JPH0451413Y2 - - Google Patents

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JPH0451413Y2
JPH0451413Y2 JP8550085U JP8550085U JPH0451413Y2 JP H0451413 Y2 JPH0451413 Y2 JP H0451413Y2 JP 8550085 U JP8550085 U JP 8550085U JP 8550085 U JP8550085 U JP 8550085U JP H0451413 Y2 JPH0451413 Y2 JP H0451413Y2
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conductive film
film
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face plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は撮像管に関する。
〔考案の概要〕
本考案は、フエースプレート上の透明導電膜に
低電位が与えられると共にメツシュ状電極に高電
位が与えられる撮像管において、透明導電膜の全
てを覆うように光導電膜をフエースプレート上に
形成することにより、透明導電膜と光導電膜との
間で放電が生じるのを防止するものである。
〔従来の技術〕
第5図は撮像管のターゲツト面近傍の構成図で
ある。
同図において、1はガラスバルブ、2はフエー
スプレート、3は透明導電膜、4は光導電膜、5
は冷封止用のインジウム、6は金属リングであ
る。
この場合、第6図に示すように、光導電膜4の
径r1は、透明導電膜3の径r2より小とされる。
1/2インチ管の場合、例えばr2=11.0mm、r1
10.7mmとされる。尚、第6図において、7はイン
ジウム5によるシール面、8は電子ビームの走査
領域を示している。
第5図に戻り、9はフエースプレート2を貫通
して透明導電膜3に接続されている信号取出用の
電極である。透明導電膜3には電極9を通じ、バ
イアス電圧として例えば+50vが印加されてい
る。
また、10はメツシユ状電極であり、メツシユ
ホルダー11に取付けられる。この電極10には
金属リング6、インジウム5を通じて所定電圧、
例えば+800vが印加されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この第5図例の撮像管では、透明導電膜3が光
導電膜4より一部露出する。一方、第5図例の撮
像管では、電子ビームの走査領域8以外の光導電
膜4の表面電位が、2次電子等の影響によつてメ
ツシユ状電極10の印加電圧近く(≒+800v)
まで上がり、透明導電膜3との間に大きな電位差
(≒750v)を生じる(第7図参照)。したがつて、
露出した透明導電膜3と表面電位の上つた光導電
膜4との境界付近(第7図において破線丸印で図
示)で放電が発生する。
この放電は光導電膜4の方向に発生し、これに
よつて光導電膜4が剥がれ、光導電膜4中の点
傷、いわゆる白傷や光導電膜4上の点傷、いわゆ
る黒傷等の画像欠陥を生じる問題があつた。
尚、この放電現象は、メツシユ状電極10の印
加電圧が高くなる程、また2次電子が発生し易い
光導電膜4を使用する程顕著になる傾向にある。
本考案は斯る点に鑑み、放電を良好に防止し得
るようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上述問題点を解決するため、透明導電
膜3の全てを覆うように光導電膜4をフエースプ
レート2上に形成するものである。
〔作用〕
以上の構成においては、透明導電膜3が高抵抗
の光導電膜4に全て覆われて露出しない。そのた
め、走査領域8以外の光導電膜4の表面電位が大
幅に上がつたとしても、透明導電膜3との間での
放電は生じない。
〔実施例〕
以下、第1図を参照しながら本考案の一実施例
について説明しよう。この第1図において、第5
図と対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明は省略する。
本例においては、第5図例と異なり、光導電膜
4は、透明導電膜3の全てを覆うようにフエース
プレート2上に形成される。即ち、第2図に示す
ように、光導電膜4の径r1は、透明導電膜3の径
r2より大とされる。1/2インチ管の場合、例えば、
r2=10.2mm、r1=10.7mmとされる。
光導電膜4は、第3図に示すように、透明導電
膜3の被着されたフエースプレート2を基板ホル
ダー12に固定した後、蒸着で形成される。この
場合、上述したように、光導電膜4の径r1が透明
導電膜3の径r2より大きくなり、しかも、光導電
膜4の径r1がインジウムシール面7(第2図参
照)に達しないように、公差を考慮した形状のホ
ルダー12を使用する必要がある。
本例は以上のように構成され、その他は第5図
例と同様である。
本例は以上のように構成されるので、透明導電
膜3が高抵抗の光導電膜4に全て覆われて露出し
ない。そのため、走査領域8以外の光導電膜4の
表面電位が、2次電子等の影響によつてメツシユ
状電極10の印加電圧近く(≒+800v)まで上
つたとしても、透明導電膜3との間での放電は生
じない(第4図参照)。
このように本例によれば、放電が良好に防止さ
れるので、この放電に起因する、いわゆる白傷や
黒傷等の画像欠陥が生じない。これにより歩留が
向上し、コストダウンの実現が図られる。また、
本例によれば、メツシユ状電極10の印加電圧に
拘らず放電が良好に防止されるので、その印加電
圧が高いものに有効である。即ち、メツシユ状電
極10の印加電圧を高くすることができ、収差、
変調度が改善され、色ムラが改善され、高品質の
安定した画像を得ることができる。また、同様の
理由からメツシユ状電極10の印加電圧の選択余
裕度が増し、設計の信頼性が向上する。
〔考案の効果〕
以上述べた本考案によれば、透明導電膜の全て
が高抵抗の光導電膜で覆われるので、放電が良好
に防止される。そして、これにより、いわゆる白
傷や黒傷等の画像欠陥が生じない、メツシユ状電
極の印加電圧の選択余裕度が増す、メツシユ状電
極の印加電圧を高くすることができる等の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第2図〜第4図はその説明のための図、第5図は
撮像管の一例を示す要部断面図、第6図及び第7
図はその説明のための図である。 2はフエースプレート、3は透明導電膜、4は
光導電膜、10はメツシユ状電極である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フエースプレート上の透明導電膜に低電位が与
    えられ、この透明導電膜と対向して配されたメツ
    シユ状電極に高電位が与えられる撮像管におい
    て、 上記透明導電膜の全てを覆うように光導電膜を
    上記フエースプレート上に形成したことを特徴と
    する撮像管。
JP8550085U 1985-06-06 1985-06-06 Expired JPH0451413Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8550085U JPH0451413Y2 (ja) 1985-06-06 1985-06-06

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JP8550085U JPH0451413Y2 (ja) 1985-06-06 1985-06-06

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Publication Number Publication Date
JPS61201260U JPS61201260U (ja) 1986-12-17
JPH0451413Y2 true JPH0451413Y2 (ja) 1992-12-03

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ID=30635956

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