JPH0451595Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451595Y2 JPH0451595Y2 JP3018789U JP3018789U JPH0451595Y2 JP H0451595 Y2 JPH0451595 Y2 JP H0451595Y2 JP 3018789 U JP3018789 U JP 3018789U JP 3018789 U JP3018789 U JP 3018789U JP H0451595 Y2 JPH0451595 Y2 JP H0451595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tea
- mixing
- sorting
- medium
- leaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の目的》
〈産業上野利用分野〉
本考案は、中揉機による処理を終えたいわゆる
中火茶を、必要に応じて中揉工程中に分離された
粉茶と再度混合し、あるいは葉部と茎部とに分離
選別するための中火茶混合兼選別機に関するもの
である。
中火茶を、必要に応じて中揉工程中に分離された
粉茶と再度混合し、あるいは葉部と茎部とに分離
選別するための中火茶混合兼選別機に関するもの
である。
〈従来の技術〉
製茶は間隔をおいて年数回行われるが、四月か
ら五月にかけて萌芽する新芽を製茶したものは香
りや味が良く取引値も高い。この時期のお茶を新
茶あるいは一番茶と称するが、その刈取り後に更
に萌芽してくる葉を製茶したものを順次、二番
茶、三番茶と称し、それぞれ区別している。
ら五月にかけて萌芽する新芽を製茶したものは香
りや味が良く取引値も高い。この時期のお茶を新
茶あるいは一番茶と称するが、その刈取り後に更
に萌芽してくる葉を製茶したものを順次、二番
茶、三番茶と称し、それぞれ区別している。
そして一番茶の場合には、その中に混じる茎も
また幼く柔らかい茎であり、緑色を呈し、味も深
いので、これを葉の部分と分ける必要がない。
また幼く柔らかい茎であり、緑色を呈し、味も深
いので、これを葉の部分と分ける必要がない。
ところが、二番茶、三番茶となると、混じる茎
は太く枝状となり、緑色の葉の中で赤く棒のよう
に目立ち、見た目が良くなく、また味も薄い。こ
のため二番茶、三番茶等を取り引きする上では、
茎部を極力葉部から分離して葉部は葉部、茎部は
茎部で取り引きした方が高値で取り引きできる。
は太く枝状となり、緑色の葉の中で赤く棒のよう
に目立ち、見た目が良くなく、また味も薄い。こ
のため二番茶、三番茶等を取り引きする上では、
茎部を極力葉部から分離して葉部は葉部、茎部は
茎部で取り引きした方が高値で取り引きできる。
このような実状に鑑み、本出願人は過去に特開
平61−209547号、実開昭61−150089号、実開昭61
−155081号、実開昭61−159080号(実公昭63−
49346号)に見られるような中火茶選別機を開発
した。これらの装置は、コンベヤの送出端から落
下する茶葉に対し送風して、葉部と茎部を分離し
ようとするものである。
平61−209547号、実開昭61−150089号、実開昭61
−155081号、実開昭61−159080号(実公昭63−
49346号)に見られるような中火茶選別機を開発
した。これらの装置は、コンベヤの送出端から落
下する茶葉に対し送風して、葉部と茎部を分離し
ようとするものである。
一方、中揉工程では、茶葉の一部が砕かれて粉
茶が生じ、この粉茶が排気とともに機外へ排出さ
れるが、これをそのまま放置すると大気を汚し作
業環境を損ねるばかりでなく、歩留りを低下し収
益を損ねるため、集塵機を用いて回収している。
そして回収された粉茶は、粉茶のみ、あるいは本
茶(葉茎部から茶)と混合されて取り引きされ
る。ところでこの粉茶は、一番茶の場合には本茶
と混ぜてもそれほど単価が低下せず、増量となる
分、収益が増大する。ところが二番茶、三番茶等
となると、増量分よりも単価の低下の方が大き
く、本茶と粉茶とを個別に取り引きする方が得策
である。よつて従来は回収された粉茶を一番茶等
の場合に見られるように必要に応じて、中揉工程
を終えた中火茶の輸送機上に返却していた。
茶が生じ、この粉茶が排気とともに機外へ排出さ
れるが、これをそのまま放置すると大気を汚し作
業環境を損ねるばかりでなく、歩留りを低下し収
益を損ねるため、集塵機を用いて回収している。
そして回収された粉茶は、粉茶のみ、あるいは本
茶(葉茎部から茶)と混合されて取り引きされ
る。ところでこの粉茶は、一番茶の場合には本茶
と混ぜてもそれほど単価が低下せず、増量となる
分、収益が増大する。ところが二番茶、三番茶等
となると、増量分よりも単価の低下の方が大き
く、本茶と粉茶とを個別に取り引きする方が得策
である。よつて従来は回収された粉茶を一番茶等
の場合に見られるように必要に応じて、中揉工程
を終えた中火茶の輸送機上に返却していた。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかし回収された粉茶を単に輸送機上に返却す
るのみでは、粉茶と本茶との均一な混合がなされ
ず、続く精揉工程では各処理ごとに原料の品質が
異なることとなり、茶葉の成形加工上、非常に都
合が悪い。といつて、本茶と粉茶とを混合するた
めの装置を、前述の中火茶選別機と共に製茶ライ
ンに組み込むのは、中小規模の製茶工場にとつて
は負担が大きい。
るのみでは、粉茶と本茶との均一な混合がなされ
ず、続く精揉工程では各処理ごとに原料の品質が
異なることとなり、茶葉の成形加工上、非常に都
合が悪い。といつて、本茶と粉茶とを混合するた
めの装置を、前述の中火茶選別機と共に製茶ライ
ンに組み込むのは、中小規模の製茶工場にとつて
は負担が大きい。
よつて本考案は、必要に応じて中火茶の本茶と
粉茶とを混合する作業と、葉部と茎部とを分離選
別する作業とを兼用できる装置を提供することを
目的とする。
粉茶とを混合する作業と、葉部と茎部とを分離選
別する作業とを兼用できる装置を提供することを
目的とする。
《考案の構成》
〈目的達成の手段〉
即ち本考案の中火茶混合兼選別機は、中火茶と
茶葉とを混合する混合部と、これに連接され茶葉
中に混合する葉部と茎部とを選別する選別部とを
具えて成る装置において、前記混合部は選別部側
を送出端とし、その反対側を混合作用端とし正逆
転自在のエンドレスコンベヤを具え、且つ前記混
合作用端を茶葉の安息角を越えて傾斜させた構造
とし、一方、前記選別部は葉部と茎部との混合し
た茶葉を受け入れるとともに、両者を別々の案内
筒から取り出す分離筒を有し、この分離筒には前
記茶葉の落下方向と逆行し、軽い葉部は分離筒上
部に移行させ、重い茎部はそのまま落下を許容す
るフアンからの風を供給するため送風筒を合流さ
せ、且つフアンからの風の吹出状態を切り替える
ダンパを分離筒に設けた構造としたことを特徴と
して成るものであり、もつて前記目的を達成しよ
うとするものである。
茶葉とを混合する混合部と、これに連接され茶葉
中に混合する葉部と茎部とを選別する選別部とを
具えて成る装置において、前記混合部は選別部側
を送出端とし、その反対側を混合作用端とし正逆
転自在のエンドレスコンベヤを具え、且つ前記混
合作用端を茶葉の安息角を越えて傾斜させた構造
とし、一方、前記選別部は葉部と茎部との混合し
た茶葉を受け入れるとともに、両者を別々の案内
筒から取り出す分離筒を有し、この分離筒には前
記茶葉の落下方向と逆行し、軽い葉部は分離筒上
部に移行させ、重い茎部はそのまま落下を許容す
るフアンからの風を供給するため送風筒を合流さ
せ、且つフアンからの風の吹出状態を切り替える
ダンパを分離筒に設けた構造としたことを特徴と
して成るものであり、もつて前記目的を達成しよ
うとするものである。
〈考案の作用〉
本装置は、混合作業と選別作業とをそれぞれ別
途の作業として行う。まず混合作業では、コンベ
ヤ上に中火茶(粉茶、本茶を含む)を載せて、コ
ンベヤを混合作用端側へ回転させる。すると中火
茶はある程度までコンベヤと共に移動するが、途
中で安息角を越える傾斜によつて雪崩のように滑
り落ち、これが繰り返されることによつて、均一
に混合される。
途の作業として行う。まず混合作業では、コンベ
ヤ上に中火茶(粉茶、本茶を含む)を載せて、コ
ンベヤを混合作用端側へ回転させる。すると中火
茶はある程度までコンベヤと共に移動するが、途
中で安息角を越える傾斜によつて雪崩のように滑
り落ち、これが繰り返されることによつて、均一
に混合される。
一方、選別作業では従来と同様、送風によつて
重い茎部を近くに、軽い葉部を遠くに分離する。
重い茎部を近くに、軽い葉部を遠くに分離する。
混合作業、選別作業は、それぞれ別個に採否が
選別され、両作業を行うことが、いずれか一方の
作用を行うことや双方の作業を共に行わないとい
う選択が可能である。
選別され、両作業を行うことが、いずれか一方の
作用を行うことや双方の作業を共に行わないとい
う選択が可能である。
〈実施例〉
図面は本考案の実施例の中火茶選別兼混合機を
示す。便宜上、本機を混合部1と選別部2に分
け、この選別部2を断面図で示す。なお本機にお
ける中火茶の流れに沿つて、図面の左側を本機の
前側とし、右側を本機の後側と定義し、また本機
の前側から見て本機の左右を定義するものとす
る。
示す。便宜上、本機を混合部1と選別部2に分
け、この選別部2を断面図で示す。なお本機にお
ける中火茶の流れに沿つて、図面の左側を本機の
前側とし、右側を本機の後側と定義し、また本機
の前側から見て本機の左右を定義するものとす
る。
混合部1は、機枠3の左右側部に張設された側
板4と左右両側板4間にほぼ凹状に架け渡された
エンドレスタイプのコンベヤ5と、このコンベヤ
を正逆転させるモータ6とから成る。
板4と左右両側板4間にほぼ凹状に架け渡された
エンドレスタイプのコンベヤ5と、このコンベヤ
を正逆転させるモータ6とから成る。
左右の側板4の前後には、それぞれ上方に駆動
軸7と従動軸8が軸支されており、それぞれの左
右に駆動スプロケツト9、従動スプロケツト10
が各々取り付けられる。駆動スプロケツト9と従
動スプロケツト10との間には、チエーン11が
それぞれ架け渡され、左右のチエーン11の間に
は板材を凹状に加工して成る多数のバケツト(図
示略)が連接され、これらをもつてコンベヤ5が
形成されている。符号12はコンベヤ5を凹状に
保持すべく左右の側板4の内側に回動自在に配設
された多数のスプロケツトであり、前記チエーン
11を所定方向に押圧している。スプロケツト1
2の更に内側にはチエーン9の軌跡に合わせてベ
ニヤ板(図示略)が配設され、中火茶がチエーン
11側にこぼれ落ちるのを防止する。
軸7と従動軸8が軸支されており、それぞれの左
右に駆動スプロケツト9、従動スプロケツト10
が各々取り付けられる。駆動スプロケツト9と従
動スプロケツト10との間には、チエーン11が
それぞれ架け渡され、左右のチエーン11の間に
は板材を凹状に加工して成る多数のバケツト(図
示略)が連接され、これらをもつてコンベヤ5が
形成されている。符号12はコンベヤ5を凹状に
保持すべく左右の側板4の内側に回動自在に配設
された多数のスプロケツトであり、前記チエーン
11を所定方向に押圧している。スプロケツト1
2の更に内側にはチエーン9の軌跡に合わせてベ
ニヤ板(図示略)が配設され、中火茶がチエーン
11側にこぼれ落ちるのを防止する。
コンベヤ5は図面に示すように送出端5Aと反
対側の端部である混合作用端5B側がほぼ垂直で
あるが、これは中火茶のコンベヤ5に対する安息
角を越える傾斜をもたせ、この部分において中火
茶を下方に滑り落とそうとするものであり、安息
角以上であれば垂直でなくてもかまわない。送出
端5A側の傾斜は、いうまでもなく中火茶の安息
角以下に押さえられている。
対側の端部である混合作用端5B側がほぼ垂直で
あるが、これは中火茶のコンベヤ5に対する安息
角を越える傾斜をもたせ、この部分において中火
茶を下方に滑り落とそうとするものであり、安息
角以上であれば垂直でなくてもかまわない。送出
端5A側の傾斜は、いうまでもなく中火茶の安息
角以下に押さえられている。
駆動軸7の一端にはプーリ13が取り付けら
れ、機枠3に装着されたモータ6の出力軸に取り
付けられたプーリ14とゴムベルト15で連絡さ
れる。従動軸8の一端にはプーリ16が取り付け
られ、コンベヤ5の送出端5A側上方に位置し、
左右の側板4間に回動自在に保持された掻戻軸1
7の一端に取り付けられたプーリ18とゴムベル
ト19によつて連絡される。掻戻軸17には多数
の掻戻手20が放射状に取り付けられている。
れ、機枠3に装着されたモータ6の出力軸に取り
付けられたプーリ14とゴムベルト15で連絡さ
れる。従動軸8の一端にはプーリ16が取り付け
られ、コンベヤ5の送出端5A側上方に位置し、
左右の側板4間に回動自在に保持された掻戻軸1
7の一端に取り付けられたプーリ18とゴムベル
ト19によつて連絡される。掻戻軸17には多数
の掻戻手20が放射状に取り付けられている。
次に選別部2は実開昭61−150089号記載の装置
とほぼ同様な構成をとるため、以下簡単に説明す
る。
とほぼ同様な構成をとるため、以下簡単に説明す
る。
コンベヤ5の下方には、下端にフアン21を接
続した送風筒22を配し、送風筒22の上端の合
流端22Aはコンベヤ5の送出端5Aから落下す
る茶葉を前上方に吹き上げるように指向される。
符号23はコンベヤ5の送出端5Aの前上方を大
きく覆つた選別フードであつて、この下部には一
例として二筒に分岐した分離筒26を一体に形成
するとともに、その上部左右及び前部に金網24
が張設される。選別フード23の開口下方には、
次工程への輸送機25が配設される。前記分離筒
26は定常の案内筒26Aと軽量物の案内筒26
Bとの二本に分岐するものであり、定常の案内筒
26Aの上方を分離作用部26Cとするととも
に、その一側面を分離壁26Dとする。そして前
記送風筒22における合流端22Aは分離筒26
における定常の案内筒26Aと分離作用部26C
との境界付近に合流するように形成される。また
分離作用部26Cのほぼ上方には前記混合部1に
おけるコンベヤ5の送出端5Aが臨んでいる。符
号27はダンパであり、ソレノイド(図示略)に
よつて非選別時に二点鎖線で示すように前記合流
端22Aを閉塞する位置をとり、フアンによる送
風がされないように、あるいはまた製品たる中火
茶が送風筒22側に落下しないように切り替え
る。符号28は取り外し自在の受箱、符号29は
切り替え自在のシユートであり、選別時には図示
のように受箱28を配すとともに、シユート29
を退去させ、一方、非選別時には受箱28を外す
とともに二点鎖線で示すようにシユート29で分
離筒26と輸送機25を連絡する。
続した送風筒22を配し、送風筒22の上端の合
流端22Aはコンベヤ5の送出端5Aから落下す
る茶葉を前上方に吹き上げるように指向される。
符号23はコンベヤ5の送出端5Aの前上方を大
きく覆つた選別フードであつて、この下部には一
例として二筒に分岐した分離筒26を一体に形成
するとともに、その上部左右及び前部に金網24
が張設される。選別フード23の開口下方には、
次工程への輸送機25が配設される。前記分離筒
26は定常の案内筒26Aと軽量物の案内筒26
Bとの二本に分岐するものであり、定常の案内筒
26Aの上方を分離作用部26Cとするととも
に、その一側面を分離壁26Dとする。そして前
記送風筒22における合流端22Aは分離筒26
における定常の案内筒26Aと分離作用部26C
との境界付近に合流するように形成される。また
分離作用部26Cのほぼ上方には前記混合部1に
おけるコンベヤ5の送出端5Aが臨んでいる。符
号27はダンパであり、ソレノイド(図示略)に
よつて非選別時に二点鎖線で示すように前記合流
端22Aを閉塞する位置をとり、フアンによる送
風がされないように、あるいはまた製品たる中火
茶が送風筒22側に落下しないように切り替え
る。符号28は取り外し自在の受箱、符号29は
切り替え自在のシユートであり、選別時には図示
のように受箱28を配すとともに、シユート29
を退去させ、一方、非選別時には受箱28を外す
とともに二点鎖線で示すようにシユート29で分
離筒26と輸送機25を連絡する。
符号30は制御盤であり、モータ6の正逆回
転、フアン21の作動、ダンパ27の切り替えを
司る。符号31は中揉工程を終えた中火茶の供給
機である。なお選別部2の構成についてはこの実
施例のほか、例えば実開昭61−159080号記載のよ
うな装置を適用してもよい。
転、フアン21の作動、ダンパ27の切り替えを
司る。符号31は中揉工程を終えた中火茶の供給
機である。なお選別部2の構成についてはこの実
施例のほか、例えば実開昭61−159080号記載のよ
うな装置を適用してもよい。
次に本装置により、粉茶と本茶とを均一に混合
する方法と、葉部と茎部とを選別する方法とをそ
れぞれ別個に説明する。まず粉茶と本茶とを均一
に混合させるには、供給機31を作動して本茶と
粉茶が不均一に混じつた状態の中火茶をコンベヤ
5上に投入する。勿論、本茶と粉茶を別々に投入
してもよい。その後、制御盤30に混合のための
指令を与えれば、制御盤30による回路設定でモ
ータ6を逆転させ、コンベヤ5は図中矢印Aの方
向に回転する。するとコンベヤ上の茶葉はコンベ
ヤ5の移行に伴つて混合作用端5B側に移動され
るが、混合作用端5B側は安息角を越えて傾斜し
ているため、途中で雪崩のように滑り落ちる。な
おこのとき、掻戻軸17は回転しているが、この
部分には中火茶が存在しないため遊んでいる。勿
論この混合作業は中火茶を投入しつつ行つてもよ
い。そして充分な混合がなされた後に制御盤30
に混合終了の指令を与えればモータ6は正転し、
コンベヤ5は図中矢印Bの方向に回転する。する
とコンベヤ上の中火茶は、コンベヤ5の移行に伴
つて回転する掻戻手20によつて掻き戻されつつ
一定両ずつ送出端5Aから下方に排出される。な
お混合終了の指令はタイマー等により一定時間後
に自動的に発せられるように構成してもよい。
する方法と、葉部と茎部とを選別する方法とをそ
れぞれ別個に説明する。まず粉茶と本茶とを均一
に混合させるには、供給機31を作動して本茶と
粉茶が不均一に混じつた状態の中火茶をコンベヤ
5上に投入する。勿論、本茶と粉茶を別々に投入
してもよい。その後、制御盤30に混合のための
指令を与えれば、制御盤30による回路設定でモ
ータ6を逆転させ、コンベヤ5は図中矢印Aの方
向に回転する。するとコンベヤ上の茶葉はコンベ
ヤ5の移行に伴つて混合作用端5B側に移動され
るが、混合作用端5B側は安息角を越えて傾斜し
ているため、途中で雪崩のように滑り落ちる。な
おこのとき、掻戻軸17は回転しているが、この
部分には中火茶が存在しないため遊んでいる。勿
論この混合作業は中火茶を投入しつつ行つてもよ
い。そして充分な混合がなされた後に制御盤30
に混合終了の指令を与えればモータ6は正転し、
コンベヤ5は図中矢印Bの方向に回転する。する
とコンベヤ上の中火茶は、コンベヤ5の移行に伴
つて回転する掻戻手20によつて掻き戻されつつ
一定両ずつ送出端5Aから下方に排出される。な
お混合終了の指令はタイマー等により一定時間後
に自動的に発せられるように構成してもよい。
次に葉部と茎部とを選別するには制御盤30に
選別指令を与えるとともに、受箱28を所定位置
に配し、シユート29を図中実線で示す位置に設
定する。制御盤30はフアン21を作動するとと
もにソレノイドによりダンパ27を図中実線で示
す位置に移動する。この状態でコンベヤ5の送出
端5Aから中火茶が排出されれば、中火茶は分離
筒26における分離作用部26Cに入りかける
が、中火茶は送風筒22から吹き出すフアン21
の風を受けて前上方に舞い上がり、軽い葉部は分
離壁26Dの上端を越えて選別フードの上方に至
つた後、軽量物の案内筒26Bをとおり下方の輸
送機25上に落下する。一方、重い茎部はそのま
ま落下して分離筒26における定常の案内筒26
Aを経て、受箱28に収容される。従つて輸送機
25は茎部が取り除かれた中火茶のみを次工程へ
輸送する。
選別指令を与えるとともに、受箱28を所定位置
に配し、シユート29を図中実線で示す位置に設
定する。制御盤30はフアン21を作動するとと
もにソレノイドによりダンパ27を図中実線で示
す位置に移動する。この状態でコンベヤ5の送出
端5Aから中火茶が排出されれば、中火茶は分離
筒26における分離作用部26Cに入りかける
が、中火茶は送風筒22から吹き出すフアン21
の風を受けて前上方に舞い上がり、軽い葉部は分
離壁26Dの上端を越えて選別フードの上方に至
つた後、軽量物の案内筒26Bをとおり下方の輸
送機25上に落下する。一方、重い茎部はそのま
ま落下して分離筒26における定常の案内筒26
Aを経て、受箱28に収容される。従つて輸送機
25は茎部が取り除かれた中火茶のみを次工程へ
輸送する。
一方、葉部と茎部とを選別しない場合には、制
御盤30に非選別指令を与えるとともに受箱28
を外し、シユート29を図中二点鎖線で示す位置
に移動し、分離筒26における定常の案内筒26
Aと輸送機25とを連絡する。一方、制御盤30
はフアン21を作動せず、ソレノイドによりダン
パ27を図中二点鎖線で示す位置に切り替え、送
風筒22の合流端22Aを塞ぐ。この状態でコン
ベヤ5の送出端5Aから中火茶が排出されれば、
中火茶は分離筒26における分離作用部26C、
定常の案内筒26A、シユート29を介してすべ
て輸送機25上に落下する。従つて輸送機25は
葉部と茎部が分離されていない中火茶を次工程へ
輸送する。
御盤30に非選別指令を与えるとともに受箱28
を外し、シユート29を図中二点鎖線で示す位置
に移動し、分離筒26における定常の案内筒26
Aと輸送機25とを連絡する。一方、制御盤30
はフアン21を作動せず、ソレノイドによりダン
パ27を図中二点鎖線で示す位置に切り替え、送
風筒22の合流端22Aを塞ぐ。この状態でコン
ベヤ5の送出端5Aから中火茶が排出されれば、
中火茶は分離筒26における分離作用部26C、
定常の案内筒26A、シユート29を介してすべ
て輸送機25上に落下する。従つて輸送機25は
葉部と茎部が分離されていない中火茶を次工程へ
輸送する。
なお一般には、一番茶では混合作業のみを行
い、二番茶以降では選別作業のみを行うことが多
い。
い、二番茶以降では選別作業のみを行うことが多
い。
《考案の効果》
本考案の装置によれば一台の装置によつて、中
火茶の混合と選別が可能であるから、少ない設備
投資で大きな収益を上げることが可能である。
火茶の混合と選別が可能であるから、少ない設備
投資で大きな収益を上げることが可能である。
すなわち本考案はコンベヤ5の送出端5Aから
落下する茶葉に対し送風して葉部と茎部を分離す
る中火茶選別機において、非選別時に単なる輸送
経路と化しているコンベヤ5に着目し、この部分
で混合を行おうとするものであり、別個に混合の
ための専用機を用意する場合に比べ、その経済的
効果、設置スペースの削減効果等は明らかであ
る。
落下する茶葉に対し送風して葉部と茎部を分離す
る中火茶選別機において、非選別時に単なる輸送
経路と化しているコンベヤ5に着目し、この部分
で混合を行おうとするものであり、別個に混合の
ための専用機を用意する場合に比べ、その経済的
効果、設置スペースの削減効果等は明らかであ
る。
図面は本考案の実施例装置の一部破断側面図で
ある。 1……混合部、2……選別部、3……機枠、4
……側板、5……コンベヤ、5A……送出端、5
B……混合作用部、6……モータ、7……駆動
軸、8……従動軸、9……駆動スプロケツト、1
0……従動スプロケツト、11……チエーン、1
2……スプロケツト、13……プーリ、14……
プーリ、15……ゴムベルト、16……プーリ、
17……掻戻軸、18……プーリ、19……ゴム
ベルト、20……掻戻手、21……フアン、22
……送風筒、22A……合流端、23……選別フ
ード、24……金網、25……輸送機、26……
分離筒、26A……案内筒(定常の)、26B…
…案内筒(軽量物の)、26C……分離作用部、
26D……分離壁、27……ダンパ、28……受
箱、29……シユート、30……制御盤、31…
…供給機。
ある。 1……混合部、2……選別部、3……機枠、4
……側板、5……コンベヤ、5A……送出端、5
B……混合作用部、6……モータ、7……駆動
軸、8……従動軸、9……駆動スプロケツト、1
0……従動スプロケツト、11……チエーン、1
2……スプロケツト、13……プーリ、14……
プーリ、15……ゴムベルト、16……プーリ、
17……掻戻軸、18……プーリ、19……ゴム
ベルト、20……掻戻手、21……フアン、22
……送風筒、22A……合流端、23……選別フ
ード、24……金網、25……輸送機、26……
分離筒、26A……案内筒(定常の)、26B…
…案内筒(軽量物の)、26C……分離作用部、
26D……分離壁、27……ダンパ、28……受
箱、29……シユート、30……制御盤、31…
…供給機。
Claims (1)
- 中火茶と茶葉とを混合する混合部と、これに連
接され茶葉中に混合する葉部と茎部とを選別する
選別部とを具えて成る装置において、前記混合部
は選別部側を送出端とし、その反対側を混合作用
端とし正逆転自在のエンドレスコンベヤを具え、
且つ前記混合作用端を茶葉の安息角を越えて傾斜
させた構造とし、一方、前記選別部は葉部と茎部
との混合した茶葉を受け入れるとともに、両者を
別々の案内筒から取り出す分離筒を有し、この分
離筒には前記茶葉の落下方向と逆行し、軽い葉部
は分離筒上部に移行させ、重い茎部はそのまま落
下を許容するフアンからの風を供給するため送風
筒を合流させ、且つフアンからの風の吹出状態を
切り替えるダンパを分離筒に設けた構造としたこ
とを特徴とする中火茶混合兼選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3018789U JPH0451595Y2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3018789U JPH0451595Y2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120182U JPH02120182U (ja) | 1990-09-27 |
| JPH0451595Y2 true JPH0451595Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=31255031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3018789U Expired JPH0451595Y2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451595Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7310222B2 (en) | 1997-03-21 | 2007-12-18 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Flat-panel display mounting system for portable computer |
| US7492421B1 (en) | 1997-07-03 | 2009-02-17 | Lg Display Co., Ltd. | Case for liquid crystal display |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP3018789U patent/JPH0451595Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7310222B2 (en) | 1997-03-21 | 2007-12-18 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Flat-panel display mounting system for portable computer |
| US7492421B1 (en) | 1997-07-03 | 2009-02-17 | Lg Display Co., Ltd. | Case for liquid crystal display |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02120182U (ja) | 1990-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4913804A (en) | Device and process for separating granular material | |
| US5344025A (en) | Commingled waste separation apparatus and methods | |
| CN215088760U (zh) | 一种基于农产品样品制备的分样装置 | |
| JPH0451595Y2 (ja) | ||
| US3927839A (en) | Crushing apparatus | |
| US4240588A (en) | Wood chipping installation | |
| US4522344A (en) | Wood chip screening and processing methods and apparatus | |
| JP2000157877A (ja) | 籾摺選別装置 | |
| JP2002272371A (ja) | 異物除去装置 | |
| JP3988276B2 (ja) | 穀粒選別装置 | |
| US2010508A (en) | Means for sorting refuse | |
| JP2621966B2 (ja) | 収集ごみ分離装置 | |
| JPS6222580B2 (ja) | ||
| DE1201781B (de) | Anlage zur mechanischen Aufbereitung von Haus- und Gewerbemuell | |
| US3110665A (en) | Method and apparatus for separating nuts | |
| JP3747446B2 (ja) | カントリーエレベータ等の粗選機 | |
| JP3099597B2 (ja) | 籾摺選別機の動力伝動装置 | |
| US250444A (en) | Stephen w | |
| JPH07194992A (ja) | 軽重混在物分別方法およびその装置 | |
| JPS5933508Y2 (ja) | 粒体選別選粒装置 | |
| JPS6026876Y2 (ja) | 豆類選別機における異物等噛み込み防止装置 | |
| SU1184510A1 (ru) | Установка дл сортировки полуфабриката байхового ча | |
| JPH0389950A (ja) | 籾摺選別機の点検窓 | |
| US247954A (en) | Middlings-purifier | |
| US2225974A (en) | Automatic separator |