラに具備する強制冷却機構や、冷却ロー
ラとスクレーパ車を逆向きに回転させる機構につ
いては、図示したもの以外の種々機構を採用する
ことができる。また、スクレーパ車20は板状の
スクレーパ片を突出するものに代え、例えばワイ
ヤブラシ毛を植設したもの等を使用しても同効で
ある。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によると、デワツ
クス工程で真空焼結炉から排出されるガス中から
のワツクスベーパの除去回収性能に優れ、しかも
メンテナンスフリーで連続運転可能なダストキヤ
ツチヤ装置を提供することができる。
クス工程で真空焼結炉から排出されるガス中から
のワツクスベーパの除去回収性能に優れ、しかも
メンテナンスフリーで連続運転可能なダストキヤ
ツチヤ装置を提供することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はダス
トキヤツチヤ装置の正面断面図であり、第2図は
同装置の一部破断した側面断面図である。 1……ダストキヤツチヤケース、4……ガス流
入口、5……ガス流出口、7……ワツクス溜め、
11……冷却ローラ、12……強制冷却機構、1
5……ローラ駆動軸、20……スクレーパ車、2
2……スクレーパ片、24……モータ、26,2
7,28……歯車、S……ローラ表面。
トキヤツチヤ装置の正面断面図であり、第2図は
同装置の一部破断した側面断面図である。 1……ダストキヤツチヤケース、4……ガス流
入口、5……ガス流出口、7……ワツクス溜め、
11……冷却ローラ、12……強制冷却機構、1
5……ローラ駆動軸、20……スクレーパ車、2
2……スクレーパ片、24……モータ、26,2
7,28……歯車、S……ローラ表面。
Claims (1)
- ワツクスベーパを含むガスを流通するダストキ
ヤツチヤケース内に、ローラ表面の強制冷却機構
を備えた冷却ローラと、この冷却ローラに並置し
て外周をローラ表面に添接させたスクレーパ車と
を配設し、これら冷却ローラとスクレーパ車とを
逆向きに回転するようにしたことを特徴とするダ
ストキヤツチヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1119287U JPH0451360Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1119287U JPH0451360Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63120100U JPS63120100U (ja) | 1988-08-03 |
| JPH0451360Y2 true JPH0451360Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=30798183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1119287U Expired JPH0451360Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451360Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1119287U patent/JPH0451360Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63120100U (ja) | 1988-08-03 |
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