JPH0451806Y2 - - Google Patents
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- JPH0451806Y2 JPH0451806Y2 JP433387U JP433387U JPH0451806Y2 JP H0451806 Y2 JPH0451806 Y2 JP H0451806Y2 JP 433387 U JP433387 U JP 433387U JP 433387 U JP433387 U JP 433387U JP H0451806 Y2 JPH0451806 Y2 JP H0451806Y2
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- electrode
- ball
- angle
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- 238000000015 thermotherapy Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、癌組織等に高周波電源を印加して
加熱治療する治療用電極角度調整機構に関する。
加熱治療する治療用電極角度調整機構に関する。
(ロ) 従来の技術
第7図及び第8図は、従来の電極角度調整機構
を示す要部拡大斜視図である。
を示す要部拡大斜視図である。
第7図に示す電極角度調整機構は、電極71の
内面中央部に取付軸72を突設し、この取付軸7
2の先端部に球体(ボール)73を止着し、この
球体73の外周に回動自在なリング74を嵌着し
ている。一方、電極固定体75側には、分割した
一対の取付アーム76を1本のネジ軸77に螺着
し、対向するアーム76,76をそれぞれ対向方
向へ螺動するように設定されている。電極の固定
に際しては、電極リング74を一対の取付アーム
76間に挿入し、ハンドルレバー78を操作して
ネジ軸77を回動させ、一対の取付アーム76間
で挟着固定する。取付けた電極71の角度を変位
させる場合には、取付アーム76の挟着状態を緩
めて電極角度を変更し、この角度を保持して再び
取付アーム76で挟着固定する。
内面中央部に取付軸72を突設し、この取付軸7
2の先端部に球体(ボール)73を止着し、この
球体73の外周に回動自在なリング74を嵌着し
ている。一方、電極固定体75側には、分割した
一対の取付アーム76を1本のネジ軸77に螺着
し、対向するアーム76,76をそれぞれ対向方
向へ螺動するように設定されている。電極の固定
に際しては、電極リング74を一対の取付アーム
76間に挿入し、ハンドルレバー78を操作して
ネジ軸77を回動させ、一対の取付アーム76間
で挟着固定する。取付けた電極71の角度を変位
させる場合には、取付アーム76の挟着状態を緩
めて電極角度を変更し、この角度を保持して再び
取付アーム76で挟着固定する。
第8図に示す電極角度調整機構は、電極81の
内面中央部に角柱状の取付軸82を突設し、この
取付軸82の貫通孔83内部にボール84を遊動
配備している。この取付軸82が、電極固定体に
取付けられる。そして、取付軸82の貫通孔83
に対し上方からネジ軸85を螺入し、下方からボ
ール84を支承する支承軸86を挿入して、前記
ネジ軸85の基端部に備えたレバー87を操作す
ることでネジ軸85を下降させ、先端部にてボー
ル84を押圧固定している。電極81の角度を変
位させる場合は、レバー87を操作し、ネジ軸8
5を上昇させることでボール84の押圧力を緩
め、電極を任意角度に移動させた後、再びネジ軸
85にてボール84を押圧固定する。
内面中央部に角柱状の取付軸82を突設し、この
取付軸82の貫通孔83内部にボール84を遊動
配備している。この取付軸82が、電極固定体に
取付けられる。そして、取付軸82の貫通孔83
に対し上方からネジ軸85を螺入し、下方からボ
ール84を支承する支承軸86を挿入して、前記
ネジ軸85の基端部に備えたレバー87を操作す
ることでネジ軸85を下降させ、先端部にてボー
ル84を押圧固定している。電極81の角度を変
位させる場合は、レバー87を操作し、ネジ軸8
5を上昇させることでボール84の押圧力を緩
め、電極を任意角度に移動させた後、再びネジ軸
85にてボール84を押圧固定する。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
従来の電極角度調整機構は、何れも電極移動角
度の制限手段、つまりストツパ手段が付設されて
いない。従つて、取付けた電極の静止状態を保持
するためには、電極自体の重量を支承するに充分
な締付力によつて電極取付部分(電極取付軸部
分)を固定する必要がある。
度の制限手段、つまりストツパ手段が付設されて
いない。従つて、取付けた電極の静止状態を保持
するためには、電極自体の重量を支承するに充分
な締付力によつて電極取付部分(電極取付軸部
分)を固定する必要がある。
このため、電極の角度を変位させる場合は、上
記何れの機構においても、レバー(ハンドル)を
操作して静止状態を保持していた締付力を緩め、
電極を移動可能な状態にした後、所望角度に変位
させ、且つこの角度状態を保持して再び電極を固
定する操作を必要とし、この作業が煩わしい不利
がある。殊に、電極締付力を緩める時は、電極自
体の重量で電極が大きく下方へ傾動するため、角
度設定するまでの間、電極を把持していなければ
ならず、特に第7図の従来機構では、電極が脱落
する等の不利がある。また、従来の機構では、電
極移動角度の範囲を制限するストツパがないた
め、締付力を緩め電極角度を調整する作業中、意
に反し、電極に外力が作用すると、電極が電極固
定体周面に衝突し、破損する等の不利があつた。
記何れの機構においても、レバー(ハンドル)を
操作して静止状態を保持していた締付力を緩め、
電極を移動可能な状態にした後、所望角度に変位
させ、且つこの角度状態を保持して再び電極を固
定する操作を必要とし、この作業が煩わしい不利
がある。殊に、電極締付力を緩める時は、電極自
体の重量で電極が大きく下方へ傾動するため、角
度設定するまでの間、電極を把持していなければ
ならず、特に第7図の従来機構では、電極が脱落
する等の不利がある。また、従来の機構では、電
極移動角度の範囲を制限するストツパがないた
め、締付力を緩め電極角度を調整する作業中、意
に反し、電極に外力が作用すると、電極が電極固
定体周面に衝突し、破損する等の不利があつた。
この考案は、以上のような問題点を解消させ、
常態において電極の静止状態を保持し、僅かな外
力を付与する時、電極角度を一定範囲内で任意に
変位させ得る治療用電極角度調整機構を提供する
ことを目的とする。
常態において電極の静止状態を保持し、僅かな外
力を付与する時、電極角度を一定範囲内で任意に
変位させ得る治療用電極角度調整機構を提供する
ことを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び作用
この目的を達成させるために、この考案は次の
ような構成としている。
ような構成としている。
治療用電極角度調整機構は、電極を取付ける電
極固定体に電極角度調整機構を備えたものであつ
て、前記電極角度調整機構は、電極固定体の貫通
孔に固定配備されたボールハウジングと、このボ
ールハウジングの収容空室に固定され、内部にボ
ールを備えたブツシユと、上記ボールハウジング
に配備され先端部が前記ボールを押圧するサラバ
ネ部を備えた押しネジ軸と、前記ブツシユを介し
てボールハウジングに固定された上下・左右動可
能な可動体と、この可動体の下部を支承し且つ可
動体の上下・左右動を制限する角度制限体と、こ
の角度制限体に配備され前記ボールを支承する支
承軸とから構成されている。
極固定体に電極角度調整機構を備えたものであつ
て、前記電極角度調整機構は、電極固定体の貫通
孔に固定配備されたボールハウジングと、このボ
ールハウジングの収容空室に固定され、内部にボ
ールを備えたブツシユと、上記ボールハウジング
に配備され先端部が前記ボールを押圧するサラバ
ネ部を備えた押しネジ軸と、前記ブツシユを介し
てボールハウジングに固定された上下・左右動可
能な可動体と、この可動体の下部を支承し且つ可
動体の上下・左右動を制限する角度制限体と、こ
の角度制限体に配備され前記ボールを支承する支
承軸とから構成されている。
このような構成を有する治療用電極角度調整機
構では、電極固定体に電極が取付固定されてい
る。そして、電極固定体の貫通孔内に配備された
ボールは、サラバネ部を備えた押しネジ軸により
常時押圧され、この押しネジ軸とボールとの接触
圧(摩擦圧)が電極の重量に対応させて設定して
ある。つまり、電極の重量を押しネジ軸とボール
との接触圧で支承させ、常時、電極は角度可変に
静止状態が保持されている。従つて、電極を所望
角度に変位させる場合には、従来のように電極の
固定状態(挟圧状態)を緩める必要がなく、単に
操作者が電極を把持して所望方向、例えば上下
(垂直方向)或いは左右方向(水平方向)へ動か
すだけで、電極、つまり電極固定体が任意方向へ
移動する。電極が動かされた場合、可動体が角度
制限体上を移動し(押しネジ軸とボールの接点が
移動し)、移動制限範囲内で上下・左右動する。
つまり、可動体に一体の電極固定体の角度が変位
し、電極を動かす外力が消失した時、電極は静止
状態を保持する。また、可動体は、固定された角
度制限体上を上下・左右動する際、角度制限体に
備えるストツプ片により、移動が制限されるよう
に設定されている。従つて、仮に電極に大きな外
力が加えられた場合であつても、電極が電極固定
体(取付面)側に衝突し、破損する等の虞れがな
い。
構では、電極固定体に電極が取付固定されてい
る。そして、電極固定体の貫通孔内に配備された
ボールは、サラバネ部を備えた押しネジ軸により
常時押圧され、この押しネジ軸とボールとの接触
圧(摩擦圧)が電極の重量に対応させて設定して
ある。つまり、電極の重量を押しネジ軸とボール
との接触圧で支承させ、常時、電極は角度可変に
静止状態が保持されている。従つて、電極を所望
角度に変位させる場合には、従来のように電極の
固定状態(挟圧状態)を緩める必要がなく、単に
操作者が電極を把持して所望方向、例えば上下
(垂直方向)或いは左右方向(水平方向)へ動か
すだけで、電極、つまり電極固定体が任意方向へ
移動する。電極が動かされた場合、可動体が角度
制限体上を移動し(押しネジ軸とボールの接点が
移動し)、移動制限範囲内で上下・左右動する。
つまり、可動体に一体の電極固定体の角度が変位
し、電極を動かす外力が消失した時、電極は静止
状態を保持する。また、可動体は、固定された角
度制限体上を上下・左右動する際、角度制限体に
備えるストツプ片により、移動が制限されるよう
に設定されている。従つて、仮に電極に大きな外
力が加えられた場合であつても、電極が電極固定
体(取付面)側に衝突し、破損する等の虞れがな
い。
(ホ) 実施例
第6図は、高周波温熱治療装置を示す斜視図で
ある。
ある。
高周波温熱治療装置6は、C型アーム(半円形
状の湾曲アーム)61と、このC型アーム61の
両側辺部に突出したスライダ片部63と、このス
ライダ片部63を挟着し、C型アーム61を回動
可能に取付けるアーム支持体62と、このアーム
支持体62を、例えば患者が仰臥するベツドに対
し前後動させるレール等のスライド機構64とか
ら成る。そして、C型アーム61の両側部には、
それぞれ円筒状の電極固定ケース1を対向状に固
着し、この電極固定ケース1の端面に一対のアプ
リケータ、つまり冷却部53を一体に備えた電極
5が脱着可能に取付けてある。
状の湾曲アーム)61と、このC型アーム61の
両側辺部に突出したスライダ片部63と、このス
ライダ片部63を挟着し、C型アーム61を回動
可能に取付けるアーム支持体62と、このアーム
支持体62を、例えば患者が仰臥するベツドに対
し前後動させるレール等のスライド機構64とか
ら成る。そして、C型アーム61の両側部には、
それぞれ円筒状の電極固定ケース1を対向状に固
着し、この電極固定ケース1の端面に一対のアプ
リケータ、つまり冷却部53を一体に備えた電極
5が脱着可能に取付けてある。
第3図は、電極5と電極固定ケース1の連繋関
係を示す要部拡大斜視図である。
係を示す要部拡大斜視図である。
電極5は、ほぼ円筒形状で面内中央部に金属製
(導電性)電極固定軸51を突設し、この固定軸
51には、上面中央部に幅方向へ切欠いた溝部5
2が形成してある。
(導電性)電極固定軸51を突設し、この固定軸
51には、上面中央部に幅方向へ切欠いた溝部5
2が形成してある。
前記電極固定ケース1は、ほぼ円筒状の中空ケ
ース体で、内部に収納する電極固定体11の取付
面部16を臨出させている。そして、電極固定体
11には、前記電極固定軸51を挿入する取付穴
12は開口してある。また、取付面部16の外周
部は、ジヤバラ状の可撓性連結体(ゴム膜)19
を介して電極固定ケース1と止着してあり、電極
固定体11の角度変位に応じて可撓性連結体19
が伸縮するように設定してある。
ース体で、内部に収納する電極固定体11の取付
面部16を臨出させている。そして、電極固定体
11には、前記電極固定軸51を挿入する取付穴
12は開口してある。また、取付面部16の外周
部は、ジヤバラ状の可撓性連結体(ゴム膜)19
を介して電極固定ケース1と止着してあり、電極
固定体11の角度変位に応じて可撓性連結体19
が伸縮するように設定してある。
第1図は、実施例高周波温熱治療用電極角度調
整機構を示す要部拡大断面図である。
整機構を示す要部拡大断面図である。
電極固定ケース1に収納される電極固定体11
は、ほぼ円柱形状に形成され一端部(取付面部1
6)側に、電極取付用穴12を開口し、他端部側
に電極取付穴12に対し、直角方向の電極角度調
整用貫通孔15を開口している。
は、ほぼ円柱形状に形成され一端部(取付面部1
6)側に、電極取付用穴12を開口し、他端部側
に電極取付穴12に対し、直角方向の電極角度調
整用貫通孔15を開口している。
電極取付手段2は、電極取付穴12の上部にシ
ヤフト昇降ネジ筒21を配備し、このシヤフト昇
降ネジ筒21にストツパシヤフト22を螺合して
いる。このストツパシヤフト22は、正逆回転モ
ータ23及び伝導手段(一対のプーリ24・ベル
ト25)を介して正逆回転することで昇降し、前
記電極取付穴12に挿入された電極固定軸61の
溝部62に出没して、電極6を固定するように設
定されている。また、上記電極取付穴12の下部
には、給電線18に接続した電極プレート17が
臨出させてあり、電極固定軸61に接触するよう
に設定している。
ヤフト昇降ネジ筒21を配備し、このシヤフト昇
降ネジ筒21にストツパシヤフト22を螺合して
いる。このストツパシヤフト22は、正逆回転モ
ータ23及び伝導手段(一対のプーリ24・ベル
ト25)を介して正逆回転することで昇降し、前
記電極取付穴12に挿入された電極固定軸61の
溝部62に出没して、電極6を固定するように設
定されている。また、上記電極取付穴12の下部
には、給電線18に接続した電極プレート17が
臨出させてあり、電極固定軸61に接触するよう
に設定している。
この考案の特徴は、電極固定体11の貫通孔1
5に電極角度調整手段3を配備した点にある。
5に電極角度調整手段3を配備した点にある。
電極角度調整手段3は、内部にボール38を配
備するボールハウジング31と、ボール38を押
圧する押しネジ軸39と、ボールハウジング31
に固定され角度制限体45上を上下・左右動する
可動体41とから構成される。
備するボールハウジング31と、ボール38を押
圧する押しネジ軸39と、ボールハウジング31
に固定され角度制限体45上を上下・左右動する
可動体41とから構成される。
ボールハウジング31は、ハウジング空室32
に連通するネジ孔筒33を突設している。そし
て、このハウジング空室32へ内部にボール38
を備えたブシユ34を螺着している。ブシユ34
は、ボール38に対応した球孔35を備え、且つ
上・下部にこの球孔35に連通する開口部36,
37を開口している。前記押しネジ軸39は、軸
長さ中央にサラバネ部40を備え、上記ネジ孔筒
33に螺着してあり、軸先端部にてブシユ34の
開口部36を介してボール38を押圧する。
に連通するネジ孔筒33を突設している。そし
て、このハウジング空室32へ内部にボール38
を備えたブシユ34を螺着している。ブシユ34
は、ボール38に対応した球孔35を備え、且つ
上・下部にこの球孔35に連通する開口部36,
37を開口している。前記押しネジ軸39は、軸
長さ中央にサラバネ部40を備え、上記ネジ孔筒
33に螺着してあり、軸先端部にてブシユ34の
開口部36を介してボール38を押圧する。
前記可動体41は、このブシユ34を介してボ
ールハウジング31に固定され、可動体41の下
部は、角度制限体45により支承されている。ま
た、角度制限体45には、前記ブシユ34の下開
口部37より臨出するボール38を支承する支承
軸48が備えてある。この支承軸48と前記サラ
バネ部40を備えた押しネジ軸39によりボール
38を上下からボール38中心方向へ押圧し、押
しネジ軸39とボール38間の接触摩擦圧によつ
て、電極(電極固定体11)5の静止状態を保持
するように調整設定してある。
ールハウジング31に固定され、可動体41の下
部は、角度制限体45により支承されている。ま
た、角度制限体45には、前記ブシユ34の下開
口部37より臨出するボール38を支承する支承
軸48が備えてある。この支承軸48と前記サラ
バネ部40を備えた押しネジ軸39によりボール
38を上下からボール38中心方向へ押圧し、押
しネジ軸39とボール38間の接触摩擦圧によつ
て、電極(電極固定体11)5の静止状態を保持
するように調整設定してある。
第2図は、可動体41と角度制限体45を示す
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
可動体41は、中央部に円孔42を開設した偏
平な角柱状に形成してある。そして、両側壁の下
部は両端部側からそれぞれ中央方向へ下降させ、
中央部が突出した擂鉢状(漏斗状)の傾斜面部4
3,43aを形成している。実施例では、傾斜面
部43,43aの傾斜角度を約10度に設定してい
る。更に、可動体41の両端壁の下部には、下開
口の切欠凹陥部44を形成している。
平な角柱状に形成してある。そして、両側壁の下
部は両端部側からそれぞれ中央方向へ下降させ、
中央部が突出した擂鉢状(漏斗状)の傾斜面部4
3,43aを形成している。実施例では、傾斜面
部43,43aの傾斜角度を約10度に設定してい
る。更に、可動体41の両端壁の下部には、下開
口の切欠凹陥部44を形成している。
上記角度制限体45は、面内中央に角孔46を
開口した円板状に形成し、上面には、平面形状が
ほぼ台形状をした二つのストツプ片47を、角孔
46を挟んで対向突設させてある。このストツプ
片47は、前記切欠凹陥部44より小形に形成し
てあり、可動体41の切欠凹陥部44をストツプ
片47に嵌合した状態、つまり角度制限体45上
に可動体41を載置支承させた状態において、切
欠凹陥部44の側壁44a,44bがストツプ片
47の傾斜側壁47a,47bに当接するまで、
可動体41の左右動が可能なように設定してあ
る。
開口した円板状に形成し、上面には、平面形状が
ほぼ台形状をした二つのストツプ片47を、角孔
46を挟んで対向突設させてある。このストツプ
片47は、前記切欠凹陥部44より小形に形成し
てあり、可動体41の切欠凹陥部44をストツプ
片47に嵌合した状態、つまり角度制限体45上
に可動体41を載置支承させた状態において、切
欠凹陥部44の側壁44a,44bがストツプ片
47の傾斜側壁47a,47bに当接するまで、
可動体41の左右動が可能なように設定してあ
る。
この角度制限体45は、角孔46に一端を止着
した固定軸49により電極固定ケース1に固着さ
れている(第1図参照)。
した固定軸49により電極固定ケース1に固着さ
れている(第1図参照)。
このような構成を有する高周波温熱治療用電極
角度調整機構では、電極固定体11の貫通孔15
内に配備されたボール38がサラバネ部40を備
えた押しネジ軸39により押圧され、この押しネ
ジ軸39とボール38との接触圧(摩擦圧)を、
電極5の重量に対応させて設定してある。従つ
て、電極固定体11に取付けられる電極5は、常
時、可変可能な状態で静止状態が保持されてい
る。
角度調整機構では、電極固定体11の貫通孔15
内に配備されたボール38がサラバネ部40を備
えた押しネジ軸39により押圧され、この押しネ
ジ軸39とボール38との接触圧(摩擦圧)を、
電極5の重量に対応させて設定してある。従つ
て、電極固定体11に取付けられる電極5は、常
時、可変可能な状態で静止状態が保持されてい
る。
第4図は、電極(電極固定体11)5を上方へ
押上げた状態を示す説明図である。
押上げた状態を示す説明図である。
常態において、可動体41の下部は、両側壁下
部の中央突出部が角度制限体45上面に接触し、
両側の傾斜面43,43aは離間している。電極
5を上方を押上げることで、傾斜面部43aが角
度制限体45面方向へ傾動する。つまり、ボール
38と押しネジ軸39との接点が移動する。そし
て、傾斜面部43aが角度制限体45面に完全に
接面した時、電極固定体11が約10度仰角し、且
つ制限体45面が可動体11のそれ以上の上方動
を阻止する。更に、この状態で電極5に加えた外
力(押しネジ軸39とボール38間の接触摩擦力
以上の外力)を取り除く時、この接点摩擦力で電
極(電極固定体11)5は静止状態を保持する。
部の中央突出部が角度制限体45上面に接触し、
両側の傾斜面43,43aは離間している。電極
5を上方を押上げることで、傾斜面部43aが角
度制限体45面方向へ傾動する。つまり、ボール
38と押しネジ軸39との接点が移動する。そし
て、傾斜面部43aが角度制限体45面に完全に
接面した時、電極固定体11が約10度仰角し、且
つ制限体45面が可動体11のそれ以上の上方動
を阻止する。更に、この状態で電極5に加えた外
力(押しネジ軸39とボール38間の接触摩擦力
以上の外力)を取り除く時、この接点摩擦力で電
極(電極固定体11)5は静止状態を保持する。
第5図は、電極(電極固定体11)5を下方へ
傾動させ、且つ左方向へ回動させた状態を示す説
明図である。
傾動させ、且つ左方向へ回動させた状態を示す説
明図である。
この場合、前述の第4図の場合とは逆に、可動
体41の両側壁の傾斜面43が角度制限体45上
面に接面し、傾斜面43aは離間している。そし
て、可動体41が左方向へ回動された結果、前端
側の切欠凹陥部44の側壁44aが対応するスト
ツプ片47の傾斜側壁47aに当接し、且つ後端
側の切欠凹陥部44の側壁44bが対応するスト
ツプ片47の傾斜側壁47bに当接している。こ
れにより、可動体41の左方向への回動が制限さ
れている。
体41の両側壁の傾斜面43が角度制限体45上
面に接面し、傾斜面43aは離間している。そし
て、可動体41が左方向へ回動された結果、前端
側の切欠凹陥部44の側壁44aが対応するスト
ツプ片47の傾斜側壁47aに当接し、且つ後端
側の切欠凹陥部44の側壁44bが対応するスト
ツプ片47の傾斜側壁47bに当接している。こ
れにより、可動体41の左方向への回動が制限さ
れている。
かくして、電極(電極固定体11)5に対し、
ボール38と押しネジ軸39との接触摩擦力以上
の外力を加えることで、押しネジ軸39とボール
38との接点が外力方向へ移動し、可動体41が
角度制限体45上を一定範囲内において上下・左
右動する。そして、外力を開放する時点で、電極
5は、任意の角度で静止状態を保持する。
ボール38と押しネジ軸39との接触摩擦力以上
の外力を加えることで、押しネジ軸39とボール
38との接点が外力方向へ移動し、可動体41が
角度制限体45上を一定範囲内において上下・左
右動する。そして、外力を開放する時点で、電極
5は、任意の角度で静止状態を保持する。
(ヘ) 考案の効果
この考案では、以上のように、電極固定体に貫
通孔を形成し、この貫通孔にボールハウジングを
取付ける共に、サラバネ部を備えた押しネジ軸に
よりボールハウジング内のボールを押圧させ、且
つ角度制限体上を上下左右動する可動体をボール
ハウジングに一体に止着することとしたので、電
極固定体に取付られる電極は、常時、角度可変に
静止状態を保持する。そして、電極を任意方向へ
動かすだけで、可動体が角度制限体上を一定範囲
内において上下・左右動し、電極角度を自在に変
位させ得る。従つて、従来のように電極角度を変
位する度に、電極固定軸の締付力を開放する等の
作業が省略できる許かりでなく、角度制限体によ
り電極の移動角度が適正に規制されるから、電極
角度の移動により電極が破損する等の虞れが全く
ない等、考案目的を達成した優れた効果を有す
る。
通孔を形成し、この貫通孔にボールハウジングを
取付ける共に、サラバネ部を備えた押しネジ軸に
よりボールハウジング内のボールを押圧させ、且
つ角度制限体上を上下左右動する可動体をボール
ハウジングに一体に止着することとしたので、電
極固定体に取付られる電極は、常時、角度可変に
静止状態を保持する。そして、電極を任意方向へ
動かすだけで、可動体が角度制限体上を一定範囲
内において上下・左右動し、電極角度を自在に変
位させ得る。従つて、従来のように電極角度を変
位する度に、電極固定軸の締付力を開放する等の
作業が省略できる許かりでなく、角度制限体によ
り電極の移動角度が適正に規制されるから、電極
角度の移動により電極が破損する等の虞れが全く
ない等、考案目的を達成した優れた効果を有す
る。
第1図は、実施例高周波温熱治療用電極角度調
整機構を示す要部拡大断面図、第2図は、可動体
と角度制限体とを示す要部拡大斜視図、第3図
は、電極と電極固定ケースとの取付関係を示す斜
視図、第4図は、電極固定体を上方へ角度変位さ
せた状態を示す説明図、第5図は、電極固定体を
左方向へ回動変位させた状態を示す説明図、第6
図は、高周波温熱治療装置を示す斜視図、第7図
は、従来の電極角度調整機構を示す斜視図、第8
図は、従来の他の電極角度調整機構を示す斜視図
である。 1……電極固定体、2……電極取付手段、3…
…電極角度調整手段、15……貫通孔、31……
ボールハウジング、38……ボール、39……押
しネジ軸、40……サラバネ部、41……可動
体、45……角度制限体、48……ボール支承
軸。
整機構を示す要部拡大断面図、第2図は、可動体
と角度制限体とを示す要部拡大斜視図、第3図
は、電極と電極固定ケースとの取付関係を示す斜
視図、第4図は、電極固定体を上方へ角度変位さ
せた状態を示す説明図、第5図は、電極固定体を
左方向へ回動変位させた状態を示す説明図、第6
図は、高周波温熱治療装置を示す斜視図、第7図
は、従来の電極角度調整機構を示す斜視図、第8
図は、従来の他の電極角度調整機構を示す斜視図
である。 1……電極固定体、2……電極取付手段、3…
…電極角度調整手段、15……貫通孔、31……
ボールハウジング、38……ボール、39……押
しネジ軸、40……サラバネ部、41……可動
体、45……角度制限体、48……ボール支承
軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電極を取付ける電極固定体に電極角度調整機構
を備えたものにおいて、 前記電極角度調整機構は、電極固定体の貫通孔
に固定配備されたボールハウジングと、このボー
ルハウジングの収容空室に固定され、内部にボー
ルを備えたブツシユと、上記ボールハウジングに
配備され先端部が前記ボールを押圧するサラバネ
部を備えた押しネジ軸と、前記ブツシユを介して
ボールハウジングに固定された上下・左右動可能
な可動体と、この可動体の下部を支承し且つ可動
体の上下・左右動を制限する角度制限体と、この
角度制限体に配備され前記ボールを支承する支承
軸とから成る治療用電極角度調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP433387U JPH0451806Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP433387U JPH0451806Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111159U JPS63111159U (ja) | 1988-07-16 |
| JPH0451806Y2 true JPH0451806Y2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=30784905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP433387U Expired JPH0451806Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451806Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX2022009845A (es) * | 2020-02-11 | 2022-09-07 | Classys Inc | Cartucho de electrodo de radiofrecuencia (rf) para tratamiento de cuidado de belleza de la piel y pieza de mano para tratamiento de cuidado de belleza de la piel provisto con el mismo. |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP433387U patent/JPH0451806Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111159U (ja) | 1988-07-16 |
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