JPH0451992Y2 - - Google Patents

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JPH0451992Y2
JPH0451992Y2 JP1985111538U JP11153885U JPH0451992Y2 JP H0451992 Y2 JPH0451992 Y2 JP H0451992Y2 JP 1985111538 U JP1985111538 U JP 1985111538U JP 11153885 U JP11153885 U JP 11153885U JP H0451992 Y2 JPH0451992 Y2 JP H0451992Y2
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JP
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pressure oil
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pressure
oil
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、さく岩機等の油圧打撃工具に関する
ものである。
[従来技術] 従来より、チゼルを打撃作動させる打撃ピスト
ンを収容する打撃シリンダを備え、この打撃シリ
ンダの前室と後室に交互に圧油を作用せしめて、
打撃ピストンを駆動するようにした油圧打撃工具
はよく知られている(例えば、実開昭58−160782
号公報参照)。
この種の油圧打撃工具では、圧油を迅速にかつ
安定に供給するためのアキユムレータが圧油供給
通路に連通して設けられており、アキユムレータ
は内部をブラダによつて仕切り、一方の室には
N2等の不活性ガスを封入し、他方の室を多数の
小径孔を通して圧油供給通路に連通させた構造を
有する。
しかしながら、かかるアキユムレータを備えた
油圧打撃工具においても、起動時等の非定常時に
は作動油の圧力が不安定となる場合があり、その
ような場合には、アキユムレータが過度に使用さ
れ、とりわけ低油圧時にはブラダが不活性ガスの
圧力で小径連通部に打ちつけられ、極端な場合に
は破損を生ずるといつた問題があつた。
[考案の目的] 本考案は、この種の油圧打撃工具では、打撃シ
リンダの後室を圧油通路とリターン通路とに交互
に切り換えることによつて打撃ピストンを駆動す
るようにしていることに着目し、リターン通路へ
の圧油のリターン量を調整することにより、圧油
の油圧がある程度低下したときには、リターン通
路へのリターン量を絞つて油圧の急速な減少を防
止するとともに、低油圧時には、油圧打撃動作そ
のものを停止させるようにして、アキユムレータ
の保護を図ることを目的とするものである。
[考案の構成] このため、本考案は、打撃ピストンを収容した
打撃シリンダの前室に圧油を供給する第1圧油通
路に連通するブラダ式のアキユムレータを備える
一方、打撃シリンダの後室に連通する第2圧油通
路を圧油源とリターン通路とに交互に切り換える
切換弁を備えた油圧打撃工具において、上記切換
弁がリターン通路側に切り換えられたときに第2
圧油通路をリターン通路に連通する連通路に、先
端部が中空となつた調整弁を連通路の軸方向に摺
動自在に嵌合して設け、該調整弁を第2圧油通路
側から作用する圧油に抗して付勢する付勢部材を
設ける一方、調整弁の先端部には、その内外を連
通する複数の連通孔を軸方向に位置を異ならせて
設け、調整弁の軸方向位置に応じてリターン油量
を調整するようにしたことを特徴としている。
[考案の効果] 本考案によれば、単一の調整弁だけで所定の作
動油圧に自動調整され、特に低作動油圧時作動が
停止され、アキユムレータ内のブラダが効果的に
保護される。
また、本考案では、切換弁とは別に調整弁を設
けたので、切換弁の切換動作とは一応独立して、
作用する油圧の大きさに応じたリターン油量の調
整が行え、安定した正確な油量調整が行え、例え
ば起動時等油圧が不安定な状態にあつて切換弁が
切換動作を行つたとしても、油圧が低下したとき
には、確実に動作を停止させることができ、ブラ
ダを安全に保護することができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例について具体的に説明す
る。
第1図に示すように、油圧打撃シリンダ1内に
は、チゼル(図示せず)を打撃する打撃ピストン
2が軸方向に往復動自在に収納され、この打撃ピ
ストン2によつて打撃シリンダ1内に前室3と後
室4とが形成されている。このシリンダ前室3に
は、第1圧油通路5から圧油が供給されるように
なつており、この第1圧油通路5の途中には、ブ
ラダ式のアキユムレータ6が連結されていて、圧
油の供給が不足したときに、このアキユムレータ
6に蓄積した圧油で不足分を補うことができるよ
うになつている。
一方、シリンダ後室4に連通する第2圧油通路
7は、切換弁8によつて圧油源に間欠的に接続さ
れるようになつていて、シリンダ後室4に圧油が
供給されたときには、打撃ピストン2が前進駆動
されて1回の打撃を行なう。上記切換弁8は、油
圧打撃シリンダ1の前室3に連通可能な室9に連
通する油圧切換通路10の油圧によつて切換作動
されるようになつており、上記の室9が前室3に
連通される打撃ピストン2の前進時、油圧が油圧
切換通路10を通して切換弁8の背面に作用する
と、閉方向に駆動されて第2圧油通路7の連通が
断たれ、その結果シリンダ前室3に供給される油
圧によつて打撃ピストン2が後退駆動される。こ
の打撃ピストン2の後退に伴つて、油圧切換弁8
の背面に作用する油圧が減少すると、油圧切換弁
8は第2圧油通路7の油圧によつて開方向に作動
され、第2圧油通路7からシリンダ後室4に高い
圧油が供給されると、打撃ピストン2が前進駆動
されるようになつている。この打撃ピストン2の
前進駆動時に、シリンダ後室4に供給された油圧
の一部は、打撃ピストン2の後退時にオイルリタ
ーン通路11から直接にドレンにリターンされ
る。
そして、第2圧油通路7とオイルリターン通路
11との間には、リターン圧力を調整するための
調整弁12を設けている。この調整弁12の構造
を第2図により明瞭に示す。
第2図に示すように、油圧切換弁8の内周に嵌
合するブロツク体13には、第2圧油通路7に連
通可能な径方向の通路14と、これに直交し他端
がオイルリターン通路11に連通する軸方向の通
路15が設けられている。この軸方向の通路15
は、径方向の通路14側から計3段通路径が拡大
されていて、その中段径部15bには、調整弁1
2が嵌合されている。この調整弁12は先端軸部
が中空部17として形成され、この中空部17に
は小径の内外連通孔18,……,18が径方向お
よび軸方向の両方向に関して規則的に設けられて
いる。そして、この中空部17とは軸方向の連通
孔19を介して連通する後部側の大径中空部20
には、調整弁12を閉方向に付勢するコイルスプ
リング21がボルト22に支持された状態で介装
されている。この調整弁12の後端部外周は1段
大径化された外周部12aを有し、調整弁12を
ガイドするブロツク体13側に設けたストツパ部
23との間に形成されるパイロツト室24には、
圧油源からの油圧がパイロツト通路25を通して
パイロツト圧として作用するようになつている。
上記の構成において、調整弁12の軸方向位置
は第2圧油通路7側の油圧、あるいは油圧切換弁
8によつて第2圧油通路7と圧油源との連通が断
たれた状態にあつては、シリンダ後室4の油圧と
内蔵したコイルスプリング21の設定ばね力とで
自動的に決まり、その位置に応じて中径段部15
bによつて閉じられる連通孔の数は増減され、そ
れに伴つて中空部17からオイルリターン通路1
1に流出する流出量が調整され、換言すればリタ
ーン油圧が調整されることになる。即ち、調整弁
12に作用する油圧が比較的低いときには、内蔵
したコイルスプリング21のばね力が打ち勝つて
調整弁12は閉方向に変位され、それだけ油の流
出量が減少するため、圧油の極度の減少が防止で
きることになる。このため、圧油が減少して油量
が不足するような場合においても、油が多量に消
費されなくなるので、アキユムレータ6に蓄積し
た圧油の全量が一度に消費されるといつた事態を
回避することができ、ブラダ6aがアキユムレー
タ6の連通孔部6bに打ち付けられるようなこと
がなくなる。
また、打撃ピストン2を駆動すべき圧油の圧力
が極度に低下したときには、調整弁12がコイル
スプリング21によつて全閉されるため、打撃ピ
ストン2がロツクされ、不必要な打撃駆動が回避
される。
以上のことから明らかなように、本考案では、
打撃ピストンに作用する油圧に応じてリターン油
圧を調整するようにしたので、油圧の極度の減少
が避けられ、これによつてアキユムレータのブラ
ダが極端なストロークをおこすこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧打撃ピストンの駆動系を示す断面
説明図、第2図は油圧調整装置部分の拡大断面図
である。 1……打撃シリンダ、2……ピストン、6……
アキユムレータ、5,7……第1、第2圧油通
路、8……切換弁、11……オイルリターン通
路、12……調整弁、15……連通路、18,…
…,18……連通孔、21……コイルスプリン
グ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 打撃ピストンを収容した打撃シリンダの前室に
    圧油を供給する第1圧油通路に連通するブラダ式
    のアキユムレータを備える一方、打撃シリンダの
    後室に連通する第2圧油通路を圧油源とリターン
    通路とに交互に切り換える切換弁を備えた油圧打
    撃工具において、 上記切換弁がリターン通路側に切り換えられた
    ときに第2圧油通路をリターン通路に連通する連
    通路に、先端部が中空となつた調整弁を連通路の
    軸方向に摺動自在に嵌合して設け、該調整弁を第
    2圧油通路側から作用する圧油に抗して付勢する
    付勢部材を設ける一方、調整弁の先端部には、そ
    の内外を連通する複数の連通孔を軸方向に位置を
    異ならせて設け、調整弁の軸方向位置に応じてリ
    ターン油量を調整するようにしたことを特徴とす
    る油圧打撃工具。
JP1985111538U 1985-07-20 1985-07-20 Expired JPH0451992Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985111538U JPH0451992Y2 (ja) 1985-07-20 1985-07-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985111538U JPH0451992Y2 (ja) 1985-07-20 1985-07-20

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Publication Number Publication Date
JPS6219180U JPS6219180U (ja) 1987-02-04
JPH0451992Y2 true JPH0451992Y2 (ja) 1992-12-07

Family

ID=30991548

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JP1985111538U Expired JPH0451992Y2 (ja) 1985-07-20 1985-07-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61125779A (ja) * 1984-11-20 1986-06-13 日本ニユ−マチツク工業株式会社 衝撃動工具

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JPS6219180U (ja) 1987-02-04

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