JPH0224355Y2 - - Google Patents

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JPH0224355Y2
JPH0224355Y2 JP17682884U JP17682884U JPH0224355Y2 JP H0224355 Y2 JPH0224355 Y2 JP H0224355Y2 JP 17682884 U JP17682884 U JP 17682884U JP 17682884 U JP17682884 U JP 17682884U JP H0224355 Y2 JPH0224355 Y2 JP H0224355Y2
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protector
leg
webbing
protrusion
fixing block
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両、特に自動車の子供用拘束装置に
用いられるウエビングガイド用プロテクタ取付構
造に関する。
〔従来の技術〕
自動車の子供用拘束装置は一般に大人乗員拘束
用のウエビングによりシートへ取り付けられてお
り、子供の乗車時には、子供用拘束装置に設けら
れている子供用ウエビングにより子供を拘束する
ようになつている。
この子供用ウエビング10は一般に第5図に示
される如く、子供用拘束装置11に取り付けられ
ているプロテクタ12に摺動されながら引き出せ
るようになつている。
このプロテクタ12は一般に子供用拘束装置1
1の開口部14に挿入される脚部16が第6図に
示される如く、互いに対向して外周へ突出する係
合突起18を備えており、脚部16の外周へ固定
ブロツク20を挿入するとこれらの係合起18が
固定ブロツク20の端部に係止されて子供用拘束
装置11への取付用とされている。
この固定ブロツク20の端部には、一般に一対
のガイドプロツク22が設けられており、これら
のガイドプロツク22は係合突起18の対向面と
共に子供用ウエビング10の摺動面の一部を構成
するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記プロテクタ12の取付構造
では、子供用ウエビング10は引き出し時に幅方
向両端部付近がガイドプロツク22の先端角部と
接触して摩擦抵抗が大きくなる原因となる。ま
た、上記プロテクタ12の取付構造では、ガイド
プロツク22と係合突起18との間の隙間に子供
用ウエビング10が挟まれて摺動フイーリングに
悪影響を及ぼすことがある。
本考案は上記事実を考慮し、ウエビングの引き
出し時の摩擦抵抗を低くすることができると共
に、ウエビングの摺動フイーリングを向上するこ
とのできるウエビングガイド用プロテクタ取付構
造を得ることが目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るウエビングガイド用プロテクタ取
付構造では、固定ブロツクの内周へ突出する係止
部がプロテクタの脚部の外周へ突出した突出部へ
係止され、係止部の反対側はプロテクタの弾性変
形可能な係合突起で係合されるようになつてい
る。
〔作用〕
上記構造のウエビングガイド用プロテクタ取付
構造では、組付時には、ウエビングの摺動側へプ
ロテクタの脚部に形成されている摺動部を向けて
プロテクタの脚部を取付部品の開口部へ挿入す
る。
次に、固定ブロツクをプロテクタに取りつける
と、プロテクタは突出部が固定ブロツクの係止部
に係止され、係合突起が固定ブロツクの端部へ係
止されて取付部品へ取り付けられる。
また、ウエビングの引き出し時には、ウエビン
グはプロテクタの脚部内周面を摺動させると共
に、移動がプロテクタの脚部内周面にガイドされ
るので、円滑な移動が可能となる。
〔実施例の構成〕
第1図乃至第4図には、本考案にかかるウエビ
ングガイド用プロテクタ取付構造の実施例が示さ
れている。
第1図には、子供用拘束装置24が自動車の車
室内部に配置されているシート26に取り付けら
れている状態が示されている。
この子供用拘束装置24は合成樹脂等により一
体成形された座板28、背当部30及び一対の側
壁32,34が設けられており、シート26への
拘束用のシートベルト38により背当部30がシ
ート26のシートバツク40へ、座板28がシー
トベース42へそれぞれ当接されている。
また、この子供用拘束装置24は一対のウエビ
ング44を備えている。
これらのウエビング44は長手方向の一端がそ
れぞれ座板28に形成された開口46を通して座
板28を貫通され、座板28の下方に配置されて
いるアンカー(図示省略)に固着されており、座
板28上方への引き出しが阻止されている。
また、これらのウエビング44は座板28の開
口46からそれぞれ車体上方側へ延びる一端が背
当部30の上部に取り付けられている一対のプロ
テクタ48の開口部50に挿入されている。
このプロテクタ48は第2図に示される如く、
つば部52と脚部54とを備えており、合成樹脂
から一体成形されている。
つば部52は薄肉の平板状に形成されており、
中央部に四角形状に突設されたウエビング挿入用
の開口部50を備え、この開口部50の周辺に
は、つば部52から脚部54側へ向けて突出され
た突起55が形成されている。
この脚部54はつば部52の一方の平面から略
直角方向へ延びており、薄肉筒状とされ、つば部
52と連結する一端の内周面がつば部52に形成
されている開口部50の周縁部と同一平面に形成
されている。
また、この脚部54の先端には、外周の一部か
ら外径を拡大する方向に突出部56が形成されて
いる。
この突出部56を形成する脚部54の内周面に
は、ウエビング44の摺動用とされる摺動部58
が形成されており、この摺動部58は突出部56
の突出側へ向つて円弧状に緩く傾斜されて脚部5
4の先端へ延びている。
また、脚部54は突出部56が形成されている
部分よりも反対側の先端が短く形成されて端面5
9で終端している。この端面59からはつば部5
2へ向つて一対の切欠部62が形成されている。
これらの切欠部62の間は係合突起64とされ薄
肉の平板状となつている。
この係合突起64は先端が端面59よりも突出
し、脚部54の外側へ向つて突出されたフツク状
とされ、弾性力により脚部54の内部側へ移動可
能に脚部54へ支持されている。
このように形成されているプロテクタ48は第
3図に示される如く、つば部52が背当部30に
当接され、脚部54が取付部品である背当部30
の開口部65へ貫通されている。
この背当部30は子供の着座側の表面が薄肉の
合成樹脂から形成されている表皮66で被覆され
ており、この表皮66の裏面には、スポンジ等か
ら形成されるパツド68が背当部本体70に取り
付けられていると共に弾性力により突起55が表
皮66を凹ませている。
また、背当部30の裏面から突出されたプロテ
クタ48の脚部54には、外周へ固定ブロツク7
2が取り付けられている。
この固定ブロツク72は薄肉の合成樹脂から断
面形状が略四角形状に形成されて枠状となつてお
り、内周面がプロテクタ48の脚部54に当接さ
れている。
また、この固定ブロツク72は一部が内側へ向
けて屈曲されて係止部74を形成している。
この係止部74の反対側には、切欠部76が形
成され、この切欠部76がプロテクタ48の係合
突起64へ、係止部74がプロテクタ48の突出
部56へそれぞれ係止されており、プロテクタ4
8からの固定ブロツク72の抜き出しが阻止され
ている。
さらに、この固定ブロツク72はプロテクタ4
8へ係止された状態で、プロテクタ48のつば部
52側端部が背当部本体70へ当接して背当部3
0からのプロテクタ48の抜き出しが阻止されて
いる。
プロテクタ48へ貫通されたウエビング44の
一端はさらに背当部30の裏面側へ延びており、
背当部本体70に取り付けられている巻取装置
(図示省略)へ付勢力で巻き取られている。
この巻取装置に巻き掛けられたウエビング44
は乗員の装着時に引き出せるようになつていると
共に、車両緊急時には、ウエビング44の引き出
しを停止するイナーシアロツク機構が内蔵されて
いる。
また、第1図に示される如く、プロテクタ48
と、座板28の開口46との間の一対のウエビン
グ44の中間部には、タングプレート84,86
がそれぞれ取り付けられており、これらのタング
プレート84,86は座板28から突出するバツ
クル88へ係合されるようになつている。
このバツクル88は座板28の下部に取り付け
られ上方への抜き出しが阻止されており、タング
プレート84,86の係合により子供乗員を拘束
状態とするようになつている。
〔実施例の作用〕
プロテクタ48を子供用拘束装置24へ取り付
ける場合には、第4図に示される如く、プロテク
タ48の脚部54を背当部30の開口部65へ挿
入し、固定ブロツク72の係止部74をプロテク
タ48の突出部56へ当接させながら、係止部7
4を中心に固定ブロツク72を回転移動させる。
これによつて回転移動される固定ブロツク72の
端部がプロテクタ48の係合突起64の先端部へ
当接される。
さらに固定ブロツク72を回転移動させると、
係合突起64の先端部が弾性力により一時的に脚
部54の内部側へ弾性変形され、固定ブロツク7
2の切欠部76が復帰した係合突起64へ係止さ
れると共に、突出部56が固定ブロツク72の係
止部74を係止し、固定ブロツク72の引き出し
が阻止される。また、固定ブロツク72は端部が
背当部本体70へ当接されてプロテクタ48の軸
方向への移動が制限されると共に、プロテクタ4
8は突起55が背当部30のパツド68の弾性力
により背当部30内へ喰い込みつば部52を背当
部30へ確実に取り付ける。
子供用拘束装置24からウエビング44を引き
出す場合には、ウエビング44はプロテクタ48
の摺動部58を摺動されながら引き出されると共
に移動がプロテクタ48の脚部54の内周面にガ
イドされる。
このように、本実施例では、ウエビング44は
プロテクタ48の摺動部58を摺動されると共に
移動がプロテクタ48の脚部54の内周面により
ガイドされており、プロテクタ48の取り付け用
である固定ブロツク72に接触することがないの
で、摺動摩擦抵抗が少なくなると共に、従来のよ
うに、ウエビング用摺動面が二つの部品から形成
されていないので、ウエビング44が挟まれるこ
とがなく、摺動フイーリングを向上することがで
きる。
また、本実施例では、プロテクタ48のつば部
52には、突起55が設けられており、この突起
55がパツド68へ喰い込みプロテクタ48の移
動を制限するので、従来のようにプロテクタ48
のつば部52を強く背当部30へ押圧して取り付
ける必要がなく、つば部52を強く背当部30へ
押圧することによりつば部52の周辺に発生する
表皮66のしわを防止することができる。
なお、本実施例では、固定ブロツク72に形成
されている係止部74が固定ブロツク72の端部
に形成されているが、これに限らず、係止部74
を固定ブロツク72の軸方向中間部付近に形成す
る等の他の構成であつてもよい。
また、本実施例では、突出部56がプロテクタ
48の脚部54先端付近に設けられているが、こ
れに限らず、突出部56を脚部54の軸方向中間
部に形成する構造であつてもよい。
さらに、本実施例では、切欠部76が固定ブロ
ツク72に形成されているが、切欠部76を省略
してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案に係るウエビングガ
イド用プロテクタ取付構造では、取付部品の開口
部へ挿入され内部をウエビングが摺動するプロテ
クタと、このプロテクタを取付部品へ取り付ける
固定ブロツクと、を備え、前記固定ブロツクは内
周へ突出する係止部を有し、前記プロテクタはつ
ば部と、このつば部から一方へ延び取付部品の開
口部へ挿入され内周面がウエビングの摺動部とさ
れる脚部と、この脚部の外周へ突出され前記固定
ブロツクの係止部に係止される突出部と、この突
出部の反対側の脚部外周へ突出され脚部内部側へ
弾性変形可能に脚部へ支持されて弾性力により前
記固定ブロツクの端部へ係止されて固定ブロツク
と係合される係合突起と、を有しているので、ウ
エビングの移動時の摩擦抵抗を少なくすることが
できると共にウエビングの摺動フイーリングを向
上することのできる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図には、本考案に係るウエビン
グガイド用プロテクタの実施例が示されており、
第1図は子供用拘束装置に取り付けられた状態を
示す斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は第1
図の−線断面を示す断面図、第4図は組付状
態を示す説明図、第5図は従来のプロテクタの子
供用拘束装置への取付状態を示す一部断面図、第
6図は第5図のプロテクタの説明図である。 24…子供用拘束装置、44…ウエビング、4
8…プロテクタ、52…つば部、54…脚部、5
6…突出部、58…摺動部、64…係合突起、6
5…開口部、72…固定ブロツク、74…係止
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 取付部品の開口部へ挿入され内部をウエビン
    グが摺動するプロテクタと、このプロテクタを
    取付部品へ取り付ける固定ブロツクと、を備
    え、前記固定ブロツクは内周へ突出する係止部
    を有し、前記プロテクタはつば部と、このつば
    部から一方へ延び取付部品の開口部へ挿入され
    内周面がウエビングの摺動部とされる脚部と、
    この脚部の外周へ突出され前記固定ブロツクの
    係止部に係止される突出部と、この突出部の反
    対側の脚部外周へ突出され脚部内部側へ弾性変
    形可能に脚部へ支持されて弾性力により前記固
    定ブロツクの端部へ係止されて固定ブロツクと
    係合される係合突起と、を有していることを特
    徴とするウエビングガイド用プロテクタ取付構
    造。 (2) 前記プロテクタには、つば部から脚部側へ向
    けて突出する突起が形成されており、この突起
    はプロテクタの取付部品への当接用とされてい
    ることを特徴とする前記実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のウエビングガイド用プロテク
    タ取付構造。
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JP6468855B2 (ja) * 2015-01-19 2019-02-13 株式会社オカムラ 板部材の連結構造、椅子の荷重支持構造、及び椅子

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