JPH0451842B2 - - Google Patents

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JPH0451842B2
JPH0451842B2 JP60231314A JP23131485A JPH0451842B2 JP H0451842 B2 JPH0451842 B2 JP H0451842B2 JP 60231314 A JP60231314 A JP 60231314A JP 23131485 A JP23131485 A JP 23131485A JP H0451842 B2 JPH0451842 B2 JP H0451842B2
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operating
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lever
mirror
shaft
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Chikashi Koike
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Kowa Co Ltd
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Kowa Co Ltd
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Publication of JPH0451842B2 publication Critical patent/JPH0451842B2/ja
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は制御レバー装置に係り、さらに詳しく
は2種類の異なつた制御系のXY方向を制御する
ことができるようにした制御レバー装置に関する
ものである。
[従来の技術] 例えばXYテーブルを備え、このテーブル上に
設けられた装置をXYテーブルとは異なつた操作
系によりXY制御しなければならない装置があ
る。
このような場合には2つの別個のレバーを設
け、別々の操作系を介して対象を制御する構造を
採用していた。
しかし、このような構造を採用すると、操作系
が複雑となり、更に同時に操作したい場合には両
方の手を用いなければならず、コスト的にも操作
姓の上でも極めて不利であつた。
また、更に同じ制御レバーを用いて制御系を上
下させる機能をも加えた場合には、更に複雑な構
造となつてしまう。
そこで、2つの別個のXY操作系を機械的にも
のと、電気的なものとし、これらを1つの操作レ
バー内に組込む構造が提案された。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したような構造を採用すると、2つの操作
系が1つになり、片手で操作することができると
いう利点はあるが、操作レバーが極めて大型化し
てしまうという問題があつた。
[問題点を解決するための手段] 上述した従来の問題点を解決するため、本発明
による制御レバー装置においては、基台に対して
XY方向に摺動自在な第1の部材のXY方向の移
動を機械的に制御するための操作部材であつて、
前記基台上に接する球面受け座を支点としてXY
方向に回動自在に設けられ、前記第1の部材と連
結される操作部材と、前記第1の部材上に支持さ
れた第2の部材のXY方向の動作を電気的に制御
するための電気的制御手段であつて、前記操作部
材内で該操作部材の長手方向に沿つて上下2段に
直列的に配置された2個の電気的制御手段と、該
電気的制御手段を操作するための前記操作部材の
上部にXY方向に回動自在に設けられた操作レバ
ーと、前記操作部材内に設けられた複数のギヤか
ら構成され、前記操作レバーのX方向の回動とY
方向の回動をそれぞれ前記2個の電気的制御手段
の一方と他方に伝達する伝導機構を有する構成を
採用した。
[作用] このような構成によれば、第1の部材のXY方
向の移動の制御は手の平で操作部材を握つて行な
え、第2の部材のXY方向の動作の制御は同じ手
の指だけを用いて操作レバーを操作するだけで行
なえる。即ち第1の第2の部材のXY方向制御の
ための操作を片手で行なえる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳
細を説明する。
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもの
で、レーザー光凝固装置に適用した例として示し
てある。
同図において、基台10上にXY方向を制御さ
れる第1の部材であるスライド板11が取り付け
られ、このスライド板11は例えば制御レバーの
一例として示すジヨイスティツク等の操作部材1
2により基台10に対してX、Y軸方向に移動さ
せることができる。X、Y軸方向への移動は操作
部材12をX、Y軸方向に傾斜させることにより
行なわれる。また操作部材12の回転部材12a
を回転させることにより基板53を上下させ、後
述する光学系を上下させるとができる。操作部材
12によつて調節されたスライド板11はロツク
手段12bにより基台10に固定させることがで
きる。
基台10の前端には2本の支柱13が植立され
ており、両支柱間に湾曲したあご台14とひたい
当て15が取り付けられる。被検者はこのあご台
14にあごを、またひたい当て15にひたいを当
てて着座し、測定ないし凝固を行なう時、被検者
の移動を防止するために支柱上部に取り付けられ
た固視灯16のランプ16aを固視する。
スライド板11の前方端には被検者の眼球内に
スリツト像を形成し、測定ないし凝固を行なう部
位を定位し照明するためのスリツト像形成用の光
学系20がA軸(第2図)を中心に回動自在に取
る付けられる。後述するようにこの光学系20と
同軸に合成されるアルゴンレーザーやクリントン
レーザー等のレーザー光源40からフアイバ41
を介してレーザー光を投光するための光学系が配
置され、レーザー光はこの光学系を介して眼球内
の1点に照射される。またスライド板11の前方
端でスリツト像形成用の光学系20の回転軸Aと
同軸で回動可能に支承され眼球内のレーザー光点
やスリツト像を観察するための接眼レンズ51を
備えた観察部の光学系50が配置される。
第2図及び第3図には、レーザー光投光用の光
学系21、スリツト像形成用の光学系20並びに
観察部の光学系50がそれぞれ詳細に図示されて
いる。スリツト像形成用の光学系20はA軸を中
心に回動自在に取り付けられた筐対22内に配置
され、ノブ23(第1図)を介して光量調節され
るランプ24から出た光はコンデンサレンズ2
5,25′で集光され、スリツト26を照明する。
コンデンサレンズ25とスリツト26間には屋根
型偏角プリズム27、熱線カツトフイルタ28並
びに着脱可能なブルーフィルタ29が配置され
る。照明されたスリツト26はレンズ30a,3
0bにより被検者の眼33の例えば網膜34上に
スリツト像34′として結像される。この場合、
眼球の結像機能を除去するため特殊なコンタクト
レンズが使用される。レンズ30bと被検者の眼
33との間にはミラー35が配置される。このミ
ラー35は3分割されたミラー部分35a〜35
cから成り、中央のミラー35aは後述するよう
に操作部材12の操作レバー12cを介して紙面
に垂直な軸並びに紙面内の軸を中心に上下、左右
に回動させることができる。このミラー35aが
XY方向を制御される第2の部材である。
またレンズ30aとプリズム31間には遮光板
36が配置される。この遮光板36はスリツト光
が中央のミラー35aに到達するのを遮光するた
めのもので、スリツト光は同一平面内に固定され
た上下のミラー35b,35cにより反射され網
膜34上に達する。網膜34上のスリツト像を明
るくしかもシヤープなものにするために、偏角プ
リズム27の一面は屋根型形状をしており、27
aの面で偏角された光は下のミラー35bに、ま
た27bの面で偏角された光はミラー35cに達
し、そこで、反射されるように構成されている。
従つて偏角プリズム27はランプフイラメント像
を結像レンズ30の入射瞳上の2箇所に形成させ
る機能を有する。
なおスリツト26の幅及び長さは、第1図のノ
ブ37,38により又ランプ24の光量はノブ2
3によつてそれぞれ調節できるように構成されて
いる。上述したスリツト像形成用の光学系と同じ
筐体22にレーザー光投光用の光学系21が配置
される。フアイバ41を通過したレーザー光はプ
リズム42で直角に曲げられた後変倍レンズ4
3、レンズ44を経てプリズム31で反射され、
その後スリツト像形成用の光学系と同軸に合成さ
れレンズ30b、ミラー35a及びコンタクトレ
ンズを経て網膜34上の1点に照射され、その点
を熱凝固させる。レーザーのスポツト径は第1図
のノブ45を回転させ変倍レンズ43を移動させ
ることにより約50μm〜1mmの範囲で変化させる
ことができる。
一方、観察部の光学系50を支持する筐体52
並びに筐体22は基板53(第1図)に取り付け
られており、この基板53は操作部材12の回転
部材12aを調節することにより上下される。ま
た筐体52と筐体22は軸Aを中心に互いに回動
することができるので、各光学系20,21,5
0は上下移動並びに回動移動を行なうことができ
る。観察部の光学系50は対物レンズ55、変倍
レンズ56、安全フイルタ61、結像レンズ5
7、正立プリズム58並びに接眼レンズ51から
構成され、眼球内に形成されたスリツト像並びに
レーザー光点を観察することができる。スリツト
像並びにレーザー光点はノブ60を調節すること
により変倍レンズ56を移動させ、拡大ないし縮
少観察することができる。安全フイルタ61は照
射部位、角膜などで反射されたレーザー光線を遮
光し、観察者の眼を保護するもので、レーザー光
源40から強いレーザー光が作動される直前に、
自動的に光学系に挿入されるものである。
第4図、第5図には操作部材12の構造が詳細
に図示されている。操作レバー12cは半球状部
12dを有し、そこに植設されたピン12eが円
筒部材71の穴71aに、また下方端12fがL
字型レバー70の切欠部70aに嵌合するように
筐体内に配置される。L字型レバー70のピン7
0bは筐体に固定されたコ字型ブロツク72の穴
72aを通過してピニオンギヤ73に固定される
ので、操作レバー12cを第5図でX線で示した
方向に回動させると、L字型レバー70はピン7
0bを中心に回動し、ピニオンギヤ73を回動さ
せ、それと噛み合つたクラウンギヤ74を回動さ
せる。このクラウンギヤ74の回動によりホルダ
75に保持されたXポテンシヨメータ76の軸7
6aを回動させることができるので、操作レバー
12cのX方向への回動をXポテンシヨメータ7
6の端子76bを介して電気信号に変換すること
ができる。
また円筒部材71の軸71bにはピニオンギヤ
77が固定され、このピニオンギヤ77とYポテ
ンシヨメータの軸78aに固定されたクラウンギ
ヤ79が噛み合うので操作レバー12cをXと垂
直なY方向へ移動させると、L字型レバー70は
切欠部70aで規制される範囲内で12gを中心
に回動しそれによつてYポテンシヨメータ78の
軸78aを回動させ、操作レバー12cのY方向
への移動を端子78bを介して電気信号に変換す
ることができる。これらX、Yポテンシヨメータ
76,78が前記第2部材をXY方向に電気的制
御する制御手段である。
なお81は板ばねでブロツク80により操作レ
バー12cを左側に付勢させる弾性部材である。
第6図〜第8図には、操作レバーの移動を電気
信号に変換し、その目標値にミラー35aの位置
を制御する機械的、電気的構成が図示されてい
る。
第6図、第7図において中央のミラー35aは
ミラーレバー90、連動軸91を介してヘリコイ
ドねじ92aを設けたギヤ92に連結される。ギ
ヤ92bはY方向駆動モータ(減速機付きDCモ
ータ)93のピニオン93aと噛み合い、ギヤ9
2の下方軸92bは、他端に磁石94bを支持し
軸94aを中心に回動する検知レバー94の一端
に当接する。Y方向駆動モータ93が回動すると
ヘリコイドねじ92aが筐体95に対して上下に
移動するので、連動軸91が上下し、それにより
ミラー35aは軸96を中心にYで示したように
回動する。この回動量に対応して検知レバー94
が軸94aを中心に回動するので、磁石94bが
ホール素子97に対して移動し、ミラー35aの
回動量を間接的に検知する。
また、Y方向駆動モータ93と同様なX方向駆
動モータ98が設けられ、そのピニオン98aが
レバー99の歯部99aと噛み合うことによりレ
バー99は筐体95の軸受を中心に回動し、それ
によりミラー35aはそれに固定された回動軸1
01を中心にXで示した方向に回動することがで
きる。この回動量はレバー99の他端により設け
られた磁石99bがホール素子102に対して移
動することにより間接的に検知することができ
る。
操作レバー12cのX方向移動量はXポテンシ
ヨメータ76を介して検知され、Xポテンシヨメ
ータ76からの信号は、増幅器110を介して制
御部111のA/Dコンバータ112に入力され
デジタル信号に変換される。またミラー35aの
X方向への移動量はホール素子102を介して検
知され、その信号は増幅器113を介して同様に
A/Dコンバータに入力されデジタル信号に変換
される。A/Dコンバータ112にはメモリ11
4が接続され操作レバー12cの移動量に対応し
た目標値信号並びにホール素子102により検出
されたミラー35aの位置信号が常時格納され
る。両信号に偏差がある場合にはCPU(中央演算
装置)116から制御信号がドライバ117に入
力され、X方向駆動モータ98を介してミラー3
5aを偏差がなくなるまで回動させる。
第8図にはX方向の制御系統が図示されていな
いがY方向の制御系統も同様な構成である。
一方、昇降機構及びスライド機構の概略を第1
0図に示す。第10図は簡略化して示してある
が、第1図〜第7図と同一部分又は相当する部分
には同一符号を付しその説明を省略する。
操作部材12の外枠を構成する回転部材12a
の下端はスライド板11の内側においてユニバー
ザルジヨイント110を介して筐体111と連結
されている。
また、前述したXポテンシヨメータ76、Yポ
テンシヨメータ78等を収容した筐体112の下
端には軸113が連設されている。
この軸113の途中には球体114が摺動自在
に嵌合されており、この球体114はスライド板
11の下枠11aの一部を構成する球面軸受け1
15に回動自在に軸承されている。
操作レバー12cのXY方向を保持する筐体1
12の回転を規制するためキー114aが球体1
14に固着されている。
キーの一端は軸113と、他端は球面軸受11
5にそれぞれ摺動自在に嵌装されている。
また、軸113の下端は基台10上に接する球
面受け座113aとなつており、この球面受け座
113aと前記球体114との間にはスプリング
116が弾装されており、軸113を常時下方に
押圧している。
一方、前記筒体111は軸受け117を介して
球面軸受115の外側に回転自在に嵌合されてお
り、筒体111の外側にはギヤ111aが形成さ
れている。
このギヤ111aは同じくスライド板11の下
枠11aから突設された軸118に回転自在に軸
承されたアイドルギヤ119と噛合している。
ギヤ119は下枠11aから突設された支持枠
120に軸受け121を介して回転自在に軸承さ
れたギヤ122と噛合している。
このギヤ122の中心部には雌ねじ122aが
形成されており、ここには基板53の下面から突
設されたねじ軸53aが螺合されている。
一方、下枠11aからは軸123が突設されて
いる。この軸が前述したA軸である。
この軸123には基板53が筒状部53aを介
して昇降自在に嵌合されており、この軸123に
巻装された状態で基板53と下枠11aとの間に
はバランススプリング124が弾装されている。
従つて、基板53はバランススプリング124
によつて常時上方へ押圧されている。
そして、筒状部53aに観察部光学系50の筐
体52及びスリツト像用光学系20の筐体21が
回転自在に軸承されている。
軸124の上端部には抜け止め125が筒先部
53aに固定されている。
また、基板53がスライド板11に固定された
キー53bによつて昇降を案内される。
次に、上述した構造のもとにおけるスライド板
11のスライド動作及び光学系の昇降動作につい
て説明する。
スライド板11をXY方向へスライドさせたい
場合には、操作部材12を握つて目的とする方向
へ傾斜させるように押せば、ユニバーサルジヨイ
ント110を介して操作部材12が自由に傾動さ
れる。
この時、軸113は球面受け座113aを介し
て、基台10に接しているため、この部分を支点
として軸113が回動されるが、113の途中は
球体114に摺動自在に嵌合しているため、球面
軸受け115を介して下枠11a及びこれと一体
のスライド板11が操作部材12の傾動した方向
へ移動され、基板53を介して光学系も移動され
る。
この傾動作業と共に操作レバー12cを操作す
れば、前述したようにレーザー光点を移動させる
ことができる。
一方、光学系の高さを変えたい場合には、操作
部材12が任意の角度にある時、回転部材12a
を回転させるとユニバーサルジヨンイント110
を介して筒体111が回転される。
この結果111a,119,122が回転さ
れ、ギヤ122の回転方向によつてこれに螺合さ
れているねじ軸53aが昇降し、基板53が昇降
され、光学系も昇降される。
上述したような構造によつてスライド板のXY
方向の移動及び光学系の昇降が可能となる。
次にこのように構成された装置の動作について
説明する。まず、被検者はあごをあご台14に、
またひたいをひたい当て15に当て固視灯16の
ランプ16aを固視して不動の姿勢をとる。続い
てスリツト像形成用光学系20のランプ24を点
灯してスリツト26の像34′を被検者の眼33
の例えば網膜34上に形成する。スリツト像3
4′は遮光板36によりその中心部の光束が遮光
されるのでミラー35の主に上下ミラー35b,
35cにより反射されスリツト像が結像される。
この場合、偏角プリズム27によりスリツト光が
有効にミラー35b,35cに達するようにされ
る。またスリツト像の光量はランプ光量調節ノブ
23を調節することにより、またスリツトの幅及
び長さは、それぞれ調節ノブ37,38を調節す
ることにより調節することができる。
なお上述したスリツト像形成において、スリツ
ト像が目的とする位置よりずれている場合には、
操作部材12を操作することによりスライド板1
1並びに筐体22、基板53をX、Y、Z軸に移
動させ、また各光学系20,21,50をそれぞ
れ軸Aに関し相対的に回動させることによりスリ
ツト像を目的とする部位に結像させる。
このように結像されたスリツト像34′は観察
部の対物レンズ55、変倍レンズ56、結像レン
ズ57、正立プリズム58、接眼レンズ51を介
して観察することができる。このようにして凝固
すべき部位を定めた後レーザー光源40を作動
し、レーザー光を投光する。レーザー光はフアイ
バ41を通りプリズム42、変倍レンズ43、レ
ンズ44、プリズム31、レンズ30bを経て中
央のミラー35aで反射され網膜34上に点状に
結像され、その部位を熱凝固させる。なお、この
場合観察者の眼を保護するために観察部の光学系
に安全フイルタ61を挿入し、反射されたレーザ
ー光線を有効に遮光するようにする。
またレーザー光点を移動させる場合には、操作
部材12の操作レバー12cを介して中央のミラ
ー35aを上下、左右、すなわちX、Y方向にス
キヤンしてレザー光点を移動させる。
例えば、第5図において操作レバー12cをX
方向に移動させると(第9図ステツプS1)、ピニ
オンギヤ73、クラウンギヤ74の噛み合いを介
してXポテンシヨメータ76の軸76aが回転
し、操作レバー12cの位置データがアナログ信
号として端子76bから取り出される。このアナ
ログ信号は増幅器110から(第8図)で増幅さ
れた後A/Dコンバータ112によりデジタル信
号に変換された後メモリ114に格納される。操
作レバー12cの位置データは常時メモリに格納
されているので、上述した操作レバー12cの操
作により操作前の位置データと異なつた位置デー
タが制御部111に送り込まれ、演算比較器11
5において両データの差(その大きさと符号)が
演算される(ステツプS2)。
この演算結果により偏差信号がドライバ117
に入力されX方向駆動モータ98が駆動され、
(ステツプS3)レバー99が軸110を中心に回
動し連動軸91、ミラーレバー90、ミラー35
a、軸101がX方向に回動し、レーザー光点を
X方向、すなわち左右方向にスキヤンする。この
場合ミラー35aの位置データはホール素子によ
り常時メモリ114により格納されているので、
ミラー駆動前の位置データと偏差信号に基づき演
算比較器により目標値に対応して新しい駆動モー
タの位置データが求められており、駆動モータが
この新しい位置データに対応した位置に達するま
で駆動が続けられる(ステツプS4、S5)。
Y方向へのレザー光点の移動も同様であり、操
作レバー12cのY方向への操作により、Yポテ
ンシヨメーター78から目標値が発生し、ホール
素子97から得られるミラー35aの位置データ
との比較に基づきY方向駆動モータ93を駆動し
連動軸91を介してミラー35aを軸96を中心
に回動させる。この駆動は、ミラー35aが目標
データに達するまで行なわれる。
なお上述した実施例において、ミラーは反射手
段であればよく、全反射ミラーやハーフミラー、
プリズム面等を含むものである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明の制御
レバー装置によれば、基台に対してXY方向に摺
動自在な第1の部材のXY方向の移動を機械的に
制御するための操作部材であつて、前記基台上に
接する球面受け座を支点としてXY方向に回動自
在に設けられ、前記第1の部材と連結される操作
部材と、前記第1の部材上に支持された第2の部
材のXY方向の動作を電気的に制御するための電
気的制御手段であつて、前記操作部材内で該操作
部材の長手方向に沿つて上下2段に直列的に配置
された2個の電気的制御手段と、該電気的制御手
段を操作するため前記操作部材の上部にXY方向
に回動自在に設けられた操作レバーと、前記操作
部材内に設けられた複数のギヤから構成され、前
記操作レバーのX方向の回動とY方向の回動をそ
れぞれ前記2個の電気的制御手段の一方と他方に
伝達する伝動機構を有する構成を採用したので、
第1の部材のXY方向の移動の制御と、第2の部
材のXY方向の動作の制御のための操作を片手で
行なえ、操作性を向上できる。
また操作部材、電気的制御手段、操作レバー、
及び伝動機構からなる制御レバー装置全体を一体
的にコンパクトにまとめ、しかも直径を小さくで
き、この点でも操作性を向上できるという優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置全体の構成を示す外観
図、第2図、第3図はそれぞれ光学系の配置を示
す断面図及び斜視図、第4図、第5図はそれぞれ
操作部材の構成を示す破断断面図及び分解斜視
図、第6図、第7図はそれぞれミラー走査系を示
す断面図及び斜視図、第8図は制御部の構成を示
すブロツク図、第9図は制御の流れを示すフロー
チヤート図、第10図はスライド機構を説明する
縦断側面図である。 12……操作部材、12a……回転部材、12
c……操作レバー、35a〜35c……ミラー、
76……Xポテンシヨメータ、78……Yポテン
シヨメータ、93……Y方向駆動モータ、98…
…X方向駆動モータ、113……軸、113a…
…球面受け座、114……球体、115……球面
軸受け。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基台に対してXY方向に摺動自在な第1の部
    材のXY方向の移動を機械的に制御するための操
    作部材であつて、前記基台上に接する球面受け座
    を支点としてXY方向に回動自在に設けられ、前
    記第1の部材と連結される操作部材と、 前記第1の部材上に支持された第2の部材の
    XY方向の動作を電気的に制御するための電気的
    制御手段であつて、前記操作部材内で該操作部材
    の長手方向に沿つて上下2段に直列的に配置され
    た2個の電気的制御手段と、 該電気的制御手段を操作するため前記操作部材
    の上部にXY方向に回動自在に設けられた操作レ
    バーと、 前記操作部材内に設けられた複数のギヤから構
    成され、前記操作レバーのX方向の回動とY方向
    の回動をそれぞれ前記2個の電気的制御手段の一
    方と他方に伝達する伝動機構を有することを特徴
    とする制御レバー装置。
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