JPH0451384B2 - - Google Patents
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- JPH0451384B2 JPH0451384B2 JP58079026A JP7902683A JPH0451384B2 JP H0451384 B2 JPH0451384 B2 JP H0451384B2 JP 58079026 A JP58079026 A JP 58079026A JP 7902683 A JP7902683 A JP 7902683A JP H0451384 B2 JPH0451384 B2 JP H0451384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- vehicle speed
- vehicle
- predetermined value
- brake holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/103—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic in combination with other control devices
- B60T11/105—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic in combination with other control devices with brake locking after actuation, release of the brake by a different control device, e.g. gear lever
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ペダルから足が離れてもフツトブレ
ーキを制動状態に維持する車輛用ブレーキ保持装
置に関する。
ーキを制動状態に維持する車輛用ブレーキ保持装
置に関する。
[従来の技術]
通常のフツトブレーキは、ブレーキペダルを踏
み続けていないと制動状態が保持されないので、
長い間制動状態を持続するには適さない。従つて
そのような場合にはサイドブレーキを使用するこ
とになる。しかし、サイドブレーキを操作するに
は手を大きく動かさなければならないし、停止状
態から発進に移るときには手で多くの操作をしな
ければならないので、サイドブレーキの操作はか
なり煩わしい。
み続けていないと制動状態が保持されないので、
長い間制動状態を持続するには適さない。従つて
そのような場合にはサイドブレーキを使用するこ
とになる。しかし、サイドブレーキを操作するに
は手を大きく動かさなければならないし、停止状
態から発進に移るときには手で多くの操作をしな
ければならないので、サイドブレーキの操作はか
なり煩わしい。
そこで、所定の条件が満たされるとフツトブレ
ーキのペダルを制動位置で保持するようにした装
置が提案されている。これによれば、操作の煩わ
しいサイドブレーキを使用しなくても、また長時
間フツトブレーキのペダルを踏み続けなくとも、
制動状態を維持しうる。
ーキのペダルを制動位置で保持するようにした装
置が提案されている。これによれば、操作の煩わ
しいサイドブレーキを使用しなくても、また長時
間フツトブレーキのペダルを踏み続けなくとも、
制動状態を維持しうる。
ところで、この種のブレーキ保持装置では、ブ
レーキ保持条件として、車輛が停止しているこ
と、ブレーキペダルが踏み込まれていること等が
ある。車輛が停止しているか否かは、一般にスピ
ードメータケーブルの出力を利用して、タイヤの
回転を見て判定している。ところが、車輛走行時
に急制動がかかると、タイヤがロツクすることが
ある。このような場合、車速の判定は車速零とな
るので、この結果で直ちにブレーキ保持制御を行
なうと、非常に危険な状態になる。
レーキ保持条件として、車輛が停止しているこ
と、ブレーキペダルが踏み込まれていること等が
ある。車輛が停止しているか否かは、一般にスピ
ードメータケーブルの出力を利用して、タイヤの
回転を見て判定している。ところが、車輛走行時
に急制動がかかると、タイヤがロツクすることが
ある。このような場合、車速の判定は車速零とな
るので、この結果で直ちにブレーキ保持制御を行
なうと、非常に危険な状態になる。
一般に、ブレーキペダルを踏み込み続ける時間
が2秒程度になると、タイヤがロツクした場合で
も車輛は停止する。そこで、従来より所定の条件
が成立した後2秒程度経過しても条件が成立して
いる場合にのみブレーキ保持をするようにしてい
る(例えば特開昭57−140261号公報)。しかしな
がらこのようにすると、車輛がゆつくりと停止し
た場合でも、停止後数秒間も持たなければブレー
キが保持されないので、あまり操作フイーリング
が良くない。
が2秒程度になると、タイヤがロツクした場合で
も車輛は停止する。そこで、従来より所定の条件
が成立した後2秒程度経過しても条件が成立して
いる場合にのみブレーキ保持をするようにしてい
る(例えば特開昭57−140261号公報)。しかしな
がらこのようにすると、車輛がゆつくりと停止し
た場合でも、停止後数秒間も持たなければブレー
キが保持されないので、あまり操作フイーリング
が良くない。
本発明は、ブレーキ保持設定の応答が速く、し
かもタイヤがロツクしても安全なブレーキ保持装
置を提供することを目的とする。
かもタイヤがロツクしても安全なブレーキ保持装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
上記目的を達成するために、本発明において
は、ブレーキ機構ブレーキペダル110等の動作
に応じた信号を発生するブレーキ動作検出手段
(スイツチSW1等);車輪の回動に応じた信号を
発生する車速検出手段(車速検出器VD等);ブ
レーキ機構の位置を保持するブレーキ保持手段
(電気コイル123等);及び前記ブレーキ動作検
出手段がブレーキ機構の作動を検出すると、それ
に応答してブレーキ保持手段を付勢しブレーキ機
構を制動状態で拘束するとともに、車輛が走行し
ている時には、車輛が停止する前にその減速度を
測定し、得られた減速度に応じた時間を設定し、
検出車速が所定以下になつた後、設定された前記
時間を経過した後で、ブレーキ保持手段を付勢し
ブレーキ機構を制動状態で拘束する電子制御手段
(第2a図のFVC、50、OSC1、CSC2、TM
1、CO1、CO2、NA1〜NA11、……等か
らなる電気回路);を備える。
は、ブレーキ機構ブレーキペダル110等の動作
に応じた信号を発生するブレーキ動作検出手段
(スイツチSW1等);車輪の回動に応じた信号を
発生する車速検出手段(車速検出器VD等);ブ
レーキ機構の位置を保持するブレーキ保持手段
(電気コイル123等);及び前記ブレーキ動作検
出手段がブレーキ機構の作動を検出すると、それ
に応答してブレーキ保持手段を付勢しブレーキ機
構を制動状態で拘束するとともに、車輛が走行し
ている時には、車輛が停止する前にその減速度を
測定し、得られた減速度に応じた時間を設定し、
検出車速が所定以下になつた後、設定された前記
時間を経過した後で、ブレーキ保持手段を付勢し
ブレーキ機構を制動状態で拘束する電子制御手段
(第2a図のFVC、50、OSC1、CSC2、TM
1、CO1、CO2、NA1〜NA11、……等か
らなる電気回路);を備える。
なお上記括弧内の記号は、本発明の要素と対応
する後述する実施例中の構成要素の符号を参考ま
でに示したものであるが、本発明の権利範囲がこ
の具体化された実施例のみに限定されるべきでな
いのはいうまでもない。例えば、小規模の論理回
路の組合せで構成された回路を、マイクロコンピ
ユータのような装置に置き替えることは容易であ
るし、またパルスの計数による時間の制御では、
パルス周期と計数目標値のいずれを変更しても時
間を切換えることができる。
する後述する実施例中の構成要素の符号を参考ま
でに示したものであるが、本発明の権利範囲がこ
の具体化された実施例のみに限定されるべきでな
いのはいうまでもない。例えば、小規模の論理回
路の組合せで構成された回路を、マイクロコンピ
ユータのような装置に置き替えることは容易であ
るし、またパルスの計数による時間の制御では、
パルス周期と計数目標値のいずれを変更しても時
間を切換えることができる。
[作用]
本発明においては、車輛が走行している時にブ
レーキをかけると、車輛が停止する前にその減速
度を測定し、得られた減速度に応じた時間を設定
して、検出車速が実質上停止したとみなせる速度
以下になつた後、設定された前記時間を経過した
後でブレーキの動きが拘束される。
レーキをかけると、車輛が停止する前にその減速
度を測定し、得られた減速度に応じた時間を設定
して、検出車速が実質上停止したとみなせる速度
以下になつた後、設定された前記時間を経過した
後でブレーキの動きが拘束される。
即ち、徐々に速度を落として停止する場合のよ
うに減速度が小さい時には、短い時間を設定する
ことにより、停止の直後にブレーキが保持される
ので待ち時間を短く、急ブレーキをかけた場合の
ようにタイヤがロツクする時には、減速度が大き
いので、長い時間を設定することにより、車輛が
停止しているかロツク状態かを時間をかけて判定
するので、確実に車輛が停止した後でなければブ
レーキは保持されず、安全である。
うに減速度が小さい時には、短い時間を設定する
ことにより、停止の直後にブレーキが保持される
ので待ち時間を短く、急ブレーキをかけた場合の
ようにタイヤがロツクする時には、減速度が大き
いので、長い時間を設定することにより、車輛が
停止しているかロツク状態かを時間をかけて判定
するので、確実に車輛が停止した後でなければブ
レーキは保持されず、安全である。
ところで、この種のブレーキ保持装置において
は、電磁石の力によつてブレーキペダルの動作を
止めて制動状態を保持するようになつているの
で、制動状態を解除する場合、すなわち電磁石を
消勢すればブレーキペダルは一気に通常位置まで
戻ることになる。したがつて、一般のドライバが
行なうのとは異なり、ブレーキ解除時に衝撃があ
る。またこのように一気にブレーキを解除するの
で、坂道発進時にサイドブレーキを使用しない場
合には、解除のタイミングが少しでもずれるとエ
ンストを生じたり、あるいは車輛がバツクしたり
するので円滑な運転ができない。
は、電磁石の力によつてブレーキペダルの動作を
止めて制動状態を保持するようになつているの
で、制動状態を解除する場合、すなわち電磁石を
消勢すればブレーキペダルは一気に通常位置まで
戻ることになる。したがつて、一般のドライバが
行なうのとは異なり、ブレーキ解除時に衝撃があ
る。またこのように一気にブレーキを解除するの
で、坂道発進時にサイドブレーキを使用しない場
合には、解除のタイミングが少しでもずれるとエ
ンストを生じたり、あるいは車輛がバツクしたり
するので円滑な運転ができない。
そこで、電磁石の励磁を複数段階に変えうる構
成にしてブレーキを徐々に解除すること(特公昭
54−7110号)が提案されている。しかしながら、
このように構成しても実際にはブレーキを徐々に
解除することは非常に難しい。すなわち、電磁石
の励磁状態を変えると、ブレーキペダルを保持す
る力が変わるが、この力F1と、ペダルを通常位
置に戻そうとするスプリングの力F2との関係を
所定の状態に維持しなければならない。つまり、
力F1が力F2よりも常時わずかに小さければ、
ペダルを比較的衝撃なく戻すことができるが、温
度や経時変化あるいはペダルの位置によつてスプ
リングの力F2は変化するし、電磁石に電力を供
給するバツテリーの電圧は、充放電に応じて常時
大きな変化がある。このような力関係が変化する
から、仮に微妙に力関係の調整をしたとしても、
条件が変われば、ペダルが戻らなくなつたり衝撃
が生じたるする。
成にしてブレーキを徐々に解除すること(特公昭
54−7110号)が提案されている。しかしながら、
このように構成しても実際にはブレーキを徐々に
解除することは非常に難しい。すなわち、電磁石
の励磁状態を変えると、ブレーキペダルを保持す
る力が変わるが、この力F1と、ペダルを通常位
置に戻そうとするスプリングの力F2との関係を
所定の状態に維持しなければならない。つまり、
力F1が力F2よりも常時わずかに小さければ、
ペダルを比較的衝撃なく戻すことができるが、温
度や経時変化あるいはペダルの位置によつてスプ
リングの力F2は変化するし、電磁石に電力を供
給するバツテリーの電圧は、充放電に応じて常時
大きな変化がある。このような力関係が変化する
から、仮に微妙に力関係の調整をしたとしても、
条件が変われば、ペダルが戻らなくなつたり衝撃
が生じたるする。
そこで、本発明の1つの好ましい態様において
は、ブレーキ保持解除時に、短時間の間にブレー
キ保持動作とブレーキ保持解除動作を複数回繰り
返し行なう。これによれば、ブレーキペダルを少
しずつ戻しうる。
は、ブレーキ保持解除時に、短時間の間にブレー
キ保持動作とブレーキ保持解除動作を複数回繰り
返し行なう。これによれば、ブレーキペダルを少
しずつ戻しうる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1a図に、ブレーキ保持装置を備える自動車
のフツトブレーキ近傍を示し、第1b図に、第1
a図のA−A線断面を示す。まず、第1a図を参
照して説明する。110がブレーキペダルであ
る。ブレーキペダル110は、シヤフト114で
これを中心として所定範囲内で回動しうるように
支持されている。ブレーキペダル110は、図示
しないスプリングで、常時反時計方向の力を受け
ている。シヤフト114がベーススプレート11
3に支持されており、ベースプレート113が車
体112にボルト111で固着されている。
のフツトブレーキ近傍を示し、第1b図に、第1
a図のA−A線断面を示す。まず、第1a図を参
照して説明する。110がブレーキペダルであ
る。ブレーキペダル110は、シヤフト114で
これを中心として所定範囲内で回動しうるように
支持されている。ブレーキペダル110は、図示
しないスプリングで、常時反時計方向の力を受け
ている。シヤフト114がベーススプレート11
3に支持されており、ベースプレート113が車
体112にボルト111で固着されている。
ブレーキペダル110の中央部には長穴115
が形成してあり、長穴115の下部にラツク11
6を形成してある。長穴115内に歯車119が
配置され、歯車119はラツク116に噛み合つ
ている。歯車119はシヤフト120に固着され
ており、シヤフト120は第1b図に示すブレー
キ保持機構に連結されている。
が形成してあり、長穴115の下部にラツク11
6を形成してある。長穴115内に歯車119が
配置され、歯車119はラツク116に噛み合つ
ている。歯車119はシヤフト120に固着され
ており、シヤフト120は第1b図に示すブレー
キ保持機構に連結されている。
第1b図を参照して説明する。シヤフト120
は、ハブシヤフト121の内部に挿入されてお
り、ワンウエイクラツチ124を介して互いに結
合されている。この例では、ブレーキペダル11
0を押し込む方向(第1a図で時計方向)の力に
対してはシヤフト120とハブシヤフト121が
からまわりするが、その反対方向の力に対しては
両者が結合するようになつている。
は、ハブシヤフト121の内部に挿入されてお
り、ワンウエイクラツチ124を介して互いに結
合されている。この例では、ブレーキペダル11
0を押し込む方向(第1a図で時計方向)の力に
対してはシヤフト120とハブシヤフト121が
からまわりするが、その反対方向の力に対しては
両者が結合するようになつている。
ハブシヤフト121には、シヤフト120を中
心として円周状に複数ピン125を埋め込んであ
り、各々のピンの一部がハブシヤフト121の一
方(第1b図の上方)に突出している。122
は、円盤状のプレートであり、シヤフト120を
中心として回動自在になつている。プレート12
2には、ハブシヤフトのピン125と対向する位
置(中心からの位置)に穴が形成してあり、この
穴にピン125が係合している。
心として円周状に複数ピン125を埋め込んであ
り、各々のピンの一部がハブシヤフト121の一
方(第1b図の上方)に突出している。122
は、円盤状のプレートであり、シヤフト120を
中心として回動自在になつている。プレート12
2には、ハブシヤフトのピン125と対向する位
置(中心からの位置)に穴が形成してあり、この
穴にピン125が係合している。
プレート122は、その周辺部をスプリング1
26で支持されており、通常は第1b図に示すよ
うに上方に引かれているト。ハブシヤフト121
の外周には、電気コイル123を巻回したヨーク
127が、プレート122と対向するように配置
されている。ヨーク127は、ベースプレート1
13に固着されている。117はカバーである。
26で支持されており、通常は第1b図に示すよ
うに上方に引かれているト。ハブシヤフト121
の外周には、電気コイル123を巻回したヨーク
127が、プレート122と対向するように配置
されている。ヨーク127は、ベースプレート1
13に固着されている。117はカバーである。
従つて、電気コイル123を付勢しない場合、
プレート122はスプリング126に引かれて上
方に位置し、プレート122とヨーク127が離
れているので、一体となつたプレート122、ピ
ン125、ハブシヤフト121、ワンウエイクラ
ツチ124、シヤフト120および歯車119
は、回動自在になるから、ブレーキペダル110
を踏み込んでも、踏み込む力を抜けば、図示しな
いリターンスプリングの力およびブレーキ反力に
よつてブレーキペダル110が復帰し、非制動状
態に戻る。電気コイル123を付勢すると、磁気
吸引力によつてプレート122がヨーク127側
に引かれ、プレート122とヨーク127とが密
着し、ヨーク127はベースプレート113に固
着されているので、プレート122の動きが阻止
される。従つて、プレート122と一体になつた
歯車119は回動が阻止される。この結果、ブレ
ーキペダル110が予め踏み込んであれば、ブレ
ーキペダル110は制動位置で保持され、ブレー
キペダルを踏む力を抜いても、制動状態が維持さ
れる。
プレート122はスプリング126に引かれて上
方に位置し、プレート122とヨーク127が離
れているので、一体となつたプレート122、ピ
ン125、ハブシヤフト121、ワンウエイクラ
ツチ124、シヤフト120および歯車119
は、回動自在になるから、ブレーキペダル110
を踏み込んでも、踏み込む力を抜けば、図示しな
いリターンスプリングの力およびブレーキ反力に
よつてブレーキペダル110が復帰し、非制動状
態に戻る。電気コイル123を付勢すると、磁気
吸引力によつてプレート122がヨーク127側
に引かれ、プレート122とヨーク127とが密
着し、ヨーク127はベースプレート113に固
着されているので、プレート122の動きが阻止
される。従つて、プレート122と一体になつた
歯車119は回動が阻止される。この結果、ブレ
ーキペダル110が予め踏み込んであれば、ブレ
ーキペダル110は制動位置で保持され、ブレー
キペダルを踏む力を抜いても、制動状態が維持さ
れる。
第2a図に、ブレーキ保持装置の電気回路構成
を示す。第2a図を参照して説明する。スイツチ
SW1は、フツトブレーキ機構の状態を検出する
ためのものであり、ブレーキペダル110が踏み
込まれない時には接点が開き、ブレーキペダル1
10が踏み込まれると接点が閉じる。スイツチ
SW1の一端にバツテリーが接続されており、
SW1の他端にブレーキランプBRL等が接続され
ている。
を示す。第2a図を参照して説明する。スイツチ
SW1は、フツトブレーキ機構の状態を検出する
ためのものであり、ブレーキペダル110が踏み
込まれない時には接点が開き、ブレーキペダル1
10が踏み込まれると接点が閉じる。スイツチ
SW1の一端にバツテリーが接続されており、
SW1の他端にブレーキランプBRL等が接続され
ている。
VDが車速検出器である。この車速検出器VD
は、スピードメータケーブルに接続された。永久
磁石を備えるロータと、ロータに対向配置したピ
ツクアツプコイルとでなつている。したがつて、
車輛のタイヤが回動すると、それに伴なつてロー
タが回動し、ピツクアツプコイルはロータの回動
速度すなわちタイヤの回動速度に応じた周期のパ
ルス信号を出力する。
は、スピードメータケーブルに接続された。永久
磁石を備えるロータと、ロータに対向配置したピ
ツクアツプコイルとでなつている。したがつて、
車輛のタイヤが回動すると、それに伴なつてロー
タが回動し、ピツクアツプコイルはロータの回動
速度すなわちタイヤの回動速度に応じた周期のパ
ルス信号を出力する。
スイツチSW2は、アクセルペダルの動作を検
出するためのものであり、この例では、スイツチ
SW2の接点は常時は閉であり、アクセルペダル
が踏み込まれると開になる。
出するためのものであり、この例では、スイツチ
SW2の接点は常時は閉であり、アクセルペダル
が踏み込まれると開になる。
車速検出器VDの出力信号は増幅器AMPで増
幅され、その直接の出力およびインバータIN1
を通した反転出力が、それぞれ波形整形回路を通
つてナンドゲートNA1の入力端に印加される。
タイヤが回動すると、ナンドゲートNA1の出力
に、デユーテイの比較的小さなパルス信号が現わ
れる。タイヤが停止しているときは、NA1の出
力レベルはLである。
幅され、その直接の出力およびインバータIN1
を通した反転出力が、それぞれ波形整形回路を通
つてナンドゲートNA1の入力端に印加される。
タイヤが回動すると、ナンドゲートNA1の出力
に、デユーテイの比較的小さなパルス信号が現わ
れる。タイヤが停止しているときは、NA1の出
力レベルはLである。
ナンドゲートNA1の出力端は、カウンタCO
1のクリア入力端CLRに接続されている。なお、
クリア入力端CLRは高レベルHで有効になる。
カウンタCO1のクロツク入力端CLKには、ナン
ドゲートNA11が出力するパルス信号が印加さ
れる。カウンタCO1の出力端Q5とCO1のカウ
ント許可入力端CEとの間には、インバータIN2
が接続してある。なおカウンタCO1は、カウン
ト許可入力端CEがHのときにカウントを行なう。
1のクリア入力端CLRに接続されている。なお、
クリア入力端CLRは高レベルHで有効になる。
カウンタCO1のクロツク入力端CLKには、ナン
ドゲートNA11が出力するパルス信号が印加さ
れる。カウンタCO1の出力端Q5とCO1のカウ
ント許可入力端CEとの間には、インバータIN2
が接続してある。なおカウンタCO1は、カウン
ト許可入力端CEがHのときにカウントを行なう。
増幅器AMPの出力端には、周波数−電圧変換
器FVCを接続してあり、FVCの出力端に車速変
化検出回路50を接続してある。車速変化検出回
路50については後で詳細に説明するが、簡単に
説明すれば、減速方向の速度変化(実際はタイヤ
の回転数変化)、即ち減速度が所定以上であるか
どうかを判別するものである。
器FVCを接続してあり、FVCの出力端に車速変
化検出回路50を接続してある。車速変化検出回
路50については後で詳細に説明するが、簡単に
説明すれば、減速方向の速度変化(実際はタイヤ
の回転数変化)、即ち減速度が所定以上であるか
どうかを判別するものである。
トランジスタQ1,Q2等を介したスイツチ
SW1からの出力信号及びカウンタCO1の出力
信号が、ナンドゲートNA2に印加される。ナン
ドゲートNA2の出力端は、R−Sフリツプフロ
ツプNA3,NA4のセツト入力端に接続してあ
る。フリツプフロツプNA3,NA4の出力端に
は、トランジスタQ3、ドライブDRV等を介し
て、ブレーキ保持用の電気コイル123を接続し
てある。
SW1からの出力信号及びカウンタCO1の出力
信号が、ナンドゲートNA2に印加される。ナン
ドゲートNA2の出力端は、R−Sフリツプフロ
ツプNA3,NA4のセツト入力端に接続してあ
る。フリツプフロツプNA3,NA4の出力端に
は、トランジスタQ3、ドライブDRV等を介し
て、ブレーキ保持用の電気コイル123を接続し
てある。
スイツチSW2に接続したタイミング回路TM
1の出力端をフリツプフロツプNA3、NA4の
リセツト入力端に接続してある。タイミング回路
TM1は、信号を遅らせるための回路で、この例
では、スイツチSW2が開になると、3秒後に出
力レベルがHからLに変化するようになつてい
る。
1の出力端をフリツプフロツプNA3、NA4の
リセツト入力端に接続してある。タイミング回路
TM1は、信号を遅らせるための回路で、この例
では、スイツチSW2が開になると、3秒後に出
力レベルがHからLに変化するようになつてい
る。
フリツプフロツプNA7,NA8、ナンドゲー
トNA9,NA10およびNA11でなる回路は、
車変化検出回路50の出力信号に応じて、パルス
発生回路OSC1の直接の出力信号と、それをカ
ウンタCO2で分周した信号の一方を選択し、選
択した信号をカウンタCO1のクロツク信号入力
端CLKに印加する。従つて、カウンタCO1がカ
ウントするパルス信号の周期は、車速変化検出回
路50の出力信号に応じて変化する。
トNA9,NA10およびNA11でなる回路は、
車変化検出回路50の出力信号に応じて、パルス
発生回路OSC1の直接の出力信号と、それをカ
ウンタCO2で分周した信号の一方を選択し、選
択した信号をカウンタCO1のクロツク信号入力
端CLKに印加する。従つて、カウンタCO1がカ
ウントするパルス信号の周期は、車速変化検出回
路50の出力信号に応じて変化する。
上記以外の回路は、ブレーキ保持解除時に、電
気コイル123の消勢および付勢を複数回繰り返
すためのものであり、パルス発生回路OSC2、
フリツプフロツプNA5,NA6、トランジスタ
Q7,Q8、ノアゲートNR1等でなつている。
気コイル123の消勢および付勢を複数回繰り返
すためのものであり、パルス発生回路OSC2、
フリツプフロツプNA5,NA6、トランジスタ
Q7,Q8、ノアゲートNR1等でなつている。
第2b図に、車速変化検出回路50の具体的な
構成を示す。第2b図を参照して説明する。OP
1,OP2およびOP3は演算増幅器である。概略
を説明すると、演算増幅器OP1を中心とする回
路は定電流回路、演算増幅器OP2はボルテージ
フオロイア回路、演算増幅器OP3は比較器とし
てそれぞれ動作する。
構成を示す。第2b図を参照して説明する。OP
1,OP2およびOP3は演算増幅器である。概略
を説明すると、演算増幅器OP1を中心とする回
路は定電流回路、演算増幅器OP2はボルテージ
フオロイア回路、演算増幅器OP3は比較器とし
てそれぞれ動作する。
演算増幅器OP1の非反転入力端(+)には、
電源電圧を抵抗器RbおよびRcで分圧した所定電
圧Vaが印加され、OP1の反転入力端(−)には
抵抗器Raの電圧降下すなわちRaを流れる電流と
Raの抵抗値とに応じた電圧Vbが印加される。し
たがつて、演算増幅器OP1はVa>Vbであれば
トランジスタQ3のオン抵抗を下げる方向の出力
を生じ、Va<VbであればQaのオン抵抗を上げ
る方向の出力を生じ、Va=vbとなるように制御
する。この結果、抵抗器Raを流れる電流は一
定値となる。この定電流回路が、コンデンサCa
に蓄えられた電荷を放電する。コンデンサCaの
端子電圧Vcに着目すると、 Vc=Qa/Ca 但し、QaはコンデンサCaの電荷 であり、静電容量Caが一定であるから、端子電
圧Vcは電荷Qaに比例する。また、コンデンサCa
に所定の電荷が蓄えられた後、電荷の充電が行な
われなければ、電荷Qaは、単位時間tあたり
I・tの割合いで小さくなるから、端子電圧Vc
は時間に反比例して所定の傾きで直線状に降下す
る。
電源電圧を抵抗器RbおよびRcで分圧した所定電
圧Vaが印加され、OP1の反転入力端(−)には
抵抗器Raの電圧降下すなわちRaを流れる電流と
Raの抵抗値とに応じた電圧Vbが印加される。し
たがつて、演算増幅器OP1はVa>Vbであれば
トランジスタQ3のオン抵抗を下げる方向の出力
を生じ、Va<VbであればQaのオン抵抗を上げ
る方向の出力を生じ、Va=vbとなるように制御
する。この結果、抵抗器Raを流れる電流は一
定値となる。この定電流回路が、コンデンサCa
に蓄えられた電荷を放電する。コンデンサCaの
端子電圧Vcに着目すると、 Vc=Qa/Ca 但し、QaはコンデンサCaの電荷 であり、静電容量Caが一定であるから、端子電
圧Vcは電荷Qaに比例する。また、コンデンサCa
に所定の電荷が蓄えられた後、電荷の充電が行な
われなければ、電荷Qaは、単位時間tあたり
I・tの割合いで小さくなるから、端子電圧Vc
は時間に反比例して所定の傾きで直線状に降下す
る。
この状態は、ダイオードDaが逆バイアスされ
る際、すなわち車速が減速される際に生ずる。こ
の電圧Vc(第2b図のb)は、ボルテージフオロ
アOP2を通り、抵抗器Rd,Reで分圧され、比
較器OP3の非反転入力端(+)に印加される。
る際、すなわち車速が減速される際に生ずる。こ
の電圧Vc(第2b図のb)は、ボルテージフオロ
アOP2を通り、抵抗器Rd,Reで分圧され、比
較器OP3の非反転入力端(+)に印加される。
第2c図に通常制動時の第2b図の回路動作を
示し、第2d図に急制動時の回路動作を示す。ま
ず第2c図を参照すると、制動がかかつた時点か
ら車速が少しずつ低下し、それに応じて回路の入
力電位aが低下するが、コンデンサCaの端子電
圧b(Vc)の低下の傾きが電位aの傾きより大き
く、常時a>b>cの関係が保たれる。a>bと
なればコンデンサCaに再充電されるので、電位
bは電位aよりわずかに低い値になる。
示し、第2d図に急制動時の回路動作を示す。ま
ず第2c図を参照すると、制動がかかつた時点か
ら車速が少しずつ低下し、それに応じて回路の入
力電位aが低下するが、コンデンサCaの端子電
圧b(Vc)の低下の傾きが電位aの傾きより大き
く、常時a>b>cの関係が保たれる。a>bと
なればコンデンサCaに再充電されるので、電位
bは電位aよりわずかに低い値になる。
次に第2d図を参照して説明する。制動をかけ
た後、タイヤがロツクすると、回路に印加される
電位aは急速に低下する。これに対応して、電位
bの変化は前述のように所定の傾きであるから、
ある時点で、a<cとなる。この状態で、車速変
化検出回路50の出力端レベルがHに反転する。
た後、タイヤがロツクすると、回路に印加される
電位aは急速に低下する。これに対応して、電位
bの変化は前述のように所定の傾きであるから、
ある時点で、a<cとなる。この状態で、車速変
化検出回路50の出力端レベルがHに反転する。
再度、第2a図を参照して装置動作を説明す
る。ブレーキ操作があつて通常の制動がかかる
と、車速が徐々に低下するが、車輛の移動中は、
車速検出器VDの出力端にパルス信号が生ずるの
で、このパルス信号によつてナンドゲートNA1
の出力端に正極性パルスが生じ、これがカウンタ
CO1にクリアをかけるから、CO1のカウント値
は所定値まで達しない。
る。ブレーキ操作があつて通常の制動がかかる
と、車速が徐々に低下するが、車輛の移動中は、
車速検出器VDの出力端にパルス信号が生ずるの
で、このパルス信号によつてナンドゲートNA1
の出力端に正極性パルスが生じ、これがカウンタ
CO1にクリアをかけるから、CO1のカウント値
は所定値まで達しない。
車輛が停止状態になると、所定時間(この例で
は300msec)後にカウント値が所定値に達し、イ
ンバータIN2がCO1のカウントを禁止するの
で、CO1は出力レベルを保持する。このとき、
ブレーキペダルが踏み込まれているのでスイツチ
SW1が閉であり、トランジスタQ1がオフし、
トランジスタQ2がオフする。また車速変化検出
回路50の出力端がLであるからインバータIN
3の出力端レベルがHである。
は300msec)後にカウント値が所定値に達し、イ
ンバータIN2がCO1のカウントを禁止するの
で、CO1は出力レベルを保持する。このとき、
ブレーキペダルが踏み込まれているのでスイツチ
SW1が閉であり、トランジスタQ1がオフし、
トランジスタQ2がオフする。また車速変化検出
回路50の出力端がLであるからインバータIN
3の出力端レベルがHである。
したがつて、フリツプフロツプNA7,NA8
は、NA7の出力端がH,NA8の出力端がLに
なる。これにより、OSC1からの直接のパルス
信号(周期短)がナンドゲートNA9およびNA
11を介して、カウンタCO1に印加される。こ
の場合、ブレーキが踏み込まれてから比較的短い
時間(300msec)でカウンタCO1のカウント値
が所定値に達し、フリツプフロツプNA3,NA
4がセツトされてブレーキが保持される。
は、NA7の出力端がH,NA8の出力端がLに
なる。これにより、OSC1からの直接のパルス
信号(周期短)がナンドゲートNA9およびNA
11を介して、カウンタCO1に印加される。こ
の場合、ブレーキが踏み込まれてから比較的短い
時間(300msec)でカウンタCO1のカウント値
が所定値に達し、フリツプフロツプNA3,NA
4がセツトされてブレーキが保持される。
一方、急制動がかかりタイヤがロツクすると、
車輌が移動している場合でも車速検出器VDの出
力端に現われるパルスの周期が非常に長くなるの
で、長時間、カウンタCO1がクリアされない。
しかしこの場合、車速変化検出回路50の出力端
がHに反転し、インバータIN3の出力端がLと
なり、ナンドゲートNA8の入力端にこの信号が
印加されるのでフリツプフロツプNA7,NA8
は、NA7の出力端がL,NA8の出力端がHに
セツトされる。
車輌が移動している場合でも車速検出器VDの出
力端に現われるパルスの周期が非常に長くなるの
で、長時間、カウンタCO1がクリアされない。
しかしこの場合、車速変化検出回路50の出力端
がHに反転し、インバータIN3の出力端がLと
なり、ナンドゲートNA8の入力端にこの信号が
印加されるのでフリツプフロツプNA7,NA8
は、NA7の出力端がL,NA8の出力端がHに
セツトされる。
これによつて、ナンドゲートNA9が閉じNA
10が開くので、分周された比較的周期の長い信
号がナンドゲートNA10およびNA11を介し
てカウンタCO1に印加される。したがつて、カ
ウンタCO1のカウント値が所定値に達するまで
にはかなり長い時間を要することになり、それま
での間に車速パルスが1つでも発生すれば、カウ
ンタCO1はクリアされるので、ブレーキ保持は
禁止される。
10が開くので、分周された比較的周期の長い信
号がナンドゲートNA10およびNA11を介し
てカウンタCO1に印加される。したがつて、カ
ウンタCO1のカウント値が所定値に達するまで
にはかなり長い時間を要することになり、それま
での間に車速パルスが1つでも発生すれば、カウ
ンタCO1はクリアされるので、ブレーキ保持は
禁止される。
続いて、ブレーキ保持の解除について説明す
る。ブレーキ保持がセツトされている場合、ナン
ドゲートNA4の出力レベルがLであり、トラン
ジスタQ3がオフする。このとき、アクセルが踏
み込まれると、スイツチSW2の接点が開く。す
ると、トランジスタQ7のベース端がHになつて
Q7がオンし、ナンドゲートNA6の一端すなわ
ちフリツプフロツプNA5,NA6のセツト入力
端にLが印加され、NA5の出力端がLにセツト
される。これにより、ノアゲートNR1の出力端
には、パルス発生回路OSC2の出力信号を反転
したパルス信号が現われる。
る。ブレーキ保持がセツトされている場合、ナン
ドゲートNA4の出力レベルがLであり、トラン
ジスタQ3がオフする。このとき、アクセルが踏
み込まれると、スイツチSW2の接点が開く。す
ると、トランジスタQ7のベース端がHになつて
Q7がオンし、ナンドゲートNA6の一端すなわ
ちフリツプフロツプNA5,NA6のセツト入力
端にLが印加され、NA5の出力端がLにセツト
される。これにより、ノアゲートNR1の出力端
には、パルス発生回路OSC2の出力信号を反転
したパルス信号が現われる。
したがつて、トランジスタQ8が短時間(この
例では0.2秒)の周期でオン/オフを繰り返す。
トランジスタQ3がオフであるから、トランジス
タQ8がオンするとドライバDRVの入力端がL
となつて電気コイル123が消勢され、トランジ
スタQ8がオフするとドライバDRVの入力端が
Hとなつて電気コイル123を付勢する。すなわ
ち、ブレーキ保持機構はブレーキ保持と保持解除
とを短時間のうちに繰り返すので、ブレーキは
徐々に解除される。
例では0.2秒)の周期でオン/オフを繰り返す。
トランジスタQ3がオフであるから、トランジス
タQ8がオンするとドライバDRVの入力端がL
となつて電気コイル123が消勢され、トランジ
スタQ8がオフするとドライバDRVの入力端が
Hとなつて電気コイル123を付勢する。すなわ
ち、ブレーキ保持機構はブレーキ保持と保持解除
とを短時間のうちに繰り返すので、ブレーキは
徐々に解除される。
一方タイミング回路TM1に着目すると、スイ
ツチSW2が閉のときは、トランジスタQ4がオ
ンし、トランジスタQ5がオンしてコンデンサC
1の端子電圧を上げないので、トランジスタQ6
は常時オフであり、フリツプフロツプNA3,
NA4にリセツト信号が印加されない。アクセル
が踏み込まれてスイツチSW2接点が開くと、ト
ランジスタQ4がオフし、トランジスタQ5がオ
フするので、トランジスタQ5のコレクタ端に接
続された抵抗器を介して、コンデンサC1が充電
される。
ツチSW2が閉のときは、トランジスタQ4がオ
ンし、トランジスタQ5がオンしてコンデンサC
1の端子電圧を上げないので、トランジスタQ6
は常時オフであり、フリツプフロツプNA3,
NA4にリセツト信号が印加されない。アクセル
が踏み込まれてスイツチSW2接点が開くと、ト
ランジスタQ4がオフし、トランジスタQ5がオ
フするので、トランジスタQ5のコレクタ端に接
続された抵抗器を介して、コンデンサC1が充電
される。
したがつて、コンデンサC1の端子電圧が徐々
に上昇し、抵抗器とコンデンサC1との時定数で
定まる所定時間(この例では3秒)を経過する
と、トランジスタQ6のベース電位が所定値に達
し、Q6がオンする。これによつて、フリツプフ
ロツプNA3,NA4がリセツトされ、トランジ
スタQ3がオンしてドライバDRVが電気コイル
123を消勢し、ブレーキ保持制御が終了する。
に上昇し、抵抗器とコンデンサC1との時定数で
定まる所定時間(この例では3秒)を経過する
と、トランジスタQ6のベース電位が所定値に達
し、Q6がオンする。これによつて、フリツプフ
ロツプNA3,NA4がリセツトされ、トランジ
スタQ3がオンしてドライバDRVが電気コイル
123を消勢し、ブレーキ保持制御が終了する。
上記実施例においては、ブレーキの解除はアク
セルの状態変化のみで行なつているが、サイドブ
レーキ動作、シフトレバー位置、あるいはドアス
イツチの動作に応じて行なうようにしてもよい。
また特に、サイドブレーキが作動した場合など
は、ブレーキ解除の時間等を通常とは異なる値に
変えるようにしてもよい。
セルの状態変化のみで行なつているが、サイドブ
レーキ動作、シフトレバー位置、あるいはドアス
イツチの動作に応じて行なうようにしてもよい。
また特に、サイドブレーキが作動した場合など
は、ブレーキ解除の時間等を通常とは異なる値に
変えるようにしてもよい。
以上のとおり、本発明によれば、検出された減
速度に応じて時間が設定されるので、ゆつくりと
減速して停止する時には、停止した直後にブレー
キ保持を実施でき、急制動時にタイヤがロツクし
て減速度が大きくなる場合には、時間をかけて車
輌停止か車輪ロツクかを判定し、確実に車輌が停
止した後でブレーキを保持するので、装置の応答
性が良く、走行中の車輌ロツクに対しては安全で
ある。
速度に応じて時間が設定されるので、ゆつくりと
減速して停止する時には、停止した直後にブレー
キ保持を実施でき、急制動時にタイヤがロツクし
て減速度が大きくなる場合には、時間をかけて車
輌停止か車輪ロツクかを判定し、確実に車輌が停
止した後でブレーキを保持するので、装置の応答
性が良く、走行中の車輌ロツクに対しては安全で
ある。
第1a図および第1b図は、それぞれ、ブレー
キ保持機構を備えるブレーキペダル近傍の側面図
および第1a図のA−A線断面図である。第2a
図はブレーキ保持装置の電気回路を示すブロツク
図、第2b図は第2図の車速変化検出回路50を
示す回路図である。第3a図および第3b図は、
それぞれ異なる条件での車速変化検出回路50の
動作を示すタイミングチヤートである。 50:車速変化検出回路、110:ブレーキペ
ダル、113:ベースプレート、116:ラツ
ク、119:歯車、120:シヤフト、121:
ハブシヤフト、122:プレート、123(SL
1):電気コイル、124′:ワンウエイクラツ
チ、125:ピン、126:スプリング、12
7:ヨーク、VD:車速検出器、DRV:ドライ
バ、AMP:増幅器、TM1:タイミング回路、
OSC1,OSC2:パルス発生回路。
キ保持機構を備えるブレーキペダル近傍の側面図
および第1a図のA−A線断面図である。第2a
図はブレーキ保持装置の電気回路を示すブロツク
図、第2b図は第2図の車速変化検出回路50を
示す回路図である。第3a図および第3b図は、
それぞれ異なる条件での車速変化検出回路50の
動作を示すタイミングチヤートである。 50:車速変化検出回路、110:ブレーキペ
ダル、113:ベースプレート、116:ラツ
ク、119:歯車、120:シヤフト、121:
ハブシヤフト、122:プレート、123(SL
1):電気コイル、124′:ワンウエイクラツ
チ、125:ピン、126:スプリング、12
7:ヨーク、VD:車速検出器、DRV:ドライ
バ、AMP:増幅器、TM1:タイミング回路、
OSC1,OSC2:パルス発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレーキ機構の動作に応じた信号を発生する
ブレーキ動作検出手段; 車輪の回動に応じた信号を発生する車速検出手
段; ブレーキ機構の位置を保持するブレーキ保持手
段;及び 前記ブレーキ動作検出手段がブレーキ機構の作
動を検出すると、それに応答してブレーキ保持手
段を付勢しブレーキ機構を制動状態で拘束すると
ともに、車輛が走行している時には、車輛が停止
する前にその減速度を測定し、得られた減速度に
応じた時間を設定し、検出車速が所定以下になつ
た後、設定された前記時間を経過した後で、ブレ
ーキ保持手段を付勢しブレーキ機構を制動状態で
拘束する電子制御手段; を備える車輛用ブレーキ保持装置。 2 電子制御手段は、車速検出手段の検出車速が
所定以下であると所定周期のクロツクパルスをカ
ウントし、カウン値が所定値になると、ブレーキ
動作検出手段がブレーキの作動を検出していれば
ブレーキ保持手段の付勢をセツトし、車速検出手
段が出力する車速信号の減速度が所定以上である
と前記クロツクパルスの周期を変える、前記特許
請求の範囲第1項記載の車輛用ブレーキ保持装
置。 3 電子制御手段は、ブレーキ保持手段の付勢時
に、ブレーキ解除条件が満たされると、ブレーキ
保持手段の付勢および消勢を複数回繰り返す、前
記特許請求の範囲第1項又は第2項記載の車輛用
ブレーキ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7902683A JPS59206246A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 車輌用ブレ−キ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7902683A JPS59206246A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 車輌用ブレ−キ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206246A JPS59206246A (ja) | 1984-11-22 |
| JPH0451384B2 true JPH0451384B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=13678423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7902683A Granted JPS59206246A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 車輌用ブレ−キ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59206246A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61229660A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-13 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレ−キ圧保持装置 |
| JPS6421054U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | ||
| JP2548748B2 (ja) * | 1987-10-27 | 1996-10-30 | アイシン精機株式会社 | アンチスキッド制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824294U (ja) * | 1971-07-28 | 1973-03-20 | ||
| JPS57140261A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | Mizuno Kogeisha:Goushi | Brake device for vehicle |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP7902683A patent/JPS59206246A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59206246A (ja) | 1984-11-22 |
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