JPH018995Y2 - - Google Patents

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JPH018995Y2
JPH018995Y2 JP6159582U JP6159582U JPH018995Y2 JP H018995 Y2 JPH018995 Y2 JP H018995Y2 JP 6159582 U JP6159582 U JP 6159582U JP 6159582 U JP6159582 U JP 6159582U JP H018995 Y2 JPH018995 Y2 JP H018995Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、バーナに燃料ガスを定量供給するガ
スメータ、前記バーナに燃焼用空気を定量供給す
るエアーメータ、並びに、前記ガスメータ及びエ
アーメータに前記バーナを接続する流路を形成す
る上下分割自在な流路形成用部材を、それらによ
つて形成される流路が水封されるように水槽内の
水中に一部が沈められた状態で設け、前記水槽
に、その内部の水位を一定に維持するためのオー
バーフロー流路及び水補給装置を付設し、前記バ
ーナの燃焼排ガス温度を燃料ガスの熱量指標とし
て検出する装置を設けた燃料ガス用熱量計に関す
る。 上記熱量計は、バーナ、ガスメータ、エアーメ
ータ及び流路形成用部材を、補修点検のために容
易に分解及び組付できるように、それらの接続部
が水封されるように構成すると共に、その水封の
ために水槽内に入れられた水の水面レベルを、水
封を完全に維持できると共に、ガス流路への流水
を防止できるように一定化すべく構成したもので
ある。 従来、上記熱量計には地震対策がなんら施され
ていず、震度2〜3(80〜40gal)の地震が発生す
ると、ガスメータにトラブルが発生して、バーナ
が消火してしまい、その後ガスメータに浸入した
水の除去に多くの手数と時間を必要とする欠点が
あつた。 本考案の目的は、上記実情に鑑みて、震度5程
度の地震が発生しても、ガスメータのトラブルに
よつてバーナが消火しないようにする点にある。 本考案による燃料ガス用熱量計の特徴構成は、
バーナに燃料ガスを定量供給するガスメータにお
いて、開口端部を水面上に突出させたインレツト
パイプ及びアウトレツトパイプに、水槽内の水が
それらパイプに沿つて上昇することを阻止する波
がえしを取付けたことにある。 上記本考案の特徴構成による作用効果は次の通
りである。つまり、単に、例えば平板等の波がえ
しをパイプに付設するだけの極めて簡単な改造で
もつて、震動5程度の地震が発生しても、パイプ
内への浸水を確実に防止でき、ガスメータの正常
な作動を継続できるようになつた。 次に、第1図ないし第6図により実施例を示
す。 第1図に示すように、水槽1と補助水槽2をオ
ーバフロー流路3で接続した状態で並設し、オー
バーフローした水を補助水槽2から水槽1に揚水
する水補給装置4を設けて、水槽1内の水面レベ
ルを一定に維持するように構成してある。 前記オーバーフロー流路3を形成するに、第1
図に示すように、オーバーフロー堰5とそれより
も高い側壁6で囲まれた補助タンク7を設けると
共に、補助タンク7の底壁に小孔8を設けて、振
動により水槽1から補助タンク7に急激に大量の
水が流れても、その水の多くを水槽1に直接戻せ
るようにして、水槽1内の液面レベル変動を抑制
するようにしてある。尚、小孔8に代えてスリツ
ト等を設けてもよく、それらを絞り排水路8と総
称する。 前記水補給装置4を構成するに、第2図に示す
ように、補助水槽2の側壁2aに、パイプ4aを
駆動装置(図外)により上下揺動自在に取付け、
上向き壁の一部に水すくい取り用開口を備えた箱
状のひしやく部分4bをパイプ4aの揺動端側に
連通連結し、パイプ4aの基端側開口4cを水槽
1の上方に配置し、もつて、パイプ4aの揺動に
伴つて、補助水槽2内の水をひしやく部分4bで
すくうと共に、ひしやく部分4bの持上げにより
すくつた水をパイプ4aで水槽1に自然流下させ
るようにしてある。 尚、水補給装置4としては、その他、揚水ポン
プ、上水道等適当なものが利用でき、また、水循
環型式を採用しない場合には補助水槽2を省略で
きる。 第1図に示すように、試料供給管9からの燃料
ガスをバーナ10に定量供給するガスメータ1
1、大気を燃焼用空気としてバーナ10に定量供
給するエアーメータ12、並びに、両メータ1
1,12にバーナ10を接続する流路を形成する
部材13a,13b,13cをそれらによつて形
成される流路が水槽1内の水で水封されるよう
に、一部が水中に沈められた状態で設け、流路形
成用部材13a,13b,13cを上下分割でき
るように分割形成してあり、また、ガスメータ1
1からの余剰ガスを燃焼させるブリーダーバーナ
14を設け、そして、バーナ10の燃焼排ガス温
度を燃料ガスの熱量指標として検出する装置の一
例としての熱電対15を設け、もつて、燃料ガス
の熱量を連続測定するための熱量計を構成してあ
る。 前記ガスメータ11において、開口端部を水面
上に突出させた入口側のインレツトパイプ11a
及びアウトレツトパイプ11bに第3図イに示す
ように、それらパイプ11a,11bに沿つての
水上昇を阻止する波がえし16aを取付けると共
に、開口端部を水面上に突出させた出口側のアウ
トレツトパイプ11cに、第3図ロに示すよう
に、そのパイプ11cに沿つての水上昇を阻止す
る波がえし16bを取付けて、振動で水面が揺れ
てもそれらパイプ11a,11b,11cに水が
入らないようにしてある。 前記エアーメータ12の出口に、第4図に示す
ように、開度調節板17を有する多孔板18を設
けて、燃焼用空気をオリフイス19付一次空気供
給路20a及び二次空気供給路20bに脈動する
ことなく安定して定量供給できるように構成し、
また、前記バーナ10を構成するに、第5図に示
すように、複数本の小径ガス流路10aを形成し
て、一次空気供給路20aからの一次空気とガス
メータ11からの燃料ガスの混合ガスを混合室2
1から混合ガス流路22でバーナ10に供給する
に、混合ガスが脈動することなく安定して定量供
給できるように構成し、全体として、振動による
バーナ10への供給量変動や空燃比変動を抑制で
きるように構成してある。尚、多孔板18や小径
ガス流路10aに代えて、各種の流路絞り構成を
採用でき、また、その設置箇所や設置個数も適当
に設計変更でき、したがつて、それら各種手段を
絞り部10a,8と総称する。 前記水槽1内に、第6図に示すように、水の横
向き流動を制限するために、多数のじやま板23
及びパイプ24を設けて、振動によつて水槽1内
の水がオーバーフロー流路3から大量流出するこ
とを抑制するように、又、水槽1内の水面の波立
高さを低く抑え、引いてはガスメータ11内及び
エアーメータ12内の水位変動を少くするように
構成してある。尚、水の横向き流動を制限する
に、じやま板23やパイプ24を単独で用いた
り、あるいは、多孔板や網等を単独であるいは他
のものと組合せたりでき、それら各種の手段を障
害部材23,24と総称する。 前記ブリーダーバーナ14を構成するに、第1
図に示すように、外気供給管14aと外筒14b
の間に環状の燃料ガス供給管14cを形成すると
共に、オリフイス14dの作用で燃料ガスが外気
供給管14aの周りに均一に供給されるように構
成して、ブリーダーバーナ14が不測に消えるこ
とを防止してある。 第1図において、25は減圧用オリフイスであ
り、そして、26a,26bは、ガス中及びエア
ー中の水分が露結したものをためる水封用U字状
管であり、ライザー管27及びオーバーフロー管
28に接続されており、両U字状管26a,26
b夫々に、液位変動抑制用障害物29a,29b
を付設してあり、また、30は、バーナに対する
点火具である。 次に実験例を説明する。 (実験 1) 前記実施例と同様構成の熱量計(以下本考案熱
量計と称する)を、第6図に示すようにX方向と
Y方向への水平振動を与え、バーナ10及びブリ
ーダーバーナ14が消火するか否かを調べ、下記
表1及び表2の結果を得た。 但し、いずれの場合も、エアーメータ12出口
の多孔板18の開度は1/2であり、バーナ10の
小径ガス流路10aの直径は1mmであり、ブリー
ダーバーナ14のオリフイス14dの直径は2mm
であり、結果の☆印は2分以上消火しない良好な
状態を示す。
【表】
【表】 以上の結果から、本考案熱量計は、振動5程度
の地震が発生しても、バーナ10及びブリーダー
バーナ14が消火せず、熱量測定を継続できるこ
とが判つた。 (実験 2) 本考案熱量計と耐震対策の無い従来熱量計との
出力応答性について比較した。 (イ) 燃料ガスをチエツクガス(4233kal/Nm3
から都市ガス(4500kal/Nm3)に切換えて、
熱電対の出力変化を求めたところ、第7図に示
す結果が得られた。 (ロ) 燃料ガスを都市ガス(4500kal/Nm3)から
チエツクガス(4233kal/Nm3)に切換えて、
熱電対の出力変化を求めたところ、第8図に示
す結果が得られた。 上記結果から、本考案熱量計は、従来熱量計と
ほとんど同じく、十分良好な出力応答が得られる
ことが判つた。 (実験 3) 本考案熱量計の出力変動、つまり、加振により
出力がどのように変動し、また、加振停止後元の
出力に安定するにどの位の時間を要するかについ
て調べた。 (イ) 本考案熱量計を、加振周波数約1.0Hz、加振
力160gal、加振時間1分で振動させて、熱電対
15の出力変化を求めたところ、第9図に示す
結果が得られ、最大出力変化は0.7mV(14%)
であり、加振停止後1分30秒で水槽1内の水位
が復帰すると共に、加振停止後5分で熱電対1
5の出力が安定した。 (ロ) 本考案熱量計を、加振周波数約2.0Hz、加振
力150gal、加振時間1分で振動させて熱電対1
5の出力変化を求めたところ、第10図に示す
結果が得られ、最大出力変化は1.2mV(24%)
であり、加振停止後3分30秒で水槽1内の水位
が復帰すると共に、加振停止後8分で熱電対1
5の出力が安定した。 (ハ) 本考案熱量計を、加振周波数約3.0Hz、加振
力130gal、加振時間1分で振動させて、熱電対
15の出力変化を求めたところ、第11図に示
す結果が得られ、最大出力変化は0.5mV(10%)
であり、加振停止後7分30秒で水槽1内の水位
が復帰すると共に、加振停止後12分で熱電対1
5の出力が安定した。 上記結果から、本考案熱量計は、その出力変動
が十分使用に耐うる程度に小さく、また、出力の
復帰安定に要する時間が従来熱量計の1/10以下程
度の短時間であることが判つた。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示し、
第1図は全体の概略縦断面図、第2図は水補給装
置を示す斜視図、第3図イ,ロはガスメータの部
分斜視図、第4図はエアーメータの多孔板を示す
一部切欠斜視図、第5図はバーナを示す縦断面
図、第6図は水槽を示す一部省略平面図、であ
る。第7図ないし第11図は夫々実験結果を示す
グラフである。 1……水槽、2……補助水槽、3……オーバー
フロー流路、4……水補給装置、10……バー
ナ、11……ガスメータ、11a……インレツト
パイプ、11b,11c……アウトレツトパイ
プ、12……エアーメータ、13a,13b,1
3c……流路形成用部材、15……燃焼排ガス温
度検出装置、16a,16b……波がえし。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バーナ10に燃料ガスを定量供給するガスメー
    タ11、前記バーナ10に燃焼用空気を定量供給
    するエアーメータ12、並びに、前記ガスメータ
    11及びエアーメータ12に前記バーナ10を接
    続する流路を形成する上下分割自在な流路形成用
    部材13a,13b,13cを、それらによつて
    形成される流路が水封されるように水槽1内の水
    中に一部が沈められた状態で設け、前記水槽1
    に、その内部の水位を一定に維持するためのオー
    バーフロー流路3及び水補給装置4を付設し、前
    記バーナ10の燃焼排ガス温度を燃料ガスの熱量
    指標にして検出する装置15を設けた燃料ガス用
    熱量計であつて、前記ガスメータ11において、
    開口端側を水面上に突出させたインレツトパイプ
    11a及びアウトレツトパイプ11b,11c
    に、そのパイプ11a,11b,11cに沿つて
    の水上昇を阻止する波がえし16a,16bを取
    付けてある事を特徴とする燃料ガス用熱量計。
JP6159582U 1982-04-26 1982-04-26 燃料ガス用熱量計 Granted JPS58163863U (ja)

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JPS58163863U JPS58163863U (ja) 1983-10-31
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