JPH0451607Y2 - - Google Patents
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- JPH0451607Y2 JPH0451607Y2 JP11722787U JP11722787U JPH0451607Y2 JP H0451607 Y2 JPH0451607 Y2 JP H0451607Y2 JP 11722787 U JP11722787 U JP 11722787U JP 11722787 U JP11722787 U JP 11722787U JP H0451607 Y2 JPH0451607 Y2 JP H0451607Y2
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- frictional force
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- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はシートベルト装置に用いられてバツク
ルと係合されるタングプレートに係り、特にウエ
ビングが連続式とされた三点式シートベルト装置
に用いて好ましいシートベルト装置用タングプレ
ートに関する。
ルと係合されるタングプレートに係り、特にウエ
ビングが連続式とされた三点式シートベルト装置
に用いて好ましいシートベルト装置用タングプレ
ートに関する。
[従来の技術]
ウエビングが連続式とされた三点式シートベル
ト装置では、バツクルと係合されるタングプレー
トには板厚方向へ貫通する貫通孔が設けられ、こ
の貫通孔へウエビングの中間部が挿通されるよう
になつている。
ト装置では、バツクルと係合されるタングプレー
トには板厚方向へ貫通する貫通孔が設けられ、こ
の貫通孔へウエビングの中間部が挿通されるよう
になつている。
第9図に示されるように、2個の貫通孔11が
形成され図示のようにウエビング10が取り回さ
れたタングプレート12では、ウエビング10と
タングプレート12との間に大きな摩擦力が発生
する。このため、タングプレート12がウエビン
グ10に沿つて滑り落ることがなく、格別の操作
を伴なうことなくウエビング10の格納状態では
第10図に示されるように(但し図は格納途中の
状態)、リツプジヨイント14の近傍に位置する
ので、ウエビング10の装着操作性に優れる特長
がある。
形成され図示のようにウエビング10が取り回さ
れたタングプレート12では、ウエビング10と
タングプレート12との間に大きな摩擦力が発生
する。このため、タングプレート12がウエビン
グ10に沿つて滑り落ることがなく、格別の操作
を伴なうことなくウエビング10の格納状態では
第10図に示されるように(但し図は格納途中の
状態)、リツプジヨイント14の近傍に位置する
ので、ウエビング10の装着操作性に優れる特長
がある。
ところで、ウエビング10の装着状態でタング
プレート12へ巻き回されていた部分のウエビン
グ10は、ウエビング10の格納状態ではスリツ
プジヨイント14を越える位置まで移動するの
で、摩擦力でウエビング10とともに移動するタ
ングプレート12はウエビング10の巻取が終了
する前に前記第10図に示されるようにスリツプ
ジヨイント14へ当接することになる。タングプ
レート12がスリツプジヨイント14へ当接する
と、ウエビング10とタングプレート12との間
に発生する摩擦力が巻取装置が発生するウエビン
グ巻取力に対して制動力として作用してしまう。
プレート12へ巻き回されていた部分のウエビン
グ10は、ウエビング10の格納状態ではスリツ
プジヨイント14を越える位置まで移動するの
で、摩擦力でウエビング10とともに移動するタ
ングプレート12はウエビング10の巻取が終了
する前に前記第10図に示されるようにスリツプ
ジヨイント14へ当接することになる。タングプ
レート12がスリツプジヨイント14へ当接する
と、ウエビング10とタングプレート12との間
に発生する摩擦力が巻取装置が発生するウエビン
グ巻取力に対して制動力として作用してしまう。
このため、ウエビング10を格納可能とするた
めには、ウエビング巻取力を大きく設定しなけれ
ばならず、そうするとウエビングに発生する張力
が大きくなつて乗員を圧迫し、ウエビング10の
装着快適性を損なう問題がある。
めには、ウエビング巻取力を大きく設定しなけれ
ばならず、そうするとウエビングに発生する張力
が大きくなつて乗員を圧迫し、ウエビング10の
装着快適性を損なう問題がある。
特願昭61−181632号で出願されているタングプ
レートの実施例では、第11図に示されるよう
に、タングプレート12を「く」の字形に屈曲し
て、ウエビング10との間に発生する摩擦力を低
減している。また、このタングプレート12では
バツクルのロツク部材が掛止されるラツチ孔16
に連続する拡大孔18を設けて、タングプレート
12の係合解離時にタングプレート12が操作者
に干渉するのを防止するとともに重量を軽減して
いる。
レートの実施例では、第11図に示されるよう
に、タングプレート12を「く」の字形に屈曲し
て、ウエビング10との間に発生する摩擦力を低
減している。また、このタングプレート12では
バツクルのロツク部材が掛止されるラツチ孔16
に連続する拡大孔18を設けて、タングプレート
12の係合解離時にタングプレート12が操作者
に干渉するのを防止するとともに重量を軽減して
いる。
これにより、ウエビング10との間の摩擦力が
低減してもタングプレート12の重量が軽減され
ているので、ウエビング巻取力を低減してウエビ
ング10の装着快適性を向上させてもウエビング
10の格納性を損なうことがない。
低減してもタングプレート12の重量が軽減され
ているので、ウエビング巻取力を低減してウエビ
ング10の装着快適性を向上させてもウエビング
10の格納性を損なうことがない。
しかしながら、摩擦力はウエビング10の張
力、即ち巻取装置のウエビング巻取力に比例する
ので、上記タングプレート12ではウエビング1
0との間の摩擦力が低減していることから、助手
席等のウエビング10を格納した状態で走行した
場合には、特に路面の影響で車両に振動が発生し
た場合等にウエビング10に沿つて滑り落ち易く
なつてしまう。
力、即ち巻取装置のウエビング巻取力に比例する
ので、上記タングプレート12ではウエビング1
0との間の摩擦力が低減していることから、助手
席等のウエビング10を格納した状態で走行した
場合には、特に路面の影響で車両に振動が発生し
た場合等にウエビング10に沿つて滑り落ち易く
なつてしまう。
また、特開昭48−81226号には第12図に示さ
れるように、タングプレート12をスリツプジヨ
イント14に対して図示のように導いて、タング
プレート12がスリツプジヨイント14に当接し
た後は、ウエビング10との間に発生する摩擦力
を低減可能としている。
れるように、タングプレート12をスリツプジヨ
イント14に対して図示のように導いて、タング
プレート12がスリツプジヨイント14に当接し
た後は、ウエビング10との間に発生する摩擦力
を低減可能としている。
しかしながら、使用過程においてばねの劣化で
ウエビング巻取力が低下すると、タングプレート
12を第12図のように導くことができなくな
り、ウエビング10の格納が不完全となつてしま
う。
ウエビング巻取力が低下すると、タングプレート
12を第12図のように導くことができなくな
り、ウエビング10の格納が不完全となつてしま
う。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は上記に鑑み、ウエビング巻取力を低減
してもウエビング格納性を損なうことがないとと
もにウエビングに沿つて滑り落ることのないシー
トベルト装置用タングプレートを提供することが
目的である。
してもウエビング格納性を損なうことがないとと
もにウエビングに沿つて滑り落ることのないシー
トベルト装置用タングプレートを提供することが
目的である。
[問題点を解決するための手段]
本考案に係るシートベルト装置用タングプレー
トでは、バツクルとの係合部が設けられるととも
に該係合部の板厚方向に貫通する貫通孔が設けら
れた本体部と、本体部へ本体部の板厚方向へ移動
可能に支持されて貫通孔を二部するウエビング巻
掛部と、ウエビング巻掛部を本体部の板厚方向へ
付勢する付勢手段と、を備えた構成としている。
トでは、バツクルとの係合部が設けられるととも
に該係合部の板厚方向に貫通する貫通孔が設けら
れた本体部と、本体部へ本体部の板厚方向へ移動
可能に支持されて貫通孔を二部するウエビング巻
掛部と、ウエビング巻掛部を本体部の板厚方向へ
付勢する付勢手段と、を備えた構成としている。
[作用]
上記構成の本考案では、ウエビングに張力が発
生すると、ウエビングの張力でウエビング巻掛部
が付勢手段の付勢力に抗して本体部の板厚方向へ
移動され、タングプレートの部位におけるウエビ
ングの姿勢が直線状態へ向かう。この状態ではウ
エビングの張力による摩擦力は減少するが、付勢
手段の付勢力による摩擦力が発生するので、タン
グプレートは滑り落ることなくウエビングに支持
される。
生すると、ウエビングの張力でウエビング巻掛部
が付勢手段の付勢力に抗して本体部の板厚方向へ
移動され、タングプレートの部位におけるウエビ
ングの姿勢が直線状態へ向かう。この状態ではウ
エビングの張力による摩擦力は減少するが、付勢
手段の付勢力による摩擦力が発生するので、タン
グプレートは滑り落ることなくウエビングに支持
される。
ウエビングの張力が減少すると、ウエビング巻
掛部が付勢手段に付勢されて移動し、タングプレ
ートの部位におけるウエビングの屈曲状態を強め
るので、タングプレートは自重により発生する摩
擦力でウエビングに支持される。
掛部が付勢手段に付勢されて移動し、タングプレ
ートの部位におけるウエビングの屈曲状態を強め
るので、タングプレートは自重により発生する摩
擦力でウエビングに支持される。
[実施例]
第1図乃至第7図には本考案に係るシートベル
ト装置用タングプレートの第1実施例が示されて
いる。
ト装置用タングプレートの第1実施例が示されて
いる。
第1図及び第2図に示されるように、この実施
例のタングプレート20では、本体部22は図示
しないバツクルとの係合部24が厚鋼板から形成
され、この係合部24の一部が樹脂で形成された
延長部26に埋設されて一体に結合されている。
係合部24には前記バツクルに設けられたロツク
部材が掛止されるラツチ孔28が形成され、延長
部26には係合部24の板厚方向に貫通する矩形
状の貫通孔30が形成されている。
例のタングプレート20では、本体部22は図示
しないバツクルとの係合部24が厚鋼板から形成
され、この係合部24の一部が樹脂で形成された
延長部26に埋設されて一体に結合されている。
係合部24には前記バツクルに設けられたロツク
部材が掛止されるラツチ孔28が形成され、延長
部26には係合部24の板厚方向に貫通する矩形
状の貫通孔30が形成されている。
また、延長部26には第1図B及び第3図に示
されるように、貫通孔30の内周壁30Aに、係
合部24の幅方向に互に対向して直方体形状の凹
部32が形成されている。凹部32には互に対向
する内周壁32Aにスリツト34が形成されてい
る。スリツト34には第4図に示される略ハツト
形断面に屈曲された板ばね36の両端部が移動可
能に挿入されて、板ばね36が凹部32に配置さ
れている。
されるように、貫通孔30の内周壁30Aに、係
合部24の幅方向に互に対向して直方体形状の凹
部32が形成されている。凹部32には互に対向
する内周壁32Aにスリツト34が形成されてい
る。スリツト34には第4図に示される略ハツト
形断面に屈曲された板ばね36の両端部が移動可
能に挿入されて、板ばね36が凹部32に配置さ
れている。
一方、この実施例のウエビング巻掛部38は矩
形状の厚鋼板からなる強度部40の中間部が、樹
脂で形成された外装部42に埋設されて一体に結
合されて構成されている。このウエビング巻掛部
38は外装部42の両端部から突出した強度部4
0が前記凹部32に挿入され、第1図Bに示され
るように板ばね36と凹部32の内周壁32Bに
挟持されて延長部26に支持されている。これに
より、延長部26には貫通孔30がウエビング巻
掛部38で二分されて2個の貫通孔44,46が
形成されることになる。
形状の厚鋼板からなる強度部40の中間部が、樹
脂で形成された外装部42に埋設されて一体に結
合されて構成されている。このウエビング巻掛部
38は外装部42の両端部から突出した強度部4
0が前記凹部32に挿入され、第1図Bに示され
るように板ばね36と凹部32の内周壁32Bに
挟持されて延長部26に支持されている。これに
より、延長部26には貫通孔30がウエビング巻
掛部38で二分されて2個の貫通孔44,46が
形成されることになる。
ウエビング巻掛部38は外力の作用していない
状態では、外装部42が延長部26と面一となつ
ているが、強度部40の両端部を凹部32の内周
壁32C[第1図B参照]へ向けて押圧する外力
が作用すると同方向へ向けて板ばね36を弾性変
形させつつ移動するようになつている。
状態では、外装部42が延長部26と面一となつ
ているが、強度部40の両端部を凹部32の内周
壁32C[第1図B参照]へ向けて押圧する外力
が作用すると同方向へ向けて板ばね36を弾性変
形させつつ移動するようになつている。
このタングプレート20には第5図に示される
ように、図示しないウエビング巻取装置から全舞
ばねによる巻取力に抗して引き出されスリツプジ
ヨイント47に巻き掛られて折り返されたウエビ
ング49の中間部が、貫通孔44,46に挿通さ
れている。タングプレート20におけるウエビン
グ49の取り回しは、ウエビング49に張力が作
用するとウエビング巻掛部38が板ばね36を弾
性変形させて移動可能なように、第1図Bのタン
グプレート20の姿勢においてウエビング49が
外装部42の上面を通過するようにしている。
ように、図示しないウエビング巻取装置から全舞
ばねによる巻取力に抗して引き出されスリツプジ
ヨイント47に巻き掛られて折り返されたウエビ
ング49の中間部が、貫通孔44,46に挿通さ
れている。タングプレート20におけるウエビン
グ49の取り回しは、ウエビング49に張力が作
用するとウエビング巻掛部38が板ばね36を弾
性変形させて移動可能なように、第1図Bのタン
グプレート20の姿勢においてウエビング49が
外装部42の上面を通過するようにしている。
なお、巻掛部38を支持する延長部26の剛性
を更に高めるため、延長部26内に一対の剛板等
を凹部32の上下にインサート成形してもよい。
を更に高めるため、延長部26内に一対の剛板等
を凹部32の上下にインサート成形してもよい。
次に本実施例の作用を説明する。
乗員のウエビング49の装着状態では、タング
プレート20が図示しないバツクルに係合されて
おり、この状態ではウエビング49はウエビング
巻掛部38に巻き掛られて折り返されている。
プレート20が図示しないバツクルに係合されて
おり、この状態ではウエビング49はウエビング
巻掛部38に巻き掛られて折り返されている。
タングプレート20を図示しないバツクルとの
係合から解離すると、ウエビング49はウエビン
グ巻取装置へ全舞ばねに付勢されて巻き取られて
格納状態となる。
係合から解離すると、ウエビング49はウエビン
グ巻取装置へ全舞ばねに付勢されて巻き取られて
格納状態となる。
この際、ウエビング49の巻取初期は貫通孔4
4,46に挿通されている部分のウエビング49
には大きな張力が発生していない。従つて、ウエ
ビング巻掛部38には大きなウエビング49の張
力が作用しないので、外装部42は延長部26と
ほぼ面一となつていて、ウエビング49はタング
プレート20の部分で大きく屈曲されている。こ
れにより、タングプレート20は自重によつてタ
ングプレート20とウエビング49との間に発生
する摩擦力によりウエビング49に対する位置を
変化させることなくウエビング49とともに移動
するので、ウエビング49に沿つて降下してしま
うことがない。
4,46に挿通されている部分のウエビング49
には大きな張力が発生していない。従つて、ウエ
ビング巻掛部38には大きなウエビング49の張
力が作用しないので、外装部42は延長部26と
ほぼ面一となつていて、ウエビング49はタング
プレート20の部分で大きく屈曲されている。こ
れにより、タングプレート20は自重によつてタ
ングプレート20とウエビング49との間に発生
する摩擦力によりウエビング49に対する位置を
変化させることなくウエビング49とともに移動
するので、ウエビング49に沿つて降下してしま
うことがない。
貫通孔44,46に挿通されている部分のウエ
ビング49に張力が発生すると、その張力の強さ
に応じてウエビング巻掛部38が板ばね36の付
勢力に抗して移動される。これにより、第6図に
示されるようにウエビング49はタングプレート
20の部分での屈曲状態が緩やかとなり、タング
プレート20の形状に起因するウエビング49と
の間に発生する摩擦力が低減する。しかしなが
ら、この状態では弾性変形されている板ばね36
の形状復元力がウエビング49の張力に付加され
るので、言い換えれば板ばね36の形状復元力よ
り発生する摩擦力が付加されるので、タングプレ
ート20が自重でウエビング49に沿つて降下し
てしまうことはない。
ビング49に張力が発生すると、その張力の強さ
に応じてウエビング巻掛部38が板ばね36の付
勢力に抗して移動される。これにより、第6図に
示されるようにウエビング49はタングプレート
20の部分での屈曲状態が緩やかとなり、タング
プレート20の形状に起因するウエビング49と
の間に発生する摩擦力が低減する。しかしなが
ら、この状態では弾性変形されている板ばね36
の形状復元力がウエビング49の張力に付加され
るので、言い換えれば板ばね36の形状復元力よ
り発生する摩擦力が付加されるので、タングプレ
ート20が自重でウエビング49に沿つて降下し
てしまうことはない。
本実施例では、板ばね36の付勢力等の整調
(チユーニング)により、タングプレート20と
ウエビング49との間に発生する摩擦力が一定と
なるような設定がなされている。この摩擦力は車
両が振動してタングプレート20に加速度が作用
した場合でもタングプレート20がウエビング4
9に沿つて降下してしまうことがない付勢力より
も大きく、前項で説明した第9図に示されるタン
グプレート12と張力の作用しているウエビング
10との間に発生する摩擦力よりも小さい。
(チユーニング)により、タングプレート20と
ウエビング49との間に発生する摩擦力が一定と
なるような設定がなされている。この摩擦力は車
両が振動してタングプレート20に加速度が作用
した場合でもタングプレート20がウエビング4
9に沿つて降下してしまうことがない付勢力より
も大きく、前項で説明した第9図に示されるタン
グプレート12と張力の作用しているウエビング
10との間に発生する摩擦力よりも小さい。
従つて、ウエビング巻取装置の巻取力を従来よ
り低減しても、ウエビング49の格納性が損なわ
れないとともに、ウエビング49の格納状態にお
いてタングプレート20がウエビング49に沿つ
て滑り落ることがない。
り低減しても、ウエビング49の格納性が損なわ
れないとともに、ウエビング49の格納状態にお
いてタングプレート20がウエビング49に沿つ
て滑り落ることがない。
また、使用過程におけるウエビング巻取装置の
巻取力の劣化で、ウエビング49の格納状態にお
いて、ウエビング49に発生する張力が減少した
りウエビング49に張力が発生しなくなつた場合
でも、ウエビング巻掛部38が板ばね36に付勢
されて原位置へ向けて戻り(第7図に完全に戻つ
た状態を示す。)、ウエビング49とタングプレー
ト20との間に発生する摩擦力を一定に保つの
で、このような場合でもタングプレート20がウ
エビング49に沿つて滑り落ることがない。
巻取力の劣化で、ウエビング49の格納状態にお
いて、ウエビング49に発生する張力が減少した
りウエビング49に張力が発生しなくなつた場合
でも、ウエビング巻掛部38が板ばね36に付勢
されて原位置へ向けて戻り(第7図に完全に戻つ
た状態を示す。)、ウエビング49とタングプレー
ト20との間に発生する摩擦力を一定に保つの
で、このような場合でもタングプレート20がウ
エビング49に沿つて滑り落ることがない。
格納状態のウエビング49をタングプレート2
0を把持して図示しないウエビング巻取装置から
全舞ばねの付勢力に抗して引き出し、タングプレ
ート20を図示しないバツクルに係合すると、乗
員は前述のウエビング49の装着状態となる。ウ
エビング49を引き出す際には、ウエビング49
に張力が発生してウエビング巻掛部38が板ばね
36の付勢力に抗して移動されるので、タングプ
レート20は従来よりも円滑にウエビング49を
摺動する。従つて、ウエビング49の引き出しが
円滑になされるので、ウエビング49の装着操作
性も向上される。
0を把持して図示しないウエビング巻取装置から
全舞ばねの付勢力に抗して引き出し、タングプレ
ート20を図示しないバツクルに係合すると、乗
員は前述のウエビング49の装着状態となる。ウ
エビング49を引き出す際には、ウエビング49
に張力が発生してウエビング巻掛部38が板ばね
36の付勢力に抗して移動されるので、タングプ
レート20は従来よりも円滑にウエビング49を
摺動する。従つて、ウエビング49の引き出しが
円滑になされるので、ウエビング49の装着操作
性も向上される。
このように本実施例では、ウエビング49とタ
ングプレート20との間に発生する摩擦力を常に
一定に保持できるようにしたので、ウエビング巻
取装置の巻取力の設定も設計が容易となる。
ングプレート20との間に発生する摩擦力を常に
一定に保持できるようにしたので、ウエビング巻
取装置の巻取力の設定も設計が容易となる。
第8図には第1図Bに対応して本考案の第2実
施例が示されている。この実施例では板ばね36
を略Ω形として図示のように配置し、前記実施例
の板ばね36ではウエビング巻掛部38に引張ら
れて弾性変形していたのを、ウエビング巻掛部3
8に押圧されて弾性変形するようにした点のみ相
違するだけで、基本的な作用、効果は同一であ
る。
施例が示されている。この実施例では板ばね36
を略Ω形として図示のように配置し、前記実施例
の板ばね36ではウエビング巻掛部38に引張ら
れて弾性変形していたのを、ウエビング巻掛部3
8に押圧されて弾性変形するようにした点のみ相
違するだけで、基本的な作用、効果は同一であ
る。
[考案の効果]
以上に説明した通り本考案に係るシートベルト
装置用タングプレートでは、ウエビング巻取力を
低減してもウエビング格納性を損なうことがない
とともにウエビングに沿つて滑り落ることのない
効果を有する。
装置用タングプレートでは、ウエビング巻取力を
低減してもウエビング格納性を損なうことがない
とともにウエビングに沿つて滑り落ることのない
効果を有する。
第1図Aは本考案に係るシートベルト装置用タ
ングプレートの第1実施例を示す平面図、第1図
Bは第1図AのB−B線矢視断面図、第2図
は第1図の斜視図、第3図は第2図の一部拡大分
解斜視図、第4図は第3図から取り出して示す板
ばねの斜視図、第5図は実施例のタングプレート
をウエビングに組み付けた状態で示す斜視図、第
6図Aは第5図においてウエビングに張力が発生
している状態を示す斜視図、第6図Bは第6図A
の側面断面図、第7図Aは第5図においてウエビ
ングに張力が発生していない状態を示す斜視図、
第7図Bは第7図Aの側面断面図、第8図は第1
図Bに対応して示す本考案の第2実施例の断面
図、第9図Aは従来の一般的なタングプレートを
示す斜視図、第9図Bは第9図Aの側面断面図、
第10図は第9図のタングプレートが組み付けら
れたウエビングの格納途中の状態を示す斜視図、
第11図Aは第9図のタングプレートの問題を軽
減することができるタングプレートの斜視図、第
11図Bは第11図Aの側面断面図、第12図は
第9図のタングプレートの問題を軽減することが
できるシートベルト装置の側面図である。 20……タングプレート、22……本体部、2
4……バツクルとの係合部、30……貫通孔、3
6……板ばね、38……ウエビング巻掛部、49
……ウエビング。
ングプレートの第1実施例を示す平面図、第1図
Bは第1図AのB−B線矢視断面図、第2図
は第1図の斜視図、第3図は第2図の一部拡大分
解斜視図、第4図は第3図から取り出して示す板
ばねの斜視図、第5図は実施例のタングプレート
をウエビングに組み付けた状態で示す斜視図、第
6図Aは第5図においてウエビングに張力が発生
している状態を示す斜視図、第6図Bは第6図A
の側面断面図、第7図Aは第5図においてウエビ
ングに張力が発生していない状態を示す斜視図、
第7図Bは第7図Aの側面断面図、第8図は第1
図Bに対応して示す本考案の第2実施例の断面
図、第9図Aは従来の一般的なタングプレートを
示す斜視図、第9図Bは第9図Aの側面断面図、
第10図は第9図のタングプレートが組み付けら
れたウエビングの格納途中の状態を示す斜視図、
第11図Aは第9図のタングプレートの問題を軽
減することができるタングプレートの斜視図、第
11図Bは第11図Aの側面断面図、第12図は
第9図のタングプレートの問題を軽減することが
できるシートベルト装置の側面図である。 20……タングプレート、22……本体部、2
4……バツクルとの係合部、30……貫通孔、3
6……板ばね、38……ウエビング巻掛部、49
……ウエビング。
Claims (1)
- シートベルト装置に用いられてバツクルと係合
されるタングプレートであつて、バツクルとの係
合部が設けられるとともに該係合部の板厚方向に
貫通する貫通孔が設けられた本体部と、本体部へ
本体部の板厚方向へ移動可能に支持されて貫通孔
を二部するウエビング巻掛部と、ウエビング巻掛
部を本体部の板厚方向へ付勢する付勢手段と、を
備えたことを特徴とするシートベルト装置用タン
グプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722787U JPH0451607Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722787U JPH0451607Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421612U JPS6421612U (ja) | 1989-02-03 |
| JPH0451607Y2 true JPH0451607Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=31360495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11722787U Expired JPH0451607Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451607Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP11722787U patent/JPH0451607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421612U (ja) | 1989-02-03 |
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