JPH0451386Y2 - - Google Patents

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JPH0451386Y2
JPH0451386Y2 JP7531188U JP7531188U JPH0451386Y2 JP H0451386 Y2 JPH0451386 Y2 JP H0451386Y2 JP 7531188 U JP7531188 U JP 7531188U JP 7531188 U JP7531188 U JP 7531188U JP H0451386 Y2 JPH0451386 Y2 JP H0451386Y2
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key top
interlocking rod
key
switch
shaft portion
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はレジスターやパソコン等のキーボード
に使用するキースイツチに関する。
(従来の技術) 一般にレジスターやパソコン等のキーボードに
は、使用頻度や操作指等の都合から小型の単キー
の他に、その数倍の大きさの3倍キー、4倍キー
等の大型キーが使用されている。
これらの大型キーを使用したキースイツチは、
キートツプの隅を押すと傾いて押し下げられ易
く、スイツチ動作が確実になされなかつたり、更
には、こじりが生じて押し下げ不能となることが
ある。このようないわゆる隅押しに対する対策と
して、従来は第10図、第11図に示す如き連動
棒1を用いた平行動作機構が使用されていた。こ
れはキートツプ2の長手向き縁部下にクランク状
をした連動棒1の回動軸部3をその両端位置を軸
受4,4によつて回動自在に支持させ、その連動
棒1の両端のアーム部5,5先端の案内軸部6,
6をキーボードフレーム7の支持部材取付孔8に
装着した連動棒支持部材9,9の横向きのガイド
凹溝10内に挿入し、キートツプ2のどこかが押
し上げられると、連動棒1が軸受4,4及び凹溝
8に規制されて回動軸部3が平行移動され、これ
によつてキートツプ2が傾くことなく押し下げら
れるようにしたものである。
なお、図中11はキートツプ2の押し下げによ
つて動作されるスイツチ動作ユニツトである。
一方、近年において特にレジスターのキーボー
ドは、これを使用する業種の違い等の理由から、
大型キーの配置をユーザー毎に違える必要が生じ
ている。そこで第12図に示すように、多数のス
イツチ取付孔12,12……を格子状配置に等間
隔に開口させたキーボードフレーム7を使用し、
複数のスイツチ取付孔12,12……にまたがら
せて大型キー13,14を取り付け、その各大型
キーの下の1のスイツチ取付孔12にスイツチ動
作ユニツト11を装着し、これを各大型キーにて
動作させる構造とし、キーの配置の自由度をもた
せたものが開発されている。
この種のキーボードでは、これを小型化すると
各スイツチ取付孔12,12……間の間隔が狭く
なり、前述したような連動棒1を支持させるため
の支持部材9の取付スペースがなくなる。そこで
この種のキーボードにおける隅押しに対する対策
としては、第13図に示すようにスイツチ動作ユ
ニツト11を装着した以外のスイツチ取付孔12
にキートツプガイドユニツト15を装着し、これ
によつてキートツプ2の水平を維持させるように
している。
(考案が解決しようとする課題) 上述のようにキーボードフレームに多数のスイ
ツチ取付孔を格子状配置にあけ、これに装着した
スイツチ動作ユニツト及びガイドユニツトによつ
てキートツプを支持させた型式のキースイツチで
は、各ユニツト15のガイド筒部16とキートツ
プ下面のガイド軸部17との摺動によつて傾きを
規制しているため、摩擦係数の小さい樹脂材料を
使用する必要があり、これは通常の材料に比べて
著しく高価なため、コスト高となるという問題が
あつた。
また、キーが大型になればなる程、その傾きを
規制し難くなり、隅押しするとスイツチング動作
がなされない場合が生じることとなるという問題
があつた。
本考案はこのような従来の問題を解決すること
を目的としている。
(課題を解決するための手段) 上述の如き従来の問題を解決するための本考案
のキースイツチの特徴は、格子状配置に多数のス
イツチ取付孔を開口させたキーボードフレーム
と、該キーボードフレームの複数のスイツチ取付
孔にまたがらせて配置されたキートツプと、該キ
ートツプ下の一のスイツチ取付孔に装着され、前
記キートツプと連動するスイツチ動作ユニツトと
を備えてなるキースイツチにおいて、上面にガイ
ド凹溝を横向きに有する連動棒支持部材を前記キ
ートツプ下の他の取付孔に装着するとともに、直
線状の回動軸部と、その両端を略直角の折り曲げ
た互いに平行配置の一対のアーム部と、該アーム
部の先端を前記回動軸部と平行配置に折り曲げた
案内軸部とを一体に有する連動棒を使用し、該連
動棒の前記回動軸部をキートツプの下面に回動自
在に軸受させるとともに、該連動棒の案内軸部を
前記連動棒支持部材の連動棒ガイド凹溝内に摺動
自在に挿入させたことにある。
(作用) このキースイツチは、キートツプの上面のどこ
かを押すことにより、連動棒の回動軸部が押し下
げられる。このとき連動棒の両案内軸部が連動棒
支持部材のガイド凹溝内を移動し、これによつて
回動軸部が強制的に平行移動される。この平行移
動によつてキートツプは傾斜することなく押し込
まれ、スイツチ動作ユニツトが動作される。
また、連動棒支持部材はキーボードフレームの
スイツチ取付孔に装着されるようにしているた
め、キーボードフレームには支持部材装着のため
の特別の装着孔を要しない。
(実施例) 次に本考案を単キーの4倍の大きさの4倍キー
に実施した例を第1図〜第8図について説明す
る。
第1図、第2図において20は金属板を打抜き
成形したキーボードフレームであり、21,21
……はこのキーボードフレーム20に格子配置状
に開口させたスイツチ取付孔、22は4個のスイ
ツチ取付孔21,21……にまたがる単キーの4
倍の大きさのキートツプである。
キートツプ22下の4個のスイツチ取付孔2
1,21……の内の1個にスイツチ動作ユニツト
23が装着され、他の3個に連動棒支持部材24
が装着されている。
スイツチ動作ユニツト23は、ケーシング25
と、その中に上下動自在に嵌合され、上端がケー
シング上面に突出したキーステム26と、弾性反
転ゴムからなりキーステム26の押し込みによつ
てケーシング下面に突出されるスイツチ押圧子2
7とからなつており、スイツチ押圧子27の突出
によつてフレキシブルプリント基板28の上面が
押圧され、これにプリント配線された可動接点2
9が対向する固定接点30に接続されるようにし
ている。
連動棒支持部材24は第3図〜第5図に示すよ
うに、略平面が方形状の基板31を有し、その基
板31の上面には周囲の三辺に沿つてそれぞれ内
側に向けた三方向のガイド凹溝32,33,34
が型の立上り片32a,33a,34aによつ
て形成されている。また基板31の上面中央に
は、突軸36が突設されている。更にこの基板3
1の一辺側の側面には、キーボードフレーム20
のスイツチ取付孔21の縁部上下を挾み込む上下
配置の固定用突起37,38,38が一体成形さ
れているとともに、これと反対側の一辺に弾性爪
39が一体に設けられ、この弾性片39に形成さ
れた上下配置の固定用突起40,41,41間
に、前述したスイツチ取付孔21の縁部に対向す
る側の縁部を嵌め込むことにより連動棒支持部材
24がスイツチ取付孔21に装着されるようにし
ている。
なお、この連動棒支持部材24はキーボードフ
レーム20のスイツチ取付孔21内において、該
キーボードフレーム20と平行な向きにがたつき
をもたせて装着されるようにしており、これによ
つて製作時の寸法誤差が吸収されるようにしてい
る。
このように構成される連動棒支持部材24がキ
ートツプ22下の三つのスイツチ取付孔21にそ
れぞれ装着されている。
一方、キートツプ22には第6図、第7図に示
すように、その下面のスイツチ動作ユニツト23
に対応する部分にキーステム固定用突片42,4
2が突設され、これがキーステム26の頂面の固
定穴42a(第1図に示す)内に差し込まれて固
定されている。
また、キートツプ22の下面の各連動棒支持部
材24の突軸36に対向する位置には、突軸36
が中心に挿入されるガイド筒43が突設され、そ
のガイド筒43の外側にコイルスプリング44
(第2図に示す)が嵌合されている。そしてこの
スプリング44と前述したスイツチ動作ユニツト
23内の弾性反転ゴムの弾力によつてキートツプ
22を押し上げる方向に附勢している。
なお、ガイド筒43が連動棒支持部材24の上
面に当接してキートツプ22の押し下げストロー
クが規制されるようになつている。
このように装着されるキートツプ22と各連動
棒支持部材24との間に二本の連動棒45A,4
5Bが介在されている。両連動棒は同一形状のも
のを互いに直交する向きに装着し、一方の連動棒
45Aによつてキートツプ22のX軸方向(第1
図において左右方向)の傾斜を、また他方の連動
棒45Bによつてキートツプ22のY軸方向(第
1図において上下方向)の傾斜をそれぞれ制御さ
せるようにしている。両連動棒はいずれも直線状
の回動軸部46と、その両端にこれを直角に折り
曲げた一対のアーム部47,47と、その両アー
ム部の先端を互いに外向きで回動軸部46と平行
な向きに折り曲げた案内軸部48,48とによつ
てクランク状に一体成形されており、第1図に示
すように各連動棒45A,45Bの回動軸部4
6,46をキートツプ22の略中央にて交差さ
せ、それぞれの両端部をキートツプ下面に軸受4
9,49……によつて回動自在に軸受している。
軸受49は第8図に示すように支持片50の一
端に〓状配置の受部51が一体成形されるととも
に、その支持片50の背面に断面が十字状の固定
軸52が一体成形されている。そして受部51内
に連動棒の回動軸部46を嵌め合わせ、キートツ
プ下面の支持突起53に成形した断面が十字状の
固定穴53a内に固定軸を圧入することによりキ
ートツプ下面に固定されている。そして固定状態
で受部51の開口部がキートツプ下面に突設され
た止め片54により閉じられ、回動軸部46が外
れ止めされている。
このように回動軸部46を軸受された連動棒4
5A,45Bは、そのアーム部47をそれぞれキ
ートツプ22の縁部側に倒され、その先端の各案
内軸部48,48……がそれぞれ対応する位置の
連動棒支持部材24の凹溝32,33,34のい
ずれかにスライド自在に挿入されている。
このように構成されるキースイツチは、キート
ツプ22の頂面のどこかが押されると、その押し
下げによつて連動棒45A,45Bの各回動軸部
46が押し下げられる。このとき回動軸部46
は、キートツプ下面の定位置に移動不能に軸受さ
れ、しかもそれぞれの両アーム部47の先端が凹
溝32,33,34のいずれかによつて規制され
ているため、回動軸部46は強制的に平行移動さ
れることとなり、キートツプ22は回動軸部46
の軸方向の傾斜が規制される。
この実施例のキースイツチではキートツプ22
のX軸、Y軸の両方向に向け、互いにクロスした
連動棒45A,45Bが用いられているため、キ
ートツプ22はいずれの向きに対してもその傾斜
が制御され、隅押ししても平行に動作される。
なお上述の実施例では、単キーの4倍の大きさ
のいわゆる4倍キーについて示しているが、第9
図に示すように一直線上の複数のスイツチ取付孔
21にまたがらせた細長のいわゆる数倍キーに実
施してもよく、この場合には一対の連動棒支持部
材24,24を使用し、一方向にのみ一本の連動
棒45Aを使用する。なお、前述した実施例と同
じ部分には同じ符号を付してその説明を省略す
る。
(考案の効果) 本考案のキースイツチは上述の如く構成され、
大型キースイツチにおいて、キーボードフレーム
のスイツチとして使用しないスイツチ取付穴に連
動棒支持部材を装着し、これによつて連動棒のア
ーム部先端側を支持させるようにしたことによつ
て、この種のキーボードを小型化した場合にも連
動棒を使用した平行動作機構を用いることができ
ることとなり、大型のキーの場合にも隅押しして
もキーが正確に平行移動され、スイツチング動作
が確実になされることとなつたものである。また
本考案では摺動部分に摩擦係数の小さな高価な合
成樹脂材料を使用する必要がなくなり、コスト減
も達成されることとなつたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本考案の第1実施例を示して
おり、第1図はキートツプを除いた状態の平面
図、第2図は第1図中のA−A線断面図、第3図
は連動棒支持部材の平面図、第4図は第3図中の
B−B線半断面図、第5図は第3図中のC−C線
断面図、第6図はキートツプの底面図、第7図は
第6図中のD−D線断面図、第8図はキートツプ
に対する連動棒の軸受部分の分解斜視図、第9図
は本考案の第2実施例の縦断面図、第10図は従
来例の縦断正面図、第11図は同縦断側面図、第
12図はキーボードフレームのスイツチ及び支持
部材取付孔及びキーの配列を示す平面図、第13
図は他の従来例の縦断正面図である。 20……キーボードフレーム、21……スイツ
チ取付孔、22……キートツプ、23……スイツ
チ動作ユニツト、24……連動棒支持部材、25
……ケーシング、26……キーステム、27……
スイツチ押圧子、28……フレキシブルプリント
基板、29……可動接点、30……固定接点、3
1……基板、32,33,34……ガイド凹溝、
36……突軸、42……キーステム固定用突片、
43……ガイド筒、44……コイルスプリング、
45A,45B……連動棒、46……回動軸部、
47……アーム部、48……案内軸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 格子状配置に多数のスイツチ取付孔を開口させ
    たキーボードフレームと、該キーボードフレーム
    の複数のスイツチ取付孔にまたがらせて配置され
    たキートツプと、該キートツプ下の一のスイツチ
    取付孔に装着され、前記キートツプと連動するス
    イツチ動作ユニツトとを備えてなるキースイツチ
    において、上面にガイド凹溝を横向きに有する連
    動棒支持部材を前記キートツプ下の他の取付孔に
    装着するとともに、直線状の回動軸部と、その両
    端を略直角に折り曲げた互いに平行配置の一対の
    アーム部と、該アーム部の先端を前記回動軸部と
    平行配置に折り曲げた案内軸部とを一体に有する
    連動棒を使用し、該連動棒の前記回動軸部をキー
    トツプの下面に回動自在に軸受けさせるととも
    に、該連動棒の案内軸部を前記連動棒支持部材の
    連動棒ガイド凹溝内に摺動自在に挿入させたこと
    を特徴としてなるキースイツチ。
JP7531188U 1988-06-08 1988-06-08 Expired JPH0451386Y2 (ja)

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JP7531188U JPH0451386Y2 (ja) 1988-06-08 1988-06-08

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JP7531188U JPH0451386Y2 (ja) 1988-06-08 1988-06-08

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JPH01179331U JPH01179331U (ja) 1989-12-22
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ID=31300382

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