JPH0451818Y2 - - Google Patents

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JPH0451818Y2
JPH0451818Y2 JP1986020840U JP2084086U JPH0451818Y2 JP H0451818 Y2 JPH0451818 Y2 JP H0451818Y2 JP 1986020840 U JP1986020840 U JP 1986020840U JP 2084086 U JP2084086 U JP 2084086U JP H0451818 Y2 JPH0451818 Y2 JP H0451818Y2
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foam
wall
embankment
walls
liquefied gas
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、LNGなど可燃性液化ガスの貯槽
の液化ガスが防液堤に流れ出したとき、この液化
ガスを防火するための高発泡設備である。
(考案が解決しようとする問題点) LNGなどの可燃性液化ガスの貯槽の周囲には
防液堤が設けてある。この貯槽のから可燃性液化
ガスが漏れると、一部は蒸発して四散し火災によ
る災害発生の恐れがある。そのため防液堤はこの
可燃性ガスが四方に流出するのを防ぐために、堤
壁の高さを7〜15mと高くしてある。この防液堤
に設ける防火用高発泡設備は、堤内に流出した液
化ガス上に泡が堆積して覆い防火するようにしな
つている。この高発泡設備は泡質が高発泡(例え
ば溶液の100〜500倍の膨張)であるため極めて軽
く、堤壁上部に設けた発泡装置より、泡が堤内に
放出される過程で風によつて吹きとばされ、堤内
に入らず防火が完全に行われない。
この考案は、こうした欠点を解消する防火用高
発泡設備を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この考案を第1図に掲げる実施例によつて説明
する。可燃性液化ガス貯槽の防液堤壁2の上部壁
外に高発泡の泡発生装置1を設けて、この装置1
には泡の流れを壁2に沿つて直角下方向に変える
泡放出口1aをその開口部1bが堤壁2の上端と
ほぼ同位置になるように連結し、この泡放出口1
aの開口部1bの左右の側板1c,1cにこれと
ほぼ同一幅の長方形の壁体3,4を連結し、かつ
この壁体3,4を防液堤壁2に突設するように設
けてなる防液堤の防火用高発泡設備である。
(作用) 防液堤内の可燃性液化ガスが貯槽より漏れる
と、その液化ガスの一部は蒸発して防液堤内に溜
まる。この液化ガスが火災とならないようにこ液
化ガスの上に泡を覆う。
可燃性液化ガス貯槽から液化ガスが漏れると、
その液化ガスは堤内に入る、それにより装置を作
動する。泡発泡装置1から高発泡の泡5を発生し
その泡5は泡放出口1aによつつて堤壁2に沿つ
て下降し、壁体3,4に囲まれて防液堤内に入つ
て底部6に溜まつた可燃性液化ガス上に堆積す
る。この泡によつて火から守られる。そして風が
左右正面いずれの方向から吹いても、泡5が泡放
出口1aから堤内に入る途中でその左右の壁体
3,4により遮られ、泡は堤外に吹き飛ばされな
い。
(実施例) 第1図において、壁体3,4は堤壁2と一体の
コンクリートでもよく、また鋼板等の不燃材で作
り堤壁2に支持させてもよい。そして壁体3,4
はその下端が底部6まで到達して設ける必要はな
い。
第2図に掲げる実施例は、左右の壁体3,4の
正面に壁体7を連結して設けた例で、このように
泡放出流を管体の構造で誘導すれば、風に飛ばさ
れない効果がさらに大きい。そして泡を堤内に速
やかに行き渡らせるよう壁体7は左右両壁体3、
の上方に位置して連結することが好ましい。
第3図に掲げる実施例は、左右の壁体3,4の
正面に金網8を設けた例である。この例のように
することによつて泡の大部分は金網8の下端から
出るが、泡が堆積するに従つて、金網8の網目か
ら前方に出る。壁体3,4は平行でなく底部6へ
行くにしたがつて末広がりの形状としてもよい。
また泡溶液には粘性があるので、壁体にはある程
度の〓間や穴があつても差し支えない。
(考案の効果) この考案は以上のように、高い防液堤壁上より
泡を放出するも、泡放出口の開口部が防液堤壁の
ほぼ上端に位置し、かつこの泡放出口左右側板と
ほぼ同一幅の壁体が堤壁に突出していることから
して、泡放出口から出る泡は風に吹き飛ばされる
ことなく、確実に堤内の漏れた可燃性液化ガス上
に堆積し防火完全である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係わる高発泡泡設備の一実
施例を示す斜視図。第2図、第3図はそれぞれ他
の実施例を示すもので壁体の断面図である。 1……泡発生装置、3,4……壁体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可燃性液化ガス貯槽の防液堤壁2の上部壁外に
    高発泡の泡発生装置1を設けて、この装置1には
    泡の流れを壁2に沿つて直角下方向に変える泡放
    出口1aを、その開口部1bが堤壁2の上端とほ
    ぼ同位置になるように連結し、この泡放出口1a
    の開口部1bの左右側板1c,1cに、これとと
    ほぼ同一幅の長方形の壁体3,4を連結し、かつ
    この壁体3,4を防液堤壁2に突設するように設
    けてなる防液堤の防火用高発泡設備。
JP1986020840U 1986-02-18 1986-02-18 Expired JPH0451818Y2 (ja)

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JPS6034465A (ja) * 1983-08-05 1985-02-22 出光興産株式会社 貯槽用泡消火装置

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JPS62133657U (ja) 1987-08-22

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