JPH0451719B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451719B2 JPH0451719B2 JP57092610A JP9261082A JPH0451719B2 JP H0451719 B2 JPH0451719 B2 JP H0451719B2 JP 57092610 A JP57092610 A JP 57092610A JP 9261082 A JP9261082 A JP 9261082A JP H0451719 B2 JPH0451719 B2 JP H0451719B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- value
- time
- liquid
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17D—PIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
- F17D5/00—Protection or supervision of installations
- F17D5/02—Preventing, monitoring, or locating loss
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、援体輸送パイプラインの漏洩検知方
法に関するものである。
法に関するものである。
一般に、パイプライン中の液体の圧力は、ポン
プ運転状態の変化や種々の弁操作などのため、常
に変動している。
プ運転状態の変化や種々の弁操作などのため、常
に変動している。
パイプラインにそつて所定間隔をおいて設けら
れた計測点において、所定のサンプリング時間間
隔△tで液体圧力を計測し、時間的に相互に隣り
合う計測信号の計測値同志を差分演算し、前記差
分演算値にもとづいてパイプラインの漏洩検知を
行う方法が提案されている(特開昭56−160499号
公報)。
れた計測点において、所定のサンプリング時間間
隔△tで液体圧力を計測し、時間的に相互に隣り
合う計測信号の計測値同志を差分演算し、前記差
分演算値にもとづいてパイプラインの漏洩検知を
行う方法が提案されている(特開昭56−160499号
公報)。
しかし、この方法では、漏洩による圧力降下を
各計測点の圧力変動として把えることにより、漏
洩を検知しようとしている。このため、ポンプ運
転状態の変化や弁操作などによる圧力変動よりも
大きな圧力降下を生む漏洩しか検知できないこと
は明らかである。
各計測点の圧力変動として把えることにより、漏
洩を検知しようとしている。このため、ポンプ運
転状態の変化や弁操作などによる圧力変動よりも
大きな圧力降下を生む漏洩しか検知できないこと
は明らかである。
一方、ポンプの運転状態変化や弁操作による圧
力変動は、特性曲線法により高い精度で指定され
ることは最近の種々の研究により明らかとなつて
いる。
力変動は、特性曲線法により高い精度で指定され
ることは最近の種々の研究により明らかとなつて
いる。
そこで、本発明の目的は、特性曲線法の考え方
を用いて漏洩以外による圧力変動を推定し、その
推定値と計測値とを比較することによつて比較的
少量の液体の漏洩をも検知できるようにすること
にある。
を用いて漏洩以外による圧力変動を推定し、その
推定値と計測値とを比較することによつて比較的
少量の液体の漏洩をも検知できるようにすること
にある。
本発明の方法は、液体輸送用パイプラインにそ
つて所定間隔をおいて設けられた計測点におい
て、所定のサンプリング時間間隔△tで液体圧力
を計測し、ある計測点およびその上・下流側の計
測点の時刻tにおける圧力測定値から、その計測
点の時刻t+△tでの漏洩のない場合の圧力を計
算し、この値と時刻t+△tにおける測定値とを
比較することによりパイプラインの液体の漏洩を
検知する。
つて所定間隔をおいて設けられた計測点におい
て、所定のサンプリング時間間隔△tで液体圧力
を計測し、ある計測点およびその上・下流側の計
測点の時刻tにおける圧力測定値から、その計測
点の時刻t+△tでの漏洩のない場合の圧力を計
算し、この値と時刻t+△tにおける測定値とを
比較することによりパイプラインの液体の漏洩を
検知する。
まず、本発明の方法に用いられる基礎式につい
て説明する。
て説明する。
管内液体の運動方程式および連続の式から次式
が得られる。
が得られる。
dx/dt=aのとき:
du/dt+g/a dH/dt+g/au sinθ+λ/2D|
u|u= 0 dx/dt=−aのとき: du/dt−g/a dH/dt−g/ausinθ+λ/2D|u
|u=0 ここで、x:パイプラインにそつて測られる距
離 t:時 刻 u:流 速 a:音 速 H:圧力水頭 g:重力加速度 θ:管路傾斜角 λ:管摩擦係数 D:管内径である。
u|u= 0 dx/dt=−aのとき: du/dt−g/a dH/dt−g/ausinθ+λ/2D|u
|u=0 ここで、x:パイプラインにそつて測られる距
離 t:時 刻 u:流 速 a:音 速 H:圧力水頭 g:重力加速度 θ:管路傾斜角 λ:管摩擦係数 D:管内径である。
上式から、第1図におけるP点での圧力水頭、
流速Hp、Upは点A、点Bでの値HA、UA、HB、
UBを用いて、次式(1)が求められる。
流速Hp、Upは点A、点Bでの値HA、UA、HB、
UBを用いて、次式(1)が求められる。
UP−UA+g/a(HP−HA)+g/aUAsinθ
△t+λ/2D|UA|UA△t=0 UP−UB+g/a(HP−HB)−g/aUBsinθ
△t+λ/2D|UB|UB△t=0 ∴HP=(HA+HB)/2+(a/2g−sinθ△t/2)(U
A−UB)−λ・△t・a/4gD(|UA|UA−|UB|UB)
…… また、HA、UA、HB、UBの値は各計測点での
値HQ、UQ、HR、UR、HS、USを用いて(2)式のよ
うに求められる。
△t+λ/2D|UA|UA△t=0 UP−UB+g/a(HP−HB)−g/aUBsinθ
△t+λ/2D|UB|UB△t=0 ∴HP=(HA+HB)/2+(a/2g−sinθ△t/2)(U
A−UB)−λ・△t・a/4gD(|UA|UA−|UB|UB)
…… また、HA、UA、HB、UBの値は各計測点での
値HQ、UQ、HR、UR、HS、USを用いて(2)式のよ
うに求められる。
ε=△x/△l=a・△t/△l
HA=(1−ε)HR+εHQ、UA=(1−ε)UR+εUQ
HB=(1−ε)HS+εHQUB=(1−ε)US+εUQ……
ここで、△xは時間△tに進む圧力波の距離、
△lは隣り合う計測点間の距離である。
△lは隣り合う計測点間の距離である。
本発明の方法においては、時刻tにおいて連続
する3点の圧力HR、HQ、HSを測定し、漏洩のな
い場合の時刻t+△tにおける圧力HPを次の(3)
式によつて推定する。
する3点の圧力HR、HQ、HSを測定し、漏洩のな
い場合の時刻t+△tにおける圧力HPを次の(3)
式によつて推定する。
2HP=HR+HS+a△t/△l
(2HQ−HR−HS) ……(3)
この推定値を、現実の時刻t+△tにおける圧
力の測定値と比較してパイプラインの液体の漏洩
を検知する。
力の測定値と比較してパイプラインの液体の漏洩
を検知する。
本発明の方法を実施する工程を第2図および第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
第1工程:システム起動と同時に演算処理装置
(CPU)のプログラムが起動される。
(CPU)のプログラムが起動される。
第2工程:CPU1からテレメータ親局2に圧力測
定指令が発せられ、伝送路(伝送ケーブルあ
るいは無線)3およびテレメータ子局4をか
いして各測定点の圧力伝送器5で測定された
信号がCPU1に入力される。CPU1ではこの
データから各点の圧力を示す圧力テーブルが
作成される。圧力伝送器5はタンク6間を結
ぶ液体搬送路7に所定の間隔△lをあけて配
置される。
定指令が発せられ、伝送路(伝送ケーブルあ
るいは無線)3およびテレメータ子局4をか
いして各測定点の圧力伝送器5で測定された
信号がCPU1に入力される。CPU1ではこの
データから各点の圧力を示す圧力テーブルが
作成される。圧力伝送器5はタンク6間を結
ぶ液体搬送路7に所定の間隔△lをあけて配
置される。
第3工程:圧力テーブルの値から式より△t後
の各点の圧力が計算される。この値が推定圧
テーブルとして記憶される。
の各点の圧力が計算される。この値が推定圧
テーブルとして記憶される。
第4工程:前回測定から△t経過するのを待つ
て、第2工程と同様の処理が行われる。
て、第2工程と同様の処理が行われる。
第2工程:推定圧テーブルと圧力テーブルとの比
較により圧力の推定値と実測値との差を計算
し、この値が所定の値を超えていれば、漏洩
ありと判定する。漏洩ありの場合は、第6工
程へ、そうでない場合は第3工程に戻して記
憶する。
較により圧力の推定値と実測値との差を計算
し、この値が所定の値を超えていれば、漏洩
ありと判定する。漏洩ありの場合は、第6工
程へ、そうでない場合は第3工程に戻して記
憶する。
第6工程:警報表示器8によつて漏洩警報・漏洩
場所等を表示する。
場所等を表示する。
漏洩のない場合の圧力推定には式を用いてい
る。これは式の右辺の第2項および第3項を無
視したものであり、これによる誤差に相当する量
は検知できない。一方、式の右辺の第2項およ
び第3項は液体の圧縮性による密度変化分であ
り、通常の水・石油類の圧縮係数が10-9〜10-8
m2/Kgであることから、圧力変動が10Kg/m2もあ
つたとしても、流速変動は0.01%〜0.1%程度で
あり圧力水頭としては0.1m程度未満となり無視
できるほど小さい。
る。これは式の右辺の第2項および第3項を無
視したものであり、これによる誤差に相当する量
は検知できない。一方、式の右辺の第2項およ
び第3項は液体の圧縮性による密度変化分であ
り、通常の水・石油類の圧縮係数が10-9〜10-8
m2/Kgであることから、圧力変動が10Kg/m2もあ
つたとしても、流速変動は0.01%〜0.1%程度で
あり圧力水頭としては0.1m程度未満となり無視
できるほど小さい。
その理由を次に簡単に示す。
(1)式において、
UA−UB=△U,(UA+UB)/2=Uと置くと
△U/U=10-4〜10-3
(a/2g−sinθ△t/2)△U−λ△ta/2gDU・
△U=a/2g△U・(1−gsinθ△t/a−λU△t/
D) ≒a/2g△U=a/2gU・△U/U:8×10
-3〜0.2m ここで、a:1500m/s程度 g:9.8m/S2 λ:0.01〜0.02 U:1〜3m/s D:0.3〜1m △t:0.1s程度 sinθ≦1 本発明によれば、ポンプの運転状態の変化や弁
操作等による圧力変動を考慮して△t後の圧力を
推定し、実測値と比較して漏洩を判定するため計
測器誤差に起因する誤差相当量以上の漏洩を正確
に検出することができる。
△U=a/2g△U・(1−gsinθ△t/a−λU△t/
D) ≒a/2g△U=a/2gU・△U/U:8×10
-3〜0.2m ここで、a:1500m/s程度 g:9.8m/S2 λ:0.01〜0.02 U:1〜3m/s D:0.3〜1m △t:0.1s程度 sinθ≦1 本発明によれば、ポンプの運転状態の変化や弁
操作等による圧力変動を考慮して△t後の圧力を
推定し、実測値と比較して漏洩を判定するため計
測器誤差に起因する誤差相当量以上の漏洩を正確
に検出することができる。
第1図は特性曲線法による圧力推定の考え方を
説明する図。第2図は本発明の方法を実施するパ
イプライン設備の概略構成説明図。第3図は本発
明の方法を示すフロー・チヤート。 3……伝送路、4……テレメータ子局、5……
圧力伝送器、6……タンク、7……液体搬送路。
説明する図。第2図は本発明の方法を実施するパ
イプライン設備の概略構成説明図。第3図は本発
明の方法を示すフロー・チヤート。 3……伝送路、4……テレメータ子局、5……
圧力伝送器、6……タンク、7……液体搬送路。
Claims (1)
- 1 液体輸送用パイプラインにおいて、所定の間
隔をあけて複数の計測点を設けること、所定のサ
ンプリング時間間隔△tで液体の圧力を計測する
こと、任意の計測点を選定し該計測点とその上流
側および下流側の各計測点における時刻tの圧力
測定値から各計測点における時刻t+△tでの漏
洩のない場合の圧力を計算すること、該計算値と
時刻t+△tにおける測定値とを比較することか
らなる液体輸送パイプラインの漏洩検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9261082A JPS58211100A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 液体輸送パイプラインの漏洩検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9261082A JPS58211100A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 液体輸送パイプラインの漏洩検知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211100A JPS58211100A (ja) | 1983-12-08 |
| JPH0451719B2 true JPH0451719B2 (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=14059200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9261082A Granted JPS58211100A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 液体輸送パイプラインの漏洩検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211100A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4712182A (en) * | 1983-03-09 | 1987-12-08 | Hitachi, Ltd. | Method of estimating fracture point of pipe line network |
| GB8716032D0 (en) * | 1987-07-08 | 1987-08-12 | British Telecomm | Duct testing |
| GB2475323B (en) * | 2009-11-16 | 2011-10-12 | Alan Jackson | Oil tank and pipeline alarm system and system comprising the same |
| CN111536432A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-08-14 | 浙江和达科技股份有限公司 | 一种供水管网监测方法及系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854606B2 (ja) * | 1979-07-24 | 1983-12-06 | 三菱電機株式会社 | 固液分離装置 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9261082A patent/JPS58211100A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58211100A (ja) | 1983-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0598720B1 (en) | Nonintrusive flow sensing system | |
| US6442999B1 (en) | Leak locator for pipe systems | |
| JP3129121B2 (ja) | 管路閉塞検出装置 | |
| US4306446A (en) | Apparatus for estimating locality of leaking spot in pipeline | |
| US10481036B2 (en) | Pipeline leak detection system | |
| EP1082593B1 (en) | Leak detection in liquid carrying conduits | |
| US4651559A (en) | Method and apparatus for detecting leaks in a gas pipe line | |
| EP0047032B1 (en) | A method for determination of internal pipeline or tubing corrosion | |
| JPH0451719B2 (ja) | ||
| JP2765446B2 (ja) | パイプラインの漏洩検知方法 | |
| US7379792B2 (en) | Pressure transmitter with acoustic pressure sensor | |
| JPH07140033A (ja) | パイプラインの漏洩検知方法 | |
| JP2001090900A (ja) | 液体輸送管路内の異物位置検知方法及び装置 | |
| GB2517411A (en) | Monitoring pipelines | |
| JPH0451720B2 (ja) | ||
| JP2001249039A (ja) | 超音波式ガス流速測定方法 | |
| JPS5935126A (ja) | 液体輸送用パイプラインの漏洩位置検知方法 | |
| JPS5958300A (ja) | 流体輸送管の漏出個所検出方法 | |
| IT202100029993A1 (it) | Processo e sistema integrato di monitoraggio continuo di una condotta con fluido in pressione. | |
| JPH022528B2 (ja) | ||
| JPS6235050B2 (ja) | ||
| CN120062554B (zh) | 一种基于多源传感系统的分层流管道泄漏定位方法 | |
| JPS6138536A (ja) | ピグによるパイプライン検査装置 | |
| JPH0621837B2 (ja) | ガスラインのガス漏洩検知方法 | |
| JPH0142367B2 (ja) |