JPH0631433A - 鋳造品の転動浄化装置 - Google Patents
鋳造品の転動浄化装置Info
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- JPH0631433A JPH0631433A JP20964992A JP20964992A JPH0631433A JP H0631433 A JPH0631433 A JP H0631433A JP 20964992 A JP20964992 A JP 20964992A JP 20964992 A JP20964992 A JP 20964992A JP H0631433 A JPH0631433 A JP H0631433A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋳造品から砂などを除去すると同時に製品を
効果的に冷却することができ、かつ塵埃などを発生させ
ることがないので作業環境を良好に維持することのでき
る鋳造品の転動浄化装置を提供する。 【構成】 ドラム本体21内に鋳造直後の鋳造品を導入
して当該鋳造品の表面に付着している砂などを当該鋳造
品から分離するための転動ドラム装置20と、前記ドラ
ム本体の任意の位置に一または複数ヶ所設けられた冷却
部30と、前記冷却部に設けられた冷却装置40よりな
り、前記冷却装置は、前記ドラム本体上方から前記冷却
部に冷却水Wを供給する給水部41と、前記ドラム本体
下方で当該ドラム表面を流下する冷却水を受ける受水部
45とを含む。
効果的に冷却することができ、かつ塵埃などを発生させ
ることがないので作業環境を良好に維持することのでき
る鋳造品の転動浄化装置を提供する。 【構成】 ドラム本体21内に鋳造直後の鋳造品を導入
して当該鋳造品の表面に付着している砂などを当該鋳造
品から分離するための転動ドラム装置20と、前記ドラ
ム本体の任意の位置に一または複数ヶ所設けられた冷却
部30と、前記冷却部に設けられた冷却装置40よりな
り、前記冷却装置は、前記ドラム本体上方から前記冷却
部に冷却水Wを供給する給水部41と、前記ドラム本体
下方で当該ドラム表面を流下する冷却水を受ける受水部
45とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋳造品の転動浄化装
置に関し、特には冷却装置を付属した転動浄化装置に関
する。
置に関し、特には冷却装置を付属した転動浄化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鋳造直後の鋳造品から砂やバ
リなどを除去するための転動浄化装置が種々提案されて
いる。
リなどを除去するための転動浄化装置が種々提案されて
いる。
【0003】たとえば、特公昭54−39065号公報
によれば、円筒体と前記円筒体に回転を与えるための装
置と該円筒体をその回転中支持するための軸受装置と前
記円筒体とともに回転する孔あき表面と該孔あき表面の
内側面上に設けられたつる巻状リブと羽根部材とからな
る浄化装置が提案されている。
によれば、円筒体と前記円筒体に回転を与えるための装
置と該円筒体をその回転中支持するための軸受装置と前
記円筒体とともに回転する孔あき表面と該孔あき表面の
内側面上に設けられたつる巻状リブと羽根部材とからな
る浄化装置が提案されている。
【0004】この装置によれば、鋳造直後の鋳造品がメ
ディアと呼ばれる金属製の略菱状小片とともに入口側か
ら孔あき表面上に導入され、円筒体を回転させることに
よって表面の砂やバリなどが除去されるとともにつる巻
状リブに沿って円筒体長手方向前方の出口に送られる。
除去された砂やバリなどは孔あき表面より円筒体内に落
下し、羽根部材によって円筒体後部の入口方向に戻され
回収されるようになっている。
ディアと呼ばれる金属製の略菱状小片とともに入口側か
ら孔あき表面上に導入され、円筒体を回転させることに
よって表面の砂やバリなどが除去されるとともにつる巻
状リブに沿って円筒体長手方向前方の出口に送られる。
除去された砂やバリなどは孔あき表面より円筒体内に落
下し、羽根部材によって円筒体後部の入口方向に戻され
回収されるようになっている。
【0005】ところで、このような鋳造直後の鋳造品は
未だ高温であるために、次工程へ移行するに際し適宜冷
却する必要がある。この冷却手段としては、従来、例え
ば前記の円筒体内に散水ノズルを設けて鋳造品にシャワ
ー状に水を散布することが行われている。
未だ高温であるために、次工程へ移行するに際し適宜冷
却する必要がある。この冷却手段としては、従来、例え
ば前記の円筒体内に散水ノズルを設けて鋳造品にシャワ
ー状に水を散布することが行われている。
【0006】しかしながら、この従来構造では熱い鋳造
品に直接水を散布するので、水が瞬時に水蒸気となると
ともに多量の砂や塵埃が舞い上がる。そこで、円筒体に
集塵装置を接続してこの水蒸気を多量に含む砂や塵埃を
排出しなければならない。
品に直接水を散布するので、水が瞬時に水蒸気となると
ともに多量の砂や塵埃が舞い上がる。そこで、円筒体に
集塵装置を接続してこの水蒸気を多量に含む砂や塵埃を
排出しなければならない。
【0007】ところが、水蒸気を多量に含む砂や塵埃が
集塵装置のダクトや機器類表面に付着して汚し、そのク
リーニングも容易ではなく、当該集塵装置の機能を低下
させるばかりか、ひいては工場環境を著しく悪化させる
という問題を生じている。
集塵装置のダクトや機器類表面に付着して汚し、そのク
リーニングも容易ではなく、当該集塵装置の機能を低下
させるばかりか、ひいては工場環境を著しく悪化させる
という問題を生じている。
【0008】また、水分を含んだ砂が製品に再度付着
し、冷却効率が悪くなるばかりか分離に手間がかかると
いう問題があった。
し、冷却効率が悪くなるばかりか分離に手間がかかると
いう問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
問題点に鑑み提案されたものであって、鋳造品から砂な
どを除去すると同時に製品を効果的に冷却することがで
き、かつ塵埃などを発生させることがないので作業環境
を良好に維持することのできる鋳造品の転動浄化装置を
提供しようとするものである。
問題点に鑑み提案されたものであって、鋳造品から砂な
どを除去すると同時に製品を効果的に冷却することがで
き、かつ塵埃などを発生させることがないので作業環境
を良好に維持することのできる鋳造品の転動浄化装置を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
ドラム本体内に鋳造直後の鋳造品を導入して当該鋳造品
の表面に付着している砂などを当該鋳造品から分離する
ための転動ドラム装置と、前記ドラム本体の任意の位置
に一または複数ヶ所設けられた冷却部と、前記冷却部に
設けられた冷却装置よりなり、前記冷却装置は、前記ド
ラム本体上方から前記冷却部に冷却水を供給する給水部
と、前記ドラム本体下方で当該ドラム表面を流下する冷
却水を受ける受水部とを含むことを特徴とする鋳造品の
転動浄化装置に係る。
ドラム本体内に鋳造直後の鋳造品を導入して当該鋳造品
の表面に付着している砂などを当該鋳造品から分離する
ための転動ドラム装置と、前記ドラム本体の任意の位置
に一または複数ヶ所設けられた冷却部と、前記冷却部に
設けられた冷却装置よりなり、前記冷却装置は、前記ド
ラム本体上方から前記冷却部に冷却水を供給する給水部
と、前記ドラム本体下方で当該ドラム表面を流下する冷
却水を受ける受水部とを含むことを特徴とする鋳造品の
転動浄化装置に係る。
【0011】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の鋳造品の転動浄化装置の一例
を示す斜視図、図2はその2−2線における断面図、図
3は図1の3−3線における断面図、図4は冷却部の一
例を示す斜視図、図5は転動ドラム装置の駆動部の一例
を示す概略斜視図、図6はこの発明装置の他の例を示す
断面図、図7はその冷却部の一例を示す斜視図である。
明する。図1はこの発明の鋳造品の転動浄化装置の一例
を示す斜視図、図2はその2−2線における断面図、図
3は図1の3−3線における断面図、図4は冷却部の一
例を示す斜視図、図5は転動ドラム装置の駆動部の一例
を示す概略斜視図、図6はこの発明装置の他の例を示す
断面図、図7はその冷却部の一例を示す斜視図である。
【0012】図1および図2に示されるように、この発
明の鋳造品の転動浄化装置10は、転動ドラム装置20
と冷却部30と冷却装置40とからなり、鋳造品を冷却
しながらその表面に付着した砂やバリなどを製品から分
離する。なお、図中の符号11は投入用シュート、12
は前記投入用シュート11を振動するバイブレータ、1
3は鋳造品取出部、Cは砂回収用コンベアである。
明の鋳造品の転動浄化装置10は、転動ドラム装置20
と冷却部30と冷却装置40とからなり、鋳造品を冷却
しながらその表面に付着した砂やバリなどを製品から分
離する。なお、図中の符号11は投入用シュート、12
は前記投入用シュート11を振動するバイブレータ、1
3は鋳造品取出部、Cは砂回収用コンベアである。
【0013】転動ドラム装置20はドラム本体21と該
ドラム本体21内に配された略同心状の筒状体25とか
らなる。
ドラム本体21内に配された略同心状の筒状体25とか
らなる。
【0014】ドラム本体21は略筒形状に形成されてい
て、鋳造品の投入口22と排出口23とを有し、駆動部
50によって転動するように構成される。符号14,1
7は集塵カバーで、上部に集塵口15,18、下部に砂
などの回収口16,19が形成されている。
て、鋳造品の投入口22と排出口23とを有し、駆動部
50によって転動するように構成される。符号14,1
7は集塵カバーで、上部に集塵口15,18、下部に砂
などの回収口16,19が形成されている。
【0015】筒状体25はその全面に小孔27が形成さ
れた本体26よりなり、前記駆動部50によって前記ド
ラム本体21と一体に転動する。
れた本体26よりなり、前記駆動部50によって前記ド
ラム本体21と一体に転動する。
【0016】本体26の内面および外面には筒状体の長
手方向に進行する螺旋状リブ28,29が一体に突設さ
れている。この螺旋状リブ28,29は、当該筒状体2
5の転動にともなって鋳造品を取出口13方向へ移送す
るとともに鋳造品より分離された砂などを、回収口1
6,19に送り出すためのもので、前記本体26の表裏
面に適宜の傾斜面をもって形成されている。
手方向に進行する螺旋状リブ28,29が一体に突設さ
れている。この螺旋状リブ28,29は、当該筒状体2
5の転動にともなって鋳造品を取出口13方向へ移送す
るとともに鋳造品より分離された砂などを、回収口1
6,19に送り出すためのもので、前記本体26の表裏
面に適宜の傾斜面をもって形成されている。
【0017】ここで、前記転動ドラム装置20の駆動機
構について説明する。図5からよりよく理解されるよう
に、前記ドラム本体21はその外周面の円周方向に歯車
55が形成されていて、チェーン56を介して駆動部5
0に連結されている。
構について説明する。図5からよりよく理解されるよう
に、前記ドラム本体21はその外周面の円周方向に歯車
55が形成されていて、チェーン56を介して駆動部5
0に連結されている。
【0018】駆動部50はモータなどの駆動部本体51
と変速部52よりなり、前記駆動部本体51の回転運動
を適宜に変速してドラム本体21に伝達しドラム本体2
1を回転させるものである。
と変速部52よりなり、前記駆動部本体51の回転運動
を適宜に変速してドラム本体21に伝達しドラム本体2
1を回転させるものである。
【0019】なお、この駆動部50によって発生する運
動は回転のみに限定されるものではなく、浄化される鋳
造品の大きさや形状に応じて、振動運動や揺動運動など
に変換されることも可能である。
動は回転のみに限定されるものではなく、浄化される鋳
造品の大きさや形状に応じて、振動運動や揺動運動など
に変換されることも可能である。
【0020】鋳造直後の鋳造品は前記投入口12からド
ラム本体21内の筒状体25内に導入され、前記駆動部
50の作動によって転動し表面の砂などが分離される。
なお、分離をさらに促進させるために、前記筒状体25
内にメディアなどの略菱形の金属製小片を投入し、鋳造
品とともに転動させることもできる。
ラム本体21内の筒状体25内に導入され、前記駆動部
50の作動によって転動し表面の砂などが分離される。
なお、分離をさらに促進させるために、前記筒状体25
内にメディアなどの略菱形の金属製小片を投入し、鋳造
品とともに転動させることもできる。
【0021】前記ドラム本体21上には、図3および図
4に示されるように、冷却部30が設けられていて、次
述する冷却装置40から供給される冷却水Wが散布され
てドラム本体内を通過する鋳造品を冷却する。なお、こ
の冷却部30は、冷却される鋳造品の大きさや量に応じ
て前記ドラム本体21上の冷却効率の高い任意の位置に
一または複数ヶ所設けることができ、この実施例では前
記ドラム本体の略中央付近に一か所設けられている。
4に示されるように、冷却部30が設けられていて、次
述する冷却装置40から供給される冷却水Wが散布され
てドラム本体内を通過する鋳造品を冷却する。なお、こ
の冷却部30は、冷却される鋳造品の大きさや量に応じ
て前記ドラム本体21上の冷却効率の高い任意の位置に
一または複数ヶ所設けることができ、この実施例では前
記ドラム本体の略中央付近に一か所設けられている。
【0022】図4に図示されるように、前記冷却部30
の両側には、前記ドラム本体21の外周方向に止水リン
グ35,35が設けられている。この止水リング部3
5,35は前記ドラム本体21から外方に突設されたリ
ブ部分よりなり、冷却装置40の散水ノズル42から放
出される冷却水Wが周囲に飛散して床などを汚すのを防
ぐとともに、冷却水を冷却部30に集中させて冷却効率
を高めることができる。
の両側には、前記ドラム本体21の外周方向に止水リン
グ35,35が設けられている。この止水リング部3
5,35は前記ドラム本体21から外方に突設されたリ
ブ部分よりなり、冷却装置40の散水ノズル42から放
出される冷却水Wが周囲に飛散して床などを汚すのを防
ぐとともに、冷却水を冷却部30に集中させて冷却効率
を高めることができる。
【0023】冷却装置40は前記冷却部30の上方に設
けられた給水部41と下方に設けられた受水部45とか
らなり、水冷却機構60を介して互いに連結されてい
る。
けられた給水部41と下方に設けられた受水部45とか
らなり、水冷却機構60を介して互いに連結されてい
る。
【0024】給水部41は、前記冷却部30に冷却水W
を散布するための複数の散水ノズル42よりなり、前記
水冷却機構60から供給される冷却水Wを前記冷却部3
0に散布し冷却する。
を散布するための複数の散水ノズル42よりなり、前記
水冷却機構60から供給される冷却水Wを前記冷却部3
0に散布し冷却する。
【0025】受水部45は前記冷却部30表面を流下す
る冷却水Wを受け止める水槽部46よりなり、オーバー
フロー用排水口47と循環用排水口48,49とを有し
ている。符号65は温度計、66はレベルセンサーであ
る。
る冷却水Wを受け止める水槽部46よりなり、オーバー
フロー用排水口47と循環用排水口48,49とを有し
ている。符号65は温度計、66はレベルセンサーであ
る。
【0026】水冷却機構60は前記給水部41と受水部
45とを連結し、該受水部45に溜まった冷却水Wを冷
却して循環し再利用するためのもので、符号61は循環
用ポンプ、62は給水用電磁弁、63は排水用電磁弁、
64はクーリングタワーである。
45とを連結し、該受水部45に溜まった冷却水Wを冷
却して循環し再利用するためのもので、符号61は循環
用ポンプ、62は給水用電磁弁、63は排水用電磁弁、
64はクーリングタワーである。
【0027】水道水などの冷却水Wは給水用電磁弁62
の作動によって給水ノズル42から散布され、前記ドラ
ム本体21の冷却部30表面を流下して受水部45に溜
められる。溜まった冷却水Wは、循環用排水口48から
水冷却機構60の循環用ポンプ61によってクーリング
タワー64に送られ、所定の冷却水温に冷却されて再び
給水部41へ送られる。
の作動によって給水ノズル42から散布され、前記ドラ
ム本体21の冷却部30表面を流下して受水部45に溜
められる。溜まった冷却水Wは、循環用排水口48から
水冷却機構60の循環用ポンプ61によってクーリング
タワー64に送られ、所定の冷却水温に冷却されて再び
給水部41へ送られる。
【0028】また、温度計65によって水槽部46内の
冷却水Wの水温を感知し、その温度が一定レベルより高
い場合には、前記水冷却機構60の給水用電磁弁62が
開き給水部41からの放水が促進されて冷却効率を高め
る。
冷却水Wの水温を感知し、その温度が一定レベルより高
い場合には、前記水冷却機構60の給水用電磁弁62が
開き給水部41からの放水が促進されて冷却効率を高め
る。
【0029】さらに、レベルセンサー66が受水部45
内に溜まった冷却水Wの水位を感知し、その高さに応じ
て排水用電磁弁63を作動させて排水口49を開閉し水
槽部46内の水位を調節する。
内に溜まった冷却水Wの水位を感知し、その高さに応じ
て排水用電磁弁63を作動させて排水口49を開閉し水
槽部46内の水位を調節する。
【0030】また、図中の鎖線で示されるように、前記
冷却部30の周囲を水飛散防止カバー67で覆うことに
より、冷却水の飛散を防いで効率良く冷却することが望
ましい。
冷却部30の周囲を水飛散防止カバー67で覆うことに
より、冷却水の飛散を防いで効率良く冷却することが望
ましい。
【0031】ドラム本体21内を通過して冷却された鋳
造品は、取出口13から排出される。また、分離された
砂やメディアなどは筒状体25の小孔27からドラム本
体21内に落下し、螺旋状リブ29によって回収口17
へ移動し回収される。
造品は、取出口13から排出される。また、分離された
砂やメディアなどは筒状体25の小孔27からドラム本
体21内に落下し、螺旋状リブ29によって回収口17
へ移動し回収される。
【0032】図6および図7に示される転動浄化装置1
00は、この発明装置の他の例を示したものである。符
号111は転動ドラム装置、112はドラム本体、11
3は筒状体、120は冷却部、130は冷却装置、13
1は給水部、135は受水部、140は前記冷却部12
0を覆う水飛散防止カバーである。なお、図中の符号で
図3と同一の符号は同一の部材を示す。
00は、この発明装置の他の例を示したものである。符
号111は転動ドラム装置、112はドラム本体、11
3は筒状体、120は冷却部、130は冷却装置、13
1は給水部、135は受水部、140は前記冷却部12
0を覆う水飛散防止カバーである。なお、図中の符号で
図3と同一の符号は同一の部材を示す。
【0033】この実施例において、前記冷却部120に
はドラム本体112の回転方向に沿って複数のフィン1
21,121,121,…が形成されているとともに、
その両側には止水リング122,122が形成されてい
る。
はドラム本体112の回転方向に沿って複数のフィン1
21,121,121,…が形成されているとともに、
その両側には止水リング122,122が形成されてい
る。
【0034】前記フィン121はその中央付近に、ドラ
ムの回転方向に屈曲した中折れ部123を有していて、
冷却部120の放熱効果を高めるとともに、ドラム本体
112の回転にともなって、受水部135内に溜まった
冷却水Wを汲み取りドラム本体112外周を流下させ
る。それによって、一層高い冷却効果を得ることができ
る。
ムの回転方向に屈曲した中折れ部123を有していて、
冷却部120の放熱効果を高めるとともに、ドラム本体
112の回転にともなって、受水部135内に溜まった
冷却水Wを汲み取りドラム本体112外周を流下させ
る。それによって、一層高い冷却効果を得ることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
鋳造品の転動浄化装置によれば、ドラム本体の外側から
鋳造品を冷却するので、冷却水の散布による水蒸気や塵
埃の舞い上がりを最低限に抑え、作業環境を良好に維持
することができる。また、分離された砂には水分が含ま
れないので、製品に付着することがなく効果的に冷却で
きる上、再利用も容易である。
鋳造品の転動浄化装置によれば、ドラム本体の外側から
鋳造品を冷却するので、冷却水の散布による水蒸気や塵
埃の舞い上がりを最低限に抑え、作業環境を良好に維持
することができる。また、分離された砂には水分が含ま
れないので、製品に付着することがなく効果的に冷却で
きる上、再利用も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鋳造品の転動浄化装置の一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】その2−2線における断面図である。
【図3】図1の3−3線における断面図である。
【図4】冷却部の一例を示す斜視図である。
【図5】転動ドラム装置の駆動部の一例を示す概略斜視
図である。
図である。
【図6】この発明装置の他の例を示す断面図である。
【図7】その冷却部の一例を示す斜視図である。
10 転動浄化装置 20 転動ドラム装置 21 ドラム本体 30 冷却部 35 止水リング 40 冷却装置 41 給水部 45 受水部 60 水冷却機構
Claims (5)
- 【請求項1】 ドラム本体内に鋳造直後の鋳造品を導入
して当該鋳造品の表面に付着している砂などを当該鋳造
品から分離するための転動ドラム装置と、 前記ドラム本体の任意の位置に一または複数ヶ所設けら
れた冷却部と、 前記冷却部に設けられた冷却装置よりなり、 前記冷却装置は、前記ドラム本体上方から前記冷却部に
冷却水を供給する給水部と、前記ドラム本体下方で当該
ドラム表面を流下する冷却水を受ける受水部とを含むこ
とを特徴とする鋳造品の転動浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1において、冷却部の両側に止水
リング部を有する鋳造品の転動浄化装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、冷却部にフ
ィンが設けられている鋳造品の転動浄化装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3において、冷却部が水
飛散防止カバーによって覆われている鋳造品の転動浄化
装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4において、給水部と受
水部が水冷却機構を介して互いに連結されている鋳造品
の転動浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20964992A JPH0631433A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 鋳造品の転動浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20964992A JPH0631433A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 鋳造品の転動浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631433A true JPH0631433A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16576302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20964992A Pending JPH0631433A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 鋳造品の転動浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631433A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100970765B1 (ko) * | 2008-04-28 | 2010-07-16 | 이성규 | 와이어링하네스의 자동검사기 |
| KR101386446B1 (ko) * | 2013-11-28 | 2014-04-29 | 권용현 | 드럼 크라셔장치 |
| CN105880147A (zh) * | 2014-11-13 | 2016-08-24 | 吕庆民 | 一种筛分冷却包裹一体机 |
| JP2019030864A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社日置精工 | 回転篩装置 |
| CN109967160A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-07-05 | 武淑敏 | 一种复合肥冷却筛选设备 |
| CN114733998A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-07-12 | 济南市平阴县玛钢厂 | 一种落砂冷却滚筒 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP20964992A patent/JPH0631433A/ja active Pending
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