JPH0451575Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451575Y2 JPH0451575Y2 JP1984049049U JP4904984U JPH0451575Y2 JP H0451575 Y2 JPH0451575 Y2 JP H0451575Y2 JP 1984049049 U JP1984049049 U JP 1984049049U JP 4904984 U JP4904984 U JP 4904984U JP H0451575 Y2 JPH0451575 Y2 JP H0451575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lattice
- members
- rubber
- rubber mat
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はゴムマツト、さらに詳しく言えば、ゴ
ルフ場等で芝生の損傷を防止、また水産物処理場
等で滑り止め等に使用することができるようにし
たゴムマツトに関する。
ルフ場等で芝生の損傷を防止、また水産物処理場
等で滑り止め等に使用することができるようにし
たゴムマツトに関する。
ゴルフ場では、ゴルフアーのスパイクにより、
またゴルフ用具運搬車や維持管理自動車の走行に
より、ゴルフコースに育成している芝生の損傷を
防止するため、ゴルフコースの各ホール脇に沿つ
てマツトが敷設されている。このようなマツトと
しては、ゴムシートが使用されている。しかしな
がら、単にシート状のものを敷設したのでは、誘
導路としての役割を果たすことはできるものの、
その下で芝が成育することはできない。また、芝
生の保護を目的としたマツトとしては、例えば第
1図および第2図に示すようなものがある。図は
このようなマツトの底面を示すものであり、多数
の円孔1,1……1を設け合成樹脂を主成分とし
て作られた基板2から、各円孔1,1……1の周
囲を部分的に囲むように独立した支持脚3,3…
…3が突出している。このように構成されたマツ
トを支持脚3,3……3が芝生面に接するように
置けば、芝は円孔1,1……1を通じて基板2の
上面まで成長することができ、またスパイクやゴ
ルフカートの車輪は基板2の上面を通過するの
で、芝生の損傷を防ぐことができる。しかしなが
ら、このようなマツトは、軽量のため強風で飛ば
されたり、車両の通過により有るべき位置からず
れることが多いので、しばしばパトロールが必要
である。さらに、通行車の偏移動荷重や衝撃に対
して強度が不足しているので破損することが多い
うえ、気温の変化特に厳寒期に脆く、長期間の使
用が困難であるという欠点があつた。また、水産
物加工場では、コンクリート床の上で水を使用し
ながら魚介の解体等を行うことが多いので、魚介
の油・臓物の散乱や流水により床面が滑り易いう
え、冬期には足先からの冷え込みを防ぐことが極
めて困難であつた。そのため、床面にゴムシート
や通常のゴムマツトを敷いても、滑りや冷え込み
を防ぐことは難かしく、また水切りが悪いという
欠点があつた。
またゴルフ用具運搬車や維持管理自動車の走行に
より、ゴルフコースに育成している芝生の損傷を
防止するため、ゴルフコースの各ホール脇に沿つ
てマツトが敷設されている。このようなマツトと
しては、ゴムシートが使用されている。しかしな
がら、単にシート状のものを敷設したのでは、誘
導路としての役割を果たすことはできるものの、
その下で芝が成育することはできない。また、芝
生の保護を目的としたマツトとしては、例えば第
1図および第2図に示すようなものがある。図は
このようなマツトの底面を示すものであり、多数
の円孔1,1……1を設け合成樹脂を主成分とし
て作られた基板2から、各円孔1,1……1の周
囲を部分的に囲むように独立した支持脚3,3…
…3が突出している。このように構成されたマツ
トを支持脚3,3……3が芝生面に接するように
置けば、芝は円孔1,1……1を通じて基板2の
上面まで成長することができ、またスパイクやゴ
ルフカートの車輪は基板2の上面を通過するの
で、芝生の損傷を防ぐことができる。しかしなが
ら、このようなマツトは、軽量のため強風で飛ば
されたり、車両の通過により有るべき位置からず
れることが多いので、しばしばパトロールが必要
である。さらに、通行車の偏移動荷重や衝撃に対
して強度が不足しているので破損することが多い
うえ、気温の変化特に厳寒期に脆く、長期間の使
用が困難であるという欠点があつた。また、水産
物加工場では、コンクリート床の上で水を使用し
ながら魚介の解体等を行うことが多いので、魚介
の油・臓物の散乱や流水により床面が滑り易いう
え、冬期には足先からの冷え込みを防ぐことが極
めて困難であつた。そのため、床面にゴムシート
や通常のゴムマツトを敷いても、滑りや冷え込み
を防ぐことは難かしく、また水切りが悪いという
欠点があつた。
そこで、本考案の目的は、従来のゴムマツトが
有する上述の欠点を解消し、適当な強度と重量が
あり、耐久性・耐水性にすぐれ、また滑り止めや
冷え込み防止等にも使用できる多用途のゴムマツ
トを提供することにある。
有する上述の欠点を解消し、適当な強度と重量が
あり、耐久性・耐水性にすぐれ、また滑り止めや
冷え込み防止等にも使用できる多用途のゴムマツ
トを提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案によるゴム
マツトは、天然ゴムまたは合成ゴムを主成分とす
る材料で平面とこの平面の一面側に格子状体を一
体に形成し、 前記格子状体で囲まれる各平面に開口を設け前
記格子状体を構成する縦部材と横部材とが交差す
る各隅部にそれぞれ前記平面が前記格子状体の補
強縁として残るように構成されている。
マツトは、天然ゴムまたは合成ゴムを主成分とす
る材料で平面とこの平面の一面側に格子状体を一
体に形成し、 前記格子状体で囲まれる各平面に開口を設け前
記格子状体を構成する縦部材と横部材とが交差す
る各隅部にそれぞれ前記平面が前記格子状体の補
強縁として残るように構成されている。
前記格子状体を構成する縦部材と横部材とは、
ともに幅の広い部材と幅の狭い部材とが交互に位
置するように形成することができる。
ともに幅の広い部材と幅の狭い部材とが交互に位
置するように形成することができる。
前記開口は前記格子状体に略内接する円とする
ことができる。
ことができる。
以下本考案によるゴムマツトの一実施例を第3
図ないし第5図により説明する。
図ないし第5図により説明する。
本考案によるゴムマツトは、天然ゴムまたは合
成ゴムを主原料として作られている。全体の形状
は、底板4を有する格子状体5であり、格子を形
成する縦部材6と横部材7との間に囲まれて、角
筒状の空隙8が形成されている。この板体の高さ
(厚さ)は約15mmである。縦部材6と横部材7と
は、ともに、幅の広い部材6a,7a(約15mm)
と幅の狭い部材6b,7b(約10mm)とが交互に
配列されて格子状となるように形成されるので、
格子状体5の平面状は、田型が縦横に連続した形
状となつている。そして、この格子状板体5の角
筒状空隙8の底面に、この角筒底面の1辺と同径
の円孔9が打抜かれている。したがつて、この打
抜かれた円孔9の周縁部10が、縦部材6と横部
材7との交差する角部に付着した状態で残置さ
れ、格子の変形を防止する補強部材としての役割
を果している。円孔9を打抜かれた格子状板体5
を底面から見ると、第5図に示すように、底板4
に多数の円孔9,9……9が列設された形状とな
る。この縁部10を形成するには、格子状板体5
の加硫後に底面4を打抜き加工してもよく、加硫
時に一体に同時成形してもよい。また、底板4の
打抜き形状は、円形に限らず、4角形・6角形等
であつてもよく、要するに、縦部材6と横部材7
とが交差する角部を補強するための縁部を形成す
ればよい。
成ゴムを主原料として作られている。全体の形状
は、底板4を有する格子状体5であり、格子を形
成する縦部材6と横部材7との間に囲まれて、角
筒状の空隙8が形成されている。この板体の高さ
(厚さ)は約15mmである。縦部材6と横部材7と
は、ともに、幅の広い部材6a,7a(約15mm)
と幅の狭い部材6b,7b(約10mm)とが交互に
配列されて格子状となるように形成されるので、
格子状体5の平面状は、田型が縦横に連続した形
状となつている。そして、この格子状板体5の角
筒状空隙8の底面に、この角筒底面の1辺と同径
の円孔9が打抜かれている。したがつて、この打
抜かれた円孔9の周縁部10が、縦部材6と横部
材7との交差する角部に付着した状態で残置さ
れ、格子の変形を防止する補強部材としての役割
を果している。円孔9を打抜かれた格子状板体5
を底面から見ると、第5図に示すように、底板4
に多数の円孔9,9……9が列設された形状とな
る。この縁部10を形成するには、格子状板体5
の加硫後に底面4を打抜き加工してもよく、加硫
時に一体に同時成形してもよい。また、底板4の
打抜き形状は、円形に限らず、4角形・6角形等
であつてもよく、要するに、縦部材6と横部材7
とが交差する角部を補強するための縁部を形成す
ればよい。
なお、上記格子状板体5の厚さや、縦部材6お
よび横部材7の幅は、上述の寸法に限定されるも
のではなく、必要に応じ適宜の寸法を選ぶことが
できる。
よび横部材7の幅は、上述の寸法に限定されるも
のではなく、必要に応じ適宜の寸法を選ぶことが
できる。
以上のように構成された本考案によるゴムマツ
トを、ゴルフ場で使用するには、ゴルフアーの通
路やゴルフカート・維持管理用自動車の走路に、
必要な幅員だけの枚数のゴムマツトを、格子が上
面になるように敷き並べれば、マツトの重量で地
表面とのなじみがよく、芝は底面の円孔から角筒
を通じて格子板上面へ育成する。
トを、ゴルフ場で使用するには、ゴルフアーの通
路やゴルフカート・維持管理用自動車の走路に、
必要な幅員だけの枚数のゴムマツトを、格子が上
面になるように敷き並べれば、マツトの重量で地
表面とのなじみがよく、芝は底面の円孔から角筒
を通じて格子板上面へ育成する。
また、このマツトを水産物処理場で使用するに
は、円孔が列設された底板が上面になるように、
すなわち平面形状が第5図に示す状態でコンクリ
ート床面に必要枚数だけ敷き並べれば、自重によ
りマツトの格子状面が床面に整合し、ずれること
がない。床面を掃除する際は、マツトを持ち上げ
るだけでよい。
は、円孔が列設された底板が上面になるように、
すなわち平面形状が第5図に示す状態でコンクリ
ート床面に必要枚数だけ敷き並べれば、自重によ
りマツトの格子状面が床面に整合し、ずれること
がない。床面を掃除する際は、マツトを持ち上げ
るだけでよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、ゴムを主成分とする格子状板体の格子の交差
する角部に補強縁を設けるようにしたから、適当
な強度・重量および耐久性を有し、スパイクやゴ
ルフカート・作業車等の走行荷重・衝撃に耐えて
安定性がよく、芝生の保護を図ることができる。
ば、ゴムを主成分とする格子状板体の格子の交差
する角部に補強縁を設けるようにしたから、適当
な強度・重量および耐久性を有し、スパイクやゴ
ルフカート・作業車等の走行荷重・衝撃に耐えて
安定性がよく、芝生の保護を図ることができる。
また、水産物処理場など水を使用する作業場に
おいては、格子面を床面として使用することによ
り、水切りがよく、コンクリート床面と作業車と
を断熱するので、滑り止めや冷え込み防止に大き
な効果がある。
おいては、格子面を床面として使用することによ
り、水切りがよく、コンクリート床面と作業車と
を断熱するので、滑り止めや冷え込み防止に大き
な効果がある。
さらに、格子状体を構成する部材は、幅の広い
部材と狭い部材とが交互に位置するようにしたか
ら、田型が連続する模様を形成し美観がよく、材
料費を節減でき、また必要以上に重量を増加させ
ず、しかも十分な強度を保有させることができ
る。
部材と狭い部材とが交互に位置するようにしたか
ら、田型が連続する模様を形成し美観がよく、材
料費を節減でき、また必要以上に重量を増加させ
ず、しかも十分な強度を保有させることができ
る。
なお、必要に応じ適当に着色すれば、周囲の景
観ともよく調和させることができる。
観ともよく調和させることができる。
第1図は従来のゴルフ場用マツトの底面を示す
斜視図、第2図は第1図のX−X線に沿う断面
図、第3図は本考案によるゴムマツトの一実施例
を示す平面図、第4図は第3図のY−Y線に沿う
断面図、第5図は底面図である。 4……底板、5……格子状板体、6……縦部
材、7……横部材、9……孔、10……補強線。
斜視図、第2図は第1図のX−X線に沿う断面
図、第3図は本考案によるゴムマツトの一実施例
を示す平面図、第4図は第3図のY−Y線に沿う
断面図、第5図は底面図である。 4……底板、5……格子状板体、6……縦部
材、7……横部材、9……孔、10……補強線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天然ゴムまたは合成ゴムを主成分とする材料
で平面とこの平面の一面側に格子状体を一体に
形成し、 前記格子状体で囲まれる各平面に開口を設け
前記格子状体を構成する縦部材と横部材とが交
差する各隅部にそれぞれ前記平面が前記格子状
体の補強縁として残るように構成したゴムマツ
ト。 (2) 前記格子状体を構成する縦部材と横部材と
は、ともに幅の広い部材と幅の狭い部材とが交
互に位置するように形成されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴ
ムマツト。 (3) 前記開口は前記格子状体に略内接する円であ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のゴムマ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4904984U JPS60159620U (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | ゴムマツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4904984U JPS60159620U (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | ゴムマツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159620U JPS60159620U (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0451575Y2 true JPH0451575Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=30565878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4904984U Granted JPS60159620U (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | ゴムマツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159620U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5026868B2 (ja) * | 2007-06-27 | 2012-09-19 | 株式会社冨永樹脂工業所 | 地被植物保護板 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533165Y2 (ja) * | 1973-08-04 | 1978-01-26 | ||
| JPS51161340U (ja) * | 1975-06-17 | 1976-12-22 | ||
| JPS53132729U (ja) * | 1977-03-26 | 1978-10-20 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP4904984U patent/JPS60159620U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60159620U (ja) | 1985-10-23 |
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