JPH0451512Y2 - - Google Patents

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JPH0451512Y2
JPH0451512Y2 JP13744785U JP13744785U JPH0451512Y2 JP H0451512 Y2 JPH0451512 Y2 JP H0451512Y2 JP 13744785 U JP13744785 U JP 13744785U JP 13744785 U JP13744785 U JP 13744785U JP H0451512 Y2 JPH0451512 Y2 JP H0451512Y2
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sheet
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sliding
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、絶縁スペーサを介して上部シート及
び下部シートが配置された1つの回路シートに、
プツシユ型電気部品、回転型電気部品、スライド
型電気部品等、機能が異なる複数の電気部品が備
えられた薄形集成電気部品に関する。
〔従来の技術〕
例えば、VTRや電子レンジ等の電子機器のコ
ントロールパネルには、プツシユスイツチやスラ
イドスイツチ、あるいは回転型可変抵抗器など、
機能が異なる各種電気部品が多数配設されてい
る。近年、これらの電子機器においては、小型
化、薄形化が最も重要な技術的課題の1つになつ
ており、これに伴つて、前記各種電気部品の集成
化、薄形化が強く嘱望されている。
本願出願人は、かかる技術的要請に対処するた
め、先に、これら各種電気部品の配線パターンが
1枚の回路シートに印刷形成された薄形集成電気
部品を提案した(実願昭59−181554)。
第8図乃至第10図は、先に提案された薄形集
成電気部品を示す図であつて、第8図はプツシユ
スイツチ形成部の断面図、第9図は回転型可変抵
抗器形成部の断面図、第10図はスライドスイツ
チ形成部の断面図である。
これらの図において、31は回路シート、32
は回路シート31の背面側に添設された固定板、
32aは回路シート31の表面側に添設された上
部支持板33はこの薄形集成電気部品が備えられ
る電子機器のコントロールパネルを示している。
前記回路シート31は、上部シート34と下部シ
ート35の間に絶縁スペーサ36が挟持された3
層構造になつている。
プツシユスイツチ形成部においては、第8図は
示すように、絶縁スペーサ36を介してその両側
に配置される上部シート34と下部シート3ごの
対向面に上部電極37と下部電極38とが形成さ
れ、上部電極37と対応する前記上部シート34
の表面側に、タクトばね39を介して前記コント
ロールパネル33に装着された操作子40の突起
41が当接される。
また、回転型可変抵抗器形成部においては、第
9図に示すように、下部シート35に所定の集電
層42及び抵抗層43が形成され、上部シート3
4の当該集電層42及び抵抗層43を含む領域と
対応する位置に透孔44が開設されている。そし
て、該透孔44を通して、前記コントロールパネ
ル33に装着された操作子45の摺動子46が下
部シート35側に挿通され、該摺動子46と前記
集電層42及び抵抗層43が摺接される。
さらに、スライドスイツチ形成部においては、
第10図に示すように、下部シート35に所定の
電極47,48が形成され、上部シート34の当
該電極47,48を含む領域と対向する位置に透
孔49が開設されている。そして、該透孔49を
通して、前記コントロールパネル33に装着され
た操作子50の摺動子51が下部シート35側に
挿通され、摺動子51と前記電極47,48とが
摺接される。
かように、本願出願人が先に提案した薄形集成
電気部品は、回転型可変抵抗器における集電層4
2及び抵抗層43、それにスライドスイツチにお
ける電極47,48の如き回路パターンを下部シ
ート35上に印刷形成したので、いわゆるデイス
クリートに形成された従来の回転型電気部品及び
スライド型電気部品を用いた場合に比べて、電気
部品を格段に集積化、薄形化することができる。
〔従来技術の問題点〕
ところで、従来知られているメンブレンスイツ
チ等においては、回路シートを構成する上部シー
ト及び下部シートをPET(ポリエチレンテレフタ
レート)にて形成し、電極37,38を塩化ビニ
ルなどの熱可塑性樹脂と例えばカーボン等の導電
粒子を混合した回路パターン材料にて形成してい
る。しかしながら、回転型電気部品やスライド型
電気部品における集電層や抵抗層、それに電極な
ど摺動子によつて摩耗を受ける部分については、
前記回路パターン材料では剥離され易く、耐久性
の点で問題がある。
かかる問題は、上部シート及び下部シートとし
て、例えばポリイミド樹脂の如き、耐熱性樹脂フ
イルムを用い、フエノール樹脂やポリイミド樹脂
などの耐熱性樹脂に導電粒子を混合した耐熱性の
回路パターン材料を印刷焼成するようにすること
によつて解決することができる。
しかしながら、ポリイミドの如き耐熱性樹脂フ
イルムはPETなどの非耐熱性樹脂フイルムに比
べて桁違いにコストが高いという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上気した従来技術の問題点を解消
し、安価にして信頼性の高い薄型集成電気部品を
提供するため、回路シートの回転型電気部品設定
部及びスライド型電気部品設定部に透孔を開設す
ると共に、回路シートの一方側に添設される固定
板の前記透孔と対応する位置に凹陥部を凹設し、
該凹陥部内に回転型電気部品及びスライド型電気
部品の摺動子が摺動される回路パターンが形成さ
れた回路基板を嵌装し、該回路パターンの端子部
と前記回路シートに形成された回路パターンの端
子部とを電気的に接続したことを特徴とするもの
である。
〔作用〕
上記のように構成すると、回転型電気部品及び
スライド型電気部品に適用される回路基板とし
て、例えばベークライト製の基板にフエノール樹
脂などの耐熱性樹脂と導電粒子の混合物から成る
耐熱性の回路パターンが印刷焼成された、従来の
デイスクリートな電気部品に適用されていた回路
基板をそのまま適用することが可能になり、耐久
性が向上すると共に、回路シートをPETなどの
非耐熱性樹脂フイルムにて形成することができる
ので、安価に製造することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面により説明する。
第1図は本考案の全体の構成を示す分解斜視図
であつて、1は表示パネル、2はプツシユ型電気
部品の操作子、3は回転型電気部品の操作子、4
はスライド型電気部品の操作子、5は上部支持
板、6は回転型電気部品の回路基板、7はスライ
ド型電気部品の回路基板、8は回路シート、9は
固定板を示している。
表示パネル1はスチール等の金属薄板からなる
もので、複数個の透孔1aが穿設され、周囲には
複数個の脚部1bが形成されている。
プツシユ型電気部品の操作子2は複数個を1つ
の群として2本の連結片2aにそれぞれヒンジ係
合されており、これら各操作子2は前記透孔1a
を通つて表示パネル1の外部に露出するようにな
つている。
回転型電気部品の操作子3は円柱状のつまみ部
3aと円盤状の受部3bとを備えており、つまみ
部3aは前記透孔1aを通つて表示パネル1の外
部に露出するようになつている。また、受部3b
の下面には摺動子10が融着されている。
同様に、スライド型電気部品の操作子4は角柱
状のつまみ部4aと角形平板状の受部4bとを備
え、該つまみ部4aは前記透孔1aを通つて表示
パネル1の外部に露出するようになつており、受
部4bの下面には摺動子11が融着されている 上部支持板5はスチール等の金属薄板からなる
ものであつて、該上部支持板5には前述した各操
作子2,3,4を係合保持するための工夫がなさ
れている。すなわち、上部支持板5の左側方には
前記プツシユ型電気部品の操作子2に対応して複
数の円形の操作孔12が打ち抜き加工により設け
られ、該操作孔12の近傍には複数の係止爪5a
が起立形成されている。該係止爪5aは折り曲げ
ることによつて前記両連結片2aを上部支持板5
に固定するもので、これにより、各操作子2の下
面は各操作孔12内に臨むよう上部支持板5に保
持される。
また、上部支持板5の略中央部には前記回転型
電気部品の操作子3に対応して比較的大径な2個
の操作孔13が設けられている。該操作孔13は
バーリング加工によつて形成され、操作孔13の
加工時に操作孔13の周囲に環状の規制壁5bが
同時に設けられている。そして、前記両操作子3
はその受部3bをこれら両規制壁5b内に嵌合す
ることにより、上部支持部5に回転自在に保持さ
れる。
また、上部支持板5の右側方には前記スライド
型電気部品の操作子4に対応して複数の角形の操
作孔14が設けられている。該操作孔14は打ち
抜き加工により形成され、かかる打ち抜き加工の
後、各操作孔14の相対応する2辺には折り曲げ
加工により規制壁5cが形成される。そして、前
記各操作孔4はその受部4bをこれら規制壁5c
間に嵌合することにより、上部支持板5に往復移
動自在に保持される。
さらに、上部支持板5の所定位置には比較的小
径な複数の位置決め孔5dが打ち抜き加工により
設けられている。従つて、以上の説明から明らか
なように、上部支持板5の各部は全てプレス加工
により形成することができる。
回転型電気部品の回路基板6は、円形のベーク
ライト板6aの片面に耐熱性の回路パターン材料
を印刷焼成することによつて、同心円状の導電層
6bが形成されている。また、スライド型電気部
品の回路基板7は、矩形のベークライト板7aの
片面にメタルグレーズを焼成することによつて、
直線状の導電層7bが形成されている。これらの
回路基板6,7としては、従来のデイスクリート
な形で形成されている回転型電気部品の回路基板
及びスライド型電気部品の回路基板がそのまま転
用される。
回路シート8は、第2図にその展開図を示すよ
うに、ポリエステル等の非耐熱性絶縁フイルムか
らなるベースフイルム上に所望の回路パターンを
印刷技術による形成した後、各回路パターンの接
点部を除く部分にスペーサとなる絶縁層15を塗
布形成したもので、図中A−A線部分で2つ折り
に畳まれる。そして、前記ベースフイルムはA−
A線の上方部分が下部シート16となり、A−A
線の下方部分が上部シート17となり、これらは
A−A線で2つ折りにされることにより、下部シ
ート16上にそれぞれの絶縁層15を介して上部
シート17が重ねられた積層構造となる。
前記下部シート16の左側方にはプツシユ型ス
イツチの回路パターンとして複数の下部電極18
が所定間隔をおいて設けられ、また、略中央部に
は回転型可変抵抗器やロータリスイツチ等の回転
型電気部品の回路基板6及び摺動子10を挿通す
るための円形の透孔19が開設され、さらに、右
側方にはスライド型スイツチやスライド型可変抵
抗器等のスライド型電気部品の回路基板7及び摺
動子11を挿通するための矩形の透孔20が開設
されている。一方、前記上部シート17の左側方
には前記下部電極18に対応して複数の上部電極
21が設けられ、また、略中央部には前記透孔1
9に対応して略円形の透孔22が開設され、さら
に、右側方には前記矩形の透孔20に対応して矩
形の透孔23が開設されている。前記上部シート
17に開設された透孔22,23は、前記下部シ
ート16に開設された透孔19,20よりもやや
小さく形成されており、後に詳述するように、前
記下部シート16に開設された透孔19,20内
に装着された前記回路基板6,7の外縁の一部に
前記上部シート17に開設された透孔22,23
の外周部の一部を重合し、前記回路基板6,7に
形成された回路パターン6b,7bと前記上部シ
ート17に印刷形成された図示外の回路パターン
とが電気的に接続できるようになつている。尚、
第2図において、符号24は下部シート16と上
部シート17の所定位置に開設された位置決め孔
である。
第1図に戻つて、固定板9はスチール等の金属
薄板から成り、前記上部支持板5に開設された円
形の操作孔13と対応する位置に円形の基板嵌装
部25を凹設すると共に、前記上部支持板5に開
設された矩形の操作孔14と対応する位置に矩形
の基板嵌装部26が凹設されている。また、該下
部支持板9の所定位置にはいくつかの位置決め用
突部9aがバーリング加工によつて形成され、周
縁部には多数の取付片9bが起立形成されてい
る。
次に、前記構成のコントロールパネルの組立工
程について説明する。
まず、固定板9の基板嵌装部25,26に、回
転型電気部品の回路基板6及びスライド型電気部
品の回路基板7を嵌装する。
次に、固定板9上に2つ折りにした回路シート
8と上部支持板5とを順次載置し、固定板9の各
取付片9bを上部支持板5方向へ折り曲げること
により、これらを一体化する。この時、上部支持
板5、回路シート8および固定板9の相対位置
は、各位置決め用突部9aに各位置決め孔24,
5dがそれぞれ嵌挿されることにより、精度良く
位置決めされる。
このとき、第4図及び第5図に示すように、回
路基板6,7の回路パターン形成面側の外周部に
上部シート17の一部を重合し、回路基板6,7
に形成された回路パターン6b,7bと前記上部
シート17に印刷形成された図示省略せる回路パ
ターンとが、ヒートシール等Sを介して電気的に
接続される。
次に、第3図に示すように、上部支持板5に開
設されたプツシユ型電気部品用の各操作孔12内
に弾性薄板からなる円椀状のタクトばね25aを
配置し、一方、各係止爪5aを折り曲げることに
より両連結片2aを上部支持板5に固定し、これ
により各操作子2をその下面が各タクトばね25
aの上面に位置するよう上部支持板5に保持す
る。また、第4図に示すように回転型電気部品の
操作子3を環状の規制壁5b内に回転自在に嵌挿
し、該操作子3に一体に融着された摺動子10を
前記回路シート8に開設された透孔19,22を
通して、前記回路基板6に形成された回路パター
ン6bに摺接する。さらに、第5図は示すよう
に、スライド型電気部品の操作子4を相対向する
規制壁5c間に移動自在に嵌挿し、該操作子4に
一体に融着された摺動子11を前記回路シート8
に開設された透孔20,23を通して、前記回路
基板7に形成された回路パターン7bに摺接す
る。
最後に、操作子3の受部3b上面と操作子4の
受部4b上面とにそれぞれクリツクばね26a,
27をセツトし、各操作子2,3,4の一部が各
透孔1aから突出するように表示パネル1を上部
支持板5に被せた後、表示パネル1の各脚部1b
を固定板9の下面側に折り曲げることにより全体
を一体化する。
このようにして組立てられたコントロールパネ
ルは、回転型電気部品及びスライド型電気部品の
回路基板として、ベークライト板6a,7aの片
面に耐熱性の回路パターン材料を印刷焼成するこ
とによつて導電層6b,7bが形成されたものを
用いたので、操作子3,4を繰返し操作したとし
ても導電層6b,7bが損耗されることがなく、
耐久性に優れる。また、プツシユ型電気部品の電
極18,21及び図示外の回路パターンのように
摩擦力が作用しない部品については、カーボン等
の導電物質を印刷することによつて形成すること
ができるので、回路シート8のベースフイルムと
してはポリエステルなどの非耐熱性樹脂を用いる
ことができ、耐熱性樹脂を用いる場合に比べて格
段に安価に実施することができる。さらに、前記
回路基板6,7として、従来デイスクリートな形
で製造される回転型電気部品およびスライド型電
気部品の回路基板をそのまま転用することができ
るので、この点からも安価に実施することができ
る。
次に、上述した各電気部品の作動について第3
図ないし第5図を基に説明する。
まず、第3図において、プツシユ型スイツチの
作動側である操作子2をタクトばね25aの弾性
力に抗して下方へ押圧すると、操作子2が連結片
2aを支点として所定ストローク下降した時点で
タクトばね25aが反転し、このため、上部シー
ト17が該タクトばね25aからの押圧力を受け
て下部シート16側に変形し、上部電極21と下
部電極18とが接触してスイツチオン状態とな
る。そして、操作子2へのかかる押圧力を除去す
ると、操作子2、タクトばね25aおよび上部シ
ート17は元位置に戻り、これにより、上部電極
21と下部電極18とが離反してスイツチオフ状
態となる。
一方、第4図において、回転型電気部品の作動
側である操作子3のつまみ部3aを回転すると、
操作子3の受部3b下面に融着した摺動子10が
回路基板6に形成された回路パターン6b上を回
転摺動し、これにより、操作子3の回転角度に相
応した抵抗値変化あるいはスイツチのオン・オフ
切換え動作が得られる。この時、操作子3の受部
3bの外周面は上部支持板5の規制壁5bの内周
面に沿つて回転し、また、操作子3と下部シート
16間のクリアランスは受部3bの底面周縁に形
成された突部3cによつて一定距離に保たれるた
め、操作子3は上下および水平方向にガタツキな
く回転操作できる。なお、本実施例においては、
前記突部3cが透孔19,22より外側の上部シ
ート17上を摺動するように突部3cと透孔22
のそれぞれの寸法を設定してあるため、突部3c
が回路基板6の回路パターン6b上を摺動するこ
とはなく、それ故、回路パターン6bが断線した
り短絡するという事故を防止できる。また、操作
子3の受部3b上面に取付けられた前記クリツク
ばね26は、操作子3の回転に伴つて表示パネル
1の所定位置に形成したクリツク溝1cと係脱
し、かかる係脱により、操作子3を操作するオペ
レータは操作子3の回転位置をクリツク感として
認識することができる。
さらに、第5図において、スライド型電気部品
の作動側である操作子4のつまみ部4aを往復移
動すると、操作子4の受部4bの下面に融着した
摺動子11が回路基板7に形成された回路パター
ン7b上を摺動し、これにより、操作子4のスラ
イド量に相応した抵抗値変化あるいはスイツチの
オン・オフ切換え動作が得られる。この時、操作
子4の受部4bの相対向する外面は上部支持板5
の両規制壁5cの内面に沿つて往復移動し、ま
た、操作子4と下部シート14間のクリアランス
は受部4bの底面両端に形成した突部4cによつ
て一定距離に保たれるため、操作子4は上下およ
び前後方向にガタツキなくスライド操作できる。
なお、前記突部4cは、前述した操作子3の突部
3cと同様に透孔23の周囲の上部シート17上
を摺動するため、該突部4cによつて回路基板7
の回路パターン7bが断線したり短絡するという
事故を未然に防止することができる。また、操作
子4の受部4b上面に取付けられた前記クリツク
ばね27は、操作子4の往復移動に伴つて表示パ
ネルの所定位置に形成したクリツク孔1dと係脱
し、かかる係脱により、オペレータは操作子4の
スライド位置をクリツク感として認識できる。
尚、上記実施例における回転型電気部品及びス
ライド型電気部品は、スイツチに限られず、可変
抵抗器であつても良い。
また、上記実施例においては、回路シート8及
び固定板9上にプツシユ型電気部品、回転型電気
部品、及びスライド型電気部品のみを搭載した場
合について説明したが、本考案の要旨はこれに限
定されるものではなく、各種のチツプ部品を前記
各電気部品と併せて搭載することも勿論可能であ
る。この場合、第6図及び第7図に示すように1
乃至複数個のチツプ部品28を予じめ回路基板2
9の上に搭載しておき、この回路基板29を前記
回転型電気部品の回路基板6及びスライド型電気
部品の回路基板7と同様にして、前記固定板9上
に組込む。
このようにして組立てられたコントロールパネ
ルは、回路基板29上にチツプ部品28を高密度
に搭載することができるので、自動マウンターを
使用してチツプ部品を搭載する際の実装効率を高
めることができる。また、チツプ部品28を回路
シート8に直接搭載しないので、回路シート8に
チツプ部品を装着するための熱が負荷されること
がない。従つて、回路シート8を構成するベース
フイルムとしてPET等の安価なフイルムを用い
ることができ、薄形集成電気部品の製造コストを
低減することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の薄形集成電気部
品は、回路シートと下部支持板との間に回転型電
気部品、スライド型電気部品、あるいはチツプ部
品の回路基板を嵌挿したので、従来のデイスクリ
ート部品を併用する薄形集成電気部品に比べて、
全厚を格段に薄型に形成することができる。ま
た、回路シート上に直接回転型電気部品やスライ
ド型電気部品の回路パターンを形成しないように
したので、回路シートを構成するベースフイルム
として例えばPETなどの非耐熱性フイルムを用
いることができ、ポリイミド等の耐熱性フイルム
を用いる場合には比べて安価に実施することがで
きる。さらに、回転型電気部品及びスライド型電
気部品の回路基板として、従来のデイスクリート
な形で製造されるこれら電気部品の回路基板をそ
のまま転用するようにしたので、この点からも安
価に実施することができ、かつ、耐久性に優れた
薄形集成電気部品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る薄形集成電気部品の一実
施例を示す分解斜視図、第2図は本考案の薄形集
成電気部品に適用される回路シートの一例を示す
展開図、第3図はプツシユ型電気部品形成部の断
面図、第4図は回転型電気部品形成部の断面図、
第5図はスライド型電気部品形成部の断面図、第
6図は1つのチツプ部品が搭載された回路基板の
斜視図、第7図は複数個のチツプ部品が形成され
た回路基板の斜視図、第8図は従来提案されてい
る薄形集成電気部品のプツシユ型電気部品形成部
を示す断面図、第9図は従来の回転型電気部品形
成部の断面図、第10図は従来のスライド型電気
部品形成部の断面図である。 1……表示パネル、2……プツシユ型電気部品
の操作子、3……回転型電気部品の操作子、4…
…スライド型電気部品の操作子、5……上部支持
板、6……回転型電気部品の回路基板、7……ス
ライド型電気部品の回路基板、8……回路シー
ト、9……固定板、25,26……基板嵌装用凹
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁スペーサを介して上部シート及び下部シー
    トが配置された1つの回路シートに、プツシユ型
    電気部品、回転型電気部品、スライド型電気部品
    など、機能が異なる複数の電気部品を備えてなる
    薄形集成電気部品において、前記回路シートの回
    転型電気部品設定部及びスライド型電気部品設定
    部に透孔を開設すると共に、前記下部シートの背
    面側に添設される固定板の前記透孔と対応する位
    置に凹陥部を凹設し、該凹陥部内に回転型電気部
    品またはスライド型電気部品の摺動子が摺動され
    る回路パターンが形成された回路基板を嵌装し、
    該回路パターンの端子部と前記回路シートに形成
    された回路パターンの端子部とを電気的に接続し
    たことを特徴とする薄形集成電気部品。
JP13744785U 1985-09-10 1985-09-10 Expired JPH0451512Y2 (ja)

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