JPH0451723Y2 - - Google Patents

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JPH0451723Y2
JPH0451723Y2 JP13196288U JP13196288U JPH0451723Y2 JP H0451723 Y2 JPH0451723 Y2 JP H0451723Y2 JP 13196288 U JP13196288 U JP 13196288U JP 13196288 U JP13196288 U JP 13196288U JP H0451723 Y2 JPH0451723 Y2 JP H0451723Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、湯沸かしの持手取付装置に関す
る。
〔従来の技術〕
湯沸かしに対する持手の取付手段として、ケツ
トル本体の上壁前後に支持金具を取付け、この支
持金具に持手を起状回動可能に軸支する湯沸かし
(例えば実開昭58−185142号公報)と、ケツトル
本体の注口側に係止片を取付け、この係止片に持
手の先部を係止し、本体の後壁に持手の後端部を
ビス止めする湯沸かし(例えば実開昭54−138869
号公報)、及びケツトル本体の上壁前部に係止部
を設け、係止部に片手式持手を挿入係止すると共
に、これをビス止め固定する湯沸かし(例えば実
開昭51−150856号公報)等が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来技術で述べたもののうち、支持金具を用い
た持手の取付けにあつては、持手の先部と後部に
支持金具を夫々軸支した後、その支持金具をケツ
トル本体にビス止めしなければならないので、持
手の取付けに手数がかかる問題点があること、又
持手の先部を係止片に係止し、後端部をケツトル
本体にビス止めする取付けにあつては、持手後端
部が直接ケツトル本体にビス止めされるので、そ
の取付部に使用時の衝撃が繰返して加わり、取付
部が緩んで水漏れしやすくなる問題点があつた。
更に片手式持手の取付にあつては、ケツトル本
体に係止部を設けるのが困難であるし、その係止
部に対する持手の取付けも面倒であつた。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とする所
は、持手を簡単に且つ確実に取付けることができ
て、しかも体裁の良い持手取付装置を提供しよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案における持
手取付装置は、持手前柱の下端部にケツトル本体
の前壁に外接する座壁を設け、本体後壁に弾性止
め金具をリベツト止めし、持手前柱に注口蓋とそ
の操作ボタンを備え、持手前柱の座壁を注口蓋の
カムに押圧するスプリングと共に固定し、持手後
柱に設けた下向口と前記止め金具により、後柱を
離脱不能にするものである。
〔作用〕
持手の前柱が下端部に設けた座壁と、持手前柱
に備える注口蓋のカム押圧スプリングによつて離
脱不能に固定される。持手の後柱が下端部に設け
た下向口と、本体後壁にリベツト止めした止め金
具の挿入係止によつて離脱不能となる。
〔実施例〕
以下、本案による持手取付装置の構造を実施例
の図面に基づき説明すると、1は前部に注口20
を有するケツトル本体で、ケツトル本体1はアル
ミやアルミ合金より形成され、注口20の取付部
より上の前壁1aに透孔11を設け、この透孔1
1に金属製の袋ナツト6を離脱不能にかしめ、注
口20と反対側の後壁1bの上部外面に、弾性金
属板より成る止め金具7をリベツト止めする。袋
ナツト6は雌ネジ口16を外向きにし、ナツト胴
部6aを外部に露出するようにしてかしめられ、
止め金具7はケツトル本体1の後壁1bに外接固
定する基板7aの上端に、基板7aより直角方向
に突出する舌片7bを設け、該舌片7bの先に下
向きに彎曲する爪7cを有し、〓状を成す。2は
ケツトル本体1に取付ける合成樹脂製の持手で、
持手2は前柱2Aに前向きに開口する前口室3
と、上向きに開口する上口室4を連通状態で設
け、前柱2Aの下端部に本体前壁1aに面接する
座壁3aを設け、座壁3aにケツトル本体1より
露出している袋ナツト胴部6aに嵌挿する下向き
の切欠溝13を設け、上口室4の両側に持手2の
外面に略平行する案内溝14を相対設し、袋ナツ
ト胴部6aに嵌挿した持手前柱2Aの座壁3a
を、袋ナツト6にビス止めする注口蓋カム18の
押圧スプリング12と共に離脱不能に固定するも
のである。そして持手前柱2Aの前口室3に注口
蓋8を開閉揺動可能に支承し、前柱2Aの上口室
4に注口蓋8の操作ボタン9を嵌挿する。注口蓋
8は前口室3に挿入する腕8aを設け、この腕8
aを揺動可能に支承し、腕8aの尻部にカム18
を設け、操作ボタン9は上口室4の開口幅より幅
広で持手2の外側に外接する押部9aに、上口室
4に向けて垂下する脚部9bを設け、脚部9bと
前記注口蓋カム18の間に、上口室4の案内溝1
4に沿つて摺動するレバー15を連結し、レバー
15によつて離脱不能になると共に、持手2の外
側に沿つて前後摺動可能と成る。又持手2の後柱
2Bは、下端部に止め金具7より一回り大きい下
向口5を設け、その内部に止め金具7の爪7cに
係止する隆起部5aを設け、下向口5と止め金具
7の係止によつて前柱2Aを離脱不能にする。こ
の持手2をケツトル本体1に取付ける場合、予め
ケツトル本体1に袋ナツト6と止め金具7を取付
け、注口蓋8のカム18にレバー15の一端を支
承しておき、先ず持手前柱2Aの座壁3aを、ケ
ツトル本体1より露出している袋ナツト胴部6a
に嵌挿した後、次に後柱2Bを止め金具7に向け
て降下し、後柱2Bの下向口5を止め金具7に嵌
挿せしめ、金具舌片7bの爪7cと下向口隆起部
5aの係止によつて離脱不能にすると共に、ナツ
ト胴部6aに嵌挿した前柱座壁3aを、前柱2A
の前口室3より袋ナツト6にビス止めするスプリ
ング12により離脱不能にする。注口蓋8とその
操作ボタン9は、持手2の取付け後に組込むもの
で、例えば前柱2Aの上口室4にボタン9の脚部
9bを挿入し、前柱2Aの前口室3に注口蓋8の
腕8aを挿入し、腕8aに一端を支承したレバー
15の他端を、ボタン脚部9bに連結した後、腕
8aを前口室3に軸支する。
図中25はケツトル本体1の開放口10に嵌合
する蓋で、蓋25の中央部に摘み26を取付けて
いる。
第4図の湯沸かしは、持手前柱2Aの前口室座
壁3aに本体上壁1aの透孔11と連通する貫通
孔17を穿設し、本体上壁1aに座壁3aとカム
18に押圧するスプリング12を順に重ね、三者
を一体にリベツト止めするものである。
〔考案の効果〕
本案の持手取付装置は上記のとおり構成されて
いるので、次に記載する効果を奏する。
持手の前柱は、下端部に設けた座壁を本体前壁
に固定する注口蓋の押圧スプリングと共に取付け
るものであるから、前柱の取付けが簡略になる。
持手の後柱は、その下端部に本体後壁の止め金
具と係止する下向口を有するものであるから、下
向口を本体後壁の止め金具に向けて降下するだけ
で後柱を簡単に係止固定できる。
しかも前柱を固定する袋ナツトやスプリング
は、注口蓋を軸支する前柱前口室によつて隠蔽さ
れ、後柱を固定する止め金具は、後柱の下向口内
に挿入して隠蔽されるので、持手の固定部品が外
部に露出せず、その結果、湯沸かしの体裁が著し
く向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案持手取付装置の要部構造を示す湯
沸かしの一部切欠正面図、第2図は持手の取付例
を示す一部切欠正面図、第3図は注口蓋の解放状
態を示す要部断面図、第4図は持手前柱の固定例
を示す要部断面図、第5図は持手前柱の斜視図、
第6図は操作ボタンの嵌挿例を示す断面図、第7
図は注口蓋とその操作ボタン関係を示す斜視図で
ある。 1……ケツトル本体、1a……前壁、1b……
後壁、2……持手、2A……前柱、2B……後
柱、3……前口室、3a……座壁、4……上口
室、5……下向口、6……袋ナツト、7……止め
金具、8……注口蓋、9……操作ボタン、9b…
…ボタン脚部、12……スプリング、15……レ
バー、18……カム、20……注口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前部に注口20を有するケツトル本体1におい
    て、注口と反対側の本体後壁1bに弾性止め金具
    7をリベツト止めし、逆U字状を成す持手2の前
    柱2A下端部に、本体前壁1aに外接する座壁3
    aを設け、持手前柱に注口蓋8とその操作ボタン
    9を備え、ボタン脚部9bと注口蓋に設けたカム
    18をレバー15で連結し、カムに押圧するスプ
    リング12と持手前柱座壁を離脱不能に固定し、
    持手後柱2Bの下端部に下向口5を設け、下向口
    と止め金具の係止によつて後柱を離脱不能にする
    湯沸かしの持手取付装置。
JP13196288U 1988-10-07 1988-10-07 Expired JPH0451723Y2 (ja)

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JP13196288U JPH0451723Y2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07

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JP13196288U JPH0451723Y2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07

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Publication Number Publication Date
JPH0251833U JPH0251833U (ja) 1990-04-12
JPH0451723Y2 true JPH0451723Y2 (ja) 1992-12-04

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JP13196288U Expired JPH0451723Y2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07

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